JP2009285353A - ゲームシステム並びにこれを構成する業務用ゲーム装置及び管理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各プッシャーゲーム機は、同時期にジャックポット賞の当選確率が高い状態で抽選を行う第2モードに切り替わり、その第2モードの動作中に抽選手段がジャックポット賞の当選を決定したとき、その旨を示す当選通知を通信ネットワークを介して管理サーバへ通知する。管理サーバは、この当選通知を通知したゲーム機の数が規定数に達したら、全ゲーム機に第2モード終了情報を送信する。これにより、第2モードで動作しているゲーム機は、ジャックポット賞の当選確率が低い状態で抽選を行う第1モードに切り替わる。
【選択図】図21
Description
また、ジャックポット賞の当選を目撃した者も、大量のメダルを目の当たりにするので、今度は自分が大量のメダルを獲得してみたいと望む場合が多く、ジャックポット賞への当選意欲が高まる。よって、ジャックポット抽選を利用したメダルゲーム機は、ジャックポット賞に当選したプレイヤーに限らず、そのプレイヤーへの大量のメダル払い出しを目の当たりにした者にも、当該メダルゲーム機でのプレイを促進する効果(集客効果)が期待できる。
なお、ジャックポット賞の当選確率を高めれば、ジャックポット賞の当選が決定される頻度を高めることができる。しかし、その分だけ当選時における払出量データが示すメダル枚数が少なくなるため、ジャックポット賞に当選したプレイヤーが獲得できるメダル枚数が少なくなり、ジャックポット賞への当選意欲が減退する。よって、単にジャックポット賞の当選確率を高めるだけでは、ジャックポット賞による集客効果を高めることはできない。
なお、上記の問題は、メダルゲーム機に限らず、ジャックポット抽選を利用するパチンコ機やパチスロ機等のあらゆる業務用ゲーム装置においても、同様に生じ得るものである。
すなわち、業務用ゲーム装置において当選確率が非常に低く設定されている特定の賞は、一般に、その業務用ゲーム装置でプレイするプレイヤーが当選したいと強く望むものである。よって、このような特定の賞への当選が決定されると、その当選を実際に目の当たりにした者は、自分もその特定の賞に当選したいという当選意欲が高まる。したがって、業務用ゲーム装置では、当選確率が非常に低い特定の賞についての抽選を採用することで集客効果を期待できる。しかし、特定の賞は当選確率が非常に低いので、実際に当該特定の賞への当選が決定される頻度は低く、当該特定の賞への当選を目撃する者の数は少ない。したがって、その集客効果は不十分であるという上述した問題と同様の問題が生じ得る。
なお、この問題は、メダルゲーム機に限らず、ジャックポット抽選を利用するパチンコ機やパチスロ機等のあらゆる業務用ゲーム装置において同様に生じ得るものである。
このゲームシステムにおいては、全業務用ゲーム装置で同時期に特定の賞の当選確率が高い第2モードへ切り換わるので、すべての業務用ゲーム装置が一斉に特定の賞に当選しやすい状態になる。よって、第2モード中の期間は、プレイヤーが特定の賞へ当選しやすくなるので、その特定の賞の当選を体験するプレイヤーの数やその当選を目撃する者の数が増え、特定の賞を設けることによる集客効果を高めることができる。
一方で、いつまでも第2モードを継続していると、特定の賞の当選を体験するプレイヤーの数やその当選を目撃する者の数は増えるが、特定の賞への当選が容易になりすぎる結果、プレイヤーの特定の賞への当選意欲が減退し、逆に特定の賞による集客効果が低下してしまう。
そこで、本ゲームシステムでは、各業務用ゲーム装置から通信ネットワークを介して受けた当選通知の数、又は、通信ネットワークを介して受けた当選通知を通知した業務用ゲーム装置の数(以下、これらの数を適宜「当選数」という。)が、規定数に達したら、特定の賞の当選確率が低い第1モードへ切り換わることとしている。よって、本ゲームシステムでは、特定の賞に当選しやすいという第2モードによる恩恵を受けて実際に当該特定の賞に当選することができるプレイヤーは、第2モード中の期間にプレイする全プレイヤーのうちの一部、具体的には規定数に達するまでに当選したプレイヤーだけ、に限られる。よって、上記規定数を適切に設定することで、プレイヤーの特定の賞への当選意欲を維持できる範囲で、特定の賞の当選を体験するプレイヤーの数やその当選を目撃する者の数を増やし、特定の賞による集客効果の向上を図ることができる。
ペイアウト率を目標値に近づけることは業務用ゲーム装置にとって重要であるところ、ペイアウト率を目標値に近づけるために、通常、各業務用ゲーム装置のゲーム進行の制御内容は、統計学的にペイアウト率が目標値に収束するように予め調整されている。本ゲームシステムでは、所定の時期になると全業務用ゲーム装置で一斉に第2モードとなり、上記特定の賞の当選確率が高まるが、この場合でも、第2モードとなる時期と規定数が固定値であれば、各業務用ゲーム装置のゲーム進行の制御内容を、統計学的にペイアウト率が目標値に収束するように予め調整しておくことは可能である。しかし、第2モード期間中に各業務用ゲーム装置で所定の抽選開始条件を満たす頻度は、プレイヤーの数やプレイヤーのプレイスタイル(短時間でベット対象を多く使うプレイヤーとあまり使わないプレイヤーなど)によって変動するため、予測が困難である。そのため、第2モード中に各業務用ゲーム装置で特定の賞の当選が決定される確率を高精度に特定することができず、ペイアウト率が目標値に近づくように各業務用ゲーム装置のゲーム進行の制御内容を適切に調整することは難しい。
そこで、本ゲームシステムでは、各業務用ゲーム装置にペイアウト率調整手段を設け、所定期間内における実際のペイアウト率が予め決められた設定ペイアウト率に近づくように制御されるようにしている。これにより、実際に払い出された払出対象の量が考慮されてペイアウト率が調整されるので、第2モード中に各業務用ゲーム装置で特定の賞の当選が決定される確率を不明でも、ペイアウト率を目標値(設定ペイアウト率)に近づけることができる。
