JPH09230756A - 冷却装置及び画像形成装置 - Google Patents

冷却装置及び画像形成装置

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JPH09230756A
JPH09230756A JP8061836A JP6183696A JPH09230756A JP H09230756 A JPH09230756 A JP H09230756A JP 8061836 A JP8061836 A JP 8061836A JP 6183696 A JP6183696 A JP 6183696A JP H09230756 A JPH09230756 A JP H09230756A
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JP
Japan
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temperature
cooling
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detecting
cooling means
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JP8061836A
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Katsuharu Shibata
克治 柴田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被冷却部の温度を正確に検出できない場合で
あっても、無駄な電力消費や被冷却部の過昇温を防止し
た冷却装置及び画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 電子写真プロセスを用いた画像形成装置
であって、トナー熱定着用の定着ヒータ10と、電装部
101と、該電装部の温度を検出する検出手段102
と、該電装部を冷却する冷却手段103と、前記検出手
段からの出力が一意に設定された第1の温度以上になっ
た場合には前記冷却手段を動作させ、該出力が一意に設
定された第2の温度以上あるいは一意に設定された第3
の温度以下になった場合には前記冷却手段を間欠動作さ
せる制御手段と、を有し、前記第1の設定温度に対し、
第2の設定温度は高温、第3の設定温度は低温であるこ
とを特徴とする画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却装置、及び該
冷却装置やトナー熱定着用の定着ヒータ等を備えた電子
写真プロセス利用の画像形成装置、に関するものであ
り、特にレーザビームプリンタ等に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真プロセスを用いた画像形
成装置では、トナー熱定着用の定着ヒータ等の稼働によ
り生じた熱が、他の部材に悪影響を与えないように適宜
機内の冷却を行っていた。例えば、電装部の温度を検出
手段で検出し、該検出手段により検出された温度が一意
に設定された温度より高温であるときには冷却手段を連
続して作動させ、該検出された温度が低温であるときに
は完全に停止させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例では、検出
手段の故障等により電装部の温度を正確に検出できない
といった場合には、冷却手段が作動し続けてしまう、或
は停止したままとなってしまう。
【0004】即ち、故障時の検出温度が低い状態であれ
ば、冷却手段が常時動作して、無駄な電力消費を招く、
塵埃で装置内が汚れる、等の問題が生じる。
【0005】また、故障時の検出温度が高い状態であれ
ば、冷却手段を常時停止して電装部の過昇温を招くとい
う問題が生じてしまう。
【0006】更に、前記従来例では、工場および市場で
冷却手段の駆動チェックを行う必要が生じた場合、電装
部の温度を故意に設定温度より高温にする必要があり、
工場及び市場において電装部の温度を故意に設定温度よ
り高温にすることは非常に困難なため、冷却手段の動作
確認が行い難いという問題が存在した。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決することを目的として成されたもので、前述の課題を
解決する手段として以下の構成を備える。
【0008】(1) 被冷却部を冷却する冷却手段と、
該冷却部の温度を検出する検出手段と、該検出手段から
の出力が一意に設定された第1の温度以上になった場合
には前記冷却手段を動作させ、該出力が一意に設定され
た第2の温度以上あるいは一意に設定された第3の温度
以下になった場合には前記冷却手段を間欠動作させる制
御手段と、を有し、前記第1の設定温度に対し、第2の
設定温度は高温、第3の設定温度は低温であることを特
徴とする冷却装置。
【0009】(2) 装置筐体内に配設された電装部を
冷却する冷却手段と、該電装部の温度を検出する検出手
段と、該検出手段からの出力が一意に設定された第1の
温度以上になった場合には前記冷却手段を動作させ、該
出力が一意に設定された第2の温度以上あるいは一意に
設定された第3の温度以下になった場合には前記冷却手
段を間欠動作させる制御手段と、を有し、前記第1の設
定温度に対し、第2の設定温度は高温、第3の設定温度
は低温であることを特徴とする冷却装置。
【0010】(3) 制御手段が冷却手段の機能確認を
行うための状態を有し、該状態に於ては検出手段の出力
