JP2000121151A - 風呂装置 - Google Patents

風呂装置

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JP2000121151A
JP2000121151A JP10288389A JP28838998A JP2000121151A JP 2000121151 A JP2000121151 A JP 2000121151A JP 10288389 A JP10288389 A JP 10288389A JP 28838998 A JP28838998 A JP 28838998A JP 2000121151 A JP2000121151 A JP 2000121151A
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hot water
bath
drain plug
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Kiyotaka Nakano
清隆 中野
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JFE Steel Corp
Toto Ltd
Nihon Yupro Corp
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Toto Ltd
Kawasaki Steel Corp
Nihon Yupro Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 湯張り機能付き給湯機と浴槽の自動排水栓の
組み合わせで、誤って前日の残り湯に湯張りすることを
防止する。 【解決手段】 湯張り機能付き給湯機と、手動で開閉可
能な風呂の排水栓52を自動で開閉する駆動部と、排水
栓52の開閉を検出する磁気センサー(開閉検出部)5
8と、給湯機を操作するリモコン33と、磁気センサー
58の出力とリモコン33の操作により駆動部と給湯機
を制御する制御部31より成る風呂装置であり、制御部
はリモコン33の湯張り操作に応答して、排水栓52が
開いている場合は、排水栓52を閉にして湯張りを行
い、排水栓52が閉じている場合は、リモコン33より
残水ありでの湯張りであることを表示または報知して湯
張りを行うことで防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、湯張り機能付き給
湯機と風呂の自動排水栓より成る風呂装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平5−87401号に見られ
るように、風呂の後始末モードが設定されると排水栓を
自動的に開いて排水を行い、風呂の準備モードを設定す
ると排水栓が開いている場合は、排水栓を自動的に閉じ
て湯張りを行い、排水栓が閉じている場合はそのまま湯
張りする浴槽装置があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の浴槽装置では、
排水栓が閉じている場合にそのまま湯張りをするため
に、そうと知らずに汚い残り湯がある状態で湯張りする
ことがあった。また、排水栓は手動で開閉操作できない
ため、排水栓の開閉駆動用のモータが故障した場合に排
水や湯張りができないことがある。それに、浴槽に水位
センサを取り付ける手間が必要で高価である本発明は、
上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目
的は、残り湯に誤って湯張りしないようにし、排水栓の
駆動用モータが故障しても手動で開閉操作が行え、浴槽
に水位センサを取り付ける手間もなく安価な風呂装置を
提供することにある。また、手動で排水栓の開閉できる
ため、手動での排水栓誤操作に対応できる安価な風呂装
置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】上記
目的を達成するために請求項1は、湯張り機能付き給湯
機と、手動で開閉可能な風呂の排水栓を自動で開閉する
駆動部と、前記排水栓の開閉を検出する開閉検出部と、
前記給湯機を操作するリモコンと、前記開閉検出部の出
力と前記リモコンの操作により前記駆動部と前記給湯機
を制御する制御部より成る風呂装置であって、前記制御
部は前記リモコンの湯張り操作に応答して、排水栓が開
いている場合は、排水栓を閉にして湯張りを行い、排水
栓が閉じている場合は、前記リモコンより残水有りでの
湯張りであることを表示または報知して湯張りを行うの
