JP2009146172A - 定電圧回路 - Google Patents

定電圧回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2009146172A
JP2009146172A JP2007322880A JP2007322880A JP2009146172A JP 2009146172 A JP2009146172 A JP 2009146172A JP 2007322880 A JP2007322880 A JP 2007322880A JP 2007322880 A JP2007322880 A JP 2007322880A JP 2009146172 A JP2009146172 A JP 2009146172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
output
constant
circuit
circuit unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007322880A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5194760B2 (ja
Inventor
Koji Yoshii
宏治 吉井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2007322880A priority Critical patent/JP5194760B2/ja
Priority to US12/747,202 priority patent/US8253404B2/en
Priority to PCT/JP2008/072580 priority patent/WO2009078345A1/en
Priority to CN2008801200690A priority patent/CN101896874A/zh
Priority to KR1020107011859A priority patent/KR101136691B1/ko
Publication of JP2009146172A publication Critical patent/JP2009146172A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5194760B2 publication Critical patent/JP5194760B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/34DC amplifiers in which all stages are DC-coupled
    • H03F3/343DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only
    • H03F3/347DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only in integrated circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/45Differential amplifiers
    • H03F3/45071Differential amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/45076Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier
    • H03F3/45475Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier using IC blocks as the active amplifying circuit
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2203/00Indexing scheme relating to amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements covered by H03F3/00
    • H03F2203/45Indexing scheme relating to differential amplifiers
    • H03F2203/45138Two or more differential amplifiers in IC-block form are combined, e.g. measuring amplifiers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

