JP2008210995A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ドライバICにおいて、従来その両端に静電保護素子が設けられていた場合では、実用上十分な静電放電耐性が得られないという課題がある。
【課題を解決するための手段】
本発明では、複数の出力回路に共通の静電保護素子を出力回路領域の長辺に沿って配置する。より好ましくは、その静電保護素子を出力回路のPch領域とNch領域の間に配置する。
【選択図】 図4

Description

本発明は半導体装置に関し、特に静電保護素子のレイアウトに関する。
ディスプレイパネルを駆動するためのドライバICでは,静電放電に対する保護が必要である。その静電放電の保護の為に、例えば、特開2005−252214号公報で示されるように、ドライバIC内に静電保護素子を設置する技術が提供されている。
特開2005−072607号公報では、半導体装置の静電保護素子のレイアウトについて開示している。この公報で提供される半導体装置は、入出力パッド毎に個別の静電保護素子を配置する。
しかしながら、特開2005−072607のレイアウト構成では、多くの入出力パッドを持つPDP(plasma display panel)のドライバICなどの場合、入出力パッド毎に静電保護素子を設置していたのでは、静電保護素子の占める面積が大きくなる。その為、チップサイズが大きくなってしまい、半導体装置のコストがアップする。
したがって、従来のPDPドライバICでは、図1に示すレイアウト図のように複数の入出力パッドに共通の大きなGND-VDD間保護素子が、チップの両サイドの保護素子領域101に配置されている。ここで、図1における各出力パッドに個別に配置され、出力信号を制御するための回路セルは出力回路であり、出力回路は例えばPush-Pull方式の回路素子から構成される。また、出力回路の配置される領域を出力回路部として説明する。
図2は、図1のレイアウトに対応する回路を示す図面である。図2において、図1の出力回路部100の各出力回路を、基本的なインバータに置き換えて記してある。Rn,Rpは、夫々出力回路のGND,VDDから保護素子に至るまでの配線抵抗である。保護素子領域101には、保護ダイオードD1が形成されている。
特開2005−252214号公報 特開2005−072607号公報
静電放電耐性の向上には、特定の素子に対する静電放電電流の集中を避けることが重要である。
図3Aは、GNDを基準として、出力端子OUTに静電放電印加した場合の電流経路の一例を示す図面である。
図面から明らかなように、出力回路のGND、VDDから保護素子D1のアノード、カソードに至る配線には配線抵抗Rn、Rpが存在する。電流経路1は静電保護素子D1を経由しない電流経路であり、出力回路のNchトランジスタN1に集中的に静電放電電流が掛かかっている。電流経路2は、電流経路1でNchトランジスタN1に掛かる静電放電負荷を分流して軽減するために設けられた電流経路である。この電流経路2上にはPchトランジスタP1が存在する。
静電放電耐性の向上には、図3Aにおける配線抵抗Rn,Rpを低減することが重要である。配線抵抗Rn,Rpの値が大きいと電流経路2に流れ込む電流が少なくなり、静電保護素子D1を含む電流経路2の効果を十分に得られなくなる。
図3Bは、VDDを基準として、出力端子OUTに静電放電印加した場合の電流経路の一例を示す図面である。図3Bにおいても、図3A同様、配線抵抗Rp,Rnを低減することが重要となる。
従来技術の図1、図2で示されるようにドライバICの両端に静電保護素子D1を配置した場合、各入出力パッドの出力回路から静電保護素子D1までの配線抵抗が均等にならない。例えば図2では出力端子OUT1より出力端子OUT3の方がより配線抵抗が大きい。特に静電保護素子D1までの配線抵抗の大きい出力回路においては、静電保護素子D1の静電放電効果が十分に得られなくなる。その為、どちらの静電保護素子D1からも遠い、レイアウト上の中央の出力パッドの電流経路2の抵抗値が大きくなり、静電放電電流がより多く電流経路1に集中し、静電放電耐量がもっとも小さくなってしまうという課題がある。
本発明の半導体装置は、複数の出力回路から構成され、複数の出力回路が長辺と短辺を持つほぼ矩形からなる出力回路部と、その長辺に沿って、出力部の長辺とほぼ同じ長さの長辺を持つほぼ矩形に形成された静電保護素子領域とを備えることを特徴とする。