で、残り湯に湯張りすることが判るため誤って前日の残
り湯に湯張りすることを防止することができる。
【0005】また、請求項2は、湯張り機能付き給湯機
と、手動で開閉可能な風呂の排水栓を自動で開閉する駆
動部と、前記排水栓の開閉を検出する開閉検出部と、前
記開閉検出部の開検出時間により風呂の残水の有無を判
定する残水判定部と、前記給湯機を操作するリモコン
と、前記開閉検出部の出力と前記判定部の残水有無判断
と前記リモコンの操作により前記駆動部と前記給湯機を
制御する制御部より成る風呂装置であって、前記制御部
は前記リモコンの湯張り操作に応答して、排水栓が開い
ている場合は前記残水判定部が残水無と判断しているこ
とを確認し排水栓を閉にして湯張りを行い、排水栓が閉
じている場合で前記残水判定部の残水の有無判断が有の
場合は、前記リモコンより残水が有りでの湯張りである
ことを表示または報知して湯張りを行い、残水の有無判
断が無の場合はそのまま湯張りを行うので、残り湯に湯
張りすることが判るため誤って前日の残り湯に湯張りす
ることを防止することができる。
【0006】また、請求項3は、給湯機は浴槽水位を検
出する水位センサを内蔵し、前記残水判定部は、給湯機
の水位センサのデータと排水栓の開閉検出部の開検出時
間に基づき残水の有無を判断するので、浴槽に水位セン
サを取り付ける必要もなく残水の有無を正確に判断で
き、また、手動で排水栓を開けて排水した後に手動で排
水栓を閉めても排水栓開時間で残水の有無を判断してい
るため、手動で排水栓操作開閉されても支障がなく残水
の有無を正確に判断できる。
【0007】また、請求項4は、給湯機は、風呂に残水
無しの場合と有りの場合で2種類の湯張り量が設定可能
で、前記残水判定部の判定により湯張り量を選択して湯
張りするので、水位センサを内蔵していない安価な給湯
機でも、残水有りの湯張り量を少なく設定しておけば浴
槽からお湯が溢れることがなく、水やエネルギーの無駄
な損失を防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。図1〜図4は、本発明の第1
の実施の形態である風呂装置に係り、図1は給湯機と自
動排水栓に適用したブロック図である。ガス給湯機は、
図示のように、給湯機本体1、給水源から給湯機本体1
に水を供給するための給水管3、及び給湯機本体1内で
加熱された水を熱交換器7を介して給湯栓11に供給す
るための給湯管5で構成されている。更に、給湯機本体
1内の給水管3から分岐し、熱交換器7を介さずに給湯
管5に接続されたバイパス管43と、給湯管5の合流部
には、熱交換器7で加熱された湯と、バイパス管43か
ら送られてきた水を制御部31が発する指令パルスに基
づき駆動するステッピングモータMにより湯水を混合制
御する混合弁41が備えられている。また、給水管3に
は、給水源からの水の温度Tcを検出する入水温度セン
サ25、及び水の量Qを検出する水量センサ27、給湯
管5の混合弁41よりも上流側には、熱交換器7出口の
温度Thを検出する熱交換器出口温度センサ45、混合
弁41よりも下流側には、混合された後の混合湯温Tm
を検出する混合湯温検出センサ29が備えられている。
【0009】また、給湯機本体1内には、燃焼するのに
必要な空気を供給するためのファン9を備える。さら
に、複数のバーナで構成された4つのバーナ群14、1
6、18、20を備えており、着火の際に必ず燃焼する
バーナ群14の両端に、バーナ群16、バーナ群18、
バーナ群18の隣にバーナ群20が備えられている。ま
た、バーナ群14には2本のバーナ、バーナ群16には
4本のバーナ、バーナ群18には5本のバーナ、バーナ
群20には3本のバーナで構成され、合計14本のバー
ナで構成されている。また、バーナ群14のバーナの上
部には着火する際に必要なイグナイタ15、バーナ群1
4及びバーナ群16のバーナの上部には燃焼状態を監視
するフレームロッドセンサ17が設けられている。更
に、複数のバーナ群14、16、18、20にガスを供
給するためのガス供給管23が設けられ、ガス供給管2
3にはガスの供給を開始/停止するための元電磁弁2
1、供給するガス量を可変するための比例弁19がそれ
ぞれ備えられている。さらに、それぞれのバーナ群1
4、16、18、20にガスの供給を開始/停止するた
めの電磁弁22、24、26、28が備えられている。
【0010】更に、ガス給湯機は、混合弁41よりも下
流で給湯機本体1内の給湯管5から、追焚配管2に接続
された湯張り管4を備え、湯張り管4には、湯張り管4
を流れる流量を検出する風呂水量センサ8及び湯の供給
