JP2007206652A - 異常検知制御装置、画像形成装置、異常検知制御方法、画像形成方法、異常検知制御プログラム、画像形成プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

異常検知制御装置、画像形成装置、異常検知制御方法、画像形成方法、異常検知制御プログラム、画像形成プログラム、及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ファンモータの数を増やすことなく故障状況に応じて対応することができる異常検知制御装置、画像形成装置、異常検知制御方法、画像形成方法、異常検知制御プログラム、画像形成プログラム、及び記録媒体を提供する。
【解決手段】異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御する制御部を備えたことにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、稼働状況に合わせた現状のファンモータの制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置やコンピュータ等の電子装置の異常検知制御装置、画像形成装置、異常検知制御方法、画像形成方法、異常検知制御プログラム、画像形成プログラム、及び記録媒体に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写機等の画像形成装置においては定着用の加熱手段を搭載しており、コンピュータにはCPUを搭載しているため、少なくとも一つの冷却用のファンによる冷却が行われている。
例えば、ファンによる強制空冷を使用する電子装置類の強制空冷制御方式に関し、冷却用のファンを回転させるファンモータに異常が生じた場合に予備のファンを回転させる予備のファンモータを動作させて冷却効果を保ち、電子装置の運転に影響を与えない強制空冷方式を提供することが行われている。
これは、動作の異常を表示する異常表示部を内蔵する複数の冷却用のファンを備えた電子装置であって、ファンモータに故障等の異常が発生した場合に動作させることができる予備のファンモータと、複数のファンモータのいずれかの異常表示部より異常表示がなされた場合に警報表示装置に対して異常表示信号を送出するファン異常検出手段と、複数のファンモータの内の複数個の異常表示部より異常表示がなされた場合に、複数のファンモータに異常が発生したことを検出して予備のファンモータを起動させる複数ファン異常検出手段を備えたものである(例えば特許文献1参照)。
特開平3−25267号公報
上述のように電子装置で発生する熱対策として冷却用のファン及びファンモータを用いた空冷式の冷却手段が一般的によく用いられている。また複数箇所を冷却する目的で使用するファン(冷却用のファン及びファンモータ)の数は増える傾向にある。
このため、熱対策としてファンを使用する以上、ファンモータの異常発生時のことも考慮する必要があり、複数のファンを使用している場合各ファンに対しファンモータを制御するファン制御部やファン異常検知部を一対一で用意してファン異常時に対応するという手段が一般的に取られているが、その場合ファンの数が増えるとそれに対応してファン制御部やファン異常検知部の数も増え、コスト高になるという問題がある。
また、コスト高の問題とは別にファンモータの異常時に急激に電子装置の機械動作を停止すると、例えば電子装置の機械部分が動作中の場合、電子装置が紙ジャムの状態で止まってしまいユーザに余計な負担を掛けてしまうという問題がある。
さらに、ファン異常発生時においても例えばカスタマーエンジニアが修理に来るまでの間強制的に電子装置を稼動させ、故障を拡大させてしまうという問題がある。
さらに、電子装置内での各ファンの配置場所がある程度限定されてしまうので、ファン異常発生時においても例えばカスタマーエンジニアが修理に来る間まで一部の機能に限定して引き続き電子装置を稼動させ、故障を拡大させてしまうという問題がある。
そこで、本発明の目的は、ファンモータの数を増やすことなく故障状況に応じて対応することができる異常検知制御装置、画像形成装置、異常検知制御方法、画像形成方法、異常検知制御プログラム、画像形成プログラム、及び記録媒体を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、複数のファンモータと、前記ファンモータを同一駆動させるモータ制御部と、前記ファンモータの異常を検知するモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、前記異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御する制御部を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御する制御部を備えたことにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、稼働状況に合わせた現状のファンモータの制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項2に記載の発明は、複数のファンモータと、複数のファンモータを同一駆動させる1つのモータ制御部と、いずれかのファンモータの異常を検知する1つのモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、複数のファンモータに対し1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路で同一制御し、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を現在の装置本体の稼動状況に合わせて制御する制御部を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、複数のファンモータに対し1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路で同一制御し、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を現在の装置本体の稼動状況に合わせて制御する制御部を備えたことにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、稼働状況に合わせた現状のファンモータを1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路による制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項3に記載の発明は、複数のファンモータと、前記ファンモータを同一駆動するモータ制御部と、前記ファンモータの異常を検知するモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、前記異常が生じると正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる制御部を備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、異常が生じると正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる制御部を備えたことにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、現状のファンモータの風量の制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項4に記載の発明は、複数のファンモータと、複数のファンモータを同一駆動させる1つのモータ制御部と、いずれかのファンモータの異常を検知する1つのモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、正常なファンモータの風量を増加させるための1つのモータ電流制御部と、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、前記モータ電流制御部により正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる制御部を備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、正常なファンモータの風量を増加させるための1つのモータ電流制御部と、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、モータ電流制御部により正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる制御部を備えたことにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、装置本体の動作を続行させると共に現状のファンモータの風量の制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項5に記載の発明は、複数のファンモータと、前記ファンモータと同一個数で各ファンモータを1対1で制御するモータ制御部と、前記ファンモータの異常を検知するモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項6に記載の発明は、複数のファンモータと、複数ファンモータと同一個数で各ファンモータを1対1で制御するファンモータ制御部と、いずれかのファンモータの異常を検知する1つのファンモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項7に記載の発明は、複数のファンモータと、前記ファンモータを同一駆動させるモータ制御部と、前記ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応し前記ファンモータの異常を検知するモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする。
請求項7に記載の発明によれば、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項8に記載の発明は、複数のファンモータと、複数のファンモータを同一駆動させる1つのファンモータ制御部と、複数ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応しファンモータの異常を検知するファンモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明によれば、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項9に記載の発明は、複数のファンモータと、前記ファンモータを同一駆動させるモータ制御部と、前記ファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知するモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする。
請求項9に記載の発明によれば、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことにより、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項10に記載の発明は、複数のファンモータと、複数のファンモータを同一駆動させる1つのファンモータ制御部と、入力部にA/Dコンバータを有し、いずれかのファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知する1つのファンモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その故障したファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止させ、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする。
