JP2008278954A - 弾球遊技機の発射ハンドル - Google Patents

弾球遊技機の発射ハンドル Download PDF

Info

Publication number
JP2008278954A
JP2008278954A JP2007123675A JP2007123675A JP2008278954A JP 2008278954 A JP2008278954 A JP 2008278954A JP 2007123675 A JP2007123675 A JP 2007123675A JP 2007123675 A JP2007123675 A JP 2007123675A JP 2008278954 A JP2008278954 A JP 2008278954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation body
face cover
game machine
rotating operation
base body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007123675A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4789852B2 (ja
Inventor
Kazuo Ando
一夫 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympia KK
Original Assignee
Olympia KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympia KK filed Critical Olympia KK
Priority to JP2007123675A priority Critical patent/JP4789852B2/ja
Publication of JP2008278954A publication Critical patent/JP2008278954A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4789852B2 publication Critical patent/JP4789852B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】メダルやコイン等の異物を側方から挟み込んで回動操作体を固定するという行為を阻止できる弾球遊技機の発射ハンドルを提供する。
【解決手段】遊技者が掌でフェースカバー11を握りながら指先をリング部9bの指当部9aに押し当てて回動操作体9を回動操作すると、回動操作体9の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整される弾球遊技機の発射ハンドル7において、規制部材10によって回動操作体9をベース体8に回動可能に支持すると共に、この規制部材10にフェースカバー11を回転不能かつ前後方向へ移動可能に支持し、このフェースカバー11をコイルばね20によって後方へ付勢するようにした。
【選択図】図7

