JP2000127869A - 自動車用付帯装置の自動制御システム - Google Patents

自動車用付帯装置の自動制御システム

Info

Publication number
JP2000127869A
JP2000127869A JP10304587A JP30458798A JP2000127869A JP 2000127869 A JP2000127869 A JP 2000127869A JP 10304587 A JP10304587 A JP 10304587A JP 30458798 A JP30458798 A JP 30458798A JP 2000127869 A JP2000127869 A JP 2000127869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
automatic control
vehicle
driver
control
answer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10304587A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4404390B2 (ja
Inventor
Yoshimasa Kunimatsu
嘉昌 國松
Chikao Nagasaka
近夫 長坂
Masato Nishikawa
正人 西川
Yoshihisa Hirano
善久 平野
Toshiyuki Isotani
俊之 磯谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP30458798A priority Critical patent/JP4404390B2/ja
Priority to US09/581,221 priority patent/US6314352B1/en
Priority to DE69930403T priority patent/DE69930403T2/de
Priority to PCT/JP1999/005882 priority patent/WO2000024610A1/ja
Priority to EP99949401A priority patent/EP1043193B1/en
Publication of JP2000127869A publication Critical patent/JP2000127869A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4404390B2 publication Critical patent/JP4404390B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/26Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Navigation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車用付帯装置の自動制御の可否に対して
ドライバが判断できる機能を付加し、ドライバの意思を
反映する制御ができる自動車用付帯装置の自動制御シス
テムの提供を目的とする。 【解決手段】 ナビゲーションシステム12などの検出
手段によって自動制御を行うためのトリガ情報を検出
し、検出されたトリガ情報に基づいて制御内容を制御部
20で確定し、確定された制御内容をナビゲーションシ
ステム12及びオーディオシステム16を介してドライ
バに報知する。報知された内容(自動制御される内容)
に対する回答をドライバがアンサースイッチ100を操
作することによって回答する。制御部20では、ドライ
バがアンサースイッチ100を操作することによって回
答した結果に従って自動制御が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナビゲーションシ
ステムや各種のセンサ等を利用して自動車用の電装部品
などの自動車用付帯装置の自動制御を行う自動車用付帯
装置の自動制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の電装部品の中には、自動
制御技術が取り込まれ、オート機能をもつものが増えて
いる。例えば、AT(オートマチックトランスミッショ
ン)シフトのポジションで状況を判断し、シフトレバー
に用意されたボタン1つで、予め設定された機能の一括
制御を行い、各状況で必要となるドライバの操作を軽減
する自動制御システムがある。この自動制御システムで
は、ボタンを押すことにより、次のような機能を一括制
御を行うことができる。 ATシフトのポジションがP
(パーキング)レンジの場合にこのボタンを押すことに
より、ドアロック解除、シートベルトバックル解離、ド
アミラー格納、ルームランプ点灯、シート後方スライ
ド、シートサイドサポートを緩めるなどが一括して行わ
れる。R(リバース)レンジの場合には、左ドアミラー
下方修正、シートベルトテンションリリース、ルームミ
ラー防眩解除などが、D(ドライブ)レンジの場合は、ド
アミラー復帰、ルームランプ消灯、ドアロックなどが一
括制御される。
【0003】また、ナビゲーションシステムを用いた自
動制御システムでは、例えば、トンネル進入時にライト
の事前点灯、ドアウィンドウのクローズ、エアコンの内
/外気切り替えなどの各種の機能が予め設定され、ナビ
ゲーションシステムからのトンネル情報を受けることに
よって予め設定された各種の機能が自動制御される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動車用付帯装置の自動制御システムでは、万人全ての
ドライバの意思に基づいた制御ではなく、ドライバ全体
の平均的な感覚を基準に設定されており、必ずしもドラ
イブしている人の意思にあった制御をしているとは限ら
ない。また、予め設定されたオート機能にしても、通常
は初期設定であり、その都度変更するのはドライバにと
って煩わしく、状況によっては、制御してほしくない場
合も煩わしさを感じさせるという問題がある。
【0005】本発明は、上記問題を解決すべく成された
もので、自動車用付帯装置の自動制御の可否に対してド
ライバが判断できる機能を付加し、ドライバの意思を反
映する制御ができる自動車用付帯装置の自動制御システ
ムの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、自動車に搭載された複数の自動車用付帯装置を所定
の条件に従って作動させる自動制御を行う自動車用付帯
装置の自動制御システムにおいて、前記自動制御を行う
ためのトリガ情報を検出する検出手段と、前記自動車用
付帯装置の自動制御項目の組み合わせを複数記憶し、前
記検出手段によって検出された前記トリガ情報に基づい
て自動車用付帯装置の制御内容を確定し、該確定の制御
