JP2008502524A - クローラ走行体のクローラチェーンのためのトラックローラアセンブリ - Google Patents

クローラ走行体のクローラチェーンのためのトラックローラアセンブリ Download PDF

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Abstract

本発明は、クローラチェーンのトラックローラアセンブリ(12)に関し、クローラチェーン(13)上を走行する走行面を備えた少なくとも2個の間隔があけられたトラックローラ部(5,5’)と、トラックローラアセンブリ(12)をクローラチェーン(13)上で案内する星型要素(6)を含む。星型要素(6)は少なくとも2個のトラックローラ部(5,5’)の間に自由回転可能に据え付けられると共に、複数の歯(6’,6”,6’”,6””,6’””)が設けられる。歯(6’,6”,6’”,6””,6’””)は、クローラチェーン(13)のチェーンリンク(3)の上を転動する際に、クローラチェーン(13)の対応する間隙(8)と係合するように、クローラチェーン(13)と協働する。歯(6’,6”,6’”,6””,6’””)は、クローラチェーン(13)がトラックローラ部(5,5’)と相対的に横方向に移動させられず、且つクローラチェーン(13)の突起(7)に乗り上げないことを確実にするように、少なくとも2個のトラックローラ部(5,5’)の走行面を超えて、且つクローラチェーン(13)の突起(7,7’)の間に延在する。代替実施形態では、星型要素は遊動ローラ(11)と置き換えられる。

Description

本発明はクローラ走行体のクローラチェーンのためのトラックローラアセンブリ、及びこのトラックローラアセンブリを有するクローラ車両、特にクレーンのためのクローラ走行体に関する。
通常、チェーンリンクを備えたクローラチェーンは、2個のトラックローラ間を案内される。しかしながら、クローラチェーンを備えたクローラ走行体を有するクレーン又は掘削車が平坦でない地形上を移動させられるならば、特に地面のくぼみ及び穴の場合に問題が生じる。クレーンが例えばその場で旋回し、またその場合に、地面のくぼみ位置のまさに中心でクローラチェーンがたるむならば、トラックローラがクローラチェーンの突起に乗り上げるという事態が生じる。クローラチェーンの突起は通常、クローラチェーンをトラックローラ間に案内するように作用する。
クレーンが僅かに傾斜した地形で旋回するならば、同じ事態が生じる。この場合にも、クローラチェーンがトラックローラと相対的に傾いた状態で位置決めされる恐れがあり、トラックローラは突起を介してクローラチェーンの地面係合板を引っ張るが、クローラチェーンは地面の上に留まるので、トラックローラがクローラチェーンの突起に乗り上げてしまう。
従って、上述の状況では、クローラチェーン及びトラックローラは破損を被るが、クローラチェーンの荷重及び磨耗を低減するために、この点について様々な方法が既に知られている。
それ故、例えば特許文献1は、クローラキャリア及びそれに固定される少なくとも1個の起動輪と、従動輪と、無端チェーンと、下方走行路に配置される複数のトラックローラと、据付支持体に据付けられる方向転換ローラを有するクローラ走行体について説明している。無端チェーンの応力ピークを軽減し、従ってクローラチェーンの耐用期間を延ばし、或いはその磨耗を減少させるように、方向転換ローラは弾性的に支持される。しかしながらそれでは、クレーンをそのように装備した時に、起動輪及び遊動輪の強固な構成が使用され、且つその状況で生じる応力ピークが低減されるので、クローラチェーンの高荷重を回避するという問題を解決するだけである。
特許文献2は、ブルドーザ、積載クローラトラクタ等のための別のクローラ走行体について説明しており、クローラ走行体駆動装置フレームの据付台の維持管理問題を解決することを目的としている。この目的のために球状の据付台が使用され、走行体への衝撃荷重を低減し、良好な振動の減衰を達成することが意図されている。しかしながら、クローラチェーンに直接作用する荷重については取り組まれていない。