請求項10に記載の発明によれば、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その故障したファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止させ、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことにより、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項11に記載の発明は、請求項1から10のいずれか1項の異常検知制御装置を用いた画像形成装置であることを特徴とする。
請求項11に記載の発明によれば、請求項1から10のいずれか1項の異常検知制御装置を用いたことにより、ファンモータの数を増やすことなく故障状況に応じて対応することができる。
請求項12に記載の発明は、複数のファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、前記異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御することを特徴とする。
請求項12に記載の発明によれば、異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御することえたことにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、稼働状況に合わせた現状のファンモータの制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項13に記載の発明は、複数のファンモータを同一駆動させ、いずれかのファンモータの異常を検知する異常検知制御方法であって、複数のファンモータに対し1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路で同一制御し、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を現在の装置本体の稼動状況に合わせて制御することを特徴とする。
請求項13に記載の発明によれば、複数のファンモータに対し1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路で同一制御し、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を現在の装置本体の稼動状況に合わせて制御することにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、稼働状況に合わせた現状のファンモータを1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路による制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項14に記載の発明は、複数のファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、前記異常が生じると正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させることを特徴とする。
請求項14に記載の発明によれば、異常が生じると正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、現状のファンモータの風量の制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項15に記載の発明は、複数のファンモータを同一駆動させ、いずれかのファンモータの異常を検知する異常検知制御方法であって、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させることを特徴とする。
請求項15に記載の発明によれば、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、装置本体の動作を続行させると共に現状のファンモータの風量の制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項16に記載の発明は、複数のファンモータを1対1で制御し、前記ファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることを特徴とする。
請求項16に記載の発明によれば、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項17に記載の発明は、複数のファンモータを1対1で制御し、いずれかのファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることを特徴とする。
請求項17に記載の発明によれば、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項18に記載の発明は、複数のファンモータを同一駆動させ、前記ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応し前記ファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることを特徴とする。
請求項18に記載の発明によれば、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項19に記載の発明は、複数のファンモータを同一駆動させ、複数ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応しファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることを特徴とする。
請求項19に記載の発明によれば、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項20に記載の発明は、複数のファンモータを同一駆動させ、前記ファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることを特徴とする。
請求項20に記載の発明によれば、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることにより、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項21に記載の発明は、複数のファンモータを同一駆動させ、いずれかのファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その故障したファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止させ、正常な機械動作は続行させることを特徴とする。
請求項21に記載の発明によれば、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その故障したファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止させ、正常な機械動作は続行させることにより、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項22に記載の発明は、請求項12から21のいずれか1項の異常検知制御方法を用いる画像形成方法であることを特徴とする。
請求項22に記載の発明によれば、請求項12から21のいずれか1項の異常検知制御方法を用いることにより、ファンモータの数を増やすことなく故障状況に応じて対応することができる。
請求項23に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、前記コンピュータに、前記異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御する処理を実行させることを特徴とする。
請求項23に記載の発明によれば、コンピュータに、異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御する処理を実行させることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、稼働状況に合わせた現状のファンモータの制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項24に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、いずれかのファンモータの異常を検知する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、前記コンピュータに、複数のファンモータに対し1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路で同一制御する処理、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を現在の装置本体の稼動状況に合わせて制御する処理を実行させることを特徴とする。
請求項24に記載の発明によれば、コンピュータに、複数のファンモータに対し1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路で同一制御する処理、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を現在の装置本体の稼動状況に合わせて制御する処理を実行させることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、稼働状況に合わせた現状のファンモータを1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路による制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項25に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、前記コンピュータに、前記異常が生じると正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる処理を実行させることを特徴とする。
請求項25に記載の発明によれば、コンピュータに、異常が生じると正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる処理を実行させることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、現状のファンモータの風量の制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項26に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、いずれかのファンモータの異常を検知する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、前記コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる処理を実行させることを特徴とする。
