JP2006227558A - 画像形成装置及びその機内温度制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】温度検出手段の故障、またはコネクタ抜けが生じたときにも機内温度を下げ、機
構部材や電子部品の高温による誤作動等不具合の発生を防止する。
【解決手段】検出した機内の検知温度T℃と設定温度T1℃を比較し、T℃≧T1℃であ
れば、内部冷却手段である熱制御ユニット8により温度制御低下制御が開始され、検知温
度が(T1−2)℃まで低下したら、通常待機状態のファン稼動に戻す。この制御を通常
行うが、温度検知センサ43が故障したり、コネクタが外れていたりすると、前記の制御
が行えなくなり、機内温度が上昇する。そこで、機内の温度上昇を防ぐため、バックアッ
プとして高温時と同じ冷却ファンの動作制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録媒体に可視画像を形成する画像形成装置に係り、特に画像形成装置内部
の温度制御機能を有する画像形成装置及び画像形成装置の機内温度制御方法に関する。
今日、電子写真装置では、市場からの要求に伴い、カラー複写機やカラープリンタなど
、カラーのものが多くなってきている。カラー電子写真装置には、1つの感光体のまわり
に複数色の現像装置を備え、それらの現像装置でトナーを付着させて感光体上に合成トナ
ー画像を形成し、そのトナー画像を転写してシートにカラー画像を記録する、いわゆる1
ドラム型のものと、並列配置された複数の感光体にそれぞれ個別に現像装置を備え、各感光体上にそれぞれ単色トナー画像を形成し、それらの単色トナー画像を順次転写してシートに合成カラー画像を記録する、いわゆるタンデム型のものとがある。
1ドラム型とタンデム型とを比較すると、前者は感光体が1つであるから、比較的小型化でき、コストも低減できる利点はあるものの、1つの感光体を用いて複数回(通常4回)画像形成を繰り返してフルカラー画像を形成する必要があるので、画像形成の高速化は困難である、後者は、装置自体は逆に大型化し、コスト高となる欠点はあるものの、画像形成の高速化が容易であるという利点がある。
最近は、フルカラーもモノクロ並みのスピード要求が望まれることから、タンデム型が
注目されてきている。タンデム型の電子写真装置には、図4に示すように、各感光体10
0(以下、図では、各色毎にY,C,M,Kを付しているが、本説明では省略する)上で
現像ローラ500により顕像化された画像を転写装置により、レジストローラ700によ
って送り出されるシートをシート搬送ベルト250で搬送し、そのシートに順次転写する
直接転写方式のものと、図5に示すように、各感光体100上の画像を1次転写装置によ
り一旦中間転写ベルト200に順次転写して後、その中間転写ベルト200上の画像を2
次転写装置によりシートに一括転写する間接転写方式のものとがある。2次転写装置30
0は図ではローラ形状であるが、ベルト形状のものもある。
直接転写方式のものと,間接転写方式のものとを比較すると、前者は、搬送されるシー
トに対して直接各感光体100から転写させるためにシートがシート搬送ベルト250上
で変動してしまうと各感光体100において書き込まれた画像がずれてしまう欠点がある
。これに対し後者は、2次転写位置を比較的自由に設置することができ、また搬送するシ
ートの速度が変動してもシートに対して画像を転写する際は各感光体100によって書か
れた画像は既に合致しておりシートの速度が変動しても画像がずれない長所がある。以上
のようなことから、最近は、タンデム型電子写真装置の中の、特に間接転写方式のものが
注目されてきている。
このような間接転写方式のタンデム型の電子写真装置では、前述のように機械サイズを小型化する観点から機械内部の高密度化と共に定着装置800を中間転写ベルト200の下側にもぐりこませるような構成となり、中間転写ベルト200に対して定着装置800が近接していた。また、機械の高速化の流れから機械内部の発熱量も増大し、発熱体である定着装置800によって画像形成部であるベルト装置が熱的影響を受け、色ずれ等の画像不具合が発生してしまうようになってきた。
また、前記機ような発熱量の増大は、機内温度全体の上昇にもつながり、作像部及びトナー補給部等への熱影響による異常画像及びトナー固化等の不具合が発生してしまう虞があった。
更に両面印刷時は、より厳しい条件となる。ここでは間接転写方式の機械で説明するが
、転写紙の片面に画像形成を行った後、続けてその裏面に画像形成を行うことになる。つ
