JP2008146784A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 半導体記憶装置のワード線の非活性化時のレベルとして負電位が使用されている。負電位の場合には冗長回路に置換されたショート欠陥によるリーク電流や、リーク電流のために負電位生成回路のポンピング電流が増加する。そのためセルフリフレッシュ電流規格をオーバーするという問題がある。
【解決手段】 ワード線の非活性時の電位レベルをセルフリフレッシュ動作の電位と、それ以外の動作での電位とで異ならせる。セルフリフレッシュ時には接地電位GNDとし、それ以外の動作時には負電位とする。セルフリフレッシュ時に接地電位GNDとすることでリーク電流の抑制、負電位生成回路のポンピング電流を削減できる。これらの電流削減によりセルフリフレッシュ電流規格を満足させることが可能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は半導体記憶装置に係り、特にセルフリフレッシュ動作時の消費電流を削減するセルフリフレッシュ制御に関するものである。
近年の携帯ディジタル機器はますます進展し、多くの機能を備えている。そのため携帯ディジタル機器には、CPUや記憶装置として多くの半導体装置が搭載されている。しかし携帯ディジタル機器は電池駆動のため、搭載される半導体装置が増加しても、消費電流の増加は許されない。そのため、搭載される半導体装置に対する消費電流削減が強く求められることになる。例えば携帯電話がラップトップPC並みに機能を充実させるにつけ、搭載されるDynamic Random Access Memory(以下、DRAMと記す)に要求される消費電流の削減要求はますます強まっている。
特に携帯電話は使用時間に比較し、通話待ち状態である待機時間が非常に多い。従って、この待機時間における消費電流削減が重要になる。一方DRAMにおいては、待機時間にも記憶情報を保持させるためのリフレッシュ動作が必要である。待機時間中のリフレッシュ動作はセルフリフレッシュ動作と呼ばれ、DRAM自身で自動的にリフレッシュ動作が行われる。そのためDRAMにおける消費電流削減は、セルのリフレッシュ電流を抑えること、定常的に流れる直流電流を低減することになる。前者のリフレッシュ電流を抑えるには、リフレッシュとリフレッシュの間隔をできる限り長くすることであり、それはすなわち、セルからのリーク電流値を出来る限り小さくすることである。
後者の直流電流には、DRAM内部の電源回路に流れる直流電流と、DRAM内の全てのトランジスタ漏れ電流の総和、さらにDRAM内部の欠陥電流から構成される。直流電流の削減は、電源回路の直流電流の削減とトランジスタの漏れ電流の削減を行うことで達成してきたが、近年では、この部分の電流はこれ以上削減できないレベルに達している。よって、欠陥による電流がクローズアップされてきている。直流電流全体(100uA程度)に対し、欠陥による電流が60uA程度と欠陥による電流の割合が増加してきたことからも、明らかである。
例えばメモリセルトランジスタの漏れ電流を削減するために、ワード線のスタンバイ(非活性)状態での電位をネガティブレベル(負電位)としている。この方式はネガティブワード線方式と呼ばれている。ワード線非活性時の電位を負電位に設定する理由は、メモリセル(ストレージノード)に蓄えた電荷が、ビット線の電位の変動に対してリークしないようにするためである。メモリセルの容量に高位電位(アレイ電位VARY)が記憶された場合を考える。ビット線が0V、ワード線が0V近傍のレベルであれば、メモリセルトランジスタのリーク電流は、ごくごくわずかではあるが発生し、蓄えられていたアレイ電位VARYは低下する。メモリセルに蓄えられた電位が低下すれば、読み出しに対するマージンが低下し、最終的には読み出し不良になり問題となる。
このリーク電流を減少させるために非活性時のワード線電位を負電位、たとえば−0.3Vに設定する。メモリセルトランジスタはNチャネル型トランジスタであり、そのゲート電位が−0.3V、ソース電位が0V、ドレイン電位がアレイ電位VARYの状態になる。この場合、Vgs(ゲート-ソース間電位)は−0.3Vとなり、チャネルは空乏化し、リーク電流は減少する。ここで、ワード線の非活性状態の電位、すなわち−0.3Vを負電位VKKと表記する。この負電位VKKは、DRAMチップの外部からは供給されず、DRAMチップ内に設けたポンプ回路により内部発生させ、供給している。ポンプ回路により発生させるため、負電位VKKに電流を流すと、それを生成させるための消費電流が、余計に消費される。例えば、負電位VKKに1mA流れたとすると、それを生成するポンプ回路で3mAの電流が費やされる。