【課題】大きな突入電流の発生を確実に防止し、更に出力電圧にオーバーシュートが発生することを抑制できる定電圧回路を得る。
【解決手段】起動信号CEがローレベルからハイレベルに変化すると、誤差増幅回路3と演算増幅回路4が作動し、同時にスイッチSW1がオンして導通状態になると共にスイッチSW2はオフして遮断状態になり、コンデンサC1は定電流源5からの定電流i1によって充電され、ランプ電圧VAは一定の傾斜で上昇する。また、誤差増幅回路3が動作を開始したことから、出力電圧Voutも上昇を始めるが、出力電圧Voutがランプ電圧VAを超えると、演算増幅回路4の出力電圧が上昇して出力トランジスタM1のゲート電圧を上昇させ、出力トランジスタM1のインピーダンスが増加して出力電圧Voutを低下させるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、定電圧回路のソフトスタート回路に関し、特に、起動時における出力電圧の立ち上がり時間を制御するようにした定電圧回路に関する。
通常、定電圧回路の出力端には大容量のコンデンサが接続されているため、該定電圧回路の起動時には、該コンデンサを充電するために大きな突入電流が発生していた。該突入電流が、大きすぎたり長時間継続したりすると、出力トランジスタを劣化させたり、ときには出力トランジスタに不具合が発生する可能性があった。このため、従来から、起動時の突入電流を抑制するための回路があった。
図4は、このような回路を有する定電圧回路の従来例を示した図(例えば特許文献1参照。)であり、図5は、図4の定電圧回路の出力電圧と出力電流との関係例を示した図である。
図4の定電圧回路では、出力トランジスタM101によって定電圧が生成され、該定電圧は出力電圧Voutとして出力端子109から出力される。出力トランジスタM101の出力電流は、出力トランジスタM101のゲート電圧と同じ電圧がゲートに入力されたPMOSトランジスタM102の出力電流から検出され、PMOSトランジスタM102の出力電流は、スイッチ手段113を介して出力電流制限回路MAに入力される。
出力電流制限回路MAは、制限電流値が第1制限電流値A1である第1出力電流制限回路MA1と、制限電流値が第1制限電流値A1よりも小さい第2制限電流値A2である第2出力電流制限回路MA2とで構成されている。
ON/OFF制御回路111から出力されるオン信号により、誤差増幅回路101が起動して出力電圧Voutが立ち上がる。該立ち上がり時には、スイッチ手段113は、カウンタ回路112の出力信号に従って、PMOSトランジスタM102を制限電流値の小さい第2出力電流制限回路MA2に接続する。このため、PMOSトランジスタM102のドレイン電流は、第2出力電流制限回路MA2に供給され、出力トランジスタM101の出力電流は、第2制限電流値A2で制限されている。このようにして、出力端子109から過大な突入電流が流れるのを防止していた。
また、ON/OFF制御回路111から出力されるオン信号によりカウンタ回路112がカウント動作を開始し、該カウント動作を開始してから所定の時間が経過すると、カウンタ回路112からの出力信号によって、スイッチ手段113は、PMOSトランジスタM102を制限電流値の大きい第1出力電流制限回路MA1に接続する。このため、通常動作時には、出力トランジスタM101の出力電流は、第2制限電流値A2よりも大きい第1制限電流値A1で制限される。
また、図6は、定電圧回路の他の従来例を示した図である(例えば、特許文献2参照。)。
図6の定電圧回路では、基準電圧発生回路122の出力端に、抵抗R123とコンデンサC121の直列回路を接続し、抵抗R123とコンデンサC121との接続部の電圧VCを基準電圧に使用している。このため、定電圧回路の起動時には、コンデンサC121は、抵抗R123を介して基準電圧Vrefで時間をかけて充電されるため、電圧VCは緩やかに立ち上がる。このようにすることにより、大きな突入電流や出力電圧のオーバーシュートを抑制することができる。
特開2003−271251号公報 特開2005−327027号公報
しかし、図4の場合、出力端子109に接続されている負荷抵抗が小さく、更に出力端子109から出力される出力電流が第2制限電流値A2よりも大きい場合、出力電圧Voutが図5の電圧値Vc1までしか立ち上がらず、所定時間経過後、図5の矢印で示すように、一気に第1制限電流値A1まで増加してしまうため、大きな突入電流が流れることがあった。
また、図6の場合、基準電圧Vrefと接地電圧との間に直列に接続された抵抗R123とコンデンサC121との接続から電圧VCを得ているため、基準電圧として誤差増幅回路121の反転入力端に入力されている電圧VCの精度が低下する。また、コンデンサC121は抵抗R123を介して充電されるため、コンデンサC121の充電電圧は、起動直後の立ち上がりが速い。出力電圧VoutはコンデンサC121の充電電圧に比例することから、出力電圧Voutも起動直後の立ち上がりが早くなり、大きな突入電流が流れる場合があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、大きな突入電流の発生を確実に防止し、更に出力電圧にオーバーシュートが発生することを抑制できる定電圧回路を得ることを目的とする。