請求項26に記載の発明によれば、コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる処理を実行させることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、装置本体の動作を続行させると共に現状のファンモータの風量の制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項27に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを1対1で制御する処理、前記ファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、前記コンピュータに、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止する処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることを特徴とする。
請求項27に記載の発明によれば、コンピュータに、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止する処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項28に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを1対1で制御する処理、いずれかのファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、前記コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることを特徴とする。
請求項28に記載の発明によれば、コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項29に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、前記ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応し前記ファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、前記コンピュータに、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることを特徴とする。
請求項29に記載の発明によれば、コンピュータに、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項30に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、複数ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応しファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、前記コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止する処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることを特徴とする。
請求項30に記載の発明によれば、コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止する処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項31に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、前記ファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、前記コンピュータに、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることを特徴とする。
請求項31に記載の発明によれば、コンピュータに、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることにより、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項32に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、いずれかのファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、前記コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その故障したファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止させる処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることを特徴とする。
請求項32に記載の発明によれば、コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その故障したファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止させる処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることにより、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項33に記載の発明は、請求項23から32のいずれか1項の異常検知制御プログラムを用いる画像形成プログラムであることを特徴とする。
請求項33に記載の発明によれば、請求項23から32のいずれか1項の異常検知制御プログラムを用いる画像形成プログラムであることにより、ファンモータの数を増やすことなく故障状況に応じて対応することができる。
請求項34に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記コンピュータに、前記異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする。
請求項34に記載の発明によれば、コンピュータに、異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体を用いることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、稼働状況に合わせた現状のファンモータの制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項35に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、いずれかのファンモータの異常を検知する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記コンピュータに、複数のファンモータに対し1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路で同一制御する処理、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を現在の装置本体の稼動状況に合わせて制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする。
請求項35に記載の発明によれば、コンピュータに、複数のファンモータに対し1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路で同一制御する処理、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を現在の装置本体の稼動状況に合わせて制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体を用いることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、稼働状況に合わせた現状のファンモータを1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路による制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項36に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記コンピュータに、前記異常が生じると正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする。
請求項36に記載の発明によれば、コンピュータに、異常が生じると正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体を用いることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、現状のファンモータの風量の制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項37に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、いずれかのファンモータの異常を検知する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする。
請求項37に記載の発明によれば、コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体を用いることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、装置本体の動作を続行させると共に現状のファンモータの風量の制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項38に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを1対1で制御する処理、前記ファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記コンピュータに、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止する処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする。
請求項38に記載の発明によれば、コンピュータに、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止する処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体を用いることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項39に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを1対1で制御する処理、いずれかのファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする。
請求項39に記載の発明によれば、コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体を用いることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項40に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、前記ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応し前記ファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記コンピュータに、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする。