負電位で非活性状態にあるワード線にショート欠陥が存在する場合には、欠陥電流が増加するという問題が発生する。DRAM内に存在する数千本のワード線はビット線とショートする欠陥を有する確率が必ず存在し、数百チップ中数個から数十個のチップではこのショート欠陥を有する。これらのショート欠陥のメモリセルは冗長回路により救済される。しかしこのショート欠陥はチップ上に残されたままであり、欠陥電流の原因となる。もちろん、この欠陥数は、プロセスの習熟度と関連し、プロセス構築初期の段階では、より多くの欠陥数となる。待機状態でのDRAMのワード線は負電位VKK、ビット線はプリチャージ電位にある。プリチャージ電位はアレイ電位VARYの電位の半分の電位(以下、ハーフVARYと記す)である。そのためショート欠陥をもつDRAMでは、ビット線の電位(ハーフVARY)からワード線(VKK)に欠陥電流が流れる。
この電流は、欠陥による損失電流となる。例えば、負電位VKKに300uAの損失電流が流れた場合、前記のポンプ回路での電流は900uAとなり、DRAM全体での損失電流は1200uA(1.2mA)の損失電流が流れる。携帯電話に搭載されるDRAMの待機電流は、セルフリフレッシュ動作で待機させている場合の電流である。そのセルフリフレッシュ時の電流値(規格としてIDD6と呼ばれる)は、40℃近傍の温度では1mA以下であり、例えば、512MDRAMの例では、実際の電流値は500uA程度以下である。この値が、DRAMの規格である場合、先の損失電流は、相対的に大きな値であり許容されず、IDD6電流規格により不良品となる。ショートを発生しているワード線とビット線は、それぞれ、冗長回路に置換され、DRAMの動作には問題ない。しかしながら、電流規格の観点から不良品なってしまうという問題がある。
DRAMのネガティブワード線方式や、リフレッシュに関する先行特許文献として、下記特許文献がある。特許文献1(特開平11−144458)では、ワード線の電位を昇圧電位VPPと、ネガティブレベルVnnとしている。特許文献2(特開平11−31384)、特許文献3(特開平2003−30984)では、ワード線のリセット電位を、最初に接地電位、続いてネガティブレベルに変化させている。特許文献4(特開平11−283367)では、リフレッシュモードを設定するリフレッシュ制御回路を備えている。しかしこれらの先行特許文献には、本発明の課題、及びその解決を示唆する技術に関しては何ら記載されていない。
特開平11−144458号公報 特開平11−31384号公報 特開2003−30984号公報 特開平11−283367号公報
上記したように近年の携帯機器においては、低消費電流化が強く要求されている。そのためDRAMにおいても消費電流の削減が必須条件となる。特に携帯機器の待機状態では、DRAMはセルフリフレッシュ動作を行っており、そのセルフリフレッシュ電流の削減が課題となっている。本発明の目的はこれらの課題に鑑み、セルフリフレッシュ動作時の消費電流を削減できる半導体記憶装置を提供することにある。
本願は上記した課題を解決するため、基本的には下記に記載される技術を採用するものである。またその技術趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できる応用技術も、本願に含まれることは言うまでもない。
本発明の半導体記憶装置は非活性時のワード線電位を負電位とする半導体記憶装置であって、セルフリフレッシュ時には非活性時のワード線電位を前記負電位から接地電位に切り替え、接地電位とすることを特徴とする。
本発明における前記半導体記憶装置は、ワードドライバへ供給する低位側電源電位を切り替える電位切り替え回路を備え、前記電位切り替え回路によりセルフリフレッシュ時に非活性時のワード線電位を前記負電位から接地電位に切り替えることを特徴とする。
本発明における前記半導体記憶装置はさらに負電位発生回路を備え、セルフリフレッシュ時には前記負電位生成回路は動作を停止することを特徴とする。
