JP2009173971A - 成形時のリジングマーク性に優れたアルミニウム合金板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】特定組成のAl−Mg−Si系アルミニウム合金板において、図1の横軸にて示す比較的広範囲な板幅方向の集合組織における、特にGoss方位とCube方位とを前記板幅方向に亙る平均面積率にて抑制するとともに、この集合組織におけるGoss方位とCube方位との各々の偏差も前記板幅方向に亙る面積率の最大値と最小値との差にて抑制し、前記板幅方向に亙って比較的大きな板表面の凹凸の周期を有するリジングマークを抑制する。
【選択図】図1
Description
Goss方位とCube方位とは、他の方位に比べてr値(ランクフォード値)の面内異方性が非常に大きく、Goss方位では、板をその幅方向に引っ張った場合に、板厚減少がほとんど生じない。このような特性を有するGoss方位が組織内に実質量存在すると、板をプレス成形した場合に、板の部位、特に板の幅方向の部位による伸び変形能力が異なり、かつ板の幅方向に亙る伸び変形能力が低下する。一方、Cube方位は、一般的にも知られている様に、アルミの再結晶集合組織の主方位であり、Al−Mg−Si系合金においても主要な結晶方位の1つである。このCube方位では、Goss方位の前記挙動と相違し、圧延方向に対して45°方向に板を引っ張った場合に著しく板厚減少が生じる。
集合組織のでき方は結晶系が同じでも加工法によって異なり、圧延材の場合は圧延面と圧延方向で表わされる。即ち、下記に示す様に、圧延面は{○○○}で表現され、圧延方向は<△△△>で表現される。なお、○や△は整数を示している。
Cube方位:{001}<100>
Goss方位:{011}<100>
CR方位:{001}<520>
RW方位:{001}<110>[Cube方位が(100)面で板面回転した方位]
Brass方位:{011}<211>
S方位:{123}<634>
Cu方位:{112}<111>
(若しくは、D方位:{4411}<11118>)
SB方位:{681}<112>
これら結晶粒の各結晶方位成分の面積率(存在率)は、前記した板断面を、走査型電子顕微鏡SEM(Scanning Electron Microscope)による、後方散乱電子回折像EBSP(Electron Backscatter Diffraction Pattern)を用いた結晶方位解析方法(SEM/EBSP法)により測定する。
リジングマークを抑制するためには平均結晶粒径も微細化する、言い換えると、結晶粒径を粗大化させないことが好ましい。即ち、前記した板断面での各平均結晶粒径も各々50μm以下とすることが好ましい。また、結晶粒径をこの範囲に細かく乃至小さくすることによって、曲げ加工性やプレス成形性が確保乃至向上される。結晶粒径が50μmを越えて粗大化した場合、前記した結晶方位を制御しても、曲げ加工性や張出などのプレス成形性が著しく低下し、成形時の割れや肌荒れなどの不良が生じ易い。
本発明が対象とする6000系アルミニウム合金板の化学成分組成について説明する。本発明が対象とする6000系アルミニウム合金板は、前記した自動車の外板用の板などとして、優れた成形性やBH性、強度、溶接性、耐食性などの諸特性が要求される。
SiはMgとともに、固溶強化と、塗装焼き付け処理などの前記低温での人工時効処理時に、強度向上に寄与する時効析出物を形成して、時効硬化能を発揮し、自動車のアウタパネルとして必要な、例えば180MPa以上の必要強度(耐力)を得るための必須の元素である。したがって、本発明過剰Si型6000系アルミニウム合金板にあって、プレス成形性、ヘム加工などの曲げ加工性の諸特性を兼備させるための最重要元素である。
Mgは、固溶強化と、塗装焼き付け処理などの前記人工時効処理時に、Siとともに強度向上に寄与する時効析出物を形成して、時効硬化能を発揮し、パネルとして、例えば180MPa以上の必要耐力を得るための必須の元素である。
Cuは、本発明の比較的低温短時間の人工時効処理の条件で、アルミニウム合金材組織の結晶粒内への強度向上に寄与する時効析出物の形成を促進させる効果がある。また、固溶したCuは成形性を向上させる効果もある。Cu含有量が0.001%未満、特に0.01%未満ではこの効果がない。一方、1.0%を越えると、耐応力腐食割れ性や、塗装後の耐蝕性の内の耐糸さび性、また溶接性を著しく劣化させる。このため、Cu含有量は0.001〜1.0%、好ましくは0.01〜1.0%とする。
Mnには、均質化熱処理時に分散粒子 (分散相) を生成し、これらの分散粒子には再結晶後の粒界移動を妨げる効果があるため、微細な結晶粒を得ることができる効果がある。前記した通り、本発明アルミニウム合金板のプレス成形性やヘム加工性はアルミニウム合金組織の結晶粒が微細なほど向上する。この点、Mn含有量が0.01%未満ではこれらの効果が無い。
次ぎに、本発明アルミニウム合金板の製造方法について以下に説明する。本発明アルミニウム合金板は、製造工程自体は常法あるいは公知の方法であり、上記6000系成分組成のアルミニウム合金鋳塊を鋳造後に均質化熱処理し、熱間圧延、冷間圧延が施されて所定の板厚とされ、更に溶体化焼入れなどの調質処理が施されて製造される。但し、この中で、リジングマーク性向上のために、本発明の範囲に、Goss方位とCube方位との集合組織を制御するためには、下記鋳造時の冷却速度条件や均熱処理条件を制御する必要がある。
