JP2008178485A - 浴槽洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 洗剤残量に関する情報をユーザに常に報知可能とすることにより、洗浄運転についてユーザに選択の自由度や選択の機会を与え、使い勝手を向上し得る浴槽洗浄装置を提供する。
【解決手段】 運転スイッチ501のONにより電源投入されれば、洗剤タンク内の洗剤残量に関する情報を洗剤補充LED507の不点灯(洗剤残量は定常)・点滅(洗剤少)・点灯(洗剤無し)によって常に報知する。ユーザに洗剤残量情報を見て選択スイッチ502,503を操作させて表示部504に数字で表示される洗浄コースの別(強力・標準・節約)を切換設定してから、洗浄スイッチ505をONさせる。洗剤少ならば洗浄スイッチONで警告ブザー508を長周期で断続吹鳴させる一方、洗剤無しならば短周期で断続吹鳴して洗浄開始を禁止する制御を行う。
【選択図】 図4

Description

本発明は、熱源機から供給される湯に対し洗剤タンクからの洗剤を混入した洗剤液を浴槽の内壁面に吹き付けることにより浴槽内の自動洗浄を行い得るようにした浴槽洗浄装置に関し、特に洗剤タンク内の洗剤の残量に関する情報をユーザに予め提供し、その洗剤残量に応じた洗浄コースをユーザが選択したり判断したりすることを可能にする技術に係る。
従来、浴槽洗浄装置として、洗剤が残り少ないときに洗剤補充が必要である旨を報知した場合に、洗剤の補充によって、洗剤タンク内の残洗剤と補充洗剤との間で異種洗剤の混合や、新・旧の洗剤の混合に起因して洗浄性能の低下を招くおそれがあることに鑑み、洗剤タンクが空になってから洗剤補充が必要である旨の報知を行うようにしたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
又、洗剤タンク内の洗剤の液面レベルセンサと、洗剤タンクから下流側経路に設けた洗剤検出センサとを用いて、洗剤タンク内の洗剤が空の状態と、洗剤が切れる直前の状態と、定常動作状態とを識別判定し、空の状態と、洗剤が切れる直前の状態のときに共に洗剤補充が必要である旨の報知を行うようにしたものも知られている(例えば特許文献2参照)。
さらに、洗剤タンク内の洗剤が所定量まで減少した時点で補充が必要である旨の報知をし、その後、所定回数の洗浄をしてから洗剤無しの報知をする一方、その後は洗剤混入を行わないすすぎ水のみでのすすぎ運転を実施させることを意図したものも知られている(例えば特許文献3参照)。
特許第3543312号公報 特開平5−23286号公報 特開2002−65484号公報
しかしながら、従来の浴槽洗浄装置においては、洗剤切れを回避してその前に洗剤補充をユーザにし向けることに主眼がおかれているため、ユーザにとって不便を与え使い勝手の悪いものとなっている。
すなわち、洗剤補充が必要である旨が報知されたときに、洗剤を補充しなければ洗浄運転は全く不能であるのか、あと少しは洗浄運転が可能であるのかの区別・判断がつかないという使い勝手の悪い状況が生じている。又、洗剤切れ等の検出を行っても洗剤補充が必要である旨の報知が常にユーザに対し行われているのではなくて、ユーザが洗浄開始のリモコン操作等を行って初めて洗剤補充要の旨が報知されることに起因して、既に行ったユーザ操作が無駄になったり、ユーザによる洗浄運転のコース選択如何によっては洗浄運転が実行可能であるにも拘わらず、ユーザからその機会を奪ったりする結果を招きかねない状況も生じ得る。