内容に従って前記複数の自動車用付帯装置の制御を行う
制御手段と、前記自動制御を行う前に、前記制御手段に
より行われる内容を報知する報知手段と、前記報知手段
によって報知された前記制御手段により行われる自動制
御内容に対して回答を入力するための入力手段と、を備
え、前記入力手段に入力された回答に従って自動制御を
行うことを特徴としている。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、自動車に
搭載された複数の自動車用付帯装置を所定の条件に従っ
て作動させる自動制御を行う自動車用付帯装置の自動制
御システムにおいて、自動車用付帯装置の制御を行うた
めに必要なトリガ情報を検出するセンサ等の検出手段に
よってトリガ情報を検出し、制御手段では、検出手段に
よって検出されたトリガ情報に基づいて予め設定された
制御内容を確定し、自動車用付帯装置の自動制御を行
い、制御手段によって確定された制御内容を報知手段に
よって報知する。報知された内容(自動制御される内
容)に対する回答を入力手段に入力し、制御手段では、
入力手段に入力された内容に基づいて自動制御が行われ
る。このように、自動制御の内容を報知手段によって報
知し、その内容に対して入力手段に入力することによっ
て、回答するので、ドライバの意思を反映した制御を行
うことができ、ドライバは、自分の操作意思に反する制
御に対する煩わしさを感じることなく運転することがで
きる。また、入力手段をドライバから操作しやすい場所
に配置してやれば、あらゆる操作を迅速に行うことがで
き、入力手段をドライバ及び同乗者が操作可能な位置に
配置すれば、同乗者の意思も反映した制御を行うことが
できる。
【0008】請求項2に記載の発明は、前記検出手段
が、自車位置を測位して目的地までの案内を行うナビゲ
ーションシステムであり、前記トリガ情報が前記ナビゲ
ーションシステムから発信される自車位置に付随する地
図情報であることを特徴としている。
【0009】請求項2に記載の発明によれば、自動制御
を行うためのトリガ情報を検出する検出手段が自車位置
を測位して目的地までの案内を行うナビゲーションシス
テムあり、ナビゲーションシステムから発信される自車
位置に付随する地図情報をトリガ情報として利用するこ
とにより、自動車に搭載された複数の自動車用付帯装置
の自動制御内容を確定する。更に確定した内容を報知手
段によってドライバに報知し、ドライバは、入力手段に
よって報知された自動制御内容に対して回答を行う。こ
のようにして、ドライバの意思を反映した制御を行うこ
とができるので、ドライバは自分の操作意思に反する制
御に対する煩わしさを感じることなく運転することがで
きる。例えば、ナビゲーションシステムより、トンネル
情報をトリガ情報として得た場合に、窓を閉めてライト
を点灯し、エアコンを内気に切り替える等のような制御
内容を確定した場合に、それぞれの制御内容をドライバ
に報知する。ドライバは、報知された制御内容に対して
入力手段を介して回答を行うことにより、ドライバの意
思を反映した制御を行うことができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、前記入力手段
は、YES、NOの2つの操作部よりなることを特徴と
している。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、入力手段
が、YES、NOの2つの操作部よりなり、簡易的な2
値判断により、ドライバの意思を反映することができ
る。例えば、YES、NOの2つのスイッチをステアリ
ング周りに配置して、報知手段によって報知される内容
に対して2つのスイッチを操作することによって回答
し、回答に応じた制御を行うようにすれば、多くのスイ
ッチを操作することなくドライバの意思を反映した制御
を行うことができる。また、ナビゲーションシステム等
の操作部に上述のYES、NOスイッチを配置すれば、
ドライバのみならず助手席の同乗者による操作が可能と
なり、同乗者の意思も反映した制御を行うことができ
る。
【0012】請求項4に記載の発明は、前記入力手段
は、少なくとも運転に支障がない音声認識部よりなるこ
とを特徴としている。
【0013】請求項4に記載の発明によれば、入力手段
がドライバの音声を認識をする音声認識部よりなり、ド
ライバの声によってドライバの意思を反映することがで
きる。例えば、「YES」、「NO」、又は、「は
い」、「いいえ」を音声認識する音声認識部を備え、報
知手段によって報知される内容に対してドライバが「Y
ES」、「NO」、又は、「はい」、「いいえ」などの
声で回答し、回答に応じた制御を行うようにすれば、多
くのスイッチを操作することなくドライバの意思を反映
した制御を行うことができる。また、音声認識部によ
り、報知手段に対する回答ができるため、ドライバのみ
ならず同乗者の意思も反映することもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を詳細に説明する。本実施の形態はナビ
ゲーションシステムを利用した自動制御システムに本発
明を適用したものである。
【0015】図1は、本発明の実施の形態に係わる自動
車用付帯装置の自動制御システム10の構成を示すブロ
ック図である。図2は、自動車用付帯装置の自動制御シ
ステム10の概略車両搭載位置を示す図である。
【0016】本発明の実施の形態の自動車用付帯装置の
自動制御システム10は、ナビゲーションシステム12
の情報を利用して自動車に搭載された付帯装備や電装部
品の自動制御を行うものであり、その構成は、ナビゲー
ションシステム12、VICS(Vehicle Information
& Communication System)装置14、オーディオシステ
ム16、自動制御を行う制御部20及び自動車に付帯す
る各種の電装部品により構成されている。自動車に付帯
する各種の電装部品は、窓を開閉するためのパワーウィ
ンドウアクチュエータ22、サンルーフを開閉するため
のサンルーフアクチュエータ24、エアコンの内/外気
を切り替えるエアコン内/外気切り替えアクチュエータ
26、ライト28、ドアロックを開閉するためのドアロ
ックアクチュエータ30、ハザード32、給油口開閉の
ためのフィラーロックアクチュエータ34、ドアミラー
36、アンテナ格納アクチュエータ38、トリップメー
ター40、ワイパーアンプ42などが挙げられる。
【0017】ナビゲーションシステム12は、ナビゲー
ション及びTV、カセットプレイヤー80、CDチェン
ジャー78等のオーディオシステム16を操作するディ
スプレイ&操作パネル44で全ての操作を行うよう構成
されている。また、これらの操作は、リモートコントロ
ーラー52によって同乗者による遠隔操作が行えるよう
になっている。
【0018】ディスプレイ&操作パネル44は、インス
トパネルの中央部に配置され、パネルスイッチと画面上
を指で触れて操作するタッチスイッチとにより構成され
