JP2008536844A5 - - Google Patents

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  1. p75NTR受容体分子に対する結合特異性を有する化合物。
  2. 前記化合物が下式
    Figure 2008536844
    の化合物、並びに下記化学式(I)及び(II)
    Figure 2008536844
    (式中、nは0〜8の整数であり;L及びLは、アルキレン基、置換アルキレン基、シクロアルキル基、置換シクロアルキル基、シクロアルケン基、置換シクロアルケン基、アリール基、置換アリール基、アルケニレン基及び置換アルケニレン基から成る群から選択される連結基であり;R、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、ハロ基、シアノ基、ニトロ基、メルカプト基、水酸基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシル基、置換アリール基及びアラルキルオキシル基からなる群から選択され;A、A、A、A及びAは、それぞれ独立して、N原子及びCH基からなる群から選択され;B、B、B、B及びBは、それぞれ独立して、O原子、S原子及びNR基(式中、Rは水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、アリール基及び置換アリール基からなる群から選択される。)からなる群から選択され;D及びDは下記群
    Figure 2008536844
    (式中、各R、R、R、R及びR10は、独立して、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、置換アリール基、アラルキル基、ヒドロキシルアルキル基、ヒドロキシシクロアルキル基、アルコキシシクロアルキル基、アミノアルキル基、アシルオキシル基、アルキルアミノアルキル基及びアルコキシカルボニル基からなる群から選択され;各Rは独立して水素原子、水酸基、アルキル基、置換アルキル基、アリール基、置換アリール基、アシルオキシル基及びアルコキシル基からなる群から選択され;又はR及びR若しくはR及びRは共にC〜C10のアルキル基、C〜C10の水酸化アルキル基又はC〜C10のアルケン基を表す。)から選択される。)のいずれかの化合物から選択され、又はその医薬的に許容された塩であり、
    ただし化学式(I)の化合物は下記化合物
    Figure 2008536844
    ではなく、かつ化学式(II)の化合物は下記化合物
    Figure 2008536844
    ではない請求項1に記載化合物
  3. 及びLはそれぞれ独立して−(CH−基(式中、mは1〜8の整数である)である請求項2に記載の化合物
  4. 前記化合物が下記構造
    Figure 2008536844
    (式中、mは1〜8の整数であり;R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アリールオキシル基、置換アリール基及びアラルキルオキシル基からなる群から選択され;R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、置換アリール基、アラルキル基、水酸基、アルコキシル基、ヒドロキシアルキル基、ヒドロキシシクロアルキル基、アルコキシシクロアルキル基、アミノアルキル基、アシルオキシル基、アルキルアミノアルキル基及びアルコキシカルボニル基からなる群から選択される。)で表される化合物、又はその医薬的に許容された塩である請求項1〜3のいずれか一項に記載の化合物
  5. 前記化合物が下記構造
    Figure 2008536844
    (式中、mは1〜8の整数であり;Rは水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、ハロ基、水酸基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシル基、置換アリール基及びアラルキルオキシル基からなる群から選択され;R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、置換アリール基、アラルキル基、水酸基、アルコキシル基、ヒドロキシアルキル基、ヒドロキシシクロアルキル基、アルコキシシクロアルキル基、アミノアルキル基、アシルオキシル基、アルキルアミノアルキル基及びアルコキシカルボニル基からなる群から選択される。)で表される化合物、又はその医薬的に許容された塩である請求項1〜4のいずれか一項に記載の化合物
  6. p75 NTR 受容体分子に対する結合特異性を有する化合物から成る神経変性疾患を治療する又は神経細胞の生存を促進するための薬剤
  7. 前記化合物が下式
    Figure 2008536844
    の化合物、及び
    Figure 2008536844
    の化合物、並びに下記化学式(I)及び(II)
