JPS6012786Y2 - 装軌車両の足まわり装置 - Google Patents
装軌車両の足まわり装置Info
- Publication number
- JPS6012786Y2 JPS6012786Y2 JP13327379U JP13327379U JPS6012786Y2 JP S6012786 Y2 JPS6012786 Y2 JP S6012786Y2 JP 13327379 U JP13327379 U JP 13327379U JP 13327379 U JP13327379 U JP 13327379U JP S6012786 Y2 JPS6012786 Y2 JP S6012786Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- track
- sprocket
- rail
- crawler
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は履帯の各リンクにローラを設けたマルクチロ
ーラ式装軌車両の足まわり装置に関し、この考案の目的
とするところは、各リンクの揺動による騒音の発生や車
体振動を防止すると共に、牽引性能及び乗心地の向上と
、足まわり自体の耐久性向上を図ることにある。
ーラ式装軌車両の足まわり装置に関し、この考案の目的
とするところは、各リンクの揺動による騒音の発生や車
体振動を防止すると共に、牽引性能及び乗心地の向上と
、足まわり自体の耐久性向上を図ることにある。
以下この考案を図示の一実施例について詳述する。
図において1は建設機械のような装軌車両の足まわり本
体を示すもので、図示しない車体の下部両側にトラック
フレーム2を具えており、このトラックフレーム2の前
部には付勢機構3により前方へ付勢されたフロントレー
ル4が設置れている。
体を示すもので、図示しない車体の下部両側にトラック
フレーム2を具えており、このトラックフレーム2の前
部には付勢機構3により前方へ付勢されたフロントレー
ル4が設置れている。
フロントレール4は環状をなしていて、上記トラックフ
レーム2の前部に前後方向へ移動自在に取付けられた支
持部材5に中心部が回転不能に固定されていると共に、
支持部材5の後方に上記付勢機構3が設置されていて、
上記支持材5を介してフロントレール4を前方へ付勢し
ている。
レーム2の前部に前後方向へ移動自在に取付けられた支
持部材5に中心部が回転不能に固定されていると共に、
支持部材5の後方に上記付勢機構3が設置されていて、
上記支持材5を介してフロントレール4を前方へ付勢し
ている。
また上記トラックフレーム2の上方及び下方にはこれと
平行にキャリヤレール6及びトラックレール8が設けら
れている。
平行にキャリヤレール6及びトラックレール8が設けら
れている。
キャリヤレール6は断面がほぼ丁字形をなす2本のレー
ル部材6aを横方向に間隔を存して平行に設けた構造で
、各レール部材6aの上面は後述する履帯ローラ13a
の踏面6bとなっていると共に、各踏面6bの前後端は
上記フロントレール4及び後述するスプロケット12の
両側において先端側が順次低くなるように彎曲されてい
る。
ル部材6aを横方向に間隔を存して平行に設けた構造で
、各レール部材6aの上面は後述する履帯ローラ13a
の踏面6bとなっていると共に、各踏面6bの前後端は
上記フロントレール4及び後述するスプロケット12の
両側において先端側が順次低くなるように彎曲されてい
る。
前側の弯曲部6cはキャリヤレール6の踏面6b上を転
動してきた腹帯ローラ13aが衝撃なくフロントレール
4上へ移動し、また逆にフロントレール4上よりキャリ
ヤレール6上へ移動させるためのものである。
動してきた腹帯ローラ13aが衝撃なくフロントレール
4上へ移動し、また逆にフロントレール4上よりキャリ
ヤレール6上へ移動させるためのものである。
また後側の彎曲部6dは、車両の後進時キャリヤレール
6上よりスプロケット12に履帯ローラ13aが移動す
る際揺動して、履帯ローラ13aがスプロケット12に
衝突するのを防止するためのもので、第8図に示すよう
に腹帯ローラ13aがスプロケット12と噛合する直前
まで履帯ローラ13aを彎曲部6dで支持して履帯ロー
