JP2002296955A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2002296955A
JP2002296955A JP2001098490A JP2001098490A JP2002296955A JP 2002296955 A JP2002296955 A JP 2002296955A JP 2001098490 A JP2001098490 A JP 2001098490A JP 2001098490 A JP2001098490 A JP 2001098490A JP 2002296955 A JP2002296955 A JP 2002296955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
input voltage
heater
image forming
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001098490A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichi Azuma
聡一 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Copyer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Copyer Co Ltd filed Critical Copyer Co Ltd
Priority to JP2001098490A priority Critical patent/JP2002296955A/ja
Publication of JP2002296955A publication Critical patent/JP2002296955A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】リレーの接点溶着が発生したことを的確に検出
することができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】定着ヒータ1へ印加する入力電圧を供給/
遮断するためのリレー2の後段に、入力電圧の有無を検
知するゼロクロス検知回路3を設ける。CPU5は、制
御信号91によりリレー2に対してリレーオフを指示し
ているにも関わらずゼロクロス検知回路3からのゼロク
ロス信号31により入力電圧が検知されているとき、リ
レー接点溶着が発生したと判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特にヒータを備えた画像形成装置におけるリレーの
接点溶着検知に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、FAX機等の電子写
真式の画像形成装置においては、加熱ローラとこれに圧
接する加圧ローラとの間に未定着トナー像を転写した転
写材を通過させて熱定着する定着器を備えている。この
定着器は、定着ヒータを内蔵し、加熱ローラ上に設けた
サーミスタでローラ表面温度を検知しながら、目標温度
になるようにヒータを点灯制御している。
【0003】定着ヒータには、大別してハロゲンランプ
とセラミックヒータの2種類がある。ハロゲンヒータ
は、加熱ローラの中心に配置され、加熱ローラを間接的
に暖めている。その結果、ハロゲンヒータを用いたもの
は熱容量が大きく、温度の立ち上げが遅いという特徴が
ある。このため、ハロゲンヒータを用いた定着器では、
複写(または記録)動作中だけでなくスタンバイ時(待
機時)にも一定の温度で温調するために間欠的に点灯を
行っている。
【0004】一方、セラミックヒータを用いたサーフ方
式の定着器は、熱容量が小さいため温度の立ち上げが早
いという特徴がある。このため、待機時は特にヒータを
点灯せず、複写動作中のみ点灯して温調を行っている。
【0005】いずれの方式においても、定着ヒータに対
する交流(AC)電源の入力部にリレーを設け、このリ
レーによりヒータにAC入力電圧の供給/開放を行って
いる。ヒータの点灯時には、まずこのリレーをオンして
から、ヒータ制御用のソリッドステートリレー(SS
R)を制御してヒータを点灯させる。ヒータのオフ時に
は、SSRをオフしてヒータを消灯後に、リレーをオフ
する制御を行っている。この制御は、SSRの短絡など
の障害が発生してもヒータをオンし続けることがないよ
うにするためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記リレー
の接点部には、定着ヒータの点灯のたびに大電流が流れ
る。特に、定着ヒータがハロゲンヒータの場合において
は、数十Aの電流が突入電流として流れてしまうことが
ある。この突入電流はヒータ定格電流より大きいため、
突入電流が頻繁に流れる場合においてはリレーの接点が
溶着することがある。この場合、リレー接点は短絡した
ままになるため、定着ヒータのオンオフはSSRのみで
行うことになってしまう。その結果として、SSRが短
絡するような障害が発生した場合においては加熱ローラ
が高温異常となるおそれがある。この場合、最終的に保
護装置としてのサーモスタットが動作することになる。
しかし、サーモスタットは構造上、実際異常が起きても
切れるまでに時間がかかる(熱容量が大きい)ため、加
熱ローラと加圧ローラの間に記録用紙が挟持されている
ような場合、サーモスタットが機能する前に記録用紙が
異常に加熱される事態が生じるおそれがある。
【0007】本発明は、このような背景においてなされ
たものであり、その目的は、リレーの接点溶着が発生し
たことを的確に検出することができる画像形成装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による定着ヒータを備えた画像形成装置は、
前記定着ヒータへ印加する入力電圧を供給/遮断するた
めのリレーと、このリレーの後段で前記入力電圧の有無
を検知する入力電圧検知手段と、前記リレーの制御信号
を発生する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記リ
レーの制御信号によりリレーオフを指示しているにも関
わらず前記入力電圧検知手段により入力電圧が検知され
たとき、リレー接点溶着が発生したと判断することを特
徴とする。
【0009】このように、制御手段によりリレーの制御
信号の状態と入力電圧検知手段の検知結果と監視するこ
とにより、リレー接点溶着の有無を検知することができ
