JP2009219334A - モータ - Google Patents

モータ Download PDF

Info

Publication number
JP2009219334A
JP2009219334A JP2008063626A JP2008063626A JP2009219334A JP 2009219334 A JP2009219334 A JP 2009219334A JP 2008063626 A JP2008063626 A JP 2008063626A JP 2008063626 A JP2008063626 A JP 2008063626A JP 2009219334 A JP2009219334 A JP 2009219334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus bar
sensor
conductive wire
axial direction
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008063626A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5417721B2 (ja
Inventor
Yoshio Fujii
義雄 藤居
Hisatsugu Fujiwara
久嗣 藤原
Kenichiro Hamagishi
憲一朗 濱岸
Yosuke Yamada
陽介 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Corp
Original Assignee
Nidec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2008063626A priority Critical patent/JP5417721B2/ja
Application filed by Nidec Corp filed Critical Nidec Corp
Priority to US12/921,783 priority patent/US8779641B2/en
Priority to KR1020107013739A priority patent/KR101185791B1/ko
Priority to PCT/JP2009/054798 priority patent/WO2009113632A1/ja
Priority to CN200980102873.0A priority patent/CN101926074B/zh
Priority to EP18173994.7A priority patent/EP3402052B1/en
Priority to EP09720552.0A priority patent/EP2244358B1/en
Publication of JP2009219334A publication Critical patent/JP2009219334A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5417721B2 publication Critical patent/JP5417721B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/22Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
    • H02K5/225Terminal boxes or connection arrangements
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/06Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
    • H02K29/08Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/52Fastening salient pole windings or connections thereto
    • H02K3/521Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only
    • H02K3/522Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only for generally annular cores with salient poles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

【課題】高温環境下においても安定的に動作することができるモータを提供することを課題とする。
【解決手段】コイル13に電流を供給するための配線装置であるバスバーユニット20において、バスバーホルダ21が、コイル接続バスバー31〜33と、センサ接続バスバー41〜46、51〜53とを支持する。コイル接続バスバー31〜33の導電線接続部313、323、333は、軸方向の両側に露出し、コイル13を形成する導電線と溶接される。センサ接続バスバー41〜46、51〜53は、複数の電子部品とともに、ホールICに電気信号を入出力するホールIC回路60を構成する。センサ接続バスバー41〜45、51〜53のセンサ接続部は、軸方向両側に露出し、ホールICの端子と溶接される。また、センサ接続バスバー41〜45、51〜53の電子部品接続部は、軸方向両側に露出し、各電子部品とそれぞれ溶接される。
【選択図】図2

