JP2008143332A - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】タイヤの接地面にてトレッドの踏み込み端から蹴り出し端に至るまでの領域を通り抜けるとともに、タイヤの回転する向きに沿って伸延する少なくとも一本の周溝1と、この周溝1によって区画された複数列のリブ2とを備えた空気入りタイヤにおいて、前記各リブ2に、タイヤの接地面内にて路面との接触により閉塞空間を形成する凹部3aと、この凹部3aにつながり同じ周溝の溝壁に開口する狭窄通路3bからなり、タイヤの接地する騒音を、該騒音と略同等の周波数により共鳴させて減音する共鳴部3を設ける。そして、ショルダーのリブ2aに設けられた共鳴部3の凹部3a′については、接地面内における合計体積が、それを除く他の領域のリブ2b、2cの共鳴部3の凹部3aの合計体積よりも小さい合計体積とする。
【選択図】図1
Description
前記各リブに、タイヤの接地面内にて路面との接触により閉塞空間を形成する凹部と、この凹部につながり同じ周溝の溝壁に開口する狭窄通路からなり、タイヤの接地転動中に生起する騒音を、該騒音と略同等の周波数により共鳴させて減音する共鳴部を設け、
ショルダーのリブに設けられた共鳴部の凹部については、それを除く他の領域の共鳴部の凹部の合計体積よりも小さい合計体積を有する、ことを特徴とする空気入りタイヤであり、本発明においては、ショルダーのリブを除く多のリブにのみ共鳴部を設けた場合(ショルダーのリブには共鳴部を形成しない)も上記の要件を満足するものとする。
前記各リブに、タイヤの接地面内にて路面との接触により閉塞空間を形成する凹部と、この凹部につながり同じ周溝の溝壁に開口する狭窄通路からなり、タイヤの接地する騒音を、該騒音と略同等の周波数により共鳴させて減音する共鳴部を設け、
ショルダーのリブにおけるリブ容積に対する共鳴部の凹部の合計容積の比をV、ショルダーのリブを除く他の領域におけるリブのリブ容積に対する共鳴部の凹部の合計容積の比をV1とした場合にV<V1である、ことを特徴とする空気入りタイヤであり、上記リブ容積は、リブ幅、ゴム厚さを基にして求められるものであって、ゴム厚さとは、溝部の最も深いところからトレッド表面に至るまでの垂直距離をいうものとする。
記
l0 :狭窄通路の長さ、
S :狭窄通路の断面積、
V :凹部の容積、
C :音速
記
tan(kl1)tan(kl2)−(S2/S1)=0 、k=2πf/c
c:音速
l1:第1管路の長さ
l2:第2管炉の長さ
S1:第1管路の断面積
S2:第2管路の断面積
図1は本発明に従う空気入りタイヤの実施の形態を要部について模式的に示したものであり、かかるタイヤは、図2に示すような接地面を形成するものであり、ここに、接地面とは、適用リムに装着したタイヤに規定の空気圧を充填して平板に垂直に置き、そのタイヤに、規定の質量(最大負荷荷重)の80%に対応する負荷を作用させたときに平板と接触することになるトレッドゴムの表面領域をいうものとする。
連続の条件から、
Z21 =(S2/S1)・Z12
P2=Zs・{Z21cos(k(l2−x))+jZcsin(k(l2−x))/Zccos(kl2)+ jZ21 sin(kl2 )}・V0ejwt
ここに、V2:第2管路3b′の粒子速度分布、V0:入力点の粒子速度、j:虚数単位、Z c :ρc (ρ:空気の密度、c:音速)
P1=Zs・〔Z21cos(k(l2−x))/cos(kl1)・{ Zccos(kl2)+jZ21 sin(kl2 )}〕・V0ejwt
tan(kl1)tan(kl2)−(S2/S1)=0、k=2πf/c となり、この共鳴の条件式に基づいてk、l1、l2、S2、S1、cを決定して共鳴周波数fを求める。
凹部の周方向に沿う寸法L:18mm、幅T:6mm、深さh:7mm、狭窄通路の長さL′:6mm、深さd:2mm、幅t:1mm、作用周波数:1061Hz)になるヘルムホルツタイプの共鳴器をタイヤの周りに60個(タイヤ一周につき60個という意味でピッチ長さは約34mmであり、以下、タイヤ一周につき60個設けた場合を周上60ピッチという)設けた図7に示すような接地面を有する、サイズが195/65R15のタイヤ(リブ幅20mm、厚さ8mm、溝幅8mm、深さ8mmのストレートの周溝を4本有する)を製作し、これを適合タイヤ1として6JJのリムに装着し、空気圧を210kPaとした状態で、室内ドラム試験機により、4kNの荷重の作用下で80km/hの速度で負荷転動させ、このときのタイヤの側方音をJASO C606に定める条件に従って測定し、1/3オクターブバンド中心周波数800Hz-1000Hz-1250Hz帯域のオーバオール値について比較タイヤとともに評価した(直線状の周溝を4本のみ設けたタイヤ対比)。
