JP2009185515A - 立体駐車装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構造で旋回ステージの周囲をフロア化することのできる立体駐車装置の提供。
【解決手段】自動車の入出庫部1への自動車の乗入れ方向が昇降ステージ21の前後方向と異なる方向に設定された形式の立体駐車装置旋回において、ステージ23の前後幅寸法に対応した間隔を介して対向するように配置されるとともに、昇降ステージ21と係合可能な養生ステージ9を備え、昇降ステージ21の上昇に応じ、所定高さ位置にて昇降ステージ21と係合し同期して上昇するとともに、昇降ステージ21の下降に応じ、所定の高さ位置で昇降ステージ21との係合が解除されて位置決めされ、旋回ステージ23を自動車の乗入れ方向に向けて旋回させたときにその周囲に露出する昇降ステージ21の昇降口を被覆するようにしたものである。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動車の入出庫部と格納部との間に形成された昇降路を昇降する昇降ステージ、および自動車の入出庫部で自動車を支持、旋回する旋回ステージを備え、自動車の入出庫部への自動車の乗入れ方向が昇降ステージの前後方向と異なる方向に設定された形式の立体駐車装置に関する。
従来、自動車の入出庫部と格納部との間に形成された昇降路を昇降する昇降ステージ、および自動車の入出庫部で自動車を支持、旋回する旋回ステージを備え、自動車の入出庫部への自動車の乗入方向がエレベータの前後方向に対して90度方向に向けて設定された形式の立体駐車装置にあって、自動車の入出庫部のフロアに、旋回ステージを自動車の乗入方向に向けて旋回させたときにその周囲に露出する昇降ステージの昇降口を閉塞するとともに、昇降ステージを昇降させるときにその昇降口を開放する養生手段を設けることで、旋回ステージの周囲をフロア化し、自動車の乗員が安心して乗降できるようにしたものがある。
この従来の立体駐車装置では、養生手段は、当該昇降口を被覆可能なフロアパネルと、このフロアパネルを駆動する駆動機構と、フロアパネルを案内するガイド機構とを備え、旋回ステージが自動車の乗入方向に向けられると、フロアパネルがそのガイド機構と駆動機構とにより当該昇降口へ前進し、当該昇降口が閉塞されるとともに、昇降ステージの昇降時に、フロアパネルが当該昇降口から後退し、当該昇降口が開放されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−248773号公報(段落番号0041〜0048、図1、図2、図4、図5)
しかしながら、前述した従来のものでは、旋回ステージの周囲をフロア化するため、旋回ステージの旋回動作に連動して、フロアパネルを駆動機構およびガイド機構により進退駆動させており、したがって、フロアパネル駆動のための特別な駆動機構およびガイド機構を要し、装置の部品点数が多くなるとともに、旋回ステージの旋回動作と連動させる必要があることから、高い製作精度が求められ、コスト上昇を招くという問題があるとともに、その保守作業に時間と手間を要するという問題があった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、簡易な構造で旋回ステージの周囲をフロア化することのできる立体駐車装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、自動車の入出庫部と格納部との間に形成された昇降路を昇降する昇降ステージと、この昇降ステージに支持され旋回手段により任意の方向に旋回されるとともに、前記格納部との間で受け渡されるパレットが載置される旋回ステージとを有し、前記入出庫部への自動車の乗入れ方向が前記昇降ステージの前後方向と異なる方向に設定されたものにあって、前記旋回ステージを自動車の乗入れ方向に向けて旋回させたときにその周囲に露出する前記昇降ステージの昇降口を養生手段により被覆する立体駐車装置において、前記養生手段は、前記旋回ステージの短手方