また、本ゲームシステムでは、第2モードとなる時期や上記規定数を変更できる場合でも、ペイアウト率を目標値(設定ペイアウト率)に近づけることができる。よって、第2モードとなる時期や上記規定数がを変更できるような柔軟なシステムを実現することが容易となる。
このゲームシステムにおいては、全業務用ゲーム装置で同時期に、ジャックポット賞に当選することで得られる払出対象の量が第1モードの場合よりも多い第2モードに切り替わる。よって、第2モード中の期間内であれば、いずれかのプレイヤーがジャックポット賞に当選した直後であっても、ジャックポット賞に当選することで、第1モード時よりも多い払出量が補償される。なお、第2モード中の期間にジャックポット賞に当選したときに払い出す払出対象の量は、固定値であっても変動値であってもよい。変動値の例としては、例えば払出量データに基づく払出量に所定量を加算したり所定割合を乗じたりした量を用いることが考えられる。いずれにしても、第2モード中の期間にジャックポット賞に当選したときに払い出す払出対象の量を大量に設定しておくことで、ジャックポット賞の当選による払出対象の大量獲得を体験するプレイヤーの数やその当選を目撃する者の数が増え、ジャックポット抽選による集客効果を高めることができる。
一方で、いつまでも第2モードを継続していると、大量獲得を体験するプレイヤーの数やその当選を目撃する者の数は増えるが、ペイアウト率の管理が困難となり、実用化に支障を来すことになる。
そこで、本ゲームシステムでは、当選数が規定数に達したら、払出量データに基づく通常の払出処理である第1ジャックポット払出処理を行う第1モードへ切り換わることとしている。よって、本ゲームシステムでは、ジャックポット賞に当選すれば第1モード時よりも多い払出量の獲得が補償されるという第2モードによる恩恵を受けることができるプレイヤーは、第2モード中の期間にプレイする全プレイヤーのうちの一部、具体的には規定数に達するまでにジャックポット賞に当選したプレイヤーだけ、に限られる。よって、上記規定数を適切に設定することで、ペイアウト率の管理が十分に可能な範囲で、ジャックポット賞の当選による払出対象の大量獲得を体験するプレイヤーの数やその当選を目撃する者の数を増やし、ジャックポット抽選による集客効果の向上を図ることができる。
このゲームシステムにおいては、第2モード中の期間内であれば、ジャックポット賞に当選した場合に払い出される払出対象の量として、第1モードで払い出される払出量の上限量が補償される。よって、第2モード中の期間内にジャックポット賞に当選したプレイヤーには、常に、第1モードで払い出される最大量の払出対象の獲得を体験させることができ、またその当選を他者に目撃させることができる。
ペイアウト率を目標値に近づけることは業務用ゲーム装置にとって重要であるところ、ペイアウト率を目標値に近づけるために、通常、各業務用ゲーム装置のゲーム進行の制御内容は、統計学的にペイアウト率が目標値に収束するように予め調整されている。本ゲームシステムでは、所定の時期になると全業務用ゲーム装置で一斉に第2モードとなり、ジャックポット賞の当選により払い出される払出対象の量が第1モード時よりも多くなるが、この場合でも、第2モードとなる時期と規定数が固定値であれば、各業務用ゲーム装置のゲーム進行の制御内容を、統計学的にペイアウト率が目標値に収束するように予め調整しておくことは可能である。しかし、第2モード期間中に各業務用ゲーム装置で所定の抽選開始条件を満たす頻度は、プレイヤーの数やプレイヤーのプレイスタイル(短時間でベット対象を多く使うプレイヤーとあまり使わないプレイヤーなど)によって変動するため、予測が困難である。そのため、第2モード中に各業務用ゲーム装置でジャックポット賞の当選が決定される確率を高精度に特定することができず、ペイアウト率が目標値に近づくように各業務用ゲーム装置のゲーム進行の制御内容を適切に調整することは難しい。
そこで、本ゲームシステムでは、各業務用ゲーム装置にペイアウト率調整手段を設け、所定期間内における実際のペイアウト率が予め決められた設定ペイアウト率に近づくように制御されるようにしている。これにより、実際に払い出された払出対象の量が考慮されてペイアウト率が調整されるので、第2モード中に各業務用ゲーム装置でジャックポット賞の当選が決定される確率を不明でも、ペイアウト率を目標値(設定ペイアウト率)に近づけることができる。
また、本ゲームシステムでは、第2モードとなる時期や上記規定数を変更できる場合でも、ペイアウト率を目標値(設定ペイアウト率)に近づけることができる。よって、第2モードとなる時期や上記規定数がを変更できるような柔軟なシステムを実現することが容易となる。
このゲームシステムにおいては、各業務用ゲーム装置における第2モードでの当選回数を制限することができる。
本ゲームシステムにおいては、当選通知の数又は当選通知を通知した業務用ゲーム装置の数が規定数に達したことによる第2モードから第1モードへの切り換えを、本ゲームシステムを構成する業務用ゲーム装置全体ではなく、グループ単位で行う。システム運用の自由度を高めることができる。
具体的には、システム運用の仕方によっては、第2モード動作中に特定の賞へ当選する業務用ゲーム装置が一部の業務用ゲーム装置に集中してしまい、残りの業務用ゲーム装置では第2モード動作中に特定の賞に当選できないという事態が生じ得る。例えば、第2モード動作中にプレイヤーにプレイされる率(稼働率)が相対的に低い業務用ゲーム装置(例えば客数が少ないゲーム施設に設置されるもの)では、稼働率が相対的に高い業務用ゲーム装置(例えば客数が多いゲーム施設に設置されるもの)に比べて、通常は抽選回数が少なくなる。よって、規定数に達するまでの間、稼働率が相対的に高い業務用ゲーム装置ばかり特定の賞へ当選して、稼働率が相対的に低い業務用ゲーム装置はいつも特定の賞に当選できないということが起こり得る。このような場合、本ゲームシステムを構成する業務用ゲーム装置を、例えば、第2モード動作中に特定の賞に当選する頻度が高いグループと低いグループとにグループ分けすれば、グループ分けしない場合には第2モード動作中に特定の賞に当選する頻度が低かった業務用ゲーム装置であっても、その当選頻度を高めることが可能となる。
