JP2008243015A - 運転支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者の意思をより反映して運転支援制御を実行することができる運転支援制御装置を提供する。
【解決手段】運転支援制御を実行する前に、運転支援制御が必要か否かを運転者に問い合わせる問い合わせ手段121と、問い合わせに対して制御要否を運転者が回答するための入力装置14と、入力装置14から制御必要であることが入力された場合に運転支援制御を実行する制御実行手段125とを備えた運転支援装置において、運転支援制御の実行可能時期が終了したか否かを判断する実行可能判断手段124をさらに備え、制御実行手段125は、運転者から制御不要の回答が得られたと判断した場合であっても、実行可能判断手段124によって実行可能時期が終了していないと判断され、且つ、入力装置14から制御必要であることが入力された場合には運転支援制御を実行する。
【選択図】図3

Description

本発明は、種々の車載機器を自動的に制御することによって運転支援を行う運転支援装置に関し、特に、運転支援制御が実行できることを制御実行前に運転者に報知する機能を備えた運転支援装置に関する。
運転操作を支援するために、種々の車載機器を自動的に制御する運転支援制御を行う運転支援装置が多数知られている。運転支援制御には、例えば、窓を自動的に閉じる制御、後進駐車操作中であることを検知して、バックカメラで撮影した画像を車内モニタに表示する制御など多くの制御が知られている。これらの運転支援制御は、運転者によっては不要と感じることもあり、また、同じ運転者であっても、必要と感じることもあれば、不要と感じることもある。
そのため、運転支援制御を実行する前に、制御が実行できることを事前に運転者に報知し、運転者の回答に基づいて制御を実行するか否かを決定することが提案されている(たとえば、特許文献1)。
特開2000−127869号公報
上記特許文献1に記載のシステムでは、制御内容を運転者に報知した後、所定時間内に回答がない場合には、強制的に自動制御行うようにしている(特許文献1の段落0031等参照)。これによって、運転者は制御実行を望む場合には何ら回答を要しないことになり、回答の手間を省くことができる。しかしながら、制御実行を望まない場合には、所定時間内に制御不要であることを回答しなければならない。そのため、制御内容を報知された運転者は、強制的に制御が実行される前に、制御実行の要否を判断しなければならない。
しかし、運転者は、一旦は制御不要と判断しても、状況の変化により運転支援制御が必要だったと考えることもある。また、すぐには制御の要否を回答せずに、後で回答したいと考えることもある。ところが、運転者がそのように考えたとしても、特許文献1のシステムでは、報知後の所定期間内にしか制御の要否を回答することができない。そのため、運転者の意思を十分に反映して運転支援制御を実行することができていなかった。
本発明は、この事情に基づいて成されたものであり、その目的とするところは、運転者の意思をより反映して運転支援制御を実行することができる運転支援制御装置を提供することにある。
その目的を達成するための請求項1記載の発明は、所定の車載機器を自動的に制御する運転支援制御を実行する前に、その運転支援制御が必要か否かを運転者に問い合わせる問い合わせ手段と、前記問い合わせ手段による問い合わせに対して、制御要否を運転者が回答するための入力装置と、前記入力装置からの入力内容に基づいて運転者から制御必要との回答が得られたと判断した場合に、前記運転支援制御を実行する制御実行手段とを備えた運転支援装置であって、
前記運転支援制御の実行可能時期が終了したか否かを判断する実行可能判断手段をさらに備え、前記制御実行手段は、運転者から制御不要の回答が得られたと判断した場合であっても、前記実行可能判断手段によって実行可能時期が終了していないと判断され、且つ、前記入力装置から制御必要であることが入力された場合には、前記運転支援制御を実行することを特徴とする。
このようにすれば、運転者は、運転支援制御が不要であると回答した後でも、状況や心境の変化により、やはり運転支援制御が必要であると感じた場合には、制御必要であることを入力装置から入力することにより、運転支援制御を実行させることができる。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の運転支援装置において、前記問い合わせ手段は、予め設定された一括問い合わせ条件が成立したことに基づいて、互いに実行条件が異なる複数種類の運転支援制御を実行するか否かを運転者にまとめて問い合わせ、前記制御実行手段は、制御不要の回答が得られたと判断した後に、前記入力装置から制御必要であることが入力された場合には、前記複数種類の運転支援制御のうち、その時点において前記実行可能判断手段によって実行可能時期が終了していないと判断された全ての運転支援制御を実行することを特徴とする。
