JPH01263704A - 冷却システム - Google Patents

冷却システム

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Publication number
JPH01263704A
JPH01263704A JP9244388A JP9244388A JPH01263704A JP H01263704 A JPH01263704 A JP H01263704A JP 9244388 A JP9244388 A JP 9244388A JP 9244388 A JP9244388 A JP 9244388A JP H01263704 A JPH01263704 A JP H01263704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
temperature
abnormality
turned
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9244388A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiko Nakada
仲田 光彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP9244388A priority Critical patent/JPH01263704A/ja
Publication of JPH01263704A publication Critical patent/JPH01263704A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は、冷却媒体の通路に設けた被冷却素子に対し各
センサが異常を検知した時退避処理する冷却システムに
関し、 前記センサが異常を検知した時センサの自己診断を行な
い極力システム停止を回避することを目的とし、 冷却媒体の通路の一部に被冷却素子と該温度検知用温度
センサとを設けた冷却モジュールと、前記通路の他の部
分に設けた冷却媒体の温度と流量を検知するセンサと、
該各センサの異常を検知した時退避処理する手段とを具
えた冷却システムにおいて、 前記冷却モジュール内に前記被冷却素子と並列に前記被
冷却素子と熱的等価のヒータを前記温度センサに接して
設け、前記各センサの異常を検知した時該ヒータをオン
状態として各センサの自己診断を行ない異常のセンサを
交換する構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は冷却媒体の通路に設けた被冷却素子に対し各セ
ンサが異常を検知した時電源断等の退避処理する冷却シ
ステムに関するものである。
〔従来の技術〕
第4図(8)は従来のIC用冷却システム例の概略構成
図を示す。すなわち、冷却媒体とし【水を用い、循環通
路2の一部に冷却モジュール1を設け、この内に被冷却
素子のIC1)とその近傍温度Tmを検知する温度セン
サ5を収容し、ポンプ3と熱交換器4とにより所定温度
の冷却水14を循環し冷却する。また、通路2の途中に
流量Vと水温Twを示すセンサ6.7が設けられる。こ
れらの各センサ5,6.7からの素子近傍温度Tan 
+流量V、水温Twを異常検知部8に送シ、何れかが異
常を示した時は退避処理実行部9に異常信号を送夛、冷
却モジュール1に対し電源OFF等の退避信号を送出す
る。 ′ 同図(b)は冷却モジュール1の詳細説明図である。
すなわち、循環通路2の一部にペロー13の先趨に伝熱
板12を取付け、上下に若干の伸縮自在にした水密の分
岐路を設け、この伝熱板12の面を基板10上に取付け
たIC1)の上表面に密接するようにセットする。基板
10上のIC1)の近傍にこのIC温度を検知するため
の温度センサ5が取付けられる。
同図(C)はこのような従来例における動作を示す。
すなわち、同図(α)の構成で示したように、電源ON
によシシステムが稼動状態となった時、異常検知部8が
異常を示さなければ動作は続行し、異常を示すと、異常
信号を退避処理実行部9に送シ、冷却モジュール1に対
し電源OFF信号を送る。この場合各センサの示す異常
信号はその原因に関係なく、異常であれば一様の退避処
理、すなわち電源OFFを行なうものである。
〔発明が解決しようとするg題〕
このような冷却システムの異常には、大別してシステム
各部の異常とセンサ自体の異常とがある。
前者は通路の漏水、ポンプ、熱交換器等の故障によるも
ので、この場合電源断等による退避処理を行なわなけれ
ばならない。これに対し、後者は異常の発生したセンサ
を交換するだけでよいから、システム動作を停止するこ
となく行なうことができる。
従来はこれらの異常を区別しないでセンサ異常を示した
もの全部を退避処理していたので、不必要に退避時間が
多くなった。
本発明の目的は、センサが異常を検知した時センサの自
己診断を行ない、極力システム停止を回避するようにし
た冷却システム金提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明においては、冷却媒体
の通路の一部に被冷却素子と該温度検知用温度センサと
を設けた冷却モジュールと、前記通路の他の部分に設け
た冷却媒体の温度と流量を検知するセンサと、該谷セン
サの異常を検知した時退避処理する手段とを具えた冷却
システムにおいて、 前記冷却モジュール内に前記被冷却素子と並列に前記被
冷却素子と熱的等価のヒータを前記温度センサに接して
設け、前記各センサの異常を検知した時該ヒータをオン
状態として各センサの自己診断を行ない、異常のセンサ
を交換するようにした構成とする。
〔作 用〕
第1図は第4図<a>の従来例に対応した原理説明図で
ある。すなわち、冷却モジュール1内に被冷却素子と熱
的等価のと−タ21を設けたこと、および異常検知部8
からのセンサに対応する異常信号に対し自己診断を行な
う退避処理決定部2oを設けてセンサ交換によシ対処す
ることにょシ、システム停止を極力回避できる。
〔実施例〕
第2図(cL) 、 (6)は本発明の実施例の要部の
説明図でおる。
同図(G)は、循環通路2の右側分岐路は第4図(b)
と同じ構成を有し、左側に同様の分岐路のベロー23の
先端に伝熱板22を取付け、IC1)と熱的等価のヒー
タ21との間にフラット形温度センサ5′を挾んだもの
を設ける。
同図(6)は動作説明図であシ、まず、IC1)すなわ
ちシステムの電源を投入する前に水温Twと温度センサ
5′のTmとを比較することによシ、この温度センサの
自己診断が行なわれる。