本発明における前記電位切り替え回路は、セルフリフレッシュエントリ信号によりセルフリフレッシュ時に非活性時のワード線電位を前記負電位から接地電位に切り替えることを特徴とする。
本発明における前記電位切り替え回路は、接地電位とワードドライバ低位側電源電位間に接続され、セルフリフレッシュエントリ信号により制御される第1のトランスファゲートトランジスタと、負電位とワードドライバ低位側電源電位間に接続され、セルフリフレッシュエントリ信号の反転信号により制御される第2のトランスファゲートトランジスタと、から構成されたことを特徴とする。
本発明の前記半導体記憶装置は、さらに参照電位とワードドライバ低位側電源電位とを入力とするカレントミラー回路と、前記カレントミラー回路の出力をゲート入力とし、ワードドライバ低位側電源電位と基板電位間に接続された第1のトランジスタから構成された負電位発生回路とを備え、前記電位切り替え回路は、大振幅のセルフリフレッシュエントリ信号をゲート入力とし、ワードドライバ低位側電源電位と接地電位間に接続された第2のトランジスタと、セルフリフレッシュエントリ信号をゲート入力とし、電源電位とカレントミラー回路間に接続された第3のトランジスタから構成され、セルフリフレッシュ時には、前記第3のトランジスタはオフされ、前記カレントミラー回路はその動作を停止し、前記第2のトランジスタがオンすることでワードドライバ低位側電源電位を接地電位とし、セルフリフレッシュ以外の時には、前記第3のトランジスタはオンされ、前記カレントミラー回路は動作状態となり、ワードドライバ低位側電源電位を負電位とすることを特徴とする。
本発明の半導体記憶装置は、セルフリフレッシュ時の非活性ワード線電位を負電位から接地電位に切り替える。ワード線とビット線がショート欠陥を持っているDRAMでは欠陥電流が流れている。この欠陥電流の値を、ワード線電位を接地電位とすることで、約60uAから、その4分の1の15uA程度に削減できる。さらに負電位を発生させるポンプ回路での消費電流がなくなり、欠陥電流そのもの(〜15uA)だけの消費電流とすることができる。このようにセルフリフレッシュ時の非活性ワード線電位を接地電位とすることで、欠陥電流の減少、さらにポンプ回路の消費電流がなくなるという効果が得られる。このため電流スペックが非常に厳しいセルフリフレッシュ電流を満足できる半導体記憶装置が得られる。
本発明の半導体記憶装置の実施形態について、図面を参照して説明する。
本発明実施例1の半導体記憶装置について、図1を参照して詳細に説明する。図1(A)には本発明に関する半導体記憶装置の構成図を示す。図1(B)にはその動作タイミングチャートを示す。図1(A)の構成図では、本発明に関する部分のみを示している。しかし図示していないが、一般的なDRAMに必要なアドレス系、冗長回路等を備えているものとする。
本発明の半導体記憶装置は、コマンドディコーダ部1、VKKポンプ回路2、電位切り替え回路3、ワード線を活性/非活性化するワードドライバ群4、センスアンプ群5、メモリセル群6から構成される。コマンドディコーダ部1は外部からのコマンド(RASB、CASB等)が入力され、セルフリフレッシュエントリ信号SRを出力する。VKKポンプ回路2は負電位VKKを生成する。電位切り替え回路3は、セルフリフレッシュエントリ信号SRにより外部からの接地電位GNDと負電位VKKとを切り替え、ワードドライバ群4の低位側電源電位Vresetとして出力する。
ワードドライバ群4は、入力されたアドレスにより、選択ワード線にはハイ(Hi)レベルである昇圧電位VPP、非選択ワード線にはロー(Lo)レベルである低位側電源電位Vresetを出力する。ワードドライバはCMOS回路で構成され、その高電圧の高位側電源として昇圧電位VPP、低電圧の低位側電源として低位側電源電位Vresetが供給される。そのためワードドライバはHiレベルとしては昇圧電位VPP、Loレベルとしては低位側電源電位Vresetを出力する。この低位側電源電位Vresetとしては、セルフリフレッシュ期間には接地電位GND、その他の期間には負電位VKKが供給される。センスアンプ群5は、メモリセルのビット線に接続され、メモリセルとデータのやり取りを行う。メモリセル群6には、マトリクス状にメモリセルが配列されている。