この発明に係る定電圧回路は、入力された起動信号に応じて作動又は作動停止する、入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子から出力する定電圧回路において、
入力された制御信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する出力トランジスタと、
前記出力端子からの出力電圧に比例した第1比例電圧が所定の基準電圧になるように前記出力トランジスタの動作制御を行う誤差増幅回路部と、
起動時から所定の速度で電圧値が上昇するランプ電圧を生成し出力するランプ電圧生成回路部と、
前記ランプ電圧と前記出力端子からの出力電圧に比例した第2比例電圧との電圧差を増幅して前記出力トランジスタの制御電極に出力する増幅回路部と、
を備え、
前記増幅回路部は、前記第2比例電圧が前記ランプ電圧以下になるように前記出力トランジスタの動作制御を行うものである。
具体的には、前記ランプ電圧生成回路部は、
所定の定電流を生成して出力する定電流源と、
該定電流源からの定電流で充電されるコンデンサと、
起動時に前記定電流源からの定電流を該コンデンサに供給する第1スイッチ手段と、
を備え、
前記コンデンサの端子電圧が前記ランプ電圧をなすようにした。
この場合、前記ランプ電圧生成回路部は、動作を停止するように前記起動信号が入力されると前記コンデンサの放電を行う第2スイッチ手段を備え、前記第1スイッチ手段及び該第2スイッチ手段は、前記起動信号に応じて相反するスイッチ動作を行うようにした。
また、前記増幅回路部は、出力段がオープンドレイン構成をなすようにした。
また、前記誤差増幅回路部及び増幅回路部は、前記起動信号に応じてそれぞれ作動又は作動停止するようにした。
また、前記第2比例電圧は、前記出力端子から出力される出力電圧であるようにしてもよい。
また、前記第2比例電圧は、前記第1比例電圧と同一であるようにしてもよい。
また、前記出力トランジスタ、誤差増幅回路部、ランプ電圧生成回路部及び増幅回路部は、1つのICに集積されるようにしてもよい。
本発明の定電圧回路によれば、起動時から所定の速度で電圧値が上昇するランプ電圧と前記出力端子からの出力電圧に比例した第2比例電圧との電圧差を増幅して前記出力トランジスタの制御電極に出力する増幅回路部を備えるようにした。このことから、出力端子に接続される負荷やコンデンサ容量の大小に関係なく、出力電圧の立ち上がり時間を自由に設定することができ、起動時における突入電流や出力電圧のオーバーシュートを抑制することができる。更に、出力端子からの出力電圧が急峻に立ち上がるのを防止することによって、出力端子に接続される回路の誤動作を防止することができる。
また、ランプ電圧は、定電流源でコンデンサを充電したときのコンデンサの端子電圧としたことから、所定の速度で電圧値が上昇するランプ電圧を得ることができ、起動直後の立ち上がり速度が必要以上に早くなることを防止することができる。更に、誤差増幅回路部が出力トランジスタの動作制御を行う際に使用する基準電圧を発生させる回路に回路を付け加える必要がないため、該基準電圧の精度を低下させることがなく、定電圧回路から出力する出力電圧の精度を向上させることができる。
次に、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
第1の実施の形態.
図1は、本発明の第1の実施の形態における定電圧回路の回路例を示した図である。
図1において、定電圧回路1は、入力端子INに入力された入力電圧Vinから所定の定電圧を生成し出力電圧Voutとして出力端子OUTから負荷10に出力するシリーズレギュレータをなしている。定電圧回路1は、外部からハイレベルの起動信号CEが入力されると動作を開始し、ローレベルの起動信号CEが入力されると動作を停止して出力電圧Voutは0Vになる。
定電圧回路1は、所定の基準電圧Vrefを生成して出力する基準電圧発生回路2と、出力電圧Voutを分圧して分圧電圧Vfbを生成し出力する出力電圧検出用の抵抗R1,R2と、ゲートに入力される信号に応じて出力端子OUTから出力される出力電流ioutの制御を行うPMOSトランジスタからなる出力トランジスタM1と、分圧電圧Vfbが基準電圧Vrefになるように出力トランジスタM1の動作制御を行う誤差増幅回路3とを備えている。更に、定電圧回路1は、演算増幅回路4と、所定の定電流i1を生成して出力する定電流源5と、インバータ6と、スイッチSW1,SW2と、コンデンサC1とを備えている。
なお、誤差増幅回路3は誤差増幅回路部を、演算増幅回路4は増幅回路部を、定電流源5、コンデンサC1及びスイッチSW1,SW2はランプ電圧生成回路部をそれぞれなし、スイッチSW1は第1スイッチ手段を、スイッチSW2は第2スイッチ手段を、分圧電圧Vfbは第1比例電圧をそれぞれなす。また、定電圧回路1は、1つのICに集積されるようにしてもよい。
