JP6061183B2 - 冷却装置、及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
また、ポンプ自体にも既存品の場合には故障センサがないことも多いので、ポンプの故障も検知することができない場合が多い。
本発明は、温度センサの検知温度に基づいて冷却ファンを制御し、放熱部から放熱させる熱量を変更して、液漏れ、ポンプ故障が無ければ検知温度が所定温度以下になるようにする。
そして、液漏れ、或いはポンプ故障が有る場合には、液漏れ、ポンプ故障が無ければ検知温度を所定温度以下にするように冷却ファンを制御しても、放熱部から所望の熱量を放熱できない。その結果、温度センサの検知温度が所定の温度以下に低下しないという現象が生じる。
この現象に着目し、冷却ファンの制御と温度センサの検知温度とをモニタリングすることで、液漏れ、ポンプ故障の有無を判断できる。具体的には、液漏れ、ポンプ故障が無ければ検知温度を所定温度以下にするように冷却ファンを制御し、温度センサの検知温度が所定温度以下になれば、液漏れ、ポンプ故障が無いと判断できる。一方、検知温度が所定の温度以下に低下しなければ、液漏れ、或いはポンプ故障が有ると判断できる。
上記のように、液漏れ、或いはポンプ故障が生じている際の現象に着目して、液漏れ、ポンプ故障の有無を判断することで、ポンプ自体に故障センサがなくポンプ故障が判断できない場合や、残量センサによる液漏れの判断が困難な場合であっても、液漏れ、ポンプ故障の有無を判断して液漏れ、或いはポンプ故障を従来に比べ正確に検知できる。
ここで、本実施形態の冷却装置110では、図示のように冷却ファン115b、ポンプ111、及び温度センサ118Bkの制御を行う制御部である冷却制御部180を備えている。しかし、本発明はこのような構成に限定されるものではなく、冷却ファン115bやポンプ111にそれぞれ制御部を設けてもよいし、本体制御部580に冷却制御部180を備え、兼用する構成としてもよい。
まず、冷却装置110の参考構成例について図を用いて説明する。また、上述した冷却装置110の構成・動作については、適宜省略して説明する。図6は、参考構成例に係る液漏れ、ポンプ111の故障の有無を判断する際の冷却制御部180による制御のフローチャートである。
検知温度Tが冷却開始温度Taである25℃以下の場合(S101でN)、ポンプ111及び冷却ファン115bがいずれも停止した状態のまま、エンド(E)からスタート(S)に移行して再度、判断フローを繰り返す。一方、検知温度Tが25℃を超えた場合には(S101でY)、ポンプ111を搬送能力が0.5[L/min]の動作モードに切替えて稼動開始するとともに、冷却ファン115bもファン回転数が2,000[rpm]の動作モードで稼動開始する(S102)。
また、冷却ファン115bの制御が、冷却ファン115bの稼動/停止とファン回転数(動作モード)の切替えとを行う制御であるため、液漏れ、ポンプ故障の有無を判断する冷却制御部180による制御を簡易な構成とすることができる。
本実施形態の冷却装置110の第1の実施例について図を用いて説明する。また、参考構成例の冷却装置と同様な構成・動作については、適宜省略して説明する。図7は、本実施例に係る液漏れ、ポンプ故障の有無を判断する際の冷却制御部180による制御のフローチャートである。
参考構成例と本実施例に係る液漏れ、ポンプ故障の有無を判断する際の冷却制御部180による制御とでは、本実施例の冷却制御部180による制御が、液漏れが発生しているのか、ポンプ故障が発生しているかを判断できること、及び判断した後の処理に係る点のみ異なる。したがって、参考構成例と同様な構成については、適宜省略して説明する。
また、図7のフローチャートの(S201)から(S205)までの液漏れ、或いはポンプ111が故障しているものと判断するまでのフローは、参考構成例の図6の(S101)から(S105)までと同様である。したがって、以下の説明では液漏れ、或いはポンプ111が故障しているものと判断した(S205でY)以降の処理について説明する。