ている。ディスプレイ&操作パネル44のディスプレイ
部は、カラー液晶パネルが組み込んであり、TV映像や
コンピューター出力画面を表示できるようになってお
り、カラー液晶パネルの裏側に冷陰極管(蛍光ランプ)
を使用したバックライトを内蔵している。
【0019】ディスプレイ&操作パネル44に接続され
たナビゲーションコンピューター46は、トランクルー
ムに配置され、自車位置を測位して地図上に表示を行う
と共に目的地までの案内ルート情報を地図及び案内音声
によって知らせるナビゲーション機能を制御する。ま
た、ナビゲーションコンピューター46は、ナビゲーシ
ョンコンピューター46に内臓されたCD−ROMプレ
ーヤーによって地図情報の画面データ及び案内音声デー
タ及び目的地検索データが記録されたCD−ROM50
からデータを読取り、ディスプレイ&操作パネル44に
出力している。更に、ナビゲーションコンピューター4
6は、高度約2万kmの宇宙空間に配置されたGPS衛星
からの信号をリアシート後方のパーシェルボードに配置
されたGPSアンテナ48で受信し、現在位置を求め、
CD−ROM50に記録された地図情報のデータと合わ
せ、ディスプレイ&操作パネル44のディスプレイに地
図情報と合わせて現在位置を表示するようになってい
る。また、ナビゲーションコンピューター46によって
CD−ROM50から読取られた案内音声データは、後
述するオーディオシステム16によって音声出力され
る。
【0020】続いて、VICS装置14の構成について
説明する。VICSとは、道路交通情報システムのこと
で、渋滞状況、交通規制などの道路交通情報や駐車場情
報、旅行時間情報などを直接車載機へリアルタイムに提
供するシステムである。これらの情報で一般道路の情報
は各都道府県警、高速の情報は各道路管理者が収集し
て、(財)日本道路交通情報センターを通じ、(財)V
ICSセンターで処理され、各メディア(電波ビーコ
ン、光ビーコン、FM多重放送)により車載機に提供さ
れる。この車載機がVICS装置14であり、このVI
CS装置14は、道路管理者が高速道路等に設置する電
波ビーコン、都道府県警察が一般道路に設置する光ビー
コンからの情報を送信するために助手席側インストパネ
ル上面に配置された電波/光ビーコンアンテナ62と、
FM多重放送からの情報を送信するためのFM多重放送
アンテナ60と、各メディアからのVICS情報を受
信、復調し、ナビゲーションコンピューター46へ転送
するためにトランクルームに配置されたVICSコンピ
ュータ58とにより構成されている。
【0021】VICS装置14で得られた情報は、ナビ
ゲーションコンピューター46に出力され、ナビゲーシ
ョンコンピューター46によって処理され、地図情報及
び案内ルート情報と共にディスプレイ&操作パネル44
に表示され、オーディシステム16を介して音声ガイド
がなされる。
【0022】オーディオシステム16は、音質、左右バ
ランス、フェーダ、トーン等の各種の調整を行うオーデ
ィオプリアンプ64にカセットプレイヤー80、CDチ
ェンジャー78、マルチチューナー70が接続され、カ
セットプレイヤー80、CDチェンジャー78、マルチ
チューナー70、ナビゲーションコンピューター46な
どからの音声出力をオーディオパワーアンプ66に出力
するよう構成されている。なお、オーディオプリアンプ
64、オーディオパワーアンプ66、マルチチューナー
70は、トランクルームに配置され、カセットプレイヤ
ー80は、ディスプレイ&操作パネルに内臓され、CD
チェンジャー78は、グローブボックスに配置されてい
る。
【0023】また、オーディオパワーアンプ66は、ス
ピーカー68に接続されており、前述の各種の音声出力
を増幅し音声として出力する。また、マルチチューナー
70は、FM多重放送アンテナ60、VTRアダプタ7
6、TVアンテナアンプ72、ディスプレイ&操作パネ
ル44に接続されている。マルチチューナー70は、リ
アピラーに配置されたTVアンテナアンプ72に接続さ
れ、リアウィンドウに貼り付けられたTVアンテナ74
より受信したTV放送電波信号の映像信号をディスプレ
イ&操作パネル44のディスプレイへ出力すると共に音
声信号をオーディオプリアンプ64への出力を行ってい
る。また、マルチチューナー70は、FM多重放送アン
テナ60より受信したFM多重放送電波信号のオーディ
オプリアンプ64への出力も行っている。更に、マルチ
チューナー70に接続されたVTRアダプタ76に家庭
用ポータブルビデオデッキ等の家庭用オーディオ機器の
映像端子及び音声端子を接続することにより、ディスプ
レイ&操作パネル44にVTR映像を表示すると共にオ
ーディオプリアンプ64、オーディオパワーアンプ66
を介してスピーカー68に音声出力をすることができる
ようになっている。
【0024】本実施の形態の自動車用付帯装置の自動制
御システム10は、各種の自動車用付帯装置を制御する
ために制御部20が設けられ、各種の自動車用付帯装置
に接続されている。また、この制御部20には、ナビゲ
ーションシステム12及びナビゲーションシステム12
を介してVICS装置14が接続され、外部の情報を取
得するようになっており、更に、オーディオシステム1
6に接続されている。制御部20は、ナビゲーションシ
ステム12から得られる外部の情報より、自動制御を行
う内容を確定して自動制御内容をナビゲーションコンピ
ューター46を介してディスプレイ&操作パネル44の
ディスプレイにメッセージを表示し、オーディオシステ
ム16を介して音声ガイドするようになっている。
【0025】また、制御部20は、メモリ18及びCP
U19を備えて構成され、状況に応じた自動制御項目が
予めメモリ18に記憶され、後述するアンサースイッチ
100の操作に応じた自動制御をCPU19で行うよう
になっている。更に、各種の自動車用付帯装置の現在の
使用状態(例えば、窓の開閉状態、ライト点灯状態、ワ
イパー作動状態等)をメモリ18に記憶し、自動制御実
行後、元の状態に復帰させるようになっている。
【0026】更に、本実施の形態の自動車用付帯装置の
自動制御システム10は、トランスミッションに配置さ
れた車速センサ56からの車速信号をコンビネーション
メーター54を介してナビゲーションコンピュータ46
に入力し、ディスプレイ&操作パネル44の操作の一部
を走行時に行えないように規制している。
【0027】また、制御部20には、図3(A)及び図
3(B)に示すようにステアリング106に配置され、
自動制御の内容をガイドする音声ガイドに対してYE
S、NOを回答するためにのYESスイッチ102、N
Oスイッチ104の2つのスイッチで構成されたアンサ
ースイッチ100が接続されている。なお、アンサース
イッチ100と同じ機能を有するスイッチがリモートコ
ントローラー52及びディスプレイ&操作パネル44に
設けられ、ドライバのみならず同乗者による操作も可能
にしている。ここで、リモートコントローラー52及び