る。
【0010】入力電圧検知手段としてはゼロクロス検知
回路を用いることにより、比較的安価な構成で入力電圧
の有無の検知が行える。
【0011】前記制御手段は、好ましくは、リレー接点
溶着が発生したと判断したとき、エラー表示を行って、
リレー接点溶着が発生した旨をユーザに知らしめる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】本実施の形態では、画像形成装置の一例と
して、複写機について説明する。しかし、定着ヒータお
よびこれに対して比較的大きい電流を流すリレーを備え
たものであれば、プリンタやFAX機等の他の画像形成
装置にも適用可能である。
【0014】まず、図2により本実施の形態の画像形成
装置の概略構成を説明する。図中、201は原稿を載置
する原稿台、202は原稿台に載置された原稿を走査す
る光学ユニット、203は光学ユニット202から光学
系を経由して導かれた光により露光される感光体ドラ
ム、204は用紙を搬送する搬送部、205は定着部、
206は排紙部、207は複写用紙格納部(用紙カセッ
ト部)を示している。
【0015】この複写機に対して複写要求が入ると、原
稿台201上に置かれた原稿に対して、光学ユニット2
02内に設置されている光源と反射ミラーによって原稿
表面が走査され、この走査により読みとられた画像情報
を含んだ光により感光体ドラム203の表面が露光され
る。これにより、感光体ドラム203の表面上に静電潜
像が形成される。次に、感光体ドラム203に対して現
像器304によって、感光体表面の電位とは逆極性に帯
電したトナーが感光体表面に付着されることにより、潜
像が可視像化される。ついで、感光体ドラム203の表
面に可視像化されたトナーが転写部305によって用紙
上に転写され、分離部(図示せず)で感光体ドラム20
3から用紙が分離される。この分離された用紙は搬送部
204によって定着部205まで搬送され、この用紙上
に定着部205でトナー像が熱定着される。その後、こ
のようにして画像が形成された用紙が排紙部206に排
紙される。
【0016】本発明はこのような画像形成装置における
定着部205のヒータ点灯制御回路に関連するものであ
る。
【0017】図1に、定着部205のヒータ点灯制御回
路の構成を示す。定着部205は、ヒータ1を有する。
AC電源8からヒータ1への給電は、リレー2およびS
SR4を介して行われる。リレー2は、CPU5からの
制御信号91にしたがって、リレー駆動回路としてのト
ランジスタ9の制御により、オン・オフ制御される。ス
イッチング素子としてのSSR4は、この例ではフォト
ダイオード41およびトライアック42を有する。CP
U5からの制御信号11に従って、SSR駆動回路とし
てのトランジスタ10がオン・オフ制御される。このト
ランジスタ10の出力に従ってSSR4のフォトダイオ
ード41の導通が制御され、このフォトダイオード41
の光出力にしたがって、トライアック42の導通制御が
行われる。ヒータ1の点灯制御では、CPU5の制御下
で、リレー2がオンされた状態で、SSR4によりヒー
タ1が点灯される。
【0018】ヒータ1がセラミックヒータである場合、
ヒータ1の点灯は複写指示が与えられてから開始し、加
熱ローラを目標温度まで上昇させる。ヒータ1がハロゲ
ンヒータである場合には、複写動作中だけでなくスタン
バイ時(待機時)にも一定の温度で温調するため間欠的
にヒータ1を点灯させる。
【0019】ユーザの指示は操作部6によりCPU5に
入力される。操作部6には、ユーザが操作するための操
作スイッチの他、ユーザに対して各種の情報を知らしめ
るための表示パネル(液晶ディスプレイやインジケータ
等)も含んでいる。
【0020】本実施の形態では、ヒータ1およびトライ
アック42に並列にゼロクロス検知回路3が接続され
る。ゼロクロス検知回路3は、その構成および機能自体
公知であり、リレー2からの一次AC入力電圧のゼロク
ロスを検出することにより、リレー2の後段に一次AC
入力電圧が出力されているか否かを検出することができ
る。この検知信号であるゼロクロス信号31はCPU5
へ入力される。ヒータ1の温度(例えば、加熱ローラの
表面温度)を検知するためのサーミスタ7の出力71は
CPU5へ入力される。
【0021】以下、図1のヒータ点灯制御回路の処理を
説明する。この処理は、CPU5により、複写終了後の
ヒータオフ時、あるいは、温調時のヒータオフ時に実行
される。この処理を図3のフローチャートにより説明す
る。
【0022】ヒータ1を点灯させるには、まずAC入力
部のリレー2をオンし、リレー2の後段に一次AC入力
電圧を供給する。これによりゼロクロス検知回路3にも
AC電圧が供給されるため、ゼロクロス検知回路3から
CPU5に対してゼロクロス信号31が出力される。こ
の後、CPU5からの制御信号11によりトランジスタ
10を介してSSR4を制御し、SSR4をオンさせる
ことによりヒータ1を点灯させる。その後、加熱ローラ
が目標温度に到達したことが、サーミスタ7の出力に基
づいて検出されると、CPU5は、制御信号11により
SSR4をオフさせる(S1)。SSR4がオフした
後、数m秒後に、CPU5は、制御信号91によりリレ
ー2をオフさせ、ヒータ1への一次AC電圧を遮断する
(S2)。リレー2がオフすると、ゼロクロス回路3に
AC電圧が入力されなくなるため、ゼロクロス信号31
は出力されなくなる。但し、リレー2の接点が溶着して
いる場合には、制御信号91によるオフ指示にも関わら
ず、一次AC電圧が供給されたままとなる。この場合、
ゼロクロス信号31も出力され続ける。
【0023】そこで、CPU5では、リレー2に対する
制御信号91の状態と、リレー2の後段のゼロクロス検
知回路3のゼロクロス信号31とを監視する。すなわ
ち、制御信号91によりリレー2に対するオフ指示信号
を出力した後に、ゼロクロス信号31がオフ状態であれ
ば(S3,No)、問題はないので本処理を終了する。
しかし、制御信号91によりリレー2に対するオフ指示
信号を出力した後に、ゼロクロス信号31がオン状態に
ある場合には、リレー2の接点が溶着していると判断す
る(S4)。これによって、CPU5は、操作部6上に
エラー表示を行うことによりユーザへ警告を行う(S
5)。このときヒータの駆動を強制オフする手段(図示
しない他のリレー等)を作動させる。これに代えて、ま
たは併せて、制御信号11の発生を抑止または無効化す
る。その後、適正な対処(例えば接点が溶着したリレー
の交換)が行われるまでは、複写動作は禁止される。