また特許文献3は、掘削車特に大型液圧式掘削車のためのクローラ走行体について開示しており、クローラチェーン、少なくとも1個のチェーンホイール、及び少なくとも1個の遊動輪を収容するクローラキャリアと、少なくとも1個のクローラチェーンの緊張要素を有しており、必要であればクローラチェーンはチェーンホイール及び遊動輪の間を案内要素によって案内されると共に、クローラチェーンはチェーンホイール及び遊動輪の上方で屈曲させられる。本構成はクローラチェーンの磨耗低減を目的とする。その目的のために、遊動輪はチェーンホイールよりも大きな直径を有すると共に、クローラチェーンは遊動輪及びチェーンホイール間を略直線的に、上方走行路を案内される。しかしながら、ト
ラックホイールがクローラチェーンの突起に乗り上げる恐れがあるように、クローラ走行体が傾斜又は平坦でない地形で使用されるとしても、クローラチェーン及びトラックホイールの破損を回避し得る解決法は、ここには提案されていない。
特許文献4はゴムクローラの転動輪を示す。ここでは、一対の円板状転動部材が転動輪に設けられると共に、転動部材がゴムクローラの突起と並んで回転するように配置される。転動部材は、突起の側方の傾斜に従って形成される傾斜面を有する。転動部材は転動輪の回転軸と同軸に自由回転するように構成されると共に、突起の右側及び左側と反対位置に装着される。従って、横方向への力が転動輪及びゴムクローラの間に作用するならば、突起及び転動部材の側面が相互に接触させられると共に、転動部材が自由回転可能であることから、接触力が緩和されて、相互磨耗は低減される。
特許文献5には、特定の軌道移動機械に使用される星型キャリアローラアセンブリが開示されている。示された星型キャリアローラアセンブリは、複数の歯を有するスプロケット付近に位置決めされるキャリアローラを含む。スプロケットは、たとえキャリアローラの回転を頻繁に妨げる望まない物質が取り付けられても、キャリアローラの回転を確実にするために、キャリアローラに取り付けられる。このような星型キャリアローラアセンブリは、キャリアローラの磨耗を制限する。
特許文献6は、ゴムクローラ用ホイール滑り落ち阻止機構を示す。ここでは、ホイール滑り落ち阻止機構は、ゴムクローラの長手方向と直交する支持部を含む。支持部は機械本体に装着されると共に、少なくとも垂直方向に移動し得る揺動部材が支持部に嵌合される。揺動部材は、ゴムクローラの内周面に突出する一対の角度形成部間に装着され、或いは角度形成部が間に挟まれる。支持部は軸体であり、また軸体に嵌合される揺動部材は、軸体の厚みよりも大きな直径を有する自由穴に取り付けられる。揺動部材はゴムクローラの内周面と接触するように移動すると共に、ゴムクローラ及び機械本体が接触移動と比較して相対的に離間させられた場合であっても、揺動はゴムクローラ内部に従う。
クローラベルト滑り阻止構造体が、特許文献7に開示されている。この周知のクローラベルト滑り阻止構造体は、クローラベルトの中心部に形成される複数のY字形分岐クローラベルト滑り阻止突起を含む。一対の前及び後下側転動輪が、転動輪揺動運動支持体を介して、枠の下側部に配置される。クローラベルト滑り阻止突起が嵌合される突起嵌合凹部は、転動輪本体間に形成される。弾性クローラベルト滑り阻止体は、転動輪揺動運動支持体の一対の前及び後転動輪支持ボス部の間に懸架される。クローラベルト滑り阻止体の膨張部は、クローラベルト滑り阻止突起の間に配置されると共に、クローラベルト本体の内周面と接触させられることにより、クローラベルトは下側転動輪から滑り落ちることが阻止される。
特許文献8は走行クローラガイドを示す。走行クローラガイドは一対の前転動輪及び一対の後転動輪を含む。転動輪の各対は垂直方向に移動可能である。垂直方向に移動可能な案内体が、前及び後転動輪間に設けられる。案内体はクローラトラックのレールに形成される突起の間に突出する。