Description

本発明は、遊技盤の遊技領域に遊技球を打ち出す弾球遊技機の発射ハンドルに関するものである。
この種の発射ハンドルは、弾球遊技機の前面枠下方に固定されたベース体と、このベース体の前端部に回動可能に支持された回動操作体などを備えており、回動操作体はトーションばね等からなる戻しばねによって初期位置へ回動付勢されている。回動操作体は遊技者によって手動操作される可動側部材であり、回動操作体の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整されるようになっている。この場合、遊技者が掌で回動操作体を把持した姿勢を長時間維持することはかなりの疲労を伴うため、回動操作体の前方にベース体に連結固定された円椀状のフェースカバーを配設し、遊技者が掌でフェースカバーを握りながら回動操作体を指先で回動操作するようにした構成が広く採用されている。また、回動操作体の外周面には複数の指当部が周方向に所定間隔をおいて突設されており、これら指当部の一部は前方へ突出してフェースカバーの外周面と対向している。したがって、遊技者は複数の指先(親指や人差し指など)を各指当部に対して広い接触面積で押し当てることができ、弾性部材から各指に作用する単位面積当たりの復帰力が可及的に小さくなるため、遊技者の各指が受ける疲労の度合いを大幅に低減できるようになっている。
ところで、上記のごとく構成された発射ハンドルにおいては、固定側部材であるフェースカバーの後端部周囲に可動側部材である指当部の突出部分が延在しており、これらフェースカバーの外周面と指当部の突出部分との間に隙間ができるため、この隙間にメダルやコイン等の異物を前方から挟み込んで回動操作体を固定するという不正行為が行われやすくなる。そこで従来、指当部を回動操作体の外周面から前方へ突出しないように設けることにより、コイン等の異物で回動操作体を固定する行為を阻止するようにした弾球遊技機の発射ハンドルが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このものは、指当部からフェースカバーの後端外周面に対向する突出部分が省略されているため、フェースカバーの後端部周囲にコイン等の異物を挟み込める隙間は存在せず、当該隙間に異物を挟み込んで回動操作体を固定することはできないようになっている。
特開2001−170267号公報
前述したように、特許文献1に開示された従来の発射ハンドルでは、フェースカバーの後端外周面と回動操作体の指当部との間にコイン等の異物を前方から挟み込めないようになっているが、フェースカバーの後端面と回動操作体の前端面との間に異物を側方から挟み込んで回動操作体を固定するという行為を阻止することはできない。すなわち、ベース体とフェースカバーは互いに一体化されて固定側部材をなすものであり、これらベース体とフェースカバーとの間に可動側部材である回動操作体が回動可能に配設されている関係上、フェースカバーの後端面と回動操作体の前端面との間には回動操作体の円滑な回動を確保するための隙間(クリアランス)が必要となる。したがって、この隙間に対してコイン等の異物を側方から略垂直姿勢で差し込むと、異物をフェースカバーの後端面と回動操作体の前端面との間に挟み込むことができるため、かかる側方からの異物の挟み込みによる回動操作体の固定行為を阻止することはできなかった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、メダルやコイン等の異物を側方から挟み込んで回動操作体を固定するという行為を阻止できる弾球遊技機の発射ハンドルを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、遊技機に固定されたベース体と、このベース体の前端部に回動可能に支持された回動操作体と、この回動操作体を回動方向の初期位置に付勢する戻しばねと、前記回動操作体の前方に配設されたフェースカバーとを備え、前記回動操作体の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整される弾球遊技機の発射ハンドルにおいて、前記フェースカバーを前記ベース体に対して回転不能かつ前後方向へ移動可能に連結すると共に、このフェースカバーを弾性部材によって後方へ付勢するように構成した。
このように構成された弾球遊技機の発射ハンドルでは、フェースカバーの後端面と回動操作体の前端面との間に存在する隙間に対してメダルやコイン等の異物を側方から挿入すると、その挿入力によってフェースカバーが弾性部材の付勢力に抗して前進するため、隙間が押し広げられて異物を挟み込むことができなくなる。
上記の構成において、フェースカバーを後方へ付勢する弾性部材の付勢力に対して回動操作体を初期位置に回動復帰させる戻しばねの付勢力が大きくなるように設定されていると、フェースカバーの後端面と回動操作体の前端面との間に異物を挟み込んだまま回動操作体を回動操作したとしても、遊技者が回動操作体から手を離した時点で、回動操作体が戻しばねの付勢力によって初期位置へ確実に復帰するため、異物の挟み込みで回動操作体を固定するという不正行為を確実に阻止することができて好ましい。
また、上記の構成において、フェースカバーの内部に回動操作体を介してベース体に固定された規制部材を配設し、この規制部材によって回動操作体をその回転軸方向へ位置規制することが好ましく、このような構成を採用すると、回動操作体を軸線方向にガタつくことなくスムーズに回動操作することができる。この場合において、フェースカバーを規制部材に回転不能かつ前後進可能に支持すると、規制部材に回動操作体の脱落防止機能とフェースカバーの支持機能とを併せ持たせることができ、発射ハンドルの内部構造を簡略化することができる。