    Figure 2008536844
    (式中、nは0〜8の整数であり;L及びLは、アルキレン基、置換アルキレン基、シクロアルキル基、置換シクロアルキル基、シクロアルケン基、置換シクロアルケン基、アリール基、置換アリール基、アルケニレン基及び置換アルケニレン基から成る群から選択される連結基であり;R、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、ハロ基、シアノ基、ニトロ基、メルカプト基、水酸基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシル基、置換アリール基及びアラルキルオキシル基からなる群から選択され;A、A、A、A及びAは、それぞれ独立して、N原子及びCH基からなる群から選択され;B、B、B、B及びBは、それぞれ独立して、O原子、S原子及びNR基(式中、Rは水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、アリール基及び置換アリール基からなる群から選択される。)からなる群から選択され;D及びDは下記群
    Figure 2008536844
    (式中、各R、R、R、R及びR10は、独立して、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、置換アリール基、アラルキル基、ヒドロキシルアルキル基、ヒドロキシシクロアルキル基、アルコキシシクロアルキル基、アミノアルキル基、アシルオキシル基、アルキルアミノアルキル基及びアルコキシカルボニル基からなる群から選択され;各Rは独立して水素原子、水酸基、アルキル基、置換アルキル基、アリール基、置換アリール基、アシルオキシル基及びアルコキシル基からなる群から選択され;又はR及びR若しくはR及びRは共にC〜C10のアルキル基、C〜C10の水酸化アルキル基又はC〜C10のアルケン基を表す。)から選択される。)のいずれかの化合物から選択され、又はその医薬的に許容された塩である請求項6に記載薬剤
  8. 及びL それぞれ独立して−(CH−基(式中、mは1〜8の整数である)である請求項7に記載の薬剤
  9. 前記化合物が下記構造
    Figure 2008536844
    (式中、mは1〜8の整数であり;R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アリールオキシル基、置換アリール基及びアラルキルオキシル基からなる群から選択され;R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、置換アリール基、アラルキル基、水酸基、アルコキシル基、ヒドロキシアルキル基、ヒドロキシシクロアルキル基、アルコキシシクロアルキル基、アミノアルキル基、アシルオキシル基、アルキルアミノアルキル基及びアルコキシカルボニル基からなる群から選択される。)で表される化合物、又はその医薬的に許容された塩である請求項6〜8のいずれか一項に記載の薬剤
  10. 前記化合物が下式
    Figure 2008536844
    の構造を持つ化合物、又はその医薬的に許容された塩である請求項6〜9のいずれか一項に記載の薬剤
  11. 前記化合物が下式
    Figure 2008536844
    (式中、mは1〜8の整数であり;Rは水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、ハロ基、水酸基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシル基、置換アリール基及びアラルキルオキシル基からなる群から選択され;R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、置換アリール基、アラルキル基、水酸基、アルコキシル基、ヒドロキシアルキル基、ヒドロキシシクロアルキル基、アルコキシシクロアルキル基、アミノアルキル基、アシルオキシル基、アルキルアミノアルキル基及びアルコキシカルボニル基からなる群から選択される。)の構造を持つ化合物、又はその医薬的に許容された塩である請求項6〜8のいずれか一項に記載の薬剤
  12. 前記化合物が下式
    Figure 2008536844
    の構造を持つ化合物、又はその医薬的に許容された塩である請求項6、7又は11に記載の薬剤
  13. 前記疾患が、アルツハイマー病、ハンチントン病、筋萎縮性側索硬化症、てんかん、パーキンソン病、ピック病、脊髄損傷、脳梗塞、低酸素症、虚血症、脳損傷、糖尿病性神経障害、末梢性神経障害、神経移植、多発性硬化症、末梢神経障害、脱毛及びp75を発現する細胞の変性又は機能不全を含む病気からなる群から選択される請求項6〜12のいずれか一項に記載の薬剤。
  14. 前記細胞の生存が、ニューロン(神経細胞)、希突起膠細胞、手腕細胞、毛嚢細胞又はこれらの組み合わせの生存である請求項6〜13のいずれか一項に記載の薬剤。
  15. 単位用量の活性成分と医薬グレードの担体から成る医薬調合物であって、該活性成分が下式
