JP2008137209A - 樹脂凸版 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用頻度等の管理が簡単に行える樹脂凸版を提供する。
【解決手段】印刷部1aの表面に多数の凸部2が形成された樹脂凸版1(4)であって、上記印刷部1aとは別の個所の内部もしくは裏面にバーコード5が、樹脂凸版1(4)の表面側および裏面側の少なくとも一方から読み取り可能な状態で形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、各種の印刷に用いられる樹脂凸版に関するものである。
従来から、印刷用凸部の表面に多数の微小凸部が形成された樹脂凸版が、フレキソ印刷等の凸版印刷方式の種々の印刷に用いられている。このような樹脂凸版を用いた印刷装置は、図15に示すように、印刷液を供給する印刷液供給手段31と、表面に多数の規則的な凹型セルが形成された印刷液転移手段(アニロックスロール)32と、印刷液量調節手段(ドクターロール)33と、それ自体の表面に樹脂凸版35が取り付けられた印刷ロール34とを備え、上記印刷液転移手段32から樹脂凸版35の微小凸部間に転移,充填された印刷液を、印刷ステージ36上に固定した被印刷体37の表面に転写するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
上記樹脂凸版35は、1回だけの使用で廃棄されるものではなく、繰り返して使用されるため、この繰り返しの使用により、微小凸部間に充填された印刷液を被印刷体37の表面に転写する際に、微小凸部が磨耗等して劣化し、この劣化がひどくなると、樹脂凸版35を新品のものと交換する必要がある。このとき、上記劣化の程度は、作業者等が目視により判断するだけではなく、樹脂凸版35の使用頻度等によっても判断される。すなわち、工場等で新品の樹脂凸版35を購入したときに、その樹脂凸版35の裏面に品名,品番等を刻印等するとともに、この刻印等に対応する樹脂凸版35の履歴表をパソコン上に作成しておき(すなわち、工場等で使用している各樹脂凸版35ごとに履歴表を作成しておき)、各樹脂凸版35の使用ごとに、その使用日時,使用回数,使用時間等を各履歴表に記録し、次回の使用の際には、使用しようとする樹脂凸版35の刻印等を調べ、この刻印等からパソコンを操作して、この刻印等に対応する樹脂凸版35の履歴表をパソコンの画面上に映し出し、この履歴表の記録を見て使用頻度を調べ、その使用頻度に応じて、使用するか、廃棄して新品のものと交換するかを判断している。
特開2001−277690号公報
しかしながら、上記のように、品名,品番等の刻印等を確認したのち、この刻印等からパソコンを操作してパソコン上の画面に履歴表を映し出し、使用頻度を調べるのでは、パソコンの入力検索に手間がかかり、時間も要する。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであって、使用頻度等の管理が簡単に行える樹脂凸版の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の樹脂凸版は、印刷部の表面に多数の凸部が形成された樹脂凸版であって、上記印刷部とは別の個所の内部もしくは裏面にバーコードが、樹脂凸版の表面側および裏面側の少なくとも一方から読み取り可能な状態で形成されているという構成をとる。
すなわち、本発明の樹脂凸版では、それ自体の表面に多数の凸部が形成された印刷部とは別の個所の内部もしくは裏面にバーコードが、樹脂凸版の表面側および裏面側の少なくとも一方から読み取り可能な状態で形成されている。したがって、工場等で使用している複数の樹脂凸版ごとに履歴表を作成し、各樹脂凸版の使用ごとに、その使用日時,使用回数,使用時間等を履歴表に記録すると、次回の使用の際に、使用しようとする樹脂凸版のバーコードを、バーコードリーダーにより樹脂凸版の表面側および裏面側の少なくとも一方から読み取ることで、これと同時に、このバーコードに対応する樹脂凸版の履歴表をパソコンの画面上に映し出すことができ、この作業に手間や時間がかからず、簡単に行える。そして、上記履歴表の記録を見ながら、使用しようとする樹脂凸版の使用頻度を調べ、そのまま使用するか、廃棄するかを判断することができる。