最後に、特許文献9はクローラ移動装置のトラックローラを示す。外側カラーはローラの両外側に一体形成されると共に、クローラの中心においてクローラのレール上に平行に配置される一対の突起の両外側に位置決めされるように配置される。中央カラーは、突起対間の空隙に位置決めされるように、両外側カラーと同心状に一体形成される。
ドイツ特許出願公開第10036367号明細書 ドイツ特許出願公開第3603261号明細書 ドイツ特許出願公開第10132903号明細書 特開平09−254836公報 米国特許明細書第6726293号明細書 特開平05−039065公報 特開平10−035549公報 特開平10−119834公報 特開昭61−064588公報
この発明は改良されたトラックローラアセンブリを提供することにある。
本発明の第一態様によれば、クローラチェーンのトラックローラアセンブリが提供される。トラックローラアセンブリはクローラキャリアに据え付けられるように構成される。本発明のトラックローラアセンブリは、クローラチェーン上を走行する走行面を備えた少なくとも2個の間隔があけられたトラックローラ部と、トラックローラアセンブリをクローラチェーン上で案内する星型要素を含む。星型要素は少なくとも2個のトラックローラ部の間に自由回転可能に据え付けられると共に、複数の歯が設けられる。歯は、クローラチェーンのチェーンリンク上を転動する際に、クローラチェーンの対応する間隙と係合するように、クローラチェーンと協働する。クローラチェーンがトラックローラ部と相対的に横方向に移動せず、且つクローラチェーンの突起に乗り上げないことが確実にされるように、歯は少なくとも2個のトラックローラ部の走行面を超えて、且つクローラチェーンの突起の間に延出する。
星型要素が設けられることにより、チェーンが平坦でない地形で傾斜状に位置決めされ、或いは地面のくぼみに垂れ下がった時に、トラックローラ部がクローラチェーンの突起に乗り上げることを回避することが可能となる。星型要素は、クローラキャリがクローラチェーンのチェーンリンク上へ下方に移動した時に、トラックローラ部が突起の案内にあり且つ突起に乗り上げることがないように、クローラチェーンの突起によってトラックローラ部を案内するのに加えて、トラックローラアセンブリを正しい線上で保持する。そのようにして、クローラチェーンの過度の磨耗及び破損、またこのような一時的な状況の結果として生じるトラックローラの過度の磨耗及び破損を回避することが可能になる。このようにしてクローラチェーンの耐用年数が延びることにより、本発明に係るトラックローラアセンブリを有する掘削車又はクレーンの作動コストも低減させられる。星型ホイールが自由回転可能に支持されるという事実によって、たとえトラックローラ部が回転しなくても、適当な案内が得られるように、クローラチェーンは星型要素をトラックローラ部とは独立して駆動する。
従って、クローラチェーンの場合では、トラックローラ部が突起を超えて走行することなく、低い突起を使用することが可能である。低い突起は、車両伝動装置からチェーンへの駆動トルクの伝達半径が小さくなる、即ち前方への駆動力が高くなるという効果をもたらす。また、伝動装置、トラックローラ及び駆動ホイールが安価に製造され得る。
上述したように、本発明によれば、星型要素は軸に自由回転可能に据え付けられる。クレーン又は掘削車又はクローラ走行体のクローラチェーンにトラックローラアセンブリを使用する他の車両が移動する時には、星形要素及びトラックローラ部を備えたクローラキャリアは、地面の上に置かれたクローラチェーンのチェーンリンクと相対移動する。その結果、星型要素はトラックローラアセンブリに共通の軸周りを回転するように、クローラチェーンのチェーンリンクを介して力成分を受ける。
星型要素は、例えが星型ホイールの形状を有する。本発明の一態様によれば、星型要素には案内手段を形成する突起又は歯が備えられる。星型要素は5個の歯を有する。しかしながら、クローラチェーンの対応する凹部即ち間隙と協働するのに適当な他の構成を設けることも可能である。