を開始/停止するための温水電磁弁6が設けられてい
る。一方、追焚配管2は端部を浴槽12に接続し、中途
には浴槽12内の湯を循環させるためのポンプP、浴槽
12の水位を検出する水位センサ10、水の流れを検出
する水流スイッチ13、浴槽12内の湯温を検出する風
呂温度センサ49を備える。
【0011】また、リモコン33には、運転スイッチ3
5、給湯栓11から供給される湯温の設定温度Ts及び
浴槽12へ湯張りする湯温の風呂設定温度Tfsを設定
する温度設定スイッチ39、湯張り水位を設定する水位
設定スイッチ42、浴槽へ湯張り後追い焚きし一定時間
保温する際にオン操作する湯張り保温スイッチ36、浴
槽12内の排水栓52を開から閉または閉から開へ切り
替える排水栓スイッチ38、設定温度Ts、風呂設定温
度Tfs、文字情報等を表示する表示部37、音声等に
よる報知手段50を備える。
【0012】また、自動排水栓は、浴槽12底部の排水
口に上下開閉可能な排水栓52と、排水栓52と接続さ
れ開栓及び閉栓状態で保持するスラストロック機構部5
3と、このスラストロック機構部53を操作する操作ボ
タン55と、スラストロック機構部53と操作ボタン5
5とを軸方向に剛性のあるケーブル54で接続状態と
し、操作ボタン55の押し下げ操作によって排水栓52
を開栓及び閉栓状態に切り替えるもので、操作ボタン5
5は開と閉で停止高さが異なり、ケーブル54途中にモ
ータ56で駆動されるスライダクランク機構59でケー
ブル54を下げ方向にのみ操作し、操作ボタン55の押
し下げ操作と同じ動作を行う。(このモータ56とスラ
イダクランク機構59が、特許請求の範囲の「駆動部」
に該当する。) また、ケーブル54の途中に磁石58が固定され、磁気
センサー57で磁石58の位置を検出し排水栓52が開
状態か閉状態かを検出する。(この磁気センサー57
が、特許請求の範囲の「開閉検出部」に該当する。) また、自動排水栓制御部51は磁気センサー57による
排水栓開閉の検出データを制御部31に送信し、制御部
31からの指令を受けてモータ56を駆動し排水栓52
を開から閉または閉から開に切り替えることができる。
また、自動排水栓制御部51は、取り付け位置は特に限
定せず給湯機本体1の中でもかまわない。
【0013】ガス給湯機は更に、上記各センサ25、2
7、45、29および温度設定スイッチ39他のリモコ
ン33からの検出信号(Tc、Q、Th、Tm、Ts、
Tfsなど)に基づき、比例弁19、電磁弁22、2
4、26、28、元電磁弁21、ファン9、混合弁4
1、排水栓52の開閉等の制御を行う制御部31を備え
るために、リモコン33の排水栓スイッチ38操作で排
水栓52の開閉だけでなく、湯張り保温スイッチ36操
作で自動で排水栓52を閉めて湯張りすることもでき
る。
【0014】また、制御部31には、排水栓52の開検
出時間や水位センサ10の検出データで残水の有無を判
定する残水判定部を内蔵している。この残水判定部で
は、たとえば、前回の湯張り保温運転が終了後、磁気セ
ンサー57により10分間以上排水栓が開状態になって
いることを検出したときは、残水無しと判断する。ま
た、水位センサ10が浴槽12の水位を検出したり、磁
気センサー57による排水栓52の開状態の検出が10
分間未満だったときは、残水有りと判断する。このた
め、リモコン33で湯張り保温スイッチ36をオン操作
すると、制御部31は内蔵している残水判定部で残水が
無いと判断している場合は、排水栓を閉じて湯張り動作
を開始し、排水栓が閉じている場合はそのまま湯張りす
る。また、リモコン33で湯張り保温スイッチ36をオ
ン操作したときに、残水判定部が残水有りと判断してい
る場合は、残水が有る場合の湯張りであることをリモコ
ン33の表示部37に表示または、報知手段50で報知
し、湯張りを開始する。表示や報知の一例として、表示
部37では、「残り湯に湯張りします」と文字がでて、
報知手段50は「残り湯に湯張りします」と音声がで
る。
【0015】図2は、自動排水栓部の詳細図で、自動排
水栓部は浴槽12の上部に固定される操作部と浴槽12
の底部に固定される排水部とで主として構成され操作部
と排水部は軸方向に剛性のあるケーブル54で接続され
ている。操作部は、浴槽12の上部リム面の丸穴に浴槽
12を挟んで化粧フランジ75を大ケース72にねじ込
むことで固定されている。また、浴槽12と化粧フラン
ジ75の間にはパッキン74、浴槽12と大ケース72
の間にはパッキン73を入れている。
【0016】大ケース72の側面にはモータ56が固定
され、モータ56でクランクシャフト59dを回転させ
てスライダクランク機構部59を動作させる。クランク