ラ13aが揺動するのを阻止すると共に、スプロケット
12と噛合する位置で彎曲部6dより完全に腹帯ローラ
13aが離れるように、彎曲部6dの曲率半径Rが設定
されている。
6上よりスプロケット12に履帯ローラ13aが移動す
る際揺動して、履帯ローラ13aがスプロケット12に
衝突するのを防止するためのもので、第8図に示すよう
に腹帯ローラ13aがスプロケット12と噛合する直前
まで履帯ローラ13aを彎曲部6dで支持して履帯ロー
ラ13aが揺動するのを阻止すると共に、スプロケット
12と噛合する位置で彎曲部6dより完全に腹帯ローラ
13aが離れるように、彎曲部6dの曲率半径Rが設定
されている。
さらにキャリヤレール6は弾性支持部7により複数個所
に亘って支持されている。
に亘って支持されている。
弾性支持部7はねじ調整またはグリースの注入により高
さ調整自在な調整部材7aをトラックフレーム2の上面
より立設したもので、上端部にゴムなどの弾性体よりな
るブツシュ7bが設けられており、このブツシュ7bに
キャリヤレール6の下部に一端を固着したピン7cの他
端側か第6図に示すように挿通されていて、各キャリヤ
レール6が弾性支持されている。
さ調整自在な調整部材7aをトラックフレーム2の上面
より立設したもので、上端部にゴムなどの弾性体よりな
るブツシュ7bが設けられており、このブツシュ7bに
キャリヤレール6の下部に一端を固着したピン7cの他
端側か第6図に示すように挿通されていて、各キャリヤ
レール6が弾性支持されている。
これにより、後進時キャリヤレール6に転勤支持された
腹帯ローラ13aは滑らかにスプロケット12へと噛合
されるため、衝突音を発しないと共に、履帯ローラ13
aとスプロケット12の相対的なすべりによる摩耗が防
止できるようになる。
腹帯ローラ13aは滑らかにスプロケット12へと噛合
されるため、衝突音を発しないと共に、履帯ローラ13
aとスプロケット12の相対的なすべりによる摩耗が防
止できるようになる。
一方、上記トラックレール8はトラックフレーム2の下
部に前後方向に間隔的に設けられた複数個の固定ブラケ
ット9を介してトラックフレーム2の下面い固着されて
いる。
部に前後方向に間隔的に設けられた複数個の固定ブラケ
ット9を介してトラックフレーム2の下面い固着されて
いる。
上記トラックレール8も上記キャリヤレール6と同幅の
踏面8aを下面に有していて、これら踏面8aを履帯ロ
ーラ13a7(転動するように構成されていると共に、
各踏面8aの互に対向する部分には下方に向けて突条8
bが突設され、これら突条8bにより各履帯ローラ13
aがトラックレール8の踏面8aに沿って移動するよう
案内している。
踏面8aを下面に有していて、これら踏面8aを履帯ロ
ーラ13a7(転動するように構成されていると共に、
各踏面8aの互に対向する部分には下方に向けて突条8
bが突設され、これら突条8bにより各履帯ローラ13
aがトラックレール8の踏面8aに沿って移動するよう
案内している。
また各トラックレール8の前後端は斜め上方に向けて彎
曲されている。
曲されている。
これら彎曲部8ct8dのうち、フロントレール4の下
方において彎曲する彎曲部8cは、走行時岩石などの障
害物を乗越える際の突き上げ力が直接フロントレール4
に加わるのを防止するためのもので(第4図参照)、フ
ロントレール4を離れた履帯ローラ13aが衝撃なく彎
曲部8cと接するように曲率Rが決定されていると共に
、彎曲部8cの後部両側には両端部が履帯ローラ13a
の両側方向へ屈曲するアンダガード10が固着されてい
る。
方において彎曲する彎曲部8cは、走行時岩石などの障
害物を乗越える際の突き上げ力が直接フロントレール4
に加わるのを防止するためのもので(第4図参照)、フ
ロントレール4を離れた履帯ローラ13aが衝撃なく彎
曲部8cと接するように曲率Rが決定されていると共に
、彎曲部8cの後部両側には両端部が履帯ローラ13a
の両側方向へ屈曲するアンダガード10が固着されてい
る。
上記アンダガード10はトラックレール8のほぼ中間部
と後方にも設けられていると共に、トラックレール8の
後端彎曲部8dは次のように構成されている。
と後方にも設けられていると共に、トラックレール8の
後端彎曲部8dは次のように構成されている。
