JPH07104677A - 車両用情報表示装置 - Google Patents
車両用情報表示装置Info
- Publication number
- JPH07104677A JPH07104677A JP25318493A JP25318493A JPH07104677A JP H07104677 A JPH07104677 A JP H07104677A JP 25318493 A JP25318493 A JP 25318493A JP 25318493 A JP25318493 A JP 25318493A JP H07104677 A JPH07104677 A JP H07104677A
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- Japan
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 表示情報を正確にしかも容易に入力できる車
両用の情報表示装置を提供する。 【構成】 音声入力を許可する音声入力スイッチ5と、
乗員の音声を入力する音声入出力器7と、音声入出力器
7から入力された音声情報を認識して、この認識した音
声情報を後方表示器3に表示させる制御部10とを備え
ている。
両用の情報表示装置を提供する。 【構成】 音声入力を許可する音声入力スイッチ5と、
乗員の音声を入力する音声入出力器7と、音声入出力器
7から入力された音声情報を認識して、この認識した音
声情報を後方表示器3に表示させる制御部10とを備え
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用情報表示装置に関
し、特に車両の外周部またはウインドガラス内方におい
て車外側に向けて各種の情報を表示する情報表示装置に
関する。
し、特に車両の外周部またはウインドガラス内方におい
て車外側に向けて各種の情報を表示する情報表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用情報表示装置として、特開
平2−254039号公報に開示されているように、車
両の後部外面にドットマトリクス式電光表示器と、キー
ボードなどから電光表示器に表示する文字情報やその表
示形態などや表示色の情報を入力する操作パネルと、こ
の操作パネルからの入力情報に応じて電光表示器に対す
る表示制御を行うコントローラとを備えて、後続車に所
望のメッセージを表示するようにしたものが知られてい
る。
平2−254039号公報に開示されているように、車
両の後部外面にドットマトリクス式電光表示器と、キー
ボードなどから電光表示器に表示する文字情報やその表
示形態などや表示色の情報を入力する操作パネルと、こ
の操作パネルからの入力情報に応じて電光表示器に対す
る表示制御を行うコントローラとを備えて、後続車に所
望のメッセージを表示するようにしたものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の車両用
情報表示装置にあっては、例えば「THANK YO
U」などのように運転者の意思を表示する場合、表示パ
ターンが増加するに従って操作パネルの操作が複雑にな
るとともに、表示したい文字やメッセージの操作スイッ
チを捜す必要があり、面倒である。
情報表示装置にあっては、例えば「THANK YO
U」などのように運転者の意思を表示する場合、表示パ
ターンが増加するに従って操作パネルの操作が複雑にな
るとともに、表示したい文字やメッセージの操作スイッ
チを捜す必要があり、面倒である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め本発明は、乗員の音声を入力する音声入力手段と、こ
の音声入力手段から入力された音声情報を認識する音声
認識手段と、この音声認識手段の認識結果に応じて表示
部を制御する表示制御手段と、前記音声入力手段による
音声入力を許可するか否かを選択する選択手段とを設け
た。
め本発明は、乗員の音声を入力する音声入力手段と、こ
の音声入力手段から入力された音声情報を認識する音声
認識手段と、この音声認識手段の認識結果に応じて表示
部を制御する表示制御手段と、前記音声入力手段による
音声入力を許可するか否かを選択する選択手段とを設け
た。
【0005】この情報表示装置においては、音声認識手
段の認識結果を乗員に対して出力する出力手段を設け、
更に表示部による情報表示を停止する情報表示停止手段
を設けることができ、更にまた、表示制御手段が車両の
走行、停止に係わる操作をする車両操作手段の操作結果
にも応じて表示部を制御するようにするとともに、この
車両操作手段の操作結果を音声認識手段の認識結果に優
先して表示させるようにすることができる。
段の認識結果を乗員に対して出力する出力手段を設け、
更に表示部による情報表示を停止する情報表示停止手段
を設けることができ、更にまた、表示制御手段が車両の
走行、停止に係わる操作をする車両操作手段の操作結果
にも応じて表示部を制御するようにするとともに、この
車両操作手段の操作結果を音声認識手段の認識結果に優
先して表示させるようにすることができる。
【0006】
【作用】乗員が音声によって表示情報を入力することが
できるので、メッセージ等の情報入力が容易且つ簡単に
なるとともに、音声入力を許可するか否かを選択できる
ので、車内における会話が表示されてしまうことを防止
できる。また、音声認識手段の認識結果を乗員に対して
出力することで、乗員が表示されている内容を知ること