まり、定着部で加熱された転写紙が両面ユニットを通過し、再度2次転写部にて中間転写
ベルトに接触するため、転写紙からの熱伝達により中間転写ベルトの温度が上昇し、さら
に中間転写ベルトに接触しているドラム、更には現像部にも熱が伝わり、ベルト変形によ
る画像不具合、及びトナーの固化等の不具合がよりいっそう発生しやすくなる。
この対策として、要冷却部から直接ダクトを通して熱を輸送し、排気口からファンによ
って機外に排出する装置は数多く見られるが、先に述べたよう、高速カラー複写機に見ら
れる発熱部の増大や装置内の高密度化装置の小型化により、上記問題を解決することは非
常に難しくなってきている。
しかしながら、限られたコストの中では高価の冷却装置を搭載することもできず、ファ
ンによる冷却を駆使しながら稼動時の機内冷却を行わざるを得ない。そして、機械稼動時は複数のファンを使用して機内温度を抑えることができたとしても、待機時は騒音や電力の規制により稼動時と同条件でファンを使用することができずかなり限定されてしまい、ファンを止めるか回転数を落として対応している。そのため、定着の設定温度が稼動時よりも低い待機時においても、これが長時間続くことにより、機内温度は稼動時よりも厳しくなる。
よって、特に高速カラー電子写真装置のような小型・高密度化・高発熱部位を有する機械においては、待機時の機内温度上昇対策が非常に大きな問題となってくる。
加えて、機械が使用環境温度を超えた異常高温環境下で電源を入れた状態で放置された場合、機内温度は使用環境温度を超えた分だけ底上げされることになるため機内温度は更に高くなり、温度に対するマージンの少ない機械においては、不具合発生の可能性は非常に高くなる。なお、ここで言う待機とは、機械が印刷動作をしていないスタンバイ状態のことであり、機械立ち上がり時間とスタンバイ時の消費電力の兼ね合いにより、定着部はある程度の高温を維持している。また、スタンバイ時は騒音規制が厳しいため、ファン等の冷却手段もあまり稼動することはできない。
また、要冷却部に温度センサを設け、その温度によってファン制御を変えている例とし
て特許文献1に開示された発明が知られている。この発明は、定着ユニットのサーミスタ
の他にトナー収納部等、温度に弱い箇所にも温度センサを設け、これらをもとにファンの
制御を変更するようにしている。
特開2001−75460公報
しかし、機内にはスキャナユニット、書込ユニット、トナー補給部、廃トナー回収部、
現像剤、モータ、電気部品温度等、熱に弱い箇所が分散しており、全ての箇所をカバーす
ることは難しい。このため、一番許容温度に対してマージンの少ない箇所や高温時の不具
合内容によってセンサ設置位置を限定したり、場合によっては数多くの温度センサが必要
となってしまう。しかしこれらの場合はいずれも、数個の専用の温度センサが必要となっ
てしまい、コストの高い機械となってしまう。
本発明は、このような背景に鑑みてなされたもので、その目的は、機内の高密度化が進んでいるにもかかわらず、機内温度上昇を抑えることができ、温度センサが壊れてしまった場合でも、作像部で扱うトナーの変質(溶融、固着など)を防止し、機構部材や電子部品の高温による誤作動等不具合のトナーの変質(溶融、固着など)、機構部材や電子部品の高温による誤作動等不具合の発生を確実に防止することができるようにすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、画像形成手段を有する装置本体の機内温度を検出する温度検出手段と、前記機内温度を低下させる内部冷却手段と、画像を形成しない待機中に、前記温度検出手段が検知した検知温度と予め設定された設定温度とを比較し、前記検知温度が前記設定温度以上であるとき、または前記温度検出手段に異常が生じたとき、前記機内温度を下げるように前記内部冷却手段の動作を制御する制御手段とを備えた画像形成装置を特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記温度検出手段に異常が生じたときは、温度センサが壊れたとき、またはコネクタ抜けが生じたときであることを特徴とする。
第3の手段は、第1および第2の手段において、前記制御手段が連続稼動枚数に基づいて前記内部冷却手段の動作を制御することを特徴とする。
第4の手段は、第1ないし第3の手段において、前記制御手段が待機状態継続時間に基
づいて前記内部冷却手段の動作を制御することを特徴とする。
第5の手段は、第1ないし第4のいずれかの手段において、前記制御手段が熱定着装置