本発明によって、静電保護素子と出力回路との間を結ぶ配線長が均一かつ最小にすることが出来るため、出力回路と静電保護素子を結ぶ配線の寄生抵抗値を出力回路のレイアウト位置に拠らず一定かつ最小にすることができる。そのため、出力回路のレイアウト位置に依存した静電放電耐量の違いを無くすことができ、レイアウト面積を増加させることなく、半導体装置全体としての静電保護耐性を向上させることができる。
本発明の前記ならびにその他の目的、特徴、及び効果をより明確にすべく、以下図面を用いて本発明の実施の形態につき詳述する。
図4は、本発明のレイアウト概観を示す図面であり、図5は図4の等価回路を示す図面である。
図4に示すように、出力回路部のPch出力回路部1とNch出力回路部2の間に保護素子領域4を設ける。Pch出力回路部1、Nch出力回路部2及び保護素子領域4の合計のレイアウト面積は、従来例のように両側に保護素子領域を設けた場合と同程度で充分である。出力回路部1,2は、長辺及び短辺からなるほぼ矩形にて構成され、保護素子領域4は、その長辺に沿って配置されている。
図5に示すように、保護素子領域4には、例えば静電保護素子D0としてダイオードが形成され、そのカソードは各出力回路近傍の例えば第1の電源電位線VDDに接続され、そのアノードは各出力回路近傍の例えばグランド電位線としての第2の電源電位線GNDに接続される。Pch出力回路部1には、出力回路のPchトランジスタ5が形成され、Nch出力回路部2には、出力回路のNchトランジスタ6が形成されている。Pch出力回路部1の領域Pn−1、Pn、Pn+1には、夫々Pchトランジスタ5n−1、5n、5n+1が形成されている。Nch出力回路部2の領域Nn−1、Nn、Nn+1には、夫々Nchトランジスタ6n−1、6n、6n+1が形成されている。したがって、各出力回路Inは、トランジスタPn、Nnにより構成される。なお、本実施の形態では、出力回路としてインバータ回路を用いて説明したが、インバータ回路に限ることなく、例えばPush-Pull方式の出力回路であれば良い。
配線抵抗Rn、Rpは夫々出力回路の近傍の電源線GND、VDDと保護素子D0を接続する配線の寄生抵抗である。保護素子D0は各出力回路と共通に接続されるように配線される。図4から明らかなように、保護素子D0と各出力回路の近傍の電源線VDD又はGNDとを接続する配線は最短かつ均一になっている。その為、配線抵抗RpおよびRnの抵抗値は、出力回路のレイアウト位置によらず最小かつ均一の値にすることができる。
図6は第1の実施の形態の出力回路部と保護素子を含む半導体装置8の全体の概観図である。半導体装置8は、例えば1チップのPDPドライバである。
半導体装置8の各辺の近傍に外部と電気的接続をする入出力パッド3が設けられている。入力回路部7は、所定の入力パッド3から外部からの信号を受け所望の処理を実施する。出力回路部1、2は、所定の処理を受けた信号を受け、所定の出力パッド3に信号を出力する。
図7Aは、図6の出力パッド3、出力回路部1、2及び保護素子領域4の詳細図面である。図7Aの領域9は図6の領域9に対応する。図7Bは図7AのA−A’断面図である。
図7Bに示されるように、SOI(Semiconductor On Insulator)基板10上にトレンチ11により電気的に分離された複数のP型の半導体ウェル12を備える。Nchトランジスタが形成される半導体ウェル12上にP型の半導体領域16が形成される。その半導体領域16上には、N型の拡散領域13a、13bが形成される。拡散領域13a、bの間の半導体領域16上にはゲート酸化膜(図示せず)があり、その上にゲート電極18が形成される。
Pchトランジスタが形成される半導体ウェル12上にはN型の半導体領域17が形成される。その半導体領域17の上にはP+型の拡散領域15a、15bが形成される。拡散領域15a、15bの間の半導体領域17上にはゲート酸化膜(図示せず)があり、その上にゲート電極18が形成される。
保護素子領域4には、SOI基板10上の半導体ウェル12の上にN型の拡散領域13c、P型の拡散領域14a、14bが形成される。拡散領域14a、14bはダイオードD0のアノードとなり、拡散領域13はダイオードD0のカソードとなる。拡散領域13と拡散領域14a、14bの夫々の間には絶縁膜19が形成されている。