ができ、更に表示部による情報表示を停止する情報表示
停止手段を設けることで、誤認識や状況の変化による表
示のキャンセルを行うことができ、更にまた、表示制御
手段が車両の走行、停止に係わる操作をする車両操作手
段の操作結果にも応じて表示部を制御するとともに、こ
の車両操作手段の操作結果を音声認識手段の認識結果に
優先して表示させるようにすることで、優先度の高い情
報を表示できる。
できるので、メッセージ等の情報入力が容易且つ簡単に
なるとともに、音声入力を許可するか否かを選択できる
ので、車内における会話が表示されてしまうことを防止
できる。また、音声認識手段の認識結果を乗員に対して
出力することで、乗員が表示されている内容を知ること
ができ、更に表示部による情報表示を停止する情報表示
停止手段を設けることで、誤認識や状況の変化による表
示のキャンセルを行うことができ、更にまた、表示制御
手段が車両の走行、停止に係わる操作をする車両操作手
段の操作結果にも応じて表示部を制御するとともに、こ
の車両操作手段の操作結果を音声認識手段の認識結果に
優先して表示させるようにすることで、優先度の高い情
報を表示できる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は本発明に係る車両用情報表示
装置を適用した車両の後方斜視図、図2は同情報表示装
置のブロック図、図3の同情報表示装置の作用説明に供
するフロー図である。
説明する。ここで、図1は本発明に係る車両用情報表示
装置を適用した車両の後方斜視図、図2は同情報表示装
置のブロック図、図3の同情報表示装置の作用説明に供
するフロー図である。
【0008】車両1の後部外面2には後続車に対する各
種情報を表示する表示部である後方表示器3が設けら
れ、車内のステアリングハンドル4には操作部を構成す
る選択手段である音声入力スイッチ5と、後方表示器3
による表示を停止する情報表示停止手段であるキャンセ
ルスイッチ6と、音声入力手段であるマイクと出力手段
であるスピーカを兼ねた音声入出力器7とが設けられ、
更にインストルメント部8には出力手段であるモニタ表
示器9が設けられている。
種情報を表示する表示部である後方表示器3が設けら
れ、車内のステアリングハンドル4には操作部を構成す
る選択手段である音声入力スイッチ5と、後方表示器3
による表示を停止する情報表示停止手段であるキャンセ
ルスイッチ6と、音声入力手段であるマイクと出力手段
であるスピーカを兼ねた音声入出力器7とが設けられ、
更にインストルメント部8には出力手段であるモニタ表
示器9が設けられている。
【0009】そして、この情報表示装置の音声認識手段
及び表示制御手段を兼ねた制御部10は、マイコン等か
ら構成されてこの装置全体の制御を司り、音声入力スイ
ッチ5及びキャンセルスイッチ6からの各指示信号、音
声入出力器7から入力される乗員の音声、ブレーキが操
作されて車両が停止することを検出するブレーキセンサ
11、左右のウィンカが点灯されたことを検出するウィ
ンカセンサ12、ドアの開閉を検出するドア開スイッチ
13などの車両の走行、停止に係わる車両操作手段の操
作信号、並びにラジオやテープレコーダ等の音響機器の
出力状態を検出する音響出力検出手段14の検出信号等
の情報を取り込み、これらの各種の取り込み情報に応じ
て、後方表示器3及びモニタ表示器4による情報の表示
制御を行うとともに、音声入出力器7による音声出力の
制御を行う等する。
及び表示制御手段を兼ねた制御部10は、マイコン等か
ら構成されてこの装置全体の制御を司り、音声入力スイ
ッチ5及びキャンセルスイッチ6からの各指示信号、音
声入出力器7から入力される乗員の音声、ブレーキが操
作されて車両が停止することを検出するブレーキセンサ
11、左右のウィンカが点灯されたことを検出するウィ
ンカセンサ12、ドアの開閉を検出するドア開スイッチ
13などの車両の走行、停止に係わる車両操作手段の操
作信号、並びにラジオやテープレコーダ等の音響機器の
出力状態を検出する音響出力検出手段14の検出信号等
の情報を取り込み、これらの各種の取り込み情報に応じ
て、後方表示器3及びモニタ表示器4による情報の表示
制御を行うとともに、音声入出力器7による音声出力の
制御を行う等する。
【0010】以上のように構成した情報表示装置の作用
について図3を参照して説明する。制御部10は、操作
スイッチをチェックして音声入力スイッチ5がオン状態
になって音声入力が指示されているときには、音響出力
検出手段14の検出信号に基づいて音声入力を受け入れ
ることができる状態か否か、つまり車室内の音響機器が
オフ状態あるいはボリュームが絞られて、音響機器の出
力音声を音声入力として扱うことがない状態か否かを判
別する。
について図3を参照して説明する。制御部10は、操作
スイッチをチェックして音声入力スイッチ5がオン状態
になって音声入力が指示されているときには、音響出力
検出手段14の検出信号に基づいて音声入力を受け入れ
ることができる状態か否か、つまり車室内の音響機器が
オフ状態あるいはボリュームが絞られて、音響機器の出
力音声を音声入力として扱うことがない状態か否かを判
別する。
【0011】このとき、音声入力の受入れができる状態
でないときには、モニタ表示器9又は音声入出力器7を
通じて音声入力を受入れられない旨のメッセージを表示
出力又は音声出力して乗員に知らせる。これに対して、
音声入力の受入れができる状態のときには、音声入出力
器7から入力される乗員の音声を入力し、入力された音
