JP4186352B2 - 計量機能付きパウチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パウチ内に収納した粉体、顆粒或いは液体等の内容物を計量して取り出すことができる計量機能付パウチに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、洗剤、調味料、食品、化粧品等のパウチとして、プラスチックフィルムの単層又は積層材からなり、種々の形状、構造を有するパウチが提案されているが、これらのパウチは内容物の充填と内容物の計量注出を容易に行う機能を有するものではない。
計量機能を有するプラスチックパウチとしては、パウチのシール面に内容物の注出路を形成し、この注出路を計量槽に接続したものが提案されているが(特開平7−41017号公報)、このパウチでは内容物の計量時に注出口を手で閉じ、内容物を所定量計量槽に送り込んだ後に、計量槽とパウチ本体の接続部を手で押さえ、注出口を開放することによって所定量の内容物を取り出すものである。
したがって、このパウチでは、一定の手順によりパウチを手によって操作することが必要であり、内容物の計量性が悪く、また内容物により手を汚す等の問題点があった。さらに、内容物の充填後のヒートシール時に、計量槽、注出口を形成しなければならず、充填適性が悪い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した従来技術の問題点を解消し、簡単な操作によって所定量の内容物を精度良く容易に取り出すことができるとともに、注出時に内容物によって手を汚すおそれがない計量機能付きパウチを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記課題を解決するために、次のような構成をとる。
1.パウチ内部がパウチと略同幅のフィルム状の第一仕切材及び第二仕切材により貯蔵室、計量室及び排出室に区画されたパウチで、第一仕切材の下辺全長を表面材に接合し、その上辺を未接合とすることによって上部が開放された貯蔵室を形成し、第二仕切材の上辺全長をパウチ上部で裏面材に接合し、その下辺を第一仕切材の上辺を覆うように配置して未接合とすることによって、パウチの上方に下部が貯蔵室と連通する計量室を形成し、計量室の下方に上部が計量室及び注出口と連通する排出室を形成したことを特徴とする計量機能付きパウチ。
2.注出口を分岐して設け、貯蔵室に連通する充填口を別に設けたことを特徴とする請求項1記載の計量機能付きパウチ。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明のパウチ本体は、単層又は多層のプラスチックフイルムにより構成されるが、使用するプラスチックフイルムとしては特に制限はなく、通常パウチに用いられるものはいずれも使用可能である。
プラスチックフイルムを構成するのに適した材料としては、例えば結晶性ポリプロピレン、結晶性プロピレン−エチレン共重合体、結晶性ポリブテン−1、結晶性ポリ4−メチルペンテン−1、低−、中−、或いは高密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、EVAケン化物、エチレン−アクリル酸エチル共重合体(EEA)、イオン架橋オレフィン共重合体(アイオノマー)等のポリオレフィン類;ポリスチレン、スチレン−ブタジエン共重合体等の芳香族ビニル共重合体;ポリ塩化ビニル、塩化ビニリデン樹脂等のハロゲン化ビニル重合体;ポリアクリル系樹脂;アクリロニトリル−スチレン共重合体、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン共重合体の如きニトリル重合体;ナイロン6、ナイロン66、パラまたはメタキシリレンアジパミドの如きポリアミド類;ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリテトラメチレンテレフタレート等のポリエステル類;各種ポリカーボネート;フッ素系樹脂;ポリオキシメチレン等のポリアセタール類等の熱可塑性樹脂を挙げることができる。
これらのプラスチック材料からなるフイルムは未延伸、一軸延伸、或いは二軸延伸したフイルムとして用いられる。
【0006】
本発明のパウチ本体に使用するプラスチックフイルムは、これらのプラスチックフイルムを単層で、又は2種以上を積層して構成することができ、また、これらのプラスチックフイルムの1種又は2種以上と、アルミニウム等の金属箔、紙、セロファン等を貼合せて構成することも出来る。
