JP2009040352A - シートバックのロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両衝突時などにシートバックに後方から前方に向けて荷重がかかった際に、意図せずロック解除してしまうことを防止できるシートバックのロック装置の提供を図る。
【解決手段】シートバック1のロック装置3は、シートバック1の起立位置でロックピン7がロックプレート5のロック孔5d内に係合するとともにリフトレバー11の第2アーム部11bがロックプレート5のガイド孔5c内にある状態で、ロックピン6を中心にベースプレート6が水平方向に沿って前方に回転した際に、リフトレバー11の第2アーム部11bがロックプレート5のガイド孔5cの側縁部22に当接して正回転Bすることで意図せずロック解除してしまうことを防止するロック解除防止手段14cを備える。
【選択図】図11

Description

本発明は、車両用シートのシートバックを所定の起立角度に保持できるロック装置に関する。
この種のシートバックのロック装置としては、例えば特許文献1、2に開示されるものがある。
例えば特許文献2に開示されるシートバックのロック装置は、シートバックに固定したベースプレートに設けたロックピンをバネにより付勢して、車体に固定したロックプレートに穿設したロック孔に係合させることにより、前記シートバックを所定の起立角度に保持するものである。ベースプレートには、2個のアーム部を有するリフトレバーが枢着されている。このリフトレバーは、バネの付勢力により初期位置に保持されるようになっている。一方、ロックプレートには、シートバックの起立状態においてリフトレバーの一方のアームが進入できるガイド孔が形成されている。シートバックの起立回動時には、リフトレバーの一方のアーム部が、ロックプレートのガイド孔の前端縁に跳ね上げられて、リフトレバーが初期位置から正回転(後転)させられる。このように一方のアームが初期位置から正回転すると、他方のアーム部がロックピンを解除方向に移動させることで、ロックピンが一旦ベースプレート上に持ち上げられる。これにより、ロックピンがベースプレートに衝突することが防止される。そして、リフトレバーの前記一方のアームがロックプレートの前端縁を乗り越えると、バネの付勢力によって逆回転(前転)してガイド孔内に入りこむ。するとロックピンがバネの付勢力によって下方に付勢されることでロック孔内に進入して当該ロック孔に係止され、これにより、シートバックが所定の起立位置に保持される。
このようなロック装置によれば、シートバックの起立回動時に、リフトレバーの一方のアームと、ロックプレートのガイド孔の前端縁と、がセンサの役目を果たすことで、ロックピンがロックプレートに衝突することなく、円滑にロックされる。
特許第810944号公報 特許第3810944号公報
ここで、シートバックが車幅方向に複数に分割されている場合、各シートバックは車幅方向両端でロック装置により支持されるのではなく車幅方向一端で支持されることとなる。そのため、シートバックの起立状態において車両衝突などによりシートバックに車両後方から荷物などぶつかると、シートバックはロックピンを回転中心にして略水平方向に回転しようとする。このとき、シートバックの固定されたベースプレートも、ロックピンを中心に略水平方向に沿って前方に回転しようとする。後方からの荷重が大きいと、ロックプレートが大きく回転し、ロックプレートのガイド孔内に位置するリフトレバーの一方のアームが、ロックプレートのガイド孔の側縁部に当接してロックピンをロック解除する方向に回転(正回転)する虞がある。
そこで、本発明は、シートバックのロック装置において、シートバックに車両後方から車両前方に向けて大きな荷重がかかった際にリフトレバーによるロックピンのロック解除を防止することを目的とする。