Nch出力回路部2に形成した拡散領域13b(Nchトランジスタのソース端子)をGND電源に、Pch出力回路部1に形成した拡散領域15a(Pchトランジスタのソース端子)をVDD電源に接続する。Nch出力回路部2の拡散領域13a(NchMOSトランジスタのドレイン端子)とPch出力回路部1の拡散領域15b(PchMOSトランジスタのドレイン端子)を出力端子OUTに接続する。
保護素子領域4に形成されたダイオードD0のカソードとしての拡散領域14a、14bは、配線寄生抵抗Rnを通してGNDに接続する。保護素子領域4に形成されたダイオードD0のアノードとしての拡散領域13は、配線寄生抵抗Pnを通してVDDに接続する。
図7Aに示されるように、保護素子D0のアノードとしての拡散層14a、14bは、複数の出力回路を貫通するように、図面では、半導体装置8の一方の短辺に一番近い出力回路部1,2から他方の短辺に一番近い出力回路部1,2の端から端まで共通(1つ)の拡散層14a,14bが形成されている。カソードとしての拡散層13も同様に形成されている。なお、拡散領域13a乃至13cは同一工程で製造することができる。また、拡散領域14a及び14b、15a及び15bは夫々同一工程で製造することができる。
本発明の実施の形態によれば、出力回路部の内部に静電保護素子領域を設けることにより、全ての出力回路において、静電保護素子に至る配線抵抗が小さな値で一律になる。
特に、図7Aのように、出力回路のPch領域とNch領域の狭間に保護素子領域を設ける場合、効果的に配線抵抗を削減できる。つまり、保護素子にはVDD配線とGND配線の両方を引き回す必要があり、また、図7Bにあるように、Pch領域ではVDD配線、Nch領域ではGND配線が使用される。
本実施の形態に拠れば、保護素子領域4をPch領域とNch領域の狭間に設けることで、保護素子にVDD配線とGND配線の両方の配線を引き回すことが容易になる。したがって、全ての出力回路において静電保護素子の静電放電効果が十分得られ、回路全体の静電保護耐性が向上する。更に、本発明の実施の形態では、全ての出力回路において、静電保護素子に至る配線抵抗が少ない値で一律になる。その為、全ての出力回路において静電保護素子の静電放電効果が十分得られ、回路全体の静電保護耐性が向上する。
図8は、本発明の第2の実施の形態を示す図面である。図8Aは、第2の実施の形態の出力回路部1、2、保護素子領域4の概略図であり、図8Bは、図8Aの詳細図である。
図7Aのカソードとしての拡散層13は、前述したように複数の出力回路部で共有されるように形成されていたが、図8A、Bのカソードとしての拡散層13は、各出力回路毎に形成されている。つまり、図7Aのアノードとカソードの間に設けられた絶縁膜19は半導体装置8の短辺の一方の出力回路部から他方の出力回路部に渡って1つの線のように形成されていたが、図8A、Bで示されるアノードとカソードの間の絶縁膜は、出力回路毎に環状となるように形成され、その環状の絶縁膜の内部がカソードとなり、その外部がアノードとなる。各独立したカソードを電源と接続する為に、共通電極20が、図示しない層間絶縁膜上に形成され、図示しないコンタクトホールを介して各カソード拡散層13を接続する。
本発明の第2の実施の形態によれば、小さい静電保護素子を沢山並べることでカソードとアノードの境界の周囲長を稼ぐことができ、同等の面積の静電保護素子に比べてより大きな静電放電効果を得ることができる。したがって、第2の実施の形態のレイアウト構造によれば、第1の実施の形態の静電保護素子を用いる場合、同様の面積であっても、より大きな静電放電耐性を得ることができる。なお、本題2の実施の形態では、出力回路毎にアノードとカソードの間の絶縁膜が環状に形成されていたが、幾つかの出力回路毎にその絶縁膜が環状に形成されてもよい。
図9は、本発明の第3の実施の形態の半導体装置を示す図面である。本図面が示すように、出力回路部31、32が隣接して設けられ、出力回路部31、32の外側の出力回路部31側に保護素子領域34が配置されている。保護素子領域34は、出力回路部31、32の長辺に沿って配置されている。なお、この保護素子領域34は、出力回路部32側に配置されても良い。ただし、第1の実施の形態及び第2の実施の形態の半導体装置のレイアウトと比較すると、その面積は増大するが、この構成であっても、従来技術に比べ、静電放電耐性が向上することは言うまでも無い。
