JP2009198880A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の送風機を備える画像形成装置において、いずれかの送風機に故障が発生した場合であっても、装置本体内の温度が過度に上昇してしまうことを抑制する。
【解決手段】 いずれかの送風機に故障を検知し、いずれか一方の送風機に故障が検知された場合に、その故障が検知された送風機以外の送風機による送風量を、故障が検知される前に比べて増大させる。これにより、いずれかの送風機に故障が発生した場合であっても、装置本体内の温度が過度に上昇してしまうことを抑制できる。
【選択図】図5

Description

本発明は、画像形成装置に関するものであり、特に、電子写真方式の画像形成装置に適用して有効である。
例えば、特許文献1に記載の電子写真方式の画像形成装置では、2機の送風機を設けて装置本体内の温度が過度に上昇してしまうことを防止している。
特開2007−240844号公報
しかし、特許文献1に記載の発明は、2機の送風機が正常作動している場合には、装置本体内の温度が過度に上昇してしまうことを防止できるものの、いずれの送風機に故障が発生し、その送風機が停止したとき、又はその送風機による送風量が低下したときには、装置本体内の温度上昇を十分に防止することができない。
本発明は、上記点に鑑み、複数の送風機を備える画像形成装置において、いずれかの送風機に故障が発生した場合であっても、装置本体内の温度が過度に上昇してしまうことを抑制することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、記録シートに画像を形成する画像形成装置であって、装置本体内に気流を発生させる複数の送風機(13、14)と、送風機(13、14)の作動を制御する制御手段(20)と、送風機(13、14)の故障を検知する検知手段(S5)とを備え、制御手段(20)は、検知手段(S5)によりいずれかの送風機(13)に故障が検知された場合に、その故障が検知された送風機以外の送風機(14)による送風量を、故障が検知される前に比べて増大させることを特徴とする。
これにより、請求項1に記載の発明では、いずれかの送風機に故障が発生した場合であっても、装置本体内の温度が過度に上昇してしまうことを抑制できる。
なお、請求項2に記載の発明では、送風機(13、14)は、ファン(13A、14A)及びこのファン(13A、14A)を回転させる駆動源(13B、14B)を有して構成されており、制御手段(20)は、駆動源(13B、14B)の回転数を増大させることにより送風量を増大させることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明では、記録シートに転写された現像剤を加熱して記録シートに定着させる定着手段(5A)を備え、制御手段(20)は、複数の送風機(13、14)のうち、主に定着手段(5A)周囲に気流を発生させる第1送風機(13)に故障が検知された場合に、その第1送風機(13)以外の第2送風機(14)による送風量を、故障が検知される前に比べて増大させることを特徴とする。
電子写真方式の画像形成装置では、上述のように、記録シートに転写された現像剤を加熱して記録シートに定着させる定着手段(5A)を備えているので、定着手段(5A)から多量の熱が発生する。
これに対して、請求項3に記載の発明では、定着手段(5A)周囲に気流を発生させる第1送風機(13)に故障が検知された場合に、第2送風機(14)による送風量を、故障が検知される前に比べて増大させるので、第1送風機(13)に故障が発生した場合であっても、装置本体内の温度が過度に上昇してしまうことを効果的に抑制できる。
なお、請求項4に記載の発明では、装置本体内の電気機器に電力を供給する電源ユニット(12)を備え、第2送風機(14)は、主に電源ユニット(12)周囲に気流を発生させることを特徴とするものである。
また、請求項5に記載の発明では、電源ユニット(12)は、記録シートの搬送経路(L)を挟んで定着手段(5A)と反対側に配置されていることを特徴とするものである。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段に限定されるものではない。
本実施形態は、本発明に係る画像形成装置を電子写真方式の画像形成装置に適用したものであり、以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
1.図面の説明
図1は本実施形態に係る画像形成装置1の主要部を示す中央断面図であり、図2は定着器5及び低圧電源部12周囲の構成を示す斜視図であり、図3は図2を裏面側から見た斜視図であり、図4は本実施形態に係る画像形成装置1の電気系のブロック図であり、図5は本実施形態に係る画像形成装置1の特徴的作動を示すフローチャートである。
因みに、図1〜図4においては、図面が必要以上に複雑になることを防止するために全ての構成部品は記載されておらず、記載が省略されている部品もある。
2.画像形成装置の概略構成