Description

本発明は、トランスミッションまたはクラッチの駆動に用いられるモータに関する。
ブラシレスモータは、従来から様々な機器に搭載されており、たとえば、車両のトランスミッションなどに搭載される。たとえば、特許文献1に、車両のトランスミッションに搭載されるブラシレスモータが開示されている。
特許文献1が開示する電動アクチュエータは、電動モータ(ブラシレスモータ)と、電動モータを構成するロータマグネット内に配置されたボールねじ機構とで構成される。電動モータは、車両の制御システム(ECU等)からの指示に基づいて回転する。ボールねじ機構は、ロータマグネットの回転運動を直線運動に変換する。ボールねじ機構がロータマグネット内に配置されることにより、ボールねじ機構の変換動作に伴う騒音が電動モータ内に閉じ込められる。したがって、特許文献1が開示する電動アクチュエータは、トランスミッションで発生する騒音を抑制することができる。
特開2007−187262号公報
上述したように、特許文献1が開示する従来のブラシレスモータは、自動車などの車両に用いられるものであり、様々な環境下において安定的に動作することが求められる。たとえば、トランスミッションに搭載されるギアシフト装置は、エンジンで発生する熱、あるいはギアシフト装置の摩擦熱などによって、ギアシフト装置自体の温度が百数十度以上となることがある。したがって、ギアシフト装置に搭載されるブラシレスモータは、上述のような高温環境下で安定的に動作することが求められる。
しかしながら、ブラシレスモータにおいて、バスバーと各コイルを形成する導電線の端部とがはんだ付けによって接続されていた場合、上述の高温環境下でははんだが溶融するおそれがある。これにより、ブラシレスモータが駆動することができず、ブラシレスモータの信頼性が損なわれるという問題があった。
そこで、本発明は前記問題点に鑑み、高温環境下においても安定的に動作することができるモータを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、車両に搭載されるトランスミッションのギアセレクトに用いられるモータ、またはクラッチの駆動に用いられるモータであって、回転軸を中心に回転するロータと、前記回転軸を中心とした円環状のコアバック部、および、前記コアバック部の内周面から前記ロータの径方向に突出した複数のティースを有するステータコアと、各ティースに導電線が巻き回されて形成された複数のコイルと、前記ロータの軸方向における前記ステータコアの一端側に配置され、各コイルに駆動電流を供給するためのバスバーユニットと、を備え、前記バスバーユニットは、前記導電線の端部と接続する導電線接続部を有する複数のコイル接続バスバーと、前記複数のコイル接続バスバーを支持し、絶縁性材料で形成されるバスバーホルダと、を含み、前記導電線接続部と前記導電線の端部とが溶接されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、モータであって、回転軸を中心に回転するロータと、前記回転軸を中心とした円環状のコアバック部、および、前記コアバック部の内周面から前記ロータの径方向に突出した複数のティースを有するステータコアと、各ティースに導電線が巻き回されて形成された複数のコイルと、前記ロータの軸方向における前記ステータコアの一端側に配置され、各コイルに駆動電流を供給するためのバスバーユニットと、を備え、前記バスバーユニットは、前記導電線の端部と接続する導電線接続部を有する複数のコイル接続バスバーと、前記複数のコイル接続バスバーを支持し、絶縁性材料で形成されるバスバーホルダと、を含み、前記導電線接続部は、前記軸方向に延びる溝が形成されたU字状の形状であり、側面の一部に切り欠き部が形成されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2に記載のモータにおいて、前記導電線の端部は、前記導電線接続部に形成された前記溝に、前記ステータコア側から前記軸方向に沿って挿入され、前記切り欠き部は、前記軸方向に沿って形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のモータにおいて、前記バスバーホルダには、前記バスバーホルダを前記軸方向に貫通する第1の貫通孔が、前記導電線接続部に対応する位置にそれぞれ形成されており、前記導電線接続部が前記軸方向の両側に露出していることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4に記載のモータにおいて、前記バスバーホルダには、前記ロータの回転位置を検出するための複数のセンサをそれぞれ収納する複数のセンサホルダが形成されており、前記バスバーユニットは、さらに、各センサホルダに収納されたセンサへの駆動電流の供給、または前記センサの出力信号を出力するための複数のセンサ接続バスバー、を含み、前記バスバーホルダは、前記複数のセンサ接続バスバーを支持し、前記複数のセンサ接続バスバーのうち少なくとも一つのセンサ接続バスバーは、各センサの端子と直接接続する複数のセンサ接続部を含み、各センサ接続部と、各センサの端子とが溶接されていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5に記載のモータにおいて、前記バスバーホルダには、前記バスバーホルダを前記軸方向に貫通する第2の貫通孔が前記センサ接続部に対応する位置に形成されており、前記センサ接続部が前記軸方向の両側に露出していることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項5または請求項6に記載のモータにおいて、各センサ接続バスバーは、前記複数のセンサとは別の電子部品の端部と接続する電子部品接続部を含み、前記電子部品接続部と、前記電子部品の端部とが溶接されていることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7に記載のモータにおいて、前記電子部品接続部は、前記軸方向に垂直な平面部と、前記平面部から前記軸方向に盛り上がった突起部とを有し、前記突起部と、前記電子部品の端部とが溶接されていることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項7に記載のモータにおいて、前記電子部品接続部は、前記第1の貫通孔が形成される位置に配置されることを特徴とする。
本発明のモータは、コイル接続バスバーの導電線接続部と、複数のコイルを形成する導電線の端部とを溶接によって接続している。これにより、高温環境下においても、コイル接続バスバーと導電線の端部との接続状態が劣化しないため、モータが安定的に動作することができる。また、導電線接続部をU字状の形状とし、軸方向に延びる切り欠きを設けている。これにより、導電線接続部と導電線の端部との接触面積を抑えることができるので、効率よく溶接を行うことができる。
また、センサの端子とセンサ接続バスバーのセンサ接続部とを溶接によって接続し、電子部品とセンサ接続バスバーの電子部品接続部とを溶接によって接続している。これにより、高温環境下においてもセンサの端子とセンサ接続部との接続状態、および電子部品と電子部品接続部との接続状態が劣化しないため、モータが安定的に動作することができる。
また、導電線接続部が、バスバーホルダの軸方向の両側に露出している。このため、導電線接続部と導電線の端部との溶接において、コイルと溶接用の電極とが接触することを防止できるため、効率よく溶接を行うことができる。また、センサ接続部および電子部品接続部が、バスバーホルダの軸方向の両側に露出している。このため、センサの端子とセンサ接続部との溶接、および電子部品と電子部品接続部との溶接において、二つの電極間の距離を短くすることができるため、効率よく溶接を行うことができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の一実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態に係るブラシレスモータ1の側面断面図である。図1に示すブラシレスモータ1は、ハウジング11と、ステータコア12と、コイル13と、シャフト14と、ロータ15と、センサマグネット16と、バスバーユニット20とを備える。ブラシレスモータ1は、たとえば、車両に搭載されるトランスミッションのギアセレクト、またはクラッチの駆動に用いられる。ブラシレスモータ1は、ECUなどの制御装置(図示省略)を介して、バッテリーなどの電源装置から供給される電流によって駆動する。
なお、ブラシレスモータ1は、搭載機器によって取り付け状態が異なり、様々な向きに配置される。したがって、ブラシレスモータ1には、絶対的な上下方向は存在しない。しかし、以下の説明において、便宜的に、図1の図面上の上下方向がブラシレスモータ1の上下方向であるとして説明する。
ハウジング11は、ブラシレスモータ1の回転軸J1を中心とした円筒形であり、内周面にステータコア12が固定されている。ステータコア12は、回転軸J1を中心として環状に構成されたコアバック部12aと、コアバック部12aから回転軸J1に向って放射状に配置された複数のティース部12bとを備えている。導電線130が各ティース部12bに巻回されることによって、コイル13が形成される。