声を認識する音声認識処理をおこなった後、入力された
音声情報を認識できたか否かを判別する。
でないときには、モニタ表示器9又は音声入出力器7を
通じて音声入力を受入れられない旨のメッセージを表示
出力又は音声出力して乗員に知らせる。これに対して、
音声入力の受入れができる状態のときには、音声入出力
器7から入力される乗員の音声を入力し、入力された音
声を認識する音声認識処理をおこなった後、入力された
音声情報を認識できたか否かを判別する。
【0012】このとき、音声情報を認識できなかったと
きには、音声入出力器7から音声情報を認識できなかっ
た旨のメッセージ、例えばビープ音(例えばプップッ)
を鳴らして、乗員に何等かの入力はあったが認識できな
かったことを知らせる。この場合、モニタ表示器9又は
音声入出力器7を通じて音声情報を認識できなかった旨
のメッセージを表示出力又は音声出力して乗員に知らせ
るようにすることもできる。これに対して、入力された
音声情報を認識できたときには、モニタ表示器9又は音
声入出力器7を通じて入力された音声情報を表示出力又
は音声出力して乗員に知らせる。
きには、音声入出力器7から音声情報を認識できなかっ
た旨のメッセージ、例えばビープ音(例えばプップッ)
を鳴らして、乗員に何等かの入力はあったが認識できな
かったことを知らせる。この場合、モニタ表示器9又は
音声入出力器7を通じて音声情報を認識できなかった旨
のメッセージを表示出力又は音声出力して乗員に知らせ
るようにすることもできる。これに対して、入力された
音声情報を認識できたときには、モニタ表示器9又は音
声入出力器7を通じて入力された音声情報を表示出力又
は音声出力して乗員に知らせる。
【0013】そして、ブレーキセンサ11、ウィンカセ
ンサ12、ドア開スイッチ13をチェックして優先情報
の入力があるか否かを判別する。このとき、優先情報の
入力がなければ、乗員から入力された音声情報を後方表
示器3に表示させるとともに、モニタ表示器9に表示さ
せて、乗員に現在表示されている内容を知らせる。その
後、一定時間が経過したか否かを判別し、一定時間が経
過していなければ、キャンセルスイッチ6が操作されて
キャンセルが指示されたか否かを判別する処理を行い、
一定時間が経過したとき、あるいはキャンセルが指示さ
れたときには表示を消去する。
ンサ12、ドア開スイッチ13をチェックして優先情報
の入力があるか否かを判別する。このとき、優先情報の
入力がなければ、乗員から入力された音声情報を後方表
示器3に表示させるとともに、モニタ表示器9に表示さ
せて、乗員に現在表示されている内容を知らせる。その
後、一定時間が経過したか否かを判別し、一定時間が経
過していなければ、キャンセルスイッチ6が操作されて
キャンセルが指示されたか否かを判別する処理を行い、
一定時間が経過したとき、あるいはキャンセルが指示さ
れたときには表示を消去する。
【0014】これにより、ドライバーは、音声入力スイ
ッチ5を押しながら、音声入出力器7に向って、例えば
「THANK YOU」と発声することによって、正し
く認識されたときには、音声入出力器7から「THAN
K YOU」と音声出力された後、後方表示器3に「T
HANK YOU」と表示されるとともに、モニタ表示
器9に「THANK YOU」と表示されて、後方表示
器3に表示されている内容がドライバーに知らされる。
ッチ5を押しながら、音声入出力器7に向って、例えば
「THANK YOU」と発声することによって、正し
く認識されたときには、音声入出力器7から「THAN
K YOU」と音声出力された後、後方表示器3に「T
HANK YOU」と表示されるとともに、モニタ表示
器9に「THANK YOU」と表示されて、後方表示
器3に表示されている内容がドライバーに知らされる。
【0015】したがって、ドライバーは例えば「THA
NK YOU」と発声したにもかからわらず、これと異
なる内容が後方表示器3に表示されているときには、キ
ャンセルスイッチ6を押して、表示をキャンセルするこ
とができるようになる。
NK YOU」と発声したにもかからわらず、これと異
なる内容が後方表示器3に表示されているときには、キ
ャンセルスイッチ6を押して、表示をキャンセルするこ
とができるようになる。
【0016】これに対して、音声情報を表示するときに
優先情報が入力されたときには、入力された優先情報を
表示する優先情報表示処理に移行する。この優先情報表
示処理では、例えばブレーキが操作されたときに「ST
OP」と、ドアが開かれたときに「DOOR OPE
N」と、右折ウィンカが点滅されたときには「TURN
RIGHT」と、左折ウィンカが点滅されたときには
「TURN LEFT」と表示する処理を行う。
優先情報が入力されたときには、入力された優先情報を
表示する優先情報表示処理に移行する。この優先情報表
示処理では、例えばブレーキが操作されたときに「ST
OP」と、ドアが開かれたときに「DOOR OPE
N」と、右折ウィンカが点滅されたときには「TURN
RIGHT」と、左折ウィンカが点滅されたときには
「TURN LEFT」と表示する処理を行う。
【0017】また、この優先情報表示処理では、これら
の優先情報間でも、ブレーキ、ドア開、右折、左折の順
に優先順位が設定され、後順位の優先情報の表示中に先
順位の優先情報が入力されたとき、例えば右折を表示し
ているときにブレーキが操作されたときにはブレーキ操
作を優先して表示するように処理する。
の優先情報間でも、ブレーキ、ドア開、右折、左折の順
に優先順位が設定され、後順位の優先情報の表示中に先