このようにすれば、運転者にとっては、複数種類の運転支援制御の要否をまとめて回答することができるので、問い合わせに対する回答を入力する手間が減少する。加えて、制御不要と回答した後に、やはり制御必要であると感じた場合にも、制御必要であることを一回入力するだけで、その時点で実行可能な運転支援制御をまとめ実行させることができるので、入力の手間が減少する。
請求項3記載の発明は、所定の車載機器を自動的に制御する運転支援制御を実行する運転支援装置において、前記運転支援制御の実行可能条件が成立している期間中、前記運転支援制御が実行可能であることを示す実行可能記号を表示装置に表示する制御可能表示手段と、運転者が制御必要指示を入力するための入力装置と、前記実行可能記号が表示されているときに前記入力装置から制御必要指示が入力されたことに基づいて、前記運転支援制御を実行する制御実行手段とを含むことを特徴とする。
このようにすれば、運転者は、表示装置に実行可能記号が表示されているか否かを判断することにより、運転支援制御が実行可能であるか否かを知ることができる。そして、実行可能記号が表示されているときであれば、いつでも、制御必要指示を入力することにより運転支援制御を実行させることができる。
請求項4記載の発明は、請求項3に記載の運転支援装置において、前記運転支援制御を実行する前に、その運転支援制御が必要か否かを運転者に問い合わせる問い合わせ手段をさらに含むことを特徴とする。
このように、運転支援制御を実行する前に事前に問い合わせることにより、運転者に運転支援制御が可能であることを確実に認識させることができる。この問い合わせに対する回答は、前記入力装置によって行うことができ、運転者が制御不要と回答した場合であっても、運転支援制御が可能である期間中は実行可能記号が表示され、且つ、その実行可能記号が表示されているときに制御必要指示が入力された場合には、運転支援制御が実行される。従って、制御不要と回答した後に、やはり運転支援制御が必要であると感じた場合には、運転者は、制御必要指示を入力することにより、運転支援制御を実行させることができる。
請求項5記載の発明は、請求項4に記載の運転支援装置において、前記問い合わせ手段は、前記運転支援制御の実行可能条件よりも前に成立する所定の事前問い合わせ条件が成立したことに基づいて、前記運転支援制御が実行可能となる前に、前記運転支援制御が必要か否かを問い合わせるものであることを特徴とする。
このように、運転支援制御が実行可能となる前に問い合わせを行うと、運転者は、その運転支援制御が必要か否かを、余裕を持って判断することができる。
請求項6記載の発明は、請求項3乃至5のいずれか一項に記載の運転支援装置において、前記実行可能記号は、運転者前方に設けられた表示装置において、車載機器操作のための表示と重ならず、且つ、前進走行時に前方視認に必要な所定の視界確保領域以外の所定の表示領域に表示されることを特徴とする。
このようにすれば、運転支援制御が実行可能である期間中、運転操作および車載機器の操作に邪魔にならずに実行可能記号を表示させることができる。
請求項7記載の発明は、請求項3乃至6のいずれか一項に記載の運転支援装置において、前記運転支援制御として、互いに実行可能条件が異なる複数種類の制御を実行するようになっており、前記制御可能表示手段は、運転支援制御別に実行可能記号を表示装置に表示することを特徴とする。
この発明によれば、運転支援制御別に実行可能記号が表示されるので、用意されている複数の運転支援制御のうちのどの制御が実行可能であるかを容易に認識することができる。そのため、運転者は、自分が必要とする運転支援制御が実行可能かどうかを判断した上で、運転支援制御を実行させるための制御必要指示を入力することができる。
請求項8記載の発明は、請求項4または5に記載の運転支援装置において、前記問い合わせ手段は、前記運転支援制御の実行履歴に基づいて問い合わせの要否を判定し、問い合わせが不要と判定した場合には、前記運転支援制御が必要か否かを運転者に問い合わせないことを特徴とする。
このように、問い合わせが不要と判定した場合に、運転支援制御が必要か否かを問い合わせないようにすれば、運転者にとっては、不要な運転支援制御について実行要否を問い合わせられることが減少する。そのため、不要な運転支援制御について問い合わせられることによる煩わしさ、および、その問い合わせに対して回答する煩わしさが減少する。
