JP2002065484A

JP2002065484A - 浴槽洗浄装置

Info

Publication number: JP2002065484A
Application number: JP2000265798A
Authority: JP
Inventors: Hideo Sakai; 英雄酒井; Kiyotaka Nakano; 清隆中野; Tsukasa Shigesumi; 司重住
Original assignee: Toto Ltd; Nihon Yupro Corp
Current assignee: Toto Ltd; Nihon Yupro Corp
Priority date: 2000-09-01
Filing date: 2000-09-01
Publication date: 2002-03-05

Abstract

(57)【要約】【課題】浴槽洗浄装置の操作性を向上させることを目
的とする。【解決手段】浴槽を洗浄する洗剤を入れる洗剤タンク
と前記洗剤タンクの洗剤切れを検知する装置を備えた浴
槽洗浄装置において、前記洗剤タンクの中の洗剤が所定
量まで減少した時点で補充の報知をし、その後、所定回
数洗浄してから洗剤なしを報知し、洗剤による洗浄は行
わず、前記浴槽洗浄装置によるすすぎ水運転のみ実施す
ることとした。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽を洗浄する浴
槽洗浄装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】浴槽を自動的に洗浄する洗浄用の洗剤を
入れるタンクを装備している浴槽洗浄装置が近年提供さ
れているが、洗剤タンクが空になった時、浴槽洗浄を中
止するようになっているものが多い。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】従来の技術では前期洗
剤タンク内の洗剤切れを確認する場合に、洗剤タンクが
空になった時、浴槽洗浄を中止するようになっているも
のが多く不便であるという課題があった。

【０００４】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、洗剤タンクが空になった
時、浴槽洗浄を中止することなく、応急的に浴槽洗浄を
行い、使い勝手の良い浴槽洗浄装置を提供することにあ
る。

【０００５】

【課題を解決するための手段及びその作用・効果】上記
目的を達成するために請求項１は、浴槽を洗浄する洗剤
を入れる洗剤タンクと前記洗剤タンクの洗剤切れを検知
する装置を備えた浴槽洗浄装置において、前記洗剤タン
クの中の洗剤が所定量まで減少した時点で補充の報知を
し、その後、洗剤による洗浄は行わず、前記浴槽洗浄装
置によるすすぎ水運転のみ実施することとしたので、洗
剤切れになる前に確認ができ、更に浴槽洗浄を中止する
ことなく、すすぎ水による応急的な運転が可能である。

【０００６】上記目的を達成するために請求項２は、浴
槽を洗浄する洗剤を入れる洗剤タンクと前記洗剤タンク
の洗剤切れを検知する装置を備えた浴槽洗浄装置におい
て、前記洗剤タンクの中の洗剤が所定量まで減少した時
点で補充の報知をし、その後、所定回数洗浄してから洗
剤なしを報知し、洗剤による洗浄は行わず、前記浴槽洗
浄装置によるすすぎ水運転のみ実施することとしたの
で、洗剤切れになっても応急的な運転が可能である。

【０００７】たとえば、使用洗剤の買い忘れ等により、
前記浴槽洗浄装置による専用洗剤での洗浄は行われない
が、違う洗剤を手動で塗布し洗浄した後にすすぎ運転に
よる洗浄ができ、また、すすぎ運転時に吐出される湯水
によって洗浄することもでき使い勝手が向上する。

【０００８】請求項３は、前記洗剤タンクの中の洗剤な
し及び／又は洗剤の補充を報知する手段として、ランプ
点灯により報知することとしたものである。

【０００９】請求項４は、前記洗剤タンクの中の洗剤な
し及び／又は洗剤の補充を報知する手段として、音によ
り報知することとしたものである。

【００１０】請求項５は、前記洗剤タンクの中の洗剤な
し及び／又は洗剤の補充を報知する手段として、音声に
より報知することとしたので、音による報知より、他の
ものとの識別ができ、更に使い勝手が向上する。

【００１１】請求項６は、前記洗剤タンクの中の洗剤な
し及び／又は洗剤の補充を報知する手段として、文字表
示により報知することとしたので、視覚的にも洗剤補充
時期がわかりやすく、また、継続して表示されるため確
実に伝えることができる。