本発明の別の態様によれば、クローラチェーンのトラックローラアセンブリが提供される。トラックローラアセンブリはクローラキャリアに据え付けられるように構成される。このトラックローラアセンブリは、クローラチェーン上を走行する走行面を備えた少なくとも2個の間隔があけられたトラックローラ部と、トラックローラアセンブリをクローラチェーン上で案内する遊動ローラを含む。遊動ローラは少なくとも2個のトラックローラ部の前に据え付けられると共に、クローラチェーンがトラックローラ部と相対的に横方向に移動せず、またクローラチェーンの突起に乗り上げないことを確実にするように、遊動ローラは軸に軸回転可能に据え付けられ、且つクローラチェーンと接触したままにされる。遊動ローラは、僅かなチェーンの遊隙レベルを伴う軌道現実を保証するべく、安全性及び安定性をもたらす。
本発明の別の態様によれば、遊動ローラは、トラックローラ部と共通な軸周りを自由回転する。クレーンの移動に際して、遊動ローラ及びトラックローラ部を備えたクローラキャリアは、地面の上に置かれたチェーンリンクと相対移動する。その時点でクローラチェーンが垂れ下がり、或いはクローラチェーンのチェーンリンク、例えば基板がトラックローラ部と相対的に傾斜位置にあるならば、遊動ローラは、クローラチェーンがトラックローラ部と相対的に横方向に移動せず、また突起に乗り上げないことを確実にする。
本発明の更に別の態様によれば、遊動ローラは、トラックローラ部の前軸周りを自由回転する一対のローラの形状をなす。ローラ対はトラックローラ部を安定化させると共に、トラックローラアセンブリのクローラチェーン上におけるトラッキング忠実性を確実にするための更なる安全性を与える。特に、ローラ対は前軸周りを自由回転すると共に、トラックローラ部を貫通する軸に軸回転可能に配置される。チェーンが沈み込む状況では、ローラ対は下方に移動する。この場合、チェーンの突起がローラ対の2個のローラ間を案内されるという事実によって、チェーンの誘導が未だ維持される。その場合、第一案内手段のローラは好適に配置されるので、チェーンの横方向の力を支持することができる。
本発明の別の態様によれば、例えばラティスジブクレーンのクローラ走行体が提供される。クローラ走行体はクローラキャリアと、内部に設けられる二列の突起を有するクローラチェーンと、少なくとも1個のトラックローラアセンブリを含む。トラックローラアセンブリは二列の突起のそばでクローラチェーン上を走行する走行面を備えた少なくとも2個のトラックローラ部と、少なくとも2個のトラックローラ部の間においてクローラ走行体のクローラキャリの軸に自由回転可能に据え付けられる星型要素を含む。少なくとも1個のトラックローラアセンブリの星型要素は、クローラチェーンがトラックローラ部と相対的に横方向に移動せず、またクローラチェーンの突起に乗り上げないことを確実にするように、トラックローラアセンブリと相対的なクローラチェーンの横方向への移動を阻止するべくクローラチェーンと協働する。
上述したトラックローラアセンブリを有するクローラ走行体が提供されることにより、また、チェーンが平坦でない地形で傾斜状に位置決めされ、或いは地面のくぼみに垂れ下がった時に、トラックローラ部がクローラチェーンの突起に乗り上げないことが確実にされる。従って、クローラチェーン及びトラックローラ部の磨耗及び破損が阻止される。
本発明の別の態様によれば、クローラ走行体はクローラキャリアと、内部に設けられる少なくとも一列の突起を有するクローラチェーンと、少なくとも1個のトラックローラア
センブリを含む。トラックローラアセンブリは少なくとも一列の突起のそばでクローラチェーン上を走行する走行面を備えた少なくとも2個のトラックローラ部と、トラックローラアセンブリをクローラチェーン上で案内する遊動ローラを含む。遊動ローラはトラックローラ部に対して軸回転可能に据え付けられると共に、少なくとも2個のトラックローラ部の前方に配置され、且つクローラチェーンがトラックローラ部と相対的に横方向に移動させられず、またクローラチェーンの突起に乗り上げないことが確実にされるように、クローラチェーンと接触したままにされる。