例えば、図7に示す浴槽洗浄用リモコン100において、運転スイッチ101を入れて電源を投入した上で、まず、選択スイッチ102を順に押すことにより標準コースか節約コースかの洗浄コースの選択を行う。選択スイッチ102を押す度に標準コースを示すLED103と、節約コースを示すLED104とが交互に点灯する。いずれかに設定した後に、スタートスイッチ105を押し下げると、図外の洗剤タンク内の洗剤量が定常状態であれば、その設定した洗浄コースでの自動洗浄運転が開始されることになる。しかしながら、洗剤タンク内が洗剤切れであれば、ユーザがスタートスイッチ105を押し下げても、表示部106に洗剤切れを意味する文字・記号(例えば「E」という英文字)が表示されると共に、洗浄運転そのものも開始されずに停止したままとなるようになっている。要するに、ユーザが洗浄コースを選択してからスタートスイッチ105を押し下げて初めて洗剤補充が必要であることが報知されるため、洗剤コースを節約・標準のいずれにするかの選択・設定操作を折角行ったとしても、そのユーザ操作が無駄になることになる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、洗剤残量に関する情報をユーザに常に報知し得るようにすることにより、洗浄運転についてユーザに選択の自由度や選択の機会を与え、使い勝手を向上し得る浴槽洗浄装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、供給される洗浄用湯水に洗浄タンクからの洗剤を混入させた上で洗浄ノズルまで供給し、この洗浄ノズルから浴槽内に噴射させる洗浄制御を実行する洗浄制御手段を備えた浴槽洗浄装置を対象にして、次の特定事項を備えることとした。すなわち、洗浄タンク内の洗剤残量に関するパラメータを検知する洗剤残量検知手段と、洗剤残量に関する情報を報知する洗剤残量報知手段と、上記洗剤残量検知手段からの検知信号の出力を受けて上記洗剤残量報知手段に対し洗剤残量に関する情報を報知させる洗剤残量報知制御手段とを備えたものとし、上記洗剤残量報知制御手段として、電源投入状態であれば上記洗剤残量報知手段により洗剤残量に関する情報を常に報知させる構成とした(請求項1)。
本発明の場合、洗剤残量報知手段により洗剤残量に関する情報が常に報知されてユーザに知らしめることができるため、洗剤残量が残り少なかったり洗剤切れが生じていたりした場合にはユーザが洗浄を開始させるための操作を行う前にその洗剤残量が少ない又は洗剤切れが生じていることを事前に把握・認識させることが可能となる。このため、ユーザが洗浄を開始させるための各種設定(洗浄コースの選択設定等)を行って洗浄開始のためのスイッチ操作を行った上でないと、洗剤切れや洗浄不能の表示が行われない場合と比べ、事前情報に基づき無駄な操作の発生を回避してユーザに選択の機会を与えることが可能となって、使い勝手の向上が図られることになる。
本発明において、混入させる洗剤量の多少によりコース分けされた複数の洗浄コースの内からユーザにより選択されたいずれか1の洗浄コースをユーザ操作に基づく切換設定入力を受け付けて設定する洗浄コース設定手段と、上記洗剤タンクからの洗剤供給量を変更調整する洗剤供給量調整手段とをさらに備えるようにしてもよい。そして、上記洗浄制御手段として、この洗浄コース設定手段により設定された洗浄コースに対応する洗剤供給量になるように上記洗剤供給量調整手段を変更作動制御する構成とし、上記洗剤残量報知制御手段として、設定残量まで洗剤残量が減少したとき、洗剤残量が残り少なく洗剤補充が必要である旨の報知を上記洗剤残量報知手段により行わせる構成とし、上記設定残量として、上記報知が行われた場合であっても上記洗浄コース設定手段により洗浄コースの切換設定入力されたとき、その切換設定入力された洗浄コースに基づく洗浄制御が実行可能な洗剤残量を設定するようにすることができる(請求項2)。上記の設定残量として、要するに、上記洗浄コースによる洗浄が少なくとも1回実行可能な量の洗剤残量が確保されている量を設定するのである。このようにすることにより、洗剤残量が残り少なく洗剤補充が必要である旨の報知が上記洗剤残量報知手段により行われた場合であっても、つまり洗剤補充が必要との注意喚起が行われた場合であっても、洗剤を補充することなく、ユーザはその選択により洗浄コースを切換えたり、切換後の洗浄コースによる洗浄を実行させたりすることが許容されることになる。これにより、ユーザに選択の機会や自由度を与えることが可能となり、使い勝手の向上が図られる。