請求項40に記載の発明によれば、コンピュータに、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体を用いることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項41に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、複数ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応しファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止する処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする。
請求項41に記載の発明によれば、コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止する処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体を用いることにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項42に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、前記ファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記コンピュータに、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする。
請求項42に記載の発明によれば、コンピュータに、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体を用いることにより、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項43に記載の発明は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、いずれかのファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その故障したファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止させる処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする。
請求項43に記載の発明によれば、コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その故障したファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止させる処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体を用いることにより、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみ停止制御するだけで故障状況に応じて対応することができる。
請求項44に記載の発明は、請求項34から43のいずれか1項の異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であることを特徴とする。
請求項44に記載の発明によれば、請求項34から43のいずれか1項の異常検知制御プログラムを記録した記録媒体を用いることにより、ファンモータの数を増やすことなく故障状況に応じて対応することができる。
すなわち、本発明では、ファンモータの個数が増えてもファン制御部やファン異常検知部は1つのままで各ファンを同一制御することにより、コストアップを防止することができる。またファンモータの異常時には残りのファンモータ停止を含めた機械停止時期を現在の画像形成装置やコンピュータ等の電子装置の稼動状況に合わせる制御を行い、機械動作時にはファン異常検知時までのジョブは有効として出力を優先し、ファン異常検知時以降のジョブは停止することで、ファンモータの個数が増加してもファン制御部やファン異常検知部のコストアップを防ぐことができ、かつファン異常時が機械の稼動中の時でも紙ジャム停止等が発生しない異常検知制御装置、異常検知制御方法、異常検知制御プログラム、及び記録媒体を実現することができる。
本発明によれば、異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御する制御部を備えたことにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、稼働状況に合わせた現状のファンモータの制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
本発明の異常検知制御装置に係る一実施形態は、複数のファンモータと、ファンモータを同一駆動させるモータ制御部と、ファンモータの異常を検知するモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御する制御部を備えたことを特徴とする。
ファンモータとしては、例えば、DCモータが好ましく、特にロック検出機能付きファンモータを用いるのが好ましい。
制御部としては、例えば、マイクロプロセッサが好ましい。
本発明の異常検知制御装置に係る他の実施形態は、複数のファンモータと、複数のファンモータを同一駆動させる1つのモータ制御部と、いずれかのファンモータの異常を検知する1つのモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、複数のファンモータに対し1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路で同一制御し、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を現在の装置本体の稼動状況に合わせて制御する制御部を備えたことを特徴とする。
本発明の異常検知制御装置に係る他の実施形態は、複数のファンモータと、ファンモータを同一駆動するモータ制御部と、ファンモータの異常を検知するモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、異常が生じると正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる制御部を備えたことを特徴とする。
本発明の異常検知制御装置に係る他の実施形態は、複数のファンモータと、複数のファンモータを同一駆動させる1つのモータ制御部と、いずれかのファンモータの異常を検知する1つのモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、正常なファンモータの風量を増加させるための1つのモータ電流制御部と、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、モータ電流制御部により正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる制御部を備えたことを特徴とする。
本発明の異常検知制御装置に係る他の実施形態は、複数のファンモータと、ファンモータと同一個数で各ファンモータを1対1で制御するモータ制御部と、ファンモータの異常を検知するモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする。
本発明の異常検知制御装置に係る他の実施形態は、複数のファンモータと、複数ファンモータと同一個数で各ファンモータを1対1で制御するファンモータ制御部と、いずれかのファンモータの異常を検知する1つのファンモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする。
本発明の異常検知制御装置に係る他の実施形態は、複数のファンモータと、ファンモータを同一駆動させるモータ制御部と、ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応しファンモータの異常を検知するモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする。
本発明の異常検知制御装置に係る他の実施形態は、複数のファンモータと、複数のファンモータを同一駆動させる1つのファンモータ制御部と、複数ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応しファンモータの異常を検知するファンモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする。
本発明の異常検知制御装置に係る他の実施形態は、複数のファンモータと、ファンモータを同一駆動させるモータ制御部と、ファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知するモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする。
本発明の異常検知制御装置に係る他の実施形態は、複数のファンモータと、複数のファンモータを同一駆動させる1つのファンモータ制御部と、入力部にA/Dコンバータを有し、いずれかのファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知する1つのファンモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、いずれかのファンモータに故障や寿命による出力低下等の異常が生じた場合、その故障したファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止させ、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする。
本発明の画像形成装置に係る一実施形態は、上記いずれかの異常検知制御装置を用いたことを特徴とする。
本発明の異常検知制御方法に係る一実施形態は、複数のファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御することを特徴とする。
本発明の異常検知制御方法に係る他の実施形態は、複数のファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、異常が生じると正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させることを特徴とする。
本発明の異常検知制御方法に係る他の実施形態は、複数のファンモータを1対1で制御し、ファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることを特徴とする。
本発明の異常検知制御方法に係る他の実施形態は、複数のファンモータを同一駆動させ、ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応し前記ファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることを特徴とする。
本発明の異常検知制御方法に係る他の実施形態は、複数のファンモータを同一駆動させ、ファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることを特徴とする。
本発明の画像形成方法に係る一実施形態は、上記異常検知制御方法を用いることを特徴とする。
本発明の異常検知制御プログラムに係る一実施形態は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、コンピュータに、異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御する処理を実行させることを特徴とする。
