JP2007216711A - 車両用操作支援システム - Google Patents
車両用操作支援システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007216711A JP2007216711A JP2006036400A JP2006036400A JP2007216711A JP 2007216711 A JP2007216711 A JP 2007216711A JP 2006036400 A JP2006036400 A JP 2006036400A JP 2006036400 A JP2006036400 A JP 2006036400A JP 2007216711 A JP2007216711 A JP 2007216711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- support
- operation support
- user
- operator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Navigation (AREA)
Abstract
【課題】ユーザの操作支援を確実に行うこと。
【解決手段】車両用操作支援システムは、車両側に保持され、車載装置の操作方法を含む電子マニュアルに基づいて、ユーザが行う車載装置の操作を支援するマニュアル支援モードと、情報センタのオペレータ側から車両側へ送信される操作情報に基づいて、車載装置の操作を支援するオペレータ支援モードと、に操作の支援方法を切り替える支援切替手段を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】車両用操作支援システムは、車両側に保持され、車載装置の操作方法を含む電子マニュアルに基づいて、ユーザが行う車載装置の操作を支援するマニュアル支援モードと、情報センタのオペレータ側から車両側へ送信される操作情報に基づいて、車載装置の操作を支援するオペレータ支援モードと、に操作の支援方法を切り替える支援切替手段を備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、車載装置の操作を支援する車両用操作支援システムに関する。
従来、サポートコンピュータとユーザの携帯端末とが、ネットワークを介して通信接続され、サポートコンピュータの画面と携帯端末の画面とが共通化されることで、ユーザの情報入力を支援する入力支援システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−303172号公報
しかしながら、上記従来の入力支援システムにおいて、電波状況が悪い場合、上記通信接続が切断される虞がある。これにより、サポートコンピュータの画面と携帯端末の画面とを共通化することができなくなり、ユーザの操作支援を行うことができなくなる虞がある。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、ユーザの操作支援を確実に行うことを主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、
車両側に保持され、車載装置の操作方法を含む電子マニュアルに基づいて、ユーザが行う前記車載装置の操作を支援するマニュアル支援モードと、情報センタのオペレータ側から前記車両側へ送信される操作情報に基づいて、前記車載装置の操作を支援するオペレータ支援モードと、に前記操作の支援方法を切り替える支援切替手段を備える、ことを特徴とする車両用操作支援システムである。
車両側に保持され、車載装置の操作方法を含む電子マニュアルに基づいて、ユーザが行う前記車載装置の操作を支援するマニュアル支援モードと、情報センタのオペレータ側から前記車両側へ送信される操作情報に基づいて、前記車載装置の操作を支援するオペレータ支援モードと、に前記操作の支援方法を切り替える支援切替手段を備える、ことを特徴とする車両用操作支援システムである。
この一態様によれば、状況に応じて、最適な支援を選択できることから、ユーザの操作支援を確実に行うことができる。
また、この一態様において、ユーザが、前記マニュアル支援モード及び前記オペレータ支援モードのうち、いずれか一方を選択できる選択手段を更に備え、
前記支援切替手段は、前記選択手段の選択に基づいて、前記操作の支援方法を切り替えるのが好ましい。これにより、ユーザの好みに応じて、最適な操作支援を行うことができる。
前記支援切替手段は、前記選択手段の選択に基づいて、前記操作の支援方法を切り替えるのが好ましい。これにより、ユーザの好みに応じて、最適な操作支援を行うことができる。
さらに、この一態様において、車両状況を検出する車両状況検出手段を更に備え、
前記支援切替手段は、前記車両状況検出手段により検出された前記車両状況に基づいて、前記操作の支援方法を切り替えるのが好ましい。これにより、車両状況に応じて、最適な操作支援を行うことができる。
前記支援切替手段は、前記車両状況検出手段により検出された前記車両状況に基づいて、前記操作の支援方法を切り替えるのが好ましい。これにより、車両状況に応じて、最適な操作支援を行うことができる。
この一態様において、前記車両状況は、例えば、車両の走行状態、ユーザの運転状態、及び車両と前記情報センタとの間の通信状況、のうち少なくとも1つを含む。
この一態様において、前記電子マニュアルに基づいて、前記車載装置の操作の支援が可能か否かを判断する支援可否判断手段を更に備え、
前記支援切替手段は、前記支援可否判断手段による前記判断に基づいて、前記操作の支援方法を切り替えるのが好ましい。これにより、電子マニュアルにより支援ができない場合に、ユーザが誤って、電子マニュアルによる支援を選択するのを防止することができる。