2.1.画像形成部等の構成
用紙やOHPシート(以下、用紙という。)に画像を形成する画像形成部2は、図1に示すように、4つのプロセスカートリッジ3K、3Y、3M、3C、露光器4及び定着器5等から構成されている。
なお、本実施形態では、画像形成部2として、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの4色の現像剤(トナー)に対応した4つのプロセスカートリッジ3K、3Y、3M、3Cによって形成された4種類の現像剤像を、用紙上で重ね合わせることにより用紙にカラー画像を形成するダイレクトタンデム方式を採用している。
すなわち、給紙トレイ6に載置されている複数枚の用紙のうち、給紙機構(フィーダ部)7により、拾い上げられた積層方最上位に位置する用紙は、紙粉取りローラ8にて紙粉が除去された後、一対のレジストローラ9まで搬送され、この一対のレジストローラ9にて斜行が矯正された後、ベルトユニット10に搬送される。
そして、4つのプロセスカートリッジ3K等は、ベルトユニット10の用紙搬送面側において、用紙の搬送方向に沿って上流からプロセスカートリッジ3K、3Y、3M、3Cの順に直列に配設されている。このため、ベルトユニット10上を搬送される用紙には、4種類の現像剤像が順次、転写されていき、用紙への転写が完了した現像剤像は、定着器5にて加熱されて用紙に定着する。
そして、定着器5から排出された画像形成が終了した用紙は、その搬送方向が上方側に転向された後、画像形成装置1の上端面側に設けられた排紙トレイ1Aに排出される。
なお、各プロセスカートリッジ3K、3Y、3M、3Cには、現像剤像が担持される感光ドラム3A、及び感光ドラム3Aを帯電させる帯電器3B等が収納されている。そして、帯電した感光ドラム3Aを露光器4にて露光して感光ドラム3Aの外周面に静電潜像を形成した後、現像剤を感光ドラム3Aに供給すると、感光ドラム3Aの外周面に現像剤像が担持(形成)される。
また、定着器5は、現像剤を加熱して現像剤像を用紙に定着させる加熱ローラ5A、及び搬送されてくる用紙を挟んで加熱ローラ5Aと反対側に配設されて用紙を加熱ローラ5A側に押し付ける加圧ローラ5B等から構成れている。
なお、ベルトユニット10の入口側であって、レジストローラ9より用紙の搬送方向下流側には、用紙がレジストローラ9を通過してベルトユニット10に進入したか否かを検知するするレジ後センサ9Aが設けられている。
ところで、4つのプロセスカートリッジ3K、3Y、3M、3Cは、図2に示すように、装置本体の一部をなす本体フレーム11に着脱可能に装着されており、この本体フレーム11は、画像形成装置1の幅方向(左右方向)両端側に設けられたサイドフレーム11A及びこれらの両サイドフレーム11Aを連結する連結フレーム(図示せず。)等から構成されている。
また、用紙の搬送経路L(図1参照)を挟んで加熱ローラ5Aと反対側、つまり加熱ローラ5A(定着器5)の下方側には、家庭用電源等から供給される電力を画像形成装置1内の各電気機器に供給する低圧電源部12が配設されている。
なお、帯電器3Bに高電圧を供給する高圧電源部12A(図4参照)は、サイドフレーム11Aに設けられており、この高圧電源部12Aは、低圧電源部12から供給された電力を昇圧して帯電器3に供給する。
そして、画像形成装置1の幅方向端部(本実施形態では、サイドフレーム11A)側には、図1に示すように、画像形成装置1、つまり装置本体内に気流を発生させる第1送風機13及び第2送風機14が設けられており、第1送風機13は、主に定着器5周囲に気流を発生させるものであり、第2送風機14は主に低圧電源部12周囲に気流を発生させるものである。
つまり、第1送風機13は、図3に示すように、画像形成装置1の幅方向端部のうち定着器5に対応する部位より上方側に配設されて定着器5周囲に発生した気流を排気口13Cから外部に排出し、第2送風機14は、画像形成装置1の幅方向端部のうち低圧電源部12に対応する部位に配設されて低圧電源部12周囲に発生した気流を排気口14Cから外部に排出する。
なお、本実施形態に係る送風機13、14は、空気が軸方向に流れる軸流ファン(JIS B 0132番号1012等参照)13A、14A、及び軸流ファン13A、14Aを回転させる電動式の第1、2ファンモータ13B、14B(図4参照)を有して構成されている。
2.2.電気系の概略構成(図4参照)
第1、2ファンモータ13B、14Bや画像形成部2等の電気機器は、図4に示すように、制御部20により制御されており、特に、第1、2ファンモータ13B、14Bからは、ファンモータ13B、14Bが実際に回転しているか否かを示す信号が制御部20に入力されている。
したがって、制御部20は、第1、2ファンモータ13B、14B(第1送風機13、第2送風機14)に作動指令を発したときに、実際に、ファンモータ13B、14B(第1送風機13、第2送風機14)が回転(作動)しているか否かを検知することができる。
また、制御部20には、装置本体内の雰囲気温度を検出する温度センサ(サーミスタ)21の検出信号が入力されているとともに、ユーザから指示を受け付ける操作パネル22及び情報を表示する表示パネル23が接続されている。