向の幅寸法に対応した間隔を介して対向するように配置されるとともに、前記昇降ステージと係合可能な養生ステージを備え、前記昇降ステージの上昇に応じ、所定高さ位置にて前記昇降ステージと係合し同期して上昇するとともに、前記昇降ステージの下降に応じ、前記所定の高さ位置で前記昇降ステージとの係合が解除されて位置決めされ当該乗降口を被覆することを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項1に係る発明は、昇降ステージの下降に応じ、養生ステージは所定の高さ位置で昇降ステージとの係合が解除されて位置決めされ、旋回ステージが自動車の乗入方向に向けられたときにその周囲に露出する昇降ステージの当該昇降口を被覆しフロア化する。一方、昇降ステージの上昇に応じ、所定高さ位置にて昇降ステージと係合し、また、旋回ステージと昇降ステージの前後方向が合わせられ、昇降ステージ、旋回ステージおよび養生ステージが一体化され同期して昇降路を上昇する。このように、昇降ステージに同期して移動可能な養生ステージにより旋回ステージの周囲をフロア化することにより、従来のような特別な駆動機構およびガイド機構を要することがなく、装置を比較的簡易な構造とするこができる。
また、本発明の請求項2に係る発明は、前記昇降ステージは、前記養生ステージが前記所定の高さ位置にて位置決めされた後、前記養生ステージ間にあってさらに下降し、前記入出庫部のフロア、前記養生ステージおよび前記旋回ステージに載置された前記パレットを同一レベルとすることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項2に係る発明は、昇降ステージの下降に応じ養生ステージが所定の高さ位置にて位置決めされた後、昇降ステージを養生ステージ間にあってさらに下降することで、入出庫部のフロア、養生ステージおよび旋回ステージに載置されたパレットを同一レベルとする。これによって、スムーズな自動車の入出庫および安全な乗員の乗降を実現できる。
さらに、本発明の請求項3に係る発明は、前記入出庫部に形成されたピットに、前記養生ステージを前記所定の高さ位置にて位置決めする支持体を設けたことを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項3に係る発明は、昇降ステージの下降に応じ養生ステージがピットに設けられた支持体に当接・支持されることより、昇降ステージと養生ステージと係合が解除されるとともに、養生ステージは所定の高さ位置にて位置決めされる。
また、本発明の請求項4に係る発明は、前記支持体および前記養生ステージの一方に凸部を設けるとともに、他方に前記凸部が嵌合される凹部を備えることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項4に係る発明は、支持体および養生ステージの一方に設けられる凸部が、支持体および養生ステージの他方に設けられる凹部に嵌合することにより、養生ステージの位置決めが確実に行われ、乗員の乗降等でぐらつくことがないとともに、養生ステージと昇降ステージとの係合が確実に行われる。
また、本発明の請求項5に係る発明は、前記養生ステージの縁部に柵体が立設されることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項5に係る発明は、養生ステージの縁部に柵体を立設することにより、安全な乗員の乗降を実現できる。
本発明によれば、特別な駆動機構およびガイド機構を要することがなく、簡易な構造で旋回ステージの周囲をフロア化することができ、これによって、コスト低減を図るとともに、装置の耐久性を向上し、かつ、保守作業を容易なものとすることができる。
以下、本発明に係る立体駐車装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係る立体駐車装置の一実施形態における自動車の入出庫部の平面図、図2は図1と異なる態様(旋回ステージと昇降ステージの前後方向が合わせられた状態)の自動車の入出庫部の平面図、図3は同立体駐車装置のピットを示す平面図、図4は昇降ステージが最下位置にある状態を示す正面図、図5は旋回ステージが旋回位置にある状態を示す正面図、図6は昇降ステージが旋回ステージおよび養生ステージとともに昇降している状態を示す正面図である。