の通電時間に基づいて前記内部冷却手段の動作を制御することを特徴とする。
第6の手段は、第1ないし第5のいずれかの手段において、前記内部冷却手段が冷却フ
ァンからなり、前記制御手段は当該冷却ファンの動作制御を電圧によって行うことを特徴
とする。
第7の手段は、第6の手段において、前記制御手段が前記動作制御を2段階以上の電圧
の切り換えにより行うことを特徴とする。
第8の手段は、第1または第2の手段において、前記内部冷却手段が複数の冷却ファンからなり、前記制御手段は前記内部冷却手段の動作制御を冷却ファンの駆動個数により行うことを特徴とする。
第9の手段は、第1または第2の手段において、前記温度検出手段に異常が生じたときに異常表示を行う表示手段を備えていることを特徴とする。
第10の手段は、第1または第2の手段において、前記温度検出手段に異常が生じたときに熱定着装置への通電を絶つ電源制御手段を備えていることを特徴とする。
第11の手段は、第1または第2の手段において、前記温度検出手段に異常が生じたときにサービスマンにその旨通知する通知手段を備えていることを特徴とする。
第12の手段は、第1または第2の手段において、前記画像形成装置の機内温度を検出する複数の温度検出手段を備えていることを特徴とする。
第13の手段は、第12の手段において、前記温度検出手段が複数種類の温度センサか
らなることを特徴とする。
第14の手段は、第12の手段において、前記複数の温度検出手段の検知温度が異なる
場合、前記制御手段は高い方の温度に基づいて制御することを特徴とする。
第15の手段は、画像形成手段を有する装置本体の機内温度を温度検出手段により検出し、画像を形成しない待機中に、前記検出された機内温度があらかじめ設定された設定温度以上になったとき、および前記温度検出手段に異常が生じたときに機内温度を低下させる内部冷却手段を制御して前記機内温度を降下させる画像形成装置の機内温度制御方法を特徴とする。
第16の手段は、第15の手段において、前記温度検出手段に異常が生じたとき、連続稼働枚数が所定枚数経過した時点で前記内部冷却手段を駆動して前記機内温度を降下させることを特徴とする。
第17の手段は、第15の手段において、前記温度検出手段に異常が生じたとき、待機時間が所定時間経過した時点で前記内部冷却手段を駆動して前記機内温度を降下させることを特徴とする。
第18の手段は、第15の手段において、前記温度検出手段に異常が生じたとき、熱定着装置の通電時間が所定時間経過した時点で前記内部冷却手段を駆動して前記機内温度を降下させることを特徴とする。
第1、第2及び第15の手段によれば、温度検出手段などの温度センサが故障などにより異常が生じた場合、機内温度が高い状態のファン動作を行っておけば、規定温度以上になることはないので、機械の動作不具合を防ぐことができる。
第3および第16の手段によれば、温度検出手段を設置して内部冷却手段、例えば冷却ファンの制御を行うと、センサ故障などにより異常が生じた場合、高温と仮定して冷却ファンの動作を行えば、機械の不具合は防げるが、ファンの風切り音などで動作音がうるさく感じられる場合がある。そこで、バックアップとして、連続稼働枚数が所定枚数経過した時点で冷却ファンを動作させる。これにより、機械の稼働中に冷却ファンが駆動されるので、機内温度制御と騒音の抑制とを両立させることができる。
第4および第17の手段によれば、第3の手段と同様にセンサ故障などにより異常が生じた場合、高温と仮定してファンの動作を行えば、機械の不具合は防げるが、ファンの風切り音などで動作音がうるさく感じられる場合があるので、バックアップとして、待機時間を計測し、待機時間が所定時間経過した時点で機内温度があまり上昇していない時点でも冷却ファンを作動させる。これにより、高温になったときのように長時間冷却ファンが駆動されることはないので、機内温度制御と騒音の抑制とを両立させることができる。
第5および第18の手段によれば、第3の手段と同様にセンサ故障などにより異常が生じた場合、高温と仮定してファンの動作を行えば、機械の不具合は防げるが、ファンの風切り音などで動作音がうるさく感じられる場合があるので、バックアップとして、熱定着装置の通電時間を計測し、所定時間経過した時点で冷却ファンを作動させる。これにより、機械の稼働中に冷却ファンが駆動されるので、機内温度制御と騒音の抑制とを両立させることができる。
第6または第7の手段によれば、電圧制御により冷却ファンの動作速度を段階的に切り
替えることが可能となり、機内温度に応じた風量を設定することができる。これにより、