本発明の第1の態様は、車体に固定され且つ1以上のロック孔を有するロックプレートと、シートバックに固定されたベースプレートと、前記ベースプレートにスライド自在に支持され且つ第1の付勢手段により付勢されたロックピンであって、前記シートバックの所定の起立角度において前記ロックプレートのロック孔内に進入することで前記シートバックを所定の起立角度に保持するロックピンと、第1アーム部および第2アーム部を有するとともに前記ベースプレートに枢着されたリフトレバーであって、第2の付勢手段によって初期位置に付勢されるリフトレバーと、前記ロックプレートに形成され且つ前記シートバックの起立位置で前記リフトレバーの第2アーム部が進入するガイド孔と、を備え、前記シートバックの起立回動時に、前記第2アーム部が前記ガイド孔の前端縁に跳ね上げられて初期位置から正回転したのち初期位置に向けて逆回転しながら前記ガイド孔に進入することで、前記第1アーム部が前記ロックピンを押し上げて前記ロックプレートに衝突することを回避したのち前記ロック孔に進入することを許容するシートバックのロック装置であって、前記シートバックの起立位置で前記シートバックに後方から荷重がかかって前記ロックピンを中心にベースプレートが水平方向に沿って前方に回転した際に、前記リフトレバーの第2アーム部が前記ロックプレートのガイド孔の側縁部に当接して正回転しようとすることを防止する段差部が、前記ベースプレートに設けられていることを特徴とする。
本発明の第2の態様は、車体に固定され且つ1以上のロック孔を有するロックプレートと、シートバックに固定されたベースプレートと、前記ベースプレートにスライド自在に支持され且つ第1の付勢手段により付勢されたロックピンであって、前記シートバックの所定の起立角度において前記ロックプレートのロック孔内に進入することで前記シートバックを所定の起立角度に保持するロックピンと、第1アーム部および第2アーム部を有するとともに前記ベースプレートに枢着されたリフトレバーであって、第2の付勢手段によって初期位置に付勢されるリフトレバーと、前記ロックプレートに形成され且つ前記シートバックの起立位置で前記リフトレバーの第2アーム部が進入するガイド孔と、を備え、前記シートバックの起立回動時に、前記第2アーム部が前記ガイド孔の前端縁に跳ね上げられて初期位置から正回転したのち初期位置に向けて逆回転しながら前記ガイド孔に進入することで、前記第1アーム部が前記ロックピンを押し上げて前記ロックプレートに衝突することを回避したのち前記ロック孔に進入することを許容するシートバックのロック装置であって、前記シートバックの起立位置で前記ロックピンを中心にベースプレートが水平方向に沿って前方に回転した際に、前記リフトレバーの第2アーム部が前記ロックプレートのガイド孔の周縁部に当接することを防止する切欠が、前記ロックプレートのガイド孔の周縁のうち前記ロックピンと逆側の側縁部の少なくとも一部または全体に亘って設けられていることを特徴とする。
本発明の第1の態様によれば、車両衝突時などシートバックに車両後方から車両前方に向けて大きな荷重がかかって前記ロックピンを中心にベースプレートが水平方向に沿って前方に回転した際に、前記リフトレバーの第2アーム部が前記ロックプレートのガイド孔の側縁部に当接して正回転しようとしても、ベースプレートの段差部によって阻止される。そのため、車両衝突時などシートバックに車両後方から車両前方に向けて大きな荷重がかかった際に、ロック解除してしまうことを防止できる。
本発明の第2の態様によれば、車両衝突時などシートバックに車両後方から車両前方に向けて大きな荷重がかかってロックピンを中心にベースプレートが水平方向に沿って前方に回転しても、ロックプレートに設けた切欠により、リフトレバーの第2アーム部がロックプレートのガイド孔の周縁部に当接する部分が無くなり、リフトレバーの第2レバーを正回転させてしまうことがない。そのため、車両衝突時などシートバックに車両後方から車両前方に向けて大きな荷重がかかった際に、リフトレバーの第2レバーを正回転させようとする部分がなくなるため、ロック解除してしまうことを防止できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
まず、図1〜11を参照しつつ本発明の第1実施形態を説明する。
図1において、1は車両後部座席のシートバック、2は車両後部座席のシートクッションであり、シートバック1はヒンジ機構(図示略)を介してシートクッション2に支持されて、起立位置と前傾位置とに回動可能になっている。
シートバック1には、当該シートバック1を所定の起立角度にロックまたはりロック解除するロック装置3が取り付けられている。
ロック装置3は、シートバック1内の車幅方向両側上部に配置されたロック機構4と、ロック機構4と対向する位置において車体に固定されたロックプレート5と、を備えて構成されている。