又、上記洗剤残量報知制御手段として、上記設定残量まで洗剤残量が減少した後に実行される洗浄回数及びその洗浄制御の際の洗浄コースに基づいて洗剤消費量演算を行い、この洗剤消費量演算結果と上記設定残量との対比に基づいて洗剤が無くなったと判定したとき、上記洗剤残量報知手段により洗剤無しの旨を報知する構成とすることができる(請求項3)。このようにすることにより、洗剤残量検知手段として設定残量の検知が可能な簡易なもので済み、洗剤切れまでの洗剤残量の検知を不要にすることが可能となる。そして、この際に、上記洗剤残量報知制御手段として、洗剤が無くなったと判定したとき、上記洗浄制御手段に対し洗浄の開始を禁止する禁止指令を出力する構成とすることにより(請求項4)、洗剤切れ状態での洗浄が開始されてしまうことが回避される上に、洗剤タンクからの配管内の洗剤が消費されてしまうことによる不都合、すなわち、後の洗剤補充によりエアー噛み込みのおそれが生じるという不都合の発生をも確実に回避される。
以上、説明したように、本発明の浴槽洗浄装置によれば、洗剤残量報知手段により洗剤残量に関する情報を常に報知してユーザに知らしめることができ、洗剤残量が残り少なかったり洗剤切れが生じていたりした場合にはユーザが洗浄を開始させるための操作を行う前にその洗剤残量が少ない又は洗剤切れが生じていることを事前に把握・認識させることができるようになる。このため、ユーザが洗浄を開始させるための各種設定操作を行って洗浄開始のためのスイッチ操作を行った上でないと、洗剤切れや洗浄不能の表示が行われない場合と比べ、事前情報に基づき無駄な操作の発生を回避させることができ、ユーザに選択の機会を与え、使い勝手の向上を図ることができるようになる。
特に、請求項2によれば、洗剤残量が残り少なく洗剤補充が必要である旨の報知が上記洗剤残量報知手段により行われた場合であっても、つまり洗剤補充が必要との注意喚起が行われた場合であっても、洗剤を補充することなく、ユーザの選択により洗浄コースを切換えたり、切換後の洗浄コースによる洗浄を実行させたりすることを許容することができるようになる。これにより、ユーザに選択の機会や自由度を与えることができ、使い勝手のより一層の向上を図ることができるようになる。
又、請求項3によれば、洗剤消費量演算により洗剤無しの判定を行うようにしているため、洗剤残量検知手段として洗剤切れまでの洗剤残量の検知が不要で、設定残量の検知だけ可能な簡易な構成ものを用いることができるようになる。そして、請求項4によれば、洗剤が無くなったと判定されたとき洗浄の開始を禁止するようにしているため、洗剤切れ状態での洗浄が開始されてしまうことを回避することができる上に、後の洗剤補充によりエアー噛み込みのおそれが生じるという不都合の発生をも確実に回避することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に本発明の実施形態に係る浴槽洗浄装置を示す。同図において、符号2は給湯機能、湯張り機能及び追い焚き機能を備えた熱源機であり、符号3は浴槽洗浄ユニットである。
上記熱源機2は水道水等の給水を入水路21に受けて図示省略の燃焼バーナの燃焼熱との熱交換加熱により所定温度まで加熱した湯を出湯路22に出湯させ、この湯を給湯配管4を通して台所や洗面所等の各所の給湯栓41(図1には1つのみを代表して図示)まで給湯するようになっている。又、上記熱源機2は追い焚き機能を実現するための往き路23及び戻り路24からなる追い焚き循環路を備え、浴槽5との間に配管された往き配管61及び戻り配管62に接続されて、浴槽内に湯張りされた浴槽湯水を追い焚き加熱し得るようになっている。
すなわち、戻り配管62及び戻り路24を通して熱源機2に戻された浴槽湯水は熱源機2において図示省略の燃焼バーナの燃焼熱により熱交換加熱されて追い焚きされ、追い焚き後の浴槽湯水が往き路23及び往き配管61を通して浴槽5に供給されるというように循環され、所定の沸き上がり温度まで追い焚きされるようになっている。さらに、上記熱源機2は出湯路22の途中から分岐して追い焚き循環路の往き路23に連通接続される注湯路25を備えており、この注湯路25を通して出湯路22の湯が往き路23側に落とし込み注湯されることにより往き路23及び往き配管61を通して浴槽5内に湯張りし得るようになっている。