【0024】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明したが、種々の変形、変更を行うことが可能であ
る。例えば、画像形成装置の定着ヒータについてのみ説
明したが、高電流の導通によりリレー接点の溶着が発生
するおそれがある任意の装置および用途に対して、本発
明を提供することが可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、リレーの接点溶着が発
生したことを的確に検出することが可能となり、ヒータ
関連の障害や事故の発生を未然に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における定着部のヒータ点
灯制御回路を示す回路ブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略
構成を示す図である。
【図3】図1のヒータ点灯制御回路の処理を説明するた
めのフローチャートである。
【符号の説明】
1:ヒータ 2:リレー 3:ゼロクロス検知回路 4:スイッチング素子(SSR) 5:CPU 6:操作部 7:サーミスタ 8:AC電源 9:リレー駆動回路(トランジスタ) 10:SSR駆動回路(トランジスタ) 31:ゼロクロス信号 71:サーミスタ出力 91:制御信号 201:原稿台 202:光学ユニット 203:感光体ドラム 204:搬送部 205:定着部 206:排紙部 207:複写用紙格納部(用紙カセット部) 304:現像器 305:転写部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05B 3/00 335 H05B 3/00 335 Fターム(参考) 2H033 AA42 BA25 BA34 BB18 CA23 CA24 CA27 CA45 CA57 3K058 AA22 AA97 BA18 CA03 CA07 CA23 CA36 CA86 CB04 CF01 DA11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】定着ヒータを備えた画像形成装置におい
    て、 前記定着ヒータへ印加する入力電圧を供給/遮断するた
    めのリレーと、 このリレーの後段で前記入力電圧の有無を検知する入力
    電圧検知手段と、 前記リレーの制御信号を発生する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記リレーの制御信号によりリレーオ
    フを指示しているにも関わらず前記入力電圧検知手段に
    より入力電圧が検知されたとき、リレー接点溶着が発生
    したと判断することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記入力電圧検知手段は、交流入力電圧の
    ゼロクロスを検知するゼロクロス検知回路である請求項
    1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記制御手段は、前記リレーを、前記定着
    ヒータの点灯制御に先立ってオンさせるとともに、前記
    定着ヒータの消灯後に遅れてオフさせるように、前記リ
    レーの制御信号を発生することを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記制御手段は、リレー接点溶着が発生し
    たと判断したとき、エラー表示を行うエラー表示手段を
    備えたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP2001098490A 2001-03-30 2001-03-30 画像形成装置 Withdrawn JP2002296955A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001098490A JP2002296955A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001098490A JP2002296955A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002296955A true JP2002296955A (ja) 2002-10-09

Family

ID=18952136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001098490A Withdrawn JP2002296955A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002296955A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006058520A (ja) * 2004-08-19 2006-03-02 Ricoh Co Ltd 電力供給回路、電力供給装置及び画像形成装置
JP2008191372A (ja) * 2007-02-05 2008-08-21 Canon Inc 画像形成装置
CN102081336A (zh) * 2009-11-26 2011-06-01 兄弟工业株式会社 加热装置和图像形成设备
JP2011237480A (ja) * 2010-05-06 2011-11-24 Canon Inc 画像形成装置
JP2012042573A (ja) * 2010-08-16 2012-03-01 Canon Inc 画像形成装置
EP2515182A2 (en) 2011-04-19 2012-10-24 Canon Kabushiki Kaisha Heating device for image fixing
US9164452B2 (en) 2010-04-30 2015-10-20 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US9174458B2 (en) 2014-03-28 2015-11-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Heating device for detecting state of adjustment portion that adjusts period of connection with alternating current source