また、上記樹脂凸版が、凸版本体の裏面にベースフィルムが接合され裏打ちされてなる積層体で構成されている場合には、上記樹脂凸版として、上記積層体を用いることができる。
また、上記積層体の裏面に接着剤層を介して金属板もしくは合成樹脂板が積層されている場合には、上記積層体を金属板もしくは合成樹脂板で補強することができるうえ、この金属板もしくは合成樹脂板の裏面にバーコードを形成することができる。また、上記積層体の裏面にバーコードを形成したものでは、このバーコードを金属板もしくは合成樹脂板で保護することができる。
また、上記樹脂凸版の裏面にバーコードがレーザー光照射により形成されている場合には、上記樹脂凸版が、軟質な材料から構成されていても、その裏面に、複雑な形状のバーコードをレーザー光照射により正確に形成することができる。
また、上記樹脂凸版の内部もしくは裏面に、バーコードが表示されたシート体が固定されている場合には、シート体の表面および裏面の少なくとも一方にバーコードを印刷等により表示したり、シート体自体をバーコードの形状に形成したりすることで、複雑な形状のバーコードを正確に表示することができる。
つぎに、本発明を実施するための最良の形態について説明する。ただし、本発明は、この実施の形態に限られるものではない。
図1および図2は本発明の樹脂凸版の一実施の形態を示している。図において、1は透明な光硬化性樹脂材料製の凸版本体であり、弾性を有する平板体からなっている。この凸版本体1には、その一側面(表面)に略四角形平板状の印刷部1aが1つもしくは複数(この実施の形態では、4つ)突設されている。2は上記各印刷部1aの表面に多数形成された微小凸部(図2では、図示せず)である。図1および図2において、1bは版胴取り付け時の曲げ用溝部で、1cは治具取り付け固定部である。
上記凸版本体1には、その他側面(裏面)に透明なベースフィルム3が接合され裏打ちされており(図2参照)、上記凸版本体1とベースフィルム3とからなる透明な積層体4で上記樹脂凸版が構成されている。上記積層体4には、上記各印刷部1aが形成されていない部分(例えば、凸版本体1の外周部)の裏面(この実施の形態では、ベースフィルム3の裏面)に、1次元もしくは2次元コードからなるバーコード5がレーザー光の照射により刻設されている。このバーコード5には、所定の事項(例えば、品名,品番,ロット番号,型番,製造年月日等)が表示されており、透明な凸版本体1の表面側から読み取り可能な状態で、凸版本体1の裏面に形成されている。
このような樹脂凸版を、例えば、つぎのようにして製造することができる。すなわち、まず、ガラス板を準備し、ついで、このガラス板上にネガフィルムを置き、このネガフィルム上に透明な液状光硬化性樹脂を一定厚みとなるように塗布し、つぎに、液状光硬化性樹脂の表面に透明なベースフィルム3を置き、このベースフィルム3を通して紫外線等の光照射を行い、つぎに、上記ネガフィルムを通して紫外線等の光照射を行い、光硬化性樹脂材料製の平板体6a(この平板体6aには、その表面に多数の印刷部1a,溝部1bが形成され、各印刷部1aの表面に多数の微小凸部2が形成されている)とベースフィルム3とからなる積層物6(図3参照。この図3では、微小凸部2は図示せず)を作製する。つぎに、上記積層物6をレーザー加工装置にセットし、このレーザー加工装置を用い、積層物6の裏面の所定の位置に裏面側からレーザー光を照射し、上記所定の事項が表示されたバーコード5を、平板体6aの表面側から読み取り可能な状態で形成する。そののち、上記積層物6を所定の形状に切断し、図1および図2に示す積層体4を多数作製する。このバーコード5は、レーザー光照射時にレーザー光によりベースフィルム3の裏面に形成されたものである(図2参照)。
なお、上記積層物6を作製したのち、これを所定の形状に切断し、これら切断された各積層物6(すなわち、積層体4)(図4参照)の裏面の所定の位置に、レーザー加工装置を用い、バーコード5を形成してもよい。