以上の給湯、追い焚き及び湯張りの各運転は台所リモコン26等により入力設定される設定出湯温度や湯張り温度等の設定情報に基づいて熱源機コントローラ27による作動制御によって実現されるようになっている。例えば、給湯制御は、給湯栓41が開かれたり後述の注湯電磁弁35が開かれたりして所定の作動流量以上の入水が検知されると、図示省略の燃焼バーナを燃焼作動させて入水路21からの入水を加熱し、所定温度の湯を出湯路22に出湯させるようになっている。又、湯張り制御が開始されると、上記注湯路25に介装された図示省略の注湯弁を開作動させる一方、同じく図示省略の燃焼バーナを燃焼作動させて入水路21からの入水を加熱し、所定温度の湯を出湯路22、注湯路25、往き路23及び往き配管61を通して浴槽5まで注湯することにより湯張りされるようになっている。その際、ふろ自動処理の場合には、この湯張りの後に、さらに所定の沸き上がり温度まで昇温させて維持させる追い焚き制御が行われるようになっている。
上記浴槽洗浄ユニット3は、浴槽5の底壁に設置された洗浄ノズル52に洗浄用湯水を供給する洗浄配管31と、この洗浄配管31に対し上流側から順に介装されたフィルタ32,流量調整用の水量サーボ弁33,流量センサ34,注湯電磁弁35,逆流防止用の逆止弁36・36,上流側に負圧発生時に逆流発生を防止する縁切り弁37及びベンチュリ管38とを備えて構成されている。
上記洗浄ノズル52は浴槽5の底壁を貫通して設置され先端開口から内側壁に向けて所定範囲の広がりをもって洗浄用湯水を噴出するようになっている。この洗浄ノズル52として、図例では1つのみを図示しているが、浴槽5のサイズに応じて2以上のものを所定配置にて設置することができる。又、この浴槽5の底壁には自動開閉駆動制御式の排水栓53が設置され、この排水栓53は開閉駆動機構54から開閉駆動力の伝達を受けて開閉作動されるようになっている。なお、この開閉駆動機構54は浴槽5の上面側に設置され、この開閉駆動機構54にはその作動状態(排水栓53が開状態か閉状態か)の如何を検出する排水栓状態検出センサ(図示省略)が設置されている。上記洗浄配管31は、その上流端が上記給湯配管4から分岐し下流端が上記の洗浄ノズル52に連通接続されたものであり、上記注湯電磁弁35を開くことで、熱源機2の出湯路22に対し出湯される所定温度の湯水が洗浄用湯水として給湯されるようになっている。
さらに、上記ベンチュリ管38には洗剤供給管71の下流端が連通接続されており、この洗剤供給管71の上流端は洗剤タンク7に連通接続される一方、洗剤供給管71の途中には洗剤供給量調整手段としての洗剤開閉弁72が介装されている。この洗剤開閉弁72の開作動により洗剤タンク7から供給される所定量の洗剤がベンチュリ管38において通過する洗浄用湯水に対し負圧吸引作用により混合されるようになっており、洗剤開閉弁72を1回の洗浄に対し閉弁状態から開作動させて開弁状態にさせている開弁時間の長短によって洗剤供給量の調整が可能となっている。又、上記洗剤タンク7には洗剤の液位を洗剤残量に関するパラメータとして検知する洗剤残量検知手段としてのフロートスイッチ70が設置されており、所定の低位側の液位(設定ローレベル)まで洗剤の液位が低下すればスイッチがOFFして洗剤残量が設定残量まで減少したことを検知して後述の洗浄コントローラ9に出力するようになっている。
上記の浴槽洗浄ユニット3の各作動要素33,35,72や、浴槽5の洗浄に係る作動要素53,54は、洗浄ノズル52による浴槽5内を洗浄するための洗浄制御等を実行する洗浄制御手段及び洗剤残量報知処理手段としての洗浄コントローラ9によって、作動制御されるようになっている。この洗浄コントローラ9には洗浄運転用の洗浄リモコン50が接続される一方、洗浄コントローラ9は熱源機コントローラ27と双方向通信可能に接続されている。なお、熱源機コントローラ27には浴室Bに設置された湯張りや追焚運転用の浴室リモコン51が接続されている。又、上記洗浄リモコン50は、例えば台所等に設置され、洗浄コントローラ9に加え熱源機コントローラ27にも接続され、基本的には洗剤残量報知手段を兼ねるものである。