請求項9記載の発明は、請求項3乃至8のいずれか一項に記載の運転支援装置において、前記実行可能記号が表示装置に表示される時点およびその実行可能記号が表示装置から消去される時点の少なくとも一方の時点において、実行可能記号の表示または消滅を運転者に報知する報知手段をさらに含むことを特徴とする。
このように実行可能記号の表示開始および表示終了を報知するようにすれば、その実行可能記号に対応した運転支援制御の実行可能期間を認識しやすくなる。
請求項10記載の発明は、請求項2または7に記載の運転支援装置において、前記複数種類の運転支援制御が、目的地付近に到達してから車両を駐車させるまでの運転操作を支援するための制御であることを特徴とする。
目的地付近に到達してから車両を駐車させるまでは、駐車可能区画を探し、探した駐車可能区画内に車両を駐車させ、窓を閉めるなど、複数の作業が必要であることから、それらの作業を支援するための支援制御が設けられることが好ましい。そのため、請求項2または7に記載の運転支援装置を、目的地付近に到達してから車両を駐車させるまでの運転操作を支援するための制御に適用することが好ましいのである。
請求項11記載の発明は、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の運転支援装置において、中止指示を入力する中止指示入力装置を備え、前記制御実行手段は、前記運転支援制御を実行しているときに、前記中止指示入力装置から中止指示が入力された場合には、前記運転支援制御を中止することを特徴とする。このようにすれば、運転支援制御が実行されているときに、その制御が不要と感じた場合には、運転者は、中止指示入力装置から中止指示を入力することにより、運転支援制御を途中で中止させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明が適用された運転支援装置10を含む運転支援システム1の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、運転支援装置10は、運転支援制御装置12、入力装置14、記憶装置16を備えている。運転支援制御装置12は、内部にCPU、RAM、ROM等を備えたコンピュータであり、入力装置14、記憶装置16、および外部装置である状況認識装置20から種々の情報を取得し、取得した情報に基づいて、出力装置22および車両制御装置24へ信号を出力することにより運転支援制御を実行する。この運転支援制御の内容は後に詳述する。
入力装置14は、運転者が運転支援制御装置12へ指示を入力するための装置である。図2に示すように、本実施形態では、入力装置14として、一組のYesボタン141およびNoボタン142がステアリング30に設けられている。また、同様の機能を有する一組のYesボタン143およびNoボタン144がシフトレバー横にも設けられている。さらに、同図に示すように、インストルメントパネルには、ナビゲーション装置の一部を構成するディスプレイ32が配置されており、このディスプレイ32にはタッチパネルが設けられている。そして、運転支援制御を実行するか否かを運転者に問い合わせた後の所定時間内は、このディスプレイ32にも一組のYesボタンおよびNoボタンが表示される。
図1に戻って、記憶装置16は、たとえばハードディスクなどの書き込み可能な装置であり、個人情報データベースおよび履歴データベースを記憶している。個人情報データベースには、運転者ID(名前など)、運転者の年齢、性別、趣味等が運転者別に格納されている。履歴データベースには、運転支援制御の過去の実行履歴が格納されている。
状況認識装置20は、車両移動状況、車両外状況、車室内状況を逐次取得するための種々の装置を含んでいる。車両移動状況を取得する装置としては、車両の現在位置を取得するナビゲーション装置、車両の速度を取得する車速センサ、シフトレバーの位置を検出するシフトポジションセンサ、パーキングブレーキ、イグニッションスイッチなどがある。
車両外状況を取得する装置としては、車両周辺を撮影する車両周辺カメラ、路上カメラによって撮影された路上画像を路上機から無線通信によって取得する通信装置、道路に設置されたビーコンから道路情報を取得するための受信機などがある。また、携帯電話などの携帯端末が道路状況を取得できる場合、その携帯端末と通信するための通信装置(たとえば、ブルートゥース通信装置)も車両外状況を取得する装置となる。車室内状況を取得する装置としては、車室内を撮影するために車室天井などに設置された車室内カメラなどがある。