入力端子INと出力端子OUTとの間に出力トランジスタM1が接続され、出力端子OUTと、接地電圧に接続された接地端子GNDとの間には抵抗R1及びR2が直列に接続されている。抵抗R1とR2との接続部から出力電圧Voutを分圧した分圧電圧Vfbが出力され、該分圧電圧Vfbは誤差増幅回路3の非反転入力端に入力されている。誤差増幅回路3において、反転入力端には基準電圧Vrefが入力され、出力端は出力トランジスタM1のゲートに接続されている。演算増幅回路4の非反転入力端には出力電圧Voutが入力され、演算増幅回路4の出力端は出力トランジスタM1のゲートに接続されている。
また、入力端子INと演算増幅回路4の反転入力端との間には、定電流源5とスイッチSW1が直列に接続され、演算増幅回路4の反転入力端と接地端子GNDとの間にはコンデンサC1とスイッチSW2が並列に接続されている。以下、演算増幅回路4の反転入力端に入力される電圧をランプ(ramp)電圧VAとする。スイッチSW1の制御電極には起動信号CEが入力され、スイッチSW2の制御電極にはインバータ6を介して起動信号CEが入力されている。このため、スイッチSW1及びSW2は相反するスイッチングを行う。また、誤差増幅回路3及び演算増幅回路4は、入力された起動信号CEに応じて作動又は作動停止する。
このような構成において、図2は、図1の定電圧回路1の動作を説明するための図であり、図2では、起動信号CEがハイレベルに立ち上がったときのランプ電圧VAと出力電圧Voutの変化を示しており、Vcは定電圧回路1の定格出力電圧値を示している。図2を使用して図1の定電圧回路1の動作について説明する。
起動信号CEがローレベルのときは、誤差増幅回路3及び演算増幅回路4はそれぞれスタンバイ状態になっており、動作を停止している。演算増幅回路4の出力は後述するようにPMOSトランジスタのオープンドレイン構成になっているため、出力トランジスタM1のゲート電圧を上げる方向にしか制御することができない。このため、このときの誤差増幅回路3の出力端はハイレベルであり、演算増幅回路4の出力端はハイインピーダンス状態になっており、スイッチSW1はオフして遮断状態になると共に、スイッチSW2はオンして導通状態になっている。すなわち、起動信号CEがローレベルのときは、定電圧回路1の出力電圧Voutは0Vであり、コンデンサC1とスイッチSW1の接続部のランプ電圧VAも0Vになっている。
時刻t0で起動信号CEがローレベルからハイレベルに変化すると、誤差増幅回路3と演算増幅回路4は作動し、同時にスイッチSW1がオンして導通状態になると共にスイッチSW2はオフして遮断状態になる。このため、コンデンサC1は定電流源5からの定電流i1によって充電され、ランプ電圧VAは一定の傾斜で上昇する。また、誤差増幅回路3が動作を開始したことから、出力電圧Voutも上昇を始める。しかし、出力電圧Voutがランプ電圧VAを超えると、演算増幅回路4の出力電圧が上昇して出力トランジスタM1のゲート電圧を上昇させるため、出力トランジスタM1のインピーダンスが増加して出力電圧Voutは低下する。
このように、出力電圧Voutがランプ電圧VAを超えると、出力電圧Voutが低下するように制御されるため、出力電圧Voutはランプ電圧VAを超えることはない。定電圧回路1の起動時における出力電圧Voutの立ち上がり時間は、コンデンサC1への充電時間で決定され、該充電時間はコンデンサC1の容量と定電流源5からの電流値で決まるため、この2つの値を設定することにより、前記立ち上がり時間が最短になるように設定することができる。すなわち、突入電流として許容できる電流値以下になるように立ち上がり時間を設定するようにすればよい。
次に、図3は、図1の誤差増幅回路3の回路例と、演算増幅回路4の出力段をなすトランジスタの接続例を示した図である。
図3において、誤差増幅回路3は、PMOSトランジスタM11〜M14、NMOSトランジスタM15〜M17及びバイアス用の定電流源11,12で構成されている。PMOSトランジスタM11,M12、NMOSトランジスタM15,M16及び定電流源11が初段の差動増幅回路を構成し、PMOSトランジスタM13と定電流源12が次段の増幅回路を構成している。
NMOSトランジスタM15及びM16は差動対をなし、NMOSトランジスタM15のゲートは、反転入力端をなし基準電圧Vrefが入力されている。NMOSトランジスタM16のゲートは、非反転入力端をなし分圧電圧Vfbが入力されている。NMOSトランジスタM15及びM16の各ソースは接続され、該接続部と接地端子GNDとの間には定電流源11とNMOSトランジスタM17が直列に接続され、NMOSトランジスタM17のゲートには起動信号CEが入力されている。
PMOSトランジスタM11及びM12は、カレントミラー回路を形成して前記差動対の負荷をなしている。PMOSトランジスタM11及びM12において、各ソースはそれぞれ入力電圧Vinに接続され、各ゲートは接続されて該接続部がPMOSトランジスタM11のドレインに接続されている。また、入力電圧VinとNMOSトランジスタM17のドレインとの間には、PMOSトランジスタM13と定電流源12が直列に接続され、PMOSトランジスタM13と定電流源12との接続部が、誤差増幅回路3の出力端をなし出力トランジスタM1のゲートに接続されている。また、PMOSトランジスタM13と並列にPMOSトランジスタM14が接続され、PMOSトランジスタM14のゲートには起動信号CEが入力されている。また、演算増幅回路4の出力段をなすPMOSトランジスタM21がPMOSトランジスタM13に並列に接続されている。