また、ハウジング11の上部とバスバーユニット20の下部とにおいて、ボールベアリング17、17がそれぞれ保持されている。ハウジング11が保持するボールベアリング17と、バスバーユニット20が保持するボールベアリング17とによって、回転軸J1を軸心とするシャフト14を回転自在に保持している。
ロータ15は、ロータマグネット151と、ロータコア152とを備えており、シャフト14と一体に回転する。ロータマグネット151は、シャフト14に固定されたロータコア152の外周面に固定される。センサマグネット16は、ロータ15の下側に配置され、シャフト14に固定されたセンサヨーク18によって保持されている。
バスバーユニット20は、ステータコア12の下側を覆うように配置される。バスバーユニット20は、コイル13に電流を供給するための配線装置である。また、バスバーユニット20は、センサマグネット16の径方向外側に対向するようにしてホールIC61、62、63(図2参照)を保持している。
上述した構成を有するブラシレスモータ1において、ロータマグネット151の回転位置に応じた電流が、電源装置から制御装置を介してコイル13へ供給される。コイル13が通電されることに伴って磁場が発生し、ロータマグネット151が回転する。このようにしてブラシレスモータ1は回転駆動力を得る。
{バスバーユニット20の概要}
次に、バスバーユニット20について説明する。図2は、バスバーユニット20の上面図である。つまり、図2は、バスバーユニット20をステータコア12側から見た図である。図3は、バスバーユニット20の底面図である。図4は、バスバーユニット20を構成する各バスバーの配置を示す図である。
なお、図4において、バスバーホルダ21などの表示を省略している。また、図4において、コイル接続バスバー31、32、33が配置されている側が上側(ステータコア12側)であり、センサ接続バスバー45が配置されている側が下側である。
図2、図3および図4に示すように、バスバーユニット20は、バスバーホルダ21と、ホールIC61、62、63と、複数のバスバーと、複数の電子部品とから構成される。バスバーホルダ21は、絶縁性材料で形成されており、平面視で略円形状のバスバーホルダ本体部211と、バスバーホルダ本体部211から径方向の外側に設けられたコネクタ部212とから構成されている。
図2に示すように、ホールIC61、62、63は、バスバーホルダ本体部211の上面部23に配置され、センサマグネット16の位置に応じたホール信号を出力する。ホールIC61は、電源入力用の電源端子61aと、接地用の接地端子61bと、ホール信号を出力する出力端子61cとを有する。同様に、ホールIC62は、電源端子62aと、接地端子62bと、出力端子62cとを有する。ホールIC63は、電源端子63aと、接地端子63bと、出力端子63cとを有する。
また、図4に示すように、バスバーユニット20を構成するバスバーは、コイル接続バスバー31、32、33、およびセンサ接続バスバー41、42、43、44、45、46、51、52、53である。これらのコイル接続バスバー31、32、33と、センサ接続バスバー41、42、43、44、45、46、51、52、53とは、バスバーホルダ21によって支持される。
コイル接続バスバー31、32、33は、コイル13に三相の電流を供給するための導電性部材である。センサ接続バスバー41、42、43、46、51、52、53は、ホールIC61、62、63が出力するホール信号を制御装置に出力するために用いられる導電性部材である。センサ接続バスバー44は、ホールIC61、62、63への電源の供給に用いられる導電性部材である。センサ接続バスバー45は、ホールIC61、62、63の接地に用いられる導電性部材である。
また、図3に示すように、複数の電子部品として、抵抗711、712、721、722、731、732と、コンデンサ713、723、733とが、バスバーホルダ本体部211の底面部22に配置される。
センサ接続バスバー41、42、43、44、45、46、51、52、53と、抵抗711、712、721、722、731、732と、コンデンサ713、723、733とは、ホールIC回路60(後で説明する図16参照)を構成する。ホールIC回路60は、各ホールICへ電源を供給し、各ホールICが出力するホール信号を制御装置に出力する回路である。ホールIC回路60は、バスバーユニット20に配置されるホールICの数に対応して形成される。
{バスバーホルダ21の構成}
次に、バスバーホルダ21について説明する。図5は、バスバーホルダ21の上面図である。図6は、図5に示すバスバーホルダ21の矢視A−A断面図である。図7は、図5に示す矢視B方向から見たバスバーホルダ21の側面図である。
図5および図6に示すように、コイル接続バスバー31、32、33と、センサ接続バスバー41、42、43、44、45とは、一部がバスバーホルダ21に埋め込まれている。バスバーホルダ21と、コイル接続バスバー31、32、33と、センサ接続バスバー41、42、43、44、45とは、インサート成形により一体成形される。
バスバーホルダ本体部211には、回転軸J1を中心とした円形の中心孔241が形成されている。中心孔241には、シャフト14が挿入される。バスバーホルダ本体部211の底面部22には、中心孔241を囲むようにしてベアリングホルダ242が形成されている。ベアリングホルダ242は、バスバーホルダ本体部211の下側に開口した孔であり、ボールベアリング17が収納される。
バスバーホルダ本体部211の上側には、開口孔243が形成されており、開口孔243の底面がバスバーホルダ本体部211の上面部23となる。上面部23には、ホールIC61、62、63を収納するセンサホルダ244、244、244が形成される。センサホルダ244、244、244は、センサマグネット16に対して径方向外側に対向する位置に形成される。
また、バスバーホルダ本体部211には、中心孔241の他に、底面部22と上面部23とを軸方向に貫通する孔が複数形成されている。つまり、バスバーホルダ本体部211には、軸方向に貫通する貫通孔251、252、253、261、262、263、272、273が形成されている。
貫通孔251、252、253は、センサホルダ244、244、244の径方向外側に形成される。貫通孔261は、貫通孔251と貫通孔253との間に形成され、貫通孔262は、貫通孔251と貫通孔252との間に形成され、貫通孔263は、貫通孔252と貫通孔253との間に形成される。貫通孔272は、貫通孔252と貫通孔262との間に形成され、貫通孔273は、貫通孔253と貫通孔261との間に形成される。
図6および図7に示すように、コネクタ部212は、径方向外側が開口した筒型の形状である。コネクタ部212において、コイル接続バスバー31、32、33の端子部312、322、332と、センサ接続バスバー41、42、43、44、45の端子部412、422、432、442、452とが、バスバーホルダ本体部211から、径方向外側に突出している。各端子部はコネクタピンとして機能する。
{コイル接続バスバー}
以下、コイル接続バスバー31、32、33について説明する。図8は、コイル接続バスバー31、32、33の底面図である。つまり、図8は、図3に示すバスバーユニット20の底面図から、コイル接続バスバー31、32、33を抽出した図である。
コイル接続バスバー31には、円弧状の基部311の径方向外側に端子部312が延設され、基部311の径方向内側に導電線接続部313が設けられる。コイル接続バスバー32は、直線状の形状である。コイル接続バスバー32には、基部321の径方向外側に端子部322が延設され、基部321の径方向内側に導電線接続部323が設けられる。コイル接続バスバー33には、円弧状の基部331の径方向外側に端子部332が延設され、基部331の径方向内側に導電線接続部333が設けられる。基部311、321、331は、バスバーホルダ本体部211の内部に埋め込まれている。
図4に示すように、導電線接続部313、323、333は、基部311、321、331から径方向内側に延びた後、下側に屈曲している。導電線接続部313、323、333には、軸方向に沿って延びる溝が形成されている。また、図2、図3および図5に示すように、導電線接続部313、323、333は、貫通孔261、262、263の内周面から径方向内側にそれぞれ突出し、バスバーホルダ21の軸方向の両側に露出している。導電線接続部313、323、333には、コイル13を形成する二つの導電線130、130が接続される。これは、ブラシレスモータ1において、コイル13がデルタ結線されているためである。
図9は、コイル接続バスバー32の斜視図である。図9に示すように、導電線接続部323は、U字状の形状を構成する側壁部323a、323b、323cを有する。側壁部323aと側壁部323bとの間、側壁部323bと側壁部323cとの間には、軸方向に沿って切り欠かれた切り欠き部323d、323dが形成されている。
同様に、導電線接続部313において、側壁部313aと側壁部313bとの間、側壁部313bと側壁部313cとの間には、切り欠き部313d、313dが形成されている。導電線接続部333において、側壁部333aと側壁部333bとの間、側壁部333bと側壁部333cとの間には、切り欠き部333d、333dが形成されている。