出力装置22は、光、音、振動のいずれかを出力する装置である。光を出力する装置としては、表示装置、ライトなどがある。表示装置としては、図2に示すヘッドアップディスプレイ34、ナビゲーション装置が備えているディスプレイ32、メータディスプレイ36などがある。表示装置は、運転者から視認可能な位置に設けられている表示装置であればよい。また、運転者から視認可能な位置に設置した電子ペーパーを用いることもできる。
車両制御装置24は、制御アクチュエータ26および種々の車載機器28を制御する装置である。制御アクチュエータ26は、窓ガラスを上下させるためのモータ、サイドミラーを格納状態とするモータ、外気導入モードと内気循環モードとを切り替えるダンパを駆動させるアクチュエータなどがある。また、車載機器28には、ナビゲーション装置、車両後方を撮影するバックカメラ、前照灯などがある。
図3は、運転支援制御装置12の制御機能を示すブロック図である。運転支援制御装置12は、問い合わせ手段121、制御可能表示手段122、報知手段123、実行可能判断手段124、制御実行手段125を備えている。
問い合わせ手段121は、所定の運転支援制御が必要か否かを出力装置22から運転者に問い合わせる手段である。出力装置22から問い合わせが出力された場合、運転者は、入力装置14から制御要否を回答することになる。
問い合わせる時期は、状況認識装置20から取得可能な情報を要素としている問い合わせ条件が成立したときであり、問い合わせ条件は、一つの運転支援制御に対して一つ、または複数の運転支援制御に対して一つ設けられている。この問い合わせ条件は、運転支援制御が実行可能となる前に成立するように設定してもよいし、運転支援制御が実行可能となる条件としてもよい。後者の場合、問い合わせ条件は、後述する実行可能条件と同一となる。また、複数の運転支援制御に対して設けられている一つの問い合わせ条件(以下、一括問い合わせ条件という)は、それら複数の運転支援制御のうち最初に実行可能になる運転支援制御が実行可能になる時点、またはその時点よりも前に成立するように設定されている。
なお、問い合わせ条件が成立しても、運転支援制御の実行履歴から問い合わせ不要と判断できる場合には問い合わせを行わない。たとえば、運転支援制御を前回利用しなかった場合には問い合わせを行わないこととしてもよいし、運転支援制御の利用率が所定値以下のときには問い合わせを行わないこととしてもよい。
問い合わせを出力する出力装置22としては表示装置221とスピーカ222を併用することが好ましいが、表示装置221のみ、または、スピーカ222のみでもよい。また、表示装置221に表示する時期に合わせて、スピーカ222から音を出力してもよい。一括問い合わせ条件が成立した場合には、複数種類の運転支援制御を総称する制御内容を問い合わせてもよいし、複数種類の運転支援制御を別々に問い合わせてもよい。
問い合わせ態様は、運転者の個人情報に基づいて変更するようになっている。たとえば、問い合わせに利用する出力装置22が表示装置221である場合には、年齢が高いほど表示を大きくする。なお、本実施形態では、運転者の個人情報は運転前に予め入力装置14から入力しておく。そして、運転開始時に入力装置14から運転者IDの入力を求め、入力された運転者IDに基づいて定まる個人情報を用いて問い合わせ態様を決定する。
制御可能表示手段122は、運転支援制御の実行可能条件が成立しているか否かを逐次判断し、実行可能条件が成立している期間中は、運転支援制御が実行可能であることを示す実行可能記号を表示装置221に表示する。運転支援制御の実行可能条件は、運転支援制御の種類毎に設定されており、問い合わせ条件と同様に状況認識装置20から取得可能な情報を要素としている。
実行可能記号としては、運転支援制御の内容を示す文字列を用いることもできるが、文字以外の記号を用いて実行可能記号の表示領域を小さくすることが好ましい。表示装置221としては、運転者から視認可能な位置に設けられているものであれば、どの表示装置を利用してもよい。ただし、比較的長時間継続して表示するので、車載機器操作のための表示と重ならず、且つ、前進走行時に前方視認に必要な視界確保領域以外の表示領域に表示することが好ましい。そのため、たとえば、メータディスプレイ36に表示する場合には、計器類表示領域と重ならない領域に表示することが好ましく、フロントガラスに設けられているウィンドシールドディスプレイに表示する場合には、フロントガラスの縁部に表示することが好ましい。
報知手段123は、制御可能表示手段122が実行可能記号を表示装置221に表示する時点および実行可能記号を表示装置221から消去する時点の少なくとも一方の時点において、実行可能記号の表示または消滅を所定の出力装置22を用いて運転者に報知する。この報知手段123で用いる出力装置22としては、たとえば、音を出力する装置であるスピーカ222や、振動を出力する装置を用いる。これらの装置を用いる場合には、実行可能記号は視覚による報知であるのに対して、それとは異なる五感に対する報知であるので、結果として、二種類の五感を利用して報知が行われることになる。そのため、運転者に運転支援制御可能の開始・終了を認識させやすい。また、出力装置としてライトを用いても、表示とは異なる報知態様であることから、運転者に運転支援制御可能の開始・終了を認識させやすい。