演算増幅回路4の出力段はPMOSトランジスタM21のオープンドレイン回路になっており、PMOSトランジスタM21のドレインが演算増幅回路4の出力端をなし、出力トランジスタM1のゲートにも接続されている。PMOSトランジスタM21は、起動信号CEがローレベルのときはオフして遮断状態になり、ハイレベルのときは動作状態になる。
起動信号CEがローレベルのときは、NMOSトランジスタM17がオフして遮断状態になっているため、誤差増幅回路3はバイアス電流が供給されず動作を停止している。また、PMOSトランジスタM14がオンして導通状態になるため、誤差増幅回路3の出力端がハイレベルになり、出力トランジスタM1のゲート電圧がハイレベルになることから、出力トランジスタM1はオフして遮断状態になり、出力電圧Voutは0Vになる。なお、このとき、演算増幅回路4のPMOSトランジスタM21はオフして遮断状態になっているため、演算増幅回路4が誤差増幅回路3の出力電圧に影響を与えることはない。
起動信号CEがハイレベルになると、NMOSトランジスタM17がオンして導通状態になり、誤差増幅回路3はバイアス電流が供給されて動作を開始する。また、PMOSトランジスタM14はオフして遮断状態になるため、誤差増幅回路3の動作に影響を与えなくなる。
図3から分かるように、出力トランジスタM1のゲートは、誤差増幅回路3のPMOSトランジスタM13と、演算増幅回路4のPMOSトランジスタM21の2つのトランジスタで制御される。
出力電圧Voutがランプ電圧VA以下の場合、演算増幅回路4は出力トランジスタM1のゲート電圧を低下させようとしてPMOSトランジスタM21のインピーダンスを大きくするが、出力トランジスタM1のゲート電圧は誤差増幅回路3の出力電圧で制御されるため、演算増幅回路4は出力トランジスタM1のゲート電圧を低下させることができない。この結果、PMOSトランジスタM21はオフして、出力電圧Voutの制御に関与しなくなる。
出力電圧Voutがランプ電圧VAを超えている場合は、演算増幅回路4は出力トランジスタM1のゲート電圧を上昇させようとしてPMOSトランジスタM21のインピーダンスを小さくする。このため、出力トランジスタM1のゲート電圧が上昇し、出力トランジスタM1のインピーダンスは大きくなって出力電圧Voutを低下させる。この結果、出力電圧Voutはランプ電圧VAと等しい電圧になるまで低下する。
定電圧回路1の起動時(起動信号CEがハイレベルになった直後)は、コンデンサC1は定電流i1で充電されるため、ランプ電圧VAは一定の傾斜で上昇する。また、定電圧回路1の出力電圧Voutは、誤差増幅回路3の働きで急速に立ち上がろうとする。しかし、前記のように、出力電圧Voutがランプ電圧VAを超えると、演算増幅回路4の働きで、出力電圧Voutを低下させてしまうため、結局、出力電圧Voutはランプ電圧VAと同じ速度で上昇することになる。
このように、本第1の実施の形態における定電圧回路は、起動時に生成されるランプ電圧VAと出力電圧Voutが入力された演算増幅回路4を設け、演算増幅回路4で出力トランジスタM1のゲート電圧を制御するようにしたことから、出力電圧Voutの立ち上がり時間を自由に設定することができ、起動時における突入電流やオーバーシュートを抑制できるように該立ち上がり時間を設定することにより、大きな突入電流の発生を確実に防止し、更に出力電圧におけるオーバーシュートの発生を抑制することができる。
また、ランプ電圧VAを、定電流源5でコンデンサC1を充電したときのコンデンサC1の電圧として一定の傾斜で立ち上がる電圧にすることができ、従来技術における起動直後の立ち上がり速度が必要以上に速くなる問題を改善することができ、しかも基準電圧Vrefを発生させる回路には何ら回路を付け加えないようにしたことから、基準電圧の精度の低下をなくすことができる。
なお、前記説明では、演算増幅回路4はランプ電圧VAと出力電圧Voutとの電圧差を増幅するようにしているが、出力電圧Voutの代わりに出力電圧Voutに比例した電圧を使用してもよく、分圧電圧Vfbであってもよく、新たに出力電圧Voutを分圧する回路を追加して、該分圧回路で生成した分圧電圧を使用するようにしてもよい。
本発明の第1の実施の形態における定電圧回路の回路例を示した図である。 図1の定電圧回路1の起動時における動作例を示した図である。 図1の誤差増幅回路3の回路例と、演算増幅回路4の出力段をなすトランジスタの接続例を示した図である。 従来の定電圧回路の回路例を示した図である。 図4の定電圧回路の動作例を示した図である。 従来の定電圧回路の他の回路例を示した図である。
符号の説明
1 定電圧回路
2 基準電圧発生回路
3 誤差増幅回路
4 演算増幅回路
5 定電流源
6 インバータ
10 負荷
M1 出力トランジスタ
SW1,SW2 スイッチ
R1,R2 抵抗
C1 コンデンサ