シャフト59dには防水と摩擦低減のためにOリング6
0とスリップシート61が取り付けられている。また、
クランクシャフト59dにはクランク59cが固定さ
れ、クランク59cには回転自在にリンク59bが取り
付けられ、リンク59bには回転自在にスライダ59a
が取り付けられている。スライダ59aには貫通穴があ
り、この貫通穴にシャフト71が遊嵌状に挿入されてい
る。このため、モータ56が回転するとスライダクラン
ク機構が作動しスライダ59aが上下動し、スライダ5
9aが下降する場合は、シャフト71の段差部分71a
にスライダ59aが当たりシャフト71を下に動かし、
スライダ59aが上昇する場合はシャフト71が貫通穴
内を滑るため、シャフト71には上昇させるような力は
加わらない。また、モータ56は回転時以外は、スライ
ダ59aが最上部になる位置で待機しているためシャフ
ト71の上部にある操作ボタン55の手動操作によって
もシャフト71を上下動させることができる。また、モ
ータ56は待機位置を検出できるタイプで、DCブラシ
モータでもステッピングモータもどちらでも構わない。
【0017】シャフト71には、下部環状部分に筒状の
磁石58を挿入し止め金具69で固定され、最下面には
穴がありシャフト71の下部が円筒状になっていて、こ
の穴にケーブル54を差込み、かしめ加工を行い接続し
ている。また、シャフト71は小ケース70の下方から
挿入され、バネ68をシャフト71に下方から外装し
て、ケーブルチューブ66を下方から小ケース70にね
じ込み、シャフト71を小ケース70に取り付けてい
て、小ケース70は大ケース72に挿入嵌合固定されて
いる。大ケース72の下部側面には磁気センサー57が
嵌合固定されており、操作ボタン55の操作やモータ5
6の回転によるスライダ59aの上下動によりシャフト
71に固定されている磁石58の位置を検出し、排水栓
52の開閉状態を検出する。
【0018】排水部は、浴槽12の底面の丸穴に浴槽1
2を挟んで排水口金具63を排水口本体64にねじ込む
ことで固定されていて、排水口金具63には上部からス
ラストロック機構部53が挿入嵌合で固定されており、
スラストロック機構部53の上部には排水栓52が挿入
嵌合で固定されていて、排水栓52にはパッキン65が
取り付けられている。スラストロック機構部53下部に
はケーブルチューブ66が接続されており、ケーブルチ
ューブ66内のケーブル54がスラストロック機構部5
3を操作して、排水栓52を上下させて排水栓52の開
閉動作を行う。また、排水口本体64と大ケース72は
ガイドチューブ67で接続されており、大ケース72内
に侵入した浴槽水は排水部へ排水される。また、ガイド
チューブ67内をケーブル54は通っている。
【0019】また、図3は、操作ボタン55の操作と同
様にモータ56を駆動しスライダ59aを最下点まで下
げて、スラストロック機構53を操作し排水栓52を開
から閉へ、または閉から開へ切り替えようとしている途
中の状態である。
【0020】また、図4は、排水栓が開状態でモータ5
6が待機している状態であり、操作ボタン55の手動操
作とモータ56の駆動のどちらか一方の操作で開状態か
ら閉状態へ切り替えが行える。
【0021】次に、本発明の第2の実施の形態を説明す
る。なお、前述の実施の形態を同じ構成については、図
面に同じ符号を付し、その説明を省く。図5は、請求項
4に該当する風呂装置の実施の形態を現わすブロック図
であり、リモコン33には、湯張り量を設定する湯張り
量設定スイッチ40、残水有り無しにより湯張り量の設
定モードを切替える湯張り量切替スイッチ44がある点
が、前述の実施の形態と異なる。動作の一例として、湯
張り量切替スイッチ44がオンの場合は、残水無しの場
合の湯張り量が湯張り量設定スイッチ40で設定でき、
湯張り量切替スイッチ44がオフの場合は、残水有りの
場合の湯張り量が湯張り量設定スイッチ40で設定でき
る。この湯張り量の設定により、リモコン33の湯張り
保温スイッチ36を押すと、残水判定部での残水の有無
により、それぞれ異なった量の湯張りを自動的に行うこ
とができる。なお、湯張り量切替スイッチをなくして、
他の複数のスイッチ操作で湯張り量設定スイッチ44で
の設定湯張り量が残水有無のいずれに対応するかを代用
しても構わない。この実施の形態によれば、残水の有無
によって、湯張り量を選択して湯張りすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の風呂装置のブロッ
ク図
【図2】図1の風呂装置において、排水栓が閉状態の
図。
【図3】図1の風呂装置において、モータ駆動で最下点