なお、この報知手段123においても、表示装置221を出力装置22として用いてもよい。この場合、たとえば、実行可能記号を表示している表示装置221とは別の表示装置221、または、実行可能記号を表示している表示装置221の別の領域に、合図記号を表示させることになる。この合図記号は点滅させることが好ましい。
また、報知手段123における報知態様も、運転者の個人情報に基づいて変更するようになっており、たとえば、音または振動による報知である場合、量(音量または振動量)または時間(音出力時間または振動時間)の少なくともいずれか一方を年齢に応じて増加させる。これにより、高齢者にも、運転支援制御可能の開始・終了をより確実に認識させることができる。
実行可能判断手段124は、運転支援制御の実行可能時期が終了したか否かを所定の終了判断条件および状況認識装置20から得られる情報に基づいて周期的に判断する。この判断は、断続的に実行可能となる運転支援制御の場合、制御可能表示手段122において用いるのとは別の終了判断条件に基づいて判断する。一方、制御実行可能となってから実行終了となるまでに中断期間のない運転支援制御の場合には、制御可能表示手段122において用いるのと同じ実行可能条件を用いて実行可能時期が終了したか否かを判断する。
制御実行手段125は、問い合わせ手段121によって運転者に運転支援制御が必要か否かを問い合わせた後、予め設定された回答時間内に入力装置14から制御必要であることが入力された場合、問い合わせた運転支援制御を実行することに決定する。一方、その回答時間内に制御不要との回答が得られ場合には、制御必要との指示を受け付ける待機状態とする。なお、回答時間内に制御不要であることが入力装置14から入力された場合だけでなく、回答時間内に何ら回答が入力されなかった場合にも、制御不要であると判断する。そして、問い合わせた運転支援制御を実行することに決定した場合には、制御可能表示手段122で用いる条件と同じ実行可能条件が成立したら、運転支援制御を開始させることを指示する指示信号を車両制御装置24へ出力する。
また、制御実行手段125は、問い合わせに対する回答が制御不要であると判断した場合でも、実行可能判断手段124によって運転支援制御の実行可能時期が終了していないと判断される時期に、入力装置14から制御必要であることが入力された場合には、運転支援制御を実行することに決定する。
また、制御実行手段125は、運転支援制御の実行指示を車両制御装置24に出力したことによって、指示された運転支援制御を車両制御装置24が実行しているときに、Noボタンからの信号が入力された場合には、運転支援制御を中止させる指示を車両制御装置24へ出力する。従って、Noボタンは、請求項の中止指示入力装置として機能する。
なお、実行可能記号は、問い合わせ手段121による回答とは関係なく表示装置221に表示されていることから、運転者は、実行可能記号が表示されているか否かを判断することにより、運転支援制御がまだ実行可能な時期か否かを判断した上で、制御必要指示を入力することができる。
次に、図3に示した運転支援制御装置12の制御処理を、運転支援制御として駐車サービスを例としてさらに具体的に説明する。上記駐車サービスとは、三種類の運転支援制御の総称であり、目的地付近に到達したときに駐車場を検索する支援制御、駐車場の駐車スペースに車両を後進駐車させることを検知した際に、後方画像をディスプレイ32に表示する制御、駐車スペースに停車したことを検知したときに、開いている窓を全て閉め、且つ、サイドミラーを折りたたむ制御からなる。
図4および図5は、駐車サービスを実行する場合に運転支援制御装置12が実行する制御内容を示すフローチャートである。このフローチャートに示す処理は所定周期で繰り返し実行する。
図4において、まず、ステップS10では、車両の現在位置が目的地付近であるか否かを判断する。この判断は、ナビゲーション装置からの情報に基づいて行う。ナビゲーション装置において、車両の現在位置と目的地との間の距離を算出して、算出した距離に基づいて目的地付近か否かを判断している場合には、その判断結果を取得することになる。また、車両の現在位置と目的地との間の距離を取得して、取得した距離に基づいて、運転支援制御装置12が目的地付近か否かを判断してもよい。このステップS10の判断が否定判断である場合には、処理を一旦終了する。