ディスプレイ&操作パネル44に設けられたアンサース
イッチ機能は、アンサースイッチ機能専用のアンサース
イッチ100を設ける必要がなくボリュームスイッチ等
と共用するようにしてもよい。
【0028】本発明の実施の形態における自動車用付帯
装置の自動制御システム10で行われる自動制御には、
以下のような例がある。 ナビゲーションシステム12より、トンネル情報を得
た場合にトンネルの存在を警告し、ライト28を点灯
し、窓及びサンルーフを閉め、エアコンを内気に切り替
え、オーディオをラジオ交通情報に切り替える。ワイパ
ー使用時には、ワイパーを停止又は間欠動作に切り替
え、トンネル通過後、それぞれの自動車用付帯装置を元
の状態に復帰する。 ナビゲーションシステム12より、料金所情報を得た
場合に料金所の存在を警告し、運転席側の窓を明け、他
の窓及びサンルーフを閉め、オーディオの音量を下げ
る。ワイパーを使用時には、一次停止し、料金所通過
後、それぞれの自動車用付帯装置を元の状態に復帰す
る。 ナビゲーションシステム12より、ガソリンスタンド
情報を得てガソリンスタンドで停止した場合に運転席の
窓を開け、給油口を開け、トリップメーター40をリセ
ットし、ライト28使用時には、ライト28を消灯し、
登録された音声の音声ガイド「レギュラー満タン、灰皿
をお願い」等の音声ガイドを流す。 ナビゲーションシステム12より、踏切り情報を得た
場合に踏切りの存在を警告し、運転席側の窓を少し開
け、オーディオの音量を下げ、踏切り通過後、それぞれ
の自動車用付帯装置を元の状態に復帰する。 ナビゲーションシステム12より、目的地到着情報を
得て、車両が停止した場合に、窓及びサンルーフを閉
め、ドアロックを解除し、ドアミラー36を格納し、ラ
イト28使用時には、ライト28を消灯する。 高速道路走行中において、VICS装置14及びナビ
ゲーションシステム12より現在走行中の道路渋滞情報
を得て所定時間ブレーキを踏んだ場合に、ハザード32
を点灯する。なお、この場合には、ブレーキスイッチの
スイッチング情報を制御部20に入力する必要がある。
【0029】次に本実施の形態の作用を上述したの自
動制御をする場合について、図4のフローチャートを参
照して説明する。
【0030】本実施の形態で行われるモードと図4のフ
ローチャートにおける動作モードを示すフラッグとの対
応を表1に示す。
【0031】
【表1】 ステップ200でナビゲーションシステム12よりトン
ネル情報が制御部20へ入力されると、ステップ202
へ移行してトンネルモードのフラッグが0(フラッグ
0:初期状態)であるか判定される。ステップ202の
判定が肯定判定、すなわち、フラッグ0である場合に
は、ステップ204へ移行する。ステップ204では、
トンネル進入が近づいたかナビゲーションシステム12
の情報より判定される。ステップ204の判定が肯定さ
れるまでステップ200〜ステップ204が繰り返され
る。ステップ204の判定が肯定、すなわち、トンネル
進入が近づいたと判定されると、続くステップ206へ
と移る。ステップ206では、トンネル出口のポイント
が特定され、続くステップ208で、「トンネルに入り
ます。トンネルカスタマイズ機能(予め設定された自動
車用付帯装置の自動制御、以下、カスタマイズ機能とい
う。)を行いますか?」のように音声案内及びディスプ
レイ&操作パネル44のディスプレイにメッセージを表
示し、ドライバに知らせる。続いてステップ210で
は、所定の時間内にドライバがアンサースイッチ100
を押したかどうか判定される。ドライバが所定の時間内
にアンサースイッチ100を押した場合は、ステップ2
10が肯定判定されたとしてステップ212へ移行し、
ドライバが所定の時間内にアンサースイッチ100の操
作を行わなかった場合にはステップ226へ移行する。
ステップ212では、更に、ステップ210でドライバ
がアンサースイッチ100のYESスイッチ102を押
した場合に、ステップ214へ移行し、NOスイッチ1
04を押した場合は、ステップ228へ移行する。
【0032】ステップ214では、「オートカスタマイ
ズ機能を行いますか?」のように音声案内がドライバに
され、続くステップ216でドライバの判定が入力され
る。ステップ216で、ドライバが否定判定をアンサー
スイッチ100によって行うとステップ230へ移行
し、肯定判定を行うとステップ218へ移行する。
【0033】ステップ218では、現状の自動車用付帯
装置の状態(窓の開閉、ライトの点灯、エアコンの内
気、ワイパーの使用状態等)が読取られ、制御部20の
メモリ18によって記憶される。続いて、ステップ22
0では、制御部20のメモリ18に予め記憶されたトン
ネルモードの自動制御内容が読み出され、ステップ22
2で、自動制御項目が実施されると共に、ドライバにデ
ィスプレイ&操作パネル44のディスプレイにメッセー
ジを表示し、音声ガイドで自動制御が行われることを知
らせる。続くステップ224では、トンネルモードをフ
ラッグ4(トンネルモード実行中)とし、ステップ20
0へリターンされる。
【0034】一方、ステップ210で、ドライバがトン
ネルカスタマイズ機能を行うかどうかについてアンサー
スイッチ100を押さなかった場合は、ステップ226
へ移行して、トンネルモードをフラッグ1(フルオート
モード)として、ステップ200へリターンされる。ま
た、ステップ212でドライバがアンサースイッチ10
0のNOスイッチ104を押すと、トンネルモードのフ
ラッグが2(自動制御キャンセルモード)となり、ステ
ップ200へリターンされる。更に、ステップ216
で、ドライバが否定判定をアンサースイッチ100で行
った場合は、ステップ230で、トンネルモードをフラ
ッグ3(セミオートモード)として、ステップ200へ
リターンされる。
【0035】ステップ224、226、228、230
でフラッグが1、2、3、4の何れかに設定され、ステ
ップ200までリターンされると続くステップ202で
は、否定判定され、ステップ232へ移行する。
【0036】ステップ232では、フラッグが4(自動
制御実施中)であるか判定され、フラッグが4(自動制
御実施中)以外の場合には、ステップ234へと移り、
トンネルの直前にきたかどうか判定される。ここで、ト
ンネルの直前にきたと判定されるとステップ236へ移
行し、フラッグが2(自動制御キャンセルモード)であ
るか判定される。ステップ236においてフラッグが2
(自動制御キャンセルモード)でない場合は、続くステ
ップ238で更にフラッグが3(セミオートモード)で
あるか判定され、フラッグが3(セミオートモード)で
ない、すなわち、フラッグが1(初期状態)である場合
には、ステップ218へ移行し、前述したようにステッ
プ218〜ステップ224までの自動制御を行いステッ
プ200へリターンされる。すなわち、ドライバがステ
ップ210でアンサースイッチ100を操作しなかった
場合(フラッグ1)は、フルオートモードとして、予め