すなわちトラックフレーム2の後方には図示しない車体
の後部両側より突設された終減速軸11の両端部に固定
されてスプロケット12が設けられている。
の後部両側より突設された終減速軸11の両端部に固定
されてスプロケット12が設けられている。
このスプロケット12は周面部に履帯ローラ13aの小
径な胴部131が嵌合する半円状の凹部12aが円周方
向に等間隔に設けられており、これら凹部12aのピッ
チはこのスプロケット12と上記フロントレール4の間
に捲装された履帯13の各履帯ローラ13aの間のピッ
チIPに等しくなるように設定されている。
径な胴部131が嵌合する半円状の凹部12aが円周方
向に等間隔に設けられており、これら凹部12aのピッ
チはこのスプロケット12と上記フロントレール4の間
に捲装された履帯13の各履帯ローラ13aの間のピッ
チIPに等しくなるように設定されている。
履帯13は第9図に示すように、多数のリング13bを
ピン13cにより無端状に連結したもので、各リンク1
3bの外側面に履板13dが固着されていると共に、ピ
ン13cに嵌挿されたブツシュ13eの外周部に上記履
帯ローラ13aが回転自在に支承されている。
ピン13cにより無端状に連結したもので、各リンク1
3bの外側面に履板13dが固着されていると共に、ピ
ン13cに嵌挿されたブツシュ13eの外周部に上記履
帯ローラ13aが回転自在に支承されている。
腹帯ローラ13aは第10図に示すように小径な胴部1
31の両端に踏面13□を有する大径なローラ部133
を設けた構造で、両端部と各リンク13bの間に、ピン
13c内に封入したオイルをシールすると同時に摺動部
に土砂などが進入するのを阻止するフローティングシー
ル14が各履帯ローラ13a毎に設けられていると共に
、各ブツシュ13eの端面とリンク13bの外側端部と
の間には第11図に示すようなダストシール13f及び
スラス、トリツプ13gが設けられている。
31の両端に踏面13□を有する大径なローラ部133
を設けた構造で、両端部と各リンク13bの間に、ピン
13c内に封入したオイルをシールすると同時に摺動部
に土砂などが進入するのを阻止するフローティングシー
ル14が各履帯ローラ13a毎に設けられていると共に
、各ブツシュ13eの端面とリンク13bの外側端部と
の間には第11図に示すようなダストシール13f及び
スラス、トリツプ13gが設けられている。
スラストリング13gはブッシュ13e端面とリンク1
3bの間に位置していて、スラスト方向の荷重を支持し
ていると共に、ダストシール13fはスラストリング1
3gの周囲を囲繞するようにリンク13bに設けられた
カウンタボア13h内に収容されていて、シール部13
iは相手方向のリンク13b側面と摺接し、各リンク1
3cの間より土砂などが進入するのを阻止している。
3bの間に位置していて、スラスト方向の荷重を支持し
ていると共に、ダストシール13fはスラストリング1
3gの周囲を囲繞するようにリンク13bに設けられた
カウンタボア13h内に収容されていて、シール部13
iは相手方向のリンク13b側面と摺接し、各リンク1
3cの間より土砂などが進入するのを阻止している。
これにより、従来のスラストリング13g及びダストシ
ール13fを並べて設けてものに比べて1が小さくなる
ことから、リンク13cの嵌合部分(×××で示す)が
大きくとれるためリンク13c全体のガタッキが小さく
なり耐久性が向上すると同時に、ビン13b自体の曲げ
強度も改善される。
ール13fを並べて設けてものに比べて1が小さくなる
ことから、リンク13cの嵌合部分(×××で示す)が
大きくとれるためリンク13c全体のガタッキが小さく
なり耐久性が向上すると同時に、ビン13b自体の曲げ
強度も改善される。
そして上記履帯ローラ13aがスプロケット12の各凹
部12aに噛合される際に、トラックレール8の後部彎
曲部8dにより次のように案内される。
部12aに噛合される際に、トラックレール8の後部彎
曲部8dにより次のように案内される。
上記彎曲部8dは第7図に示すように、スプロケット1
2の中心Oよりやや前方に位置する履帯ローラ13aの
軌道中心O□とスプロケット12のピッチサークルPC
D及び履帯ローラ13aの軌道とが交差する点aより履