前記支援切替手段は、前記支援可否判断手段による前記判断に基づいて、前記操作の支援方法を切り替えるのが好ましい。これにより、電子マニュアルにより支援ができない場合に、ユーザが誤って、電子マニュアルによる支援を選択するのを防止することができる。
この一態様において、前記車両状況検出手段により検出された前記車両状況と、前記支援可否判断手段による判断と、に基づいて、前記マニュアル支援モード及び前記オペレータ支援モードのうち、いずれか一方をユーザに対して推奨するモード推奨手段を更に備えるのが好ましい。これにより、ユーザは推奨された適切な支援モードにより、最適な操作支援を受けることができる。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、
車載装置の操作方法を操作画面により表示して、操作の支援を行う車両用操作支援システムであって、
前記操作画面上には、前記操作方法に重畳して、ユーザ又は情報センタのオペレータの画像が表示される、ことを特徴とする車両用操作支援システムであってもよい。
車載装置の操作方法を操作画面により表示して、操作の支援を行う車両用操作支援システムであって、
前記操作画面上には、前記操作方法に重畳して、ユーザ又は情報センタのオペレータの画像が表示される、ことを特徴とする車両用操作支援システムであってもよい。
この一態様によれば、お互い相手の表情を確認しつつ、支援又は被支援が可能となることから、正確かつ安心感のある支援が可能となる。
この一態様において、前記操作の状況に応じて、前記操作画面上における前記画像の位置又は大きさを変更するのが好ましい。これにより、例えば、操作の説明時に邪魔とならない位置又は大きさに、画像を変更することができる為、操作支援をより確実に行うことができる。
これら態様において、前記車載装置は、例えば、車両の走行制御を行う制御装置を含む。
本発明によれば、ユーザの操作支援を確実に行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら実施例を挙げて説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る車両用操作支援システムのシステム構成を示すブロック図である。本実施例に係る車両用操作支援システム1は、ユーザが車両に搭載された車載装置2の操作を行う際に、当該操作に対して支援を行う操作支援装置10を備えている。
操作支援装置10は、操作情報等の各種の情報を提供する情報センタ20と通信網3を介して通信接続を行い、情報センタ20から提供される操作指示に基づいて、ユーザに対して車載装置2の操作支援を行う。
車載装置2は、例えば、シート位置の調整を行うシート装置、ドアミラー位置の調整を行うドアミラー装置、空調装置、ナビゲーション装置、オーディオ装置、テレビ装置、パワーウィンドウ装置、ワイパー装置、オートロック装置、車両ライト装置(ハザードランプ等)、パーキングブレーキ装置等の車両に搭載される任意の装置を含むものとする。
また、車載装置2の操作支援には、当該装置2の搭載位置(操作スイッチの位置も含む)の指示、当該装置2の調整方法、設定方法、故障対策等の指示を含むものとする。
操作支援装置10は、主として、操作支援の制御を行う操作支援ECU(Electronic Control Unit、電子制御ユニット)11を中心に構成されている。操作支援ECU11、及び後述する情報センタ20のコンピュータ本体21は、制御、演算プログラムに従って各種処理を実行すると共に、当該装置10、21の各部を制御するCPU(Central Processing Unit)、CPUの実行プログラムを格納するROM(Read Only Memory)、演算結果等を格納する読書き可能なRAM(Random Access Memory)、タイマ、カウンタ、入出力インターフェイス(I/O)等を有している。
操作支援ECU11には、運転者の顔等を撮影するカメラ12と、運転者の音声等を取得するマイク13と、音声を出力するスピーカ14と、が接続されている。カメラ12により撮影された画像情報、およびマイク13により取得された音声情報は、操作支援ECU11に送信される。また、操作支援装置10は、スピーカ14により音声を出力させる。
また、操作支援ECU11には、メニュー画面、操作画面等の任意の画面を表示する、液晶ディスプレイ、CRT等の表示装置15が接続されている。操作画面上には、例えば、実際の空調装置の操作パネル、ナビゲーション装置の操作画面等が表示される(図2)。
操作支援ECU11には、CD、DVD等の記憶媒体16aに記憶された情報を読み取り可能な読取装置16が接続されている。例えば、読取装置16は、電子マニュアル16bが記憶された記憶媒体16a内の情報を読み取り、読み取った情報を、操作支援ECU11に対して送信する。
電子マニュアル16bには、車載装置2の操作方法を含む車両に関する任意の情報が記録されている。なお、操作支援ECU11には、ハードディスク等の記憶装置17が接続されており、電子マニュアル16b等はこの記憶装置17に記憶されていてもよい。
操作支援ECU11には、ユーザの操作内容が入力される入力装置18が接続されている。入力装置18は、例えば、複数のスイッチから構成されていてもよく、表示装置15の画面上に表示されるタッチパネル式のスイッチにより構成されていてもよい。
ユーザは、入力装置18のスイッチを操作することにより、又は操作支援ECU11の音声処理部(後述)11bにより認識されたユーザの音声指示より、操作支援装置10を操作することができる。例えば、入力装置18のスイッチ操作がなされ、又はユーザの音声指示がなされると、操作支援装置10は起動し、後述するマニュアル支援モード及びオペレータ支援モードのうちいずれかの状態となる。