本実施形態の立体駐車装置は図1、図2に示すように、例えば地上1階に自動車の入出庫部1が設けられ、自動車の乗入れ方向がエレベータ2の前後方向に対して90度の方向に設定されており、エレベータ2がその前後方向を自動車の入出庫部1の間口方向に向けて設置され、前面部(壁)中央に自動車の入出庫口3がエレベータ2の側方に対向して設けられている。この自動車の入出庫部1内には、図3に示すように、ピット4が所定の深さにして形成されていて、このピット4上にエレベータ2の昇降路として必要な形状、すなわち後述の昇降ステージの平面形状に相当する昇降口51と、この昇降口51に対して90度方向、すなわち自動車の乗入れ方向に向けて自動車の乗込レベルに降下された後述の旋回ステージの平面形状に相当する着床口52とを含む開口5が形成され、その周囲に複数枚板からなる固定パネルが敷設されてフロア6が形成されている。
自動車の入出庫部1には図4、図5、図6に示すように、ピット4上、すなわち自動車の入出庫部1と図示しない格納部との間に昇降路7が形成されて、エレベータ2が据え付けられている。エレベータ2は、昇降路7を昇降する昇降ステージ21と、この昇降ステージ21に支持され公知の旋回手段22により任意の方向に旋回されるとともに、格納部との間で受け渡されるパレット8が載置される旋回ステージ23と、ピット4の四隅近傍に立設された合計4本のガイドレール24と、昇降ステージ21の四隅に設けられるとともに、昇降ステージ21をガイドレール24に沿って案内するガイド体25と、図示しない駆動手段により駆動され、ガイド体25にその端部が接続されるロープ26とを備え、駆動手段の動作によりロープ26が駆動され、昇降ステージ21がガイド体25を介してガイドレール24に沿って昇降路7を昇降する。
旋回ステージ23を自動車の乗入れ方向に向けて旋回させたときにその周囲に露出する昇降ステージ21の昇降口511を被覆する養生手段は図1、図4、図5、図6に示すように、旋回ステージ23の短手方向の幅寸法に対応した間隔h1を介して対向するように配置されるとともに、昇降ステージ21と係合可能な養生ステージ9を備えてなっており、この養生ステージ9は、昇降ステージ21の上昇に応じ、所定高さ位置にて昇降ステージ21と係合し同期して上昇するとともに、昇降ステージ21の下降に応じ、所定の高さ位置で昇降ステージ21との係合が解除されて位置決めされ当該乗降口511を被覆する。また、養生ステージ9には、その下面の所定箇所に凹部91が設けられ、後述する凸部が嵌合可能となっている。さらに、養生ステージ9のガイドレール側縁部には、柵体92が立設されている。
ピット4には図4、図5、図6に示すように、養生ステージ9を所定の高さ位置にて位置決めする支持体10が設けられている。なお、支持体10の水平部101の高さ位置は、昇降ステージ21の下降に応じ養生ステージ9が支持体10の水平部101に当接・支持された状態で、養生ステージ9と入出庫部1のフロア6とが同一レベルとなるように設定されている。また、支持体10には、その上面の所定箇所に凸部102が設けられ、前述した養生ステージの凹部91が嵌合可能となっている。
昇降ステージ21には図4、図5、図6に示すように、上昇に応じて養生ステージ9と係合する係合部211が設けられている。また、昇降ステージ21は、その下降に応じ養生ステージ9が支持体10に当接・支持されて所定の高さ位置にて位置決めされた後、養生ステージ9間にあってさらに下降し、図4に示すように、入出庫部1のフロア6、養生ステージ9および旋回ステージ23に載置されたパレット8を同一レベルとするようになっている。
