JP2007502832A5 - - Google Patents

Claims (23)

1. 式I、
   

   

   （式中、Y₁及びY₂は、同一でも異なっていてもよく、H、又は水酸基保護基から選択され、かつRは、OH、又は保護された水酸基から選択される。）
   で示される化合物、前記化合物の医薬的に許容される塩、前記化合物又は前記医薬的に許容される塩のいずれかを含む混合物、又はそれらの混合物。
2. 医薬的に許容できる賦形剤と、請求項１に記載の化合物、前記化合物の医薬的に許容される塩、前記化合物又は前記化合物の医薬的に許容される塩を含む混合物、又はそれらの混合物とを含む医薬組成物。
3. 式IA、
   

   

   で示される請求項１に記載の化合物、前記化合物の医薬的に許容される塩、前記化合物又は前記化合物の医薬的に許容される塩のいずれかを含む混合物、又はそれらの混合物。
4. 医薬的に許容できる賦形剤と、請求項３に記載の化合物、前記化合物の医薬的に許容できる塩、前記化合物又は前記化合物の医薬的に許容できる塩のいずれかを含む混合物、又はそれらの混合物とを含む医薬組成物。
5. 組成物のグラム当たり約0.01μg〜約100μgの量の式IAの化合物又は等量の式IAの前記化合物の医薬的に許容できる塩を含む請求項４に記載の医薬組成物。
6. 式IB、
   

   

   で示される請求項１に記載の化合物、前記化合物の医薬的に許容できる塩、前記化合物又は前記化合物の医薬的に許容できる塩のいずれかを含む混合物、又はそれらの混合物。
7. 医薬的に許容できる賦形剤と、請求項６に記載の化合物、前記化合物の医薬的に許容できる塩、前記化合物又は前記化合物の医薬的に許容できる塩のいずれかを含む混合物、又はそれらの混合物とを含む医薬組成物。
8. 組成物のグラム当たり約0.01μg〜約100μgの量の式IBの化合物又は等量の式IBの前記化合物の医薬的に許容できる塩を含む請求項７に記載の医薬組成物。
9. 有効量の請求項１、３又は６のいずれか１項に記載の化合物、前記化合物の医薬的に許容できる塩、前記化合物又は前記化合物の医薬的に許容できる塩のいずれかを含む混合物、又はそれらの混合物を含む骨疾患の治療用医薬組成物であって、前記骨疾患が、骨軟化症又は骨形成異常症であることを特徴とする医薬組成物。
10. 経口的、非経口的、又は経皮的投与形態である、請求項９に記載の医薬組成物。
11. 前記有効量が、１日当たり0.01μg〜100μgの投与量である、請求項９に記載の医薬組成物。
12. 有効量の請求項１、３、又は６のいずれか１項に記載の化合物、前記化合物の医薬的に許容できる塩、前記化合物又は前記化合物の医薬的に許容できる塩のいずれかを含む混合物、又はそれらの混合物を含む乾癬の治療用医薬組成物。
13. 経口的、非経口的、経皮的、又は局所的投与形態である、請求項１２に記載の医薬組成物。
14. 前記有効量が、約0.01μg/日〜約100μg/日の投与量である、請求項１２に記載の医薬組成物。
15. 有効量の請求項１、３、又は６のいずれか１項に記載の化合物、前記化合物の医薬的に許容できる塩、前記化合物又は前記化合物の医薬的に許容できる塩のいずれかを含む混合物、又はそれらの混合物を含む白血病、結腸癌、乳癌、又は前立腺癌の治療用医薬組成物。
16. 経口的、非経口的、又は経皮的投与形態である、請求項１５に記載の医薬組成物。
17. 前記有効量が、約0.01μg/日〜約100μg/日の投与量である、請求項１５に記載の医薬組成物。
18. 有効量の請求項１、３、又は６のいずれか１項に記載の化合物、前記化合物の医薬的に許容できる塩、前記化合物又は前記化合物の医薬的に許容できる塩のいずれかを含む混合物、又はそれらの混合物を含むことを特徴とする自己免疫疾患又は病気の治療医薬組成物。
19. 前記疾患又は病気が、多発性硬化症である、請求項１８に記載の医薬組成物。
20. 前記疾患又は病気が、糖尿病である、請求項１８に記載の医薬組成物。
21. 前記疾患又は病気が、移植拒否反応である、請求項１８に記載の医薬組成物。
22. 経口的、非経口的、又は経皮的投与形態である、請求項１８に記載の医薬組成物。
23. 前記有効量が、約0.01μg/日〜約100μg/日の投与量である、請求項１８に記載の医薬組成物。