JP2003271251A - ボルテージレギュレータ - Google Patents
ボルテージレギュレータInfo
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Abstract
大な突入電流が流れてボルテージデテクタが電圧を誤検
出するのを防止する手段を提供する。 【解決手段】 ボルテージレギュレータ5においては、
出力トランジスタM1によって定電圧が生成され、この
定電圧は出力電圧VOUTとして、出力端子9から出力
される。出力トランジスタM1の出力電流は、出力電流
制限回路MAによって電流制限値以下に制限される。出
力電流制限回路MAは、電流制限値が大きい第1出力電
流制限回路MA1と、電流制限値が小さい第2出力電流
制限回路MA2とで構成される。そして、ボルテージレ
ギュレータ5の立ち上がり時には、電流制限値が小さい
第2出力電流制限回路MA2によって出力トランジスタ
M1の出力電流が制限され、これにより過大な突入電流
が流れてボルテージデテクタが電圧を誤検出し、システ
ムが誤ってリセットされるのが防止される。
Description
出力電流が所定の電流制限値を超えようとするときに
は、定電圧出力回路の出力電流を電流制限値以下となる
ように制限する出力電流制限回路を備えたボルテージレ
ギュレータに関するものである。
携帯型の電子システムは、充電式のバッテリから供給さ
れる直流電力によって動作するようになっている。そし
て、充電式のバッテリでは、通常、充電状態の変化に伴
って出力電圧が変化する。他方、電子システムを安定し
て動作させるには、これに一定の電圧を印加することが
必要である。そこで、かかる電子システムには、バッテ
リの出力電圧の変動にかかわらず定電圧を生成してこれ
をCPU、RAM、ROM等の電気負荷に供給するボル
テージレギュレータが設けられる。
通、バッテリの出力電圧から定電圧を生成して電気負荷
に出力する定電圧出力回路と、定電圧出力回路の出力電
流が所定の電流制限値を超えようとするときには、該定
電圧出力回路の出力電流を制限する出力電流制限回路と
が設けられる(例えば、特開平11−73232号公
報、特開2001−223572号公報参照)。
圧が異常に低下するとフェイルないし誤動作するおそれ
がある。そこで、かかる電子システムでは、その入力電
圧を検出するボルテージデテクタを設け、入力電圧が所
定の閾値以下に低下したときには、ボルテージデテクタ
が、電子システムをリセット(初期化)させるリセット
信号を出力するようになっている。
のボルテージレギュレータは、一般に、その立ち上がり
時には、外部位相補償用のコンデンサを充電するため
に、急激な突入電流が流れる構成とされている。そし
て、このような突入電流が流れた場合、該ボルテージレ
ギュレータを搭載している電子システムの入力電圧が一
時的に急低下する(下側に引っ張られる)。この場合、
ボルテージレギュレータと入力が共通であるボルテージ
デテクタへの入力電圧も一時的に低下する。このため、
ボルテージデテクタの検出電圧がその閾値以下に低下
し、ボルテージデテクタがリセット信号を出力し、オペ
レータの予期に反して電子システムがリセットされてし
まうなどといった不具合が生じる。
レータが元々有している出力電流制限回路の電流制限値
によって決定される。出力電流能力があまり大きくない
ボルテージレギュレータでは、かかる突入電流はとくに
は問題にならない。しかし、電流制限値は、普通、最大
電流能力の1.5〜3倍程度に設定される。このため、
最大出力電流能力が200mAを超えるようなボルテー
ジレギュレータの場合には、突入電流が大きくなり、上
記不具合が顕在化する。
になされたものであって、ボルテージレギュレータの立
ち上がり時の突入電流を低減することができ、ひいては
該ボルテージレギュレータを搭載している電子システム
に予期しないリセットないし初期化等が起こるのを防止
することがきる手段を提供することを解決すべき課題と
する。
になされた本発明にかかるボルテージレギュレータは、
(i)外部負荷に定電圧を出力する定電圧出力部と、
(ii)定電圧出力部の出力電流と所定の電流制限値とを
比較し、該出力電流が該電流制限値を超えようとすると
きには、該出力電流を該電流制限値以下となるように制
限する出力電流制限部とが設けられているボルテージレ