余計な騒音を発生させることなく冷却制御が可能となる。
第8の手段によれば、冷却ファンの個数で制御することにより、ファンの電源制御が簡
単になるので、低コストな電源回路により制御することが可能になる。
第9の手段によれば、温度センサの異常発生時に、操作部等の表示手段にその旨表示す
ることにより、迅速な対応が可能となる。
第10の手段によれば、温度センサの異常発生時に、熱定着装置への通電を絶つことにより、機内温度の上昇を防ぐことができる。
第11の手段によれば、温度センサの異常発生時に、例えばリモートで異常通知を行う
ことにより、サービスマンがいち早く対応でき、機械の停止時間を短くすることが可能と
なる。
第12の手段によれば、温度検出手段である温度センサを複数個使うことにより、温度
センサの1つに異常が生じても、機内の温度を正常に保つことができる。
第13の手段によれば、温度検出手段の種類、具体的には温度センサの種類を変えるこ
とにより、センサ故障のリスクを小さくすることができる。
第14の手段によれば、複数の温度検出手段の検出温度が異なる場合、高い方の温度を
優先して制御することにより、機内温度の上昇リスクを小さくすることができる。
本発明によれば、画像形成装置内で検出された温度に加え、温度検出手段の故障、また
はコネクタ抜けが生じたときにも画像形成装置内の温度を下げるように内部冷却手段の動
作を制御するので、機内の高密度化が進んでいるにもかかわらず、機内温度上昇を抑える
ことが可能になるとともに、温度検出手段に故障が発生した場合でも、作像部で扱うトナ
ーの変質(溶融、固着など)を防止し、機構部材や電子部品の高温による誤作動等不具合
のトナーの変質(溶融、固着など)、機構部材や電子部品の高温による誤作動等不具合の
発生を確実に防止することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1及び図2は本発明の実施形態に係る画像形成装置の全体を示す概略構成図で、図1
は正面側から見た図、図2は側面側から見た図である。
画像形成装置は、先に説明した間接転写方式のタンデム形カラー画像形成装置であり、
図1において上方から下方に読み取りユニット1、書き込みユニット2、作像ユニット3
、給紙ユニット4が配置されている。
読み取りユニット1はいわゆるスキャナであり、第1走行体に搭載された原稿を読み取
るための照明ランプ及び第1ミラー、第2の走行体に搭載された第2及び第3ミラー、こ
れらのミラーによって導かれた光ビームを集光するレンズ、このレンズによって作像面に
結像された光が入射され光電変換するCCDなどの光電変換素子などからなる公知の構成
のものである。なお、スキャナの上部に自動原稿供給装置を搭載し、原稿を自動的に給送
しながら原稿面を読み取るように構成することもできる。
書き込みユニット2は、前記読み取りユニット1によって読み取られた画像情報に基づ
いてレーザダイオードを変調し、レーザダイオードから出射されたレーザビームをポリゴ
ンミラーによって偏向し、各色毎に設けられた光学素子を介して各色毎に設けられた感光
体ドラム31に書き込むものである。
作像ユニット3は書き込みユニット2によって行われた光書き込みによって感光体ドラ
ム31上に形成された潜像を現像し、現像した顕像を1次転写ローラ32によって中間転
写ベルト33に転写し、中間転写ベルト33上で重畳された画像を2次転写ローラ34に
よって記録紙上に転写する。画像が転写された記録紙は搬送ベルト35を介して定着ユニ
ット5に搬送される。定着ユニット5で熱定着された記録紙は、排紙ユニット6を経て、
機外に排出される。なお、感光体ドラム31及び中間転写ベルト33上に残存したトナー
はクリーニングユニット36,37によってそれぞれクリーニングされ、次の画像形成に
備える。また、中間転写ベルト33、1次及び2次転写ローラ32,34によって中間転
写ユニット30が構成される。
さらに、図2に示すように作像部の前面側であって、定着ユニット5の上方には、前記
作像ユニット3に供給するトナーを収納するトナー補給ユニット(トナーカートリッジ)
39が設けられている。このトナー補給ユニット39は後述の伝熱抑制部84(図1参照
)とオーバラップした位置に配置されている。そのため、トナー補給ユニット39側への
定着ユニット5から伝熱を抑制し、トナーの熱的変化を防止することができる。なお、各
感光体ドラム31の外周部には、帯電部、現像部、転写部、クリーニング部及び除電部を