上記洗浄コントローラ9は、図2に示すように、洗浄制御手段91と、すすぎ洗浄制御手段92と、洗剤残量報知制御手段93とを備えている。洗浄制御手段91は洗剤タンク7内の洗剤を洗浄用湯水に混ぜた洗剤混入湯水により浴槽5の洗浄処理を行うようになっており、すすぎ洗浄制御手段92はその後に洗剤を混入せずに清浄な洗浄用湯水のみによりすすぎ洗浄処理を行うようになっている。又、洗剤残量報知制御手段93は、洗剤消費量演算部931と、この洗剤消費量演算部931での演算結果及びフロートスイッチ70の検知信号に基づき洗剤残量を判定する判定部932とを備え、洗浄段階の如何に拘わらず洗剤タンク7内の洗剤残量に関する情報をユーザに常に報知する洗剤残量報知処理を行うようになっている。洗浄処理は、熱源機2からの洗浄用湯水に対し混入させる洗剤量の多少によって強力・標準・節約の3通りの洗浄コース(洗浄モード)が予め設定されており、洗浄リモコン50に対しユーザが選択・設定した洗浄コースに基づいてその洗浄コースに対応する洗剤供給量となるような開度制御指令を洗剤開閉弁72に対し出力するようになっている。混入される洗剤供給量は強力コースが最も多く、節約コースが最も少なく、標準コースがこれらの中間量となるように設定されている。そして、洗浄リモコン50に設定された洗浄コースがユーザにより切換えられれば、その切換信号を受けて洗剤開閉弁72に対する開弁時間制御指令も切換後の洗浄コースに対応するものに切換えられるようになっている。
上記の洗浄処理とすすぎ洗浄処理とについて、まず簡単に説明すると、洗浄処理が開始されると、開閉駆動機構54を開作動させることにより排水栓53を開変換した上で、注湯電磁弁35を開作動する一方、熱源機コントローラ27を介して熱源機2を燃焼作動させることにより熱源機2から給湯配管4を介して洗浄配管31に洗浄用湯水を給湯させる。そして、洗剤開閉弁72を開弁時間制御指令に基づき現在設定されている洗浄コースに対応する所定の開弁時間だけ開弁状態に変換させることによりベンチュリ管38に洗剤タンク7からの洗剤を所定量供給させて、ベンチュリ管38における負圧吸引作用により洗剤を洗浄用湯水に混入・混合させる。これにより、洗剤が混入された洗浄用湯水が洗浄ノズル52から浴槽5内に噴出されて洗浄が行われることになる。所定時間又は所定流量分の洗浄を継続させた後、上記洗剤開閉弁72を閉作動させ、以後、清浄な洗浄用湯水によりすすぎ洗浄処理を実行する。このすすぎ洗浄処理によるすすぎ洗浄を所定時間又は所定流量分だけ実行した後、排水に要する設定時間の経過を待って上記の排水栓53を閉変換させて終了する。
又、上記洗剤残量報知処理は、洗剤タンク7のフロートスイッチ70からの検知信号又は洗剤消費量演算部931での演算結果に基づいて洗剤残量を判定・識別し、その洗剤残量に関する情報をユーザに対し洗浄リモコン50を通して報知するようになっている。具体的には、図3に示すように、洗剤の洗剤タンク7への充填又は補充により洗剤液位が設定ローレベルL.Lよりも高位側にあるとき、つまりフロートスイッチ70がONであるときは洗剤残量が必要量ある定常状態にあると判定してその旨の報知(洗剤補充は不要である旨の報知を含む)を行い、洗剤液位が設定ローレベルL.Lまで低下してフロートスイッチ70がOFFすれば洗剤残量が設定残量以下に減少して残り少なくなったと判定(洗剤少の判定)して洗剤補充が必要である旨の報知を行う一方、フロートスイッチ70がOFFした後の洗浄処理回数及びそのときの洗浄コースに応じた洗剤消費量演算を行いその洗剤消費量演算結果に基づいて洗剤無しになったと判定(洗剤無しの判定)し洗剤無しである旨の報知を行う。併せて、洗剤無しになったと判定されたときには、報知に加えて、上記の洗浄処理の開始を禁止するようになっている。上記の洗剤無しと判定するタイミングは、フロートスイッチ70がOFFした後に、洗浄処理の実行により洗剤残量がより少なくなるものの、洗剤タンク7から洗剤が完全に無くなる前の最低液位M.L.Lまで低下した時点で洗剤無しと判定することになるように、上記洗剤消費量演算が設定されている。つまり、洗剤供給管71内の洗剤までが消費されることになる前に洗剤無しと判定して以後の洗浄処理の実行を禁止することにより、洗剤供給管71内の洗剤までもが消費されてしまった後に洗剤を洗浄タンク7内に補充した場合に生じるおそれのある配管内のエアー噛み込みを回避するようにしているのである。