また、上記したように図7のフローチャートの(S201)から(S205)までの液漏れ、或いはポンプ111が故障しているものと判断するまでのフローは、参考構成例の図6の(S101)から(S105)までと同様である。したがって、以下の説明では液漏れ、或いはポンプ111が故障しているものと判断した(S205でY)以降の処理について、上記説明と同様に図7を用いて説明する。
ポンプ111を0.7[L/min]の動作モードに切替えた後(S206)、検知温度Tが設計温度Tcである45℃より低い温度に低下した場合には、液漏れが発生しているものと判断する(S207でY)。そして、複写機500の本体制御部560と通信を行って「液漏れが生じている可能性がある」旨の「エラーコード」と、サービスセンターコール(SC)を促すメッセージとを複写機500の表示部570に表示させるとともに、ポンプ111を停止する(S208)。ポンプ111を停止した後、各放熱部115の冷却ファン115bも停止する(S210)。また、複写機500の本体制御部560では、上記のように冷却装置110の停止処理が行われると、以降の画像形成動作を停止する。
本実施形態の冷却装置110の第2の実施例について図を用いて説明する。また、実施例1の冷却装置と同様な構成・動作については、適宜省略して説明する。図8は、本実施例に係る液漏れ、ポンプ故障の有無を判断する際の冷却制御部180による制御のフローチャートである。
実施例1と本実施例に係る液漏れ、ポンプ故障の有無を判断する際の冷却制御部180による制御とでは、本実施例の手段でポンプ故障が発生していると判断した後の処理に係る点のみ異なる。したがって、実施例1と同様な構成については、適宜省略して説明する。
また、図8のフローチャートの(S301)から(S307)までの液漏れ、又はポンプ111の故障のいずれが発生しているか判断するまでのフローは、実施例1の図7の(S201)から(S207)までと同様である。したがって、以下の説明では液漏れ、或いはポンプ111が故障しているものと判断した(S305でY)以降の処理について説明する。
ポンプ111を搬送能力を上げる動作モードに切替えて(S306)、検知温度Tが設計温度Tcより低い温度に低下した場合には、液漏れが発生していると判断する(S307でY)。そして、実施例1と同様に、複写機500の本体制御部560と通信を行って「液漏れが生じている可能性がある」旨の「エラーコード」と、サービスセンターコール(SC)を促すメッセージとを複写機500の表示部570に表示させるとともに、ポンプ111を停止する(S308)。このようにポンプ111を停止した後、各放熱部115の冷却ファン115bも停止する(S311)。また、複写機500の本体制御部560では、上記のように冷却装置110の停止処理が行われると、以降の画像形成動作を停止する。
ポンプ111を搬送能力を上げる動作モードに切替えて(S306)、検知温度Tが設計温度Tcより低い温度に低下した場合には、液漏れが発生していると判断する(S307でY)。そして、実施例1と同様に、複写機500の本体制御部560と通信を行って「液漏れが生じている可能性がある」旨の「エラーコード」と、サービスセンターコール(SC)を促すメッセージとを複写機500の表示部570に表示させるとともに、ポンプ111を停止する(S308)。このようにポンプ111を停止した後、各放熱部115の冷却ファン115bも停止する(S311)。また、複写機500の本体制御部560では、上記のように冷却装置110の停止処理が行われると、以降の画像形成動作を停止する。
また、上記したように図8のフローチャートの(S301)から(S307)液漏れ、又はポンプ111の故障のいずれが発生しているか判断するまでのフローは、実施例1の図7の(S201)から(S207)までと同様である。したがって、以下の説明では液漏れ、或いはポンプ111が故障しているものと判断した(S305でY)以降の処理について、上記説明と同様に図8を用いて説明する。