含む公知の電子写真方式の作像要素が配置されている。
また、中間転写ベルト33、搬送ベルト35及び定着ユニット5の下方には両面ユニッ
ト7が設けられ、一面に画像形成が行われた記録紙が排紙ユニット6によって両面ユニッ
ト7側に搬送経路を切り換えることにより再度レジストローラ38位置まで導かれる。そ
して、中間転写ベルト33上に形成された他側の面の画像とタイミングを合わせて2次転
写ローラ34側に送り出される。これにより両面に画像形成が行われ、再度定着ユニット
5を通って排紙される。
給紙ユニット4は、複数の給紙段41a,41b,41c,41d(以下、総括的には
符号41で示す。)を有し、装置側面側には排トナーボトル42が設けられている。この
排トナーボトル42の下部には温度センサ43が設けられ、また、前記給紙段41と温度
センサ43との間には断熱材44が配されている。さらに、給紙段41の下部には記録紙
の湿度を制御するためのヒータ45が設けられている。
また、図1において排紙ユニット6の上部には熱制御ユニット8が設けられている。熱
制御ユニット8は熱制御部81、放熱フィン82、及びダクト83からなり、熱制御部8
1は図示しない複数のファンの駆動を制御する。
また、前記定着ユニット5の上部で、前記中間転写ベルト33の下部に、熱伝播を妨げ
る伝熱抑制部84が設けられている。この伝熱抑制部84は、遮蔽板とヒートパイプを組
み合わせたものであり、熱源である定着ユニット5と要冷却部である作像ユニット(ここ
では中間転写ベルト33)3との小さな隙間に設けている。ヒートパイプは放熱フィン8
2に接続され、熱を放熱フィン82から放出する。すなわち、伝熱抑制部4により作像ユ
ニット3側への熱の侵入を防止し、さらに定着ユニット5から放出された熱をヒートパイ
プにより放熱フィン82まで運び、ダクト83と放熱フィン82まわりに気流を発生させ
る図示しない冷却ファンにより機外に排出している。
さらに、図2において装置後部には、装置全体の駆動を制御する駆動制御部及び電装部
を含む制御ユニット9が設けられている。又、装置前方の上部には報知手段として機能す
る操作パネルが設けられ、制御ユニット9は制御パネルからの指示に入力に応じて装置を
制御し、また、操作パネルの表示部に必要な表示を行い、ユーザインターフェースとして
機能する。
本実施形態では、図1から分かるように4本の感光ドラム31と中間転写ベルト33を
搭載したカラー画像形成装置であるが、トナー補給ユニット39から供給されたトナーに
よって作像部で形成されたトナー像は、感光体ドラム31上から中間転写ベルト33に中
間転写される。その後、トナー像は2次転写ローラ34で給紙段41の給紙カセットから
搬送されてきた記録紙上に転写される。さらに、記録紙は搬送ベルト35上を搬送され、
定着ユニット5でトナー像は熱定着され、排紙ユニット6から排紙される。そして、機械
稼動時は複数の図示しないファンを使用して機内温度を許容値以下に抑えている。
また、待機時に関しては、騒音や電力の規制により稼動時と同条件でファンを使用する
ことができずにかなり限定されてしまうため、ファンの回転を停止させるか回転数を落と
して対応している。なお、ここで言う待機とは、機械が印刷動作をしていないスタンバイ状態のことであり、機械立ち上がり時間とスタンバイ時の消費電力の兼ね合いにより、定着部はある程度の高温を維持している。また、スタンバイ時は騒音規制が厳しいため、ファン等の冷却手段もあまり稼動することはできない。更に、機内には温度センサ43を設け、検知した温度Tとあらかじめ設定してある設定温度T1と比較し、TがT1以上と検知されたら、機内温度を下げるようファン等の内部冷却手段の動作を制御している。具体的には、ファンの稼動個数を増やしたり、回転数を上げるといった制御としている。その後、検知した温度が、例えば(T1−2)℃を検知したら、内部冷却手段の動作が通常待機時の制御に戻る。そのことにより、機内温度上昇により1度動作し始めた内部冷却手段は、ある程度機内温度が下がるまで安定して動作することになる。
このときの制御手順を図3のフローチャートに示す。すなわち、この制御手順では、ま
ず、検知温度T℃をチェックし、T℃≧T1℃であれば(ステップS101)、内部冷却
手段である熱制御ユニット8により温度制御低下制御が開始され(ステップS102)、
検知温度が(T1−2)℃まで低下したら(ステップS103)、通常待機状態のファン
稼動に戻す(ステップS104)ようにしている。
このように制御することにより、待機中に機内温度があらかじめ設定してある設定温度