ロック機構4は、ベースプレート6と、ロックピン7と、軸9と、リフト板10と、リフトレバー11と、第1の付勢手段としての圧縮バネ12と、第2の付勢手段としてのコイルバネ13と、を備えて構成されている。
ベースプレート6は、上下方向を向く取付片6aと、取付片6aから水平方向に突設される上部支持片6b、中間部支持片6c、下部支持片6dと、を備えて構成されている。。中間部支持片6cと下部支持片6dとは、上下方向に延びる連結片で連結されている。各支持片6b、6c、6dには、それぞれ支持孔6e、6f、6gが貫通形成されており、これら支持孔6e、6f、6gが一直線上にならんでいる。
ロックピン7は、支持孔6e、6f、6gに挿通されて上下動可能に支持されている。ロックピン7の上端には、シートバック1外に突出する円板状のフランジ部7aが設けられている。ロックピン7の下端部は、後述するロックプレート5のロック孔5dに進入退出することでロック孔5dと係脱可能な係合部7bとなっている。この係合部7bは、ロック孔5d内にスムーズに進入できるように、下方に向けて除々径が絞り込まれたテーパー部分を有している。
ベースプレート6の中間部支持片6cには、スリット部20が形成されているとともに、当該スリット部20の周縁から切り起こされた支持部6hが形成されている。この支持部6hは前記取付片6aと対面配置されており、これら支持部6hと取付片6aに跨って水平方向に延在する軸9が軸支されている。
軸9には、リフト板10が枢着されているとともにリフトレバー11が枢着されている。軸9に枢着されたリフトレバー11は、中間支持片6cのスリット部20内に収容され、回転が許容されている。
第1の付勢手段としての圧縮バネ12は、ロックピン7を係合方向(各図において下方)に付勢している。また、第2の付勢手段としてのコイルバネ13は、一端がリフト板10に、他端がベースプレート6にそれぞれ掛止され、圧縮バネ12と協働してリフトレバー11を図5に示す初期位置に付勢している。
リフトレバー11は、リフト板10の下面に当接可能な第1アーム部11aと、中間部支持片6cと下部支持片6dとの間において下方に向かって延出する第2アーム部11bとを有しており、図5に示すように常時はコイルバネ13により第2アーム部11bがほぼ真下を向く初期位置に保持されている。
リフト板10は、常時は中間部支持片6cに当接する水平位置に保持されている。
ロックピン7は、リフト板10がリフトレバー11を介して解除方向(図5において時計方向)に回動させられることにより、鍔部7cが押し上げられて、係合部7bがロック孔5dから離脱する解除位置に移動させられる。
ロックプレート5は、車体に図示せぬボルトにより固定される。ロックプレート5は、シートバック1の起立状態に中間部支持片6cと下部支持片6dとの間に進入するほぼ水平の基部5bと、基部5bの車幅方向外側の端末から上方に向けて突出する第1の取付片5aと、下方に向けて突出する第2の取付片5aと、を備えて構成されている。各取付片5aには、ボルトを挿通するボルト取付孔が形成されており、これら取付片5aを介してロックプレート5が車体にボルト締めにより固定されている。
ロックプレート5の基部5bには、ガイド孔5cと、ロック孔5dと、が貫通形成されている。ガイド孔5cは、シートバック1の回動方向に沿ってスリット状に形成されており、当該ガイド孔5cには、シートバック1の起立状態でリフトレバー11の第2アーム部11bが進入するようになっている。ロック孔5dは、ガイド孔5cの車幅方向外側においてシートバック1の回動方向に沿って(ガイド孔5cの延在方向に沿って)適宜の間隔をもって複数多段に設けられている。
シートバック1の起立状態では、バネ12の付勢力により、ロックピン7の係合部7bがロックプレート5のロック孔5dに進入して係合することにより、シートバック1は所定の起立角度に保持される。なお、複数のロック孔5dのうちいずれのロック孔5dに対してロックピン7が進入係止されるかによって、シートバック1の起立角度が変更される。
次に、本実施形態のシートバックのロック装置3の前傾回動時および起立回動時の作用を説明する。
起立回動時
