JPH1165359A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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Publication number
JPH1165359A
JPH1165359A JP9239075A JP23907597A JPH1165359A JP H1165359 A JPH1165359 A JP H1165359A JP 9239075 A JP9239075 A JP 9239075A JP 23907597 A JP23907597 A JP 23907597A JP H1165359 A JPH1165359 A JP H1165359A
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JP
Japan
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temperature
fixing
heater
turned
judgment
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Pending
Application number
JP9239075A
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English (en)
Inventor
Takahiro Yoshikawa
隆博 吉川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 定着可能温度内で定着温度が低下した場合、
その定着温度から定着設定温度まで立ち上げるに際し、
ヒータ消費電力の低減を図る。 【解決手段】 定着ローラ21内に消費電力が大きいメ
インヒータ23と消費電力が小さいサブヒータ24を設
け、連続通紙後、あるいは待機モード終了後に、定着可
能温度以内にある定着温度を定着設定温度まで立ち上げ
るに際し、両温度の間に判断温度を設け、定着温度が判
断温度より低い場合はメインヒータ23のみ、あるいは
メインヒータ23とサブヒータ24の双方をオンし、一
方、定着温度が判断温度以上の場合は、サブヒータ24
のみ、あるいはメインヒータ23のみオンするように制
御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真装置に用
いられる熱ローラ方式の定着装置に関し、特に定着ロー
ラ内に消費電力の異なる複数のヒータを内蔵する定着装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒータを内蔵する定着ローラと、この定
着ローラに圧接される加圧ローラとを回転させて、両者
間を通過する用紙にトナーを溶融固定する熱ローラ方式
の定着装置が、電子写真装置の定着装置として主流とな
っている。
【0003】そして、上記熱ローラ方式の定着装置にお
いて、特開平8−211769号公報には、定着装置の
ヒータを定着主ヒータと定着補助ヒータとにより構成
し、通常モード時は定着主ヒータのみに電力を供給し、
高速モード時は定着主ヒータと定着補助ヒータの双方に
電力を供給することで、常に良好な定着動作を行って、
確実な画像形成を行うことのできる画像形成装置が提案
されている。
【0004】熱ローラ方式の定着装置においては、定着
ローラ表面にサーミスタのごとき温度検知素子を設け、
定着温度(定着ローラ温度)が常に定着設定温度(トナ
ーを用紙上に溶融定着するのに最も適した温度)になる
ように、ヒータを制御(オン/オフ制御、デューティ制
御)している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】電子写真装置におい
て、コピー可状態にあっては、上述したように定着装置
は定着設定温度になるように制御されているのである
が、連続通紙後は定着ローラの熱は多数の用紙に吸収さ
れてしまうので、定着温度が低下する。また、省エネ対
策から待機モードが一般的に採用されており、装置の電
源がオン時であっても所定時間コピー動作を行わない場
合は、定着設定温度より一段低い温度で待機するように
なっている。従って、連続通紙終了時、あるいは待機モ
ード終了時には、再び定着温度を定着設定温度まで立ち
上げる(復旧させる)必要がある。この場合、従来は全
てのヒータをオン(点灯)させて立ち上げていたため、
定着温度立ち上げ時の消費電力が大きくなってしまうと
いう問題がある。なお、ヒータの連続点灯時間が所定値
を超えると、異常検出を行うのが一般的である。
【0006】本発明の目的は、定着可能温度内で定着温
度が低下した場合、その定着温度から定着設定温度まで
立ち上げるに際し、ヒータ消費電力の低減を図り、ま
た、ヒータの連続点灯異常にかかる時間より短い時間で
定着設定温度に立ち上げることができる定着装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、消費電力の異なる複数のヒ
ータを内蔵する定着ローラと、この定着ローラに圧接さ
れる加圧ローラとを備え、両ローラのニップ部に、未定
着トナー像が形成された用紙を通紙する過程で、未定着
トナーを用紙に溶融定着する定着装置において、定着設
定温度と、定着設定温度より低い定着可能温度との間の