Claims (8)

  1. 入力された起動信号に応じて作動又は作動停止する、入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子から出力する定電圧回路において、
    入力された制御信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する出力トランジスタと、
    前記出力端子からの出力電圧に比例した第1比例電圧が所定の基準電圧になるように前記出力トランジスタの動作制御を行う誤差増幅回路部と、
    起動時から所定の速度で電圧値が上昇するランプ電圧を生成し出力するランプ電圧生成回路部と、
    前記ランプ電圧と前記出力端子からの出力電圧に比例した第2比例電圧との電圧差を増幅して前記出力トランジスタの制御電極に出力する増幅回路部と、
    を備え、
    前記増幅回路部は、前記第2比例電圧が前記ランプ電圧以下になるように前記出力トランジスタの動作制御を行うことを特徴とする定電圧回路。
  2. 前記ランプ電圧生成回路部は、
    所定の定電流を生成して出力する定電流源と、
    該定電流源からの定電流で充電されるコンデンサと、
    起動時に前記定電流源からの定電流を該コンデンサに供給する第1スイッチ手段と、
    を備え、
    前記コンデンサの端子電圧が前記ランプ電圧をなすことを特徴とする請求項1記載の定電圧回路。
  3. 前記ランプ電圧生成回路部は、動作を停止するように前記起動信号が入力されると前記コンデンサの放電を行う第2スイッチ手段を備え、前記第1スイッチ手段及び該第2スイッチ手段は、前記起動信号に応じて相反するスイッチ動作を行うことを特徴とする請求項2記載の定電圧回路。
  4. 前記増幅回路部は、出力段がオープンドレイン構成をなすことを特徴とする請求項1、2又は3記載の定電圧回路。
  5. 前記誤差増幅回路部及び増幅回路部は、前記起動信号に応じてそれぞれ作動又は作動停止することを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の定電圧回路。
  6. 前記第2比例電圧は、前記出力端子から出力される出力電圧であることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の定電圧回路。
  7. 前記第2比例電圧は、前記第1比例電圧と同一であることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の定電圧回路。
  8. 前記出力トランジスタ、誤差増幅回路部、ランプ電圧生成回路部及び増幅回路部は、1つのICに集積されることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の定電圧回路。
JP2007322880A 2007-12-14 2007-12-14 定電圧回路 Active JP5194760B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007322880A JP5194760B2 (ja) 2007-12-14 2007-12-14 定電圧回路
US12/747,202 US8253404B2 (en) 2007-12-14 2008-12-04 Constant voltage circuit
PCT/JP2008/072580 WO2009078345A1 (en) 2007-12-14 2008-12-04 Constant voltage circuit
CN2008801200690A CN101896874A (zh) 2007-12-14 2008-12-04 恒压电路
KR1020107011859A KR101136691B1 (ko) 2007-12-14 2008-12-04 정전압 회로