順位の優先情報が入力されたとき、例えば右折を表示し
ているときにブレーキが操作されたときにはブレーキ操
作を優先して表示するように処理する。
【0018】尚、本発明は上記実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を変更しない範囲内で変更するこ
とができ、例えば「THANK YOU」の他に減速の
意思を予め伝えるための「SLOW DOWN」、故障
等のトラブルを伝える「TROUBLE」、事故等の際
に助けを求める「HELP」、道を譲る場合の「PLE
ASE」といったパターンを複数登録しておくことによ
り、音声認識処理を高速化することもできる。また、音
声入力スイッチの操作により、自動的に音響機器の作動
を停止、またはボリューム低下を行うようにしてもよ
い。
はなく、本発明の要旨を変更しない範囲内で変更するこ
とができ、例えば「THANK YOU」の他に減速の
意思を予め伝えるための「SLOW DOWN」、故障
等のトラブルを伝える「TROUBLE」、事故等の際
に助けを求める「HELP」、道を譲る場合の「PLE
ASE」といったパターンを複数登録しておくことによ
り、音声認識処理を高速化することもできる。また、音
声入力スイッチの操作により、自動的に音響機器の作動
を停止、またはボリューム低下を行うようにしてもよ
い。
【0019】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
音声入力が許可されている場合に、乗員の音声による入
力を認識して、入力された音声情報を表示部に表示する
ようにしたので、乗員が音声によって表示情報を入力す
ることができてメッセージ等の情報入力が容易且つ簡単
になるとともに、車内における会話が表示されてしまう
ことを防止できる。
音声入力が許可されている場合に、乗員の音声による入
力を認識して、入力された音声情報を表示部に表示する
ようにしたので、乗員が音声によって表示情報を入力す
ることができてメッセージ等の情報入力が容易且つ簡単
になるとともに、車内における会話が表示されてしまう
ことを防止できる。
【0020】また、認識された音声情報を乗員に対して
出力するようにしたので、乗員が表示されている内容を
知ることができる。更に、表示部による情報表示を停止
できるようにしたので、音声による入力が誤って表示さ
れることを防止できる。更にまた、車両の走行、停止に
係わる情報を音声情報に優先して表示するようにしたの
で、優先度の高い情報を表示できる。
出力するようにしたので、乗員が表示されている内容を
知ることができる。更に、表示部による情報表示を停止
できるようにしたので、音声による入力が誤って表示さ
れることを防止できる。更にまた、車両の走行、停止に
係わる情報を音声情報に優先して表示するようにしたの
で、優先度の高い情報を表示できる。
【図1】本発明に係る車両用情報表示装置を適用した車
両の後方斜視図
両の後方斜視図
【図2】同情報表示装置のブロック図
【図3】同情報表示装置の作用説明に供するフロー図
【符号の説明】 1…車両、3…後方表示器(表示部)、4…ステアリン
グハンドル、5…音声入力スイッチ、6…キャンセルス
イッチ、7…音声入出力器、9…モニタ表示器、10…
制御部(音声認識手段及び表示制御手段)。
グハンドル、5…音声入力スイッチ、6…キャンセルス
イッチ、7…音声入出力器、9…モニタ表示器、10…
制御部(音声認識手段及び表示制御手段)。
Claims (4)
- 【請求項1】 車両の外周部またはウインドガラス内方
において車外側に向けて情報を表示する表示部と、運転
席近傍に設けられた操作部とを備えた車両用情報表示装
置において、乗員の音声を入力する音声入力手段と、こ
の音声入力手段から入力された音声情報を認識する音声
認識手段と、この音声認識手段の認識結果に応じて前記
表示部を制御する表示制御手段と、前記音声入力手段に
よる音声入力を許可するか否かを選択する選択手段とが
設けられていることを特徴とする車両用情報表示装置。 - 【請求項2】 前記音声認識手段の認識結果を乗員に対
して出力する出力手段が設けられていることを特徴とす
る請求項1に記載の車両用情報表示装置。 - 【請求項3】 前記表示部による情報表示を停止する情
報表示停止手段が設けられていることを特徴とする請求
項1又は2に記載の車両用情報表示装置。 - 【請求項4】 前記表示制御手段が車両の走行、停止に
係わる操作をする車両操作手段の操作結果にも応じて表
示部を制御するとともに、この車両操作手段の操作結果
を音声認識手段の認識結果に優先して表示させることを
特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の車両用情