具体的な洗剤消費量演算として、例えば、洗剤タンク7の容量が800cc、設定ローレベルでの洗剤タンク7内の洗剤残量が160ccであるとすれば、洗浄コースが節約コースであれば1回の洗浄処理で洗剤18cc/回を消費するため5−6回程度、標準コースであれば1回の洗浄処理で洗剤25cc/回を消費するため4−5回程度、あるいは、強力コースであれば1回の洗浄処理で洗剤50cc/回を消費するため2−3回程度というように、設定ローレベルでの160cc洗剤残量が丸々消費されずに僅かに残留することになる時点で洗剤無しとの判定を行い、以後の洗浄処理の実行を禁止するようにしている。
以上の処理に基づく報知を図4の洗浄リモコン50に対するユーザ操作と共に説明すると、まずユーザが運転スイッチ501を押して電源投入すると、洗浄コントローラ9等の制御系にも通電され、運転スイッチ501がON状態であることを示すLED501aが点灯されると共に、上記の洗剤残量報知処理に基づく報知が行われる。次に、通常状態(洗剤残量が定常状態)であれば、洗浄コースの選択スイッチ502,503のいずれかを押すことにより洗浄コースの選択と設定を行う。すなわち、選択スイッチ502,503を押す度に、7セグメントディスプレイにより構成された表示部504に節約コースを表す数字の「1」,標準コースを表す数度の「2」(図5(a)参照),及び,強力コースを表す数字の「3」が順に表示切換され、ユーザが意図する洗浄コースの数字で止めることにより洗浄コースの設定操作を行う。この洗浄コースの設定操作後に、洗浄スイッチ505を押せば上記の洗浄処理が開始されて浴槽5の洗浄が行われることになる。この際、洗浄スイッチ505がONされて洗浄処理が開始されると洗浄LED505aが点灯されるようになっている。上記の選択スイッチ502,503と、表示部504とによって、洗浄コースの切換設定及び表示を行う洗浄コース設定手段506(図2参照)が構成されている。
上記の電源投入により行われる洗剤残量報知処理について具体例を説明すると、洗剤残量判定が定常状態であれば洗剤補充LED507を不点灯に維持する。洗剤少の判定であれば、即座に洗剤補充LED507を点滅させると共に、洗浄スイッチ505のON操作されることを条件に警告ブザー508を例えばピーッ,ピーッ,ピーッ,…と長い周期で断続させる吹鳴を繰り返して洗剤の補充が必要である旨をユーザに報知する。又、洗剤無しの判定であれば、即座に洗剤補充LED507を連続点灯させると共に、洗浄スイッチ505がON操作されることを条件に警告ブザー508を例えばピピピッ,ピピピッ,ピピピッ,…と短い周期で断続させるという注意喚起力のより強い吹鳴を繰り返して洗剤が無く洗浄処理は実行不能である旨をユーザに報知・警告する。要するに洗剤補充LED507の不点灯・点滅・点灯、又は、これに加え警告ブザー508の異種吹鳴によって、洗剤残量についての情報をユーザに対し電源さえ入っていれば常に報知し得るようにしているのである。以上の洗剤補充LED507及び/又は警告ブザー508によって具体的な洗剤残量報知手段509(図2参照)が構成されている。
さらに、図6のタイムチャートを参照しつつ、洗剤残量、洗浄リモコン50の操作、及び、洗剤残量に関する情報の報知の関係について説明する。図6は洗剤無し又は洗剤少(洗剤無/少)と判定・検知された場合における本実施形態と従来例(図7の例)との対比を示している。すなわち、本実施形態では運転スイッチ501(図4も併せて参照)がONされて電源が投入されていれば、洗剤無/少と判定されると、即座に上記の如き洗剤が洗剤無しなので洗剤補充の必要がある旨の報知(表示;洗剤補充LED507の点灯)、又は、即座に洗剤が残り少ないので洗剤補充の必要がある旨の報知(表示;洗剤補充LED507の点滅)が行われる。