シートバック1の起立回動は、シートバック1を前傾位置から起立位置に向けて起こすことで行われる。シートバック1の起立回動時に、シートバック1を前傾位置から図8→図9→図6に示すように車両後方に向けて起立回動させると、まず、図9に示すように、リフトレバー11の第2アーム部11bがロックプレート5の前端縁21に当接して跳ね上げられ、リフトレバー11がバネ13の付勢力に抗して後転(正回転)する(図9の矢視R1参照)。すると、リフトレバー11の第1アーム部11aが、リフト板10を介してロックピン7をロック解除位置に持ち上げる。これにより、ロックピン7が起立回動中にロックプレート5の前端に衝突してしまうことが回避される。
次に、図9に示す状態から図6に示す状態に移行する。このとき、リフトレバー11の第2アーム部11bはロックプレート5の前端縁21を乗り越えて、バネ13の付勢力により初期位置に向けて前転(逆回転)しながらガイド孔5cに進入していく。すると、ロックピン7はバネ12の付勢力によりロック孔5d内に進入係合して、シートバック1が所定の起立角度に保持されてロックが完了する。
前傾回動時
シートバック1を起立位置から前傾回動させるには、まず、ロック装置のロックを解除する。ロック解除操作は、ロックピン7のフランジ部7aを摘んでバネ12の付勢力に抗してロックピン7を上方に向けて引き上げることで行われる。このようにすると、ロックピン7の係合部7bがロック孔5dから離脱し、シートバック1の前傾回動が可能になる。
シートバック1を起立状態から図6→図7→図8に示すように前傾回動させると、これに追従してリフトレバー11がガイド孔5c内を前方に移動していく。図7に示すように第2アーム部11bがガイド孔5cの前端縁21に当接すると、第2アーム部11bはバネ13の付勢力に抗して初期位置から前転(逆回転)させられる(図7の矢視R2参照)。次に、第2アーム部11bがガイド孔5cの前端縁21を乗り越えると、第2アーム部11bはバネ13の付勢力により初期位置に向けて後転(正回転)しながら、ガイド孔5cから脱出していく。
なお、上述の実施形態においては、セルフロック時のロックピン7のロック解除動作を、リフト板10を介して行うようにしているが、本発明ではリフト板10を廃止してリフトレバー11で直接ロックピン7をロック解除動作させてもよい。
ロック解除防止機構
次に、シートバック1に車両後方から前方に向けて大きな荷重がかかった際に、意図せずロック装置3がロック解除してしまうことを防止するロック解除防止機構について説明する。
ベースプレート6の中間部支持片6cの裏面に、スリット部20に沿って追加プレート14が取り付けられている。追加プレート14はスリット部20よりもロックピン6側に取り付けられおり、スリット部20に臨む側面に段差部14cが形成されている。この段差部14cは、シートバック1に車両後方から前方に向けて大きな荷重がかかった際に、意図せずロック装置3がロック解除してしまうことを防止するロック解除防止機構の役割を果たす。
以下詳しく説明すると、図1に示すようなシートバック1の起立位置では、ロックピン6がロックプレート5のロック孔5d内に係合するとともにリフトレバー11の第2アーム部11bがロックプレート5のガイド孔5c内にある。この状態で、シートバック1に車両後方から前方に向けて大きな荷重がかかると、シートバック1がロックピン6を中心に略水平方向に沿って前方に回転する(図1中の矢印A参照)。このとき、シートバック1に固定されたロック機構4(ベースプレート6、ロックピン7、リフト板10、リフトレバー11)も、ロックピン6を中心に水平方向に沿って前方に回転することとなる(図10および図11中の矢印A参照)。
シートバック1の回転量が大きいと、ロック機構4のベースプレート6に枢着されたリフトレバー11の第2アーム部11bは、図10、図11(b)に示すようにロックプレート5のガイド孔5cの周縁に当接し、後転(正回転)しようとする(図11(b)中の矢印B参照)。より具体的には、リフトレバー11の第2アーム部11bは、ガイド孔5cの周縁のうちガイド孔5cを挟んでロックピン7と反対側の側縁部22に当接する。
このとき、本実施形態では、図11(b)に示すように、ベースプレート6のスリット部20の周縁のうちロックピン6側の側面に設けられた段差部14cに、後転(正回転)しようとするリフトレバー11の第2アーム部11bが引っかかり、リフトレバー11の後転(正回転)が防止される。