{センサ接続バスバー}
以下、センサ接続バスバー41、42、43、44、45、46、51、52、53について説明する。なお、ここでは、バスバーホルダ本体部211の底面部22に配置される抵抗711、712、721、722、731、732、およびコンデンサ713、723、733と、各センサ接続バスバーとの接続についても説明する。また、ホールIC61、62、63に対応して形成されるホールIC回路60についても説明する。
まず、センサ接続バスバー41、42、43について説明する。図10は、センサ接続バスバー41、42、43の底面図である。つまり、図10は、図3に示すバスバーユニット20の底面図から、センサ接続バスバー41、42、43を抽出した図である。
センサ接続バスバー41は、端子部412と、電子部品接続部413とを有する。センサ接続バスバー42は、端子部422と、電子部品接続部423とを有する。センサ接続バスバー43は、端子部432と、電子部品接続部433とを有する。
端子部412、422、432は、電子部品接続部413、423、433から径方向外側に延設される。電子部品接続部413、423、433は、軸方向に垂直な平面部413a、423a、433aを有する平板状の形状である。電子部品接続部413、423、433は、図3に示すように、バスバーホルダ本体部211の底面部22に配置され、バスバーホルダ21の下側に露出している。
電子部品接続部413には、平面部413aから下側に盛り上がった突起部413bが形成されている(図20参照)。電子部品接続部413は、抵抗712およびコンデンサ713と突起部413bで接続される。同様に、電子部品接続部423は、抵抗722およびコンデンサ723と突起部423bで接続される。電子部品接続部433は、センサ接続バスバー46の電子部品接続部463と突起部433bで接続される。
次に、センサ接続バスバー44について説明する。図11は、センサ接続バスバー44の斜視図である。
センサ接続バスバー44は、バスバーホルダ本体部211の形状に合わせた円弧状の形状である。端子部442が、円弧部441から径方向外側に延設されている。
電子部品接続部443、444、445が、円弧部441の径方向内側、かつ下側に突設される。図3および図5に示すように、電子部品接続部443、444、445は、貫通孔251、252、261の内周面から径方向内側に突出し、バスバーホルダ21の軸方向の両側に露出している。電子部品接続部443、444、445は、抵抗711、721、731と接続される。
センサ接続部446、447、448が、円弧部441の径方向内側、かつ上側に突設される。センサ接続部446、447、448には、軸方向上側に盛り上がった突起部446b、447b、448bが形成される。図2および図5に示すように、センサ接続部446、447、448は、貫通孔251、252、253の内周面から径方向内側に突出し、バスバーホルダ21の軸方向の両側に露出している。突起部446b、447b、448bは、電源端子61a、62a、63aと接続される。
次に、センサ接続バスバー45について説明する。図12は、センサ接続バスバー45の斜視図である。
センサ接続バスバー45は、バスバーホルダ本体部211の形状に合わせた円弧状の形状である。端子部452が、円弧部451から径方向外側に延設されている。
電子部品接続部453、454、455が、円弧部451の径方向内側、かつ下側に突設される。図3および図5に示すように、電子部品接続部453、454、455は、貫通孔262、262、263の内周面から突出し、バスバーホルダ21の軸方向の両側に露出している。電子部品接続部453、454、455は、コンデンサ713、723、733と接続される。
センサ接続部456、457、458が、円弧部451の径方向内側、かつ上側に突設される。センサ接続部456、457、458には、軸方向下側に盛り上がった突起部456b、457b、458bが形成される。図2および図5に示すように、センサ接続部456、457、458は、貫通孔251、252、253の内周面から径方向内側に突出し、バスバーホルダ21の軸方向の両側に露出している。突起部456b、457b、458bは、接地端子61b、62b、63bと接続される。
次に、センサ接続バスバー51、52、53について説明する。図13は、センサ接続バスバー51の斜視図である。図14は、センサ接続バスバー52の斜視図である。図15は、センサ接続バスバー53の斜視図である。
図13に示すように、センサ接続バスバー51は、電子部品接続部513と、センサ接続部516とを有する。電子部品接続部513は、貫通孔251(図5参照)に上側から挿入される。このため、電子部品接続部513の先端513aは、底面部22に突出し、抵抗711、712に接続される。センサ接続部516には、平面部516aから上側に盛り上がった突起部516bが形成されている。突起部516bは、出力端子61cに接続される。
同様に、図14に示すセンサ接続バスバー52において、電子部品接続部523は、貫通孔272(図5参照)に上側から挿入される。底面部22側に突出した電子部品接続部523の先端523aは、抵抗721、722に接続される。センサ接続部526には、平面部526aから上側に盛り上がった突起部526bが形成されている。突起部526bは、出力端子62cに接続される。
図15に示すセンサ接続バスバー53において、電子部品接続部533は、貫通孔273(図5参照)に上側から挿入される。底面部22側に突出した電子部品接続部533の先端533aは、抵抗731、732に接続される。センサ接続部536には、平面部536aから上側に盛り上がった突起部536bが形成されている。突起部536bは、出力端子63cに接続される。
次に、センサ接続バスバー46について説明する。図3に示すように、センサ接続バスバー46は円弧状の形状の導電性部材である。センサ接続バスバー46は、中心孔241を挟んで反対側に位置するセンサ接続バスバー43と、抵抗732およびコンデンサ733とを接続する延長ケーブルとして用いられる。センサ接続バスバー46の一端は、電子部品接続部463であり、センサ接続バスバー43に接続される。センサ接続バスバー46の他端は、電子部品接続部464であり、貫通孔253においてバスバーホルダ21の軸方向両側に露出している。電子部品接続部464は、抵抗732およびコンデンサ733と接続される。
次に、ホールIC61、62、63に対して形成されるホールIC回路60の回路図を図16に示す。図16(a)は、ホールIC61に対応するホールIC回路60を示す図である。図16(b)は、ホールIC62に対応するホールIC回路60を示す図である。図16(c)は、ホールIC63に対応するホールIC回路60を示す図である。
図16(a)、図16(b)および図16(c)に示すホールIC回路60は、基本的に同じ構成であることがわかる。センサ接続バスバー44、45は、各ホールICに対応するホールIC回路60で共通に使用される。抵抗711、721、731は、ホールIC61、62、63のホール信号のハイレベルを生成するためのプルアップ抵抗である。
また、ホールIC回路60にはローパスフィルタが形成されている。ローパスフィルタは、図16(a)では抵抗712とコンデンサ713とによって構成され、図16(b)では抵抗722とコンデンサ723とによって構成され、図16(c)では抵抗732とコンデンサ733とによって構成される。
このような構成のバスバーユニット20が、ECU等の制御装置(図示省略)を介して電源装置に接続される。具体的には、図7に示すように、端子部312、322、332、412、422、432、442、452が、それぞれリード線を介して制御装置に接続される。ここで、コイル接続バスバー31、32、33は、U相、V相、W相のいずれかに対応している。これにより、ホールIC61、62、63から出力されるホール信号に応じた三相の電流が、コイル接続バスバー31、32、33を介して各コイル13に供給される。
{バスバーユニット20の組み立て}
以下、バスバーユニット20の組み立てについて説明する。まず、バスバーホルダ21と、コイル接続バスバー31、32、33と、センサ接続バスバー41、42、43、44、45とがインサート成形により、バスバーホルダ21と一体成形される。
次に、センサ接続バスバー51、52、53がバスバーホルダ21に取り付けられる。具体的には、電子部品接続部513、523、533が、貫通孔251、272、273にそれぞれ挿入される。また、バスバーホルダ本体部211の上面部23に形成された突起部225が、センサ接続バスバー51、52、53の孔に挿入される。突起部225が加熱されて押しつぶされる熱溶着によって、センサ接続バスバー51、52、53がバスバーホルダ21に固定される。
次に、コイル13を形成する導電線130、130の各端部が、TIG(Tungsten Inert Gas)溶接によって、導電線接続部313、323、333に接続される。
ここで、導電線接続部323と導電線130、130の各端部との溶接を例にして説明する。図17は、導電線接続部323および導電線130、130の各端部の溶接前の状態を示す図である。図18は、導電線接続部323および導電線130、130の各端部の溶接後の状態を示す図である。