本発明の更なる例証実施形態では、クローラ走行体のトラックローラアセンブリは、クローラチェーン上を走行する走行面を備えた少なくとも2個のトラックローラ部と、少なくとも2個のトラックローラ部の間に軸方向に配置されると共に、その周縁が少なくとも2個のトラックローラ部に対して減少させられた少なくとも1個のトラックローラ部を有する。
本発明の別の態様によれば、クローラ走行体はこのような構成を有しているので、星型要素又は遊動ローラ及びクローラチェーンの間の最大遊隙は、トラックローラ部及びクローラチェーンの間の最大遊隙よりも小さい。
本発明の別の例証実施形態では、遊動ローラは、クローラチェーンの少なくとも一列の突起が遊動ローラによって横方向に案内されるように形成される外周面を有する。
本発明の別の例証実施形態では、二列の突起はクローラチェーン上において相互に離間する状態で配置されると共に、トラックローラアセンブリの遊動ローラは、前軸周りを自由回転し且つ突起間の間隙に配置される一対のローラの形状をなす。2個のローラは、二列の突起が2個のローラの間の間隙に突出するように配置される。
本発明の別の例証実施形態では、少なくとも2個のトラックローラ部は軸に自由回転可能に据え付けられると共に、トラックローラアセンブリの遊動ローラは軸に軸回転可能に据え付けられる。
更に別の態様によれば、クローラ走行体には、無端チェーンの形状をなすクローラチェーンが装備される。
説明及び/又は請求の範囲に開示された全ての特徴は、本来開示を目的として、並びに実施形態及び/又は請求の範囲の特徴の構成とは独立して請求された発明を限定することを目的として、相互に別々に且つ独立して開示されることが明言される。構成要素群の全ての値範囲又は示度は、本来の開示を目的として、並びに値範囲の限界点として請求された発明を制限することを目的として、全てのあり得る中間値又は中間単位を開示することが明言される。
本発明の様々な実施形態について、添付の図面を参照しつつ、更なる説明のため及びより一層の理解のために以下に説明する。
図1は、周知のトラックローラアセンブリ12の断面図を示す。ダブルトラックローラ即ち2個のトラックローラ部2,2’を含むトラックローラは、クローラ走行体のクローラキャリア1の軸4によって据え付けられる。トラックローラアセンブリ12は、個々のチェーンリンク3から成るクローラチェーン13に置かれる。クローラチェーン13はまた、一対の突起7及び2列の突起を有しており、夫々の突起はチェーンリンク3内部に、相互に離間して配置される。突起7の間隔は、トラックローラ部2,2’が突起7の外側を移動するように、突起がトラックローラ部2,2’のガイドとして作用するように選択される。
図1において、クローラチェーン13は地面の上に平らに置かれ、トラックローラアセンブリ12は、例えばトラックローラアセンブリ12を使用するラティスジブクレーン(ここでは更に図示なし)等のクローラ駆動装置を備えた車両の移動の際に、或いはクローラチェーン13上でのトラックローラアセンブリの対応する移動の際に、破損又は破壊させられないように、クローラチェーン13に対して正しい位置に又は軌道ラインに載置された状態で図示されている。
図2は同様な周知のトラックローラアセンブリ12を示しているが、この場合では、クローラチェーン13は例えば平坦でない地形の場合のように、傾斜位置にある。この状況では、トラックローラ部2’は、クローラチェーン13の突起7に乗り上げている。その状況では、クローラチェーン13またトラックローラアセンブリ12のトラックローラ部2,2’の両方を破損する恐れがある。
図3から図6は、トラックローラアセンブリ12のクローラチェーン13との継続的な相対移動状況における、本発明の一例としての実施形態の側面図を示す。トラックローラアセンブリ12は、クローラチェーン13上を走行する走行面を備えた2個のトラックローラ部5,5’を有する。別の周減少トラックローラ部14は、2個のトラックローラ部5,5’の間に軸方向に配置される。周減少トラックローラ部14上且つトラックローラ部5,5’間に配置されるのは、5個の歯6’,6”,6’”,6””,6’””を備えた星型要素6である。