操作支援ECU11は、各種の画像処理を行い、操作画面、メニュー画面、映像等の各種の画面の構成を行う画面処理部11aと、音声に関する処理を行う音声処理部11bと、を有している。音声処理部11bは、例えば、スピーカ14から出力される音声を合成する音声合成機能や、マイク13により取得された音声を認識する音声認識機能を有している。なお、これら画面処理部11a及び音声処理部11bは、例えば、ROMに記憶され、CPUによって実行されるプログラムによって実現されている。
操作支援ECU11は、電子マニュアル16bに基づいて、ユーザに対して、車載装置2の操作を支援する(マニュアル支援モード)。入力装置18において、ユーザによりマニュアル支援モードが選択されると、操作支援ECU11は入力装置18からの選択信号に基づいて、マニュアル支援モードとなる。操作支援ECU11は、マニュアル支援モードになると、読取装置16を介して、記憶媒体16aの電子マニュアル16bを読み込み、読み込まれた電子マニュアル16bに基づいて、車載装置2の操作支援を開始する。
例えば、操作支援ECU11は、入力装置18を介した指示操作に基づいて、又は、マイク13により取得されたユーザの音声を、音声処理部11bの音声認識機能により音声認識して、ユーザの操作指示の内容を認識する。
操作支援ECU11は、認識した指示操作に対応した、電子マニュアル16bの内容を表示装置15に表示させる。このとき、操作支援ECU11の画像処理部11aは、表示された電子マニュアル16bのうち指示操作に対応する箇所に対して、色を変える等のマーキング処理を行う。
操作支援ECU11は、例えば、認識された操作指示の内容における文言の中からキーワードを抽出して、当該キーワードに基づいて、対応する電子マニュアル16bの内容を表示させる。また、操作支援ECU11は、これら処理に平行して、電子マニュアル16bに基づいて、スピーカ14から音声による指示を行う。このとき、操作支援ECU11の音声処理部11bは、予め設定された対話型のシナリオに基づいて、音声による支援を行ってもよい。
操作支援ECU11には、通信網2を介して、情報センタ20と通信接続を行う通信装置19が接続されている。操作支援装置10の通信装置19は、通信網2を介して、情報センタ20の通信装置22との間でデータの送受信を行う。なお、通信網2には、一般電話網、移動体電話網、インターネット等が含まれており、移動体電話網には、通信基地局等も含まれているものとする。
情報センタ20は、各種の情報処理を行うコンピュータ本体21を中心に構成されている。コンピュータ本体21には、オペレータが指示入力を行うことができる、パーソナルコンピュータ(PC)等の端末装置23と、各種のデータを記憶するデータベース24と、がLAN等のネットワークを介して接続されている。なお、コンピュータ本体21には、複数の端末装置23が接続される構成であってもよい。この場合、同時に、複数のオペレータによる操作支援が可能となる。
端末装置23には、オペレータの顔等を撮影するカメラ25と、オペレータの音声等を取得するマイク26と、音声を出力するスピーカ27と、が接続されている。カメラ25により撮影された画像情報、及びマイク26により取得された音声情報は、端末装置23及びネットワークを介して、コンピュータ本体21に送信される。また、コンピュータ本体21は、端末装置23及びネットワークを介して、スピーカ27から音声を出力させる。端末装置23は、任意の画像を表示する表示装置28が接続されている。
コンピュータ本体21は、各種の画像処理を行い、操作画面、メニュー画面、映像等の各種の画面の構成を行う画面処理部21aと、音声に関する処理を行う音声処理部21bと、を有している。音声処理部21bは、例えば、端末装置23に接続されたスピーカ27により出力される合成音声を生成する音声合成機能や、端末装置23のマイク26によって取得された音声を認識する音声認識機能を有している。これら画面処理部21a及び音声処理部21bは、例えば、ROMに記憶され、CPUによって実行されるプログラムによって実現されている。
操作支援装置10は、情報センタ20のオペレータから提供され、操作方法が指示された操作画面に基づいて、ユーザに対して車載装置2の操作を支援する(オペレータ支援モード)。入力装置18において、ユーザによりオペレータ支援モードが選択されると、操作支援ECU11は入力装置18からの選択信号に基づいて、オペレータ支援モードとなり、車載装置2の操作支援を開始する。
また、操作支援装置10はオペレータ支援モードとなると、通信網2を介して情報センタ20と通信接続を行い、ユーザの認証を行う。このとき、情報センタ20は、操作支援装置10から送信される認証信号(例えば、ログインID、パスワード)に基づいて、認証を行ってもよい。なお、認証信号は、スマートキー等の電子キーを用いた認証、生体認証等の、ユーザが車両乗車時に行われた認証に基づいて、生成されてもよい。
情報センタ20は、操作支援装置10から送信される認証信号に基づいて、ユーザの認証を行い、認証に成功すると、ユーザとオペレータとは、操作支援装置10、通信網2、及び情報センタ20を介して、双方向の通話が可能となる。
このとき、ユーザの音声は、操作支援装置10側のマイク13により取得され、情報センタ20側の端末装置23のスピーカ27により出力される。一方、オペレータの音声は、端末装置23のマイク26により取得され、操作支援装置10のスピーカ14により出力される。これにより、ユーザとオペレータとの間において、双方向の通話が可能となる。例えば、ユーザは、車載装置2の操作方法について、具体的な質問をオペレータに対して行うことができる。