また、例えば、各業務用ゲーム装置が配置される地域ごとにグループ分けすれば、地域格差がなくなり、全地域にムラなく第2モード動作中に特定の賞に当選する利益を与えることができる。
このゲームシステムにおいては、システム全体で、予め決められた日時又は時刻が到来したら、全業務用ゲーム装置が一斉に特定の賞に当選しやすい状態になるというようなイベントを提供することができる。
このゲームシステムにおいては、第2モード動作中に上記所定の抽選開始条件を満たしたプレイヤーが、特定の賞に当選しやすい第2モード動作による恩恵を受けられないという事態を防ぐことができる。
この業務用ゲーム装置においては、管理装置と協働することで、プレイヤーの特定の賞への当選意欲を維持できる範囲で、特定の賞の当選を体験するプレイヤーの数やその当選を目撃する者の数を増やし、特定の賞による集客効果の向上を図ることが可能となる。
この業務用ゲーム装置においては、管理装置と協働することで、ペイアウト率の管理が十分に可能な範囲で、ジャックポット賞の当選による払出対象の大量獲得を体験するプレイヤーの数やその当選を目撃する者の数を増やし、ジャックポット抽選による集客効果の向上を図ることが可能となる。
この管理装置においては、複数の業務用ゲーム装置と協働することにより、プレイヤーの特定の賞への当選意欲を維持できる範囲で、あるいは、ペイアウト率の管理が十分に可能な範囲で、ジャックポット賞の当選による払出対象の大量獲得を体験するプレイヤーの数やその当選を目撃する者の数を増やし、ジャックポット抽選による集客効果の向上を図ることが可能となる。
この管理装置においては、ゲームシステムの運用の自由度を高めることができる。
なお、各図は本発明の内容を理解でき得る程度に形状、大きさ及び位置関係を概略的に示してあるに過ぎず、従って、本発明は各図で例示された形状、大きさ及び位置関係のみに限定されるものではない。また、各図では、構成の明瞭化のため、断面におけるハッチングの一部が省略されている。さらに、後述において例示する数値は、本発明の好適な例に過ぎず、従って、本発明は例示された数値に限定されるものではない。
まず、本実施形態に係るゲームシステム全体の構成について説明する。
図1は、本実施形態に係るゲームシステム全体の概略構成図である。
このゲームシステムを構成する複数のプッシャーゲーム機1は、本実施形態では互いに異なるゲームセンタ等のゲーム施設(店舗)に設置されている。各プッシャーゲーム機1と管理サーバ4000との間は、低速通信ネットワークとしてのWAN(Wide Area Network)を介して接続されている。管理サーバ4000は、各メダルゲーム機1とデータ通信を行ってゲームシステム全体の管理を行う。なお、本実施形態では、複数店舗に跨ったゲームシステムについて説明するが、単一店舗内のゲームシステムであっても同様である。
図2は、管理サーバ4000の制御ブロック図である。
管理サーバ4000は、主に、判断手段及び終了情報送信手段としての制御装置4001、記憶装置4002、外部通信装置4003から構成されている。記憶装置4002は、各種の制御プログラムを記憶している。外部通信装置4003は、WANを介して各プッシャーゲーム機1とデータ通信を行うためのものである。
図3は、本実施形態に係るプッシャーゲーム機1の全体構成を示す部分斜視図である。
本プッシャーゲーム機1は、センター抽選装置2000を囲うように4つのサテライト部SAが設けられている。各サテライト部SAは、それぞれ4つのステーション部STを備えており、各プレイヤーは各ステーション部STでそれぞれゲームをプレイすることになる。また、各サテライト部SAは、サテライト抽選装置1000をそれぞれ1つずつ備えており、そのサテライト抽選装置1000の周りに各ステーション部STが並んで配置されている。
図4は、本プッシャーゲーム機1におけるステーション部STの構成を説明するための説明図である。
図5は、ステーション部STの内部構造を説明するための説明図である。
図5に示すように、ステーション部STは、メダル投入機構(投入部)100と、メダル搬送経路200と、リフトアップホッパ300と、メダル排出経路400と、プレイフィールド500と、制御部600と、表示部700と、筐体800とを有する。本実施形態においては、主として、メダル投入機構(投入部)100、メダル搬送経路200、リフトアップホッパ300及びメダル排出経路400によって、メダル送出手段が構成されている。
本実施形態では、このようにボールB1,B2をプレイフィールド500へ供給するための構成部分が異形物供給手段を構成する。
その他、本実施形態におけるビンゴゲームの詳細については後述する。
図8は、サテライト抽選装置1000の主要構成を示す斜視図である。
サテライト抽選装置1000は、アウタービンゴステージ1100と、インナービンゴステージ1200と、ボール供給機構1300及び1400と、ボール搬送経路1500と、ステージボール投入機構1600と、支持台1700とを有する。
図9は、プレイフィールド500及びその周辺部の構成を抽出した部分斜視図である。
図10(a)及び(b)は、プレイフィールド500におけるプッシャー部510の往復運動を説明するための説明図である。
上述したように、プレイフィールド500は、メダル載置台であるメインテーブル501と、メインテーブル501上に摺動可能に載置されたメダル押出部材であるプッシャー部510とから構成される。プッシャー部510は、表示部700のディスプレイ701下方に設けられた収納部720を出入するように、メインテーブル501上を前後にスライド運動する。なお、図10(a)はプッシャー部510が収納部720内に最も退避した際の上視図であり、図10(b)はプッシャー部510が収納部720から最も突出した際の上視図である。
メダル投入機構100は、水平領域21と、水平領域21の両側に位置する第1の傾斜領域22及び第2の傾斜領域23と、第1の傾斜領域22の外側に位置する第1の側部構造体117と、第2の傾斜領域23の外側に位置する第2の側部構造体118とを含む。また、メダル投入機構100は、複数のメダルを貯留する貯留部101を含む。貯留部101は、メダル投入機構100の水平領域21を構成する。