【００１２】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。図１は、本発明の一実施形態
に係る浴槽洗浄装置を示した全体構成図である。リモコ
ン装置４０はリモコンコード５０、５１で湯張り機能付
き給湯機本体１（以下は給湯機本体と記述する）の電装
基板４７と洗浄ユニット１００の洗浄基板１０２に接続
されている。これによって、リモコン装置４０からの指
令で給湯機本体１は循環流路３２を介して、浴槽３３の
循環アダプタ３４に接続されており浴槽３３へお湯張り
でき、洗浄ユニット１００は、浴槽３３に取り付けられ
た洗浄ノズル１０１より、水や洗剤を散布することで浴
槽３３を洗浄できる。また、リモコンコード５０、５１
は２芯線で、無極性の通信方式を採用しているため、途
中で結線し１本のコードでリモコン装置４０に接続され
ていても構わない。

【００１３】図２は、本発明の一実施形態に係る洗浄ユ
ニットを示した構成図である。洗浄ユニット１００は図
示のように、入水側から入水管１０３、流量検知装置１
０４、水量制御装置１０５、開閉弁１０６、洗剤混合部
１０７、吐出管１０８を通って、洗浄ノズル１０１に接
続されている。また、洗剤は、洗剤タンク１０９、洗剤
ポンプ１１０、逆止弁１１１を通って洗剤混合部１０７
に供給される。また、洗剤タンク１０９には洗剤の有無
を検知するフロートスイッチ１１２を備えている。

【００１４】水だけを散布するすすぎ水運転の場合は、
洗浄基板１０２からの指令で開閉弁１０６を開け、水量
制御装置１０５で水量を制御し洗浄ノズル１０１から水
を散布する。この時、逆止弁１１１によって洗剤ポンプ
１１０、洗剤タンク１０９に水が逆流することを防止し
ている。また、洗剤を散布する場合は、洗浄基板１０２
からの指令で開閉弁１０６を開けて水量制御装置１０５
で水量を制御し、洗剤ポンプ１１０が作動し洗剤が洗剤
混合部１０７に供給され水で薄められて洗剤洗浄ノズル
１０１から散布される。

【００１５】また、洗浄基板１０２には、排水栓駆動用
モータ１２４が駆動用コード５２を介して接続されてお
り、排水栓駆動用モータ１２４を駆動させることで、ワ
イヤーケーブル１２１を介してスラストロック機構部１
２３を作動させることで排水栓１２２が上下に動き開閉
ができる。

【００１６】これらの構成により、リモコン装置４０か
らの浴槽洗浄のオン指令で浴槽３３の排水栓１２２を開
け、排水を行い、洗浄ノズル１０１から洗剤を散布し、
その後、水を散布し洗剤を洗い流し、排水栓１２２を閉
めるという浴槽洗浄動作ができる。それに、リモコン装
置４０からの排水栓の開指令で開けることもできるし、
閉指令で閉めることもできる。

【００１７】また、洗浄基板１０２は洗浄ユニット１０
０に内蔵された形のの実施例を記載しているが、洗浄ユ
ニット１００から離れた位置に設置されていても構わな
い。

【００１８】図３は、本発明の一実施形態に係る給湯機
を示した構成図である。給湯機本体１は図示のように、
給水源から給湯機本体１に水を供給するための給水管
２、及び給湯機本体１内で加熱された水を一缶二水式熱
交換器３の給湯側４を介して給湯栓５に供給するための
給湯管６で構成されている。更に、給湯機本体１内の給
水管２から分岐し、一缶二水式熱交換器３を介さずに給
湯管６に接続されたバイパス管７と、バイパス管７と給
湯管６の合流部には、一缶二水式熱交換器３の給湯側４
で加熱された湯と、バイパス管７から送られてきた水を
指令パルスに基づき駆動するステッピングモータＭ１に
より混合制御する混合弁８が備えられている。

【００１９】また、給水管２には、給水源からの水の
温度Ｔｃを検出する入水温度センサ９、及び水の流量Ｑ
を検出する給湯水量センサ１０、給湯管６の混合弁８よ
りも上流側には、一缶二水式熱交換器３の給湯側４出口
の温度Ｔｈを検出する熱交換器出口温度センサ１１、混
合弁８よりも下流側には、混合された後の混合湯温Ｔｍ
を検出する混合湯温検出センサ１２が備えられている。