帯ローラ13aのピッチIPの172ピツチ前方へすむ
した点すを結ぶ中心線上に中心02を置き、この中心よ
り上記半径R2より小さい曲率半径R1で彎曲部8dが
斜め上方に彎曲されている。
2の中心Oよりやや前方に位置する履帯ローラ13aの
軌道中心O□とスプロケット12のピッチサークルPC
D及び履帯ローラ13aの軌道とが交差する点aより履
帯ローラ13aのピッチIPの172ピツチ前方へすむ
した点すを結ぶ中心線上に中心02を置き、この中心よ
り上記半径R2より小さい曲率半径R1で彎曲部8dが
斜め上方に彎曲されている。
これによってスプロケット12の中心直下に達した腹帯
ローラ13aは、まだ彎曲部8dの踏面8a上を転動し
なから途々にスプロケット12の凹部12aに近接し、
履帯ローラ13aの軌道とスプロケット12の凹部12
aのピッチサークルPCDが交差したところで、□腹
帯ローラ13aの胴部13、がスプロケット12の凹部
12aに噛合されるようになり、履板13dが路面を完
全に離れた位置て履帯ローラ13aがスプロケット12
へ噛合するため、スプロケット12の終減速軸11に下
方向からの外力が加わることがないと共に、腹帯ローラ
13aが彎曲部8dを離れた位置で胴部131が凹部1
2aと噛合するため、回転自由な腹帯ローラ13aによ
り、胴部13□と凹部12aとの間に相対すべりが生じ
ることがなく、従って胴部131及び凹部12aの摩耗
防止が図れるようになる。
ローラ13aは、まだ彎曲部8dの踏面8a上を転動し
なから途々にスプロケット12の凹部12aに近接し、
履帯ローラ13aの軌道とスプロケット12の凹部12
aのピッチサークルPCDが交差したところで、□腹
帯ローラ13aの胴部13、がスプロケット12の凹部
12aに噛合されるようになり、履板13dが路面を完
全に離れた位置て履帯ローラ13aがスプロケット12
へ噛合するため、スプロケット12の終減速軸11に下
方向からの外力が加わることがないと共に、腹帯ローラ
13aが彎曲部8dを離れた位置で胴部131が凹部1
2aと噛合するため、回転自由な腹帯ローラ13aによ
り、胴部13□と凹部12aとの間に相対すべりが生じ
ることがなく、従って胴部131及び凹部12aの摩耗
防止が図れるようになる。
この考案は以上詳述したように、トラックフレーム上方
のキャリヤレールを、高さ調整自在な弾性支持部により
弾性的に支持したことから車両が後進する際、キャリヤ
レールより腹帯ローラカ離れると同時に、滑らかにスプ
ロケットに噛合するようになる。
のキャリヤレールを、高さ調整自在な弾性支持部により
弾性的に支持したことから車両が後進する際、キャリヤ
レールより腹帯ローラカ離れると同時に、滑らかにスプ
ロケットに噛合するようになる。
これによって腹帯ローラとスプロケットの衝突による騒
音の低減が図れると共に、弾性支持部によりキャリヤレ
ールの高さを調整することにより、履帯ローラがキャリ
ヤレールと離間後すぐにスプロケットに噛合させること
ができることから、キャリヤレールと履帯ローラ及び履
帯ローラとスプロケットの相対的な滑りによる摩耗も確
実に防止することができる。
音の低減が図れると共に、弾性支持部によりキャリヤレ
ールの高さを調整することにより、履帯ローラがキャリ
ヤレールと離間後すぐにスプロケットに噛合させること
ができることから、キャリヤレールと履帯ローラ及び履
帯ローラとスプロケットの相対的な滑りによる摩耗も確
実に防止することができる。
またキャリヤレールを、弾性ブツシュの中心部を水平に
貫通するピンにより支持したことから、弾性ブツシュを
摩耗したり劣化しても、ピンより抜出するだけで簡単に
新たなものと交換することができる。
貫通するピンにより支持したことから、弾性ブツシュを
摩耗したり劣化しても、ピンより抜出するだけで簡単に
新たなものと交換することができる。
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は全体的な側
面図、第2図は履帯を省略した状態の一部切欠正面図、
第3図は第1図■−■線に沿う断面図、第4図はフロン
トレール部の拡大説明図、第5図はスプロケット部の拡
大説明図、第6図は第5図VI−VI線に沿う断面図、
第7図はスプロケットと腹帯ローラが下から噛合うとき