次に、センター抽選装置2000の構成について説明する。
図12は、センター抽選装置2000の構成を示す斜視図である。
図13は、センター抽選装置2000の構成を示す正面図である。
センター抽選装置2000は、主に、大型円盤状の回転搬送装置2100と、回転搬送装置2100を鉛直方向下側から支持する装置支持台2200と、ディスプレイ装置2300と、大型抽選ボール2400を投入する大型ボール投入機構2500と、大型ボール投入機構2500から投入された大型抽選ボール2400を回転搬送装置2100へ搬送する搬送スロープ2600とから構成されている。
本実施形態において、各保持空間Fには、それぞれ賞が割り当てられており、これらの賞の中に、本実施形態ではメダル供給賞M100,M500、チャンスポケット賞CP、及び、特定の賞であるジャックポット賞JP1,JP2が含まれている。センター抽選装置2000では、大型抽選ボール2400がどの保持空間Fに入るかという物理抽選(ジャックポット抽選)を行うものである。
また、チャンスポケット賞CPは、払出量増加賞として取り扱われる。すなわち、後述する第2ジャックポット賞のジャックポット貯留枚数(払出量)を所定量(例えば100枚)分だけ累積的に増加させる賞でもある。
また、チャンスポケット賞CPに当選すると、当該ジャックポット抽選の開始条件を満たしたステーション部STのプレイフィールド500へ100枚のメダルMが供給される。この点で、チャンスポケット賞CPはメダル供給賞でもある。
第1ジャックポット賞JP1は、第1ジャックポット貯留枚数(払出量)分のメダルMが、当該ジャックポット抽選の開始条件を満たしたステーション部STのプレイフィールド500へ供給される(払い出される)賞である。第1ジャックポット貯留枚数を示す第1貯留枚数データ(払出量データ)は、センター抽選装置2000の制御部のRAM(記憶手段)に記憶されている。この第1貯留枚数データのカウント値すなわち第1ジャックポット貯留枚数は、所定の初期値(例えば500枚)に対し、すべてのステーション部STでメダルが投入されるたびにそのメダル投入枚数の一部に相当する枚数(例えば0.03枚)を累積的に加算したものである。
第2ジャックポット賞JP2は、第2ジャックポット貯留枚数(払出量)分のメダルMが、当該ジャックポット抽選の開始条件を満たしたステーション部STのプレイフィールド500へ供給される(払い出される)賞である。第2ジャックポット貯留枚数を示す第1貯留枚数データ(払出量データ)も、センター抽選装置2000の制御部のRAM(記憶手段)に記憶されている。この第2貯留枚数データのカウント値すなわち第2ジャックポット貯留枚数は、所定の初期値(例えば500枚)に対し、過去のジャックポット抽選でチャンスポケット賞CPに当選するたびに所定量(例えば100枚)分を累積的に加算したものである。
また、本実施形態において、これらのジャックポット賞JP1,JP2に入賞したときにプレイフィールド500へ供給されるメダル枚数すなわちジャックポット貯留枚数は、本プッシャーゲーム機1において一度にプレイフィールド500へ供給され得るメダル枚数の中で最も多くなるように設定されている。よって、本プッシャーゲーム機1でプレイするプレイヤーは、通常、これらのジャックポット賞に入賞することを狙ってプレイすることになる。
図17は、本プッシャーゲーム機1のゲーム制御系の主要構成を示すブロック図である。なお、このブロック図は、説明の便宜上、ゲーム進行に応じて各部を駆動させるための駆動制御系等の構成については省略されている。
本実施形態におけるゲーム制御系の構成は、主に、ステーション部STの制御部600と、サテライト抽選装置1000の制御部610と、センター抽選装置2000の制御部620とから構成される。ステーション部STの制御部600は、主に上述したスロットゲーム及びビンゴゲームの全体的な進行制御を担い、サテライト抽選装置1000の制御部610は、主に上述したビンゴゲームの物理抽選の制御やボールB1,B2の搬送制御を担い、センター抽選装置2000の制御部620は、主に上述したジャックポット抽選の制御を担う。
次に、本実施形態におけるプッシャーゲーム機1で進行するスロットゲームの流れについて説明する。
図18は、本実施形態におけるスロットゲームの流れを示すフローチャートである。
プレイヤーが貯留部101上のメダルMを上述したようにして第1のメダル投入口108―1や第2のメダル投入口109―1へ投入すると、プレイフィールド内のサブテーブル511上に向けてメダルMが送り出される。そして、サブテーブル511上のメダルMが落下したメダルMのうちの一部のメダルMは傾斜テーブル512に設けられたチャッカー515−1,515−2,515−3の何れかに進入して図示しないメダル検出手段により検出されると、その検出信号がステーション部STの制御部600の制御装置601に送られ、制御装置601はチャッカー515−1,515−2,515−3の何れかにメダルMが入ったことを把握する(S1)。これにより、制御装置601は、スロットゲームの開始条件が満たされたと判断し、ROM602に記憶されている抽選プログラムを実行し、生成した乱数が所定の当選テーブルに照らして上述したいずれかの役に当選したか又はハズレたかを決定するデジタル抽選を行う(S2)。また、制御装置601は、表示部700に表示されている図6に示すスロット用ゲーム画面の3つのダイス状スロットDSを回転させる表示制御を行うとともに、デジタル抽選で当選役が決定した場合には表示部700にその当選役に係る図柄の組み合わせが停止表示するように、3つのダイス状スロットDSの回転を停止させる表示制御を行う(S3)。
一方、小当たり役Aに当選した場合(S5)、制御装置601は、図示しないメダル供給手段を制御してプレイフィールド500へ3枚のメダルを供給する(S6)。このメダル供給手段は、プレイヤーが貯留部101上のメダルMを投入したときにプレイフィールド内のサブテーブル511上へメダルMが送り出す上述した機構を共用したものであってもよいし、これとは別体に設けてもよい。別体に設ける場合には、この機構と同様の構成を採用することができる。すなわち、リフトアップホッパによりメダルMをメダル排出経路の供給端までリフトアップされ、そのメダル排出経路を介して排出端からプレイフィールド500上へ供給するという構成とすることができる。
また、小当たり役Bに当選した場合(S7)、制御装置601は、上記メダル供給手段を制御してプレイフィールド500へ8枚のメダルを供給する(S8)。
また、確変ボーナス役に当選した場合(S11)、制御装置601は、上記メダル供給手段を制御してプレイフィールド500へ30枚のメダルを供給する(S12−1)。また、制御装置601は、以後のデジタル抽選で用いる当選テーブルとして、当選確率が高めに設定された高確率当選テーブルを用いるように設定変更する(S12−2)。
次に、本実施形態におけるプッシャーゲーム機1で進行するビンゴゲームの流れについて説明する。
図19は、本実施形態におけるビンゴゲームの流れを示すフローチャートである。
本実施形態のビンゴゲームでは、ボールB1,B2がメダル落下溝に落ちるか、上述したスロットゲームで直接サテライト役に当選するかのいずれかのビンゴゲームの開始条件を満たすと(S21)、ステーション部STにおける制御部600の制御装置601は、ROM602に記憶されているビンゴ実行プログラムを実行し、ビンゴゲームを開始する。具体的には、制御装置601は、まず、表示部700に表示されている図6に示したスロット用ゲーム画面を図7に示したビンゴ用ゲーム画面に切り替え、その表示制御を行う(S22)。ここで、ビンゴ用ゲーム画面に表示されているビンゴカード画像BCは、過去の任意のタイミングで生成された配列情報に基づくものである。配列情報を生成するタイミングは、本プッシャーゲーム機1の電源投入時、図示しないリセットボタンの操作時、過去のビンゴゲームでビンゴが成立した時などが挙げられる。本実施形態では、ビンゴゲームでビンゴが成立した時に新しい配列情報を生成し、これを過去の配列情報と置き換える場合を例に挙げて説明する。
また、制御装置601は、ビンゴが成立した特定配列が通常ボール供給賞に係るものである場合には(S28のYes)、上述したスロットゲームにおいて小当たり役A等のメダル供給役が当選した場合と同様の方法でプレイフィールド500上へ所定枚数のメダルMを供給するとともに(S29−1)、上述したスロットゲームにおいてボール供給役が当選した場合と同様の方法でプレイフィールド500上へボールB1を供給する(S29−2)。
また、制御装置601は、ビンゴが成立した特定配列がメダル供給賞に係るものである場合には(S28のNo)、上述したスロットゲームにおいて小当たり役A等のメダル供給役が当選した場合と同様の方法でプレイフィールド500上へ所定枚数のメダルMを供給する(S30)。
なお、ビンゴが成立したときにプレイフィールド500上へ供給されるメダルMの枚数は、そのビンゴ成立に係る賞ごとに異なる枚数としてもよいし、同じ枚数としてもよい。
次に、本プッシャーゲーム機1のジャックポット抽選の流れについて説明する。
図20は、本実施形態におけるジャックポット抽選の流れを示すフローチャートである。
本実施形態のジャックポット抽選は、上述したビンゴゲームにおけるサテライト抽選装置1000での物理抽選でセンター抽選装置2000でのジャックポット抽選開始の権利が割り当てられた入賞スポットにボールB1,B2が入るか、上述したスロットゲームで直接センター役に当選するかのいずれかのジャックポット抽選の開始条件を満たすと(S41)、センター抽選装置2000における制御部620の制御装置621は、ROM622に記憶されているジャックポット実行プログラムを実行し、ジャックポット抽選を開始する。具体的には、制御装置621は、まず、装置支持台2200を回転させて、当該ジャックポット抽選の開始条件を満たしたステーション部STが属するサテライト部SAに対してセンター抽選装置2000が正面を向くように駆動制御する。また、ディスプレイ装置2300にジャックポット抽選の演出用画面を表示し、これを表示制御する。
各プッシャーゲーム機1における上述したジャックポット抽選までのゲーム進行の流れは、各プッシャーゲーム機1の動作モードが通常モード(第1モード)である場合のものである。本実施形態では、期間限定イベントが開始されると、全プッシャーゲーム機1の動作モードが、一斉に、特定の賞であるジャックポット賞JP1,JP2に当選する確率が通常モードよりも高いイベントモード(第2モード)へ切り替わる。以下、詳しく説明する。
管理サーバ4000では、制御装置4001がイベント開始条件判断手段として機能し、所定のイベント開始時期が到来するというイベント開始条件が満たされるか否かを判断している。本実施形態では、イベント開始時期を例えば毎日午前10時と設定する。ただし、イベント開始条件は、このように予め決められた日時が到来することに限られない。例えば、本ゲームシステム全体でジャックポット賞JP1,JP2の当選回数100回ごとにイベント開始条件が満たされるように設定してもよい。制御装置4001は、イベント開始条件が満たされたと判断したら、本ゲームシステムを構成する全プッシャーゲーム機1に対し、外部通信装置4003からイベント開始命令を出力させる。これにより、このイベント開始命令を受信した各プッシャーゲーム機1は、イベント開始条件が満たされたと判断し、その動作モードを一斉にイベントモードへ切り換える処理を行う。
しかも、本実施形態では、当選通知の数すなわち当選が出たプッシャーゲーム機の数が、本ゲームシステムを構成するプッシャーゲーム機の総数よりも少ない数に設定された規定数に達することで、期間限定イベントが終了し、全プッシャーゲーム機の動作モードは通常モードとなる。これにより、その規定数を適切な数に設定することで、個々のプッシャーゲーム機におけるペイアウト率の管理が十分に可能な範囲で、ジャックポット賞JP1,JP2の当選によるメダルの大量獲得を体験するプレイヤーの数や、その当選を目撃する者の数を増やし、ジャックポット抽選による集客効果の向上を図ることができる。
なお、本実施形態では、イベントモード中に通常モード時よりも当選確率が高くなる賞がジャックポット賞JP1,JP2である場合について説明したが、プレイヤーが当選したいと強く望むような当選確率が非常に低く設定された賞であれば、ジャックポット賞に限られない。
次に、上記実施形態における期間限定イベントの変形例について説明する。
本変形例においては、期間限定イベントが開始されると、全プッシャーゲーム機1の動作モードが、一斉に、イベントモード(第2モード)へ切り替わるが、このイベントモードでの動作内容が上記実施形態の場合と異なっている。すなわち、本変形例のイベントモードでは、ジャックポット賞JP1,JP2の当選確率は通常モード時と変わらないが、ジャックポット賞JP1,JP2に当選したとき、通常モード時におけるジャックポット払出処理(第1ジャックポット払出処理)で払い出されるメダル枚数よりも多い枚数のメダルを当選プレイヤーへ払い出すためのジャックポット払出処理(第2ジャックポット払出処理)が行われる。なお、ジャックポット賞JP1,JP2の当選確率を通常モード時とは異なる確率に変更してもよい。
以下、上記実施形態とは異なる部分についてのみ説明する。
なお、本変形例では、イベントモード中にジャックポット賞JP1,JP2へ当選したら払い出されるメダル枚数が、通常モード時にジャックポット賞JP1,JP2へ当選したら払い出されるメダル枚数の最大値に設定しているが、通常モード時にはジャックポット賞JP1,JP2へ当選しても通常は払い出されることが無いほどの大量のメダル枚数であれば、当該最大値よりも少なく設定しても当該最大値よりも多く設定してもよい。
しかも、本変形例では、当選通知の数すなわち当選が出たプッシャーゲーム機の数が、本ゲームシステムを構成するプッシャーゲーム機の総数よりも少ない数に設定された規定数に達することで、期間限定イベントが終了し、全プッシャーゲーム機の動作モードは通常モードとなる。これにより、その規定数を適切な数に設定することで、個々のプッシャーゲーム機におけるペイアウト率の管理が十分に可能な範囲で、ジャックポット賞JP1,JP2の当選によるメダルの大量獲得を体験するプレイヤーの数や、その大量のメダル払い出しを目撃する者の数を増やし、ジャックポット抽選による集客効果の向上を図ることができる。また、イベント開始後の早期のうちにジャックポット賞に入賞しないと、期間限定イベントが終了してしまうという早い者勝ちの意識をプレイヤーに持たせることができるので、プレイヤーの挑戦意欲をかき立て、プレイヤー同士が競い合ってゲームをプレイし始めるということも期待できる。
グループ分けの方法としては、例えば、メダル単価(1枚のメダルを借り入れるために必要な金銭)が同等の店舗に設置されたプッシャーゲーム機1を同一グループに属するようにする方法が考えられる。この場合、メダル単価が互いに異なる店舗間の不公平感を解消することができる。
また、例えば、プッシャーゲーム機が配置される地域ごとにグループ分けする方法も考えられる。この場合、特定の地域に期間限定イベントによる利益が集中するような事態を避けることができる。
例えば、本実施形態のように複数のプレイヤーが同時期にプレイするような複数人プレイ型のゲーム装置に限らず、1人プレイ型のゲーム装置であっても本発明は適用可能である。
また、例えば、複数のゲーム装置を通信ネットワークを介してジャックポット抽選装置に接続し、いずれかのゲーム装置でジャックポット抽選の開始条件が満たされたときにジャックポット抽選装置でジャックポット抽選を開始するようなゲームシステムであっても、本発明は適用可能である。
500 プレイフィールド
501 メインテーブル
510 プッシャー部
600,610,620 制御部
1000 サテライト抽選装置
2000 センター抽選装置
2100 回転搬送装置
2300 ディスプレイ装置
2400 大型抽選ボール
2500 大型ボール投入機構
2510 ボール回収口
2520 ボール保持部
4000 管理サーバ
B1,B2 ボール
JP1,JP2 ジャックポット賞
F 保持空間
M メダル
SA サテライト部
ST ステーション部
Claims (13)
- 複数の業務用ゲーム装置と、該複数の業務用ゲーム装置に通信ネットワークを通じて接続された管理装置とから構成されるゲームシステムであって、
各業務用ゲーム装置は、
所定の抽選開始条件を満たしたときに所定の当選確率に従って特定の賞に当選するか否かを決定するための抽選を行う抽選手段と、
上記抽選手段を利用したゲームの進行制御を行うゲーム進行制御手段と、
上記抽選手段の動作モードを、上記特定の賞の当選確率が低い状態で抽選を行う第1モードと、該特定の賞の当選確率が高い状態で抽選を行う第2モードとの間で切り換えるモード切換手段と、
上記第2モードの動作中に該抽選手段が上記特定の賞の当選を決定したとき、その旨を示す当選通知を上記通信ネットワークを介して上記管理装置へ通知する当選通知手段とを有し、
各業務用ゲーム装置の上記モード切換手段は、各業務用ゲーム装置間で同時期に上記抽選手段の動作モードを上記第2モードへ切り換え、かつ、該第2モードの動作中に上記通信ネットワークを介して上記管理装置から第2モード終了情報を受けたら、該抽選手段の動作モードを上記第1モードへ切り換えるものであり、
上記管理装置は、
各業務用ゲーム装置から上記通信ネットワークを介して受けた上記当選通知の数、又は、該通信ネットワークを介して受けた上記当選通知を通知した業務用ゲーム装置の数が、規定数に達したか否かを判断する判断手段と、
該判断手段が規定数に達したと判断したとき、上記抽選手段が上記第2モードで動作している業務用ゲーム装置のすべてに、上記通信ネットワークを介して上記第2モード終了情報を送信する終了情報送信手段とを有することを特徴とするゲームシステム。 - 請求項1のゲームシステムにおいて、
各業務用ゲーム装置は、ベット対象を受け付けるベット対象受付手段と、該ベット対象受付手段がベット対象を受け付けることを条件に上記ゲーム進行制御手段が進行制御したゲームの結果に基づき、所定量の払出対象をプレイヤーへ払い出すための払出処理を行う払出処理手段とを有し、
上記特定の賞への当選が決定された場合にプレイヤーが獲得し得る払出対象の量が、該特定の賞への当選が決定しなかった場合よりも多くなるように設定されており、
各業務用ゲーム装置は、更に、所定期間内に上記ベット対象受付手段が受け付けたベット対象の量に対する、該所定期間内に上記払出処理手段によって払い出された払出対象の量の比率であるペイアウト率を、予め決められた設定ペイアウト率に近づけるための制御を行うペイアウト率調整手段を有することを特徴とするゲームシステム。 - 複数の業務用ゲーム装置と、該複数の業務用ゲーム装置に通信ネットワークを通じて接続された管理装置とから構成されるゲームシステムであって、
各業務用ゲーム装置は、
所定の抽選開始条件を満たしたときにジャックポット賞に当選する当選者を決定するためのジャックポット抽選を行う抽選手段と、
上記抽選手段を利用したゲームの進行制御を行うゲーム進行制御手段と、
上記抽選手段が上記ジャックポット賞の当選を決定したときに当選したプレイヤーへ払い出すべき払出対象の量を含んだ払出量データを記憶する払出量記憶手段と、
上記抽選手段が上記ジャックポット賞の当選を決定したとき、上記払出量記憶手段から読み出した払出量データが示す量の少なくとも一部の量の払出対象を当選したプレイヤーへ払い出すための第1ジャックポット払出処理か、又は、該第1ジャックポット払出処理で払い出される払出対象の量よりも多い量の払出対象を当選したプレイヤーへ払い出すための第2ジャックポット払出処理を行うジャックポット払出処理手段と、
所定の払出量増加条件を満たすたびに上記払出量記憶手段に記憶されている払出量データが示す量を累積的に増加させる払出量増加手段と、
上記ジャックポット払出処理手段の動作モードを、上記第1ジャックポット払出処理を行う第1モードと、上記第2ジャックポット払出処理を行う第2モードとの間で切り換えるモード切換手段と、
上記第2モードの動作中に上記抽選手段が上記ジャックポット賞の当選者を決定したとき、その旨を示す当選通知を上記通信ネットワークを介して上記管理装置へ通知する当選通知手段とを有し、
各業務用ゲーム装置の上記モード切換手段は、各業務用ゲーム装置間で同時期に上記ジャックポット払出処理手段の動作モードを上記第2モードへ切り換え、かつ、該第2モードの動作中に上記通信ネットワークを介して上記管理装置から第2モード終了情報を受けたら、該ジャックポット払出処理手段の動作モードを上記第1モードへ切り換えるものであり、
上記管理装置は、
各業務用ゲーム装置から上記通信ネットワークを介して受けた上記当選通知の数、又は、該通信ネットワークを介して受けた上記当選通知を通知した業務用ゲーム装置の数が、規定数に達したか否かを判断する判断手段と、
該判断手段が規定数に達したと判断したとき、上記抽選手段が上記第2モードで動作している業務用ゲーム装置のすべてに、上記通信ネットワークを介して上記第2モード終了情報を送信する終了情報送信手段とを有することを特徴とするゲームシステム。 - 複数の業務用ゲーム装置と、該複数の業務用ゲーム装置に通信ネットワークを通じて接続された管理装置とから構成されるゲームシステムであって、
各業務用ゲーム装置は、
所定の抽選開始条件を満たしたときにジャックポット賞に当選する当選者を決定するためのジャックポット抽選を行う抽選手段と、
上記抽選手段を利用したゲームの進行制御を行うゲーム進行制御手段と、
上記抽選手段が上記ジャックポット賞の当選を決定したときに当選したプレイヤーへ払い出すべき払出対象の量を含んだ払出量データを記憶する払出量記憶手段と、
上記抽選手段が上記ジャックポット賞の当選を決定したとき、上記払出量記憶手段から読み出した払出量データが示す量が、予め決められた上限量以下である場合には該払出量データが示す量の払出対象を当選したプレイヤーへ払い出し、該上限量を越える場合には該上限量の払出対象を当選したプレイヤーへ払い出すための第1ジャックポット払出処理か、又は、該上限量と同量の払出対象を当選したプレイヤーへ払い出すための第2ジャックポット払出処理を行うジャックポット払出処理手段と、
所定の払出量増加条件を満たすたびに上記払出量記憶手段に記憶されている払出量データが示す量を累積的に増加させる払出量増加手段と、
上記ジャックポット払出処理手段の動作モードを、上記第1ジャックポット払出処理を行う第1モードと、上記第2ジャックポット払出処理を行う第2モードとの間で切り換えるモード切換手段と、
上記第2モードの動作中に上記抽選手段が上記ジャックポット賞の当選者を決定したとき、その旨を示す当選通知を上記通信ネットワークを介して上記管理装置へ通知する当選通知手段とを有し、
各業務用ゲーム装置の上記モード切換手段は、各業務用ゲーム装置間で同時期に上記ジャックポット払出処理手段の動作モードを上記第2モードへ切り換え、かつ、該第2モードの動作中に上記通信ネットワークを介して上記管理装置から第2モード終了情報を受けたら、該ジャックポット払出処理手段の動作モードを上記第1モードへ切り換えるものであり、
上記管理装置は、
各業務用ゲーム装置から上記通信ネットワークを介して受けた上記当選通知の数、又は、該通信ネットワークを介して受けた上記当選通知を通知した業務用ゲーム装置の数が、規定数に達したか否かを判断する判断手段と、
該判断手段が規定数に達したと判断したとき、上記抽選手段が上記第2モードで動作している業務用ゲーム装置のすべてに、上記通信ネットワークを介して上記第2モード終了情報を送信する終了情報送信手段とを有することを特徴とするゲームシステム。 - 請求項3又は4のゲームシステムにおいて、
各業務用ゲーム装置は、
ベット対象を受け付けるベット対象受付手段と、
上記ゲーム進行制御手段が該ベット対象受付手段がベット対象を受け付けることを条件に進行制御したゲームの結果に基づき、所定量の払出対象をプレイヤーへ払い出すための払出処理を行う払出処理手段と、
所定期間内に上記ベット対象受付手段が受け付けたベット対象の量に対する、該所定期間内に上記ジャックポット払出処理手段及び上記払出処理手段によって払い出された払出対象の量の比率であるペイアウト率を、予め決められた設定ペイアウト率に近づけるための制御を行うペイアウト率調整手段とを有することを特徴とするゲームシステム。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のゲームシステムにおいて、
各業務用ゲーム装置の上記モード切換手段は、上記第2モードの動作中に上記抽選手段が上記特定の賞又は上記ジャックポット賞の当選を決定したとき、該抽選手段の動作モードを上記第1モードへ切り換えることを特徴とするゲームシステム。 - 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のゲームシステムにおいて、
上記業務用ゲーム装置を4つ以上備えており、
上記管理装置の上記判断手段は、各業務用ゲーム装置から上記通信ネットワークを介して受けた上記当選通知の数、又は、該通信ネットワークを介して受けた上記当選通知を通知した業務用ゲーム装置の数を、2以上の業務用ゲーム装置でそれぞれ構成される予め決められた複数のグループごとに集計し、各グループの集計数が各グループごとに決められた規定数に達したか否かをグループごとに判断し、
上記管理装置の上記終了情報送信手段は、上記判断手段が規定数に達したと判断したとき、その判断に係るグループに属する業務用ゲーム装置のすべてに上記通信ネットワークを介して上記第2モード終了情報を送信することを特徴とするゲームシステム。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載のゲームシステムにおいて、
各業務用ゲーム装置の上記モード切換手段が各業務用ゲーム装置間で同時期に上記第2モードへ切り換えるのは、予め決められた日時又は時刻が到来した時であることを特徴とするゲームシステム。 - 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のゲームシステムにおいて、
各業務用ゲーム装置の上記モード切換手段は、上記第2モードの動作中に上記第2モード終了情報を受けたとき、該第2モード終了情報を受ける前に上記所定の抽選開始条件を満たした分の抽選が終了していない場合にはその抽選が終了した後に上記第1モードへの切り換えを行うことを特徴とするゲームシステム。 - 通信ネットワークを通じて管理装置に接続される業務用ゲーム装置であって、
所定の抽選開始条件を満たしたときに所定の当選確率に従って特定の賞に当選するか否かを決定するための抽選を行う抽選手段と、
上記抽選手段を利用したゲームの進行制御を行うゲーム進行制御手段と、
上記抽選手段の動作モードを、上記特定の賞の当選確率が低い状態で抽選を行う第1モードと、該特定の賞の当選確率が高い状態で抽選を行う第2モードとの間で切り換えるモード切換手段と、
上記第2モードの動作中に該抽選手段が上記特定の賞の当選を決定したとき、その旨を示す当選通知を上記通信ネットワークを介して上記管理装置へ通知する当選通知手段とを有し、
上記モード切換手段は、所定の時期に上記抽選手段の動作モードを上記第2モードへ切り換え、かつ、該第2モードの動作中に上記通信ネットワークを介して上記管理装置から第2モード終了情報を受けたら、該抽選手段の動作モードを上記第1モードへ切り換えることを特徴とする業務用ゲーム装置。 - 通信ネットワークを通じて管理装置に接続される業務用ゲーム装置であって、
所定の抽選開始条件を満たしたときにジャックポット賞に当選する当選者を決定するためのジャックポット抽選を行う抽選手段と、
上記抽選手段を利用したゲームの進行制御を行うゲーム進行制御手段と、
上記抽選手段が上記ジャックポット賞の当選を決定したときに当選したプレイヤーへ払い出すべき払出対象の量を含んだ払出量データを記憶する払出量記憶手段と、
上記抽選手段が上記ジャックポット賞の当選を決定したとき、上記払出量記憶手段から読み出した払出量データが示す量の少なくとも一部の量の払出対象を当選したプレイヤーへ払い出すための第1ジャックポット払出処理か、又は、該第1ジャックポット払出処理で払い出される払出対象の量以上の払出対象を当選したプレイヤーへ払い出すための第2ジャックポット払出処理を行うジャックポット払出処理手段と、
所定の払出量増加条件を満たすたびに上記払出量記憶手段に記憶されている払出量データが示す量を累積的に増加させる払出量増加手段と、
上記ジャックポット払出処理手段の動作モードを、上記第1ジャックポット払出処理を行う第1モードと、上記第2ジャックポット払出処理を行う第2モードとの間で切り換えるモード切換手段と、
上記第2モードの動作中に上記抽選手段が上記ジャックポット賞の当選者を決定したとき、その旨を示す当選通知を上記通信ネットワークを介して上記管理装置へ通知する当選通知手段とを有し、
上記モード切換手段は、所定の時期に上記ジャックポット払出処理手段の動作モードを上記第2モードへ切り換え、かつ、該第2モードの動作中に上記通信ネットワークを介して上記管理装置から第2モード終了情報を受けたら、該ジャックポット払出処理手段の動作モードを上記第1モードへ切り換えることを特徴とする業務用ゲーム装置。 - 通信ネットワークを通じて請求項10又は11に記載された複数の業務用ゲーム装置に接続される管理装置であって、
各業務用ゲーム装置から上記通信ネットワークを介して受けた上記当選通知の数、又は、該通信ネットワークを介して受けた上記当選通知を通知した業務用ゲーム装置の数が、規定数に達したか否かを判断する判断手段と、
該判断手段が規定数に達したと判断したとき、該通信ネットワークを介して各業務用ゲーム装置へ上記第2モード終了情報を送信する終了情報送信手段とを有することを特徴とする管理装置。 - 請求項12の管理装置において、
上記判断手段は、各業務用ゲーム装置から上記通信ネットワークを介して受けた上記当選通知の数、又は、該通信ネットワークを介して受けた上記当選通知を通知した業務用ゲーム装置の数を、2以上の業務用ゲーム装置でそれぞれ構成される予め決められた複数のグループごとに集計し、各グループの集計数が各グループごとに決められた規定数に達したか否かをグループごとに判断し、
上記終了情報送信手段は、上記判断手段が規定数に達したと判断したとき、その判断に係るグループに属する業務用ゲーム装置のすべてに上記通信ネットワークを介して上記第2モード終了情報を送信することを特徴とする管理装置。
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