次に、図1(B)のタイミングチャートを用いて、DRAMの動作を説明する。タイミングチャートには、負電位VKK、セルフリフレッシュエントリ信号SR、非活性ワード線の電位となる低位側電源電位Vreset、ワード線活性化信号RASBを示す。負電位VKKは接地電位GNDよりも低い負電位であり、常時一定電位を示す。セルフリフレッシュエントリ信号SRは、セルフリフレッシュ期間にHiレベル、その他の期間にはLoレベルである。
非活性ワード線の電位となる低位側電源電位Vresetはセルフリフレッシュ期間には接地電位GND、その他の期間には負電位VKKである。ワード線活性化信号RASBのLoレベル期間にはワード線及びセンスアンプは活性化し、Hiレベル期間にはワード線及びセンスアンプは非活性化となる。セルフリフレッシュ期間におけるワード線活性化信号RASBの周期は、リフレッシュ間隔、またはリフレッシュサイクル時間などと呼ばれ、85℃程度の温度であれば10uS程度オーダーの値になる。
最初に通常の読み出し、書き込み動作を説明する。まず、所望のワード線がコマンド信号及びアドレス信号により、負電位VKKレベル(ワード線非活性化レベル)から昇圧電位VPPレベル(ワード線活性化レベル)に遷移し、選択される。その後、センスアンプが活性化し、メモリセルの信号がセンスアンプ内に呼び出される。その後、コマンド信号により、書き込み、または読み出しの動作が実行される。所望の書き込み、または、読み出しが完了したならば、コマンド信号によりワード線が昇圧電位VPPから負電位VKKに遷移し、センスアンプも非活性状態に戻る。この時、センスアンプの非活性と共に、ビット線は所定のプリチャージレベルに遷移する。
次に、セルフリフレッシュ動作について説明する。コマンド信号によりセルフリフレッシュ状態であることを示すセルフリフレッシュエントリ信号SRがLoレベルからHiレベルに遷移する。これと同時に、DRAMチップ内に設けられた内部アドレス信号とワード線活性化信号とから、所定のワード線が活性化され、昇圧電位VPPに遷移する。ワード線の活性化によりメモリセルの信号がセンスアンプに読み出され、センスアンプ起動信号によりセンスアンプは活性化し、メモリセル信号を増幅する。ビット線を介して、再びメモリセルに増幅されたメモリセル信号がリストアされる。
DRAM内に設けられたタイマーがリストアされる程度の時間を計測して、プリチャージコマンドを発行する。その後、ワード線が活性化レベルVPPから非活性化レベルVresetに遷移する。そして、センスアンプが非活性化され、ビット線はハーフVARYにプリチャージされる。さらにDRAMチップ内に設けられたセルフリフレッシュタイマーが、次のワード線活性化時間を計測している。所定の時間(リフレッシュ間隔)が経過するとセルフリフレッシュタイマーが、ワード線活性化コマンドを発行する。それと同時に、内部アドレス信号はカウントアップされ、前回選択されたワード線の隣のワード線を活性化する。
この一連の動きがセルフリフレッシュ期間中継続的に繰り返し実行される。内部アドレス信号をカウントアップし、順次ワード線を活性化することで、すべてのメモリセルがリフレッシュされる。すべてのメモリセルがリフレッシュされ、メモリセルの記憶情報は保持される。このセルフリフレッシュ期間中は、セルフリフレッシュエントリ信号SRはHiレベルを保持している。セルフリフレッシュ状態が解除された場合には、セルフリフレッシュエントリ信号SRは、Loレベルに戻る。これらの全体動作は、一般のDRAMのセルフリフレッシュ動作と同様である。
本発明においては、セルフリフレッシュ状態を示すセルフリフレッシュエントリ信号SRにより、低位側電源電位Vresetが制御されることを特徴とする。電位切り替え回路3は、インバータ回路7、Nチャネル型トランジスタQ11、Q12から構成される。インバータ回路はセルフリフレッシュエントリ信号SRを入力され、その反転信号をNチャネル型トランジスタQ11のゲートに出力する。Nチャネル型トランジスタQ11はVKKポンプ回路2からの負電位VKKとワードドライバの低位側電源電位とに接続され、ゲート入力であるセルフリフレッシュエントリ信号SRの反転信号により制御される。Nチャネル型トランジスタQ12は接地電位GNDとワードドライバの低位側電源電位とに接続され、ゲート入力であるセルフリフレッシュエントリ信号SRにより制御される。