US9186035B2 (en) 2013-03-11 2015-11-17 Whirlpool Corporation Method of operating a heater in a dishwasher
CN108803285A (zh) * 2017-04-27 2018-11-13 日本冲信息株式会社 图像形成装置
US10321518B2 (en) 2012-07-26 2019-06-11 Canon Kabushiki Kaisha Heating device for heating recording material, and image forming apparatus having the same

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006058520A (ja) * 2004-08-19 2006-03-02 Ricoh Co Ltd 電力供給回路、電力供給装置及び画像形成装置
JP2008191372A (ja) * 2007-02-05 2008-08-21 Canon Inc 画像形成装置
US8509633B2 (en) 2009-11-26 2013-08-13 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Heating device and image forming apparatus
CN102081336A (zh) * 2009-11-26 2011-06-01 兄弟工业株式会社 加热装置和图像形成设备
JP2011113807A (ja) * 2009-11-26 2011-06-09 Brother Industries Ltd 加熱装置および画像形成装置
US9164452B2 (en) 2010-04-30 2015-10-20 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US8983314B2 (en) 2010-05-06 2015-03-17 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus capable of detecting contact fusion, and relay control apparatus
JP2011237480A (ja) * 2010-05-06 2011-11-24 Canon Inc 画像形成装置
JP2012042573A (ja) * 2010-08-16 2012-03-01 Canon Inc 画像形成装置
EP2515182A2 (en) 2011-04-19 2012-10-24 Canon Kabushiki Kaisha Heating device for image fixing
US9766577B2 (en) 2011-04-19 2017-09-19 Canon Kabushiki Kaisha Heating device for image fixing
US10321518B2 (en) 2012-07-26 2019-06-11 Canon Kabushiki Kaisha Heating device for heating recording material, and image forming apparatus having the same
US9186035B2 (en) 2013-03-11 2015-11-17 Whirlpool Corporation Method of operating a heater in a dishwasher
US9174458B2 (en) 2014-03-28 2015-11-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Heating device for detecting state of adjustment portion that adjusts period of connection with alternating current source
CN108803285A (zh) * 2017-04-27 2018-11-13 日本冲信息株式会社 图像形成装置
JP2018185462A (ja) * 2017-04-27 2018-11-22 株式会社沖データ 画像形成装置
CN108803285B (zh) * 2017-04-27 2022-06-17 冲电气工业株式会社 图像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5460455B2 (ja) 画像形成装置
JP5473763B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
KR20100013988A (ko) 화상형성장치 및 상기 화상형성장치의 정착유닛 제어방법
JP2002296955A (ja) 画像形成装置
JP2009258649A (ja) 定着装置、画像形成装置、および定着装置の制御方法
JPH0519659A (ja) 画像形成装置
JP2010014864A (ja) 加熱装置及び画像形成装置
JP2003217793A (ja) ヒータ制御装置、定着装置及び画像形成装置
JP6711132B2 (ja) 画像形成装置の制御方法
JP2008170657A (ja) 定着制御装置及び画像形成装置
JP2005091890A (ja) 定着制御装置、画像形成装置及び定着制御方法
JP2004191978A (ja) 複写機などにおける定着装置
JP2005338362A (ja) 画像形成装置
JP2003195680A (ja) 画像形成装置
JP2016004082A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JPH1165359A (ja) 定着装置
JPH06161175A (ja) 画像形成装置
JP2005221773A (ja) 定着装置、及び画像形成装置
JP6915581B2 (ja) 画像形成装置
JP2007322883A (ja) 画像形成装置及び故障診断方法
JP3152457B2 (ja) 複写機
JPH10319777A (ja) 加熱装置、定着装置および画像形成装置
JPH1097155A (ja) 熱定着装置の電力制御装置
JPH06202522A (ja) 画像形成装置
JP4290126B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080603