もしTwとT?7&とに差がめればセンサ異常であシ、
センサ交換し【元に戻る。もしTwとTtnが#よぼ等
しいときは正常としてシステム電源をONとして温度異
常がなければ動作を続行し、異常があれば電源をOFF
とする。
第3図は第1図の実施例の動作を示す流れ図でセンサ5
のモジュール温度Trnと液温センサ7のTwとを比較
し、Tm4−Twyさらに点線枠で示すようにこれらが
周囲温度Taにほぼ等しいときは、ヒータをONとする
。TγルとTwが異なる時はセンサネ良として交換する
ヒータON後、’r’n  Twよシ実行流′ikvを
算定し、これが基準流量(V′)にほぼ等しければ、シ
ステム電源をONとする。VがV′に等しくなければ流
量センサ6を不良として交換する。
このように、谷センサが不良であればこれを交換した後
、システム電源をONとする。これによシ、通常の冷却
システムの運用が開始される。そして□異常検知部8で
3センサにおける異常、すなわち流1異常、モジユール
温度異常、液温異常が検出された場合の手順を示す。こ
れらが異常でなければ轟然稼動続行する。
第1の流量異常を検知した場合、Tm  Twよシ実行
流量Vを算定し、とのVが基準流量にほぼ等しければ、
流量センサ6が不良となったものであ夛、交換し稼動続
行する。■と基準流量に差があると、システムのポンプ
3が異常と見なされ、ポンプ切替または電源断の処置が
とられる。
第2のモジュール温度異常を検知した場合、流量異常、
液温異常でなければ、ヒータをOFFとする。この状態
において、TML−+1wであると、異常発生として流
量センサ6とモジュール1との間に漏水が発生した場合
等が考えられ、電源を断とする。TfiキTwでない場
合には、両センサ5,7の何れかが不良となったものと
考えられ、ヒータをONとし交換の上稼勤続行する。
第3の液温異常を検知した場合、流量異常でなければヒ
ータをOFFとする。この状態において、Tm * T
wであると、異常発生として熱交換器4等の故障が考え
られ、電源を断とする。
TmキTwでない場合には、両センt5,7の何れかが
不良となったものと考えられ、ヒータをONとし交換の
上稼勤続行する。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、従来各センサの
異常を検知した場合、冷却システムのポンプ、漏水、熱
交換器等の故障の外センサ自体の異常を区別することな
く、全部を一律に電源断の処理を行なっていたのに対し
、本発明ではセンサ自体の異常に対しては、自己診断を
行ないシステムを停止せずに交換しうるようにするから
、システム異常による停止時間を大幅に短縮し稼動率を
向上することができる。とくに24時間連続運用のIC
等の冷却システムに極めて有効に適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図(G) 、 (b
)は本発明の実施例の要部の説明図、第5図は実施例の
動作を示す流れ図、第4図(α) 、 (6)は従来例
の説明図でう)、図中1は冷却モジュール、2は循環通
路、3はポンプ、4は熱交換器、5は温度センサ、5′
はフラット形温度センサ、6は流量センサ、7は液温セ
ンサ、8は異常検知部、9は退避処理実行部、10は基
板、1)はIC,12,22は伝熱板、13.23はペ
ロー、14は冷却媒体(水)、20は退避処理決定部を
示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)冷却媒体の通路の一部に被冷却素子と該温度検知
    用温度センサとを設けた冷却モジュールと、前記通路の
    他の部分に設けた冷却媒体の温度と流量を検知するセン
    サと、該各センサの異常を検知した時退避処理する手段
    とを具えた冷却システムにおいて、 前記冷却モジュール内に前記被冷却素子と並列に前記被
    冷却素子と熱的等価のヒータを前記温度センサに接して
    設け、前記各センサの異常を検知した時該ヒータをオン
    状態として各センサの自己診断を行ない、異常のセンサ
    を交換するようにしたことを特徴とする冷却システム。
  2. (2)前記温度センサをフラット形とし、前記通路に沿
    う伝熱板と前記ヒータとの間に設けたことを特徴とする
    請求項(1)記載の冷却システム。
JP9244388A 1988-04-14 1988-04-14 冷却システム Pending JPH01263704A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9244388A JPH01263704A (ja) 1988-04-14 1988-04-14 冷却システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP9244388A JPH01263704A (ja) 1988-04-14 1988-04-14 冷却システム

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ID=14054553

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JP9244388A Pending JPH01263704A (ja) 1988-04-14 1988-04-14 冷却システム

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JP (1) JPH01263704A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05167283A (ja) * 1991-12-19 1993-07-02 Fujitsu Ltd 電子機器ユニット
US5333676A (en) * 1988-09-21 1994-08-02 Nec Corporation Cooling abnormality detection system for electronic equipment
JP2010153567A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Nissan Motor Co Ltd 冷却異常検知装置及び冷却異常検知方法
JP2013200549A (ja) * 2012-02-21 2013-10-03 Ricoh Co Ltd 冷却装置、及び画像形成装置

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