特に、ガスバリヤー性を必要とする内容物の場合には、ポリ塩化ビニリデン樹脂層、EVAケン化物の層、酸化アルミニウムや酸化珪素などの金属酸化物の蒸着膜を有する樹脂層、アルミニウム等の金属箔等を含む積層フイルムを使用することが好ましい。これらの積層フイルムを製造する際には、各層間に必要に応じてエポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリエチレンイミン系樹脂等からなる接着剤、或いはアンカー剤を介在させることもできる。
【0007】
パウチを構成するフイルムに剛性や断熱性等を付与するために、各種合成樹脂の発泡体からなるフイルムを使用することもでき、また各種合成樹脂に酸化チタン、炭酸カルシウム、カーボン等の添加剤を充填したフイルムを使用することもできる。プラスチックフイルムを単層とするか、或いはどのような層構成のものとするかは、パウチに充填する内容物の性状に応じて選択すればよい。
プラスチックフイルムの製造は、キャスト法、Tダイ法、カレンダー法又はインフレーション法等の通常の方法により行うことができる。また、積層フイルムの製造は、あらかじめ形成したフイルムのドライラミネーション、基体フイルムへのコーティング、溶融共押し出し等の通常の方法により行うことができる。
パウチを構成するフイルムとして積層フイルムを使用する場合には、ヒートシール性を持たせるために、通常は内面フイルムとしてポリエチレン等のヒートシール性を有する樹脂を使用することが好ましい。
【0008】
本発明のパウチ本体を構成する表面材及び裏面材は、通常は同じ種類のフィルムにより構成するが、それぞれ表面材及び裏面材となる別々のフィルムをシールしてパウチとして構成してもよいが、1枚のフィルムを折り返して表面材及び裏面材として使用することもできる。
パウチ本体の内部に設ける仕切材を構成する材料としては特に制限はなく、パウチ本体を構成する表面材及び裏面材とヒートシール性、或いは接着性を有するプラスチックフィルム等であればいずれも使用することが可能であるが、表面材及び裏面材、或いは積層材の場合は内層と同種のものを使用することが好ましい。 本発明のパウチの形態には特に制限はなく、スタンディングパウチのほかに、平袋、ピロー袋、ガセット袋等の各種形状のパウチに本発明を適用することができる。
【0009】
以下、図面に基づいて本発明の具体例について説明する。
図1乃至図7は本発明をスタンディングパウチに適用した1例を示す図であり、図1はパウチの使用状態における正面図、図2は図1のA−A線における断面模式図、図3は内容物の充填時におけるパウチの断面模式図、図4乃至図7はこのパウチの使用状態を示す図で、図2に対応する断面模式図である。
【0010】
このスタンディングパウチ1は、図1乃至図3に示すように、プラスチックフィルムからなる表面材2、第一裏面材3及び第二裏面材4、マチ部5を周縁部でヒートシールし、分岐部6より分岐させて片側に注出口7を設け、貯蔵室8に連通する充填口9を別に設けており、内容物を充填後に充填口9をヒートシールする。
このパウチ1では、この充填口9の下方の分岐部6に沿って表面材2同士が重なるように折り返すことが可能であり、内容物の充填適性が改善されると共に内容物の充填後の保管や輸送が容易となる。
パウチ1の内部は、図2乃至図3に示すように、パウチ1と略同幅のプラスチックフィルムからなる第一仕切材12及び同じく第二仕切材15により、貯蔵室8、計量室10及び排出室11に区画されている。
パウチ1を区画する第一仕切材12は、その下辺13の全長を表面材2にヒートシールし、両側辺をサイドシール部18にヒートシールすることにより排出室11を形成し、その上辺14は未シールとすることにより上部が開放された貯蔵室8を形成している。
【0011】
第二仕切材15は、その上辺16を全長にわたってパウチ1の上部で第二裏面材4にヒートシールされており、その下辺17は第一仕切材12の上辺14を覆うように配置され、未シールとなっている。また、その両側辺はサイドシール部18にヒートシールされている。
このようにして、パウチ1の上方には、第二裏面材4及び第二仕切材15により区画され貯蔵室8に連通する計量室10が形成されている。また、計量室10の下方には、第一仕切材12の下辺13を底部とし、表面材2及び第一仕切材12を壁面とする排出室11が形成されている。この排出室11は、上部が計量室10の下部と連通し、また注出口7とも連通している。
尚、上記した第一仕切材12及び第二仕切材15の幅は、それらの仕切材がヒートシールされるパウチ1の対応する部位と、略同幅であればよい。
【0012】
つぎに、このパウチ1を使用して所定量の顆粒状の内容物を計量して取り出す場合について説明する。