によらずに該冷却手段を駆動することを特徴とする
(1)又は(2)に記載の冷却装置。
【0011】(4) 被冷却部を冷却する冷却手段と、
該被冷却部の温度を検出する検出手段と、前記検出手段
からの出力が一意に設定された第1の温度以上になった
場合に、前記冷却手段を動作させる制御手段と、を有す
る冷却装置であって、該制御手段が冷却手段の機能確認
を行うための状態を有し、該状態に於ては前記検出手段
の出力によらずに冷却手段を駆動することを特徴とする
冷却装置。
【0012】(5) 冷却手段がファンモータであるこ
とを特徴とする(1)乃至(4)の何れかに記載の冷却
装置。
【0013】(6) 電子写真プロセスを用いた画像形
成装置であって、トナー熱定着用の定着ヒータと、電装
部と、該電装部の温度を検出する検出手段と、該電装部
を冷却する冷却手段と、前記検出手段からの出力が一意
に設定された第1の温度以上になった場合には前記冷却
手段を動作させ、該出力が一意に設定された第2の温度
以上あるいは一意に設定された第3の温度以下になった
場合には前記冷却手段を間欠動作させる制御手段と、を
有し、前記第1の設定温度に対し、第2の設定温度は高
温、第3の設定温度は低温であることを特徴とする画像
形成装置。
【0014】(7) 制御手段が冷却手段の機能確認を
行うための状態を有し、該状態に於ては検出手段の出力
によらずに該冷却手段を駆動することを特徴とする請求
項5に記載の画像形成装置。
【0015】(8) 電子写真プロセスを用い、トナー
熱定着用の定着ヒータと、電装部と、該電装部の温度を
検出する検出手段と、電装部を冷却する冷却手段と、前
記検出手段からの出力が一意に設定された第1の温度以
上になった場合に前記冷却手段を動作させる制御手段
と、を有する画像形成装置であって、前記制御手段が冷
却手段の機能確認を行うための状態を有し、該状態に於
て冷却手段も駆動制御することを特徴とする画像形成装
置。
【0016】(9) 冷却手段がファンモータであるこ
とを特徴とする(6)乃至(8)の何れかに記載の画像
形成装置。
【0017】〈作用〉即ち、前記第1の設定温度は電装
部の冷却が必要となる温度に設定し、第2の設定温度お
よび第3の設定温度は第1の設定温度に対して異常に高
温および異常に低温に設定し、検出手段の不調により検
出温度が第2の設定温度より高温もしくは第3の設定温
度より低温となったときには、冷却手段を間欠動作させ
ることにより、無駄な電力消費、または被冷却部の異常
昇温を防ぐことが可能となった。
【0018】また、装置が冷却手段の機能確認を行うた
めの状態(チェックモード)の時には検出温度によら
ず、冷却手段を駆動制御することにより、冷却手段の機
能確認を容易に行うことが可能となった。
【0019】
【発明の実施の形態】
〈実施形態例1〉(図1・図2) 本実施形態は本発明に従う冷却装置を具備した電子写真
プロセス利用の画像形成装置(レーザービームプリンタ
ー)である。
【0020】図1は本形態例の画像形成装置(以下、装
置という)の要部概略図であり、特に冷却手段に係る構
成を示している。尚、画像形成に係る構成ついては一部
省略し、後の形態例で詳述する。
【0021】同図において、1は被記録材に顕画剤像を
担持させる為の各要素を含むプロセスカートリッジ、2
は該被記録材上の顕画剤像を定着処理する加熱定着装
置、101はエンジン制御ユニットで、AC入力部、低
圧電源部、エンジン制御部、高圧電源部、ファンモータ
制御部(制御手段)等で構成される電装部である。10
2は該エンジン制御ユニットに設けた温度検出手段とし
てのサーミスタであり、エンジン制御ユニット101の
温度を検出する。
【0022】103はファンや該ファンを駆動するモー
タ等から成る冷却手段(以下単にファンモータと記す)
であり、装置筐体100の側板に設けられ、駆動により
装置内の熱気を排出、或は外気を導入することで、加熱
定着装置2等の稼働により昇温した装置内、特に電装部
101を冷却する。該ファンモータ103はサーミスタ
102の検出温度に基づいてエンジン制御ユニット10
1のファンモータ制御部により図2に示されるフローチ
ャートに従ってオン・オフ制御される。
【0023】図2において、設定温度(1)にはエンジ
ン制御ユニット101の冷却が必要となる温度を設定
し、例えば50℃とする。設定温度(2)には設定温度
(1)にに対して異常に高温で、サーミスタ102が故
障していると思われる温度を設定し、例えば100℃と
する。設定温度(3)には設定温度(1)に対して異常
に低温で、サーミスタ102が故障していると思われる
温度を設定し、例えば0℃とする。
【0024】エンジン制御ユニット101は周期的にサ
ーミスタ102の検出温度を監視し、ステップS101
においてサーミスタ102の検出温度と設定温度(2)
を比較する。通常時(検出温度が100℃未満のとき)
はステップS102に遷移して検出温度と設定温度
(3)を比較する。通常時(検出温度が0℃以上のと
き)はさらにステップS103に遷移して検出温度と設
定温度(1)の比較を行い、サーミスタ102の検出温
度が50℃以上のときステップS104に遷移する。ス
テップS104ではエンジン制御ユニット101を冷却
するため、ファンモータ103を一定時間(例えば、3
0秒間)オンする。
【0025】一方、ステップS101,S102で検出
温度が100℃以上または0℃未満のときには、サーミ
スタ102の故障(例えばサーミスタの断線又は短絡も
異常な高温或いは異常な低温として検知している。)と
して判断し、ステップS105に遷移する。ステップS