例えば星型ホイールの形態をなす星型要素6は、軸4周りを自由回転可能である。本トラックローラアセンブリ12を有するクローラ走行体を備えたクレーンが移動する際には、星型要素6及びトラックローラ部5,5’を備えたクローラキャリア1は、地面の上に置かれたチェーンリンク3と相対的に移動する。その結果、星型要素6はクローラチェーン13の中央部9を介して力成分を受けて、軸4周りを回転する。
星型要素6はこのような構成を有しているので、チェーンリーン3上を回転する時に、クローラチェーン13の間隙8と繰り返し係合する。チェーンがその時点で垂れ下がったならば、クローラチェーン13がトラックローラアセンブリ5,5’と相対的に横方向に載置されず、また突起に乗り上げないことを星型要素6は確実にする。
図7は、図3から図6に図示するような一例としての本発明の実施形態に係るトラックローラアセンブリの断面図を示す。星型要素6は周減少トラックローラ部14に、且つ星型要素が据え付けられる軸4周りを自由回転可能に据え付けられる。トラックローラ部5,5’は各々が自由回転可能に据え付けられるが、共にねじ止めされ或いは溶接されてもよい。しかし当然のことながら、トラックローラ部5,5’のための他の相互固定具も可能である。しかし、トラックローラ部5,5’は一体式であり、或いは一片に形成されてもよい。
図7に示す状態では、クローラチェーン13は平坦面上に置かれている。星型要素の歯は、クローラチェーン13のチェーンリンク3間の間隙8と係合して、トラックローラアセンブリ12をまさに正確な軌道整列状態で保持する。しかしながら本発明によれば、図8に示すように、平坦でない地形で、クローラチェーン13が傾斜位置にある場合もある。クローラキャリア1が下方へ移動する時には、星型要素の歯は再度次の間隙8と係合して、トラック部5,5’が突起7,7’に乗り上げるのを阻止する。また、星型要素及びクローラチェーン13の間の遊隙は、トラックローラ部5,5’間の遊隙よりも小さい。
図9から図12は本発明の一例としての別の実施形態を示す。この点において、図9はクローラチェーン13と協働すると共に、軸回転可能に据え付けられるアイドル即ち遊動
ローラ11を案内手段として使用するトラックローラアセンブリ12の側面図である。遊動ローラ11は軸周りを自由回転すると共に、軸4の周りを軸回転する。遊動ローラ11が常にクローラチェーン3のレール(内面)と接触するように、ばねは遊動ローラ11をクローラチェーンへ付勢する。
図10から判るように、遊動ローラ11は一対のローラ11,11’から成る。ローラ対11,11’はクローラチェーン13の突起7,7’の前方且つ左右に配置される。2個のトラックローラ部5,5’は軸4周りを自由回転可能に支持されると共に、通常は突起7,7’のそばでクローラチェーン3のレール(内面)上を転動する。
この場合、トラックローラアセンブリが正しい位置にあるように、クローラチェーン13は平坦な地面に置かれ、即ちクローラチェーン13の突起7,7’がガイドとして作用するように、突起7,7’が夫々の外側でローラ11,11’によって包囲される・
図11及び図12は、例えば車両が平坦でない地形で使用されて、クローラチェーン13が傾斜位置にある時の図10の実施形態の作動モードを示す。遊動ローラ11(ローラ11,11’を含む)はこのような構成及び寸法を有しているので、ローラ11,11’は突起7,7’の外側へ移動する。従って、クローラキャリア1の下方への移動に際して、トラックローラアセンブリ12はクローラチェーン13上の正確な位置において、チェーンリンク3と確実に接近する。この構成はまた、チェーンがトラックローラ部5,5’と相対的に横方向に移動させられないことを確実にする。このようにして、クローラチェーンの過剰な磨耗及び破損を確実に回避することができる。