電位切り替え回路3のNチャネル型トランジスタQ11、Q12はトランスファゲートとして動作する。セルフリフレッシュエントリ信号SRを受けて、低位側電源電位Vresetとして供給する電位を負電位VKKと、接地電位GNDとを選択し、切り替える。セルフリフレッシュエントリ信号SRがHiレベルの場合には、Nチャネル型トランジスタQ12がオンすることで接地電位GNDを供給する。セルフリフレッシュエントリ信号SRがLoレベルの場合には、Nチャネル型トランジスタQ11がオンすることで負電位VKKを供給する。ここで負電位VKKとして、VKKポンプ回路2により負電位−0.3vが生成され、供給される。このように本発明においては、DRAMのセルフリフレッシュ動作時には、ワード線の非活性化レベルとしては接地電位GNDを供給する。
図1(B)に示すように低位側電源電位Vresetは、セルフリフレッシュ期間以外は、負電位VKKレベルにセットされる。セルフリフレッシュ期間は、低位側電源電位Vresetは接地電位GNDレベルにセットされる。セルフリフレッシュ期間にエントリする、またはエグジットする場合、低位側電源電位Vresetはセットアップ時間1およびセットアップ時間2をそれぞれ有する。それらセットアップ時間1およびセットアップ時間2の期間中にワード線活性化が行われることがある。この場合非活性化レベルとしては、負電位VKKと接地電位GNDの中間電位が供給される。しかし、セットアップ時間1またはセットアップ時間2は数十nsであり、DRAMの動作または信頼性に何ら悪影響を与えない。
セルフリフレッシュ期間においては、低位側電源電位Vresetを接地電位GNDとする。そのため非選択ワード線の電位は接地電位となる。ここでDRAMがワード線とビット線がショート欠陥を持っている場合には欠陥によるリーク電流が流れる。このリーク電流は、非選択ワード線の電位が負電位の場合には60uAであり、接地電位の場合にはその4分の1の15uA程度に低減される。大きく低減できる理由としては負電位VKKの場合には、負電位VKKを生成するVKKポンプ回路の消費電流が削減できることにある。
セルフリフレッシュ期間には負電位VKKは使用されないことから、VKKポンプ回路の動作は停止される。VKKポンプ回路は電流が流れないことから、ポンピング動作はなく一定電位VKKを保持する。そのためVKKポンプ回路の消費電流はなくなる。そのためセルフリフレッシュ期間においては、欠陥電流そのもの(〜15uA)だけの消費電流となる。セルフリフレッシュ期間の消費電流(IDD6)の値が、温度40℃において256MビットDRAMの場合、150〜200uA程度であるため、45uAの削減は、全体の20%〜30%程度の電流削減に寄与する。この削減効果は大きい。
本発明の半導体記憶装置は、セルフリフレッシュ動作の非活性ワード線電位を接地電位GNDとする。非活性ワード線電位を接地電位GNDとすることで、ワード線とビット線のショート欠陥がある場合のリーク電流が小さくなる。さらに負電位VKKを使用しないことで、負電位VKKを生成するポンプ回路の消費電流が削減できる。そのためセルフリフレッシュ動作時の消費電流規格(IDD6)を満足させることができる。このようにセルフリフレッシュ動作の非活性ワード線電位を接地電位GNDとすることで、セルフリフレッシュ動作時の消費電流規格(IDD6)を満足させることが可能な半導体記憶装置が得られる。
本発明の半導体記憶装置の実施例2について、図2を参照して詳細に説明する。本実施例は負電位VKK生成用のポンプ回路を個別に設けないで、代わりに基板電位VBBを利用して負電位VKKを生成する実施例である。すなわち図1(A)におけるVKKポンプ回路2と電位切り替え回路3とをまとめ、低位側電源電位Vreset供給回路として構成する。図2(A)にVreset供給回路の回路構成図を示す。図2(B)にその動作タイミングチャートを示す。
Vreset供給回路は、VBBポンプ電源回路10、カレントミラー回路8、電圧変換回路9、Nチャネル型トランジスタQ21、Q22、Q23及びPチャネル型トランジスタQ24から構成される。この構成でVBBポンプ電源回路10、カレントミラー回路8、Nチャネル型トランジスタQ22が実施例1のVKKポンプ回路2に相当する。電圧変換回路9、Nチャネル型トランジスタQ21、Q23及びPチャネル型トランジスタQ24が実施例1の電位切り替え回路3に相当するものである。