【００２０】また、給湯機本体１内には、燃焼するのに
必要な空気を供給するためのファン１３をも備える。さ
らに、複数のバーナで構成された４つのバーナ群１４、
１５、１６、１７を備えており、着火の際に必ず燃焼す
るバーナ群１４の両端に、バーナ群１５、バーナ群１
６、バーナ群１６の隣にバーナ群１７が備えられてい
る。

【００２１】また、バーナ群１４には２本のバーナ、バ
ーナ群１５には４本のバーナ、バーナ群１６には５本の
バーナ、バーナ群１７には３本のバーナで構成され、合
計１４本のバーナで構成されている。また、バーナ群１
４のバーナの上部には着火する際に必要なイグナイタ１
８、バーナ群１４及びバーナ群１５のバーナの上部には
燃焼状態を監視するフレームロッドセンサ１９が設けら
れている。

【００２２】更に、複数のバーナ群１４、１５、１６、
１７にガスを供給するためのガス供給管２０が設けら
れ、ガス供給管２０にはガスの供給を開始／停止するた
めの元電磁弁２１、供給するガス量を可変するためのガ
ス比例弁２２がそれぞれ備えられている。さらに、それ
ぞれのバーナ群１４、１５、１６、１７にガスの供給を
開始／停止するための電磁弁２３、２４、２５、２６が
備えられている。

【００２３】更に、上記給湯機本体１には、混合湯温
検出センサ１２よりも下流で給湯機本体１内の給湯管６
から、追焚流路２７に接続された湯張り管２８を備え、
湯張り管２８には、湯張り管２８を流れる流量Ｑｆを検
出する風呂水量センサ２９及び湯の供給を開始／停止す
るための温水電磁弁３０が設けられている。温水電磁弁
３０と風呂水量センサ２９の下流側の湯張り管２８は二
つに分岐し、追焚流路２７の一缶二水式熱交換器３の追
焚側３１の入側と出側に接続されている。

【００２４】一方、追焚流路２７の端部は循環流路３
２で浴槽３３の循環アダプタ３４に接続し、追焚流路２
７の中途には浴槽３３内の湯を循環させるためのポンプ
Ｐ、ポンプＰの作動による湯の循環を検出する水流スイ
ッチ３５、浴槽３３の水位Ｒｒを検出する水位センサ３
６、浴槽３３内の湯温を検出する風呂温度センサ３７、
一缶二水式熱交換器３の追焚側３１を備える。

【００２５】これらの構成により、リモコン装置４０か
らの湯張り保温のオン指令で、電装基板４７が上記各セ
ンサ９、１０、１１、１２、３６からの検出信号（Ｔ
ｃ、Ｑ、Ｔｈ、Ｔｍ、Ｒｒ）に基づき、ガス比例弁２
２、電磁弁２３、２４、２５、２６、元電磁弁２１、フ
ァン１３、混合弁８、温水電磁弁３０、ポンプＰ等の制
御を行うため、浴槽３３に、水位センサ３６の検出信号
によって設定水位Ｒｓまで湯張りし、風呂温度センサ３
７の検出信号によって風呂設定温度Ｔｆｓに保温するこ
とができる。また、水位センサ３６で、水位が低下した
のを検知しお湯張りしても構わない。

【００２６】また、水位センサ３６が無い場合は風呂水
量センサ２９で湯張り管２８を流れる流量Ｑｆをカウン
トし、設定量を湯張りすることで代用できる。また、こ
こでは、ガス給湯機で追焚保温機能付きの実施例を記載
しているが、追焚保温機能がなくても構わないし、石油
給湯機や電気温水器等でも構わない。

【００２７】図４は、本発明の一実施形態に係るリモコ
ン装置の例を示した図である。リモコン装置４０には、
給湯機本体１の運転を行う場合やスイッチ操作を行う場
合にオン操作する運転スイッチ４１、給湯栓５から供給
される湯温の給湯設定温度Ｔｓ及び浴槽３３へ湯張りし
保温する温度の風呂設定温度Ｔｆｓを設定する温度設定
スイッチ４２、浴槽３３への湯張り水位Ｒｓを設定する
水位設定スイッチ４３、浴槽３３へ湯張りし保温する際
にオン操作する湯張り保温スイッチ４４、浴槽３３の洗
浄する際にオン操作する浴槽洗浄スイッチ４５、浴槽３
３を洗浄する洗剤タンク１０９を空にする際にオン操作
する洗剤タンク排出スイッチ４９、給湯設定温度Ｔｓ、
風呂設定温度Ｔｆｓ、湯張り水位Ｒｓ等を表示する表示
部４６や音や音声で運転状態や操作内容を報知する音声
発生手段４８を備える。運転スイッチ４１、湯張り保温
スイッチ４４、浴槽洗浄スイッチ４５、洗剤タンク排出
スイッチ４９にはオン操作された場合に点灯するランプ
がスイッチ内または近傍に設けられている。

【００２８】洗剤タンク１０９の中の洗剤が所定量まで
減少した時点で補充の報知をし、所定回数洗浄してから
洗剤なしを報知する場合に点灯する、洗剤補充ランプ１
１３が設けられている。

【００２９】洗剤タンク１０９の中の洗剤切れを検知す
る場合については、フロートスイッチ１１２によって、
洗剤タンク１０９の中の洗剤切れを検知し洗浄基板１０
２へ送信し、これにより洗浄基板１０２は、リモコン装
置４０にある洗浄スイッチ４５の操作により、洗剤によ
る洗浄を行わず、すすぎ水運転のみ実施する。

【００３０】また、上記動作の他にフロートスイッチ１
１２によって、洗剤タンク１０９の中の洗剤切れを検知
し洗浄基板１０２へ送信し、これにより洗浄基板１０２
は、所定回数実施した後は、リモコン装置４０にある洗
浄スイッチ４５の操作を受付なくする。

【００３１】また、洗剤タンク１０９の中の洗剤が所定
量まで減少した時点で、補充の報知をし、その後、所定
回数洗浄してから、洗剤なしを報知する場合について
は、ランプ点灯による補充の報知ついては、浴槽洗浄ス
イッチ４５には操作された場合に点灯するランプと洗剤
が所定量まで減少した時点で点灯するランプがスイッチ
内または近傍に設けられている。

【００３２】洗剤タンク１０９の中の洗剤が所定量まで
減少したことを検知する場合については、前記洗剤切れ
と同様に、フロートスイッチ１１２によって、洗剤タン
ク１０９の中の洗剤が所定量まで減少したことを検知
し、洗浄基板１０２へ送信する。

【００３３】また、音による報知については、音声発生
手段４８により、たとえば、ブザー音により洗剤補充時
期を知らせることにより、不意の洗剤切れを防止し信頼
性が向上する。

【００３４】また、音声による報知については、音声発
生手段４８により、たとえば、「洗剤を補充して下さ
い。」と音声により洗剤補充時期を知らせることによ
り、他のものとの識別ができ、更に使い勝手が向上す
る。

【００３５】また、文字表示による報知については、表
示部４６により、たとえば「洗剤を補充して下さ
い。」または「洗剤補充」と文字表示させ流すことによ
り、視覚的にも洗剤補充時期がわかりやすく、更に使い
やすく便利になり、誰にでも安心してご利用できるよう
になり性能が格段と向上する。

【００３６】また、洗剤タンク１０９の中の洗剤が所定
量まで減少した時点で、補充の報知をし、その後、所定
回数洗浄してから、洗剤なしを報知する動作について
は、上記音による補充の報知については、ブザー音に限
定したものではない。また、上記音声による補充の報知
については、洗剤を補充して下さい。」に限定したもの
ではない。また、上記文字表示による補充の報知につい
ては、「洗剤を補充して下さい。」「洗剤補充」に限定
したものではない。また、文字表示は流れる文字表示に
限ったものではない。

【００３７】また、洗剤タンク１０９の中の洗剤切れを
検知する場合については、上記方法以外に、フロートス
イッチ１１２が切れた場合を想定しての洗浄ポンプ１１
０の電流値によって、洗剤タンク１０９の中の洗剤切れ
を検知し、洗浄基板１０２へ送信し、洗浄基盤１０２か
らリモコン装置４０へ洗剤タンク１０９の洗剤切れを送
信し、これによりリモコン装置４０は報知する。また
は、所定回数実施した後は、リモコン装置４０にある洗
浄スイッチ４５の操作を受付なくする、または、リモコ
ン装置４０にある洗浄スイッチ４５の操作により、洗剤
による洗浄を行わず、すすぎ運転のみ実施するという２
つの特徴がある。これにより、不意の洗剤切れを防止し
洗剤の補充時期がわかり、誰にでもわかりやすくご利用
できるようになり、更に使い勝手が向上する。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施形態に係る浴槽洗浄装置を示し
た全体構成図。

【図２】本発明の一実施形態に係る洗浄ユニットを示し
た構成図。

【図３】本発明の一実施形態に係る給湯機を示した構成
図。

【図４】本発明の一実施形態に係るリモコン装置の例を
示した図。

【符号の説明】

１…給湯機本体２…給水管３…一缶二水式熱交換器
４…給湯側５…給湯栓６…給湯管７…バイパス管８…混合弁
９…入水温度センサ１０…給湯水量センサ１１…熱交換器出口温度センサ１２…混合湯温検出センサ１３…ファン１４、１５、１６、１７…バーナ群１８…イグナイタ１９…フレームロッドセンサ２０
…ガス供給管２１…元電磁弁２２…ガス比例弁２３、２４、２
５、２６…電磁弁２７…追焚流路２８…湯張り管２
９…風呂水量センサ３０…温水電磁弁３１…追焚側３２…循環流路３３…浴槽３４…循
環アダプタ３５…水流スイッチ３６…水位センサ３７…風呂温
度センサ４０…リモコン装置４１…運転スイッチ４２…温度
設定スイッチ４３…水位設定スイッチ４４…湯張り保温スイッチ４５…浴槽洗浄スイッチ４６…表示部４７…電装基板４８…音声発声手段４９…洗剤タン
ク排出スイッチ５０，５１…リモコンコード５２…駆動用コード１００…洗浄ユニット１０１…洗浄ノズル１０２
…洗浄基板１０３…入水管１０４…流量検知装置１０５…水
量制御装置１０６…開閉弁１０７…洗剤混合部１０８…吐出
管１０９…洗剤タンク１１０…洗剤ポンプ１１１…
逆止弁１１２…フロートスイッチ１１３…洗剤補充ランプ１２１…ワイヤーケーブル１２２…排水栓１２３…
スラストロック機構部１２４…排水栓駆動用モータＭ１…ステッピングモータＰ…ポンプ

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者重住司兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番１号日本ユプロ株式会社内Ｆターム(参考） 3L024 CC03 CC06 DD04 DD05 DD13 DD14 DD17 DD19 DD22 DD27 DD35 DD45 EE02 FF02 FF07 FF08 FF11 FF12 FF18 GG03 GG04 GG06 GG12 GG22 GG24 GG28 HH19 HH24 HH26 HH31 HH38 HH39

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】浴槽を洗浄する洗剤を入れる洗剤タンク
と前記洗剤タンクの洗剤切れを検知する装置を備えた浴
槽洗浄装置において、前記洗剤タンクの中の洗剤が所定
量まで減少した時点で補充の報知をし、その後、洗剤に
よる洗浄は行わず、前記浴槽洗浄装置によるすすぎ水運
転のみ実施することを特徴とした浴槽洗浄装置。
【請求項２】浴槽を洗浄する洗剤を入れる洗剤タンク
と前記洗剤タンクの洗剤切れを検知する装置を備えた浴
槽洗浄装置において、前記洗剤タンクの中の洗剤が所定
量まで減少した時点で補充の報知をし、その後、所定回
数洗浄してから洗剤なしを報知し、洗剤による洗浄は行
わず、前記浴槽洗浄装置によるすすぎ水運転のみ実施す
ることを特徴とした浴槽洗浄装置。
【請求項３】前記洗剤タンクの中の洗剤なし及び／又
は洗剤の補充を報知する手段として、ランプ点灯により
報知することを特徴とした請求項１、２いずれかに記載
の浴槽洗浄装置。
【請求項４】前記洗剤タンクの中の洗剤なし及び／又
は洗剤の補充を報知する手段として、音により報知する
ことを特徴とした請求項１、２いずれかに記載の浴槽洗
浄装置。
【請求項５】前記洗剤タンクの中の洗剤なし及び／又
は洗剤の補充を報知する手段として、音声により報知す
ることを特徴とした請求項１、２いずれかに記載の風呂
装置。
【請求項６】前記洗剤タンクの中の洗剤なし及び／又
は洗剤の補充を報知する手段として、文字表示により報
知することを特徴とした請求項１、２いずれかに記載の
浴槽洗浄装置。