ポンプ111を0.7[L/min]の動作モードに切替えた後(S306)、温度センサ118Bkの温度が設計温度Tcである45℃より低い温度に低下した場合には、液漏れが発生しているものと判断する(S307でY)。そして、複写機500の本体制御部560と通信を行って「液漏れが生じている可能性がある」旨の「エラーコード」と、サービスセンターコール(SC)を促すメッセージとを複写機500の表示部570に表示させるとともに、ポンプ111を停止する(S308)。ポンプ111を停止した後、各放熱部115の冷却ファン115bも停止する(S311)。また、複写機500の本体制御部560では、上記のように冷却装置110の停止処理が行われると、以降の画像形成動作を停止する。
よって、液漏れが生じたりポンプが故障した際に、液漏れやポンプ故障の発生を従来に比べ正確に検知できる冷却装置110を提供することができる。加えて、液漏れが生じたりポンプが故障した際に、複写機500の適切な運用ができる冷却装置110を提供できる。そして、この冷却装置110を備えることで、液漏れが生じたりポンプが故障した際にも、適切な運用ができる複写機500を提供することができる。
また、検知温度Tが冷却開始温度Taを超えてポンプ111及び冷却ファン115bを稼動させる動作モードに切替えた後、目標温度Tbに達するまでの冷却ファン115bの風量(回転数)が一定である例について説明した。しかし、本発明はこのような構成に限定されるものではなく、例えば、検知温度Tに基づいた複数の段階で、冷却ファン115bの風量を増す構成としても良い。
(態様A)
現像装置70などの被冷却部に接触するように配設される受熱部112などの受熱部と、熱を放熱するための放熱部115などの放熱部と、上記受熱部と上記放熱部の間で冷却液が循環するパイプ114などから構成される冷却液循環路と、上記冷却液を上記冷却液循環路内で搬送して循環させるポンプ111などのポンプと、を少なくとも備えた冷却装置110などの冷却装置において、上記被冷却部における現像装置70の側面などの温度上昇箇所の温度を検知する温度センサ118Bkなどの温度センサを備えており、上記放熱部には、上記温度センサの検知温度に基づいて、該放熱部から放熱させる熱量を変更するように制御される冷却ファン115bなどの冷却ファンを有し、該冷却ファンの制御と上記温度センサの検知温度とをモニタリングして液漏れ、ポンプ故障の有無を判断する冷却制御部180などの制御部を備えることを特徴とするものである。
これによれば、参考構成例で説明したように、液漏れが生じたりポンプ111などのポンプが故障した際に、液漏れ、或いはポンプ故障の発生を従来に比べ正確に検知できる冷却装置110などの冷却装置を提供することができる。
(態様A)において、冷却ファン115bなどの上記冷却ファンの制御が、該冷却ファンの稼動/停止とファン回転数の切替えとを行う制御であることを特徴とするものである。
これによれば、参考構成例で説明したように、切替える冷却ファン115bなどの冷却ファンの制御が、該冷却ファンの稼動/停止とファン回転数の切替えとを行う制御であるため、液漏れ、ポンプ故障の有無を判断する冷却制御部180などの制御部による制御を簡易な構成とすることができる。
(態様A)又は(態様B)において、ポンプ111などの上記ホンプは、温度センサ118Bkなどの上記温度センサの検知温度に基づいて上記冷却液循環路内で循環させる上記冷却液の搬送能力の切替えが可能なことを特徴とするものである。
これによれば、実施例1、2で説明したように、冷却ファン115bなどの冷却ファンの制御により、放熱部115などの放熱部から放熱する熱量を変化させることによる温度センサ118Bkなどの温度センサの検知温度の変化に、ポンプ111などのポンプの搬送能力を上げることによる温度センサの検知温度の変化も関連させて、液漏れが発生しているのか、ポンプ故障が発生しているかを判断できる。したがって、液漏れが生じたりポンプが故障した際に、液漏れやポンプ故障の発生を従来に比べ正確に検知できる冷却装置110などの冷却装置を提供することができる。
(態様A)乃至(態様C)のいずれかの冷却装置110などの冷却装置を備えたことを特徴とする複写機500などの画像形成装置である。
これによれば、上記実施形態で説明したように、液漏れが生じたりポンプ111などのポンプが故障した際にも、温度センサ118Bkなどの温度センサの検知温度に基づいて適切な運用ができる複写機500などの画像形成装置を提供することができる。