以上と検知されると、内部冷却手段は機内温度を下げるように動作するので、機内温度の
過昇を防止することができ、その結果、作像ユニット3で扱うトナーの変質溶融、固着な
どを防ぎ、また、機構部材や電子部品の高温に起因する誤作動等不具合の発生を防止する
ことができ、信頼性の向上した画像形成装置を提供することができる。
また、温度検知センサ43が故障したり、温度検知センサ43のコネクタが外れていた
りすると、温度検出手段が異常な状態となり前記の制御が行えなくなって機内温度が上昇する。そこで、機内の温度上昇を防ぐため、バックアップとして高温時と同じ冷却ファンの動作制御を行う。これにより画像形成装置を正常の動作させることができる。
機内の温度は、機械稼働時にシートによって定着ユニット(熱定着装置)5の熱が奪わ
れるので、温度を一定に保つために定着ローラ内の電源がONする時間が増える。シート
に奪われた熱は、全て機外に排出されるわけではなく、一部が機内にこもってしまうので
、稼働時間が長くなるほど機内温度が上昇する傾向にある。このため、温度センサ43に
不具合が生じたとき、この稼働時間(通紙枚数)を計測することにより、温度の上昇を予
測し、冷却ファンの駆動制御を行う。
また、機械の待機中(画像形成が行われていない間)にも、定着ユニット5を構成する
熱定着装置は、コピー等の動作に備えてトナーを定着させられる温度を保つため、定着ロ
ーラ内のヒータの電源が入ったり切れたりしており、これにより機内の温度は徐々に上が
ってくる。そこで、温度センサ43に不具合が生じたとき、この待機中の時間を計測する
ことにより、温度上昇を予測し、冷却ファンの駆動制御を行う。
機内の温度は、熱源である熱定着装置のヒータ温度及び通電時間に関係するため、温度
センサ43に不具合が生じたとき、この通電時間を計測することにより、温度上昇を予測
し、冷却ファンの駆動制御を行う。
通常、冷却ファンは、定格電圧によって動作させるが、供給する電圧を変えることによ
って冷却ファンの回転数を変えることができる。これによって風量が変わり、冷却能力が
変わる。そこで、温度センサ43による冷却ファンの制御を、電圧変更によって行い、そ
れをたとえば、定格電圧、定格電圧×0.5、定格電圧×0.75等、2段階以上切り替
えられるようにする。これにより風量制御が容易に行える。
また、画像形成装置の機内の冷却に際し、冷却ファンによって冷却能力を変える場合に
、ファンの回転数を変える以外に動作させるファンの個数を変えることもできる。この場
合には、個数のみではなく、駆動するファンの位置を選択するようにすることもできる。
その場合、高温時は、全てのファンを稼働させ、低温時はいくつかのファンをストップさ
せる。
温度センサ43に異常が生じたとき、画像形成装置の操作パネルや接続しているPC等
に、異常を知らせる表示を行う機能を持たせるとともに、機内の温度が上昇しないよう、
熱定着装置への通電をストップする。さらに、温度センサ43に異常が生じたとき、電話
回線、インターネット回線などを通じて、画像形成装置からメンテナンスを行えるサービ
ス部門へ自動的に異常を通知する。これにより、必要があればサービス部門から速やかに
サービスマンを派遣することができ、障害の発生に即時対応することができる。
なお、温度センサを複数個使用すれば、温度センサの1つに異常が生じても、機内の温
度を正常に保つことができる。その際、温度センサの種類を変えておけば、センサ故障の
リスクを小さくすることができる。また、複数の温度センサの検出温度が異なる場合、高
い方の温度を優先して(高い方の温度に基づいて)制御するようにすれば、機内温度の上
昇リスクをより小さくすることができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す正面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す側面図である。 機内温度の冷却制御手順を示すフローチャートである。 従来から実施されている直接転写方式のタンデム形画像形成装置の概略構成を示す図である。 従来から実施されている間接転写方式のタンデム形画像形成装置の概略構成を示す図である。
符号の説明
1 読み取りユニット
2 書き込みユニット
3 作像ユニット
30 中間転写ユニット
31 感光体ドラム
32 1次転写ローラ
33 中間転写ベルト
4 給紙ユニット
5 定着ユニット
6 排紙ユニット
7 両面ユニット
8 熱制御ユニット
81 熱制御部
82 放熱フィン