の作用説明図、第8図は同上から噛合うときの作用説明
図、第9図は履帯の側面図、第10図は同一部切欠平面
図、第11図はダストシール部の拡大断面図である。 2はトラックフレーム、4はフロントレール、6はキャ
リヤレール、7は弾性支持部、12はスプロケット、1
3は履帯、13aは履帯ローラ、13bはリンク。
面図、第2図は履帯を省略した状態の一部切欠正面図、
第3図は第1図■−■線に沿う断面図、第4図はフロン
トレール部の拡大説明図、第5図はスプロケット部の拡
大説明図、第6図は第5図VI−VI線に沿う断面図、
第7図はスプロケットと腹帯ローラが下から噛合うとき
の作用説明図、第8図は同上から噛合うときの作用説明
図、第9図は履帯の側面図、第10図は同一部切欠平面
図、第11図はダストシール部の拡大断面図である。 2はトラックフレーム、4はフロントレール、6はキャ
リヤレール、7は弾性支持部、12はスプロケット、1
3は履帯、13aは履帯ローラ、13bはリンク。
Claims (1)
- トラックフレーム2に前後に設けられたフロントレール
4とスプロケット12の間に、各リンク13b毎に履帯
ローラ13aを設けた無端状の履帯13を捲装したもの
において、上記トラックフレーム2の上方に、該トラッ
クフレーム2とほぼ平行するようキャリヤレール6を設
け、これらキャリヤレール6を高さ調整を行う調整部材
7aと、該調整部材7a上に設けられた弾性ブツシュ7
bと、これら弾性ブツシュ7bの中心部を水平方向に貫
通し、かつ端部が上記キャリヤレール6に固着されたピ
ン7cとよりなる弾性支持部材7を介してトラックフレ
ーム2上に支持すると共に、キャリヤレール6の後端を
車両の後進時履帯ローラ13aがスプロケット12と接
する前に、路面6bより履帯ローラ13aが離間するよ
う弯曲させてなる装軌車両の足まわり装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13327379U JPS6012786Y2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 装軌車両の足まわり装置 |
US06/190,337 US4402555A (en) | 1979-09-28 | 1980-09-24 | Track-type vehicle undercarriage |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13327379U JPS6012786Y2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 装軌車両の足まわり装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5651679U JPS5651679U (ja) | 1981-05-07 |
JPS6012786Y2 true JPS6012786Y2 (ja) | 1985-04-24 |
Family
ID=29364864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13327379U Expired JPS6012786Y2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 装軌車両の足まわり装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012786Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60136195A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-19 | 松下電器産業株式会社 | 可撓性発熱体 |
-
1979
- 1979-09-28 JP JP13327379U patent/JPS6012786Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5651679U (ja) | 1981-05-07 |
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