記憶された自動制御項目が実行される。
【0037】また、ステップ232で、フラッグが4
(自動制御実施中)であると判定されると、ステップ2
40へ移行し、ステップ240では、ナビゲーションシ
ステム12の情報を利用してトンネルの出口かどうか判
定され、トンネルの出口と判定されるとステップ242
に移り、自動制御を行う前に記憶した自動車用付帯装置
の状態を読出し、元の状態に復帰させ、続くステップ2
44で、初期状態のフラッグ0(初期状態)としてステ
ップ200にリターンされる。また、ステップ240
で、トンネルの出口でないと判定されると、ステップ2
00にリターンされ、トンネルの出口と判定されるま
で、ステップ200、202、232、240が行われ
る。
【0038】一方、ステップ234でトンネルの直前で
ないと判定されるとステップ200へリターンされ、ス
テップ200、202、232、234がトンネルの直
前であると判定されるまで繰り返される。
【0039】また、ステップ236でフラッグが2(自
動制御キャンセルモード)であると判定されるとステッ
プ244へ移行し、フラッグを0として初期状態に戻
り、ステップ200へリターンされる。
【0040】更に、ステップ238でフラッグが3(セ
ミオートモード)であると判定されると、ステップ24
6に移行して、現状の自動車用付帯装置の状態(窓の開
閉、ライト点灯、エアコンの内気、ワイパー使用等)を
読取り、制御部20のメモリ18に記憶し、ステップ2
48へ移行する。ステップ248では、「ライトを点灯
しますか?」のように自動制御項目内容の案内音声ガイ
ドと共にディスプレイ&操作パネル44のディスプレイ
にメッセージの表示を行い、各自動制御項目について、
可否をドライバに求める。ステップ250でドライバが
アンサースイッチ100を操作して、各自動制御項目に
ついて実施の可否を判断する。ステップ252では、ス
テップ250で肯定された項目の自動制御が行われ、例
えば「ライトを点灯します。」のように音声ガイドがさ
れると共にディスプレイ&操作パネル44のディスプレ
イにメッセージが表示される。また、ステップ250で
否定された項目た場合には、ステップ254で、否定さ
れた自動制御項目がキャンセルされ、「ライトの点灯を
キャンセルします。」のようにドライバに音声ガイドを
行うと共にディスプレイ&操作パネルのディスプレイに
メッセージを表示する。
【0041】続いて、ステップ256では、全ての自動
制御項目の設定が終わったか判定され、全ての自動制御
項目の設定が終わるまで、ステップ248〜ステップ2
54の処理が行われ、全ての自動制御項目の設定が完了
するとステップ204移行し、フラッグを4(自動制御
実施中)としてステップ200にリターンされる。フラ
ッグ4(自動制御実施中)としてステップ200にリタ
ーンされると上述したように、ステップ240〜ステッ
プ244の自動制御を行う前の状態に復帰される。
【0042】なお、上記の実施の形態では、フラッグ
3,4を用いてセミオートモードとフルオートモードの
設定がなされているが、制御内容(踏切り、高速道路な
ど)に応じてセミオートオートモードだけやフルオート
モードだけの設定にし、フラッグ3,4の処理ルーチン
を省略し、ドライバの負担を減らしてもよい。
【0043】また、上記の実施の形態では、ステップ2
48の自動制御の項目の音声ガイドは、問いかけメッセ
ージ及び音声ガイドとしたが、「ライト28を点灯しま
す。」のような肯定的なメッセージ及び音声ガイドとし
て、所定の時間内にアンサースイッチ100の操作がな
されない場合には、ドライバの意思がYESであると判
定して自動制御を行うようにしても良い。また、アンサ
ースイッチ100をYESスイッチ102、NOスイッ
チ104の2つのスイッチとしたが、全ての音声ガイド
を上述のように肯定的にして、所定時間スイッチ操作が
なされなかった場合には、YESと判断するようにすれ
ば、アンサースイッチ100を1つのスイッチとするこ
とができ、ドライバの操作を簡略化することができる。
【0044】また、本発明の実施の形態におけるアンサ
ースイッチ100は、幅広い利用が可能である。例え
ば、高速道路などの料金所での窓の開閉などでは、ナビ
ゲーションシステム12より、料金所の情報を取得し、
「パワーウィンドウスイッチモードになります。」など
の肯定的メッセージにより、アンサースイッチ100が
パワーウィンドウスイッチに変わることにより、ドライ
バはステアリング106から手を離さなくても操作する
ことが可能となる。また、この時アンサースイッチ10
0のスイッチノブ表示が変わるようにしてもよい。この
ように、所定の場所での操作がある場合に、他のスイッ
チに変わる等の制御を行うようにしてもよい。
【0045】さらに、本実施の形態では、アンサースイ
ッチによってドライバの意思を反映するようにしたが、
ドライバの音声「YES」、「NO」などの音声を検知
する音声認識でドライバの意思を反映するようにしても
よい。
【0046】また、本実施の形態では、自動制御を行う
ためのトリガ情報をナビゲーションシステムより得る構
成としたがこれに限るものではなく、トリガ情報を得る
ために各種のセンサなどを利用するようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、自
動車用付帯装置の自動制御の可否に対してドライバが判
断できる機能を付加することにより、ドライバの意思を
反映する制御ができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる自動車用付帯装置
の自動制御システムの構成を示すブロック図である。
【図2】自動車用付帯装置の自動制御システムの概略車
両搭載位置を示す図である。
【図3】ステアリングに配置されたアンサースイッチを
示す図である。
【図4】本実施の形態に係わる自動車用付帯装置の自動
制御システムの処理の流れを表すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 自動車用付帯装置の自動制御システム 12 ナビゲーションシステム 16 オーディオシステム 20 制御部 52 リモートコントローラー 100 アンサースイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西川 正人 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 平野 善久 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 磯谷 俊之 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 株式会社東海理化電機製作所内 Fターム(参考) 5H180 AA01 BB04 BB13 CC01 CC12 EE18 FF05 FF12 FF13 FF22 FF25 FF32 FF33