パウチ1に内容物を充填し充填口9をシールして後に、図1及び図4に示すようにパウチ1の注出口7を引き起こし、パウチ1の注出口7を開封した後に、図5に示すようにパウチ1を倒立させると、内容物は貯蔵室8から第一仕切材12の未シールの上辺14を通って計量室10内に流入して、所定量が計量される。つぎに、図6に示すようにパウチを引き起こして元の状態に戻すと、計量室10内の内容物は第二仕切材15の未シールの下辺17から排出室11内に流入する。その後、図7に示すように再度パウチ1を倒立させると、排出室11内の内容物は注出口7からパウチ1の外部に注出される。
この際、同時に貯蔵室8から計量室10への内容物の流入が行われ、内容物の所定量を注出した後にパウチを元の状態(図6)に戻すと、この計量された内容物が計量室10から排出室11へ流入する。したがって、最初の内容物の注出以後は、一回の倒立操作毎に所定量の内容物を連続的に注出することが可能となる。
【0013】
図8乃至図9は本発明をスタンディングパウチに適用した他の例を示す図であり、図8はパウチの使用状態における正面図、図2は図1のB−B線における断面模式図である。
このパウチ1は、パウチ1の裏面材3及び4を一枚のフイルムにより構成したもので、図1乃至図7のパウチとは異なり、パウチ1には分岐部6や充填口9を設けていない。パウチの他の構成は図1乃至図7のパウチと同様である。
【0014】
上記各例では注出口7をパウチの中央部に設けた例について説明したが、本発明の計量機能付きパウチはこれらの具体例に限定されるものではなく、例えば注出口7をパウチの片側によせて設ける等、適宜設計変更することができる。
また、本発明のパウチの形態は、スタンディングパウチに限定されるものではなく、平袋、ピロー袋、ガセット袋等、各種形状のパウチとすることができる。
さらに、本発明の計量機能付きパウチにおいては、排出室11、或いは注出口7、又はその近傍に内容物の注出を容易にするために、エンボス加工による膨らみ部や、線状の補強部を形成したり、他部材からなる補強材をヒートシール、或いは接着してもよい。また、注出口7の開封を容易にするために、レーザー加工、機械加工等による粗面、ミシン目、薄肉部、或いは切り込み、Vノッチ、Iノッチ等からなる易開封加工部を設けてもよい。
【0015】
本発明の計量機能付きプラスチックパウチに収容する内容物としては、自重で容易に流動するものであれば特に制限はなく、各種の流動性を有する粉体、顆粒、液体が挙げられる。
好ましい内容物としては、例えば、粒状、顆粒状、又は液状の洗剤、入浴剤、漂白剤や、インスタントコーヒー、砂糖、塩等の食品類が挙げられる。
【0016】
【発明の効果】
本発明のパウチでは、パウチを単に倒立、正立させる簡単な操作を繰り返すだけで、所定量の内容物を貯蔵室から計量室、排出室、そして注出口からパウチ外部へと順次移動させて容易に取り出すことが可能となる。また、内容物に手を触れずに手を汚すことなく、所定量の内容物を精度良く取り出すことができる。
さらに、注出口を分岐して設け、貯蔵室に連通する充填口を別に設けた場合には、内容物の充填適性にも優れたパウチとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の計量機能付きパウチの1例を示すもので、使用時の正面図である。
【図2】図1のパウチのA−A線における断面模式図である。
【図3】図1のパウチの内容物の充填時における断面模式図である。
【図4】図1のパウチの使用状態を説明する図である。
【図5】図1のパウチの使用状態を説明する図である。
【図6】図1のパウチの使用状態を説明する図である。
【図7】図1のパウチの使用状態を説明する図である。
【図8】本発明の計量機能付きパウチの他の例を示すもので、使用時の正面図である。
【図9】図8のパウチのB−B線における断面模式図である。
【符号の発明】
1 パウチ
2 表面材
3 第一裏面材
4 第二裏面材
5 マチ部
6 分岐部
7 注出口
8 貯蔵室
9 充填口
10 計量室
11 排出室
12 第一仕切材
13 同下辺
14 同上辺
15 第二仕切材
16 同上辺
17 同下辺
18 サイドシール部
Claims (2)
- パウチ内部がパウチと略同幅のフィルム状の第一仕切材及び第二仕切材により貯蔵室、計量室及び排出室に区画されたパウチで、第一仕切材の下辺全長を表面材に接合し、その上辺を未接合とすることによって上部が開放された貯蔵室を形成し、第二仕切材の上辺全長をパウチ上部で裏面材に接合し、その下辺を第一仕切材の上辺を覆うように配置して未接合とすることによって、パウチの上方に下部が貯蔵室と連通する計量室を形成し、計量室の下方に上部が計量室及び注出口と連通する排出室を形成したことを特徴とする計量機能付きパウチ。
- 注出口を分岐して設け、貯蔵室に連通する充填口を別に設けたことを特徴とする請求項1記載の計量機能付きパウチ。
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