定着温度を、定着設定温度まで立ち上げるに際し、定着
設定温度と定着可能温度との間に設けた判断温度を基準
値として、その上下で、発熱させるヒータを切り換える
制御が行われることを特徴とするものである。
【0008】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の定着温度立ち上げ制御を、通紙終了時に行うことを特
徴とするものである。
【0009】また請求項3記載の発明は、請求項1記載
の定着温度立ち上げ制御を、待機モード終了時に行うこ
とを特徴とするものである。
【0010】また請求項4記載の発明は、請求項1記載
の発明において、定着温度が判断温度未満の場合は、消
費電力の大きいメインヒータをオンし、定着温度が判断
温度以上の場合は、消費電力の小さいサブヒータをオン
する制御が行われることを特徴とするものである。
【0011】また請求項5記載の発明は、請求項1記載
の発明において、定着温度が判断温度未満の場合は、全
ヒータをオンし、定着温度が判断温度以上の場合は、消
費電力の大きいメインヒータのみをオンする制御が行わ
れることを特徴とするものである。
【0012】また請求項6記載の発明は、請求項4及び
請求項5記載の発明において、定着可能温度及び判断温
度は、定着設定温度に達するまでヒータをオンする時間
が、ヒータの連続点灯異常と判断される時間より短くな
るように設定されることを特徴とするものである。
【0013】また請求項7記載の発明は、請求項4記載
の発明において、サブヒータとして200ワット以下の
ハロゲンランプを使用する場合、このハロゲンランプの
1回のオン時間を1秒以上としたことを特徴とするもの
である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら説明する。図1は本発明が適用され
る電子写真装置の全体構成図である。電子写真装置は、
本体1と、この本体1の上部に搭載されるADF2と、
本体1の下部に設置される給紙ユニット3(給紙ユニッ
ト3の上に本体1が搭載される)とから構成されてい
る。本体1は、感光体11を中心にした作像部を備えて
おり、また、作像部の下流側には本発明の対象となる定
着装置12が設けてある。
【0015】動作としては、周知のごとく電子写真プロ
セスが実行される。即ち、ADF2から送り出される原
稿をスキャナ部で読み取り、一様に帯電されている感光
体11上に光書き込み(露光)を行って静電潜像を形成
する。その後、現像部で静電潜像を現像してトナー像
(顕画像)を得る。
【0016】一方、給紙部(給紙ユニット3内の給紙カ
セット、あるいは本体1内の給紙カセット)から送られ
てきた用紙は、転写部にこのトナー像と同期をとって送
られ、ここで用紙上にトナー像が転写される。その後、
用紙は定着装置12に送られ、ここで未定着トナー像が
用紙上に溶融定着される。また、転写後の感光体11は
クリーニング部で残留トナーが除去され、さらに除電さ
れる。そして、次の電子写真プロセスに備えられる。
【0017】図2は本発明の一実施形態を示す定着装置
の斜視図である。熱ローラ方式の定着装置は、定着ロー
ラ21と加圧ローラ22を備える。定着ローラ21内に
は、消費電力の大きいメインヒータ23と、メインヒー
タ23より消費電力の小さいサブヒータ24とが設けら
れている。また、定着ローラ21の外周面には温度検知
素子(例えばサーミスタ)25が設けられている。
【0018】加圧ローラ22の軸の両端には、下方から
一対のレバー26,26が係止されており、このレバー
26,26はスプリング27,27により上方に付勢さ
れている。従って、レバー26,26を介して加圧ロー
ラ22は上方に付勢され、定着ローラ21に圧接され
る。
【0019】定着ローラ21は、図示しない駆動源によ
って駆動されるようになっており、この定着ローラ21
に圧接される加圧ローラ22は、定着ローラ21の回転
に従動して連れ回るようになっている。
【0020】未定着トナー像が転写された用紙は、ヒー
タ23,24により定着設定温度に加熱されて回転する
定着ローラ21と加圧ローラ22のニップ部に通紙され
る間にトナー像が溶融定着される。
【0021】図3は定着設定温度と定着可能温度間にお
ける2つの温度変化特性図である。前述したように、連
続通紙終了時、あるいは待機モード終了時には、定着温
度(定着ローラ21の表面温度)は定着設定温度より低
下しているが、定着可能温度以内にあれば、ヒータ点灯
により定着設定温度まで立ち上げる。その際、定着設定
温度と定着可能温度との間に判断温度を設け、定着温度
がこの判断温度より高いか低いかによって、点灯するヒ
ータを切り換えるようにする。
【0022】即ち、図3において特性Aで示すように、
通紙終了時あるいは待機モード終了時に定着温度が判断
温度を下回っていた場合と、特性Bで示すように、通紙
終了時あるいは待機モード終了時に定着温度が判断温度
を超えていた場合とで、ヒータの使い分けを行う。
【0023】ここで、メインヒータ23のみ点灯したと
きの定着可能温度からの復旧時間(立ち上がり時間)
(図3のA1)は、連続点灯異常と判断される時間より
短く設定されている。当然のことながら、メインヒータ
23の点灯による復旧時間より短く設定されているサブ
ヒータ24による復旧時間も、連続点灯異常と判断され
る時間より短い。
【0024】図4は通紙終了時の定着温度制御の第1の
実施形態を示すフローチャートである。まず、定着ロー