本発明の異常検知制御プログラムに係る他の実施形態は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、コンピュータに、異常が生じると正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる処理を実行させることを特徴とする。
本発明の異常検知制御プログラムに係る他の実施形態は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを1対1で制御する処理、ファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、コンピュータに、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止する処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることを特徴とする。
本発明の異常検知制御プログラムに係る他の実施形態は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応しファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、コンピュータに、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることを特徴とする。
本発明の異常検知制御プログラムに係る他の実施形態は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、前記ファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、コンピュータに、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることを特徴とする。
本発明の画像形成プログラムに係る一実施形態は、上記いずれか異常検知制御プログラムを用いることを特徴とする。
本発明の記録媒体に係る一実施形態は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、コンピュータに、異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする。
本発明の記録媒体に係る他の実施形態は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、コンピュータに、異常が生じると正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする。
本発明の記録媒体に係る他の実施形態は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを1対1で制御する処理、ファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、コンピュータに、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止する処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする。
本発明の記録媒体に係る他の実施形態は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応しファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、コンピュータに、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする。
本発明の記録媒体に係る他の実施形態は、実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、ファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、コンピュータに、異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする。
本発明の記録媒体に係る一実施の形態は、上記いずれか異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする。
本発明の実施形態によれば、異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御する制御部を備えたことにより、予備のファンモータを設けたり、予備のファンモータの動作を制御したりする必要がなく、稼働状況に合わせた現状のファンモータの制御だけで故障状況に応じて対応することができる。
図1は、本発明に係る異常検知制御装置を適用した画像形成装置の一例を示す概要図である。
同図において、2は印刷される紙を収容すると共に供給するための給紙部である。3は原稿を読み取って電気信号に変換する読取部である。4は紙に原稿の文字や画像のトナー像を形成する画像形成部である。5は紙にトナー像を定着する定着部である。6は定着済みの紙を画像形成装置1から排出する排紙部である。7は後述する表示部である。8は後述する電源である。13は冷却ファンを回転するファンモータAであり、14は冷却ファンを回転するファンモータBである。以下、ファンモータAをファンA、ファンモータBをファンBと称する場合がある。
給紙部2から送られた紙が、読取部3で読み取った画像データを可視画像化するための画像形成部4に送られる。定着部5で定着された紙(印字物)が排紙部6に排紙されて印字動作が完了する。
表示部7は画像形成装置1の各種情報をユーザに表示するためのもので、電源8は外部からの商用電源を入力し、画像形成装置1内の各電気部品に電気を供給するためのものである。
この画像形成装置1は、例えば機械稼動時(機械動作時)に読取部3、画像形成部4、定着部5、電源8等の温度が規定の温度を超えるのを防止するために、必要に応じてそれぞれに対し搭載されたファンA13、ファンB14により温度の上昇を防止するようになっている。
図2は、図1に示した画像形成装置に用いられる異常検知制御装置の一例を示すブロックである。
異常検知制御装置は、画像形成装置1全体の制御を司るCPU11と、CPU11からの指示によりファンA13とファンB14とを1つの信号線で同時に動作させるファン制御部12と、ファンA13及びファンB14のうち少なくとも一方が故障等の異常が発生した時に、それを異常と認識しCPU11に異常であることを伝える異常検知部15と、ファン異常時にユーザに対し異常を表示する表示部7とを有する。
図3(a)は、図2に示した異常検知制御装置を含む周辺回路図の一例であり、図3(b)は、図3(a)に示したファンモータの回路図である。
図3(a)に示した異常検知制御装置は、複数のファンを1つのファン制御部及び1つの異常検知部で制御を行うものである。端子P1、P2は図2に示した異常検知制御装置のCPU11に接続される。
ファンモータの個数については説明や図面が煩雑になるので、これを避けるため最低数の2個の場合で説明する。また、本実施例ではファンモータがDCブラシレスモータの場合で説明する。
ファンモータ(市販のロック検知機能付きファンモータ)は、1ピン〜3ピンまでの三つのピンを有している。
図3(b)に示すようにファンモータは、ロータ(永久磁石)と、ロータの外周に設けられたステータ(巻き線コイルL1、L2)と、ステータに接続された駆動ICと、駆動ICに接続されたNPN型バイポーラトランジスタQとで構成されており、駆動ICには1ピン〜3ピンが接続されている。
1ピンは電源Vaaの入力端子であり、2ピンはファンの異常状態を示すファン異常信号出力端子であり、3ピンはLレベルの時にファンが駆動するファン駆動を行うための入力端子である。
図3(a)を参照してまず1つのファン制御部で複数のファンモータを同時に稼動する方法について説明する。
異常検知制御装置の端子P1にHレベルのファン起動信号が入力されると、NPN型バイポーラトランジスタ(以下、トランジスタと称す)Q1のベース電位がHレベルになってコレクタ−エミッタ間が導通状態(ON)になる。
トランジスタQ1がONになるとPNP型バイポーラトランジスタ(以下、トランジスタと称す)Q2のベース電位がLレベルになってトランジスタQ2がONになる。
トランジスタQ2がONになると抵抗R1のトランジスタQ2側の一端(図では上端)がHレベルになる。このHレベルの電位がトランジスタQ3のベースに印加されるとトランジスタQ3がONになる。
すなわち、トランジスタQ1、トランジスタQ2、トランジスタQ3がこの順番でONになるため、ファンA13の3ピンはLレベルになる。
一方、ファンA13の1ピンは電源Vaaに接続されており、ファンA13の内部で間に抵抗を挟んでファンA13の1ピンとファンA13の3ピンとが接続されているため、ファンA13の1ピンからファンA13の3ピンに電流が流れファンA13が稼動する。
ファンB14についてもファンA13と同様の構造を有し、ファンA13とファンB14とは同時に稼動するようになっている。
次に複数のファンモータの異常を1つの異常検知制御装置で検知する方法について述べる。
まず、ファンA13が正常時の場合、ファンA13の2ピンからLレベルの信号が出力される。この時ツェナーダイオードZD1のアノード電位及びトランジスタQ4のベース電位は共にLレベルであるため、トランジスタQ4はOFFである。トランジスタQ4のコレクタにはプルアップ抵抗R2の一端(図では下端)が接続されているため、端子P2から出力されるファン異常検出信号はHレベルとなる。
一方、ファンA13が異常時の場合、ファンA13の2ピンはオープンとなり、端子P1に入力されるファン起動信号が駆動ON状態(Hレベル)の時、トランジスタQ2がONになるため、ツェナーダイオードZD1のアノード−カソード間にツェナー電位が発生する。ツェナーダイオードZD1にツェナー電位が発生すると、トランジスタQ4のベース電位がHレベルにプルアップされるため、トランジスタQ4がONになり、端子P2から出力されるファン異常検出信号がLレベルになりファンモータの異常が検出できる。
ファンB14についてもファンA13と同様の構成であり、少なくても一つのファンモータに異常が発生すると必ずその異常を検出することができる。
図4は、図2に示した異常検知制御装置におけるフローチャートである。
図4において、画像形成装置1(図1)のファンA13、ファンB14が動作を開始すると(ステップS41)、図2に示したCPU11がファンA13、ファンB14の動作直後からファンA13、ファンB14に異常が有るか否かを確認する(ステップS42)。
ファンA13、ファンB14に異常が無い時にはそのまま待機し(ステップS42/No)、ファンA13、ファンB14に異常が有る時には(ステップS42/Yes)、画像形成装置1が機械動作中か否かを確認する(ステップs43)。
画像形成装置1が機械動作中でない場合(ステップS43/No)、そのまま表示部7(図1、2参照)に異常を通知し、他の全てのファンモータ(図ではファンA13のファンモータもしくはファンB14のファンモータ)の動作を停止し、これ以降の画像形成装置1の動作を停止する(ステップS46)。
また画像形成装置1が機械動作中である場合(ステップS43/Yes)は、画像形成装置1の給紙部2(図1参照)に、これ以降の給紙を停止させる。画像形成部4(図1参照)等、他の各部についても現在の動作終了後停止にする(ステップS44)。
機械動作停止後(ステップS45)、表示部7に異常を通知し、他の全てのファンを停止し、これ以降の画像形成装置の動作を停止する(ステップS46)。
本実施例により、ファンモータの個数が増加してもファン制御部やファン異常検知部の個数を増加することがないので、コストアップを防ぐことができ、かつファンモータの異常時が機械動作中であっても紙ジャム停止等が発生しない画像形成装置を実現することができる。