ギュレータであって、(iii)出力電流制限部が、上記
電流制限値として、第1電流制限値と、該第1電流制限
値よりも値が小さい第2電流制限値とを有するととも
に、両電流制限値を切り替えることができるようになっ
ていることを特徴とするものである。
出力電流制限部が、該ボルテージレギュレータがオン制
御された時点から所定時間内は第2電流制限値(小さい
方)を用い、所定時間経過以後は第1電流制限値(大き
い方)を用いるようになっているのが好ましい。具体的
には、例えば、該ボルテージレギュレータがオン制御さ
れた時点からの経過時間をカウントするカウンタ回路
(ロジックカウンタ回路)を設け、出力電流制限部が、
カウンタ回路のカウント値により、両電流制限値を切り
替えるようになっているのが好ましい。
的に説明する。図1に示すように、直流電力によって動
作する電子システム1には、直流電力を生成するバッテ
リ2と、バッテリ2から出力された直流電力をシステム
内各部に供給する配線3と、電圧を検出するボルテージ
デテクタ4と、複数のボルテージレギュレータ5と、該
ボルテージレギュレータ5から定電圧の直流電力が供給
されるCPU、RAM、ROM等の複数の負荷6(電力
負荷)とが設けられている。
常な状態では、充電の度合いに応じて、例えば3.2〜
4.2Vの電圧を出力することができる。ボルテージデ
テクタ4は、バッテリ2からボルテージレギュレータ5
等に印加される電圧を検出し、この電圧が所定の閾値
(例えば、2.9V)以下となったときには、リセット
信号を出力して電子システム1をリセット(初期化)す
る。例えば、バッテリ2が過放電するなどして、その出
力電圧が一時的に異常に低下したときには、電子システ
ム1がフェイル状態となることがあるので、このような
フェイル状態を復旧させるために、ボルテージデテクタ
4がリセット信号を出力するようになっている。
回路であって、バッテリ2の出力電圧がある程度変動し
ても、該出力電圧が正常な範囲内に入っている限り、一
定の電圧(例えば、2.9V)を出力する。以下、ボル
テージレギュレータ5の構成及び機能ないし動作を説明
する。
タ5には、その外部と電力をやりとりするためのポート
として、バッテリ2の出力電圧VDDを受け入れるため
の入力端子7と、該ボルテージレギュレータ5を接地電
位GNDに接続する(ひいては、バッテリ2のマイナス
端子に接続する)ための接地端子8と、該ボルテージレ
ギュレータ5によって生成された定電圧の出力電圧VO
UTを負荷6(図1参照)に出力するための出力端子9
とが設けられている。
を出力する基準電圧部Q1(定電流回路)と、その反転
入力端子(−入力端子)に該基準電圧部Q1の出力すな
わち基準電圧が入力される差動増幅器A1(オペアン
プ)とが設けられている。また、ボルテージレギュレー
タ5には、出力電圧VOUTをオン・オフ制御するオン
・オフ制御装置11と、オン・オフ制御装置11が出力
電圧VOUT(ないし該ボルテージレギュレータ5)を
オン制御した時点からの経過時間をカウントするカウン
タ回路12(ロジックカウンタ回路)とが設けられてい
る。
その出力電流を制限するための出力電流制限回路MA
と、短絡電流を制限するための短絡電流制限回路MB
と、切替スイッチ13とが設けられている。出力電流制
限回路MAは、第1出力電流制限回路MA1と第2出力
電流制限回路MA2とで構成されている。そして、両出
力電流制限回路MA1、MA2のいずれを動作させる
(用いる)かは、切替スイッチ13により切り替えられ
るようになっている。
ランジスタや抵抗などの種々の回路素子が設けられてい
る。すなわち、出力トランジスタM1と、出力電流検出
トランジスタM2と、短絡電流検出トランジスタM3と
が設けられている。また、第1帰還抵抗R1と、第2帰
還抵抗R2と、基準抵抗R3とが設けられている。
出力トランジスタM1は、基準電圧部Q1から出力され
る基準電圧に比例ないし対応する定電圧を、出力電圧V
OUTとして、出力端子9(ひいては負荷6)に出力す
る。第1出力電流制限回路MA1は、出力トランジスタ
M1の出力電流を所定の第1電流制限値と比較し、出力
電流が第1電流制限値を超えようとするときには、該出
力電流を制限し、第1電流制限値を超えるのを防止する
ようになっている。他方、第2出力電流制限回路MA2
は、出力トランジスタM1の出力電流を所定の第2電流
制限値と比較し、出力電流が第2電流制限値を超えよう
とするときには、該出力電流を制限し、第2電流制限値
を超えるのを防止するようになっている。
よりも小さい値に設定されている。したがって、第2出
力電流制限回路MA2が動作している(用いられてい
る)ときは、第1出力電流制限回路MA1が動作してい
る(用いられている)ときに比べて、出力トランジスタ
M1の出力電流の最大値(制限値)が小さくなる。
びグラフA3は、それぞれ、第1出力電流制限回路M1
が動作する場合と、第2出力電流制限回路M2が動作す
る場合と、出力電流制限を行わない場合とにおける、出
力トランジスタM1の出力電圧VOUTと出力電流との
関係の一例を示している。
1及び第2出力電流制限回路MA2のいずれを動作させ
るかは、切替スイッチ13によって選択(設定)するこ
とができる。そして、切替スイッチ13は、カウンタ回
路12のカウント値によって、第1出力電流制限回路M
A1及び第2出力電流制限回路MA2のいずれを動作さ
せるかを選択(設定)する。
ージレギュレータ5がオン制御された時点から起算して
所定時間経過前は、第2出力電流制限回路MA2を動作
させ、所定時間経過以後は第1出力電流制限回路MA1
を動作させる。つまり、ボルテージレギュレータ5がオ
ン制御された時点から所定時間内は、所定時間経過以後
に比べて、出力トランジスタM1の出力電流の最大値
(制限値)は低い値に抑えられることになる。
能ないし動作を、より詳しく説明する。このボルテージ
レギュレータ5においては、第1帰還抵抗R1と第2帰
還抵抗R2とにより、出力トランジスタM1の出力電圧
VOUTに比例ないし対応する値(以下、「出力電圧対
応値」という。)が差動増幅器A1の非反転入力端子
(+入力端子)に入力される。すなわち、出力トランジ
スタM1の出力電圧VOUTないし出力電圧対応値の変
動が、出力トランジスタM1にフィードバックされる。
他方、差動増幅器A1の反転入力端子(−入力端子)に
は、前記のとおり、基準電圧部Q1から出力される基準
電圧が入力される。
値と基準電圧部Q1の基準電圧とを比較し、出力電圧V
OUTないし出力電圧対応値の変動と反対の方向に、出
力トランジスタM1のゲート電圧を補正する。つまり、
出力電圧対応値が基準電圧とが一致するように、出力ト
ランジスタの出力電圧VOUTを調整する。これによ
り、出力トランジスタM1の出力電圧VOUTが定電圧
となる。
ち上がり時、すなわちボルテージレギュレータ5がオン
制御されてから所定時間内は、切替スイッチ13によっ
て第2出力電流制限回路MA2が選択される。ここで、
出力トランジスタM1のゲート電圧は、出力電流検出ト
ランジスタM2のゲートに入力される。これにより、出
力トランジスタM1の出力電流(以下、「トランジスタ
出力電流」という。)が検出される。そして、このトラ
ンジスタ出力電流は、切替スイッチ13の選択に従っ
て、第2出力電流制限回路MA2に入力される。
トランジスタ出力電流を第2電流制限値と比較する。こ
こで、トランジスタ出力電流が大きくなったときには、
第2出力電流制限回路MA2は、出力トランジスタM1
のゲート電圧を変化させることにより出力電流制限を実
施し、トランジスタ出力電流が第2電流制限値を超えな
いようにする。
がり完了後、すなわちボルテージレギュレータ5がオン
制御されてから所定時間経過した後は、切替スイッチ1
3によって第1出力電流制限回路MA1が選択される。
この場合、このトランジスタ出力電流は、切替スイッチ
13の選択に従って、第1出力電流制限回路MA1に入
力される。そして、第1出力電流制限回路MA1は、ト
ランジスタ出力電流を第1電流制限値と比較する。ここ
で、トランジスタ出力電流が大きくなったときには、第
1出力電流制限回路MA1は、出力トランジスタM1の
ゲート電圧を変化させることにより出力電流制限を実施
し、トランジスタ出力電流が第1電流制限値を超えない
ようにする。
態にある場合、出力トランジスタM1のゲート電圧は、
常時、短絡電流検出トランジスタM3のゲートにも入力
される。そして、短絡電流制限回路MBは、出力トラン
ジスタM1のゲート電圧を変化させることにより、短絡
時における過電流を防止するための出力電流制限を実施
する。
2の第2電流制限値は、第1出力電流制限回路MA1の
第1電流制限値よりも小さい値となっている。したがっ
て、図3ボルテージレギュレータ5の立ち上がり時にお
けるトランジスタ出力電流は、立ち上がり完了後に比べ
て低くなる。このため、このボルテージレギュレータ5
においては、その立ち上がり時の突入電流を低減するこ
とができ、また立ち上がり完了後は、トランジスタ出力
電流を、正規の最大出力電流値とすることができる。そ
の結果、ボルテージレギュレータ5の立ち上がり時に、
その突入電流によってボルテージデテクタ4の検出電圧
が閾値以下に低下することがなくなる。したがって、ボ
ルテージデテクタ4から誤ってリセット信号が出力され
るのが防止され、電子システム1が誤ってリセット(初
期化)されるのが防止される。
によれば、その立ち上がり時の突入電流を低減すること
ができ、またボルテージレギュレータが立ち上がってか
らは正規の最大出力電流を流すことができ、従来から問
題であったボルテージレギュレータ立ち上がり時におけ
るシステムの誤動作等を防止することができる。
載した電子システムの概略構成を示す模式図である。
レータの回路図である。
出力電圧と出力電流との関係を示すグラフである。
テージデテクタ、5…ボルテージレギュレータ、6…負
荷、7…入力端子、8…接地端子、9…出力端子、11
…オン・オフ制御装置、12…カウンタ回路、13…切
替スイッチ、MA…出力電流制限回路、MA1…第1出
力電流制限回路、MA2…第2出力電流制限回路、MB
…短絡電流制限回路、A1…差動増幅器、Q1…基準電
圧部、M1…出力トランジスタ、M2…出力電流検出ト
ランジスタ、M3…短絡電流検出トランジスタ、R1…
第1帰還抵抗、R2…第2帰還抵抗、R3…基準抵抗。
Claims (3)
- 【請求項1】 外部負荷に定電圧を出力する定電圧出力
部と、 上記定電圧出力部の出力電流と所定の電流制限値とを比
較し、該出力電流が該電流制限値を超えようとするとき
には、該出力電流を該電流制限値以下となるように制限
する出力電流制限部とが設けられているボルテージレギ
ュレータであって、 上記出力電流制限部が、上記電流制限値として、第1電
流制限値と、該第1電流制限値よりも値が小さい第2電
流制限値とを有するとともに、両電流制限値を切り替え
ることができるようになっていることを特徴とするボル
テージレギュレータ。 - 【請求項2】 上記出力電流制限部が、該ボルテージレ
ギュレータがオン制御された時点から所定時間内は第2
電流制限値を用い、上記所定時間経過以後は第1電流制
限値を用いるようになっていることを特徴とする請求項
1に記載のボルテージレギュレータ。 - 【請求項3】 該ボルテージレギュレータがオン制御さ
れた時点からの経過時間をカウントするカウンタ回路が
設けられていて、 上記出力電流制限部が、上記カウンタ回路のカウント値
により、両電流制限値を切り替えるようになっているこ
とを特徴とする請求項2に記載のボルテージレギュレー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002075594A JP2003271251A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | ボルテージレギュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002075594A JP2003271251A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | ボルテージレギュレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003271251A true JP2003271251A (ja) | 2003-09-26 |
Family
ID=29204624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002075594A Pending JP2003271251A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | ボルテージレギュレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2003271251A (ja) |
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