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007322880A JP5194760B2 (ja) 2007-12-14 2007-12-14 定電圧回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009146172A true JP2009146172A (ja) 2009-07-02
JP5194760B2 JP5194760B2 (ja) 2013-05-08

Family

ID=40795461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007322880A Active JP5194760B2 (ja) 2007-12-14 2007-12-14 定電圧回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8253404B2 (ja)
JP (1) JP5194760B2 (ja)
KR (1) KR101136691B1 (ja)
CN (1) CN101896874A (ja)
WO (1) WO2009078345A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011096210A (ja) * 2009-09-29 2011-05-12 Seiko Instruments Inc ボルテージレギュレータ
US8564983B2 (en) 2010-03-11 2013-10-22 Ricoh Company, Ltd. Power supply device and image forming apparatus
KR20150089943A (ko) * 2014-01-27 2015-08-05 세이코 인스트루 가부시키가이샤 볼티지 레귤레이터
US9527397B2 (en) 2014-08-13 2016-12-27 Hyundai Motor Company Apparatus and method for preventing overshoot at the beginning of slow charging
CN106797204A (zh) * 2014-09-10 2017-05-31 天工方案公司 Wifi应用中高线性度的cmos rf功率放大器

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5762205B2 (ja) * 2011-08-04 2015-08-12 ラピスセミコンダクタ株式会社 半導体集積回路
CN102999073B (zh) * 2011-09-08 2015-04-22 洛阳嘉盛电源科技有限公司 应用于供电技术中的恒压恒流控制电路
JP2013190932A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Seiko Instruments Inc ボルテージレギュレータ
US8866456B2 (en) * 2012-05-16 2014-10-21 Semiconductor Components Industries, Llc Method of forming a power supply controller and structure therefor
CN103631298B (zh) * 2012-08-28 2015-12-16 三星半导体(中国)研究开发有限公司 线性稳压源
JP6257323B2 (ja) * 2013-12-27 2018-01-10 エスアイアイ・セミコンダクタ株式会社 ボルテージレギュレータ
JP6454169B2 (ja) * 2015-02-04 2019-01-16 エイブリック株式会社 ボルテージレギュレータ
JP6933307B2 (ja) * 2018-09-27 2021-09-08 富士電機株式会社 電源制御装置および電源制御方法
CN109660216A (zh) * 2018-12-11 2019-04-19 四川长虹电器股份有限公司 放大器输出信号钳位电压发生电路
WO2021128199A1 (zh) * 2019-12-26 2021-07-01 深圳市汇顶科技股份有限公司 调整器和芯片
CN113238604B (zh) * 2021-07-13 2021-09-17 上海芯龙半导体技术股份有限公司 一种恒压控制电路、芯片及系统
JP2023013178A (ja) * 2021-07-15 2023-01-26 株式会社東芝 定電圧回路

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001100852A (ja) * 1999-09-29 2001-04-13 Sony Corp 定電圧レギュレータ回路
JP2003216251A (ja) * 2002-01-22 2003-07-31 Sharp Corp 直流安定化電源装置
JP2003330555A (ja) * 2002-05-14 2003-11-21 Renesas Technology Corp 半導体集積回路およびicカード
JP2006133936A (ja) * 2004-11-04 2006-05-25 Rohm Co Ltd 電源装置、及び携帯機器

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11224131A (ja) * 1998-02-04 1999-08-17 Seiko Instruments Inc ボルテージ・レギュレータ
JP2003271251A (ja) 2002-03-19 2003-09-26 Ricoh Co Ltd ボルテージレギュレータ
DE10242218B3 (de) * 2002-09-12 2004-06-17 Infineon Technologies Ag Verfahren zur Ansteuerung eines Schalters in einem freischwingenden Schaltnetzteil und Ansteuerschaltung für einen Schalter in einem freischwingenden Schaltnetzteil
JP3688676B2 (ja) * 2002-11-14 2005-08-31 ローム株式会社 スイッチング電源装置及びそのコントローラic
JP2005327027A (ja) 2004-05-13 2005-11-24 Seiko Instruments Inc ボルテージレギュレータ用オーバーシュート制御回路
JP4948846B2 (ja) 2006-02-08 2012-06-06 株式会社東芝 突入電流抑制回路を備えた電源装置
US7876080B2 (en) * 2007-12-27 2011-01-25 Enpirion, Inc. Power converter with monotonic turn-on for pre-charged output capacitor