また、操作支援ECU11による上述の操作支援時において、操作支援装置10側におけるユーザが見る表示装置15の操作画面と、情報センタ20の端末装置23側におけるオペレータが見る表示装置28の操作画面とは、共通化され、略同一となるように構成されている。
なお、操作支援装置10側の操作画面と、情報センタ20の端末装置23側の操作画面との共通化は、次のようにして行われる。例えば、操作支援装置10側の操作画面の情報が、所定の微小周期で、情報センタ20の端末装置23へ送信され、端末装置23側の表示装置28に表示される。一方、情報センタ20の端末装置23側の操作画面が、所定の微小周期で、操作支援装置10へ送信され、操作支援装置10側の表示装置に表示される。
これにより、例えば、情報センタ20の端末装置23側における表示装置28の操作画面が、オペレータの操作により画面遷移すると、操作支援装置10側における表示装置15の操作画面が、同様に画面遷移する。逆に、操作支援装置10側における表示装置15の操作画面が、ユーザの操作により画面遷移すると、情報センタ20の端末装置23側における表示装置28の操作画面が、同様に画面遷移する。
このようにして、オペレータは、自らが操作する端末装置23側における表示装置28の操作画面を操作することで、操作支援装置10側における表示装置15の操作画面を操作して、ユーザに対して車載装置2の説明を行うことができる。一方で、ユーザも、自らが操作する操作支援装置10側における表示装置15の操作画面を操作することで、端末装置23側における表示装置28の操作画面を操作して、オペレータに車載装置2の操作状況を把握してもらうことができる。
したがって、ユーザは、オペレータの操作状態を表示装置15により実際に確認することができる。一方、オペレータは、ユーザの操作状態を表示装置28により実際に確認することができる。このようにして、オペレータはユーザの操作状態を確実に把握しつつ、ユーザに対して、的確な支援を行うことができる。
また、情報センタ20側の端末装置23に接続されたカメラ25により撮影されたオペレータの顔の画像は、端末装置23、コンピュータ本体21、通信装置22、通信網2、及び通信装置19を介して、操作支援ECU11に送信される。操作支援ECU11は、表示装置15において、受信したオペレータの顔の画像を操作画面に重畳させて表示させる(図2)。なお、操作支援ECU11は、表示装置15において、受信したオペレータの顔の画像と同時に、カメラ12により撮影されたユーザの顔の画像を操作画面に重畳させて、表示させてもよい。
一方、操作支援ECU11に接続されたカメラ12により撮影されたユーザの顔の画像は、操作支援ECU11、通信装置19、通信網2、通信装置22、及びコンピュータ本体21を介して、端末装置23に送信される。端末装置23は、表示装置28において、ユーザの顔の画像を操作画面に重畳させて表示させる。
これにより、オペレータは、ユーザの顔(例えば、表情、反応)を確認しつつ、操作の説明、案内等を行うことができ、一方、ユーザはオペレータの顔を見つつ、操作の説明、案内等を聞くことができる為、安心感のある確実な操作支援が行われる。
また、表示装置15の操作画面上において、オペレータの顔の画像が表示される位置は、入力装置18を介して、ユーザが自由に設定可能なように構成されている。同様に、表示装置28の操作画面上において、ユーザの顔の画像が表示される位置は、端末装置23を介して、オペレータが自由に設定可能なように構成されている。
さらに、操作支援ECU11は、表示装置15の操作画面上において、オペレータの顔の画像を縮小し、又は操作説明の邪魔にならない位置(説明部分が隠れない位置)に自動的に移動させるような構成であってもよい。また、コンピュータ本体21は、表示装置28の操作画面上において、ユーザの顔の画像を縮小し、又は操作説明の邪魔にならない位置に自動的に移動させるような構成であってもよい。
これにより、ユーザはオペレータの顔を見ることで安心感を得つつ、操作支援をより確実に受けることができる。一方、オペレータはユーザの顔を確認しつつ、操作支援をより確実に行うことができる。
ところで、上述のようなオペレータによる操作支援が行われているとき、又は操作支援の行おうとしたときに、電波状況が悪く、操作支援装置10と情報センタ20との間の通信が困難となることがある。
この場合、入力装置18において、ユーザによりモードの切替え操作が行われることで、操作支援装置10は、オペレータによる操作支援(オペレータ支援モード)から、電子マニュアルによる操作支援(マニュアル支援モード)に切替える。これにより、ユーザは、通信状況に影響されること無く、確実な操作支援を受けることが可能となる。
なお、操作支援装置10と情報センタ20との間の通信状況(例えば、電波強度のレベル)は、各表示装置15、28上に表示されるように構成されていてもよい。この場合、ユーザ又はオペレータは表示装置15、28の通信状況の表示を確認して、操作支援装置10を通信状況に応じた最適なモードに切替えることで、最適な操作支援を受けることができる。
操作支援ECU11は、通信装置19により受信された情報センタ20からの信号に基づいて、通信状況が悪い又は通信不能(電波強度が所定値以下となり低い)と判断したときに、上記オペレータ支援モードから上記マニュアル支援モードへ自動的に切替えるようにしてもよい。
また、操作支援ECU11は、通信装置19、22の故障等の通信異常を検出し、通信状況が悪い又は通信不能と判断したときに、上記オペレータ支援モードから上記マニュアル支援モードへ自動的に切替えるようにしてもよい。なお、操作支援ECU11は、通信状態が良好な状態に戻った(例えば、電波強度が所定値以上となった)と判断したとき、上記マニュアル支援モードを上記オペレータ支援モードに戻すように構成されていてもよい。これにより、ユーザの利便性を向上しつつ、通信状況に応じた最適な支援を行うことができる。