また、上記の樹脂凸版を用い、その履歴等を管理する場合には、まず、工場等で新品の樹脂凸版を購入すると、この樹脂凸版のバーコード5(このバーコード5は、新品の樹脂凸版ごとに、異なる事項が表示されている)に対応する樹脂凸版の履歴表をパソコン上に作成し、上記バーコード5をバーコードリーダー(図示せず)で読み取ることにより、パソコンの画面上にその履歴表が映し出されるようにセットしておく。そして、上記新品の樹脂凸版を使用するたびごとに、作業者等が、その使用日時,使用回数,使用時間等の使用に関するデータを履歴表にインプットし、上記新品の樹脂凸版の使用前には、この樹脂凸版の表面側からバーコード5をバーコードリーダーで読み取り、パソコンの画面上に映し出される使用回数,使用時間等の記録を見ながら、使用頻度等を調べ、今回も使用するか、使用せずに廃棄して新品のものと交換するかを判断する。
このように、上記実施の形態では、樹脂凸版の裏面に設けたバーコード5を、バーコードリーダーにより樹脂凸版の表面側から読み取ることで、これと同時に、このバーコード5に対応する樹脂凸版の履歴表をパソコンの画面上に映し出し、この履歴表の記録を見ながら、使用しようとする樹脂凸版の使用頻度を調べることができ、この作業に手間や時間がかからず、簡単に行える。しかも、上記実施の形態のように、ベースフィルム3が、弾性を有する軟質材料で構成されている場合にも、その裏面に、複雑な形状のバーコード5をレーザー光照射により正確に形成することができる。
上記液状光硬化性樹脂としては、従来公知のものであればどのようなものでも使用することができ、例えば、不飽和ポリエステル樹脂等に光増感剤や熱安定剤等を添加したものが用いられる。また、ベースフィルム3としては、従来公知のものであればどのようなものでもよく、例えば、ポリエステルフィルムが用いられる。また、上記バーコード5としては、一次元コード,二次元コード等の各種のものが用いられる。
上記凸版本体1は、その厚み(印刷部1aが形成されていない部分の厚み)が、0.25〜1.50mmの範囲内に設定されている。また、上記ベースフィルム3の厚みは、50〜600μmの範囲内に設定されている。
上記積層体4の裏面のバーコード形成予定部分にバーコード5を形成するためのレーザー光照射位置データは、予めレーザー加工装置にX,Yの二次元座標として記憶されている。また、上記レーザー光照射を行うレーザーとしては、YAGレーザー,CO2 レーザー等を用いることができる。
なお、上記実施の形態では、バーコード5をベースフィルム3の裏面に形成しているが、これに限定するものではなく、ベースフィルム3の裏面からその全厚みにわたって形成してもよいし、レーザー光照射時にレーザー光をベースフィルム3を貫通させることにより、平板体6a(すなわち、凸版本体1)の裏面に形成するようにしてもよいし、ベースフィルム3の表面と凸版本体1の裏面の双方に形成してもよい。また、上記バーコード5を凸版本体1の裏面側から読み取り可能な状態で形成してもよい。
図5は本発明の樹脂凸版の他の実施の形態を示している。この実施の形態では、上記実施の形態における積層体4(図4参照。この積層体4の裏面にバーコード5は刻設されていない)の裏面に、透明な感圧型接着剤層7を介して透明な合成樹脂製の補強シート8が積層されており、この補強シート8の裏面に、凸版本体1の表面側から読み取り可能な状態でバーコード5がレーザー光の照射により刻設されている。それ以外の部分は上記実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。
このような樹脂凸版を、例えば、つぎのようにして製造することができる。すなわち、まず、上記実施の形態と同様にして、積層物6(図3参照)を作製する。つぎに、図6に示す積層装置を用いる。