図17に示すように、導電線接続部323に導電線130、130がバスバーホルダ21の上側から挿入された状態で、側壁部323a、323cが導電線130、130を囲むように折り曲げられる。これにより、側壁部323a、323b、323cと導電線130、130の各端部とが接触する。導電線接続部323に切り欠き部323d、323d(図9参照)が形成されているため、側壁部323a、323cを容易に折り曲げることができる。
その後、TIG溶接用のタングステン電極と、アース電極とが、バスバーホルダ21の下側から貫通孔262に挿入される。タングステン電極は、導電線130、130の各端部の下側に位置する。アース電極は、導電線接続部323と基部331との境界部に当接する。タングステン電極と導電線130、130の各端部との間にアークが発生することで、導電線130、130の各端部が溶融し、その次に側壁部323a、323b、323cが溶融する。これにより、導電線接続部323と、導電線130、130の各端部とが溶接される。
この結果、導電線接続部323と、導電線130、130の各端部とは、図18に示すような状態となる。導電線接続部323がバスバーホルダ21の軸方向の両側に露出しているため、導電線130、130の挿入方向と、タングステン電極およびアース電極の挿入方向とを、反対にすることができる。したがって、導電線130、130と、タングステン電極74およびアース電極75とが、溶接時に接触することを防止できる。
また、側壁部323a、323cを内側に折り曲げることにより、導電線接続部323と導電線130、130との接触面積を抑えることができる。したがって、導電線接続部323を溶融させる面積を抑えることができるため、導電線接続部323と導電線130との溶接を容易に行うことができる。同様に、導電線接続部313、333と導電線130、130の各端部とがTIG溶接によって接続される。
なお、導電線接続部323と、導電線130、130の各端部とを抵抗溶接によって接続してもよい。たとえば、抵抗溶接用の二つの電極を、側壁部323aと導電線130の端部とにそれぞれ当接させることによって、側壁部323aと導電線130の端部とを溶接することができる。側壁部323b、323cと導電線130の端部とを抵抗溶接する場合も同様である。
次に、センサホルダ244、244、244にホールIC61、62、63を配置する。センサ接続部の突起部とホールICの端子とが、抵抗溶接によって接続される。図19は、センサ接続部458と接地端子63bとの溶接時の電極74、75の配置を示す図である。なお、図19は、図6に示す領域Cに対応する図である。図19に示すように、電極74が下側から貫通孔253を通って突起部458bに当接し、電極75が上側から貫通孔253を通って接地端子63bに当接する。突起部458bと接地端子63bとの間に電流が流れることによって、突起部458bと接地端子63bとが溶接される。同様に、各センサ接続部とホールICの端子とが溶接される。なお、各センサ接続部とホールICとの溶接に、抵抗溶接ではなく、TIG溶接を用いてもよい。
このように、センサ接続部458がバスバーホルダ21の軸方向の両側に露出しているため、電極74の挿入方向と電極75の挿入方向とを反対にすることができる。つまり、センサ接続部458と接地端子63bとを介した電極74と電極75との距離を短くすることができるため、溶接時の電流経路を短くすることができる。また、センサ接続部458に突起部458bを設けることによって、センサ接続部458と接地端子63bとの接触面積が抑えることができる。したがって、溶接作業を効率よく行うことができる。
次に、センサ接続バスバー46と、抵抗711、712、721、722、731、732と、コンデンサ713、723、733とをバスバーホルダ本体部211の底面部22に配置する。その後、電子部品接続部と、抵抗およびコンデンサとが、抵抗溶接によって接続される。このようにして、バスバーユニット20が組み立てられる。
図20は、電子部品接続部413およびコンデンサ713の端部の溶接前の状態を示す図である。なお、図20は、電子部品接続部413の径方向の断面図であり、図6に示す領域Dに対応する図である。図20に示すように、コンデンサ713の端部および電子部品接続部413には、下側から電極74、75が当接する。コンデンサ713の端部と突起部413bとの間に電流が流れることによって、コンデンサ713の端部と、電子部品接続部413の突起部413bとが溶接される。このように、電子部品接続部413に突起部413bを設けることによって、電子部品接続部413とコンデンサ713の端部との接触面積を小さくすることができる。したがって、溶接作業を効率良く行うことができる。同様に、電子部品接続部413と抵抗712とが溶接される。また、電子部品接続部423と、抵抗722およびコンデンサ723とが溶接される。電子部品接続部433と電子部品接続部463とが溶接される。
また、上述したように、電子部品接続部443、444、445、453、454、455、464は、バスバーホルダ21の軸方向の両側に露出している。そのため、これら電子部品接続部443、444、445、453、454、455、464と、抵抗またはコンデンサとの溶接は、センサ接続部458と接地端子63bとの溶接と同様にして行われる。したがって、電子部品接続部と電子部品とを介した電極74と電極75との距離を短くすることができるため、溶接作業を効率よく行うことができる。なお、各センサ接続部とホールICとの溶接に、抵抗溶接ではなく、TIG溶接を用いてもよい。
以上説明したように、本実施の形態に係るブラシレスモータ1において、コイル接続バスバー31、32、33に設けられた導電線接続部313、323、333と、導電線130、130の各端部とが溶接によって接続される。これにより、高温環境下においても、導電線接続部313、323、333と、導電線130、130の各端部との接続が、はんだ付けなどによる接続と比べて劣化しにくいため、高温環境下でも安定して動作できるモータを提供できる。また、導電線接続部313、323、333がバスバーホルダ21の軸方向の両側に露出しているため、溶接作業が容易となる。
また、センサ接続バスバー41、42、43、44、45、46、51、52、53の電子部品接続部およびセンサ接続部は、ホールICの端子、抵抗またはコンデンサと溶接によって接続される。これにより、高温環境下でも安定して動作できるモータを提供できる。また、一部の電子部品接続部およびセンサ接続部がバスバーホルダ21の軸方向の両側に露出しているため、溶接作業が容易となる。
なお、本実施の形態において、センサ接続バスバー44の電子部品接続部443、444、445と、センサ接続バスバー45の電子部品接続部453、454、455とに、突起部を形成しない場合を説明したが、これに限られない。上述の各電子部品接続部において、突起部を形成してもよい。
また、本実施の形態においては、U相、V相およびW相のいずれかに対応するコイル接続バスバーが三本である場合を説明したが、これに限られない。しかし、ブラシレスモータの相数、スロット数に応じて、コイル13の数も変わるため、それに応じて本実施の形態に係るコイル接続バスバー、あるいは導電線接続部の数を変更してもよい。
本発明の一実施の形態に係るモータの断面図である。 バスバーユニットの上面図である。 バスバーユニットの底面図である。 バスバーユニットを構成する各バスバーの配置を示す図である。 バスバーホルダの上面図である。 図5に示すバスバーホルダの矢視A−A断面図である。 図5に示す矢視B方向から見たバスバーホルダの側面図である。 コイル接続バスバーの底面図である。 コイル接続バスバーの斜視図である。 センサ接続バスバーの底面図である。 ホールICに電源を供給するセンサ接続バスバーの斜視図である。 ホールICを接地するセンサ接続バスバーの斜視図である。 ホールICの出力端子に接続されるセンサ接続バスバーの斜視図である。 ホールICの出力端子に接続されるセンサ接続バスバーの斜視図である。 ホールICの出力端子に接続されるセンサ接続バスバーの斜視図である。 各ホールICに対応するホールIC回路を示す図である。 導電線接続部および導電線の端部の溶接前の状態を示す図である。 導電線接続部および導電線の端部の溶接後の状態を示す図である。 ホールICの端子およびセンサ接続部の溶接前の状態を示す図である。 コンデンサの端部および電子部品接続部の溶接前の状態を示す図である。
符号の説明
1 ブラシレスモータ
12 ステータコア
12a コアバック部
12b ティース部
13 コイル
20 バスバーユニット
21 バスバーホルダ
31、32、33 コイル接続バスバー
41、42、43、44、45、46、51、52、53 センサ接続バスバー
61、62、63 ホールIC
244 センサホルダ
251、252、253、261、262、263 貫通孔
312、322、332、412、422、432、442、452 端子部
313、323、333 導電線接続部
313d、323d、333d 切り欠き部
443、444、445、453、454、455、463、464、513、523、533 電子部品接続部
446、447、448、456、457、458、516、526、536 センサ接続部