ラ温度(定着温度)が定着設定温度以上であるか否か判
断する(S1)。定着設定温度以上であれば全ヒータを
オフする(S2)。定着温度が定着設定温度に到達して
いなければ、次に定着温度が判断温度以上であるか否か
判断する(S3)。
【0025】判断温度以上であればサブヒータ24のみ
をオンする(S4)。そして、そのオンタイムがヒータ
連続点灯異常の判断基準となるx秒以下か否か判断する
(S5)。x秒を超えていればヒータ連続点灯異常と判
断する(S6)。x秒以下であれば、次に定着温度が定
着設定温度に達したか否か判断する(S7)。達してい
ればヒータをオフして(S8)通常の制御に移行する。
ステップS3で定着温度が判断温度に達していないと判
断された場合は、メインヒータ23のみオンして(S
9)、上述のステップS5に移行する。
【0026】本実施の形態によれば、定着温度が判断温
度以上のときは、サブヒータ24のみで定着設定温度ま
で立ち上げるので、電力消費量を抑え、省エネ化を図る
ことができる。
【0027】図5は待機モード終了時の定着温度制御の
第1の実施形態を示すフローチャートである。まず、定
着ローラ温度(定着温度)が定着設定温度以上であるか
否か判断する(S11)。定着設定温度以上であれば全
ヒータをオフする(S12)。そして、レディ状態、即
ち、定着可能状態となって(S13)、以降通常制御と
なる。
【0028】定着温度が定着設定温度に到達していなけ
れば、次に定着温度が判断温度以上であるか否か判断す
る(S14)。判断温度以上であればサブヒータ24の
みをオンする(S15)。定着温度が判断温度に達して
いないと判断された場合は、メインヒータ23のみオン
する(S16)。
【0029】本実施の形態によれば、定着温度が判断温
度以上のときは、サブヒータ24のみで定着設定温度ま
で立ち上げるので、電力消費量を抑え、省エネ化を図る
ことができる。
【0030】図6は通紙終了時の定着温度制御の第2の
実施形態を示すフローチャートである。まず、定着ロー
ラ温度(定着温度)が定着設定温度以上であるか否か判
断する(S21)。定着設定温度以上であれば全ヒータ
をオフする(S22)。定着温度が定着設定温度に到達
していなければ、次に定着温度が判断温度以上であるか
否か判断する(S23)。
【0031】判断温度以上であればメインヒータ23の
みをオンする(S24)。そして、そのオンタイムがヒ
ータ連続点灯異常の判断基準となるx秒以下か否か判断
する(S25)。x秒を超えていればヒータ連続点灯異
常と判断する(S26)。
【0032】x秒以下であれば、次に定着温度が定着設
定温度に達したか否か判断する(S27)。達していれ
ばヒータをオフして(S28)通常の制御に移行する。
ステップS23で定着温度が判断温度に達していないと
判断された場合は、全ヒータをオンして(S29)、上
述のステップS25に移行する。
【0033】本実施の形態によれば、定着温度が判断温
度以上のときは、メインヒータ23のみで定着設定温度
まで立ち上げるので、電力消費量を抑え、省エネ化を図
ることができる。
【0034】図7は待機モード終了時の定着温度制御の
第2の実施形態を示すフローチャートである。まず、定
着ローラ温度(定着温度)が定着設定温度以上であるか
否か判断する(S31)。定着設定温度以上であれば全
ヒータをオフする(S32)。そして、レディ状態、即
ち、定着可能状態となって(S33)、以降通常制御と
なる。
【0035】定着温度が定着設定温度に到達していなけ
れば、次に定着温度が判断温度以上であるか否か判断す
る(S34)。判断温度以上であればメインヒータ23
のみをオンする(S35)。定着温度が判断温度に達し
ていないと判断された場合は、全ヒータをオンする(S
36)。
【0036】本実施の形態によれば、定着温度が判断温
度以上のときは、メインヒータ23のみで定着設定温度
まで立ち上げるので、電力消費量を抑え、省エネ化を図
ることができる。
【0037】図8はサブヒータが200ワット以下のハ
ロゲンヒータの場合の1回の点灯時間を示す図である。
通常200ワット以下のハロゲンヒータは、発熱部のタ
ングステンが細いため、ハロゲンサイクル(タングステ
ンとハロゲンガスのイオン交換サイクル)に異常を来す
と、タングステンの寿命が短くなり、そして1回の点灯
時間が1秒未満だとこの現象が起こりやすい。
【0038】そこで、図8に示すように、サブヒータ2
4が点灯する全ヒータ点灯による定着設定温度までの復
旧時間を1秒以上にするため、定着設定温度ミニマムに
達する復旧時間が1秒以上となる温度e以下を判断温度
とする。これにより1秒以上のオン時間を確保でき、サ
ブヒータ24の寿命を延ばすことができる。
【0039】上述したように、本発明では、定着ローラ
21内に消費電力が大きいメインヒータ23と消費電力
が小さいサブヒータ24を設け、連続通紙後、あるいは
待機モード終了後に、定着可能温度以内にある定着温度
を定着設定温度まで立ち上げるに際し、両温度の間に判
断温度を設け、定着温度が判断温度より低い場合はメイ
ンヒータ23のみ、あるいはメインヒータ23とサブヒ
ータ24の双方をオンし、一方、定着温度が判断温度以
上の場合は、サブヒータ24のみ、あるいはメインヒー
タ23のみオンするように制御を行う。従って、常に全
ヒータをオンする場合に比べて節電効果がある。
【0040】
【発明の効果】請求項1ないし請求項5記載の発明によ
れば、連続通紙後、あるいは待機モード終了後に、定着