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車に搭載された複数の自動車用付帯
    装置を所定の条件に従って作動させる自動制御を行う自
    動車用付帯装置の自動制御システムにおいて、 前記自動制御を行うためのトリガ情報を検出する検出手
    段と、 前記自動車用付帯装置の自動制御項目の組み合わせを複
    数記憶し、前記検出手段によって検出された前記トリガ
    情報に基づいて自動車用付帯装置の制御内容を確定し、
    該確定の制御内容に従って前記複数の自動車用付帯装置
    の制御を行う制御手段と、 前記自動制御を行う前に、前記制御手段により行われる
    内容を報知する報知手段と、 前記報知手段によって報知された前記制御手段により行
    われる自動制御内容に対して回答を入力するための入力
    手段と、 を備え、前記入力手段に入力された回答に従って自動制
    御を行うことを特徴とする自動車用付帯装置の自動制御
    システム。
  2. 【請求項2】 前記検出手段が、自車位置を測位して目
    的地までの案内を行うナビゲーションシステムであり、
    前記トリガ情報が前記ナビゲーションシステムから発信
    される自車位置に付随する地図情報であることを特徴と
    する請求項1に記載の自動車用付帯装置の自動制御シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記入力手段は、YES、NOの2つの
    操作部よりなることを特徴とする請求項1又は請求項2
    に記載の自動車用付帯装置の自動制御システム。
  4. 【請求項4】 前記入力手段は、少なくとも運転に支障
    がない音声認識部よりなることを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載の自動車用付帯装置の自動制御システ
    ム。
JP30458798A 1998-10-26 1998-10-26 自動車用付帯装置の自動制御システム Expired - Fee Related JP4404390B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30458798A JP4404390B2 (ja) 1998-10-26 1998-10-26 自動車用付帯装置の自動制御システム
US09/581,221 US6314352B1 (en) 1998-10-26 1999-10-25 Automatic control system for car accessory
DE69930403T DE69930403T2 (de) 1998-10-26 1999-10-25 Automatisches steuerungssystem für zubehörvorrichtungen von kraftfahrzeugen
PCT/JP1999/005882 WO2000024610A1 (en) 1998-10-26 1999-10-25 sUTOMATIC CONTROL SYSTEM FOR CAR ACCESSORY
EP99949401A EP1043193B1 (en) 1998-10-26 1999-10-25 Automatic control system for car accessory