Claims (9)

  1. 車両に搭載されるトランスミッションのギアセレクトに用いられるモータ、またはクラッチの駆動に用いられるモータであって、
    回転軸を中心に回転するロータと、
    前記回転軸を中心とした円環状のコアバック部、および、前記コアバック部の内周面から前記ロータの径方向に突出した複数のティースを有するステータコアと、
    各ティースに導電線が巻き回されて形成された複数のコイルと、
    前記ロータの軸方向における前記ステータコアの一端側に配置され、各コイルに駆動電流を供給するためのバスバーユニットと、
    を備え、
    前記バスバーユニットは、
    前記導電線の端部と接続する導電線接続部を有する複数のコイル接続バスバーと、
    前記複数のコイル接続バスバーを支持し、絶縁性材料で形成されるバスバーホルダと、
    を含み、
    前記導電線接続部と前記導電線の端部とが溶接されていることを特徴とするモータ。
  2. モータであって、
    回転軸を中心に回転するロータと、
    前記回転軸を中心とした円環状のコアバック部、および、前記コアバック部の内周面から前記ロータの径方向に突出した複数のティースを有するステータコアと、
    各ティースに導電線が巻き回されて形成された複数のコイルと、
    前記ロータの軸方向における前記ステータコアの一端側に配置され、各コイルに駆動電流を供給するためのバスバーユニットと、
    を備え、
    前記バスバーユニットは、
    前記導電線の端部と接続する導電線接続部を有する複数のコイル接続バスバーと、
    前記複数のコイル接続バスバーを支持し、絶縁性材料で形成されるバスバーホルダと、
    を含み、
    前記導電線接続部は、
    前記軸方向に延びる溝が形成されたU字状の形状であり、側面の一部に切り欠き部が形成されていることを特徴とするモータ。
  3. 請求項2に記載のモータにおいて、
    前記導電線の端部は、前記導電線接続部に形成された前記溝に、前記ステータコア側から前記軸方向に沿って挿入され、
    前記切り欠き部は、前記軸方向に沿って形成されていることを特徴とするモータ。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のモータにおいて、
    前記バスバーホルダには、前記バスバーホルダを前記軸方向に貫通する第1の貫通孔が、前記導電線接続部に対応する位置にそれぞれ形成されており、
    前記導電線接続部が前記軸方向の両側に露出していることを特徴とするモータ。
  5. 請求項4に記載のモータにおいて、
    前記バスバーホルダには、前記ロータの回転位置を検出するための複数のセンサをそれぞれ収納する複数のセンサホルダが形成されており、
    前記バスバーユニットは、さらに、
    各センサホルダに収納されたセンサへの駆動電流の供給、または前記センサの出力信号を出力するための複数のセンサ接続バスバー、
    を含み、
    前記バスバーホルダは、前記複数のセンサ接続バスバーを支持し、
    前記複数のセンサ接続バスバーのうち少なくとも一つのセンサ接続バスバーは、各センサの端子と直接接続する複数のセンサ接続部を含み、
    各センサ接続部と、各センサの端子とが溶接されていることを特徴とするモータ。
  6. 請求項5に記載のモータにおいて、
    前記バスバーホルダには、前記バスバーホルダを前記軸方向に貫通する第2の貫通孔が前記センサ接続部に対応する位置に形成されており、
    前記センサ接続部が前記軸方向の両側に露出していることを特徴とするモータ。
  7. 請求項5または請求項6に記載のモータにおいて、
    各センサ接続バスバーは、前記複数のセンサとは別の電子部品の端部と接続する電子部品接続部を含み、
    前記電子部品接続部と、前記電子部品の端部とが溶接されていることを特徴とするモータ。
  8. 請求項7に記載のモータにおいて、
    前記電子部品接続部は、前記軸方向に垂直な平面部と、前記平面部から前記軸方向に盛り上がった突起部とを有し、
    前記突起部と、前記電子部品の端部とが溶接されていることを特徴とするモータ。
  9. 請求項7に記載のモータにおいて、
    前記電子部品接続部は、前記第1の貫通孔が形成される位置に配置されることを特徴とするモータ。
JP2008063626A 2008-03-13 2008-03-13 モータ Active JP5417721B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008063626A JP5417721B2 (ja) 2008-03-13 2008-03-13 モータ
KR1020107013739A KR101185791B1 (ko) 2008-03-13 2009-03-12 모터
PCT/JP2009/054798 WO2009113632A1 (ja) 2008-03-13 2009-03-12 モータ
CN200980102873.0A CN101926074B (zh) 2008-03-13 2009-03-12 马达
US12/921,783 US8779641B2 (en) 2008-03-13 2009-03-12 Motor including busbar holder and busbars
EP18173994.7A EP3402052B1 (en) 2008-03-13 2009-03-12 Motor
EP09720552.0A EP2244358B1 (en) 2008-03-13 2009-03-12 Motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008063626A JP5417721B2 (ja) 2008-03-13 2008-03-13 モータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009219334A true JP2009219334A (ja) 2009-09-24
JP5417721B2 JP5417721B2 (ja) 2014-02-19