本発明による弾球遊技機の発射ハンドルは、回動操作体の前方に配設されたフェースカバーをベース体に対して回転不能かつ前後方向へ移動可能に連結すると共に、このフェースカバーを弾性部材によって後方へ付勢する構成となっており、フェースカバーの後端面と回動操作体の前端面との間に存在する隙間に対してメダルやコイン等の異物を側方から挿入すると、その挿入力によってフェースカバーが前進して隙間が押し広げられるため、異物を側方から挟み込んで回動操作体を固定するという行為を阻止することができる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係る弾球遊技機の斜視図、図2は該弾球遊技機に備えられる発射ハンドルの斜視図、図3は該発射ハンドルの側面図、図4は該発射ハンドルの分解斜視図、図5は該発射ハンドルの内部構造を示す正面図、図6は該発射ハンドルの断面図、図7は該発射ハンドルに異物を差し込んだ状態を示す断面図である。
図1に示すように、本実施形態例に係る弾球遊技機は、遊技場の島設備に設置される機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた前面枠2と、前面枠2に収容された遊技盤3と、前面枠2の前面に扉状に開閉自在に取り付けられたガラス枠4と、前面枠2の下側に配設された受皿5を有する前面ボード6と、前面ボード6に取り付けられた発射ハンドル7等を具備しており、この発射ハンドル7によって受皿5に貯留された遊技球が遊技盤3の遊技領域に向けて発射されるようになっている。
図2〜図6に示すように、前記発射ハンドル7は、前面ボード6に取り付けられて前方へ突出するベース体8と、ベース体8に回動可能に支持された回動操作体9と、回動操作体9をその回転軸方向へ位置規制する規制部材10と、規制部材10に回転不能かつ前後進可能に支持された円椀状のフェースカバー11とによって主に構成されており、遊技者の指先で操作される回動操作体9の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整されるようになっている。
ベース体8は、前面ボード6から前方へ突出する円筒状の本体部8aと、本体部8aの前端から径方向外側へ突出する円形の基板部8bとを有し、基板部8bの外周縁には前方へ突出する筒状突堤8cが形成されている。基板部8bには支持突起8dと複数本の支柱8eが前方に向けて突設されており、基板部8bの中央には軸受筒部8fが形成されている。また、基板部8bにはレバースイッチ12が実装されており、このレバースイッチ12を駆動するアクチュエータ13の操作部13aが筒状突堤8cの外方へ突出している。レバースイッチ12は遊技球の発射停止信号を出力する電気部品であり、遊技球の発射動作中に遊技者が指先でアクチュエータ13の操作部13aを押圧操作すると、レバースイッチ12がオン動作して遊技球の発射を一時的に停止するようになっている。さらに、基板部8bにはロータリボリューム14が実装されており、このロータリボリューム14の回転軸には歯車15が固着されている。ロータリボリューム14は回動操作体9の回動量を検出する電気部品であり、その検出信号に基づいて図示せぬ発射装置のモータが打撃槌の回転駆動力を制御することにより、前述したように遊技球の発射強度が調整される。
回動操作体9には、外周面に指当部9aを有するリング部9bや、リング部9bの前端面から前方へ突出する筒状部9c等が形成されており、筒状部9cの内側領域は基体部9dとなっている。回動操作体9は合成樹脂材料の表面に良導電性のメッキ加工を施したものからなり、図6に示すように、基体部9dの後端面にはこのメッキ面に接触するコンデンサ16が実装されている。このコンデンサ16は図示せぬタッチ回路に接続されており、回動操作体9に遊技者が接触してコンデンサ16の容量が変化すると、タッチ回路がコンデンサ16の容量変化に基づいて前述した発射装置のモータへ電力供給するようになっている。
基体部9dの後端面には伝達体17がネジ止め等の固定手段を用いて一体化されており、この伝達体17は回動操作体9の回転中心軸に沿って後方へ突出する軸部17aを有している。軸部17aの先端部はベース体8の軸受筒部8fに回転可能に支持されており、伝達体17は回動操作体9をベース体8に軸支する回転軸として機能している。図示省略されているが、軸部17aの外周面にはギア部が刻設されており、このギア部が前述した歯車15と噛合することにより、回動操作体9の回転が伝達体17と歯車15を介してロータリボリューム14の回転軸に伝達される。
基体部9dの前端面中央には支持筒体9eが前方へ向けて突出形成されており、この支持筒体9eの周囲にはばね受け突部9fと一対の円弧状孔9gが形成されている。ベース体8の支持突起8dと各支柱8eは円弧状孔9gを挿通して基体部9dの前方へ突出しており、回動操作体9の回動範囲は円弧状孔9gの周方向の両端が支柱8eに当接することによって規定される。図5に示すように、支持筒体9eにはトーションばね18の巻回部が保持されており、この巻回部から突出する一対の腕部がベース体8の支持突起8dと回動操作体9のばね受け突部9fにそれぞれ掛止されている。これにより、回動操作体9は戻しばねであるトーションばね18の弾発力によって回動方向の初期位置に付勢されている。
規制部材10は環状板部10aを有しており、この環状板部10aの後端面には複数の脚部10bが突出形成されている。これら脚部10bは回動操作体9の円弧状孔9gから突出する支柱8eの先端に係合しており、図示せぬネジを基板部8bの裏面側から支柱8eに挿入して脚部10bに螺着することにより、規制部材10はベース体8に固定されている。したがって、これらベース体8と規制部材10との間に回動可能に配置された回動操作体9は、規制部材10の環状板部10aによって前方へ移動規制されてベース体8から脱落しないようになっている。また、環状板部10aの中央には筒状部10cが前方へ向けて突出形成されており、この筒状部10cの前面には小判形状のガイド孔10dが形成されている。