周知のトラックローラアセンブリを示す断面図。 周知のトラックローラアセンブリを示す断面図。 本発明の一例としての実施形態に係るトラックローラアセンブリを示す側面図。 図3に示すトラックローラアセンブリの別の側面図。 図3に示すトラックローラアセンブリの別の側面図。 図3に示すトラックローラアセンブリの別の側面図。 本発明の一例としての実施形態に係るトラックローラアセンブリを示す断面図。 図7のトラックローラアセンブリの別の断面図。 本発明の一例としての別の実施形態を示す側面図。 図9に示す実施形態の断面図。 図9に示す実施形態の別の側面図。 図9に示す実施形態の別の断面図。
符号の説明
1…クローラキャリア、2,2’…トラックローラ部、3…チェーンリンク、4…軸、5,5’…トラックローラ部、6…第1案内手段、6’‐6’,6”,6”’…歯、7,7’…突起、8…間隙、9,9’…突起、10…ローラ、11…遊動ローラ、12…トラックローラアセンブリ、13…クローラチェーン、14…周減少トラックローラ部。

Claims (14)

  1. クローラチェーン(13)のトラックローラアセンブリであって、該トラックローラアセンブリはクローラキャリア(1)に据え付けられるように構成されており、
    前記クローラチェーン(13)上を走行する走行面を備えた少なくとも2個の間隔があけられたトラックローラ部(5,5’)と、
    前記トラックローラアセンブリ(12)を前記クローラチェーン(13)上で案内する星型要素(6)とを含み、該星型要素(6)は前記少なくとも2個のトラックローラ部(5,5’)の間に自由回転可能に据え付けられると共に、該星型要素(6)には複数の歯(6’,6”,6’”,6””,6’””)が設けられ、該歯(6’,6”,6’”,6””,6’””)は、該クローラチェーン(13)のチェーンリンク(3)の上を転動するに際して、該クローラチェーン(13)の対応する間隙(8)と係合するように該クローラチェーン(13)と協働し、また該歯(6’,6”,6’”,6””,6’””)は、該クローラチェーン(13)が該トラックローラ部(5,5’)と相対的に横方向に移動させられず、また該クローラチェーン(13)の突起(7)に乗り上げないことを確実にするように、少なくとも2個のトラックローラ部(5,5’)の走行面を超えて且つ該クローラチェーン(13)の突起(7,7’)の間に延在する
    ことを特徴とするトラックローラアセンブリ。
  2. 前記少なくとも2個の間隔があけられたトラックローラ部(5,5’)は前記クローラ走行体の軸(4)周りを自由回転可能に据え付けられることを特徴とする請求項1に係るトラックローラアセンブリ。
  3. 前記星型要素(6,10)及び前記クローラチェーン(13)間の最大遊隙は、前記トラックローラ部(5,5’)及びクローラチェーン(13)間の最大遊隙よりも小さいことを特徴とする請求項1又は2に係るトラックローラアセンブリ。
  4. 前記星型要素(6)は5個の歯(6’,6”,6’”,6””,6’””)を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に係るトラックローラアセンブリ。
  5. クローラチェーン(13)のトラックローラアセンブリであって、該トラックローラアセンブリはクローラキャリアに据え付けられるように構成されており、
    前記クローラチェーン(13)上を走行する走行面を備えた少なくとも2個の間隔があけられたトラックローラ部(5,5’)と、
    前記トラックローラアセンブリ(12)を前記クローラチェーン(13)上で案内する遊動ローラ(11)とを含み、該遊動ローラ(11)は前記少なくとも2個のトラックローラ部(5,5’)の前方に据え付けられると共に、該遊動ローラ(11)は軸(4)に軸回転可能に据え付けられ、且つ該クローラチェーン(13)が該トラックローラ部(5,5’)と相対的に横方向に移動せずまた該クローラチェーン(13)の突起(7)に乗り上げないことを確実にするように、該クローラチェーン(13)と接触したままであることを特徴とするトラックローラアセンブリ。
  6. 前記遊動ローラ(11)は一対のローラ(11)を含み、該ローラ(11)は前記少なくとも2個のトラックローラ部(5,5’)の前軸に自由回転可能に据え付けられることを特徴とする請求項5に係るトラックローラアセンブリ。