旋回ステージ23は、昇降ステージ21が所定の高さ位置、例えば図5に示すように、入出庫部1のフロア6のレベルと旋回ステージ23に載置されるパレット8とのレベルとの差h2が500mmとなったときに、任意の方向に旋回され、図1、図4、図5に示すように自動車の乗入れ方向に向けたり、或いは、図2、図6に示すように昇降ステージ21と前後方向が合わせられたりする。
本実施形態にあっては、自動車の入出庫部1では、図1、図4に示すように、旋回ステージ23が自動車の乗入方向に向けて着床され、そこに載置されるパレット8は自動車の乗込レベルにあり、この旋回ステージ23両側の当該昇降口511がそれぞれの養生ステージ9により塞がれている。すなわち、養生ステージ9は、ピット4の支持体10に支持されて当該昇降口511を被覆するとともに、これらの養生ステージ9は入出庫部1のフロア6と同一レベルとなっており、これによって、パレット8、養生ステージ9およびフロア6がフラット化されている。
自動車を入庫する場合、まず入出庫口3の図示しないドアが開かれ、この入出庫口3を通じて自動車が前進で自動車の入出庫部1に乗り入れられる。このとき自動車はパレット8に設けられる凸状のガイド部を案内にし、このパレット8上へと乗り込んでいく。自動車がパレット8上に載せられると、乗員はパレット8(旋回ステージ23)両側方の養生フロア9上に降り、入出庫部1を退出する。ここで入出庫口2のドアが閉じられる。
次いで、駆動手段の動作によりロープ26が駆動され、昇降ステージ21がガイド体25を介してガイドレール24に沿って昇降路7を上昇し、互いに対向する養生ステージ9間をすり抜けるとともに、昇降ステージ21の係合部211が養生ステージ9と係合する。これにより、昇降ステージ21、パレット8および養生ステージ9が一体化される。この後、昇降ステージ21が所定の高さ位置、すなわち、図5に示すように、入出庫部1のフロア6のレベルと旋回ステージ23に載置されるパレット8とのレベルとの差h2が500mmとなったとき、駆動手段は駆動を一旦停止し、昇降ステージ21をその高さ位置に保持する。次に、旋回手段22により旋回ステージ23を任意の方向に90度旋回し、図2に示すように、旋回ステージ23およびパレット8と昇降ステージ21との前後方向が合わせられる。このとき、旋回ステージ23はすでに養生ステージ9間をすり抜け、旋回ステージ23の下端は養生ステージ9より上に位置していることから、旋回ステージ23の旋回は支障なく行われる。そして、この旋回により養生ステージ9は旋回ステージ23両側の下方に位置することになる。
この後、再び駆動手段の動作によりロープ26が駆動され、図6に示すように、昇降ステージ21はガイドレール24に沿って昇降路7を上昇し、所定の格納部に対応する高さ位置で停止する。そこで自動車の格納処理が行われる。ここで、例えば、次の自動車の格納処理が登録されていると、前述の当該格納処理終了後、昇降ステージ21は自動車が未格納である任意の格納庫位置に走行し、ここで空のパレット8の受け渡しが行われる。次いで、昇降ステージ21は駆動手段の動作により自動車の入出庫部1に向けて走行を開始する。
昇降ステージ21が下降し、入出庫部1のフロア6のレベルと旋回ステージ23に載置されるパレット8とのレベルとの差h2が500mmとなったとき、駆動手段は駆動を一旦停止し、昇降ステージ21をその高さ位置に保持する。次に、旋回手段22により旋回ステージ23を任意の方向に90度旋回し、図1、図5に示すように、旋回ステージ23およびパレット8を自動車の乗入れ方向に向ける。この旋回の終了後、昇降ステージ21は再び下降される。この下降に応じ、養生ステージ9が支持体10の水平部101に当接・支持される。このとき、養生ステージ9の下面に設けられた凹部91に、支持体10の水平部101に設けられた凸部102が嵌合し、養生ステージ9の位置決めが確実に行われる。また、養生ステージ9は入出庫部1のフロア6と同一レベルとなる。この後、さらに昇降ステージ21は下降し、旋回ステージ23が養生ステージ9間をすり抜け、パレット8が自動車の乗込レベルとなったとき、すなわち、入出庫部1のフロア6と同一レベルとなったとき、昇降ステージ21の下降が停止される。これにより、図1、図4に示すように、養生ステージ9はピット4の支持体10に支持されて旋回ステージ23両側の当該昇降口511を被覆するとともに、パレット8、養生ステージ9およびフロア6がフラット化され、スムーズに次の自動車の入出庫が行われるとともに、安全に乗員の乗降が行われる。