フェースカバー11は発射ハンドル7の最も手前側に配置された部材であり、このフェースカバー11の内面中央にはガイド体19が固定されている。このガイド体19は規制部材10のガイド孔10dに摺動可能に挿入されており、ガイド体19の断面形状はガイド孔10dと同じ小判形状であるため、フェースカバー11は規制部材10に対して回転不能であるが前後方向へ移動可能に案内されている。ただし、ガイド孔10dとガイド体19を小判形状以外の非円形状、例えばD形状や多角形状に形成しても良い。図6に示すように、筒状部10cの内部には弾性部材であるコイルばね20が収納されており、このコイルばね20の端部がガイド体19の先端に形成された鍔部19aに当接することにより、フェースカバー11はコイルばね20の弾発力によって後方へ付勢されている。すなわち、規制部材10は前述した回動操作体9の脱落防止機能だけでなく、フェースカバー11の支持機能を併せ持っている。そして、このように規制部材10に支持されたフェースカバー11の後端面とベース体8の筒状突堤8cとの間に前述した回動操作体9の指当部9aとリング部9bが回動可能に露出しており、筒状部9cの外周面はフェースカバー11の後端内周面とオーバーラップしている。
上述のごとく構成された弾球遊技機では、遊技者が発射ハンドル7に手を触れていない非操作状態において、回動操作体9はトーションばね18の弾発力によって初期位置に保持されており、フェースカバー11はコイルばね20の比較的小さな弾発力によって後方位置に保持されている。そして、この状態で遊技者が掌でフェースカバー11を握りながら指先を指当部9aに押し当てて回動操作体9を回動操作すると、回動操作体9は伝達体17の軸部17aを中心に回転し、その回転が伝達体17と歯車15を介してロータリボリューム14の回転軸に伝達される。その結果、ロータリボリューム14から回動操作体9の回動量が検出されるため、この検出信号に基づいて前記発射装置のモータを制御することにより、受皿5に貯留された遊技球が回動操作体9の回動量に応じた発射強度で遊技盤3の遊技領域に向けて発射される。また、かかる回動操作体9の回動操作に伴ってトーションばね18が蓄力されていき、回動操作体9に対する回動操作力が除去されると、回動操作体9はこのトーションばね18の弾発力によって初期位置に自動復帰する。
ここで、本実施形態例に係る発射ハンドル7は、フェースカバー11をベース体8と一体の規制部材10に回転不能かつ前後方向へ移動可能に支持すると共に、このフェースカバー11をコイルばね20によって後方へ付勢しているため、メダルやコイン等の異物をフェースカバー11の後端面とリング部9bの前端面との間に挟み込んで回動操作体9を固定することができないようになっている。すなわち、図7に示すように、フェースカバー11の後端面とリング部9bの前端面との間に生じる隙間Sにメダルやコイン等の異物21を側方から挿入すると、この異物21の挿入力によりフェースカバー11がコイルばね20の弾発力に抗して前方へ移動して隙間Sが押し広げられるが、コイルばね20の弱い弾発力では異物21を隙間Sに保持することができないため、異物21をフェースカバー11とリング部9bとの間に挟み込んで回動操作体9を任意の回動位置に固定することはできなくなる。したがって、遊技者は必ず指先で回動操作体9を回動操作して遊技しなければならず、回動操作体9を異物21で固定した状態で遊技するという不正行為を阻止することができる。
また、本実施形態例に係る発射ハンドル7では、フェースカバー11を後方へ付勢するコイルばね20の付勢力に対して回動操作体9を初期位置に回動復帰させるトーションばね18の付勢力が大きくなるように設定されている。このため、フェースカバー11の後端面とリング部9bの前端面との間に異物21を挟み込んだまま回動操作体9を回動操作したとしても、遊技者が回動操作体9から手を離した時点で、コイルばね20の付勢力よりも大きなトーションばね18の付勢力によって回動操作体9を初期位置へ確実に自動復帰させることができる。
さらに、本実施形態例に係る発射ハンドル7では、ベース体8の支柱8eに固定した規制部材10によって回動操作体9を回転軸方向へ位置規制すると共に、この規制部材10にフェースカバー11を回転不能かつ前後進可能に支持させているため、規制部材10に回動操作体9の脱落防止機能とフェースカバー11の支持機能とを併せ持たせることができ、発射ハンドル7の内部構造を簡略化することができる。
なお、上記実施形態例では、回動操作体9の指当部9aをリング部9bと同一幅に設定することより、フェースカバー11の外周面と指当部9aとの間に異物21を挟み込めないようにしているが、筒状部9cから径方向へ十分に離れた箇所であれば、指当部9aの一部をリング部9bの前端面から前方へ突出させても良い。
また、上記実施形態例では、規制部材10を用いて回動操作体9をベース体8に回動可能に支持すると共に、この規制部材10にフェースカバー11を回転不能かつ前後進可能に支持するようにしているが、例えばEリングのような留め具を用いて回動操作体9をベース体8に回動可能に支持することも可能であり、この場合はフェースカバー11をベース体8に回動可能に支持させれば良い。
本発明の実施形態例に係る弾球遊技機の斜視図である。 該弾球遊技機に備えられる発射ハンドルの斜視図である。 該発射ハンドルの側面図である。 該発射ハンドルの分解斜視図である。 該発射ハンドルの内部構造を示す正面図である。 該発射ハンドルの断面図である。 該発射ハンドルに異物を差し込んだ状態を示す断面図である。
符号の説明
6 前面ボード
7 発射ハンドル
8 ベース体
8e 支柱
9 回動操作体
9a 指当部
9b リング部
9c 筒状部
10 規制部材
10a 環状板部
10b 脚部
10c 筒状部
10d ガイド孔
11 フェースカバー
18 トーションばね(戻しばね)
19 ガイド体
19a 鍔部
20 コイルばね(弾性部材)
21 異物
S 隙間