まで押し下げている図。
【図4】図1の風呂装置において、排水栓が開状態の
図。
【図5】本発明の請求項4に該当する第2の実施の形態
の風呂装置のブロック図
【符号の説明】
1…給湯機本体 2…追焚配管 3…給水管 4
…湯張り管 5…給湯管 6…温水電磁弁 7…熱交換器 8
…風呂水量センサ 9…ファン 10…水位センサ 11…給湯栓 1
2…浴槽 13…水流スイッチ 14,16,18,20…バー
ナ群 15…イグナイタ 17…フレームロッドセンサ
19…比例弁 21…元電磁弁 22,24,26,28…電磁弁 23…ガス供給管 25…入水温度センサ 27…
水量センサ 29…混合湯温検出センサ 31…制御部 33…
リモコン 35…運転スイッチ 36…湯張り保温スイッチ
37…表示部 38…排水栓スイッチ 39…温度設定スイッチ 40…湯張り量設定スイッチ 41…混合弁 42…
水位設定スイッチ 43…バイパス管 44…湯張り量切替スイッチ 45…熱交換器出口温度センサ 49…風呂温度セ
ンサ 50…報知手段 51…自動排水栓制御部 52
…排水栓 53…スラストロック機構部 54…ケーブル 5
5…操作ボタン 56…モータ 57…磁気センサー(開閉検出部)
58…磁石 59…スライダクランク機構 59a…スライダ
59b…リンク 59c…クランク 59d…クランクシャフト 6
0…Oリング 61…スリップシート 63…排水口金具 64…
排水口本体 65…パッキン 66…ケーブルチューブ 67…
ガイドチューブ 68…バネ 69…止め金具 70…小ケース
71…シャフト 72…大ケース 73,74…パッキン 75…化
粧フランジ M…ステッピングモータ P…ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 清隆 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜43番1号 日本 ユプロ株式会社内 Fターム(参考) 3L024 DD02 DD17 DD19 DD22 DD27 FF02 GG12 GG50 HH13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湯張り機能付き給湯機と、手動で開閉可
    能な風呂の排水栓を自動で開閉する駆動部と、前記排水
    栓の開閉を検出する開閉検出部と、前記給湯機を操作す
    るリモコンと、前記開閉検出部の出力と前記リモコンの
    操作により前記駆動部と前記給湯機を制御する制御部よ
    り成る風呂装置であって、前記制御部は前記リモコンの
    湯張り操作に応答して、排水栓が開いている場合は、排
    水栓を閉にして湯張りを行い、排水栓が閉じている場合
    は、前記リモコンより残水有りでの湯張りであることを
    表示または報知して湯張りを行うことを特徴とする風呂
    装置。
  2. 【請求項2】 湯張り機能付き給湯機と、手動で開閉可
    能な風呂の排水栓を自動で開閉する駆動部と、前記排水
    栓の開閉を検出する開閉検出部と、前記開閉検出部の開
    検出時間により風呂の残水の有無を判定する残水判定部
    と、前記給湯機を操作するリモコンと、前記開閉検出部
    の出力と前記判定部の残水有無判断と前記リモコンの操
    作により前記駆動部と前記給湯機を制御する制御部より
    成る風呂装置であって、前記制御部は前記リモコンの湯
    張り操作に応答して、排水栓が開いている場合は前記残
    水判定部が残水無と判断していることを確認し排水栓を
    閉にして湯張りを行い、排水栓が閉じている場合で前記
    残水判定部の残水の有無判断が有の場合は、前記リモコ
    ンより残水が有りでの湯張りであることを表示または報
    知して湯張りを行い、残水の有無判断が無の場合はその
    まま湯張りを行うことを特徴とする風呂装置。
  3. 【請求項3】 前記給湯機は浴槽水位を検出する水位セ
    ンサを内蔵し、前記残水判定部は、給湯機の水位センサ
    のデータと排水栓の開閉検出部の開検出時間に基づき残
    水の有無を判断することを特徴とする請求項2記載の風
    呂装置。
  4. 【請求項4】 前記給湯機は、風呂に残水無しの場合と
    有りの場合で2種類の湯張り量が設定可能で、前記残水
    判定部の判定により湯張り量を選択して湯張りすること
    を特徴とする請求項2記載の風呂装置。
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