105ではファンモータを間欠動作(45秒オフ/45
秒オン)させる。
【0026】これにより、万一温度検出手段102の不
調等により、エンジン制御ユニット101の温度を誤検
知しても、ファンモータが常時動作して無駄な電力消費
を招くことや、塵埃で装置内が汚れること、もしくは常
時停止させることでエンジン制御ユニット101の過昇
温を招くこと、がないようにしている。
【0027】尚、第2・第3の温度は、サーミスタ10
2で検出される温度が通常の使用状態でどの程度変化す
るか予め測定しておき、これを越える値に設定すること
や、サーミスタ102の温度特性に基づき検知可能な温
度範囲の上限値付近或は下限値付近に設定すること、で
も良い。
【0028】また、冷却手段103としては、ファンモ
ータに限らず、ペルチェ素子等他の方式のものでのも良
い。
【0029】〈実施形態例2〉(図3) 本形態例では前述の形態例1と比べてファンモータ10
3を図3に示されるフローチャートに従いオン・オフ制
御し、ファンモータ103の動作確認を可能とた点が異
なり、その他の構成は同じである。
【0030】同図において、エンジン制御ユニット10
1はステップS201で装置が通常の製品モードにある
のか、工場および市場等で装置の各機能をチェックする
ためのチェックモードにあるかどうかを判断する。
【0031】通常の製品モードにある時はステップS2
02に遷移してサーミスタ102の検出温度とエンジン
制御ユニット101の冷却が必要となる設定温度(1)
(例えば50℃とする)との比較を行い、サーミスタ1
02の検出温度が50℃以上のときステップS203に
遷移してファンモータを一定時間(例えば30秒間)オ
ンする。
【0032】また、工場および市場等でファンモータの
動作確認を行う場合には専用のチェック治具を用いて、
装置をチェックモードとする。これによりステップS2
01でチェックモードにあるときにはステップS204
に遷移する。該ステップS204ではサーミスタ102
の検出温度によらず、チェック治具から入力されるON
/OFF信号に従ってステップS206或はステップS
205にそれぞれ遷移してファンモータをON/OFF
する。
【0033】尚、装置をチェックモードにすることや、
ON/OFF信号の入力は、専用のチェック治具を用い
るのが望ましいが、装置の操作部等から入力するように
構成しても良い。
【0034】また、ファンモータ103を図4に示され
るフローチャートに従いオン・オフ制御し、形態例1と
同様、エンジン制御ユニット101の温度を誤検知した
場合にはファンモータ103を間欠動作させて過昇温や
無駄な電力消費を防止すると共に、検出温度によらずに
ファンモータ103の動作確認を可能としても良い。
【0035】〈画像形成装置例〉(図5) 図5は本発明に従う画像形成装置の概略構成図である。
【0036】11は像担持体(第1の像担持体)として
の回転ドラム型の電子写真感光体(以下、感光ドラムと
記す)である。該感光ドラム11は矢印の時計方向に所
定の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動さ
れ、その回転過程で一次帯電器12によりマイナスの所
定の暗電位VD に一様に帯電処理される。
【0037】13はレーザービームスキャナであり、不
図示の画像読取装置・ワードプロセッサ・コンピュータ
等のホスト装置から入力される目的画像情報の時系列電
気デジタル画素信号に対応して変調されたレーザービー
ムLを出力し、前記のように一次帯電器12でマイナス
に一様帯電された感光ドラム11面が該レーザービーム
で走査露光されることで露光部分の電位絶対値が小さく
なって明電位VL となり回転露光ドラム11面に目的の
画像情報に対応した静電潜像が形成されていく。
【0038】次いでその潜像は現像器14によりマイナ
スに帯電した粉体トナーで反転現像(レーザー露光部V
L にトナーが付着)されて顕像化される。
【0039】一方、給紙トレー25上に積載セットされ
ている被記録材(第2の像担持体、転写紙)Pが給紙ロ
ーラー26により1枚宛繰り出し給送され、搬送ガイド
27、レジストローラー対28、転写前ガイド29を経
由して、感光ドラム11と転写装置15との対向位置
(転写部)へ、感光ドラム11の回転と同期どりされた
適切タイミングをもって給送され、転写バイアスが印加
された転写装置15によって該転写部を通過する被記録
材P面に感光ドラム11面側のトナー像が順次に転写さ
れていく。
【0040】該転写部を通った被記録材Pは感光ドラム
11面から分離され、搬送ガイド34を経て定着装置1
0へ導入されて転写トナー像の定着を受け、画像形成物
(プリント)として搬送ガイド35を介して排紙トレイ
36ヘ出力される。尚、被記録材分離後の感光ドラム1
1面はクリーニング装置33で転写残りトナー等の感光
ドラム面残留物の除去を受けて清浄面化されて繰り返し
て作像に供される。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る第1
の発明によれば、検出手段の故障等の要因で被冷却部の
温度を正確に検出できないといった場合であっても、無
駄な電力消費や被冷却部の過昇温を招くことを防止した
冷却装置及び画像形成装置を実現できる。
【0042】また、本出願に係る第2の発明によれば、
工場および市場で冷却手段の動作チェックを行う際に被
冷却部の温度を故意に第1の温度より高温にする必要が
なく、冷却手段の動作チェックの容易な冷却装置および