83 ダクト
84 伝熱抑制部
9 制御ユニット

Claims (18)

  1. 画像形成手段を有する装置本体の機内温度を検出する温度検出手段と、
    前記機内温度を低下させる内部冷却手段と、
    画像を形成しない待機中に、前記温度検出手段が検知した検知温度と予め設定された設定温度とを比較し、前記検知温度が前記設定温度以上であるとき、または前記温度検出手段に異常が生じたとき、前記機内温度を下げるように前記内部冷却手段の動作を制御する制御手段と、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記温度検出手段に異常が生じたときは、温度センサが壊れたとき、またはコネクタ抜けが生じたときであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は連続稼動枚数に基づいて前記内部冷却手段の動作を制御することを特徴
    とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、待機状態継続時間に基づいて前記内部冷却手段の動作を制御すること
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、熱定着装置の通電時間に基づいて前記内部冷却手段の動作を制御する
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記内部冷却手段が冷却ファンからなり、前記制御手段は当該冷却ファンの動作制御を
    電圧によって行うことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像形成装
    置。
  7. 前記制御手段は、前記動作制御を2段階以上の電圧の切り換えにより行うことを特徴と
    する請求項6記載の画像形成装置。
  8. 前記内部冷却手段が複数の冷却ファンからなり、前記制御手段は前記内部冷却手段の動
    作制御を冷却ファンの駆動個数により行うことを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  9. 前記温度検出手段に異常が生じたときに異常表示を行わせる手段を備えていることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  10. 前記温度検出手段に異常が生じたときに熱定着装置への通電を絶つ電源制御手段を備えていることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  11. 前記温度検出手段に異常が生じたときにサービスマンにその旨通知する通知手段を備えていることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  12. 前記温度検出手段が複数設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  13. 前記温度検出手段が複数種類の温度センサからなることを特徴とする請求項12記載の
    画像形成装置。
  14. 前記複数の温度検出手段の検出温度が異なる場合、高い方の温度に基づいて制御するこ
    とを特徴とする請求項12記載の画像形成装置。
  15. 画像形成手段を有する装置本体の機内温度を温度検出手段により検出し、
    画像を形成しない待機中に、前記検出された機内温度があらかじめ設定された設定温度以上になったとき、および前記温度検出手段に異常が生じたときに機内温度を低下させる内部冷却手段を制御して前記機内温度を降下させることを特徴とする画像形成装置の機内温度制御方法。
  16. 前記温度検出手段に異常が生じたとき、連続稼働枚数が所定枚数経過した時点で前記内部冷却手段を駆動して前記機内温度を降下させることを特徴とする請求項15記載の画像形成装置の機内温度制御方法。
  17. 前記温度検出手段に異常が生じたとき、待機時間が所定時間経過した時点で前記内部冷却手段を駆動して前記機内温度を降下させることを特徴とする請求項15記載の画像形成装置の機内温度制御方法。
  18. 前記温度検出手段に異常が生じたとき、熱定着装置の通電時間が所定時間経過した時点で前記内部冷却手段を駆動して前記機内温度を降下させることを特徴とする請求項15記載の画像形成装置の機内温度制御方法。
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