図10は、本発明の第4の実施の形態の半導体装置を示す図面である。図8Bではカソードを分割した構成であったが、本実施の形態ではアノードを分割している。この図面では、アノードとしての拡散領域は二つの出力毎に設けられているが、複数の出力回路を纏めてひとつの拡散領域を形成しても良し、出力回路とは無関係に形成することもできる。このとき、アノードの拡散領域は出力回路(出力端子)、所謂出力の個数よりも少ない数となる。カソード同士、アノード同士は、夫々共通配線41、42によって電気的に接続される。
なお、本発明は上記各実施例に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施例は適宜変更され得ることは明らかである。
図1は、従来の半導体装置のレイアウト概観図である。 図2は、図1のレイアウト概観図に対応する回路図である。 図3A、3Bは、出力端子OUTに静電放電印加した場合の電流経路を示す図面である。 図4は、本発明の第1の実施の形態の半導体装置のレイアウト概観図である。 図5は、図4のレイアウト概観図に対応する回路図である。 図6は、第1の実施の形態のより詳細なレイアウト概観図である。 図7Aは、図6のレイアウト概観図の拡大図であり、図7Bは、図7A-A‘における断面構造である。 図8Aは、第2の実施の形態の半導体装置のレイアウト概観図であり、図8Bは、図8Aのより詳細なレイアウト概観図である。 図9は、第3の実施の形態の半導体装置のレイアウト概観図である。 図10は、第4の実施の形態の半導体装置のレイアウト概観図である。
符号の説明
1、31 Pch出力回路部
2、32 Nch出力回路部
3 入出力パッド
4、34 保護素子領域
5 Pchトランジスタ
6 Nchトランジスタ
7 入力回路部
8 半導体装置(表示装置駆動IC)
9 絶縁膜
10 SOI基板
11 トレンチ
12 P型の半導体ウェル
13 N型の拡散領域
14 P型の拡散領域
15 P+型の拡散領域
16 P型の半導体領域
17 N型の半導体領域
18 ゲート電極
19 絶縁膜
20 共通電極
41、42 共通配線
100出力回路部
101保護素子領域

Claims (9)

  1. 複数の出力回路から構成され、前記複数の出力回路が長辺と短辺を持つほぼ矩形からなる出力回路部と、
    前記長辺に沿って前記出力回路部の長辺とほぼ同じ長さの長辺を持ちほぼ矩形に形成された静電保護素子領域とを備えることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記複数の出力回路が第1の領域に形成された第1チャネル型のトランジスタ及び第2の領域に形成された第2チャネル型のトランジスタとを備え、前記静電保護素子領域は、前記第1の領域と前記第2の領域の間に形成されることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記静電保護素子領域に、前記長辺の一端から他端に渡って1つの第1の拡散領域が形成されていることを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  4. 前記静電保護素子領域に、前記長辺の一端から他端に渡って1つの第2の拡散領域を備えることを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  5. 前記静電保護素子領域に、1つの該出力回路毎若しくは幾つかの該出力回路毎に環状の絶縁膜により区画された複数の第2の拡散領域を備えることを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  6. 前記複数の第2の拡散領域は配線により接続されることによりひとつの静電保護素子として見なせることを特徴とする請求項5記載の半導体装置。
  7. 前記複数の第2の拡散領域は、その数が出力の数よりも小さいことを特徴とする請求項5記載の半導体装置。
  8. 前記静電保護素子領域に、前記長辺の1端から他端に渡って出力回路数よりも少ない複数の前記第1の拡散領域と、前記第1の拡散領域以上の数の複数の前記第2の拡散領域が形成されており、前記複数の第1の拡散領域同士は第1の配線で接続され、前記複数の第2の拡散領域同士は第2の配線で接続されていることを特徴とする請求項1の半導体装置。
  9. 前記静電保護素子領域には、前記複数の出力回路に共通の電源間静電保護素子が形成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
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