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30458798A JP4404390B2 (ja) 1998-10-26 1998-10-26 自動車用付帯装置の自動制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000127869A true JP2000127869A (ja) 2000-05-09
JP4404390B2 JP4404390B2 (ja) 2010-01-27

Family

ID=17934801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30458798A Expired - Fee Related JP4404390B2 (ja) 1998-10-26 1998-10-26 自動車用付帯装置の自動制御システム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6314352B1 (ja)
EP (1) EP1043193B1 (ja)
JP (1) JP4404390B2 (ja)
DE (1) DE69930403T2 (ja)
WO (1) WO2000024610A1 (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006199228A (ja) * 2005-01-24 2006-08-03 Pioneer Electronic Corp インターフェイス設定装置及びインターフェイス設定方法等
JP2007170898A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Toyota Motor Corp サービス提供システム
JP2007257211A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Toyota Mapmaster:Kk 運転支援システム
JP2008044398A (ja) * 2006-08-10 2008-02-28 Denso Corp 報知装置及び報知システム
JP2008056045A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Denso Corp 自動制御装置
JP2008243015A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Denso Corp 運転支援装置
DE102008033439A1 (de) 2007-07-20 2009-01-29 Denso Corporation, Kariya Fahrzeugklimaanlage und Verfahren zur Steuerung der Fahrzeugklimaanlage
JP2009173182A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Denso It Laboratory Inc 車両搭載機器の制御装置及び制御方法
JP2010070171A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Denso It Laboratory Inc 車載機器の制御装置及び制御方法
JP2010247799A (ja) * 2009-04-20 2010-11-04 Denso Corp 車載装置の制御システム
KR20110116147A (ko) * 2009-01-30 2011-10-25 파나소닉 오토모티브 시스템즈 컴퍼니 오브 어메리카, 디비젼 오브 파나소닉 코포레이션 오브 노쓰 어메리카 단일 튜너 시스템의 터널 검출에 기초하는 운전자 개인화를 위한 방법
JPWO2010122650A1 (ja) * 2009-04-23 2012-10-22 トヨタ自動車株式会社 運転不適対応装置
JP2013079076A (ja) * 2013-02-05 2013-05-02 Denso Corp 車載装置の制御システム
JP2017030588A (ja) * 2015-08-03 2017-02-09 日産自動車株式会社 車載機器制御装置及び車載機器制御方法
JP2017065428A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 日産自動車株式会社 車載機器制御装置及び車載機器制御方法
WO2017056227A1 (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 日産自動車株式会社 車載機器制御装置及び車載機器制御方法
JPWO2019224905A1 (ja) * 2018-05-22 2021-07-01 日産自動車株式会社 車載機器の制御装置及び制御方法

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998030415A1 (en) * 1997-01-09 1998-07-16 Donnelly Mirrors Limited A vehicle rearview mirror and a vehicle control system incorporating such mirror
US6681444B2 (en) * 1997-03-17 2004-01-27 Automotive Technologies International, Inc. Apparatus for controlling a door
KR100400549B1 (ko) * 2000-12-22 2003-10-08 엘지전자 주식회사 단거리 무선전용 통신망을 이용한 지리정보 서비스 장치
US20030146828A1 (en) * 2001-09-04 2003-08-07 Exon Science Inc. Control module for adjusting view angle of rearview mirror via vehicular digital bus
US20040212484A1 (en) * 2001-09-04 2004-10-28 Exon Science Inc. Control device and method for automatically adjusting view angle of rearview angle of outside camera in response to output of navigation system
US7012510B2 (en) * 2001-09-04 2006-03-14 Exon Science Inc. Device and method for adjusting view range of vehicular monitoring device
EP1302747A1 (en) 2001-10-15 2003-04-16 Ford Global Technologies, Inc. System and method for controlling an object detection system of a vehicle
EP1302746A1 (en) * 2001-10-15 2003-04-16 Ford Global Technologies, Inc. System and method for controlling a comfort system of a vehicle
US20070255468A1 (en) * 2006-04-26 2007-11-01 Alps Automotive, Inc. Vehicle window control system
JP5011827B2 (ja) * 2006-06-01 2012-08-29 株式会社デンソー 報知制御装置および報知情報送信装置
DE102007020434B4 (de) * 2007-04-19 2011-01-05 Navigon Ag Verfahren zum Betrieb einer Einrichtung
JP5114123B2 (ja) * 2007-07-24 2013-01-09 トヨタ自動車株式会社 車載装置制御システム
DE102007049761A1 (de) * 2007-10-16 2009-04-23 Navigon Ag Verfahren zum Betrieb eines mobilen Navigationsgeräts in einem Fahrzeug
DE102010003755A1 (de) * 2010-04-08 2011-10-13 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Kraftfahrzeug
WO2013080375A1 (ja) * 2011-12-02 2013-06-06 トヨタ自動車株式会社 情報入力装置、情報提供装置及び情報提供システム
CN103743404A (zh) * 2013-12-31 2014-04-23 安徽科大讯飞信息科技股份有限公司 一种基于位置的定点触发导航的方法
KR101924061B1 (ko) * 2016-01-07 2018-11-30 엘지전자 주식회사 차량용 보조 장치 및 차량
KR102370923B1 (ko) * 2017-09-26 2022-03-07 현대자동차주식회사 공간구분방식 정차제어방법 및 차량
US11247693B2 (en) * 2018-10-25 2022-02-15 Ford Global Technologies, Llc System and method for creating a pet-friendly automotive environment
DE102020102286A1 (de) 2020-01-30 2021-08-05 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Verfahren und Fahrzeug zum Ansteuern eines elektrisch betätigbaren Fahrzeugfensters

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57146317A (en) * 1981-03-05 1982-09-09 Nippon Denso Co Ltd Method and apparatus for car mounting device
JPH04201712A (ja) 1990-11-30 1992-07-22 Zexel Corp 車両用空調装置
US5424585A (en) * 1992-10-13 1995-06-13 Geraghty; James M. Universal automatic headlight controller
JPH06231393A (ja) 1993-01-28 1994-08-19 Kenwood Corp ナビゲーション装置
JP2908660B2 (ja) 1993-01-28 1999-06-21 株式会社ケンウッド 車載用ナビゲーション装置
JPH0781498A (ja) 1993-09-20 1995-03-28 Mitsubishi Electric Corp 車両用走行制御装置
JPH07104677A (ja) 1993-10-08 1995-04-21 Honda Motor Co Ltd 車両用情報表示装置
JPH07146698A (ja) 1993-11-24 1995-06-06 Toyota Motor Corp 車両用音声認識装置
JP3111153B2 (ja) * 1995-01-17 2000-11-20 本田技研工業株式会社 車両用前照灯装置
US5614788A (en) * 1995-01-31 1997-03-25 Autosmart Light Switches, Inc. Automated ambient condition responsive daytime running light system
US5835008A (en) * 1995-11-28 1998-11-10 Colemere, Jr.; Dale M. Driver, vehicle and traffic information system
US6154123A (en) * 1997-09-05 2000-11-28 Breed Automotive Technology, Inc. Driver alertness monitoring system