その後、洗剤無しと判定された場合を図6に示すように、洗浄スイッチ505がON操作されたとしても受け付けられずに強制的にOFFに戻される一方、洗浄スイッチ505のON操作をトリガーとして警告ブザー508による警告吹鳴が所定時間の間(例えば数秒間)行われる。この警告ブザー508による警告吹鳴が所定時間の間行われる点は洗剤少と判定された場合も同じである。これに対し、従来例の場合であると、洗剤無しと検知されたとしても、電源スイッチ101をONし選択スイッチ102により洗浄コースを選択設定し洗浄のスタートスイッチ105をON操作して初めて表示部106に洗剤無しの旨の表示が表示されるため、ユーザにとってそれまでの洗浄コース選択等の操作が無駄になる。一方、本実施形態の場合であると、ユーザは電源スイッチ501をONして電源投入すれば、洗剤補充LED507の不点灯,点滅又は点灯の出力態様の如何により現在の洗剤残量が定常状態か洗剤少か洗剤無しかの情報を常に得ることができる。このため、洗浄スイッチ505をON操作しても洗浄処理は不能であることを事前に把握することができ、無駄な操作・作業をユーザに強いることなく、ユーザを洗剤補充作業に仕向けることができるようになる。
その上に、洗剤無しの報知の場合と同様に、洗剤少の判定時にも洗剤が残り少なく洗剤補充の必要がある旨の報知(洗剤補充LED507の点滅)を、電源投入さえされていれば常にユーザに与えることができるため、これを見たユーザをして、洗剤が残り少ないから今回の洗浄コースを強力コースから標準コースに切換設定あるいは標準コースから節約コースに切換設定しようという選択を行わせることができる。要するに、洗剤残量に関する情報を得てから洗浄コースの選択をするという機会を、本実施形態ではユーザに保証して与えることができるようになる。
<他の実施形態>
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態を包含するものである。すなわち、上記実施形態では、洗剤残量報知手段として洗剤補充LED507と警告ブザー508とで構成しているが、これに限らず、洗剤補充LED507の代わりに表示部504による表示によって構成することもできる。例えば、表示部504として、図5(b)又は図5(c)に示すように、それぞれ7セグメントディスプレイにより構成した右半分の表示領域504aと左半分の表示領域504bとを備えるようにし、右半分の表示領域504aに対し洗浄コースを表す数字(同図例では標準コースを表す数字の「2」)を表示する一方、左半分の表示領域504bに対し洗剤残量情報を表示するようにすればよい。例えば、洗剤残量が定常状態と判定されれば何も表示しない非表示とし、洗剤少と判定されればアルファベットの「L」を点滅表示し、洗剤無しと判定されればアルファベットの「E」を点滅表示する。このように表示部504により、洗浄コースの表示(数字の連続表示)と、洗剤残量情報の表示(記号の点滅表示)との双方を行わせることもできる。
又、洗剤残量情報に関する報知としては、洗剤補充LED507及び警告ブザー508と共に、あるいは、これらに代えて、音声案内報知により行うようにしてもよい。つまり、洗剤残量報知手段を音声案内報知部により構成するようにすることができる。例えば、洗剤少の判定時には「洗剤が残り少なくなりました洗剤を補充してください。」というように洗剤補充の必要がある旨の音声案内報知か、あるいは「洗剤が残り少なくなりました洗剤を補充してください。現状では節約コースならあと5回、標準コースならあと4回、強力コースならあと2回洗浄することができます。」というように洗剤補充の必要がある旨の音声案内報知に加えて現状の洗剤残量で実行可能な洗浄コースについての音声案内報知を行うようにすればよい。
上記実施形態では浴室リモコン51と洗浄リモコン50とを別個に備えている例を示したが、これに限らず、浴室リモコン51に洗浄リモコン50の機能を合体させたものでもよい。
上記実施形態では洗浄コースとして3種類のコースが設定されている例を示したが、これに限らず、2種類あるいは4種類等の洗浄コースを設定するようにしてもよい。