先ず、溶解、鋳造工程では、上記6000系成分組成範囲内に溶解調整されたアルミニウム合金溶湯を、連続鋳造法、半連続鋳造法(DC鋳造法)等の通常の溶解鋳造法を適宜選択して鋳造する。
但し、鋳造時の冷却速度は、溶解温度(約700℃)から液相線温度までを150℃/分以上、液相線温度から固相線温度までを100℃/分以上と大きく(速く)することが好ましい。ただ、これまで、連続鋳造にしても、DC鋳造法にしても、このような、溶解温度(約700℃)から液相線温度までの、高温領域での温度(冷却速度)制御は、従来はほとんど行われていない。このような場合、この高温領域での冷却速度は必然的に遅くなる。
次いで、前記鋳造されたアルミニウム合金鋳塊に均質化熱処理を施す。均質化熱処理の温度自体は、常法通り、500℃以上で融点未満の均質化温度が適宜選択される。この均質化熱処理(均熱処理)は、組織の均質化、すなわち、鋳塊組織中の結晶粒内の偏析をなくすことを目的とする。この均質化温度が低いと結晶粒内の偏析を十分に無くすことができず、これが破壊の起点として作用するために、伸びフランジ性や曲げ加工性が低下する。
熱間圧延は、圧延する板厚に応じて、鋳塊 (スラブ) の粗圧延工程と、粗圧延後の板厚が約40mm以下の板を約4mm以下の板厚まで圧延する仕上げ圧延工程とから構成される。これら粗圧延工程や仕上げ圧延工程では、リバース式あるいはタンデム式などの圧延機が適宜用いられ、各々複数のパスからなる圧延が施される。
この熱延板の冷間圧延前の焼鈍 (荒鈍) は、基本的に行なわないことが好ましい。この焼鈍 (荒鈍) を省略することによって、板製造の効率化や製造コストの低減が図れる。
冷間圧延では、上記熱延板を圧延して、所望の最終板厚の冷延板 (コイルも含む) に製作する。
上記鋳塊の均熱によって本発明範囲内のサイズ分布と量とに制御した分散粒子を活用し、最終の溶体化および焼入れ処理において、リジングマークを抑制するために、Goss方位やCube方位を抑制するためには、最終の溶体化処理の昇温速度を100℃/分以上とすることが好ましい。
前記調質処理後15日間の室温時効後の供試板の集合組織を、前記SEM−EBSPを用いて、測定・解析した。この供試板を厳しいプレス成形を模擬して、板幅方向に(圧延と直角方向に)20%ストレッチして予ひずみを付与した後の板幅方向の板断面をEBSP測定面とした。そして、このEBSP測定面は、板幅中央部の20mmに亙る板幅間を、板幅方向に250μm毎に各々区切った際の(但し、前記図2の1〜3の間隔は1mm)、これら区切られた箇所の各板断面とした。即ち、これら区切られた箇所の各板断面における、Goss方位、Cube方位の各面積率の平均値、これらGoss方位、Cube方位の各面積率の内の最大値と最小値との差を測定、解析した。また、このEBSP測定の際、同時に供試板の平均結晶粒径も測定した。これらの結果を表3 に示す。
更に、前記供試板の特性として、リジングマーク性、0.2%耐力(As耐力: MPa)、伸び(%)を各々測定した。これらの結果も表3 に示す。
前記20%ストレッチした後の供試板の集合組織測定・解析部分(板の板幅中央部)の幅方向表面を、コントレーサー(3次元形状測定器)で形状測定するとともに、得られた3次元形状データを、解析ソフトにより、周波数解析した。この3次元形状データを周波数解析した結果を図5に例示する。この図5(スキャン例1〜4)は後述する比較例9:図1のデータであり、図5の縦軸は板の表面凹凸高さ、横軸は板幅方向の長さである。なお、このコントレーサーで形状測定した板表面の箇所は、前記供試板のEBSP測定面近傍の板表面(前記図2の1〜3までの箇所の内の1)とした。
Claims (2)
- 質量%で、Mg:0.1〜3.0%、Si:0.1〜2.5%、Mn:0.01〜1.0%、Cu:0.001〜1.0%を含み、残部がAlおよび不可避的不純物からなるAl−Mg−Si系アルミニウム合金板において、この板の任意の20mmの長さに亙る板幅間の集合組織であって、この板幅間を250μm毎に各々区切った際の、これら区切られた箇所の各板断面におけるGoss方位の各面積率の平均値が3%以下であるとともに、これらGoss方位の各面積率の内の最大値と最小値との差が2%以下であり、前記区切られた箇所の各板断面におけるCube方位の各面積率の平均値が10%以下であるとともに、これらCube方位の各面積率の内の最大値と最小値との差が5%以下であることを特徴とする成形時のリジングマーク性に優れたアルミニウム合金板。
- 前記アルミニウム合金板が、更に、Fe:1.0%以下、Cr:0.3%以下、Zr:0.3%以下、V:0.3%以下、Ti:0.1%以下、Ag:0.2%以下、Zn:1.0%以下(但し、これらの上限規定は全て0%を含まず)の1種または2種以上を含む請求項1に記載の成形時のリジングマーク性に優れたアルミニウム合金板。
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