可能温度以内にある定着温度を定着設定温度まで立ち上
げるに際し、両温度の間に判断温度を設け、定着温度が
判断温度より低い場合はメインヒータのみ、あるいはメ
インヒータとサブヒータの双方をオンし、一方、定着温
度が判断温度以上の場合は、サブヒータのみ、あるいは
メインヒータのみオンするようにしたので、ヒータオン
による消費電力を低減することができ、低コストで定着
装置を使用することができる。
【0041】請求項6記載の発明によれば、ヒータの連
続点灯異常にかかることなく、定着温度を立ち上げるこ
とができる。
【0042】請求項7記載の発明によれば、200ワッ
ト以下のハロゲンヒータの寿命を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される電子写真装置の全体構成図
である。
【図2】本発明の一実施形態を示す定着装置の斜視図で
ある。
【図3】定着設定温度と定着可能温度間における2つの
温度変化特性図である。
【図4】通紙終了時の定着温度制御の第1の実施形態を
示すフローチャートである。
【図5】待機モード終了時の定着温度制御の第1の実施
形態を示すフローチャートである。
【図6】通紙終了時の定着温度制御の第2の実施形態を
示すフローチャートである。
【図7】待機モード終了時の定着温度制御の第2の実施
形態を示すフローチャートである。
【図8】サブヒータが200ワット以下のハロゲンヒー
タの場合の1回の点灯時間を示す図である。
【符号の説明】
12 定着装置 21 定着ローラ 22 加圧ローラ 23 メインヒータ 24 サブヒータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消費電力の異なる複数のヒータを内蔵す
    る定着ローラと、この定着ローラに圧接される加圧ロー
    ラとを備え、両ローラのニップ部に、未定着トナー像が
    形成された用紙を通紙する過程で、未定着トナーを用紙
    に溶融定着する定着装置において、 定着設定温度と、定着設定温度より低い定着可能温度と
    の間の定着温度を、定着設定温度まで立ち上げるに際
    し、 定着設定温度と定着可能温度との間に設けた判断温度を
    基準値として、その上下で、発熱させるヒータを切り換
    える制御が行われることを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の定着温度立ち上げ制御
    は、通紙終了時に行われることを特徴とする定着装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の定着温度立ち上げ制御
    は、待機モード終了時に行われることを特徴とする定着
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載において、 定着温度が判断温度未満の場合は、消費電力の大きいメ
    インヒータをオンし、 定着温度が判断温度以上の場合は、消費電力の小さいサ
    ブヒータをオンする制御が行われることを特徴とする定
    着装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載において、 定着温度が判断温度未満の場合は、全ヒータをオンし、 定着温度が判断温度以上の場合は、消費電力の大きいメ
    インヒータのみをオンする制御が行われることを特徴と
    する定着装置。
  6. 【請求項6】 請求項4及び請求項5記載において、 定着可能温度及び判断温度は、定着設定温度に達するま
    でヒータをオンする時間が、ヒータの連続点灯異常と判
    断される時間より短くなるように設定されることを特徴
    とする定着装置。
  7. 【請求項7】 請求項4記載において、 サブヒータとして200ワット以下のハロゲンランプを
    使用する場合、このハロゲンランプの1回のオン時間を
    1秒以上としたことを特徴とする定着装置。
JP9239075A 1997-08-20 1997-08-20 定着装置 Pending JPH1165359A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004302264A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2011118261A (ja) * 2009-12-07 2011-06-16 Oki Data Corp 定着装置及び画像形成装置
JP2012108506A (ja) * 2010-11-17 2012-06-07 Xerox Corp 定着器アセンブリの電力を制御する方法、装置およびシステム
JP2012118140A (ja) * 2010-11-29 2012-06-21 Oki Data Corp 画像形成装置
JP2014013423A (ja) * 2013-10-24 2014-01-23 Oki Data Corp 画像形成装置
US8970648B2 (en) 2012-03-16 2015-03-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Erasing apparatus and decoloring method

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