図5は、図1に示した画像形成装置の異常検知制御装置の他の例を示すブロック図である。
図5に示す異常検知制御装置は、画像形成装置1(図1参照)全体の制御を司るCPU21と、CPU21からの指示によりファンA24とファンB25とを1つの信号線で同時に動作させるファン制御部22と、ファンA24及びファンB25のうち少なくとも一方に故障等の異常が発生した時に、その異常を認識し、CPU21に異常であることを伝える異常検知部26と、ファン異常時に残りのファンモータ全て(この場合、ファンA24のファンモータもしくはファンB25のファンモータ)の風量をアップするためのファン電流制御部27と、ファンモータ異常時にユーザに対し異常を表示する表示部23(図1の表示部7相当)とを有する。
図6は、図5に示した異常検知制御装置を含む周辺回路図の一例である。
図6に示す異常検知制御装置は、複数のファンモータを1つのファン制御部、1つの異常検知部及び1つのファン電流制御部で制御するものである。
ファンモータの個数については、回路図及び説明が煩雑になるので、最低数の2個の場合で説明する。
まず、1つのファン制御部で複数のファンモータを同時稼動する方法について説明する。
複数のファンモータを1つの異常検知制御手段で検知する方法については実施例1と同様である。
ファンモータの異常時に残りの全てのファンモータの風量を増加させるためのファン電流制御については、ファンモータ異常時に可変抵抗Rxの抵抗値をファン電流制御部にて変更して電流を増加することで対応している。端子P1、P2は図5に示したCPU21に接続されている。
図7は、図5に示した異常検知制御装置におけるフローチャートである。
ファンA24、ファンB25動作を開始すると(ステップS71)、図5に示したCPU21が動作開始直後からファン異常の有無を確認し(ステップS72)、ファン異常が無い時にはそのまま待機し(ステップS72/No)、ファン異常が有る時(ステップS72/Yes)にはファン電流制御部27にて全てのファンモータの電流値を増加することでファンの風量を増加し異常が発生したファンモータの温度上昇分をカバーする(ステップS73)。
その後表示部23(図5)に異常を表示することで、ユーザに対し現状は暫定稼動のためカスタマーエンジニアに機械修理する必要がある旨を伝える(ステップS74)。
本実施例により、ファン異常発生時においても引き続き機械動作を稼動させることができる画像形成装置を実現することができる。
図8は、図1に示した画像形成装置の異常検知制御装置の他の例を示すブロック図である。
図8に示す異常検知制御装置は、画像形成装置1(図1参照)全体の制御を司るCPU31と、CPU31からの指示によりファンA34を作動させるファン制御部A32と、ファンB35を作動させるファン制御部B33と、ファンA34及びファンB35の少なくとも一方に故障等の異常が発生した時に、その異常を認識し、CPU31に異常であることを伝える異常検知部36と、ファン異常時にユーザに対し異常を表示する表示部37(図1の表示部7相当)とを有する。
図9は、図8に示した異常検知制御装置を含む周辺回路図の一例である。
図9に示す異常検知制御装置は、複数のファン制御を1つの異常検知制御部で行うものである。
ファンモータの個数については図面や説明が煩雑になるのを避けるため最低数の2個の場合で説明する。
まず各ファンモータと一対一対応したファン制御の方法については、実施例1で説明した内容をそれぞれ各ファン制御で独立で行っているだけの違いであるため説明は割愛するが、端子P1−1、P1−2、P2は図8のCPU31に接続されている。
また複数のファンモータを1つの異常検知制御装置で検知する方法については実施例1と同様である。
図10は、図8に示した異常検知制御装置におけるフローチャートである。
ファンA34、ファンB35が動作を開始すると(ステップS10)、ファンA34、ファンB35の動作開始直後からCPU31(図8参照)はファン異常が有るか否かを確認し(ステップS102)、ファン異常が無い時にはそのまま待機し(ステップS102/No)、ファン異常が有る時(ステップS102/Yes)には、画像形成装置1が動作中か否かを確認する(ステップS103)。
この時画像形成装置1(図1参照)が動作中でない時(ステップS103/No)には、いずれのファンが異常なのかの確認フローに進む(ステップS106)。
また画像形成装置1が動作中の場合は、給紙部2(図1参照)の給紙動作を停止させる。また画像形成部4等、他の各部についても現在行っている動作終了後、一旦動作停止にする(ステップS104)。
機械動作停止し(ステップS105)、停止後いずれのファンモータが故障したかを確認するために、自動でファンA34、ファンB35と1個ずつ順番に回転させることで異常なファンモータを特定する(ステップS106)。
その後異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止する(ステップS107)。
最後に表示部37(図1の表示部7相当)に異常を表示することで、ユーザに対し現状は暫定稼動のためカスタマーエンジニアに機械修理する必要がある旨を伝える。また現在使用できる動作モードも合わせて表示する(ステップS108)。
本実施例により、ファンモータの個数が増加してもファン異常検知部を増加させることがないので、コストアップを防ぐことができ、かつファンモータ異常発生時においても機能限定で引き続き機械を稼動させることができる画像形成装置を実現することができる。
図11は、図1に示した画像形成装置の異常検知制御装置の他の例を示すブロック図である。
図11に示す異常検知制御装置は、画像形成装置1(図1参照)全体の制御を司るCPU41と、CPU41からの指示によりファンA43とファンB44とを1つの信号線で同時に動作させるファン制御部42と、ファンA43に異常が発生した時、それを異常と認識しCPU41に異常であることを伝える異常検知部A45と、ファンB44に異常が発生した時にそれを異常と認識しCPU41に異常であることを伝える異常検知部B46と、ファンモータ異常時にユーザに対し異常を表示する表示部47(図1の表示部7相当)とを有する。
図12は、図11に示した異常検知制御装置を含む周辺回路図の一例である。
図12に示す異常検知制御装置は、複数のファン制御を1つのファン制御部及び複数の異常検知部で行うものである。
ファンモータの個数については図面や説明が煩雑になるのを避けるため最低数の2個の場合で説明する。
まず1つのファン制御部で複数のファンモータを同時稼動する方法については実施例1と同様である。また各ファンモータと一対一対応した異常検知の方法については、実施例1で説明した内容をそれぞれ各ファンで異常検知を独立で行っているだけの違いのため説明は割愛するが端子P1、P2−1、P2−2は図11に示したCPU41に接続されている。
図13は、図11に示した異常検知制御装置におけるフローチャートである。
ファンA43、ファンB44が動作を開始すると(ステップS131)、図11に示したCPU41は動作開始直後からファンA43、ファンB44の異常の有無を確認し(ステップS132)、ファンA43、ファンB44に異常が無い時にはそのまま待機し(ステップS132/No)、ファンA43、ファンB44に異常が有る時(ステップS132/Yes)には、ファンモータに異常検知部A45、異常検知部B46が一対一対応しているため、いずれのファンモータが故障しているか既に把握できている。
まず画像形成装置1(図1参照)が機械動作中か否かを確認する(ステップS133)。
この時画像形成装置が動作中でない時(ステップS133/No)、異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止するフローに進む(ステップS137)。
また画像形成装置1が機械動作中である時(ステップS133/Yes)は、異常なファンモータは現状の機械動作に影響を及ぼすか否かの確認を行う(ステップS134)。
現状の機械動作に影響を及ぼさない時(ステップS134/No)は、現状の機械動作はそのまま続行とし、機械動作が終了するまで待つ(ステップS136)。
また現状の機械動作に影響を及ぼす時(ステップS134/Yes)は、給紙部2に給紙動作を停止させる。また画像形成部4(図1参照)等、他の各部についても現在行っている動作終了後、動作停止にする(ステップS135)。
機械動作停止後(ステップS136)、異常なファンが影響を及ぼす機械動作のみを停止する(ステップS137)。
最後に表示部7(図1参照)に異常を表示することで、ユーザに対し現状は暫定稼動のためカスタマーエンジニアに機械修理する必要がある旨を伝える。また現在使用できる動作モードも合わせて表示する(ステップS138)。
本実施例により、ファンモータの個数が増加してもファン制御部を増加させることがないのでコストアップを防ぐことができ、かつファン異常発生時においても機能限定で引き続き機械動作を稼動させることができる画像形成装置を実現することができる。
図14は、図1に示した画像形成装置の異常検知制御装置の他の例を示すブロック図である。
図14に示す異常検知制御装置は、画像形成装置1(図1参照)全体の制御を司るCPU51と、CPU51からの指示によりファンA53とファンB54とを1つの信号線で同時に動作させるファン制御部52と、入力電圧をA/D(アナログ/デジタル)変換する変換A/Dコンバータ56とを備え、ファンA53及びファンB54の少なくとも一方に異常が発生した時にそれを異常と認識しCPU51に異常であることを伝える異常検知部55と、ファン異常時にユーザに対し異常であることを表示する表示部57(図1の表示部7相当)とを有する。またファンA53及びファンB54の出力はそれぞれ間に抵抗を介してA/Dコンバータ56と接続されている。
図15は、図14に示した異常検知制御装置を含む周辺回路図の一例である。
図15に示す異常検知制御装置は、複数のファン制御を1つのファン制御部及びA/Dコンバータで行うものである。
ファンモータの個数については煩雑になるのを避けるため最低数の2個の場合で説明する。
まず1つのファン制御部52で複数のファンを同時稼動する方法については実施例1と同様である。次に複数のファンモータに対しA/Dコンバータ56を備えた1つの異常検知の方法については、ファンA53の異常を知らせるファンA53の2ピンに抵抗Raを接続し、同様にファンB54の2ピンに抵抗Rbを接続し、それらの抵抗Ra、Rbを、Vccでプルアップされた抵抗Ry及びA/Dコンバータと接続する。端子P1、P2は図14に示したCPU51に接続されている。
ここで、抵抗Raと抵抗Rbとは異なる抵抗値を有しており、ファンA53及びファンB54の2ピンからの出力は、正常時にはオープンであり、異常時にはLレベルであるとして説明する。
ファンモータ正常時はファンA53及びファンB54の2ピンが共にオープンとなるため、A/Dコンバータ56への入力電圧はVccとなる。ファンA53の異常時はファンA53の2ピンがLレベルとなるため、A/Dコンバータ56への入力電圧は、抵抗Ryと抵抗Raとの分圧により、Ra×Vcc/(Ra+Ry)となる。
同様に、ファンB54の異常時のA/Dコンバータ56への入力電圧は、Rb×Vcc/(Rb+Ry)となり、ファンA53とファンB54とが共に異常時のA/Dコンバータ56への入力電圧はRa×Rb×Vcc/(Ra×Rb+Ry(Ra+Rb))となる。
これらの入力電圧がA/Dコンバータ56に入力されると、A/Dコンバータ56の分解能が細かい程、それぞれの入力電圧の差異が明確に判別された値がA/D変換され出力される。この出力値によりファン異常の有無及びファン異常時にいずれのファンモータが異常であるかが明確に判別できる。
図16は、図14に示した異常検知制御装置におけるフローチャートである。
実施例4と同様にファンモータの異常を検出した時点でいずれのファンモータが故障しているかを判別することができるため、フローについては実施例4の図13の説明と同様である。