報表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25318493A JPH07104677A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 車両用情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25318493A JPH07104677A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 車両用情報表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07104677A true JPH07104677A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17247719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25318493A Withdrawn JPH07104677A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 車両用情報表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07104677A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000024610A1 (en) * | 1998-10-26 | 2000-05-04 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | sUTOMATIC CONTROL SYSTEM FOR CAR ACCESSORY |
JP2002530771A (ja) * | 1998-11-23 | 2002-09-17 | ドイッチェ テレコム アーゲー | マイクロホン付きジョイスティック |
WO2006075887A1 (en) * | 2005-01-14 | 2006-07-20 | Chan-Jun Park | System and method for displaying information ordered by vehicle driver's voice together with advertisement |
JP2010264784A (ja) * | 2009-05-12 | 2010-11-25 | Car Mate Mfg Co Ltd | 車両用情報伝達装置 |
JP2016090655A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | シャープ株式会社 | 音声認識ロボットシステム、音声認識ロボット、音声認識ロボットの制御装置、音声認識ロボットを制御するための通信端末、およびプログラム |
CN111703366A (zh) * | 2019-03-18 | 2020-09-25 | 株式会社斯巴鲁 | 车辆用注意提醒装置、车辆用注意提醒方法及记录介质 |
JP2020177154A (ja) * | 2019-04-18 | 2020-10-29 | 和宏 長南 | 車両間ならびに/または車両および人間の間のコミュニケーションシステムおよびコミュニケーション方法 |
-
1993
- 1993-10-08 JP JP25318493A patent/JPH07104677A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000024610A1 (en) * | 1998-10-26 | 2000-05-04 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | sUTOMATIC CONTROL SYSTEM FOR CAR ACCESSORY |
US6314352B1 (en) | 1998-10-26 | 2001-11-06 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Automatic control system for car accessory |
JP2002530771A (ja) * | 1998-11-23 | 2002-09-17 | ドイッチェ テレコム アーゲー | マイクロホン付きジョイスティック |
WO2006075887A1 (en) * | 2005-01-14 | 2006-07-20 | Chan-Jun Park | System and method for displaying information ordered by vehicle driver's voice together with advertisement |
KR100779822B1 (ko) * | 2005-01-14 | 2007-11-28 | 박찬준 | 차량 운전자의 음성명령에 따른 메시지와 광고를 표시하는정보표시 시스템 및 그 방법 |
JP2010264784A (ja) * | 2009-05-12 | 2010-11-25 | Car Mate Mfg Co Ltd | 車両用情報伝達装置 |
JP2016090655A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | シャープ株式会社 | 音声認識ロボットシステム、音声認識ロボット、音声認識ロボットの制御装置、音声認識ロボットを制御するための通信端末、およびプログラム |
CN111703366A (zh) * | 2019-03-18 | 2020-09-25 | 株式会社斯巴鲁 | 车辆用注意提醒装置、车辆用注意提醒方法及记录介质 |
JP2020177154A (ja) * | 2019-04-18 | 2020-10-29 | 和宏 長南 | 車両間ならびに/または車両および人間の間のコミュニケーションシステムおよびコミュニケーション方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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