本実施形態によれば、特別な駆動機構およびガイド機構を要することがなく、簡易な構造で旋回ステージ23の周囲をフロア化することができ、これによって、コスト低減を図るとともに、装置の耐久性を向上し、かつ、保守作業を容易なものとすることができる。また、入出庫部のフロア6、養生ステージ9および旋回ステージ23に載置されたパレット8を同一レベルとすることによって、スムーズな自動車の入出庫および安全な乗員の乗降を実現できる。さらに、支持体10に設けられる凸部102が、養生ステージ9に設けられる凹部91に嵌合することにより、養生ステージ9の位置決めが確実に行われ、乗員の乗降等でぐらつくことがないとともに、養生ステージ9と昇降ステージ21との係合が確実に行われる。さらにまた、養生ステージ9の縁部に柵体92を立設することにより、安全な乗員の乗降を実現できる。
本発明に係る立体駐車装置の一実施形態における自動車の入出庫部の平面図である。 図1と異なる態様(旋回ステージと昇降ステージの前後方向が合わせられた状態)の自動車の入出庫部の平面図である。 同立体駐車装置のピットを示す平面図である。 昇降ステージが最下位置にある状態を示す正面図である。 旋回ステージが旋回位置にある状態を示す正面図である。 昇降ステージが旋回ステージおよび養生ステージとともに昇降している状態を示す正面図である。
符号の説明
1 入出庫部
2 エレベータ
3 入出庫口
4 ピット
5 開口
6 フロア
7 昇降路
8 パレット
9 養生ステージ(養生手段)
10 支持体
21 昇降ステージ
22 旋回手段
23 旋回ステージ
24 ガイドレール
25 ガイド体
26 ロープ
51 昇降口
52 着床口
91 凹部
92 柵体
101 水平部
102 凸部
211 係合部
511 当該昇降口

Claims (5)

  1. 自動車の入出庫部と格納部との間に形成された昇降路を昇降する昇降ステージと、この昇降ステージに支持され旋回手段により任意の方向に旋回されるとともに、前記格納部との間で受け渡されるパレットが載置される旋回ステージとを有し、前記入出庫部への自動車の乗入れ方向が前記昇降ステージの前後方向と異なる方向に設定されたものにあって、前記旋回ステージを自動車の乗入れ方向に向けて旋回させたときにその周囲に露出する前記昇降ステージの昇降口を養生手段により被覆する立体駐車装置において、
    前記養生手段は、前記旋回ステージの短手方向の幅寸法に対応した間隔を介して対向するように配置されるとともに、前記昇降ステージと係合可能な養生ステージを備え、前記昇降ステージの上昇に応じ、所定高さ位置にて前記昇降ステージと係合し同期して上昇するとともに、前記昇降ステージの下降に応じ、前記所定の高さ位置で前記昇降ステージとの係合が解除されて位置決めされ当該乗降口を被覆することを特徴とした立体駐車装置。
  2. 前記昇降ステージは、前記養生ステージが前記所定の高さ位置にて位置決めされた後、前記養生ステージ間にあってさらに下降し、前記入出庫部のフロア、前記養生ステージおよび前記旋回ステージに載置された前記パレットを同一レベルとすることを特徴とした請求項1記載の立体駐車装置。
  3. 前記入出庫部に形成されたピットに、前記養生ステージを前記所定の高さ位置にて位置決めする支持体を設けたことを特徴とした請求項1記載の立体駐車装置。
  4. 前記支持体および前記養生ステージの一方に凸部を設けるとともに、他方に前記凸部が嵌合される凹部を備えることを特徴とした請求項3記載の立体駐車場装置。
  5. 前記養生ステージの縁部に柵体が立設されることを特徴とした請求項1記載の立体駐車装置。
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