操作支援装置10は、マニュアル支援モードにおいて、電子マニュアル16bによる操作支援が困難、又は不能であると判断したとき、ユーザに対して、オペレータ支援モードに切替えるように推奨する、又は自動的にオペレータ支援モードに切替えるように構成されていてもよい。
ここで、電子マニュアル16bにより支援が困難又は不能な状況とは、例えば、ユーザが求める操作方法が電子マニュアル16bに記載のない場合、又はユーザが電子マニュアル16bにより操作方法を理解するのが困難と推定される場合等を指す。
また、操作支援装置10は、上記マニュアル支援モードからオペレータ支援モードへの切替えの推奨を、表示装置15の画面表示により、又はスピーカ14からの音声により、行ってもよい。この場合、例えば、ユーザが入力装置18において、モードの切替操作を行うことで、操作支援装置10はマニュアル支援モードからオペレータ支援モードへ切替えを行う。これにより、ユーザは、電子マニュアル16bにより支援が困難又は不能の場合でも、オペレータから確実に操作支援を受けることができる。
次に本実施例に係る車両用操作支援システム1における上記処理フローについて、説明する。図3は、車両用操作支援システム1の処理フローの一例を示すフローチャートである。
入力装置18において、起動操作が行われると、操作支援装置10は入力装置18からの起動信号に基づいて、起動する(S100)。
次に、入力装置18においてモード選択操作が行われると、操作支援装置10は入力装置18からの選択信号に基づいて、マニュアル支援モード、及びオペレータ支援モードのうちいずれのモードが選択されたか判断する(S110)。
操作支援装置10は、オペレータ支援モードが選択されたと判断したとき、通信装置19及び通信網2を介して情報センタ20と通信接続を行い、情報センタ20は操作支援装置10から送信される認証信号に基づいて、ユーザの認証を行う(S120)。
情報センタ20は、ユーザの認証が成功したと判断したとき、操作支援ECU10と端末装置23との間で通信が可能となり、ユーザとオペレータとの間で双方向の通話が可能となる。また、操作支援装置10側におけるユーザが見る表示装置15の操作画面と、情報センタ20の端末装置23側におけるオペレータが見る表示装置28の操作画面とが、共通化される。さらに、情報センタ20側の端末装置23に接続されたカメラ25により撮影されたオペレータの顔の画像は、操作支援ECU11に送信される。操作支援ECU11は、表示装置15において、オペレータの顔の画像を操作画面に重畳させて表示させる。一方、操作支援ECU11に接続されたカメラ12により撮影されたユーザの顔の画像は、端末装置23に送信される。端末装置23は、表示装置28において、ユーザの顔の画像を操作画面に重畳させて表示させ(S130)、オペレータによる支援が行われる(S140)。
上記(S110)において、操作支援ECU11は、入力装置18を介してマニュアル支援モードが選択されたと判断したとき、記憶媒体16aの電子マニュアル16bを読み込む(S150)。操作支援ECU11は、読み込まれた電子マニュアル16bに基づいて、ユーザに対し車載装置2の操作支援を行う(S160)。
以上、本実施例に係る車両用操作支援システム1において、操作支援装置10は、入力装置18により選択されたモード選択操作に基づいて、マニュアル支援モード、及びオペレータ支援モードのうちいずれか一方に切替える。これにより、ユーザに対して、状況に応じた、最適な操作支援を行うことができる。なお、例えば、車載装置2の操作に慣れたユーザは、マニュアル支援モードにより、電子マニュアル16bに基づく操作支援を受け、車載装置2の操作に不慣れなユーザは、オペレータ支援モードにより、オペレータに基づく操作支援を受けることができる。したがって、ユーザに応じた最適な操作支援を行うことができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について一実施例を用いて説明したが、本発明はこうした一実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、上述した一実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上記一実施例において、車載装置2には、車両を駐車目標位置へ駐車させるのを支援する駐車支援装置、ACC(Adaptive Cruise Control)装置等の車両の走行制御を行う車両制御装置が含まれていてもよい。これにより、車両に搭載され、車両の走行制御を行う車両制御装置においても、ユーザに対して操作支援を行うことができる。
上記一実施例において、電子マニュアル16bは、情報センタ20のデータベース24に記憶されていてもよい。この場合、入力装置18を介してモード選択操作が行われ、操作支援ECU11はマニュアル支援モードになると、通信網2を介して、情報センタ20と通信接続を行い、操作支援を行う際に必要となる電子マニュアル16bの該当箇所を取得する。操作支援ECU11は、情報センタ20のデータベース24から取得した電子マニュアルに基づいて、車載装置2の操作支援を行う。これにより、車両側において電子マニュアル16bを所持していない場合でも、情報センタ20側の電子マニュアルによる操作支援が可能となる。
また、操作支援ECU11は、マニュアル支援モードにおいて、記憶媒体16aに記憶された電子マニュアル16bにより対応できないと判断したとき、上述の如く、情報センタ20のデータベース24から取得した電子マニュアルに基づいて、車載装置2の操作支援を行ってもよい。これにより、車両側の電子マニュアル16bの情報不足を効率的に補完することができる。