Claims (4)

  1. 遊技機に固定されたベース体と、このベース体の前端部に回動可能に支持された回動操作体と、この回動操作体を回動方向の初期位置に付勢する戻しばねと、前記回動操作体の前方に配設されたフェースカバーとを備え、前記回動操作体の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整される弾球遊技機の発射ハンドルにおいて、
    前記フェースカバーを前記ベース体に対して回転不能かつ前後方向へ移動可能に連結すると共に、このフェースカバーを弾性部材によって後方へ付勢したことを特徴とする弾球遊技機の発射ハンドル。
  2. 請求項1の記載において、前記フェースカバーを後方へ付勢する前記弾性部材の付勢力に対して前記回動操作体を初期位置に回動復帰させる前記戻しばねの付勢力が大きくなるように設定されていることを特徴とする弾球遊技機の発射ハンドル。
  3. 請求項1の記載において、前記フェースカバーの内部に前記回動操作体を介して前記ベース体に固定された規制部材を配設し、この規制部材によって前記回動操作体をその回転軸方向へ位置規制するようにしたことを特徴とする弾球遊技機の発射ハンドル。
  4. 請求項3の記載において、前記フェースカバーを前記規制部材に回転不能かつ前後進可能に支持したことを特徴とする弾球遊技機の発射ハンドル。
JP2007123675A 2007-05-08 2007-05-08 弾球遊技機の発射ハンドル Expired - Fee Related JP4789852B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007123675A JP4789852B2 (ja) 2007-05-08 2007-05-08 弾球遊技機の発射ハンドル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007123675A JP4789852B2 (ja) 2007-05-08 2007-05-08 弾球遊技機の発射ハンドル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008278954A true JP2008278954A (ja) 2008-11-20
JP4789852B2 JP4789852B2 (ja) 2011-10-12

Family

ID=40140300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007123675A Expired - Fee Related JP4789852B2 (ja) 2007-05-08 2007-05-08 弾球遊技機の発射ハンドル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4789852B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008284174A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2009118959A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2013176470A (ja) * 2012-02-28 2013-09-09 Newgin Co Ltd 遊技機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002028291A (ja) * 2000-07-14 2002-01-29 Omron Corp パチンコ台のハンドル装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002028291A (ja) * 2000-07-14 2002-01-29 Omron Corp パチンコ台のハンドル装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008284174A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2009118959A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2013176470A (ja) * 2012-02-28 2013-09-09 Newgin Co Ltd 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4789852B2 (ja) 2011-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4789852B2 (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP4789855B2 (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP2009273761A (ja) 遊技機用発射ハンドル及びこれを備えた遊技機
JP5314254B2 (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP2009000294A (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP2009011601A (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP4789890B2 (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル装置
JP5250650B2 (ja) 弾球遊技機
JP4769772B2 (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP2942470B2 (ja) 弾球遊技機の操作ハンドル
JP4713563B2 (ja) 弾球遊技機
JP2009034322A (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP4834626B2 (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP2013176470A (ja) 遊技機
JP2008272176A (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP4802150B2 (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP2008307271A (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP2009018000A (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP2009201675A (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP4677428B2 (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP2011030724A (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル装置
JP2009089882A (ja) 遊技機
JP2009028348A (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP2009284946A (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP2009201674A (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110310

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110712

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110719

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140729

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4789852

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees