JP2002081741A - 風呂装置 - Google Patents

風呂装置

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JP2002081741A
JP2002081741A JP2000268169A JP2000268169A JP2002081741A JP 2002081741 A JP2002081741 A JP 2002081741A JP 2000268169 A JP2000268169 A JP 2000268169A JP 2000268169 A JP2000268169 A JP 2000268169A JP 2002081741 A JP2002081741 A JP 2002081741A
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water heater
water
hot water
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cleaning
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JP2000268169A
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Hideo Sakai
英雄 酒井
Kiyotaka Nakano
清隆 中野
Tsukasa Shigesumi
司 重住
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Toto Ltd
Nihon Yupro Corp
Original Assignee
Toto Ltd
Nihon Yupro Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴槽洗浄装置、湯張り機能付き給湯機とリモ
コン装置で構成された風呂装置の信頼性を向上させるこ
とを目的とする。 【解決手段】 浴槽を洗浄する洗浄ユニットと、浴槽へ
温水を供給する湯張り機能付き給湯機と、前記洗浄ユニ
ットと前記給湯機の両方の操作ができるリモコン装置か
ら構成される風呂装置において、利用者に対してわかり
やすく、エラー表示させることができる、使い勝手の良
い風呂装置を提供することにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽洗浄装置、給
湯機とリモコン装置で構成された風呂装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、浴槽を自動的に洗浄する洗浄ユニ
ットが提供されている。また、浴槽へのお湯張りやお湯
張り後に追焚し保温するふろ自動給湯機が提供されてい
る。また、洗浄ユニットと給湯機の両方を操作できるリ
モコン装置もあわせて提供されている。この装置では、
前記洗浄ユニット、及び、前記給湯機にエラーが発生し
た場合においては、最初に発生したエラー表示しか、前
記リモコン装置に表示されなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、前記
洗浄ユニット、及び、前記給湯機にエラーが発生した場
合においては、最初に発生したエラー表示しか、前記リ
モコン装置に表示されず、次にもう一方で発生したエラ
ー表示については表示されないので、利用者には、わか
らなかった。
【0004】特に、最初に、前記洗浄ユニットにおい
て、エラーが発生した場合においては、次に前記給湯機
において、発生したエラーが表示されないので、前記給
湯機が使用できなくなる場合があり、使い勝手の悪さ等
の不具合が発生し、利用者に対して不親切と思われる問
題があった。
【0005】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、利用者に対してわかりや
すく、エラー表示させることができる、使い勝手の良い
風呂装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】上記
目的を達成するために請求項1は、浴槽を洗浄する洗浄
ユニットと、給湯機と、前記洗浄ユニットと前記給湯機
の両方の操作ができるリモコン装置から構成される風呂
装置において、前記洗浄ユニット及び前記給湯機にエラ
ーが発生した場合には、前記リモコン装置には、前記給
湯機のエラー表示を優先して表示することとしたので、
利用者にとってより重要な前記給湯機のエラーが表示さ
れる。つまり、本風呂装置において、前記洗浄ユニット
は、一部の機能であるのに対して、前記給湯機は、給湯
に関する全てに関わっているので、例えば、給湯及び浴
槽へのお湯張り及び保温等に対する、前記給湯機のエラ
ーを優先に表示した方が、利用者にとって緊急度の高い
エラーを知ることができ、またメンテ性も、より緊急度
の高い故障に対して敏速な対応をとることができる。
【0007】上記目的を達成するために請求項2は、浴
槽を洗浄する洗浄ユニットと、給湯機と、前記洗浄ユニ
ットと前記給湯機の両方の操作ができるリモコン装置か
ら構成される風呂装置において、前期リモコン装置に前
記洗浄ユニットに関するエラーを表示中に、前記給湯機
のエラーが発生した場合は、前記リモコン装置に、前記
洗浄ユニットのエラー表示に換えて、前記給湯機のエラ
ー表示を表示することとしたので、最初に、前記洗浄ユ
ニットにエラーが発生し、次に、前記給湯機のエラーが
発生し、前記給湯機が使用できない場合についても、前
記給湯機のエラー表示が表示されるため、推定される原
因、及び、異常時の処置などが、利用者にもわかりやす
く伝えることができる。
【0008】請求項3は、浴槽を洗浄する洗浄ユニット
と、給湯機と、前記洗浄ユニットと前記給湯機の両方の
操作ができるリモコン装置から構成される風呂装置にお
いて、前記洗浄ユニット及び前記給湯機にエラーが発生
した場合には、前記洗浄ユニットのエラー表示と前記給
湯機のエラー表示を交互に表示することとしたので、前
記洗浄ユニット、あるいは、前記給湯機のどちらか一方
が、先にエラーを発生し、次にもう一方にエラーが発生
した場合においても、両方のエラー表示が交互に表示さ
れるため、両方のエラー表示内容を知ることができ、推
定される原因、及び、異常時の処置などがわかることに
より、メンテ性、及び、使い勝手が向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係る風呂装置を示した全体構成図である。リモコン装
置40はリモコンコード50、51で湯張り機能付き給
湯機本体1(以下は給湯機本体と記述する)の電装基板
47と洗浄ユニット100の洗浄基板102に接続され
ている。これによって、リモコン装置40からの指令で
給湯機本体1は循環流路32を介して、浴槽33の循環
アダプタ34に接続されており浴槽33へお湯張りで
き、洗浄ユニット100は、浴槽33に取り付けられた
洗浄ノズル101より、水や洗剤を散布することで浴槽
33を洗浄できる。また、リモコンコード50、51は
2芯線で、無極性の通信方式を採用しているため、途中
で結線し1本のコードでリモコン装置40に接続されて
いても構わない。
【0010】図2は、本発明の一実施形態に係る洗浄ユ
ニットを示した構成図である。洗浄ユニット100は図
示のように、入水側から入水管103、流量検知装置1
04、水量制御装置105、開閉弁106、洗剤混合部
107、吐出管108を通って、洗浄ノズル101に接
続されている。また、洗剤は、洗剤タンク109、洗剤
ポンプ110、逆止弁111を通って洗剤混合部107
に供給される。また、洗剤タンク109には洗剤の有無
を検知するフロートスイッチ112を備えている。
【0011】また、水だけを散布するすすぎ運転の場合
は、洗浄基板102からの指令で開閉弁106を開け、
水量制御装置105で水量を制御し洗浄ノズル101か
ら水を散布する。この時、逆止弁111によって洗剤ポ
ンプ110、洗剤タンク109に水が逆流することを防
止している。また、洗剤を散布する場合は、洗浄基板1
02からの指令で開閉弁106を開けて水量制御装置1
05で水量を制御し、洗剤ポンプ110が作動し洗剤が
洗剤混合部107に供給され水で薄められて洗剤洗浄ノ
ズル101から散布される。
【0012】また、洗浄基板102には、排水栓駆動用
モータ124が駆動用コード52を介して接続されてお
り、排水栓駆動用モータ124を駆動させることで、ワ
イヤーケーブル121を介してスラストロック機構部1
23を作動させることで排水栓122が上下に動き開閉
ができる。
【0013】これらの構成により、リモコン装置40か
らの浴槽洗浄のオン指令で浴槽33の排水栓122を開
け、排水を行い、洗浄ノズル101から洗剤を散布し、
その後、水を散布し洗剤を洗い流し、排水栓122を閉
めるという浴槽洗浄動作ができる。それに、リモコン装
置40からの排水栓の開指令で開けることもできるし、
閉指令で閉めることもできる。
【0014】また、洗浄基板102は洗浄ユニット10
0に内蔵された形の実施例を記載しているが、洗浄ユニ
ット100から離れた位置に設置されていても構わな
い。
【0015】図3は、本発明の一実施形態に係る給湯機
を示した構成図である。給湯機本体1は図示のように、
給水源から給湯機本体1に水を供給するための給水管
2、及び給湯機本体1内で加熱された水を一缶二水式熱
交換器3の給湯側4を介して給湯栓5に供給するための
給湯管6で構成されている。更に、給湯機本体1内の給
水管2から分岐し、一缶二水式熱交換器3を介さずに給
湯管6に接続されたバイパス管7と、バイパス管7と給
湯管6の合流部には、一缶二水式熱交換器3の給湯側4
で加熱された湯と、バイパス管7から送られてきた水を
指令パルスに基づき駆動するステッピングモータM1に
より混合制御する混合弁8が備えられている。
【0016】また、給水管2には、給水源からの水の温
度Tcを検出する入水温度センサ9、及び水の流量Qを
検出する給湯水量センサ10、給湯管6の混合弁8より
も上流側には、一缶二水式熱交換器3の給湯側4出口の
温度Thを検出する熱交換器出口温度センサ11、混合
弁8よりも下流側には、混合された後の混合湯温Tmを
検出する混合湯温検出センサ12が備えられている。
【0017】 また、給湯機本体1内には、燃焼するの
に必要な空気を供給するためのファン13をも備える。
さらに、複数のバーナで構成された4つのバーナ群1
4、15、16、17を備えており、着火の際に必ず燃
焼するバーナ群14の両端に、バーナ群15、バーナ群
16、バーナ群16の隣にバーナ群17が備えられてい
る。
【0018】また、バーナ群14には2本のバーナ、バ
ーナ群15には4本のバーナ、バーナ群16には5本の
バーナ、バーナ群17には3本のバーナで構成され、合
計14本のバーナで構成されている。また、バーナ群1
4のバーナの上部には着火する際に必要なイグナイタ1
8、バーナ群14及びバーナ群15のバーナの上部には
燃焼状態を監視するフレームロッドセンサ19が設けら
れている。
【0019】更に、複数のバーナ群14、15、16、
17にガスを供給するためのガス供給管20が設けら
れ、ガス供給管20にはガスの供給を開始/停止するた
めの元電磁弁21、供給するガス量を可変するためのガ
ス比例弁22がそれぞれ備えられている。さらに、それ
ぞれのバーナ群14、15、16、17にガスの供給を
開始/停止するための電磁弁23、24、25、26が
備えられている。
【0020】更に、上記給湯機本体1には、混合湯温検
出センサ12よりも下流で給湯機本体1内の給湯管6か
ら、追焚流路27に接続された湯張り管28を備え、湯
張り管28には、湯張り管28を流れる流量Qfを検出
する風呂水量センサ29及び湯の供給を開始/停止する
ための温水電磁弁30が設けられている。温水電磁弁3
0と風呂水量センサ29の下流側の湯張り管28は二つ
に分岐し、追焚流路27の一缶二水式熱交換器3の追焚
側31の入側と出側に接続されている。
【0021】一方、追焚流路27の端部は循環流路32
で浴槽33の循環アダプタ34に接続し、追焚流路27
の中途には浴槽33内の湯を循環させるためのポンプ
P、ポンプPの作動による湯の循環を検出する水流スイ
ッチ35、浴槽33の水位Rrを検出する水位センサ3
6、浴槽33内の湯温を検出する風呂温度センサ37、
一缶二水式熱交換器3の追焚側31を備える。
【0022】これらの構成により、リモコン装置40か
らの湯張り保温のオン指令で、電装基板47が上記各セ
ンサ9、10、11、12、36からの検出信号(T
c、Q、Th、Tm、Rr)に基づき、ガス比例弁2
2、電磁弁23、24、25、26、元電磁弁21、フ
ァン13、混合弁8、温水電磁弁30、ポンプP等の制
御を行うため、浴槽33に、水位センサ36の検出信号
によって設定水位Rsまで湯張りし、風呂温度センサ3
7の検出信号によって風呂設定温度Tfsに保温するこ
とができる。また、水位センサ36で、水位が低下した
のを検知しお湯張りしても構わない。
【0023】また、水位センサ36が無い場合は風呂水
量センサ29で湯張り管28を流れる流量Qfをカウン
トし、設定量を湯張りすることで代用できる。また、こ
こでは、ガス給湯機で追焚保温機能付きの実施例を記載
しているが、追焚保温機能がなくても構わないし、石油
給湯機や電気温水器等でも構わない。
【0024】図4は、本発明の一実施形態に係るリモコ
ン装置の例を示した図である。リモコン装置40には、
給湯機本体1の運転を行う場合やスイッチ操作を行う場
合にオン操作する運転スイッチ41、給湯栓5から供給
される湯温の給湯設定温度Ts及び浴槽33へ湯張りし
保温する温度の風呂設定温度Tfsを設定する温度設定
スイッチ42、浴槽33への湯張り水位Rsを設定する
水位設定スイッチ43、浴槽33へ湯張りし保温する際
にオン操作する湯張り保温スイッチ44、浴槽33を洗
浄する際にオン操作する浴槽洗浄スイッチ45、給湯設
定温度Ts、風呂設定温度Tfs、湯張り水位Rs等を
表示する表示部46や音声で運転状態や操作内容を報知
する音声発生手段48を備える。運転スイッチ41、湯
張り保温スイッチ44、浴槽洗浄スイッチ45、ロック
スイッチ49にはオン操作された場合に点灯するランプ
がスイッチ内または近傍に設けられている。
【0025】湯張り保温スイッチ44がオン操作された
場合は、給湯機本体1へ湯張り保温のオン指令を送信
し、洗浄ユニットへは排水栓の閉指令を送信する。
【0026】図5は、本発明の一実施形態に係る複数の
リモコン装置を設置した場合の例を示した図である。リ
モコン装置は,図5(a)浴室リモコンと図5(b)の
台所リモコンから構成されている。浴室リモコン40a
には、給湯機本体1の運転を行う場合やスイッチ操作を
行う場合にオン操作する運転スイッチ41a、給湯栓5
から供給される湯温の給湯設定温度Ts及び浴槽33へ
湯張りし保温する温度の風呂設定温度Tfsを設定する
温度設定スイッチ42a、浴槽33への湯張り水位Rs
を設定する水位設定スイッチ43a、浴槽33へ湯張り
し保温する際にオン操作する湯張り保温スイッチ44
a、浴槽33を洗浄する際にオン操作する浴槽洗浄スイ
ッチ45a、給湯設定温度Ts、風呂設定温度Tfs、
湯張り水位Rs等を表示する表示部46aや音声で運転
状態や操作内容を報知する音声発生手段48aを備え
る。運転スイッチ41a、湯張り保温スイッチ44a、
浴槽洗浄スイッチ45aにはオン操作された場合に点灯
するランプがスイッチ内または近傍に設けられている。
【0027】湯張り保温スイッチ44aがオン操作され
た場合は、給湯機本体1へ湯張り保温のオン指令を送信
し、洗浄ユニットへは排水栓の閉指令を送信する。
【0028】台所リモコン40bには、給湯機本体1の
運転を行う場合やスイッチ操作を行う場合にオン操作す
る運転スイッチ41b、給湯栓5から供給される湯温の
給湯設定温度Tsを設定する温度設定スイッチ42b、
浴槽33へ湯張りし保温する際にオン操作する湯張り保
温スイッチ44、浴槽33を洗浄する際にオン操作する
浴槽洗浄スイッチ45b、給湯設定温度Ts等を表示す
る表示部46bや音声で運転状態や操作内容を報知する
音声発生手段48bを備える。運転スイッチ41b、湯
張り保温スイッチ44b、浴槽洗浄スイッチ45bには
オン操作された場合に点灯するランプがスイッチ内また
は近傍に設けられている。
【0029】また、洗浄ユニット100、及び、給湯機
1のエラーを表示させる方法については、リモコン装置
40、40a、40b、内にある、表示部46、46
a、46b、を用いて、文字表示させるとともに、音声
発生手段48、48a、48b、を用いて、音声により
エラー表示と同時に報知することにより、利用者に、エ
ラー内容をわかりやすく伝えることができる。
【0030】たとえば、洗浄ユニット100において、
開閉弁106故障(コード123)が発生し、リモコン
装置40、40a、40bにおいてエラー表示中に、給
湯機1においても、不着火(コード110)故障が発生
した場合には、リモコン装置40、40a、40bに、
洗浄ユニット100のエラー表示に換えて、給湯機1の
エラー表示を、表示させることにより、推定される原
因、及び、異常時の処置等が、利用者にもわかり使い勝
手が向上する。つまり、洗浄ユニット及び前記給湯機に
エラーが発生した場合には、リモコン装置には、給湯機
のエラー表示を優先して表示することが好ましい。
【0031】また、洗浄ユニット100、及び、給湯機
1の両方のエラー表示をリモコン装置40、40a、4
0bに、交互に表示させることにより、両方のエラー内
容を知ることができ、推定される原因、及び、異常時の
処置等がわかり、メンテ性、及び、使い勝手が向上す
る。
【0032】また、エラー検出時に、リモコン装置4
0、40a、40bに表示する表示方法については、洗
浄ユニット100単独の場合は、たとえば、リモコン装
置40、40a、40b内の、浴槽洗浄スイッチ45、
45a、45bのランプの点滅、及び、表示部46、4
6a、46b、を用いて、文字表示により「コード12
3、洗浄装置の診断が必要です、使用を中止してくださ
い。」と文字表示を流す、及び、音声発生手段48、4
8a、48b、を用いて、音声により「洗浄装置の診断
が必要です、使用を中止してください。」と知らせるこ
とにより、目視でも確認でき、耳で聞くことにより、識
別ができ使い勝手が向上する。
【0033】また、給湯機1単独の場合も同様である、
たとえば、リモコン装置40、40a、40b内の、表
示部46、46a、46b、を用いて、文字表示により
「コード123、給湯機の診断が必要です、使用を中止
してください。」と文字表示を流す、及び、音声発生手
段48、48a、48b、を用いて、音声により「給湯
機の診断が必要です、使用を中止してください。」と知
らせることにより、目視でも確認でき、耳で聞くことに
より、識別ができ使い勝手が向上する。
【0034】また、洗浄ユニット100、及び、給湯機
1の両方のエラー表示をリモコン装置40、40a、4
0bに、交互に表示させる場合も同様である、上記内容
を交互に表示させることにより、メンテ性、及び、使い
勝手が向上する。
【0035】また、給湯機1の、過去のエラー表示を、
リモコン装置40、40a、40b内の、表示部46、
46a、46b、を用いて表示させることができる、た
とえば、温度設定スイッチ42、42a、42bと湯張
り保温スイッチ44、44a、44bを同時に押すこと
により表示させることができる。
【0036】また、洗浄ユニット100の、過去のエラ
ー表示を、リモコン装置40、40a、40b内の、表
示部46、46a、46b、を用いて表示させることが
できる、たとえば、温度設定スイッチ42、42a、4
2bと浴槽洗浄スイッチ45、45a、45bを同時に
押すことにより表示させることができる。
【0037】また、この場合の、「エラーコード番号」
及び「音声により報知する内容」及び「流れる文字表示
による報知内容」は、上記内容に限定したものではな
い。また、エラー表示を交互に表示させる間隔は、継続
的、断続的に限定したものではなく、また、文字表示
も、流れる文字に限定したものではない。また、「文字
表示回数」及び「音声発生回数」は、複数回繰り返して
もかまわない。また、洗浄ユニット100、及び、給湯
機1の、過去のエラー表示をさせる場合においても、同
時押しに限定したものでもない。また、スイッチ操作
は、上記スイッチに限定したものではない。また、リモ
コン装置も、これに限定したものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る風呂装置を示した全
体構成図。
【図2】本発明の一実施形態に係る洗浄ユニットを示し
た構成図。
【図3】本発明の一実施形態に係る給湯機を示した構成
図。
【図4】本発明の一実施形態に係るリモコン装置の例を
示した図。
【図5】本発明の一実施形態に係る複数のリモコン装置
の例を示した図。
【符号の説明】
1…給湯機本体 2…給水管 3…一缶二水式熱交換器
4…給湯側 5…給湯栓 6…給湯管 7…バイパス管 8…混合弁
9…入水温度センサ 10…給湯水量センサ 11…熱交換器出口温度センサ 12…混合湯温検出センサ 13…ファン 14、15、16、17…バーナ群 18…イグナイタ 19…フレームロッドセンサ 20
…ガス供給管 21…元電磁弁 22…ガス比例弁 23、24、2
5、26…電磁弁27…追焚流路 28…湯張り管 2
9…風呂水量センサ 30…温水電磁弁 31…追焚側 32…循環流路 33…浴槽 34…循
環アダプタ 35…水流スイッチ 36…水位センサ 37…風呂温
度センサ 40、40a、40b…リモコン装置 41、41a、
41b…運転スイッチ 42、42a、42b…温度設定スイッチ 43、43
a…水位設定スイッチ 44、44a、44b…湯張り保温スイッチ 45、45a、45b…浴槽洗浄スイッチ 46、46
a、46b…表示部 47…電装基板 48、48a、48b…音声発声手段 49、49b…ロックスイッチ 50、51…リモコンコード 52…駆動用コード 100…洗浄ユニット 101…洗浄ノズル 102
…洗浄基板 103…入水管 104…流量検知装置 105…水
量制御装置 106…開閉弁 107…洗剤混合部 108…吐出
管 109…洗剤タンク 110…洗剤ポンプ 111…
逆止弁 112…フロートスイッチ 121…ワイヤーケーブル 122…排水栓 123…
スラストロック機構部 124…排水栓駆動用モータ M1…ステッピングモータ P…ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 重住 司 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内 Fターム(参考) 3B116 AA23 AB53 BB02 BB22 BB62 CD43 3L024 CC03 CC06 DD04 DD05 DD13 DD14 DD17 DD19 DD22 DD27 DD35 EE03 EE07 FF02 FF03 FF04 FF05 FF08 FF12 FF15 FF18 GG03 GG04 GG06 GG12 GG22 GG24 GG28 GG38 HH24 HH38 HH39 HH54

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽を洗浄する洗浄ユニットと、給湯機
    と、前記洗浄ユニットと前記給湯機の両方の操作ができ
    るリモコン装置から構成される風呂装置において、前記
    洗浄ユニット及び前記給湯機にエラーが発生した場合に
    は、前記リモコン装置には、前記給湯機のエラー表示を
    優先して表示することを特徴とする風呂装置。
  2. 【請求項2】 浴槽を洗浄する洗浄ユニットと、給湯機
    と、前記洗浄ユニットと前記給湯機の両方の操作ができ
    るリモコン装置から構成される風呂装置において、前期
    リモコン装置に前記洗浄ユニットに関するエラーを表示
    中に、前記給湯機のエラーが発生した場合は、前記リモ
    コン装置に、前記洗浄ユニットのエラー表示に換えて、
    前記給湯機のエラー表示を表示することを特徴とする風
    呂装置。
  3. 【請求項3】 浴槽を洗浄する洗浄ユニットと、給湯機
    と、前記洗浄ユニットと前記給湯機の両方の操作ができ
    るリモコン装置から構成される風呂装置において、前記
    洗浄ユニット及び前記給湯機にエラーが発生した場合に
    は、前記洗浄ユニットのエラー表示と前記給湯機のエラ
    ー表示を交互に表示することを特徴とする風呂装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015172526A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 株式会社ミツトヨ 形状測定機
JP2017219255A (ja) * 2016-06-08 2017-12-14 株式会社デンソー 給湯装置

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