この積層装置は、上記積層物6を矢印方向Aに送給する送給装置(図示せず)と、補強シート8を巻回する第1ロール11と、離型剤シート12の表面にほぼ均一な厚みの感圧型接着剤層7が形成された接着剤シート13を巻回する第2ロール14と、離型剤シート12を巻き取る第3ロール15と、第4〜第6ロール16〜18とを備えており、第4ロール16により、第1ロール11から取り出される補強シート8の表面に、第2ロール14から取り出される接着剤シート13の感圧型接着剤層7を押し当てて転写したのち(接着剤シート13の離型剤シート12は第3ロール15に巻き取られる)、第5,第6ロール17,18により、感圧型接着剤層7が転写された補強シート8と、上記送給装置により矢印方向Aに送られる積層物6とを加圧し、補強シート8の感圧型接着剤層7を積層物6の裏面に接着する。そののち、上記積層物6を所定の形状に切断し、図7に示す積層体4′を多数作製する。つぎに、上記実施の形態と同様に、レーザー加工装置を用い、積層体4′の裏面(すなわち、補強シート8の裏面)の所定の位置に裏面側からレーザー光を照射し、上記所定の事項が表示されたバーコード5を、平板体6aの表面側から読み取り可能な状態で形成する。
この実施の形態でも、上記実施の形態と同様の作用・効果を奏する。しかも、この実施の形態では、樹脂凸版を補強シート8で補強することができる。
バーコード5を樹脂凸版の表面側から読み取り可能とする場合には、上記補強シート8として、合成樹脂製の可撓性部材が用いられる。合成樹脂製の補強シート8としては、従来公知のポリエステル板(ポリエステルフィルム),ポリアクリル酸系板(ポリアクリル酸系フィルム)等の各種の合成樹脂板,合成樹脂フィルムが用いられる。また、上記感圧型接着剤層7を構成する感圧型接着剤としては、従来公知のもの、例えば、ポリアクリル酸エステル系感圧型接着剤,ポリ酢酸ビニル系感圧型接着剤が用いられる。このような補強シート8,感圧型接着剤層7は、透明である必要がある。
一方、バーコード5を樹脂凸版の裏面側から読み取り可能とする場合には、上記補強シート8として、合成樹脂製の可撓性部材以外に、金属製の可撓性部材を用い、これにバーコード5を樹脂凸版の裏面側から読み取り可能な状態で形成することもできる。金属製の補強シート8としては、従来公知のアルミニウム板(アルミニウム箔),銅板(銅箔)等の各種の金属板,金属箔が用いられる。また、この場合には、合成樹脂製の可撓性部材,感圧型接着剤層7は、透明であっても、なくてもよい。
上記補強シート8は、その剛性が、凸版本体1,ベースフィルム3や感圧型接着剤層7の剛性よりも高いものを用いることが好ましい。これにより、樹脂凸版の寸法安定性を向上させることができる。また、上記補強シート8の剛性を高めるため、上記補強シート8として、一定以上の厚みのものを用いることができる。なお、上記補強シート8として、その剛性が、凸版本体1,ベースフィルム3や感圧型接着剤層7の剛性と同じものや低いものを用いてもよい。
上記離型剤シート12の表面に感圧型接着剤層7をほぼ均一な厚みに形成する(感圧型接着剤をほぼ均一な厚みに塗布する)方法としては、従来公知の塗布手段を採用することができ、例えば、ロールコーターやナイフコーター等によるコーティング法を用いることができる。
上記離型剤シート12の表面に感圧型接着剤を塗布する工程は、常温雰囲気下で行ってもよいし、加熱雰囲気下で行ってもよい。上記工程を加熱雰囲気下で行う場合には、図6に示す積層装置において、感圧型接着剤層7を補強シート8の表面に押し当てるための第4ロール16を加熱しておいてもよいし、図6に示す積層装置を、一定の高温に保たれた室(高温室)内に配設する等、上記工程を高温室内で行うようにしてもよい。また、加熱された第4ロール16と高温室とを併用してもよい。このような加熱もしくは高温は、常温よりも若干高めでよく、例えば40〜60℃の範囲内でよい。このように、上記工程を加熱雰囲気下で行うと、第5,第6ロール17,18により、送給装置により送られる積層物6の裏面に、補強シート8の感圧型接着剤層7を加圧,接着することができ、低カッピング性の樹脂凸版が得られる。
なお、この実施の形態では、接着剤シート13を補強シート8の裏面に押し当てて感圧型接着剤層7を転写しているが、これに限定するものではなく、接着剤シート13をベースフィルム3の裏面に押し当て、これに感圧型接着剤層7を転写してもよい。また、この工程を加熱雰囲気下で行う場合には、ベースフィルム3の裏面に感圧型接着剤層7を転写するためのロール(図示せず)を加熱しておくことができる。