画像形成装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の基本構造図
【図2】本発明の実施形態例1を示すフローチャート
【図3】本発明の実施形態例2を示すフローチャート
【図4】本発明の他の実施形態例を示すフローチャート
【図5】画像形成装置の概略構成図
【符号の説明】
101 エンジン制御ユニット 102 サーミスタ 103 ファンモータ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被冷却部を冷却する冷却手段と、該冷却
    部の温度を検出する検出手段と、該検出手段からの出力
    が一意に設定された第1の温度以上になった場合には前
    記冷却手段を動作させ、該出力が一意に設定された第2
    の温度以上あるいは一意に設定された第3の温度以下に
    なった場合には前記冷却手段を間欠動作させる制御手段
    と、を有し、前記第1の設定温度に対し、第2の設定温
    度は高温、第3の設定温度は低温であることを特徴とす
    る冷却装置。
  2. 【請求項2】 装置筐体内に配設された電装部を冷却す
    る冷却手段と、該電装部の温度を検出する検出手段と、
    該検出手段からの出力が一意に設定された第1の温度以
    上になった場合には前記冷却手段を動作させ、該出力が
    一意に設定された第2の温度以上あるいは一意に設定さ
    れた第3の温度以下になった場合には前記冷却手段を間
    欠動作させる制御手段と、を有し、前記第1の設定温度
    に対し、第2の設定温度は高温、第3の設定温度は低温
    であることを特徴とする冷却装置。
  3. 【請求項3】 制御手段が冷却手段の機能確認を行うた
    めの状態を有し、該状態に於ては検出手段の出力によら
    ずに該冷却手段を駆動することを特徴とする請求項1又
    は2に記載の冷却装置。
  4. 【請求項4】 被冷却部を冷却する冷却手段と、該被冷
    却部の温度を検出する検出手段と、前記検出手段からの
    出力が一意に設定された第1の温度以上になった場合
    に、前記冷却手段を動作させる制御手段と、を有する冷
    却装置であって、該制御手段が冷却手段の機能確認を行
    うための状態を有し、該状態に於ては前記検出手段の出
    力によらずに冷却手段を駆動することを特徴とする冷却
    装置。
  5. 【請求項5】 冷却手段がファンモータであることを特
    徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の冷却装置。
  6. 【請求項6】 電子写真プロセスを用いた画像形成装置
    であって、トナー熱定着用の定着ヒータと、電装部と、
    該電装部の温度を検出する検出手段と、該電装部を冷却
    する冷却手段と、前記検出手段からの出力が一意に設定
    された第1の温度以上になった場合には前記冷却手段を
    動作させ、該出力が一意に設定された第2の温度以上あ
    るいは一意に設定された第3の温度以下になった場合に
    は前記冷却手段を間欠動作させる制御手段と、を有し、
    前記第1の設定温度に対し、第2の設定温度は高温、第
    3の設定温度は低温であることを特徴とする画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】 制御手段が冷却手段の機能確認を行うた
    めの状態を有し、該状態に於ては検出手段の出力によら
    ずに該冷却手段を駆動することを特徴とする請求項5に
    記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 電子写真プロセスを用い、トナー熱定着
    用の定着ヒータと、電装部と、該電装部の温度を検出す
    る検出手段と、電装部を冷却する冷却手段と、前記検出
    手段からの出力が一意に設定された第1の温度以上にな
    った場合に前記冷却手段を動作させる制御手段と、を有
    する画像形成装置であって、前記制御手段が冷却手段の
    機能確認を行うための状態を有し、該状態に於て冷却手
    段も駆動制御することを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 冷却手段がファンモータであることを特
    徴とする請求項6乃至8の何れかに記載の画像形成装
    置。
JP8061836A 1996-02-23 1996-02-23 冷却装置及び画像形成装置 Pending JPH09230756A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006227558A (ja) * 2005-01-21 2006-08-31 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びその機内温度制御方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006227558A (ja) * 2005-01-21 2006-08-31 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びその機内温度制御方法
JP4554413B2 (ja) * 2005-01-21 2010-09-29 株式会社リコー 画像形成装置及びその機内温度制御方法

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