そのため本実施形態によれば、車両衝突時などシートバック1に車両後方から車両前方に向けて大きな荷重がかかってロックピン7を中心にベースプレート6が水平方向に沿って前方に回転した際に、リフトレバー11の第2アーム部11bがロックプレート5のガイド孔5cの側縁部22に当接して正回転しようとしても、ベースプレート6の段差部14cによって阻止される。そのため、車両衝突時などシートバック1に車両後方から車両前方に向けて大きな荷重がかかった際に、ロック解除してしまうことを防止できる。
以下、本実施形態の効果を列挙する。
(1)本実施形態のシートバック1のロック装置3は、シートバック1の起立位置でロックピン6を中心にベースプレート6が水平方向に沿って前方に回転した際に、リフトレバー11の第2アーム部11bがロックプレート5のガイド孔5dの側縁部22に当接して正回転することを防止するロック解除防止手段14cを備える。そのため、本実施形態によれば、車両衝突時などシートバック1に車両後方から車両前方に向けて大きな荷重がかかった際に、ロック装置3が意図せずロック解除してしまうことを防止できる。
(2)本実施形態では、ロック解除防止手段14cは、ベースプレート6のスリット部20に設けられた段差部14cである。そのため、簡素な構成でロック解除防止手段を構成でき、製造コストが低減される。
(3)本実施形態では、ベースプレート6のスリット部20に設けられた段差部14cは、ベースプレート6とは別体に設けられ当該ベースプレート6に取り付けられた追加プレート14に形成されている。そのため、既存のベースプレート6に変更を加えることなく、つまり、既存の装置をそのまま流用して追加プレート14を追加するのみで、ロック解除防止手段14cを構成できる。そのため、製造コストがさらに低減される。
(第2実施形態)
次に、図12、13を参照しつつ本発明の第2実施形態を説明する。
図12、13は、第2実施形態のシートバックのロック装置のロックプレート5を示す図である。
図12、13に示すように、第2実施形態のロックプレート5は、ロックプレート5のガイド孔5cの周縁のうちロックピン6と逆側の側縁部(22)の全体が切欠22として設けられている。つまり、本実施形態では、シートバック1に車両後方から前方に向けて大きな荷重がかかった際にリフトレバー11の第2アーム部11bが当接する部分(22)が無い構造である。そのため、本実施形態では、シートバック1に車両後方から前方に向けて大きな荷重がかかった際にリフトレバー11の第2アーム部11bを正回転させる原因となる部分(22)が無い構造であるため、リフトレバーの第2アーム部11bが正回転してしまうことが防止される。結果、車両衝突時などシートバック1に車両後方から車両前方に向けて大きな荷重がかかった際に、ロック装置が意図せずロック解除してしまうことを防止できる。
なお、切欠22は、ロックプレート5のガイド孔5cの周縁のうちロックピン6と逆側の側縁部(22)に部分的に設けられても良いことは言うまでもない。
以上のように、上述の第1、第2実施形態では、ロック解除防止機構が設けられているため、シートバック1に車両後方から前方に向けて大きな荷重がかかった際に意図せずロック装置3がロック解除してしまうことを防止できる。
また、本発明では、第1実施形態と第2実施形態とを組み合わせた構造を含むものとする。また、本発明は、上述の実施形態のみに限定解釈されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で実施形態を適宜修正することができる。
以上の実施形態ではいずれも自動車の後席シートについて説明したが、本発明は、自動車の前席シートにも適用できるし、自動車に限られずその他の車両などに搭載されている車両用シートに適用できる。