VBBポンプ電源回路10は、基板電位VBBを生成する回路である。この基板電位VBBを、カレントミラー回路8及び電圧変換回路9の低位側電源、Nチャネル型トランジスタQ21及びQ22のソースに供給される。ここで、基板電位VBBはマイナスレベル(ネガティブレベル)であり、例えば−0.5vなどの値をとる電源である。これは、DRAMであれば、必ず存在する電源であり、メモリセルセルトランジスタやメモリアレイ領域に配置されるセンスアンプのNチャネル型トランジスタの基板電位として使用される。従ってこの基板電位VBBを共用し、負電位VKKを生成する。
カレントミラー回路8は、参照電位VKKRと低位側電源電位Vresetとを入力とし、Nチャネル型トランジスタQ21のドレインとNチャネル型トランジスタQ22のゲートに出力する。カレントミラー回路8の高電源電位はPチャネル型トランジスタQ24のドレインに、低位側電源電位は基板電位VBBに接続される。セルフリフレッシュエントリ信号SRがLoレベルの場合、すなわち、セルフリフレッシュ期間以外に動作し、低位側電源電位Vreset=VKKRになるように制御する。参照電位VKKRは負電位VKKと同じ電位レベルである。電圧変換回路9は電源電位VDDと基板電位VBBを電源とし、セルフリフレッシュエントリ信号SRを入力とし、セルフリフレッシュエントリ信号SRと同相でレベル変換した大振幅のセルフリフレッシュエントリ信号SRTを出力する。
Nチャネル型トランジスタQ21のドレイン、ソース、ゲートはそれぞれカレントミラー回路8の出力、基板電位VBB、大振幅のセルフリフレッシュエントリ信号SRTに接続される。Nチャネル型トランジスタQ22のドレイン、ソース、ゲートはそれぞれ低位側電源電位Vreset、基板電位VBB、カレントミラー回路8の出力に接続される。Nチャネル型トランジスタQ23のドレイン、ソース、ゲートはそれぞれ低位側電源電位Vreset、接地電位GND、大振幅のセルフリフレッシュエントリ信号SRTに接続される。Pチャネル型トランジスタQ24のドレイン、ソース、ゲートはそれぞれカレントミラー回路8の高位側電源電位、電源電位VDD、セルフリフレッシュエントリ信号SRに接続される。
基板電位VBBがマイナスレベルの電源電位であるため、この電源電位を低位側電源電位とした回路により負電位VKKを生成することが出来る。一般的に基板電位VBBと負電位VKKはともにマイナスレベルであり、例えば基板電位VBBは−0.5vであり、負電位VKKは−0.3vである。負電位VKKは基板電位VBBと接地電位GNDとの中間電位に設定される。ワードドライバの低位側電源電位を供給するVreset供給回路は、セルフリフレッシュエントリ信号SRがLoレベルの場合、すなわち、セルフリフレッシュ期間以外にある場合に、低位側電源電位Vresetを負電位VKKとする。セルフリフレッシュエントリ信号SRがHiレベルの場合、すなわち、セルフリフレッシュ期間には、低位側電源電位Vresetを接地電位GNDとする。
セルフリフレッシュエントリ信号SRがLoレベルの場合には、Pチャネル型トランジスタQ24はオン、Nチャネル型トランジスタQ21、Q23はオフとなる。Pチャネル型トランジスタQ24がオンし、カレントミラー回路8には電源電位VDDが供給され動作状態となる。カレントミラー回路8とNチャネル型トランジスタQ22により、Vreset=VKKR(=VKK)になるように制御する。セルフリフレッシュエントリ信号SRがHiレベルの場合には、Pチャネル型トランジスタQ24はオフとなり、カレントミラー回路8は動作停止する。カレントミラー回路8の出力は基板電位まで低下する。Nチャネル型トランジスタQ21、Q23はオンとなり、低位側電源電位Vresetは接地電位GNDとなる。電圧変換回路9は、Nチャネル型トランジスタQ21、Q23を確実にオン、オフできるように、Loレベルとして基板電位VBB、Hiレベルとして電源電位VDDを発生させる。
動作タイミングチャートを図2(B)に示す。タイミングチャートには、負電位VKK、セルフリフレッシュエントリ信号SR、大振幅のセルフリフレッシュエントリ信号SRT、ワードドライバ低位側電源電位Vreset、ワード線活性化信号RASBを示す。図1(B)のタイミングチャートとの違いは、大振幅のセルフリフレッシュエントリ信号SRTを追加したことである。この動作は図1(B)と同様であり十分理解できることから、その説明は省略する。