上記ステップS10の判断条件は駐車支援サービスに対する一括問い合わせ条件であり、ステップS10が肯定判断である場合には、ステップS20に進んで、記憶装置16の履歴データベースを参照して、駐車サービスが前回利用されたか否かを判断する。
このステップS20が肯定判断である場合には、ステップS30以降へ進んで、運転者に駐車サービスを利用するか否かを問い合わせる。一方、ステップS20が否定判断である場合には、問い合わせは行わずに、後述する図5のステップS90へ進む。
ステップS30では、所定の表示装置221(たとえばメータディスプレイ36)に、駐車サービスを利用するか否かを問い合わせるメッセージを表示するとともに、スピーカ222からもそのメッセージを出力する。図6は、ステップS30における表示例を示す図である。図6では、メータディスプレイ36に、「駐車サービスを利用しますか?」という問い合わせメッセージ、および、その問い合わせメッセージに対する回答の選択肢である「Yes」および「No」が表示されている。
続くステップS40では、運転者から回答があったか否かを判断する。この判断は、入力装置14から、「Yes」または「No」のいずれかが入力されたか否かによって行う。いずれかが入力された場合には、ステップS50へ進んで制御要否をさらに判断する。すなわち、「Yes」が入力された場合には肯定判断し、「No」が入力された場合には否定判断する。ステップS50が肯定判断である場合にはステップS70へ進み、否定判断である場合には後述する図5のステップS90へ進む。
ステップS40が否定判断である場合にはステップS60へ進む。ステップS60では、ステップS30にて問い合わせを行ってから、予め設定した回答時間を経過したか否かを判断する。この判断が否定判断である場合には、ステップS40へ戻って、運転者の回答があったか否かを再度判断する。一方、ステップS60が肯定判断となった場合には、制御不要の回答が入力された場合と同様に、後述する図5のステップS90へ進む。
ステップS70では、駐車サービスに含まれる全ての運転支援制御を実行すると決定する。続くステップS80では、駐車サービスを実行することを運転者に通知する。本実施形態では、表示装置221およびスピーカ222を用いて通知を行う。ただし、表示装置221およびスピーカ222のいずれか一方のみでもよい。図7は、ステップS80で表示する表示例であり、メータディスプレイ36に「駐車サービスをONします」というメッセージが表示されている。
次に、図5に示すステップS90以降を説明する。ステップS90では、入力装置14から制御必要指示が入力されたか否かを判断する。具体的には、Yesボタン141、143が押されたか否かを判断する。このステップS90の判断が否定判断である場合には、ステップS120へ進む。一方、肯定判断である場合にはステップS100へ進む。
ステップS100では、駐車サービスに含まれる3つの運転支援制御のうち、その時点で実行可能時期が終了していない全ての運転支援制御を実行すると決定する。なお、実行可能時期が終了しているか否かは後述するステップS190において判断しており、いずれか一つでも運転支援制御の実行可能時期が終了していない場合には、ステップS190を実行後に、ステップS90へ戻ることになる。従って、このステップS100では、直前のステップS190における判断結果に基づいて、実行する運転支援制御を決定する。なお、このステップS90の初回の実行時に肯定判断となってステップS100を実行した場合には、全ての運転支援制御を実行すると決定する。続くステップS110では、図4のステップS80と同様に、サービス実行通知を行う。
上記ステップS90乃至S110は、制御不要と回答した場合や、回答時間が経過した場合にも実行するようになっていることから、運転者は、問い合わせに対して、一旦、制御不要と回答した場合や、問い合わせに対して回答しなかった場合にも、その後、運転支援制御が必要であると感じた場合には、運転支援制御の実行を指示できることになる。
ステップS120では、実行可能条件が成立しているか否かを、その時点で実行可能時期が終了していない運転支援制御に対して判断する。続くステップS130では、実行可能条件が不成立から成立に変化した運転支援制御があるか否かを判断する。この判断が肯定判断である場合にはステップS140へ進み、否定判断である場合にはステップS170へ進む。
