JP2000110219A - 排水装置 - Google Patents

排水装置

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JP2000110219A
JP2000110219A JP10288390A JP28839098A JP2000110219A JP 2000110219 A JP2000110219 A JP 2000110219A JP 10288390 A JP10288390 A JP 10288390A JP 28839098 A JP28839098 A JP 28839098A JP 2000110219 A JP2000110219 A JP 2000110219A
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drain
lock mechanism
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Kiyotaka Nakano
清隆 中野
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Toto Ltd
Nihon Yupro Corp
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Toto Ltd
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Nihon Yupro Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給湯機等と組み合わせて使用できる手動と自
動で操作可能であり、安価で信頼性の高い浴槽等の排水
装置を提供する。 【解決手段】 排水装置は、水槽底部の排水口に上下開
閉可能な排水栓52と、排水栓52に接続し開栓及び閉
栓状態で保持するスラストロック機構53と、このスラ
ストロック機構53を操作する操作部とを備え、スラス
トロック機構53と操作部とを軸方向に剛性のあるケー
ブル54で接続してあり、操作部にはケーブル54を押
す操作ボタン55とモータ駆動によるスライダクランク
機構59が取り付けてあるため、操作ボタン55とモー
タ56の両方で排水栓52の開閉操作ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手動とモータ駆動
による自動の両方で操作可能な排水装置であり、特に給
湯機等と組み合わせて使用できる浴槽用として好適な排
水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実開平3−76071号と特開平
5−346029号に見られるような排水装置があっ
た。実開平3−76071号に見られるものを詳述する
と、以下の通りである。浴槽の排水口に備えた排水栓を
開閉自在に組み込んだ排水装置で、浴槽内部に設けた手
動操作型のハンドルの操作軸と、電動機の駆動系に接続
された連接軸とを手動および自動操作に切り替える切替
機構を設け、該切替機構は前記操作軸の回転によって操
作軸を駆動系側の連接軸に接続及び切り離し可能として
いる浴槽の排水装置である。
【0003】また、特開平5−346029号に見られ
るものを詳述すると、以下の通りである。図5におい
て、水槽底部の排水口に上下開閉可能な状態で嵌挿する
排水栓52を、排水栓下位に装着せるスラストロック機
構53によって開栓及び閉栓状態でロックするように保
持し、スラストロック機構53を任意の場所に設置した
操作部によって遠隔操作して排水栓52を開閉操作する
排水装置であり、操作部における操作ボタン55の押し
下げ操作を機械的または電気的に行う駆動手段(図5に
おいては、機械的手段として回転軸59d、カム80、
開閉電気スイッチ82、モータ83が示されている。)
と、排水栓52の閉栓状態と開栓状態において相違する
操作ボタン55の位置を検出する検出手段(リミットス
イッチ)81と、検出手段81での検出結果を表示する
表示手段(ランプ)84とを備えてなる排水装置であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の排水装置は、前
者の、手動と自動の両方で操作可能な排水装置では、手
動と自動の切替機構を有するため、構造が複雑になり高
価で汚水や毛髪等のゴミ噛みに対する信頼性の面で問題
があった。また、後者の、機械的また電気的に駆動する
排水装置では、排水栓の操作方法を切り替える切替機構
がないため手動では操作できないという問題があった。
そこで、本発明は、手動でも自動でも操作が可能で且つ
安価な排水装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】上記
課題を解決するために請求項1は、水槽底部の排水口を
上下開閉可能な排水栓と、前記排水栓と接続し開栓及び
閉栓状態で保持するスラストロック機構と、前記スラス
トロック機構部を操作する操作部を備え、前記スラスト
ロック機構と操作部とを軸方向に剛性のあるケーブルで
接続し、前記操作部は前記ケーブルを押す操作ボタン
と、前記操作ボタンの操作と同様に前記ケーブルを押す
モータ駆動によるスライダクランク機構とを具備する排
水装置であって、手動による操作ボタンの操作とモータ
駆動の両方で排水栓を開閉できるので、排水栓の操作手
段の切替機構が必要なく、構造が単純にでき、安価で汚
水や毛髪等にたいする信頼性も向上することができる。
【0006】請求項2では、モータは、前記排水栓の開
栓状態から閉栓状態に切り替える場合と開栓状態から閉
栓状態に切り替える場合で、回転方向が異なるため、毛
髪等を巻き込むことなく更に信頼性が向上する。
【0007】請求項3では、ケーブルまたは操作部に磁
石が固定されており、磁石の外側の外周ガイドに取り付
けられた磁気センサーで前記排水栓の開または閉を検出
し信号として外部に出力するため、給湯機等とのシステ
ム展開が可能で、更にモータの近くに磁気センサーを設
置するため電線の処理が容易になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態
である排水装置を、給湯機と自動排水栓に適用した場合
のブロック図である。
【0009】ガス給湯機は、図示のように、給湯機本体
1、給水源から給湯機本体1に水を供給するための給水
管3、及び給湯機本体1内で加熱された水を熱交換器7
を介して給湯栓11に供給するための給湯管5で構成さ
れている。更に、給湯機本体1内の給水管3から分岐
し、熱交換器7を介さずに給湯管5に接続されたバイパ
ス管43と給湯管5の合流部には、熱交換器7で加熱さ
れた湯と、バイパス管43から送られてきた水を、制御
部31が発する指令パルスに基づき駆動するステッピン
グモータMにより混合制御する混合弁41が備えられて
いる。
【0010】また、給水管3には、給水源からの水の温
度Tcを検出する入水温度センサ25、及び水の量Qを
検出する水量センサ27、給湯管5の混合弁41よりも
上流側には、熱交換器7出口の温度Thを検出する熱交
換器出口温度センサ45、混合弁41よりも下流側に
は、混合された後の混合湯温Tmを検出する混合湯温検
出センサ29が備えられている。
【0011】また、給湯機本体1内には、燃焼するのに
必要な空気を供給するためのファン9を備える。さら
に、複数のバーナで構成された4つのバーナ群14、1
6、18、20を備えており、着火の際に必ず燃焼する
バーナ群14の両端に、バーナ群16、バーナ群18、
バーナ群18の隣にバーナ群20が備えられている。
【0012】また、バーナ群14には2本のバーナ、バ
ーナ群16には4本のバーナ、バーナ群18には5本の
バーナ、バーナ群20には3本のバーナで構成され、合
計14本のバーナで構成されている。また、バーナ群1
4のバーナの上部には着火する際に必要なイグナイタ1
5、バーナ群14及びバーナ群16のバーナの上部には
燃焼状態を監視するフレームロッドセンサ17が設けら
れている。
【0013】更に、複数のバーナ群14、16、18、
20にガスを供給するためのガス供給管23が設けら
れ、ガス供給管23にはガスの供給を開始/停止するた
めの元電磁弁21、供給するガス量を可変するための比
例弁19がそれぞれ備えられている。さらに、それぞれ
のバーナ群14、16、18、20にガスの供給を開始
/停止するための電磁弁22、24、26、28が備え
られている。
【0014】更に、上記ガス給湯機は、混合弁41より
も下流で給湯機本体1内の給湯管5から、追焚配管2に
接続された湯張り管4を備え、湯張り管4には、湯張り
管4を流れる流量を検出する風呂水量センサ8及び湯の
供給を開始/停止するための温水電磁弁6が設けられて
いる。
【0015】一方、追焚配管2は、端部を浴槽12に接
続し、中途には浴槽12内の湯を循環させるためのポン
プP、浴槽12の水位を検出する水位センサ10、浴槽
12内の湯温を検出する風呂温度センサ49を備える。
【0016】また、リモコン33には、運転スイッチ3
5、給湯栓11から供給される湯温の設定温度Ts及び
浴槽12へ湯張りする湯温の風呂設定温度Tfsを設定
する温度設定スイッチ39、浴槽へ湯張り後追い焚きし
保温する際にオン操作する湯張り保温スイッチ36、浴
槽12内の排水栓52を開から閉または閉から開へ切り
替える排水栓スイッチ38、設定温度Ts、風呂設定温
度Tfs、文字情報等を表示する表示部37、音声等に
よる報知手段50を備える。
【0017】ガス給湯機は更に、上記各センサ25、2
7、45、29および温度設定スイッチ39他のリモコ
ン33からの検出信号(Tc、Q、Th、Tm、Ts、
Tfs等)に基づき、比例弁19、電磁弁22、24、
26、28、元電磁弁21、ファン9、混合弁41、排
水栓52の開閉等の制御を行う制御部31を備えるため
に、リモコン33の排水栓スイッチ38操作で排水栓5
2の開閉だけでなく、湯張り保温スイッチ36操作で自
動で排水栓52を閉めて湯張りすることもできる。
【0018】また、自動排水栓は、浴槽12底部の排水
口を上下開閉可能な排水栓52と、排水栓52と接続し
開栓及び閉栓状態で保持するスラストロック機構部53
と、このスラストロック機構部53を操作する操作ボタ
ン55と、スラストロック機構部53と操作ボタン55
とを軸方向に剛性のあるケーブル54で接続状態とし、
操作ボタン55の押し下げ操作によって排水栓52を開
栓及び閉栓状態に切り替えるもので、操作ボタン55は
開栓時と閉栓時で停止高さが異なる。また、ケーブル5
4途中にモータ56で駆動されるスライダクランク機構
59でケーブル54を下げ方向にのみ操作し、操作ボタ
ン55の押し下げ操作と同じ動作を行う。また、ケーブ
ル54の途中に磁石58が固定され、磁気センサー57
で磁石58の位置を検出し、排水栓52が開状態か閉状
態かを検出する。なお、磁気センサー57として、リー
ドスイッチまたはホールICを用いることができる。ま
た、自動排水栓制御部51は磁気センサー57の開閉の
検出データを制御部31に送信し、制御部31からの指
令を受けてモータ56を駆動し、排水栓52を開から閉
または閉から開に切り替えることができる。また、自動
排水栓制御部51は、取り付け位置は特に限定せず給湯
機本体1の中でも構わない。
【0019】図2は、自動排水栓部の詳細図で、自動排
水栓部は、浴槽12の上部に固定される操作部と浴槽1
2の底部に固定される排水部で構成され、操作部と排水
部は軸方向に剛性のあるケーブル54で接続されてい
る。
【0020】操作部は、浴槽12の上部リム面の丸穴に
浴槽12を挟んで化粧フランジ75を大ケース72にね
じ込むことで固定されている。また、浴槽12と化粧フ
ランジ75の間にはパッキン74、浴槽12と大ケース
72の間にはパッキン73を入れている。
【0021】大ケース72の側面にはモータ56が固定
され、モータ56によりクランクシャフト59dを回転
させ、スライダクランク機構部59を動作させる。クラ
ンクシャフト59dには防水と摩擦低減のためにOリン
グ60とスリップシート61が取り付けられている。ま
た、クランクシャフト59dにはクランク59cが固定
され、クランク59cには回転自在にリンク59bが取
り付けられ、リンク59bには回転自在にスライダ59
aが取り付けられている。スライダ59aには貫通穴が
あり、この貫通穴にシャフト71が遊嵌状に挿入されて
いる。このため、モータ56が回転するとスライダクラ
ンク機構部59が作動し、スライダ59aが上下動し、
スライダ59aが下降する場合は、シャフト71の段差
部分71aにスライダ59aが当たりシャフト71を下
に動かし、スライダ59aが上昇する場合はシャフト7
1が貫通穴内を滑るため、シャフト71には上昇させる
ような力は加わらない。
【0022】また、モータ56は回転時以外は、スライ
ダ59aが最上部になる位置で待機しているため、シャ
フト71の上部にある操作ボタン55の手動操作によっ
てもシャフト71を上下動させることができる。また、
モータ56は待機位置を検出できるタイプで、DCブラ
シモータでもステッピングモータでもどちらでも構わな
い。
【0023】ここで、排水栓52を開栓するときと、閉
栓するときとで、モータ56の回転方向を異なるように
しておく。すなわち、排水栓の開栓状態から閉栓状態に
切り替える場合と開栓状態から閉栓状態に切り替える場
合で、回転方向が異なるようになっている。すると、操
作ボタン55の周りから操作部内に毛髪等のゴミを含ん
だ水が入り込んでも、可動部分であるスライダクランク
機構59のリンク59bやクランク59c等に毛髪が巻
き込まれにくくなるので、スライダクランク機構の動作
の信頼性が向上する。なお、操作部内に毛髪等のゴミが
入りにくければ、排水栓52を開栓するときと、閉栓す
るときとで、モータ56の回転方向を同じにしておくこ
とも勿論可能である。
【0024】シャフト71には、下部環状部分に筒状の
磁石58を挿入し止め金具69で固定され、最下面には
穴がありシャフト71の下部が円筒状になっていて、こ
の部分にケーブル54を差込み、かしめ加工を行い接続
している。また、シャフト71は小ケース70の下方か
ら挿入され、バネ68をシャフト71に下方から外装し
て、ケーブルチューブ66を下方から小ケース70にね
じ込み、シャフト71を小ケース70に取り付けてい
て、小ケース70は大ケース72の底部に上方から挿入
嵌合固定されている。磁石58の外側を覆う外周ガイド
となる大ケース72の下部側面には磁気センサー57が
嵌合させて取り付けられており、操作ボタン55の操作
やモータ56の回転によるスライダ59aの上下動する
シャフト71に固定されている磁石58の位置を検出
し、排水栓52の開閉状態を検出する。この磁気センサ
ー57による排水栓52の開閉状態の検出結果を、電気
信号として出力し、自動排水栓制御部51を介して給湯
機の制御部31に伝達するのである。
【0025】排水部は、浴槽12の底面の丸穴に浴槽1
2を挟んで排水口金具63を排水口本体64にねじ込む
ことで固定されていて、排水口金具63には上部からス
ラストロック機構部53が挿入嵌合で固定されており、
スラストロック機構部53の上部には排水栓52が挿入
嵌合で固定されていて、排水栓52にはパッキン65が
取り付けられている。スラストロック部53下部にはケ
ーブルチューブ66が接続されており、ケーブル54が
スラストロック機構部53を操作し排水栓52が上下し
開閉動作を行う。
【0026】また、排水口本体64と大ケース72はガ
イドチューブ67で接続されており、大ケース72内に
侵入した浴槽水は排水部へ排水される。また、ガイドチ
ューブ67内をケーブル54は通っている。
【0027】また、図3は、操作ボタン55の操作と同
様にモータ56を駆動しスライダ59aを最下点まで下
げて、スラストロック機構53を操作し排水栓52を開
から閉へ、または閉から開へ切り替えようとしている途
中の状態である。
【0028】また、図4は、排水栓が開状態でモータ5
6が待機している状態であり、この状態ではスライダ5
9aとシャフト71の段差部分71aの間に相当の余裕
があり、操作ボタン55の手動操作とモータ56の駆動
のどちらか一方の操作で開状態から閉状態へ切り替えが
行える。
【0029】上述したように、この排水装置では、排水
栓52の操作部を操作ボタン55による手動操作及び機
械的駆動手段であるスライダクランク機構59による自
動操作が可能な構造としたので、排水栓52の操作手段
の切替機構が必要なく、単純な構造にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態で給湯機と組み合わせた場
合のブロック図
【図2】本発明の一実施形態で排水栓が閉状態の図。
【図3】本発明の一実施形態でモータ駆動で最下点まで
押し下げている図。
【図4】本発明の一実施形態で排水栓が開状態の図。
【図5】従来のモータ駆動による排水装置
【符号の説明】
1…給湯機本体 2…追焚配管 3…給水管 4
…湯張り管 5…給湯管 6…温水電磁弁 7…熱交換器 8
…風呂水量センサ 9…ファン 10…水位センサ 11…給湯栓 1
2…浴槽 14,16,18,20…バーナ群 15…イグナイ
タ 17…フレームロッドセンサ 19…比例弁 21
…元電磁弁 22,24,26,28…電磁弁 23…ガス供給管 25…入水温度センサ 27…水量センサ 29…混合湯温検出センサ 31…制御部 33…
リモコン 35…運転スイッチ 36…湯張り保温スイッチ
37…表示部 38…排水栓スイッチ 39…温度設定スイッチ
41…混合弁 43…バイパス管 45…熱交換器出口温度セン
サ 49…風呂温度センサ 50…報知手段 51…自
動排水栓制御部 52…排水栓 53…スラストロック機構部 54
…ケーブル 55…操作ボタン 56…モータ 57…磁気セン
サー 58…磁石 59…スライダクランク機構 59a…スライダ
59b…リンク 59c…クランク 59d…クランクシャフト 6
0…Oリング 61…スリップシート 63…排水口金具 64…
排水口本体 65…パッキン 66…ケーブルチューブ 67…
ガイドチューブ 68…バネ 69…止め金具 70…小ケース
71…シャフト 72…大ケース 73,74…パッキン 75…化
粧フランジ M…ステッピングモータ P…ポンプ
フロントページの続き (72)発明者 中野 清隆 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜43番1号 日本 ユプロ株式会社内 Fターム(参考) 2D061 DA01 DB03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水槽底部の排水口を上下開閉可能な排水
    栓と、前記排水栓と接続し開栓及び閉栓状態で保持する
    スラストロック機構と、前記スラストロック機構部を操
    作する操作部を備え、前記スラストロック機構と操作部
    とを軸方向に剛性のあるケーブルで接続し、前記操作部
    は前記ケーブルを押す操作ボタンと、前記操作ボタンの
    操作と同様に前記ケーブルを押すモータ駆動によるスラ
    イダクランク機構とを具備する排水装置であって、手動
    による操作ボタンの操作とモータ駆動の両方で前記排水
    栓を開閉できることを特徴とする排水装置。
  2. 【請求項2】 前記モータは、前記排水栓の開栓状態か
    ら閉栓状態に切り替える場合と開栓状態から閉栓状態に
    切り替える場合で、回転方向が異なることを特徴とする
    請求項1の排水装置。
  3. 【請求項3】 前記ケーブルまたは操作部に磁石が固定
    されており、磁石の外側の外周ガイドに取り付けられた
    磁気センサーで前記排水栓の開または閉を検出し、信号
    として外部に出力することを特徴とする請求項1、2の
    排水装置。
  4. 【請求項4】 前記磁気センサーはリードスイッチまた
    はホールICであることを特徴とする請求項3の排水装
    置。
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