上記一実施例において、表示装置15、28に表示されるユーザ及びオペレータの顔は、CG(Computer Graphics)による合成画像であってもよい。これにより、操作支援時において、ユーザ及びオペレータに対し、効果的に安心感を与えることができる。
上記一実施例において、操作支援ECU11は、車両の走行状態に応じて、マニュアル支援モード及びオペレータ支援モードのうちいずれか一方を、ユーザに対して推奨してもよい。例えば、操作支援ECU11には、車速を検出する車速センサが接続され、操作支援ECU11は、車速センサにより検出された車速に応じて、マニュアル支援モード及びオペレータ支援モードのうちいずれか一方を、ユーザに対して推奨する。より具体的には、操作支援ECU11は、車速センサにより検出された車速に基づいて、車両走行中であると判断したときは、オペレータ支援モードを、ユーザに対して推奨するようにしてもよい。これにより、車両の走行状態に応じて、最適な操作支援を行うことができる。
上記一実施例において、操作支援ECU11は、ユーザの運転状態に応じて、マニュアル支援モード及びオペレータ支援モードのうちいずれか一方を、ユーザに対して推奨するようにしてもよい。例えば、操作支援ECU11には、ユーザの覚醒度を検出する覚醒度センサが接続され、操作支援ECU11は覚醒度センサにより検出されたユーザの覚醒度に応じて、マニュアル支援モード及びオペレータ支援モードのうちいずれか一方を、ユーザに対して推奨してもよい。より具体的には、操作支援ECU11は、覚醒度センサにより検出されたユーザの覚醒度が低いと判断したとき、オペレータ支援モードを、ユーザに対して推奨するようにしてもよい。なお、覚醒度センサは、例えば、シートに配設され、ユーザの呼吸状態を検出する圧力センサが用いられる。これにより、ユーザの運転状態に応じて、最適な操作支援を行うことができる。
上記一実施例において、入力装置18を介して、ユーザにより入力され操作内容に基づいて、情報センタ20のオペレータが車載装置2を制御指示するように構成されてもよい。例えば、入力装置18を介して入力された操作内容は、操作支援ECU11、通信装置19、通信網3、通信装置22、コンピュータ本体21を介して、端末装置23に送信される。オペレータは、端末装置23に送信された操作内容に基づいて、端末装置23に制御指示する入力を行う。コンピュータ本体21は、端末装置23から入力された制御指示に基づいて、操作支援ECU11に対して制御信号を送信する。操作支援ECU11は、表示装置15により、オペレータの操作状況を表示させつつ、受信した制御信号に基づいて、車載装置2を制御する。
本発明は、例えば、ユーザに対して、車両に搭載される車載装置の操作を支援する車両用操作支援システムに利用できる。
1 車両用操作支援システム
2 車載装置
10 操作支援装置
11 操作支援ECU
12 カメラ
13 マイク
14 スピーカ
15 表示装置
16b 電子マニュアル
20 情報センタ
21 コンピュータ本体
23 端末装置
2 車載装置
10 操作支援装置
11 操作支援ECU
12 カメラ
13 マイク
14 スピーカ
15 表示装置
16b 電子マニュアル
20 情報センタ
21 コンピュータ本体
23 端末装置
Claims (9)
- 車両側に保持され、車載装置の操作方法を含む電子マニュアルに基づいて、ユーザが行う前記車載装置の操作を支援するマニュアル支援モードと、情報センタのオペレータ側から前記車両側へ送信される操作情報に基づいて、前記車載装置の操作を支援するオペレータ支援モードと、に前記操作の支援方法を切り替える支援切替手段を備える、ことを特徴とする車両用操作支援システム。
- 請求項1記載の車両用操作支援システムであって、
ユーザが、前記マニュアル支援モード及び前記オペレータ支援モードのうち、いずれか一方を選択できる選択手段を更に備え、
前記支援切替手段は、前記選択手段の選択に基づいて、前記操作の支援方法を切り替える、ことを特徴とする車両用操作支援システム。 - 請求項1記載の車両用操作支援システムであって、
車両状況を検出する車両状況検出手段を更に備え、
前記支援切替手段は、前記車両状況検出手段により検出された前記車両状況に基づいて、前記操作の支援方法を切り替える、ことを特徴とする車両用操作支援システム。 - 請求項3記載の車両用操作支援システムであって、
前記車両状況は、車両の走行状態、ユーザの運転状態、及び車両と前記情報センタとの間の通信状況、のうち少なくとも1つを含む、ことを特徴とする車両用操作支援システム。 - 請求項1乃至4のうちいずれか1項記載の車両用操作支援システムであって、
前記電子マニュアルに基づいて、前記車載装置の操作の支援が可能か否かを判断する支援可否判断手段を更に備え、
前記支援切替手段は、前記支援可否判断手段による前記判断に基づいて、前記操作の支援方法を切り替える、ことを特徴とする車両用操作支援システム。 - 請求項5記載の車両用操作支援システムであって、
前記車両状況検出手段により検出された前記車両状況と、前記支援可否判断手段による判断と、に基づいて、前記マニュアル支援モード及び前記オペレータ支援モードのうち、いずれか一方をユーザに対して推奨するモード推奨手段を更に備える、ことを特徴とする車両用操作支援システム。 - 車載装置の操作方法を操作画面により表示して、操作の支援を行う車両用操作支援システムであって、
前記操作画面上には、前記操作方法に重畳して、ユーザ又は情報センタのオペレータの画像が表示される、ことを特徴とする車両用操作支援システム。 - 請求項7記載の車両用操作支援システムであって、