本発明の半導体記憶装置は、セルフリフレッシュ動作のワード線非活性化レベルを接地電位GNDとする。ワード線非活性化レベルを接地電位GNDとすることで、ワード線とビット線のショート欠陥がある場合のリーク電流が小さくなる。さらに負電位VKKを使用しないことで、負電位VKKを生成するVKKポンプ回路2の消費電流が削減できる。そのためセルフリフレッシュ動作時の消費電流規格(IDD6)を満足させることができる。このようにセルフリフレッシュ動作のワード線非活性化レベルを接地電位GNDとすることで、セルフリフレッシュ動作時の消費電流規格(IDD6)を満足させることが可能な半導体記憶装置が得られる。
以上、実施形態に基づき本発明を具体的に説明したが、本発明は上述の実施形態に制限されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を施すことができ、これらの変更例も本願に含まれることはいうまでもない。
本発明の利用分野として、DRAMや擬似SRAMなど、メモリセルのリフレッシュ動作を必要とするような記憶装置に適用できる。
実施例1における半導体記憶装置の構成図(A)、動作タイミングチャート(B)である。 実施例2における低電位電源供給回路の回路構成図(A)、動作タイミングチャート(B)である。
符号の説明
1 コマンドディコーダ部
2 VKKポンプ回路
3 電位切り替え回路
4 ワードドライバ群
5 センスアンプ群
6 メモリセル群
7 インバータ回路
8 カレントミラー回路
9 電圧変換回路
10 VBBポンプ電源回路
Q11、Q12、Q21、Q22、Q23 Nチャネル型トランジスタ
Q24 Pチャネル型トランジスタ

Claims (6)

  1. 非活性時のワード線電位を負電位とする半導体記憶装置であって、セルフリフレッシュ時には非活性時のワード線電位を前記負電位から接地電位に切り替え、接地電位とすることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記半導体記憶装置は、ワードドライバへ供給する低位側電源電位を切り替える電位切り替え回路を備え、前記電位切り替え回路によりセルフリフレッシュ時に非活性時のワード線電位を前記負電位から接地電位に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記半導体記憶装置はさらに負電位発生回路を備え、セルフリフレッシュ時には、前記負電位生成回路は動作を停止することを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記電位切り替え回路は、セルフリフレッシュエントリ信号によりセルフリフレッシュ時に非活性時のワード線電位を前記負電位から接地電位に切り替えることを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
  5. 前記電位切り替え回路は、接地電位とワードドライバ低位側電源電位間に接続され、セルフリフレッシュエントリ信号により制御される第1のトランスファゲートトランジスタと、負電位とワードドライバ低位側電源電位間に接続され、セルフリフレッシュエントリ信号の反転信号により制御される第2のトランスファゲートトランジスタと、から構成されたことを特徴とする請求項4に記載の半導体記憶装置。
  6. 前記半導体記憶装置は、さらに参照電位とワードドライバ低位側電源電位とを入力とするカレントミラー回路と、前記カレントミラー回路の出力をゲート入力とし、ワードドライバ低位側電源電位と基板電位間に接続された第1のトランジスタから構成された負電位発生回路とを備え、
    前記電位切り替え回路は、大振幅のセルフリフレッシュエントリ信号をゲート入力とし、ワードドライバ低位側電源電位と接地電位間に接続された第2のトランジスタと、セルフリフレッシュエントリ信号をゲート入力とし、電源電位とカレントミラー回路間に接続された第3のトランジスタから構成され、
    セルフリフレッシュ時には、前記第3のトランジスタはオフされ、前記カレントミラー回路はその動作を停止し、前記第2のトランジスタがオンすることでワードドライバ低位側電源電位を接地電位とし、
    セルフリフレッシュ以外の時には、前記第3のトランジスタはオンされ、前記カレントミラー回路は動作状態となり、ワードドライバ低位側電源電位を負電位とすることを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
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