すなわち、図16のフローのステップS161〜ステップS168は、図13のフローのステップS131〜S138に相当し、確認動作等については図14のCPU51が司る。
本実施例により、ファンモータの個数が増加してもファン制御部及び異常検知部のコストアップを防ぐことができ、かつファン異常発生時においても機能限定で引き続き機械動作を稼動させることができる画像形成装置を実現することができる。
〔作用効果〕
実施例1において、1つのファン制御部と1つのファン異常検知部とで複数のファンモータに対し同時制御が可能で、かつファンモータが故障した時に画像形成装置が動作中の場合であってもその時点までのジョブを有効にするため、急激に画像形成装置の機械動作を停止した時の紙ジャム停止等を防止することができる。
実施例2において、いずれかのファンモータが故障しても画像形成装置としては引き続き動作可能である。
実施例3において、いずれかのファンモータが故障しても機能を限定して画像形成装置として引き続き機械動作可能である。
実施例4において、実施例3と同様の効果が得られる。
実施例5において、実施例3と同様の効果が得られる。
本発明は、画像形成装置やコンピュータ等の電子装置の異常検知制御装置、画像形成装置、異常検知制御方法、画像形成方法、異常検知制御プログラム、画像形成プログラム、及び記録媒体に利用することができる。
本発明に係る異常検知制御装置を適用した画像形成装置の一例を示す概要図である。 図1に示した画像形成装置に用いられる異常検知制御装置の一例を示すブロックである。 (a)は、図2に示した異常検知制御装置を含む周辺回路図の一例であり、(b)は、(a)に示したファンモータの回路図である。 図2に示した異常検知制御装置におけるフローチャートである。 図1に示した画像形成装置の異常検知制御装置の他の例を示すブロック図である。 図5に示した異常検知制御装置を含む周辺回路図の一例である。 図5に示した異常検知制御装置におけるフローチャートである。 図1に示した画像形成装置の異常検知制御装置の他の例を示すブロック図である。 図8に示した異常検知制御装置を含む周辺回路図の一例である。 図8に示した異常検知制御装置におけるフローチャートである。 図1に示した画像形成装置の異常検知制御装置の他の例を示すブロック図である。 図11に示した異常検知制御装置を含む周辺回路図の一例である。 図11に示した異常検知制御装置におけるフローチャートである。 図1に示した画像形成装置の異常検知制御装置の他の例を示すブロック図である。 図14に示した異常検知制御装置を含む周辺回路図の一例である。 図14に示した異常検知制御装置におけるフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置
2 給紙部
3 読取部
4 画像形成部
5 定着部
6 排紙部

Claims (44)

  1. 複数のファンモータと、前記ファンモータを同一駆動させるモータ制御部と、前記ファンモータの異常を検知するモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、
    前記異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御する制御部を備えたことを特徴とする異常検知制御装置。
  2. 複数のファンモータと、複数のファンモータを同一駆動させる1つのモータ制御部と、いずれかのファンモータの異常を検知する1つのモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、
    複数のファンモータに対し1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路で同一制御し、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を現在の装置本体の稼動状況に合わせて制御する制御部を備えたことを特徴とする異常検知制御装置。
  3. 複数のファンモータと、前記ファンモータを同一駆動するモータ制御部と、前記ファンモータの異常を検知するモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、
    前記異常が生じると正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる制御部を備えたことを特徴とする異常検知制御装置。
  4. 複数のファンモータと、複数のファンモータを同一駆動させる1つのモータ制御部と、いずれかのファンモータの異常を検知する1つのモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、
    正常なファンモータの風量を増加させるための1つのモータ電流制御部と、
    いずれかのファンモータに異常が生じた場合、前記モータ電流制御部により正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる制御部を備えたことを特徴とする異常検知制御装置。
  5. 複数のファンモータと、前記ファンモータと同一個数で各ファンモータを1対1で制御するモータ制御部と、前記ファンモータの異常を検知するモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、
    前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする異常検知制御装置。
  6. 複数のファンモータと、複数ファンモータと同一個数で各ファンモータを1対1で制御するファンモータ制御部と、いずれかのファンモータの異常を検知する1つのファンモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、
    いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする異常検知制御装置。
  7. 複数のファンモータと、前記ファンモータを同一駆動させるモータ制御部と、前記ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応し前記ファンモータの異常を検知するモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、
    前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする異常検知制御装置。
  8. 複数のファンモータと、複数のファンモータを同一駆動させる1つのファンモータ制御部と、複数ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応しファンモータの異常を検知するファンモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、
    いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする異常検知制御装置。
  9. 複数のファンモータと、前記ファンモータを同一駆動させるモータ制御部と、前記ファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知するモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、
    前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする異常検知制御装置。
  10. 複数のファンモータと、複数のファンモータを同一駆動させる1つのファンモータ制御部と、入力部にA/Dコンバータを有し、いずれかのファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知する1つのファンモータ異常検知部とを有する異常検知制御装置であって、
    いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その故障したファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止させ、正常な機械動作は続行させる制御部を備えたことを特徴とする異常検知制御装置。
  11. 請求項1から10のいずれか1項の異常検知制御装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
  12. 複数のファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、
    前記異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御することを特徴とする異常検知制御方法。
  13. 複数のファンモータを同一駆動させ、いずれかのファンモータの異常を検知する異常検知制御方法であって、
    複数のファンモータに対し1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路で同一制御し、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を現在の装置本体の稼動状況に合わせて制御することを特徴とする異常検知制御方法。
  14. 複数のファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、
    前記異常が生じると正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させることを特徴とする異常検知制御方法。
  15. 複数のファンモータを同一駆動させ、いずれかのファンモータの異常を検知する異常検知制御方法であって、
    いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させることを特徴とする異常検知制御方法。
  16. 複数のファンモータを1対1で制御し、前記ファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、
    前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることを特徴とする異常検知制御方法。
  17. 複数のファンモータを1対1で制御し、いずれかのファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、
    いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることを特徴とする異常検知制御方法。
  18. 複数のファンモータを同一駆動させ、前記ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応し前記ファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、
    前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることを特徴とする異常検知制御方法。
  19. 複数のファンモータを同一駆動させ、複数ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応しファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、
    いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることを特徴とする異常検知制御方法。
  20. 複数のファンモータを同一駆動させ、前記ファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、
    前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させることを特徴とする異常検知制御方法。
  21. 複数のファンモータを同一駆動させ、いずれかのファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知して制御する異常検知制御方法であって、
    いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その故障したファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止させ、正常な機械動作は続行させることを特徴とする異常検知制御方法。
  22. 請求項12から21のいずれか1項の異常検知制御方法を用いることを特徴とする画像形成方法。
  23. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、
    前記コンピュータに、前記異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御する処理を実行させることを特徴とする異常検知制御プログラム。
  24. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、いずれかのファンモータの異常を検知する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、
    前記コンピュータに、複数のファンモータに対し1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路で同一制御する処理、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を現在の装置本体の稼動状況に合わせて制御する処理を実行させることを特徴とする異常検知制御プログラム。
  25. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、
    前記コンピュータに、前記異常が生じると正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる処理を実行させることを特徴とする異常検知制御プログラム。
  26. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、いずれかのファンモータの異常を検知する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、
    前記コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる処理を実行させることを特徴とする異常検知制御プログラム。
  27. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータを1対1で制御する処理、前記ファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、
    前記コンピュータに、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止する処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることを特徴とする異常検知制御プログラム。
  28. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータを1対1で制御する処理、いずれかのファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、
    前記コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることを特徴とする異常検知制御プログラム。
  29. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、前記ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応し前記ファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、
    前記コンピュータに、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることを特徴とする異常検知制御プログラム。
  30. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、複数ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応しファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、
    前記コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止する処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることを特徴とする異常検知制御プログラム。
  31. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、前記ファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、
    前記コンピュータに、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることを特徴とする異常検知制御プログラム。
  32. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、いずれかのファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムであって、
    前記コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その故障したファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止させる処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させることを特徴とする異常検知制御プログラム。
  33. 請求項23から32のいずれか1項の異常検知制御プログラムを用いることを特徴とする画像形成プログラム。
  34. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記コンピュータに、前記異常が生じると正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を稼動状況に合わせて制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  35. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、いずれかのファンモータの異常を検知する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記コンピュータに、複数のファンモータに対し1つのモータ制御部及び1つの異常検知回路で同一制御する処理、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータ停止を含めた機械動作停止時期を現在の装置本体の稼動状況に合わせて制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  36. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記コンピュータに、前記異常が生じると正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  37. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、いずれかのファンモータの異常を検知する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、正常なファンモータの風量を増加させると共に、装置本体の動作を続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  38. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータを1対1で制御する処理、前記ファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記コンピュータに、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止する処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  39. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータを1対1で制御する処理、いずれかのファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  40. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、前記ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応し前記ファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記コンピュータに、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  41. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、複数ファンモータと同一個数で各ファンモータと1対1で対応しファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止する処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  42. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、前記ファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記コンピュータに、前記異常が生じると異常なファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止し、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  43. 実質的なコンピュータに、複数のファンモータを同一駆動させる処理、いずれかのファンモータから入力された電圧値の違いからファンモータの異常を検知して制御する処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記コンピュータに、いずれかのファンモータに異常が生じた場合、その故障したファンモータが影響を及ぼす機械動作のみを停止させる処理、正常な機械動作は続行させる処理を実行させる異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  44. 請求項34から43のいずれか1項の異常検知制御プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
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