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006199228A (ja) * 2005-01-24 2006-08-03 Pioneer Electronic Corp インターフェイス設定装置及びインターフェイス設定方法等
JP2007170898A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Toyota Motor Corp サービス提供システム
JP2007257211A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Toyota Mapmaster:Kk 運転支援システム
JP2008044398A (ja) * 2006-08-10 2008-02-28 Denso Corp 報知装置及び報知システム
JP2008056045A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Denso Corp 自動制御装置
DE102007040346B4 (de) * 2006-08-30 2013-07-11 Denso Corporation Automatische Steuereinheit
JP2008243015A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Denso Corp 運転支援装置
DE102008033439A1 (de) 2007-07-20 2009-01-29 Denso Corporation, Kariya Fahrzeugklimaanlage und Verfahren zur Steuerung der Fahrzeugklimaanlage
JP2009173182A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Denso It Laboratory Inc 車両搭載機器の制御装置及び制御方法
JP2010070171A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Denso It Laboratory Inc 車載機器の制御装置及び制御方法
KR20110116147A (ko) * 2009-01-30 2011-10-25 파나소닉 오토모티브 시스템즈 컴퍼니 오브 어메리카, 디비젼 오브 파나소닉 코포레이션 오브 노쓰 어메리카 단일 튜너 시스템의 터널 검출에 기초하는 운전자 개인화를 위한 방법
JP2012516265A (ja) * 2009-01-30 2012-07-19 パナソニック オートモーティブ システムズ カンパニー オブ アメリカ ディビジョン オブ パナソニック コーポレイション オブ ノース アメリカ シングルチューナーシステムのためのトンネル検出に基づくドライバーパーソナル化の方法
US8957769B2 (en) 2009-01-30 2015-02-17 Panasonic Automotive Systems Company Of America, Division Of Panasonic Corporation Of North America Method for driver personalization based on tunnel detection for a single-tuner system
KR101596987B1 (ko) 2009-01-30 2016-02-23 파나소닉 오토모티브 시스템즈 컴퍼니 오브 어메리카, 디비젼 오브 파나소닉 코포레이션 오브 노쓰 어메리카 단일 튜너 시스템의 터널 검출에 기초하는 운전자 개인화를 위한 방법
JP2010247799A (ja) * 2009-04-20 2010-11-04 Denso Corp 車載装置の制御システム
JPWO2010122650A1 (ja) * 2009-04-23 2012-10-22 トヨタ自動車株式会社 運転不適対応装置
JP2013079076A (ja) * 2013-02-05 2013-05-02 Denso Corp 車載装置の制御システム
JP2017030588A (ja) * 2015-08-03 2017-02-09 日産自動車株式会社 車載機器制御装置及び車載機器制御方法
JP2017065428A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 日産自動車株式会社 車載機器制御装置及び車載機器制御方法
WO2017056227A1 (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 日産自動車株式会社 車載機器制御装置及び車載機器制御方法
JPWO2019224905A1 (ja) * 2018-05-22 2021-07-01 日産自動車株式会社 車載機器の制御装置及び制御方法
JP7111156B2 (ja) 2018-05-22 2022-08-02 日産自動車株式会社 車載機器の制御装置及び制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP1043193A1 (en) 2000-10-11
US6314352B1 (en) 2001-11-06
WO2000024610A1 (en) 2000-05-04
JP4404390B2 (ja) 2010-01-27
EP1043193A4 (en) 2005-06-29
EP1043193B1 (en) 2006-03-15
DE69930403T2 (de) 2006-10-19
DE69930403D1 (de) 2006-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4404390B2 (ja) 自動車用付帯装置の自動制御システム
US11100315B2 (en) Video display system for vehicle
US6650345B1 (en) Operating device for operating vehicle electronics device
US8725410B2 (en) Navigation apparatus for motorcycle
EP1647804B1 (en) Apparatus and method for controlling display luminosity according to an operational mode in a navigation system
US20100145611A1 (en) Navigation apparatus
US20050187710A1 (en) Vehicle navigation system turn indicator
JP2002525239A (ja) 運転者のためのデータディスプレイスクリーンを有する車両用付属品
JPH11311545A (ja) 表示制御装置
JP2000346651A (ja) ディスプレイシステム
JPH08287394A (ja) 車載用ナビゲーションシステム
JP4725259B2 (ja) 車両用情報表示装置
JP4952073B2 (ja) 操作装置
KR20050033818A (ko) 차량내 비디오 시스템
KR20170053316A (ko) 오디오 장치, 그를 가지는 차량 및 그 방법
JP2001039213A (ja) ターンシグナル制御システム
JP3718990B2 (ja) ナビゲーション装置
JPH10221094A (ja) 車両用機器操作制御装置
JP2000193474A (ja) カ―ナビゲ―ションシステム
JP3468620B2 (ja) 車両のノーズビュー装置
CN104325937A (zh) 一种显示屏风窗
JP2007169915A (ja) 車両用ドアウィンドウ開閉装置
JP2004026050A (ja) 車両用表示装置
KR20170131330A (ko) 오디오 장치, 그를 가지는 차량 및 그 방법
JP2000127868A (ja) 自動車用付帯装備の操作装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080212

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080610

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090519

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090703

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091027

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091102

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131113

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees