JP2009267117A - 半導体装置、基板、及び半導体装置の実装方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】半導体チップと半導体チップを搭載するキャリア基板とを有する半導体装置をプリント配線基板に実装する半導体装置の実装方法であって、半導体装置には、キャリア基板において半導体チップの搭載面と反対の面に設けられた第1接続端子部にはんだバンプが形成し、プリント配線基板には、半導体装置の実装面に設けられ第1接続端子部と電気的に接続される第2接続端子部にはんだバンプが形成し、実装面において、第1接続端子部と第2接続端子部とが重なり合うように、それぞれのはんだバンプを介して半導体装置を実装する。
【選択図】図4
Description
本発明の第1の実施形態として、半導体装置及びプリント配線基板の双方にはんだバンプを形成し、該はんだバンプを用いた実装構造を説明する。
次に、本発明の第2の実施形態として、半導体装置にはんだバンプを形成し、プリント配線基板にはんだペーストを形成して、該はんだバンプ及び該はんだペーストを用いた実装構造を説明する。
2 搭載部品
3 サブストレート基板
4,8,18 接続端子
5,9 はんだバンプ
6,16 プリント基板
7,17 基板
10 はんだマスク
11,19 はんだペースト
12 金属棒
Claims (15)
- 半導体チップと前記半導体チップを搭載するキャリア基板とを有する半導体装置であって、
前記キャリア基板において前記半導体チップの搭載面と反対の面に設けられた第1接続端子部にはんだバンプが形成されるとともに、前記第1接続端子部と電気的に接続される接続端子部ではんだバンプが形成された第2接続端子部を有するプリント配線基板に、それぞれの前記はんだバンプを介して実装されることを特徴とする半導体装置。 - 前記第1接続端子部は、前記第2接続端子部と対応する位置において、自身に形成されたはんだバンプと前記第2接続端子部のはんだバンプとが再溶解により融合し、融合したはんだを介して前記第2接続端子部と電気的に接続することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
- 前記第1接続端子部のはんだバンプは、略同一量のはんだからなり略同一形状のはんだバンプが各接続端子部に形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
- 前記第1接続端子部のはんだバンプは、はんだペーストが溶解された後に凝固されて円弧状に形成されたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の半導体装置。
- 前記第1接続端子部のはんだバンプは、前記第1接続端子部上にはんだが供給されるように位置決めされたはんだマスクを用いたスキージ印刷により形成されたはんだペーストが溶解された後に凝固されて円弧状に形成されたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の半導体装置。
- 前記第2接続端子部のはんだバンプは、略同一量のはんだからなり略同一形状のはんだバンプが各接続端子部に形成され、前記第2接続端子部上にはんだが供給されるように位置決めされたはんだマスクを用いたスキージ印刷により形成されたはんだペーストが溶解された後に凝固されて円弧状に形成されたことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の半導体装置。
- 半導体チップと前記半導体チップを搭載するキャリア基板とを有する半導体装置を実装し、電気配線がプリントされた基板であって、
前記半導体装置の実装面には、前記第1接続端子部と電気的に接続される第2接続端子部が設けられるとともに、前記第2接続端子部にはんだバンプが形成され、前記キャリア基板において前記半導体チップの搭載面と反対の面に設けられた第1接続端子部にはんだバンプが形成された前記半導体装置を、前記実装面においてそれぞれの前記はんだバンプを介して実装することを特徴とする基板。 - 前記第1接続端子部は、前記第2接続端子部と対応する位置において、自身に形成されたはんだバンプと前記第2接続端子部のはんだバンプとが再溶解により融合し、融合したはんだを介して前記第2接続端子部と電気的に接続することを特徴とする請求項7に記載の基板。
- 前記第2接続端子部のはんだバンプは、略同一量のはんだからなり略同一形状のはんだバンプが各接続端子部に形成されたことを特徴とする請求項7又は8に記載の基板。
- 前記第2接続端子部のはんだバンプは、はんだペーストが溶解された後に凝固されて円弧状に形成されたことを特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載の基板。
- 前記第2接続端子部のはんだバンプは、前記第2接続端子部上にはんだが供給されるように位置決めされたはんだマスクを用いたスキージ印刷により形成されたはんだペーストが溶解された後に凝固されて円弧状に形成されたことを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の基板。
- 前記第1接続端子部のはんだバンプは、略同一量のはんだからなり略同一形状のはんだバンプが各接続端子部に形成され、前記第1接続端子部上にはんだが供給されるように位置決めされたはんだマスクを用いたスキージ印刷により形成されたはんだペーストが溶解された後に凝固されて円弧状に形成されたことを特徴とする請求項7から11のいずれか1項に記載の基板。
- 半導体チップと前記半導体チップを搭載するキャリア基板とを有する半導体装置をプリント配線基板に実装する半導体装置の実装方法であって、
前記半導体装置には、前記キャリア基板において前記半導体チップの搭載面と反対の面に設けられた第1接続端子部にはんだバンプが形成し、
前記プリント配線基板には、前記半導体装置の実装面に設けられ前記第1接続端子部と電気的に接続される第2接続端子部にはんだバンプが形成し、
前記実装面において、前記第1接続端子部と前記第2接続端子部とが重なり合うように、それぞれの前記はんだバンプを介して前記半導体装置を実装することを特徴とする半導体装置の実装方法。 - 前記第1接続端子部は、前記第2接続端子部と対応する位置において、自身に形成されたはんだバンプと前記第2接続端子部のはんだバンプとが再溶解により融合し、融合したはんだを介して前記第2接続端子部と電気的に接続することを特徴とする請求項13に記載の半導体装置の実装方法。
- 前記第1接続端子部及び前記第2接続端子部のはんだバンプは、略同一量のはんだからなり略同一形状のはんだバンプが各接続端子部に形成されたことを特徴とする請求項13又は14に記載の半導体装置の実装方法。
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JP2008115567A JP2009267117A (ja) | 2008-04-25 | 2008-04-25 | 半導体装置、基板、及び半導体装置の実装方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011151358A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-08-04 | Commissariat A L'energie Atomique & Aux Energies Alternatives | 非平面要素を製造する方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6312142A (ja) * | 1986-05-30 | 1988-01-19 | エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション | はんだ継手の形状の制御方法 |
JPH08204322A (ja) * | 1995-01-26 | 1996-08-09 | Ibiden Co Ltd | バンプの形成方法 |
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-
2008
- 2008-04-25 JP JP2008115567A patent/JP2009267117A/ja active Pending
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