前記操作の状況に応じて、前記操作画面上における前記画像の位置又は大きさを変更する、ことを特徴とする車両用操作支援システム。 - 請求項1乃至8のうちいずれか1項記載の車両用操作支援システムであって、
前記車載装置は、車両の走行制御を行う制御装置を含む、ことを特徴とする車両用操作支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006036400A JP2007216711A (ja) | 2006-02-14 | 2006-02-14 | 車両用操作支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006036400A JP2007216711A (ja) | 2006-02-14 | 2006-02-14 | 車両用操作支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007216711A true JP2007216711A (ja) | 2007-08-30 |
Family
ID=38494471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006036400A Pending JP2007216711A (ja) | 2006-02-14 | 2006-02-14 | 車両用操作支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007216711A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009130852A1 (ja) * | 2008-04-22 | 2009-10-29 | 本田技研工業株式会社 | 電子マニュアル表示装置 |
JP2009262641A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Honda Motor Co Ltd | 電子マニュアル表示装置 |
JP2009262640A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Honda Motor Co Ltd | 電子マニュアル表示装置 |
JP2010237825A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Secom Co Ltd | 移動体の監視装置および監視システム |
JP2010237826A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Secom Co Ltd | 移動体の監視装置および監視システム |
JP2012093279A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Yazaki Corp | 点呼・点検システム |
JP2017098825A (ja) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | 三菱電機株式会社 | 移動体用支援装置および移動体用支援方法 |
JP2017123608A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | 三菱電機株式会社 | 車載端末、情報サービスセンタシステム、および車載端末の接続先選択方法 |
US10055093B2 (en) | 2014-09-15 | 2018-08-21 | Hyundai Motor Company | Vehicles with navigation units and methods of controlling the vehicles using the navigation units |
JP2019040522A (ja) * | 2017-08-28 | 2019-03-14 | 株式会社東芝 | 移動体運行支援システム |
JP2021083060A (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびシステム |
-
2006
- 2006-02-14 JP JP2006036400A patent/JP2007216711A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8364343B2 (en) | 2008-04-22 | 2013-01-29 | Honda Motor Co., Ltd. | Electronic manual display device |
JP2009262641A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Honda Motor Co Ltd | 電子マニュアル表示装置 |
JP2009262640A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Honda Motor Co Ltd | 電子マニュアル表示装置 |
CN102015371A (zh) * | 2008-04-22 | 2011-04-13 | 本田技研工业株式会社 | 电子手册显示装置 |
WO2009130852A1 (ja) * | 2008-04-22 | 2009-10-29 | 本田技研工業株式会社 | 電子マニュアル表示装置 |
JP2010237825A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Secom Co Ltd | 移動体の監視装置および監視システム |
JP2010237826A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Secom Co Ltd | 移動体の監視装置および監視システム |