なお、制御部20は、CPU、ROM及びRAM等からなる周知のマイクロコンピュータにて構成された制御手段であり、制御部20は、予めROMに記憶されているプログラムに従って第1、2ファンモータ13B、14Bや画像形成部2等の制御を実行する。
3.画像形成装置の特徴的作動
図5は本実施形態に係る画像形成装置1の特徴的作動を示すフローチャートであり、この制御は、画像形成装置1に印刷指令が発せられたとき、つまり印刷データが受信されたときに制御部20で起動されて実行される。
そして、印刷データが受信されて本制御が起動されると、先ず、定着器5、第1送風機13及び第2送風機14が起動され(S1)、第1送風機13(第1ファンモータ13B)が回転(作動)しているか否かの検知が行われるとともに(S3)、第1送風機13(第1ファンモータ13B)に故障が発生しているか否かが判定される(S5)。
このとき、第1ファンモータ13Bが回転(作動)しておらず、第1送風機13に故障が発生していると判定された場合には(S5:YES)、定着器5への通電が遮断されるとともに、第2送風機14(第2ファンモータ14B)の回転数が、第1送風機13に故障が発生していると判定される前より増大させられ、第2送風機14による送風量がそれ以前より増大する(S7)。
次に、第1送風機13に故障が発生している旨のサービスコール、及び画像形成装置1の電源スイッチ(図示せず。)の遮断を禁止する旨のメッセージが表示パネル23に表示された後(S9)、第2送風機14による送風量を増大させた時から所定時間(本実施形態では、30秒)が経過したとき、又は温度センサ21の検出値により装置本体内の温度が所定温度(本実施形態では、40℃)以下となったときに、第2送風機14(第2ファンモータ14B)への通電が遮断され(S11)、本制御が終了する。
また、S5にて第1ファンモータ13Bが回転(作動)しており、第1送風機13に故障が発生していないと判定された場合には(S5:NO)、受信データの印刷が開始され(S13)、受信データの印刷が完了した時に、定着器5への通電が遮断若しくは小さくされるとともに、第2送風機14(第2ファンモータ14B)への通電が遮断される(S15)。
なお、本実施形態では、受信データが印刷された用紙が定着器5を通過した時、つまり受信データが印刷される用紙の搬送方向後端部がレジ後センサ9Aを通過した時から所定時間(例えば、2秒)が経過した時に、受信データの印刷が完了したとみなしている。
そして、定着器5及び第2送風機14(第2ファンモータ14B)への通電が遮断された時から所定時間(本実施形態では、30秒)が経過したときに、第1送風機13(第1ファンモータ13B)への通電が遮断され(S17)、本制御が終了する。
4.画像形成装置の特徴
本実施形態では、第1送風機13に故障が検知された場合に、その故障が検知された送風機以外の送風機である第2送風機14による送風量を、故障が検知される前に比べて増大させるので、第1送風機13に故障が発生した場合であっても、装置本体内の温度が過度に上昇してしまうことを抑制できる。
ところで、電子写真方式の画像形成装置では、上述のように、用紙に転写された現像剤を加熱して用紙に定着させるので、定着器5(加熱ローラ5A)から多量の熱が発生する。
これに対して、本実施形態では、定着器5周囲に気流を発生させる第1送風機13に故障が検知された場合に、第2送風機14による送風量を、故障が検知される前に比べて増大させるので、第1送風機13に故障が発生した場合であっても、装置本体内の温度が過度に上昇してしまうことを効果的に抑制できる。
ところで、第1送風機13及び第2送風機14が共に作動しているとき、つまり、正常に画像形成(印刷)作動が実行されているときは、図2の矢印に示すように、定着器5周囲を流れる気流と低圧電源部12周囲を流れる気流とが発生する。
そして、画像形成が終了した後は、定着器5への通電を遮断若しくは小さくすればよいので、これに呼応して低圧電源部12を流れる電流も小さくなる。このため、画像形成が終了した時に、第1送風機13及び第2送風機14への通電を遮断してもよい。
しかし、定着器5は、低圧電源部12に比べて発熱量が大きいので、定着器5への通電を遮断若しく小さくしても、高い温度が保持される。このため、画像形成が終了した時に第1送風機13への通電を遮断すると、定着器5に残存する熱により近接する他の機器(特に、プロセスカートリッジ3C)に不具合が発生するおそれがある。
因みに、プロセスカートリッジ3Cの温度が過度に上昇すると、プロセスカートリッジ3Cに貯留されている現像剤が溶けて固着してしまう不具合が発生するおそれがある。
これに対して、本実施形態では、画像形成が終了した時には、第2送風機14のみ停止させ、第1送風機13が稼働させ続けるので、第2送風機14の稼働時に低圧電源部12周囲を流れていた気流が定着器5側に流れ、定着器5周囲を流れる気流の風量が第2送風機14が稼働していたときに比べて増大する。