ステップS140では、上記ステップS130で条件が成立した運転支援制御に対応する実行可能記号を表示装置221に表示するとともに、実行可能記号の表示を更新したことを示す合図音をスピーカ222から出力する。図8は、表示装置221に表示される実行可能記号の一例を示す図である。図8の例では、メータディスプレイ36の下縁部(タコメータ表示部の下側)に、実行可能記号として3つの星印が表示されている。なお、これら3つの星印はそれぞれ異なる運転支援制御に対応しており、互いに異なる色で表示されている。
続くステップS150では、運転支援制御を実行することに決定されているか否かを判断する。この判断が否定判断である場合にはステップS190へ進む。一方、肯定判断である場合には、ステップS160において、ステップS130で条件が成立した運転支援制御の実行指示を車両制御装置24へ出力する。なお、このステップS160において実行指示を出力した後、実行可能条件が不成立となる前にNoボタンが押された場合には、図示しないステップにおいて、制御中止指示を車両制御装置24へ出力する。
ステップS170では、ステップS130とは反対に、実行可能条件が成立から不成立に変化した運転支援制御があるか否かを判断する。この判断が否定判断である場合には、直接、ステップS190へ進む。一方、肯定判断である場合には、ステップS180において、ステップS170で条件が不成立となった運転支援制御に対応する実行可能記号を表示装置221から消去する。このステップS180を実行した場合にもステップS190へ進む。
ステップS190では、駐車サービスに含まれる全ての運転支援制御の実行可能時期が終了したか否かを判断する。この判断が否定判断である場合には、前述した通り、ステップS90に戻る。一方、肯定判断である場合には、ステップS200において、駐車サービスに含まれる全ての運転支援制御に対して、その制御を利用したか否かを履歴として履歴データベースに記憶して、本ルーチンを終了する。
以上、説明した本実施形態によれば、問い合わせ条件が成立した場合には、運転者に運転支援制御が必要か否かを問い合わせるようになっており、運転者が制御要と回答した場合だけでなく、制御不要との回答が得られたと判断した場合であっても、制御実行指示が入力された場合には、運転支援制御が実行される。従って、運転者は、運転支援制御が不要であると回答した後でも、状況や心境の変化により、やはり運転支援制御が必要であると感じた場合には、制御必要であることを入力装置から入力することにより、運転支援制御を実行させることができる。
また、本実施形態では、運転支援制御の実行可能期間中は、運転支援制御が実行可能であることを示す実行可能記号が表示装置に表示される。そのため、運転者は、表示装置に実行可能記号が表示されているか否かを判断することにより、運転支援制御が実行可能であるか否かを知ることができる。そして、実行可能記号が表示されているときであれば、いつでも、制御必要指示を入力することにより運転支援制御を実行させることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、次の実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
たとえば、前述の実施形態では、入力装置14は、一組のYesボタンおよびNoボタンから構成されていたが、Yes、No等の問い合わせに対する選択肢を選択する選択ボタンと、決定ボタンによって入力装置が構成されていてもよい。また、トグルボタンのように、二種類の操作ができるボタンを設ける場合には、一つのボタンを設けるだけでもよい。
本発明が適用された運転支援装置10を含む運転支援システム1の構成を示すブロック図である。 車室内に設けられた種々の装置を示す図である。 運転支援制御装置12の制御機能を示すブロック図である。 駐車サービスを実行する場合に運転支援制御装置12が実行する制御内容を示すフローチャートである。 運転支援制御装置12が図4に続いて実行する制御内容を示すフローチャートである。 図4のステップS30における表示例である。 図4のステップS80で表示する表示例である。 表示装置221に表示される実行可能記号の一例を示す図である。
符号の説明
1:運転支援システム、 10:運転支援装置、 12:運転支援制御装置、 121:問い合わせ手段、 122:制御可能表示手段、 123:報知手段、 124:実行可能判断手段、 125:制御実行手段、 14:入力装置、 141:Yesボタン、 142:Noボタン(中止指示入力装置)、 143:Yesボタン、 144:Noボタン、 16:記憶装置、 20:状況認識装置、 22:出力装置、 24:車両制御装置、 26:制御アクチュエータ、 28:車載機器、 30:ステアリング、 32:ディスプレイ、 34:ヘッドアップディスプレイ、 36:メータディスプレイ

Claims (11)