本発明の第1実施形態のロック装置を装備したシートバックの斜視図である。 同ロック装置の分解斜視図である。 同ロック装置のロック機構の斜視図である。 同ロック装置の縦断正面図である。 同ロック装置のロック状態の側面図である。 図4中のA―A線に断面に沿う断面図であって、ロック状態を示す断面図である。 図4中のA―A線に断面に沿う断面図であって、ロックピンが解除操作されているとき状態を示す断面図である。 図4中のA―A線に断面に沿う断面図であって、シートバックの前傾回動時の状態を示す断面図である。 図4中のA―A線に断面に沿う断面図であって、シートバックの起立回動時の状態を示す断面図である。 同ロック装置を装備したシートバックの斜視図であって、後方から荷重がかかった状態を示す図である。 図10に示す荷重がかかった際のリフトプレートの挙動を説明する図であって、図10(a)は荷重がかかる前の状態を示す図であり、図10(b)は荷重がかかった状態を示す図である。 本発明の第2実施形態のロック装置のロックプレートの上面図である。 同ロックプレートの図12中のXIII−XIII線に沿う断面図。
符号の説明
1 シートバック
3 ロック装置
4 ロック機構
5 ロックプレート
5c ガイド孔
5d ロック孔
6 ベースプレート
7 ロックピン
11 リフトレバー
11a 第1アーム部
11b 第2アーム部
12 圧縮バネ(第1の付勢手段)
13 コイルバネ(第2の付勢手段)
14c 段差部(ロック解除防止手段)
21 前端縁
22 切欠(ロック解除防止手段)

Claims (2)

  1. 車体に固定され且つ1以上のロック孔を有するロックプレートと、
    シートバックに固定されたベースプレートと、
    前記ベースプレートにスライド自在に支持され且つ第1の付勢手段により付勢されたロックピンであって、前記シートバックの所定の起立角度において前記ロックプレートのロック孔内に進入することで前記シートバックを所定の起立角度に保持するロックピンと、
    第1アーム部および第2アーム部を有するとともに前記ベースプレートに枢着されたリフトレバーであって、第2の付勢手段によって初期位置に付勢されるリフトレバーと、
    前記ロックプレートに形成され、前記シートバックの起立位置で前記リフトレバーの第2アーム部が進入するガイド孔と、
    を備え、
    前記シートバックの起立回動時に、前記第2アーム部が前記ガイド孔の前端縁に跳ね上げられて初期位置から正回転したのち初期位置に向けて逆回転しながら前記ガイド孔に進入することで、前記第1アーム部が前記ロックピンを押し上げて前記ロックプレートに衝突することを回避したのち前記ロック孔に進入することを許容するシートバックのロック装置であって、
    前記シートバックの起立位置で前記シートバックに後方から荷重がかかって前記ロックピンを中心にベースプレートが水平方向に沿って前方に回転した際に、前記リフトレバーの第2アーム部が前記ロックプレートのガイド孔の側縁部に当接して正回転しようとすることを防止する段差部が、前記ベースプレートに設けられていることを特徴とするシートバックのロック装置。
  2. 車体に固定され且つ1以上のロック孔を有するロックプレートと、
    シートバックに固定されたベースプレートと、
    前記ベースプレートにスライド自在に支持され且つ第1の付勢手段により付勢されたロックピンであって、前記シートバックの所定の起立角度において前記ロックプレートのロック孔内に進入することで前記シートバックを所定の起立角度に保持するロックピンと、
    第1アーム部および第2アーム部を有するとともに前記ベースプレートに枢着されたリフトレバーであって、第2の付勢手段によって初期位置に付勢されるリフトレバーと、
    前記ロックプレートに形成され且つ前記シートバックの起立位置で前記リフトレバーの第2アーム部が進入するガイド孔と、
    を備え、
    前記シートバックの起立回動時に、前記第2アーム部が前記ガイド孔の前端縁に跳ね上げられて初期位置から正回転したのち初期位置に向けて逆回転しながら前記ガイド孔に進入することで、前記第1アーム部が前記ロックピンを押し上げて前記ロックプレートに衝突することを回避したのち前記ロック孔に進入することを許容するシートバックのロック装置であって、
    前記シートバックの起立位置で前記ロックピンを中心にベースプレートが水平方向に沿って前方に回転した際に、前記リフトレバーの第2アーム部が前記ロックプレートのガイド孔の周縁部に当接することを防止する切欠が、前記ロックプレートのガイド孔の周縁のうち前記ロックピンと逆側の側縁部の少なくとも一部または全体に亘って設けられていることを特徴とするシートバックのロック装置。
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