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001100852A (ja) * 1999-09-29 2001-04-13 Sony Corp 定電圧レギュレータ回路
JP2003216251A (ja) * 2002-01-22 2003-07-31 Sharp Corp 直流安定化電源装置
JP2003330555A (ja) * 2002-05-14 2003-11-21 Renesas Technology Corp 半導体集積回路およびicカード
JP2006133936A (ja) * 2004-11-04 2006-05-25 Rohm Co Ltd 電源装置、及び携帯機器

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011096210A (ja) * 2009-09-29 2011-05-12 Seiko Instruments Inc ボルテージレギュレータ
US8564983B2 (en) 2010-03-11 2013-10-22 Ricoh Company, Ltd. Power supply device and image forming apparatus
KR20150089943A (ko) * 2014-01-27 2015-08-05 세이코 인스트루 가부시키가이샤 볼티지 레귤레이터
KR102255543B1 (ko) * 2014-01-27 2021-05-24 에이블릭 가부시키가이샤 볼티지 레귤레이터
US9527397B2 (en) 2014-08-13 2016-12-27 Hyundai Motor Company Apparatus and method for preventing overshoot at the beginning of slow charging
CN106797204A (zh) * 2014-09-10 2017-05-31 天工方案公司 Wifi应用中高线性度的cmos rf功率放大器
JP2017528994A (ja) * 2014-09-10 2017-09-28 スカイワークス ソリューションズ, インコーポレイテッドSkyworks Solutions, Inc. Wifiアプリケーションにおける広範囲バースト信号にわたって高線形性の相補型金属酸化膜半導体無線周波数電力増幅器
CN106797204B (zh) * 2014-09-10 2021-03-16 天工方案公司 Wifi应用中高线性度的cmos rf功率放大器

Also Published As

Publication number Publication date
US8253404B2 (en) 2012-08-28
KR101136691B1 (ko) 2012-04-19
KR20100074317A (ko) 2010-07-01
JP5194760B2 (ja) 2013-05-08
CN101896874A (zh) 2010-11-24
US20100320993A1 (en) 2010-12-23
WO2009078345A1 (en) 2009-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5194760B2 (ja) 定電圧回路
JP5581921B2 (ja) レギュレータ及びdc/dcコンバータ
JP5421133B2 (ja) ボルテージレギュレータ
KR100991699B1 (ko) 정전압 회로 및 그 동작 제어 방법
JP4781732B2 (ja) 電源システム装置及びその制御方法
JP2010079873A (ja) 定電圧回路装置
JP2010146526A (ja) 基準電圧発生回路
TW201633678A (zh) 電壓調節器
US9740222B2 (en) Overcurrent protection circuit for controlling a gate of an output transistor based on an output current
JP4169670B2 (ja) 出力制御回路と定電圧源icおよび電子機器
JP4146846B2 (ja) ボルテージレギュレータの制御方法
JP6761361B2 (ja) 電源装置
JP2005291865A (ja) 電源電圧監視回路
JP4688581B2 (ja) 定電圧回路
JP4848959B2 (ja) 電源回路
CN110196612B (zh) 电压调节器
JP5068631B2 (ja) 定電圧回路
JP2005293067A (ja) ボルテージレギュレータ
JP4486545B2 (ja) 定電圧電源回路及び定電圧電源回路の制御方法
JP2022044133A (ja) 電源用半導体集積回路
JP2009294841A (ja) 直流安定化電源装置
JP2003067062A (ja) ボルテージレギュレータ
JP2007255909A (ja) ピーク検波回路
JP6421707B2 (ja) 電源回路
JP4935132B2 (ja) シリーズレギュレータ回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120424

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120619

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130121

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5194760

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250