(態様D)において、冷却ファン115bなどの上記冷却ファンの制御、又は該冷却ファンの制御とポンプ111などの上記ホンプの搬送能力と、温度センサ118Bkなどの上記温度センサの検知温度をとモニタリングし、該温度センサの検知温度に基づいて複写機500などの当該画像形成装置本体の動作を制御することを特徴とするものである。
これによれば、上記実施形態で説明で説明したように、液漏れが生じたりポンプ111などのポンプが故障した際にも、温度センサ118Bkなどの温度センサの検知温度に基づいて適切な運用ができる複写機500などの画像形成装置を提供することができる。
19 二次転写装置
20 タンデム型画像形成部
23 二次転写ローラ
28 反転装置
30 原稿台
31 露光装置
34、35 支持ローラ
36 二次転写バックアップローラ
38 画像形成ユニット
40 各感光体ドラム
40d ドラム軸
42 給紙ローラ
43 ペーパーバンク
44 給紙カセット
45 分離ローラ
46、48 給紙路
47 搬送ローラ対
49 レジストローラ対
55 切換爪
56 排出ローラ対
57 排紙トレイ
60 定着装置
62 一次転写装置
66 加熱ローラ
67 加圧ローラ
70 現像装置
71 現像ローラ
85 帯電装置
86 感光体クリーニング装置
90 中間転写ベルトクリーニングユニット
100 作像部
110 冷却装置
111 ポンプ
112 受熱部
113 タンク
114 パイプ
115 放熱部
115a ラジエータ
115b 冷却ファン
118Bk 温度センサ
120 冷却液循環路
140 接離機構
141 保持部材
142 支持部材
143a レール
145 固定部材
150 仕切り板
180 冷却制御部
200 給紙テーブル
210 画像形成ユニット(従来例)
211 感光体(従来例)
250 シート搬送ベルト(従来例)
260 中間転写ベルト(従来例)
270 二次転写装置(従来例)
280 定着装置(従来例)
300 スキャナ
301 コンタクトガラス
303 第一走行体
304 第二走行体
305 結像レンズ
306 センサ
400 原稿自動搬送装置
500 複写機
560 本体操作部
570 表示部
580 制御部
P シート
Claims (4)
- 被冷却部に接触するように配設される受熱部と、熱を放熱するための放熱部と、上記受熱部と上記放熱部の間で冷却液が循環する冷却液循環路と、上記冷却液を上記冷却液循環路内で搬送して循環させるポンプと、を少なくとも備えた冷却装置において、
上記被冷却部における温度上昇箇所の温度を検知する温度センサを備えており、
上記放熱部には、上記温度センサの検知温度に基づいて、該放熱部から放熱させる熱量を変更するように制御される冷却ファンを有し、
該冷却ファンの制御と上記温度センサの検知温度とをモニタリングして液漏れ、ポンプ故障の有無を判断する制御部を備え、
上記ポンプは、上記温度センサの検知温度に基づいて上記冷却液循環路内で循環させる上記冷却液の搬送能力の切替えが可能であり、
上記温度センサの検知温度が所定の温度を超えた場合には、上記ポンプの上記冷却液の搬送能力を上げる制御を行い、搬送能力を上げる制御の前よりも温度が低下した場合は液漏れが発生しているものと判断し、温度が低下しなかった場合はポンプ故障が発生していると判断することを特徴とする冷却装置。 - 請求項1に記載の冷却装置において、
上記冷却ファンの制御が、該冷却ファンの稼動/停止とファン回転数の切替えとを行う制御であることを特徴とする冷却装置。 - 請求項1または2の冷却装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項3に記載の画像形成装置において、
上記冷却ファンの制御、又は該冷却ファンの制御と上記ホンプの搬送能力と、上記温度センサの検知温度とをモニタリングし、該温度センサの検知温度に基づいて当該画像形成装置本体の動作を制御することを特徴とする画像形成装置。
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