図9に示すような接地面(センター陸部にL:18mm、T:6mm、h:7mm、L′:6mm、d:2mm、t:1mm、作用周波数:1061Hzの共鳴器を周上60mmピッチで配置、セカンド陸部にL:18mm、T:6mm、h:5mm、L′:6mm、d:2mm、t:0.7mm、作用周波数1063Hzの共鳴器を周上60mmピッチで配置、ショルダー陸部にL:18mm、T:6mm、h:3mm、L′:6mm、d:1.6mm、t:0.7mm、作用周波数1054Hzの共鳴器を周上60mmピッチで配置)を有する、サイズが195/65R15のタイヤ(リブ幅20mm、厚さ8mm、溝幅8mm、深さ8mmのストレートの周溝を4本有する)を製作しこれを適合タイヤ2として、6JJのリムに装着し、空気圧を210kPaとした状態で、実施例1と同様の条件で騒音状況、摩耗重量について調査した。
上掲図9に示した接地面(センター陸部にL:18mm、T:6mm、h:7mm、、L′:6mm、d:2mm、t:1mm、作用周波数:1061Hzの共鳴器を周上60mmピッチで配置、セカンド陸部にL:12mm、T:5mm、h:7mm、L′:8mm、d:2mm、t:0.7mm、作用周波数1061Hzの共鳴器を周上60mmピッチで配置、ショルダー陸部にL:9mm、T:4mm、h:7mm、L′:12mm、d:2mm、t:0.5mm、作用周波数966Hzの共鳴器を周上60mmピッチで配置)を有するタイヤ(サイズは実施例1と同じ)を製作し、これを適合タイヤ3として実施例1と同様の条件で騒音状況、摩耗重量について調査した。
図10に示した接地面(L:9mm、T:4mm、h:7mm、L′:12mm、d:2mm、t:0.5mm、作用周波数:966Hzの共鳴器をショルダー陸部、セカンド陸部周上40mmピッチ(タイヤ一周につき40個、ピッチ長さ約50mm)、センター陸部周上80mmピッチ(タイヤ一周につき80個、ピッチ長さ約25mm)で配置)を有するタイヤ(適合タイヤ4(サイズは実施例1と同じ))及び図11に示した接地面(L:9mm、T:4mm、h:7mm、L′:12mm、d:2mm、t:0.5mm、作用周波数:966Hzの共鳴器をセンター陸部、セカンド陸部周上60mmピッチで配置、ショルダー陸部周上30mmピッチで配置)を有するタイヤ(比較タイヤ4(サイズは実施例1と同じ))をそれぞれ製作し、実施例1と同様の条件で騒音状況、摩耗重量について調査した。
2 リブ(陸部)
3 共鳴部
3a 凹部
3b 狭窄通路
Claims (6)
- タイヤの接地面にてトレッドの踏み込み端から蹴り出し端に至るまでの領域を通り抜けるとともに、タイヤの回転する向きに沿って伸延する少なくとも一本の周溝と、この周溝によって区画された複数列のリブとを備えた空気入りタイヤにおいて、
前記各リブに、タイヤの接地面内にて路面との接触により閉塞空間を形成する凹部と、この凹部につながり同じ周溝の溝壁に開口する狭窄通路からなり、タイヤの接地する騒音を、該騒音と略同等の周波数により共鳴させて減音する共鳴部を設け、
ショルダーのリブに設けられた共鳴部の凹部については、接地面内における合計体積が、それを除く他の領域のリブの共鳴部の凹部の合計体積よりも小さい合計体積を有する、ことを特徴とする空気入りタイヤ。 - 前記合計体積は、凹部の深さを変更することによって設定される、請求項1記載の空気入りタイヤ。
- 前記合計体積は、凹部の開口面積を変更することによって設定される、請求項1又は2記載の空気入りタイヤ。
- 前記合計体積は、共鳴部の設置個数を変更することによって設定される、請求項1〜3の何れかに記載の空気入りタイヤ。
- タイヤの接地面にてトレッドの踏み込み端から蹴り出し端に至るまでの領域を通り抜けるとともに、タイヤの回転する向きに沿って伸延する少なくとも一本の周溝と、この周溝によって区画された複数列のリブとを備えた空気入りタイヤにおいて、
前記各リブに、タイヤの接地面内にて路面との接触により閉塞空間を形成する凹部と、この凹部につながり同じ周溝の溝壁に開口する狭窄通路からなり、タイヤの接地する騒音を、該騒音と略同等の周波数により共鳴させて減音する共鳴部を設け、
ショルダーのリブにおけるリブ容積に対する共鳴部の凹部の合計容積の比をV、ショルダーのリブを除く他の領域におけるリブのリブ容積に対する共鳴部の凹部の合計容積の比をV1とした場合にV<V1である、ことを特徴とする空気入りタイヤ。
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