  1. 所定の車載機器を自動的に制御する運転支援制御を実行する前に、その運転支援制御が必要か否かを運転者に問い合わせる問い合わせ手段と、
    前記問い合わせ手段による問い合わせに対して、制御要否を運転者が回答するための入力装置と、
    前記入力装置からの入力内容に基づいて運転者から制御必要との回答が得られたと判断した場合に、前記運転支援制御を実行する制御実行手段とを備えた運転支援装置であって、
    前記運転支援制御の実行可能時期が終了したか否かを判断する実行可能判断手段をさらに備え、
    前記制御実行手段は、運転者から制御不要の回答が得られたと判断した場合であっても、前記実行可能判断手段によって実行可能時期が終了していないと判断され、且つ、前記入力装置から制御必要であることが入力された場合には、前記運転支援制御を実行することを特徴とする運転支援装置。
  2. 請求項1に記載の運転支援装置において、
    前記問い合わせ手段は、予め設定された一括問い合わせ条件が成立したことに基づいて、互いに実行条件が異なる複数種類の運転支援制御を実行するか否かを運転者にまとめて問い合わせ、
    前記制御実行手段は、制御不要の回答が得られたと判断した後に、前記入力装置から制御必要であることが入力された場合には、前記複数種類の運転支援制御のうち、その時点において前記実行可能判断手段によって実行可能時期が終了していないと判断された全ての運転支援制御を実行することを特徴とする運転支援装置。
  3. 所定の車載機器を自動的に制御する運転支援制御を実行する運転支援装置において、
    前記運転支援制御の実行可能条件が成立している期間中、前記運転支援制御が実行可能であることを示す実行可能記号を表示装置に表示する制御可能表示手段と、
    運転者が制御必要指示を入力するための入力装置と、
    前記実行可能記号が表示されているときに前記入力装置から制御必要指示が入力されたことに基づいて、前記運転支援制御を実行する制御実行手段と
    を含むことを特徴とする運転支援装置。
  4. 前記運転支援制御を実行する前に、その運転支援制御が必要か否かを運転者に問い合わせる問い合わせ手段をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の運転支援装置。
  5. 請求項4に記載の運転支援装置において、
    前記問い合わせ手段は、前記運転支援制御の実行可能条件よりも前に成立する所定の事前問い合わせ条件が成立したことに基づいて、前記運転支援制御が実行可能となる前に、前記運転支援制御が必要か否かを問い合わせるものであることを特徴とする運転支援装置。
  6. 請求項3乃至5のいずれか一項に記載の運転支援装置において、
    前記実行可能記号は、運転者前方に設けられた表示装置において、車載機器操作のための表示と重ならず、且つ、前進走行時に前方視認に必要な所定の視界確保領域以外の所定の表示領域に表示されることを特徴とする運転支援装置。
  7. 請求項3乃至6のいずれか一項に記載の運転支援装置において、
    前記運転支援制御として、互いに実行可能条件が異なる複数種類の制御を実行するようになっており、
    前記制御可能表示手段は、運転支援制御別に実行可能記号を表示装置に表示することを特徴とする運転支援装置。
  8. 請求項4または5に記載の運転支援装置において、
    前記問い合わせ手段は、前記運転支援制御の実行履歴に基づいて問い合わせの要否を判定し、問い合わせが不要と判定した場合には、前記運転支援制御が必要か否かを運転者に問い合わせないことを特徴とする運転支援装置。
  9. 請求項3乃至8のいずれか一項に記載の運転支援装置において、
    前記実行可能記号が表示装置に表示される時点およびその実行可能記号が表示装置から消去される時点の少なくとも一方の時点において、実行可能記号の表示または消滅を運転者に報知する報知手段をさらに含むことを特徴とする運転支援装置。
  10. 請求項2または7に記載の運転支援装置において、
    前記複数種類の運転支援制御が、目的地付近に到達してから車両を駐車させるまでの運転操作を支援するための制御であることを特徴とする運転支援装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれか一項に記載の運転支援装置において、
    中止指示を入力する中止指示入力装置を備え、
    前記制御実行手段は、前記運転支援制御を実行しているときに、前記中止指示入力装置から中止指示が入力された場合には、前記運転支援制御を中止することを特徴とする運転支援装置。
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