Family

ID=41065292

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008063626A Active JP5417721B2 (ja) 2008-03-13 2008-03-13 モータ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8779641B2 (ja)
EP (2) EP3402052B1 (ja)
JP (1) JP5417721B2 (ja)
KR (1) KR101185791B1 (ja)
CN (1) CN101926074B (ja)
WO (1) WO2009113632A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016021804A1 (en) * 2014-08-08 2016-02-11 New Motech Co., Ltd. Stator assembly of motor having hall sensor assembly with improved reliability of electrical connection
WO2018180447A1 (ja) * 2017-03-31 2018-10-04 日本電産株式会社 バスバーユニットおよびモータ
JPWO2018180447A1 (ja) * 2017-03-31 2020-02-06 日本電産株式会社 バスバーユニットおよびモータ

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5691968B2 (ja) 2011-09-26 2015-04-01 トヨタ自動車株式会社 回転電機のステータ
JP5889728B2 (ja) 2012-06-19 2016-03-22 愛三工業株式会社 ステータ用部材
DE102012218847A1 (de) * 2012-10-16 2014-04-17 Robert Bosch Gmbh Anschlusselement für eine Antriebsanordnung sowie eine Antriebsanordnung mit einem Anschlussteil
DE102012023477A1 (de) * 2012-11-28 2014-05-28 Ziehl-Abegg Se Schaltelement für einen Elektromotor, Stator mit einem solchen Schaltelement und Elektromotor
JP6020373B2 (ja) * 2013-07-10 2016-11-02 アイシン精機株式会社 アクチュエータ装置
CN104716782B (zh) * 2013-12-12 2018-08-14 日本电产株式会社 马达
US9509196B2 (en) 2013-12-12 2016-11-29 Nidec Corporation Motor
FR3018012B1 (fr) * 2014-02-25 2017-10-13 Valeo Equip Electr Moteur Dispositif de connexion d'une machine electrique tournante et utilisation d'un tel dispositif de connexion dans un compresseur de suralimentation electrique
JP6435674B2 (ja) * 2014-07-14 2018-12-12 日本電産株式会社 モータ
WO2016063396A1 (ja) * 2014-10-23 2016-04-28 三菱電機株式会社 配線板、電動機、電気機器及び空気調和機
JP6225975B2 (ja) * 2014-11-10 2017-11-08 デンソートリム株式会社 内燃機関用回転電機
KR102485025B1 (ko) * 2015-09-14 2023-01-05 엘지이노텍 주식회사 일체형 케이블 및 이를 포함하는 모터 어셈블리
DE102016204954A1 (de) * 2016-03-24 2017-09-28 Robert Bosch Gmbh Elektrische Maschine sowie Verfahren zum Herstellen einer elektrischen Maschine
DE102016225170A1 (de) 2016-12-15 2018-06-21 Continental Automotive Gmbh Führungsring zur Anbindung an einem Gehäuse einer elektrischen Maschine
WO2018142845A1 (ja) 2017-02-06 2018-08-09 日本電産株式会社 ステータの製造方法、モータ
CN110495076B (zh) 2017-03-31 2021-06-04 日本电产株式会社 汇流条单元和马达
US11056946B2 (en) 2017-03-31 2021-07-06 Nidec Corporation Bus bar unit and motor
CN110476327B (zh) 2017-03-31 2021-08-06 日本电产株式会社 汇流条单元和马达
US11196316B2 (en) 2017-03-31 2021-12-07 Nidec Corporation Motor and electric power steering apparatus
FR3068544B1 (fr) * 2017-06-28 2019-07-26 Valeo Equipements Electriques Moteur Convertisseur de tension, procede de fabrication d'un tel convertisseur de tension et ensemble d'un module principal et d'un module bornier pour former un tel convertisseur de tension
JP7031441B2 (ja) * 2017-09-28 2022-03-08 日本電産株式会社 モータ
KR102466610B1 (ko) * 2017-09-29 2022-11-14 엘지이노텍 주식회사 제어기 및 이를 포함하는 모터 조립체
US10477717B2 (en) 2017-09-29 2019-11-12 Yazaki North America, Inc. Self-aligning busbar assembly
DE112018005514T5 (de) * 2017-09-29 2020-07-09 Nidec Corporation Sammelschieneneinheit und Motor
KR20200037585A (ko) * 2018-10-01 2020-04-09 현대모비스 주식회사 구동모터용 터미널 어셈블리
DE102018126776A1 (de) * 2018-10-26 2020-04-30 Nidec Corporation Elektromotor mit kompakter Sammelschieneneinheit
DE102018126777A1 (de) * 2018-10-26 2020-04-30 Nidec Gpm Gmbh Pumpe aufweisend einen Elektromotor mit kompakter Sammelschieneneinheit
JP2020088877A (ja) * 2018-11-14 2020-06-04 日本電産株式会社 バスバーユニット、モータ
DE102019202911A1 (de) * 2019-03-05 2020-09-10 Zf Friedrichshafen Ag Verschaltungsanordnung und Stator für eine elektrische Maschine
DE102019204291A1 (de) * 2019-03-27 2020-10-01 Mahle International Gmbh Antriebsschaltung für einen Stellantrieb, Stellantriebsvorrichtung zum Verstellen eines Stellglieds, Fertigungsverfahren zur Herstellung einer Antriebsschaltung und ein gemäß dem Verfahren hergestelltes Kraftfahrzeugbauteil
US10923837B2 (en) * 2019-06-04 2021-02-16 Ford Global Technologies, Llc Terminal block with sealing terminal lug
JP6673518B1 (ja) * 2019-07-08 2020-03-25 日立金属株式会社 配電部材
DE102019123856A1 (de) * 2019-09-05 2021-03-11 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Sensorbefestigung zur Temperaturmessung in einer elektrischen Maschine eines Kraftfahrzeugs
CN114977675A (zh) * 2021-02-23 2022-08-30 日本电产株式会社 马达和驱动部件
EP4254742A1 (en) * 2022-03-29 2023-10-04 MAHLE International GmbH Electric machine