  7. クローラ走行体であって、
    クローラキャリア(1)と、
    二列の突起(7,7’)を有するクローラチェーン(13)と、該突起(7,7’)は該クローラチェーン(13)の内部に設けられ、
    前記二列の突起(7,7’)のそばで、前記クローラチェーン(13)の上を走行する走行面を備えた少なくとも2個のトラックローラ部(5,5’)を含む少なくとも1個のトラックローラアセンブリ(12)とを含み、
    前記クローラチェーン(13)が前記トラックローラ部(5,5’)と相対的に横方向に移動させられず、且つ該クローラチェーン(13)の前記突起(7)に乗り上げないことが確実になるように、前記少なくとも1個のトラックローラアセンブリ(12)の星型要素(6)は、該クローラチェーン(13)の該トラックローラアセンブリ(12)と相対的な横方向への移動を阻止するように該クローラチェーン(13)と協働する
    ことを特徴とするクローラ走行体。
  8. 前記トラックローラアセンブリ(12)の前記星型要素(6)には歯(6’,6”,6’”,6””,6’””)が設けられており、該星型要素(6)の歯(6’,6”,6’”,6””,6’””)は、前記チェーンリンク(3)上での回転に際して、前記クローラチェーン(13)の対応する間隙(8)と係合するように該クローラチェーン(13)と協働することを特徴とする請求項7に係るクローラ走行体。
  9. 前記星型要素(6)は5個の歯(6’,6”,6’”,6””,6’””)を有することを特徴とする請求項8又は9に係るクローラ走行体。
  10. クローラ走行体であって、
    クローラキャリア(1)と、
    少なくとも一列の突起(7,7’)を有するクローラチェーン(13)と、該突起(7,7’)は該クローラチェーン(13)の内部に設けられ、
    少なくとも1個のトラックローラアセンブリ(12)と、該トラックローラアセンブリ(12)は、前記少なくとも一列の突起(7,7’)のそばで前記クローラチェーン(13)の上を走行する走行面を備えた少なくとも2個のトラックローラ部(5,5’)と、該トラックローラアセンブリ(12)を該クローラチェーン(13)上で案内する遊動ローラ(11)とを含み、該遊動ローラ(11)は該トラックローラ部(5,5’)に対して軸回転可能に据え付けられると共に、該少なくとも2個のトラックローラ部(5,5’)の前方に配置され、また該クローラチェーン(13)が該トラックローラ部(5,5’)と相対的に横方向に移動せず且つ該クローラチェーン(13)の該突起(7)に乗り上げないことを確実にするように、該クローラチェーン(13)と接触したままである
    ことを特徴とするクローラ走行体。
  11. 前記遊動ローラ(11)は外周面を有し、該外周面は前記クローラチェーン(13)の少なくとも一列の突起(7,7’)が該遊動ローラ(11)によって横方向に案内されるように形成されることを特徴とする請求項10に係るクローラ走行体。
  12. 二列の突起(9)が前記クローラチェーン(13)上において相互に間隔があけられた状態で配置されると共に、前記トラックローラアセンブリ(12)の前記遊動ローラ(11)は、前軸周りを自由回転し且つ該突起(9)の間の間隙に配置される一対のローラ(11,11’)の形態をなし、該2個のローラ(11,11’)は前記二列の突起(7,7’)が該2個のローラ(11,11’)間の間隙に突出するように配置されることを特徴とする請求項10又は11に係るクローラ走行体。
  13. 前記少なくとも2個のトラックローラ部(5,5’)は軸(4)に自由回転可能に据え付けられると共に、前記トラックローラ部(12)の前記遊動ローラ(11)は該軸(4)に軸回転可能に据え付けられることを特徴とする請求項10に係るクローラ走行体。
  14. 前記クローラチェーン(13)は無端チェーンであることを特徴とする請求項7乃至13
    のいずれか一項に係るクローラ走行体。
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