そして、風量が増大した定着器5周囲の気流がエアカーテンとして機能するので、定着器5で発生した熱がプロセスカートリッジ3C側に移動することが防止され、定着器5に残存する熱により近接する他の機器に不具合が発生することを防止できる。
5.発明特定事項と実施形態との対応関係
本実施形態では、制御部20が特許請求の範囲に記載された制御手段に相当し、S5が特許請求の範囲に記載された検知手段に相当し、第1、2ファンモータ13B、14Bが特許請求の範囲に記載された駆動源に相当し、低圧電源部12が特許請求の範囲に記載された電源ユニットに相当する。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、駆動源であるファンモータの回転数を増大させることにより送風量を増大させたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば軸流ファンのブレード長さを長くする、又はブレード角度大きくする等して送風量を増大させてもよい。
また、上述の実施形態では、軸流ファンを用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、遠心ファン(JIS B 0132 番号1004等参照)や横流ファン(JIS B 0132 番号1017等参照)等のその他ファンにて送風機13、14を構成してもよい。
また、上述の実施形態では、第1送風機13の故障のみを検知したが、本発明はこれに限定されるものではなく、いずれかの送風機13、14に故障を検知し、いずれか一方の送風機に故障が検知された場合に、その故障が検知された送風機以外の送風機による送風量を、故障が検知される前に比べて増大させてもよい。
また、上述の実施形態では、定着器5の下側に低圧電源部12が配設されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係る画像形成装置1の主要部を示す中央断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置1における定着器5及び低圧電源部12周囲の構成を示す斜視図である。 図2を裏面側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置1の電気系のブロック図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置1の特徴的作動を示すフローチャートである。
符号の説明
1…画像形成装置、1A…排紙トレイ、2…画像形成部、3A…感光ドラム、
3B…帯電器、3C…プロセスカートリッジ、3K…プロセスカートリッジ、
4…露光器、5…定着器、5A…加熱ローラ、6…給紙トレイ、
8…紙粉取りローラ、9…レジストローラ、9A…レジ後センサ、
10…ベルトユニット、11…本体フレーム、11A…サイドフレーム、
11A…両サイドフレーム、12…低圧電源部、12A…高圧電源部、
13…第1送風機、13A…軸流ファン、13B…第1ファンモータ、
13C…排気口、14…第2送風機、14B…第2ファンモータ、14C…排気口、
20…制御部、21…温度センサ、23…表示パネル。

Claims (5)

  1. 記録シートに画像を形成する画像形成装置であって、
    装置本体内に気流を発生させる複数の送風機と、
    前記送風機の作動を制御する制御手段と、
    前記送風機の故障を検知する検知手段とを備え、
    前記制御手段は、前記検知手段によりいずれかの前記送風機に故障が検知された場合に、その故障が検知された送風機以外の送風機による送風量を、故障が検知される前に比べて増大させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記送風機は、ファン及びこのファンを回転させる駆動源を有して構成されており、
    前記制御手段は、前記駆動源の回転数を増大させることにより送風量を増大させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 記録シートに転写された現像剤を加熱して記録シートに定着させる定着手段を備え、
    前記制御手段は、前記複数の送風機のうち、主に前記定着手段周囲に気流を発生させる第1送風機に故障が検知された場合に、その第1送風機以外の第2送風機による送風量を、故障が検知される前に比べて増大させることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記装置本体内の電気機器に電力を供給する電源ユニットを備え、
    前記第2送風機は、主に前記電源ユニット周囲に気流を発生させることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記電源ユニットは、記録シートの搬送経路を挟んで前記定着手段と反対側に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
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