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11114674A (ja) * 1997-10-08 1999-04-27 Denso Corp 絶縁被覆電線の接続方法及びその接続構造
JP2001059702A (ja) * 1999-06-17 2001-03-06 Denso Corp 回転角検出装置
JP2002147496A (ja) * 2000-11-15 2002-05-22 Exedy Corp 車両用クラッチ駆動装置
JP2007014116A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Honda Motor Co Ltd 回転電機のステータおよびその製造方法
JP2007181314A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Nippon Densan Corp モータ
JP2007221976A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Hitachi Car Eng Co Ltd ブラシレスモータ
JP2007295698A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Toyota Motor Corp 回転電機の固定子
JP2007325482A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Nippon Densan Corp ブラシレスモータ

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6855409B1 (en) 1996-11-22 2005-02-15 Denso Corporation Method for connecting insulator coated wire
JPH11234940A (ja) * 1998-02-16 1999-08-27 Mitsubishi Electric Corp 電動機用固定子
DE19815702A1 (de) * 1998-04-08 1999-10-14 Bosch Gmbh Robert Elektromotorischer Antrieb
JP2004313000A (ja) 1998-10-29 2004-11-04 Yazaki Corp 配線板組立体とその製造方法
JP3620015B2 (ja) 1998-10-29 2005-02-16 矢崎総業株式会社 配線板組立体とその製造方法
JP3956076B2 (ja) * 1999-06-01 2007-08-08 株式会社デンソー 車両用交流発電機
US6483296B1 (en) 1999-06-17 2002-11-19 Denso Corporation Angular position detection apparatus
US6629589B2 (en) 2000-11-15 2003-10-07 Exedy Corporation Vehicle clutch driving device and gear shifting device of vehicle transmission
JP2002199644A (ja) * 2000-12-28 2002-07-12 Aisin Aw Co Ltd 3相モータ
JP2003020961A (ja) * 2001-07-10 2003-01-24 Keihin Corp スロットル開度検出装置
JP3733312B2 (ja) * 2001-10-26 2006-01-11 住友電装株式会社 車両用薄型ブラシレスモータの集中配電部材に用いるバスバーの製造方法
JP3733313B2 (ja) * 2001-10-26 2006-01-11 住友電装株式会社 車両用薄型ブラシレスモータの集中配電部材
JP3613262B2 (ja) * 2002-04-26 2005-01-26 三菱電機株式会社 回転電機およびその製造方法
JP2004064933A (ja) 2002-07-30 2004-02-26 Asmo Co Ltd 巻線接続ターミナル、固定子およびブラシレスモータ
JP4662200B2 (ja) * 2004-09-29 2011-03-30 日本電産株式会社 モータおよびブスバー
JP2006174526A (ja) * 2004-12-13 2006-06-29 Nippon Densan Corp モータ
JP4783012B2 (ja) * 2004-12-28 2011-09-28 日立オートモティブシステムズ株式会社 電動パワーステアリング用モータ及びその製造方法
DE102005012619A1 (de) * 2005-03-18 2006-09-28 Bühler Motor GmbH Elektrischer Antrieb
EP1913675A1 (de) * 2005-07-28 2008-04-23 ThyssenKrupp Presta AG Stator für ein elektromotor
JP2007187262A (ja) 2006-01-13 2007-07-26 Nsk Ltd 電動アクチュエータ
US7588444B2 (en) * 2006-02-01 2009-09-15 Nidec Corporation Busbar unit, electric motor and electrohydraulic power steering system furnished with the busbar unit, and method of manufacturing the busbar unit
JP2007282336A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Toyota Motor Corp 検出部材の固定構造および電動過給機
JP2007318885A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Mabuchi Motor Co Ltd ブラシレスモータ
JP4607912B2 (ja) * 2007-01-29 2011-01-05 三菱電機株式会社 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11114674A (ja) * 1997-10-08 1999-04-27 Denso Corp 絶縁被覆電線の接続方法及びその接続構造
JP2001059702A (ja) * 1999-06-17 2001-03-06 Denso Corp 回転角検出装置
JP2002147496A (ja) * 2000-11-15 2002-05-22 Exedy Corp 車両用クラッチ駆動装置
JP2007014116A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Honda Motor Co Ltd 回転電機のステータおよびその製造方法
JP2007181314A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Nippon Densan Corp モータ
JP2007221976A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Hitachi Car Eng Co Ltd ブラシレスモータ
JP2007295698A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Toyota Motor Corp 回転電機の固定子
JP2007325482A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Nippon Densan Corp ブラシレスモータ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016021804A1 (en) * 2014-08-08 2016-02-11 New Motech Co., Ltd. Stator assembly of motor having hall sensor assembly with improved reliability of electrical connection
WO2018180447A1 (ja) * 2017-03-31 2018-10-04 日本電産株式会社 バスバーユニットおよびモータ
JPWO2018180447A1 (ja) * 2017-03-31 2020-02-06 日本電産株式会社 バスバーユニットおよびモータ
JP7081591B2 (ja) 2017-03-31 2022-06-07 日本電産株式会社 バスバーユニットおよびモータ

Also Published As

Publication number Publication date
EP2244358B1 (en) 2018-07-25
US8779641B2 (en) 2014-07-15
US20110001388A1 (en) 2011-01-06
JP5417721B2 (ja) 2014-02-19
EP3402052A1 (en) 2018-11-14
EP2244358A4 (en) 2017-02-22
EP2244358A1 (en) 2010-10-27
CN101926074B (zh) 2014-08-13
WO2009113632A1 (ja) 2009-09-17
KR101185791B1 (ko) 2012-10-02
EP3402052B1 (en) 2020-04-29
KR20100093094A (ko) 2010-08-24
CN101926074A (zh) 2010-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5417721B2 (ja) モータ
JP5239413B2 (ja) モータ
JP5217117B2 (ja) ブラシレスモータ
JP5333996B2 (ja) 固定子およびこれを用いた回転電機
CN113541402B (zh) 马达
CN112753155B (zh) 马达
JP4617794B2 (ja) モータおよびその製造方法
JP2013247698A (ja) 電動モータ
JP3866237B2 (ja) 電動パワーステアリング用モータ
WO2020067254A1 (ja) モータ
JP5301170B2 (ja) レゾルバステータ、及びレゾルバ
JP5064005B2 (ja) レゾルバの接続構造及びブラシレスモータ
JP2007020266A (ja) 電動機
JP2019213263A (ja) 回転電機
JP2019068514A (ja) モータ、及び電動パワーステアリング装置
JP2008035662A (ja) ブラシレスモータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120821

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130416

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130806

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131022

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131104

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5417721

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250