    Figure 2008536844
    の化合物、及び
    Figure 2008536844
    の化合物、並びに下記化学式(I)及び(II)
    Figure 2008536844
    (式中、nは0〜8の整数であり;L 及びL は、アルキレン基、置換アルキレン基、シクロアルキル基、置換シクロアルキル基、シクロアルケン基、置換シクロアルケン基、アリール基、置換アリール基、アルケニレン基及び置換アルケニレン基から成る群から選択される連結基であり;R 、R 及びR は、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、ハロ基、シアノ基、ニトロ基、メルカプト基、水酸基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシル基、置換アリール基及びアラルキルオキシル基からなる群から選択され;A 、A 、A 、A 及びA は、それぞれ独立して、N原子及びCH基からなる群から選択され;B 、B 、B 、B 及びB は、それぞれ独立して、O原子、S原子及びNR 基(式中、R は水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、アリール基及び置換アリール基からなる群から選択される。)からなる群から選択され;D 及びD は下記群
    Figure 2008536844
    (式中、各R 、R 、R 、R 及びR 10 は、独立して、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、置換アリール基、アラルキル基、ヒドロキシルアルキル基、ヒドロキシシクロアルキル基、アルコキシシクロアルキル基、アミノアルキル基、アシルオキシル基、アルキルアミノアルキル基及びアルコキシカルボニル基からなる群から選択され;各R は独立して水素原子、水酸基、アルキル基、置換アルキル基、アリール基、置換アリール基、アシルオキシル基及びアルコキシル基からなる群から選択され;又はR 及びR 若しくはR 及びR は共にC 〜C 10 のアルキル基、C 〜C 10 の水酸化アルキル基又はC 〜C 10 のアルケン基を表す。)から選択される。)のいずれかの化合物から選択され、又はその医薬的に許容された塩である医薬調合物。
  16. 及びL がそれぞれ独立して−(CH −基(式中、mは1〜8の整数である)である請求項15に記載の医薬調合物。
  17. 前記活性成分が下記構造式
    Figure 2008536844
    (式中、mは1〜8の整数であり;R 及びR は、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アリールオキシル基、置換アリール基及びアラルキルオキシル基からなる群から選択され;R 及びR は、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、置換アリール基、アラルキル基、水酸基、アルコキシル基、ヒドロキシアルキル基、ヒドロキシシクロアルキル基、アルコキシシクロアルキル基、アミノアルキル基、アシルオキシル基、アルキルアミノアルキル基及びアルコキシカルボニル基からなる群から選択される。)で表される化合物、又はその医薬的に許容された塩である請求項15に記載の医薬調合物。
  18. 前記活性成分が下式
    Figure 2008536844
    の構造を持つ化合物、又はその医薬的に許容された塩である請求項15に記載の医薬調合物。
  19. 前記活性成分が下式
    Figure 2008536844
    (式中、mは1〜8の整数であり;R は水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、ハロ基、水酸基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシル基、置換アリール基及びアラルキルオキシル基からなる群から選択され;R 及びR は、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、置換アリール基、アラルキル基、水酸基、アルコキシル基、ヒドロキシアルキル基、ヒドロキシシクロアルキル基、アルコキシシクロアルキル基、アミノアルキル基、アシルオキシル基、アルキルアミノアルキル基及びアルコキシカルボニル基からなる群から選択される。)の構造を持つ化合物、又はその医薬的に許容された塩である請求項15に記載の医薬調合物。
  20. 前記活性成分が下式
    Figure 2008536844
    の構造を持つ化合物、又はその医薬的に許容された塩である請求項15に記載の医薬調合物。
  21. 前記調合物が、非経口又は経口の投与のための調合物である請求項15〜20のいずれか一項に記載の医薬調合物。
  22. 更に第二活性成分を含む請求項15〜21のいずれか一項に記載の医薬調合物。
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