JP2012093279A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Yazaki Corp | 点呼・点検システム |
US10055093B2 (en) | 2014-09-15 | 2018-08-21 | Hyundai Motor Company | Vehicles with navigation units and methods of controlling the vehicles using the navigation units |
JP2017098825A (ja) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | 三菱電機株式会社 | 移動体用支援装置および移動体用支援方法 |
JP2017123608A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | 三菱電機株式会社 | 車載端末、情報サービスセンタシステム、および車載端末の接続先選択方法 |
JP2019040522A (ja) * | 2017-08-28 | 2019-03-14 | 株式会社東芝 | 移動体運行支援システム |
US11453411B2 (en) | 2017-08-28 | 2022-09-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Moving body operation support system |
JP2021083060A (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびシステム |
JP7276096B2 (ja) | 2019-11-22 | 2023-05-18 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびシステム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007216711A (ja) | 車両用操作支援システム | |
EP3502862B1 (en) | Method for presenting content based on checking of passenger equipment and distraction | |
EP3132433B1 (en) | Trainable transceiver system | |
CN111163974B (zh) | 用于车辆的显示系统和方法 | |
CN104301507B (zh) | 移动终端及其控制方法 | |
US9285963B2 (en) | In-car information system, information terminal, and application execution method | |
JP5881596B2 (ja) | 車載情報装置、通信端末、警告音出力制御装置、および警告音出力制御方法 | |
US20110106375A1 (en) | Method and system for providing an integrated platform for entertainment, information, communication, control and computing applications in vehicles | |
US9842448B1 (en) | Real-time vehicle feature customization at point of access | |
JP6308944B2 (ja) | 車両用装置、通信方法、及びプログラム | |
JP2009192365A (ja) | 駐車場内案内装置 | |
US10923073B2 (en) | Display control apparatus for a vehicle information display | |
WO2022062491A1 (zh) | 一种基于智能座舱的车载智能硬件管控方法和智能座舱 | |
JP2020068024A (ja) | 認証登録システム | |
JP6413380B2 (ja) | 車両用表示装置 | |
JP2008195141A (ja) | 車載機器の操作支援装置、操作支援方法 | |
CN114940131A (zh) | 一种车辆智能控制系统 | |
US20150149597A1 (en) | Avn for vehicle and mobile device | |
WO2013180279A1 (ja) | 車載情報システム、情報端末、アプリケーション実行方法、プログラム | |
JP2016120865A (ja) | 車両制御システム、車載通信装置、車載表示装置、及び制御装置 | |
JP2019196071A (ja) | 車載機および制御方法 | |
WO2018180198A1 (ja) | 移動体装置、端末装置、情報処理システム及び情報処理方法並びに移動体装置用プログラム及び端末装置用プログラム | |
US10826903B2 (en) | Authentication and registration system | |
KR102030019B1 (ko) | Avn 기기를 이용한 차량 제어시스템 장치 | |
US20180020183A1 (en) | Electronic control unit and method for reproducing audio and/or video or holographic data |