上記実施形態では、電磁開閉弁等により構成された洗剤開閉弁72の1回の洗浄当たりの開時間の長短によって洗剤供給量の調整を行うようにしているが、これに限らず、閉止機能付き流量調整弁により構成された洗剤調整弁を用い、この洗剤調整弁を全閉から全開までの範囲で開度調整することにより開閉切換及び洗剤供給量の調整を可能に構成するようにしてもよい。
本発明の実施形態である浴槽洗浄装置を示す模式図である。 洗浄コントローラの洗剤残量報知制御に関する部分を主として示すブロック図である。 洗剤タンクの拡大断面図である。 図1の洗浄リモコンの拡大説明図である。 表示部の拡大図を示し、図5(a)は本実施形態の洗浄コースを表示した状態であり、図5(b)は他の実施形態の洗浄コースと洗剤少との双方を表示した状態であり、図5(c)は他の実施形態の洗浄コースと洗剤無しとの双方を表示した状態である。 洗浄リモコンによる操作との関係で示すタイムチャートである。 従来例を示す図4対応図である。
符号の説明
5 浴槽
7 洗浄タンク
9 洗浄コントローラ
50 洗浄リモコン(洗剤残量報知手段)
52 洗浄ノズル
70 フロートスイッチ(洗剤残量検知手段)
72 洗剤開閉弁(洗剤供給量調整手段)
91 洗浄制御手段
93 洗剤残量報知制御手段
506 洗浄コース設定手段
507 洗剤補充LED(洗剤残量報知手段)
508 警告ブザー(洗剤残量報知手段)
509 洗剤残量報知手段
931 洗剤消費量演算部
932 判定部

Claims (4)

  1. 供給される洗浄用湯水に洗浄タンクからの洗剤を混入させた上で洗浄ノズルまで供給し、この洗浄ノズルから浴槽内に噴射させる洗浄制御を実行する洗浄制御手段を備えた浴槽洗浄装置であって、
    洗浄タンク内の洗剤残量に関するパラメータを検知する洗剤残量検知手段と、洗剤残量に関する情報を報知する洗剤残量報知手段と、上記洗剤残量検知手段からの検知信号の出力を受けて上記洗剤残量報知手段に対し洗剤残量に関する情報を報知させる洗剤残量報知制御手段とを備え、
    上記洗剤残量報知制御手段は、電源投入状態であれば上記洗剤残量報知手段により洗剤残量に関する情報を常に報知させるように構成されている
    ことを特徴とする浴槽洗浄装置。
  2. 請求項1に記載の浴槽洗浄装置であって、
    混入させる洗剤量の多少によりコース分けされた複数の洗浄コースの内からユーザにより選択されたいずれか1の洗浄コースをユーザ操作に基づく切換設定入力を受け付けて設定する洗浄コース設定手段と、上記洗剤タンクからの洗剤供給量を変更調整する洗剤供給量調整手段とをさらに備え、
    上記洗浄制御手段は、この洗浄コース設定手段により設定された洗浄コースに対応する洗剤供給量になるように上記洗剤供給量調整手段を変更作動制御するように構成され、
    上記洗剤残量報知制御手段は、設定残量まで洗剤残量が減少したとき、洗剤残量が残り少なく洗剤補充が必要である旨の報知を上記洗剤残量報知手段により行わせるように構成され、
    上記設定残量として、上記報知が行われた場合であっても上記洗浄コース設定手段により洗浄コースの切換設定入力されたとき、その切換設定入力された洗浄コースに基づく洗浄制御が実行可能な洗剤残量に設定されている、浴槽洗浄装置。
  3. 請求項2に記載の浴槽洗浄装置であって、
    上記洗剤残量報知制御手段は、上記設定残量まで洗剤残量が減少した後に実行される洗浄回数及びその洗浄制御の際の洗浄コースに基づいて洗剤消費量演算を行い、この洗剤消費量演算結果と上記設定残量との対比に基づいて洗剤が無くなったと判定したとき、上記洗剤残量報知手段により洗剤無しの旨を報知するように構成されている、浴槽洗浄装置。
  4. 請求項3に記載の浴槽洗浄装置であって、
    上記洗剤残量報知制御手段は、洗剤が無くなったと判定したとき、上記洗浄制御手段に対し洗浄の開始を禁止する禁止指令を出力するように構成されている、浴槽洗浄装置。
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