図8は本発明の樹脂凸版のさらに他の実施の形態を示している。この実施の形態では、図1および図2に示す実施の形態における樹脂凸版(すなわち、それ自体の裏面にバーコード5がレーザー光照射により刻設された積層体4)の裏面に、感圧型接着剤層7を介して金属製もしくは合成樹脂製の補強シート8が積層されており、これにより、樹脂凸版の内部にバーコード5が形成されている。それ以外の部分は、図1および図2に示す実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。
このような樹脂凸版を、例えば、つぎのようにして製造することができる。すなわち、まず、図1および図2に示す実施の形態と同様にして、それ自体の裏面にバーコード5がレーザー光照射により刻設された積層物6を作製する。つぎに、図6に示す積層装置を用い、上記積層物6の裏面に感圧型接着剤層7,補強シート8を接着する。そののち、上記積層物6を所定の形状に切断し、図8に示す樹脂凸版を多数作製する。
この実施の形態でも、図1および図2に示す実施の形態と同様の作用・効果を奏する。しかも、この実施の形態では、樹脂凸版の裏面に刻設されたバーコード5を補強シート8で保護することができるとともに、樹脂凸版を補強シート8で補強することもできる。
上記感圧型接着剤層7,補強シート8としては、図5に示す実施の形態において用いたものと同様のものが用いられる。また、バーコード5を樹脂凸版の表面側から読み取り可能とする場合には、上記感圧型接着剤層7,補強シート8は、透明であっても、なくてもよいが、バーコード5を樹脂凸版の裏面側から読み取り可能とする場合には、上記感圧型接着剤層7,補強シート8は、透明である必要がある。
図9は本発明の樹脂凸版のさらに他の実施の形態を示している。この実施の形態では、図1および図2に示す実施の形態において、積層体4(図4参照)の裏面(すなわち、ベースフィルム3の裏面)に、表面にバーコード5が印刷された紙製の表示シート(シート体)9が接着テープ等(図示せず)により固定されている(図10参照。図10では、バーコード5は図示せず)。上記バーコード5は、上記凸版本体1の表面側から読み取り可能な状態で、表示シート9の表面に印刷されている。したがって、この実施の形態では、積層体4の裏面にバーコード5がレーザー光照射により刻設されていない。それ以外の部分は、図1および図2に示す実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。
このような樹脂凸版を、例えば、つぎのようにして製造することができる。すなわち、まず、図1および図2に示す実施の形態と同様にして、平板体6aとベースフィルム3とからなる積層物6(この積層物6の裏面にバーコード5がレーザー光照射により刻設されていない)(図3参照)を作製する。つぎに、上記積層物6の裏面の所定の位置に、表面にバーコード5が印刷された表示シート9を接着テープ等で、バーコード5が平板体6aの表面側から読み取り可能な状態で、貼り付ける。そののち、上記積層物6を所定の形状に切断し、図9および図10に示す積層体4を多数作製する。
なお、上記積層物6を作製したのち、これを所定の形状に切断し、これら切断された各積層物6(すなわち、積層体4)(図4参照)の裏面の所定の位置に、表面にバーコード5が印刷された表示シート9を接着テープ等で貼り付けてもよい。
この実施の形態でも、図1および図2に示す実施の形態と同様の作用・効果を奏する。しかも、この実施の形態では、表示シート9にバーコード5を印刷することで、複雑な形状のバーコード5を正確に表示することができる。
上記表示シート9を積層物6の裏面に固定する手段として、どのような手段を用いてもよく、例えば、上記表示シート9の表面に接着剤層を形成し、この接着剤層を介して上記表示シート9を積層物6の裏面に直接に固定してもよい。また、上記表示シート9は、透明であってもよいし、透明でなくてもよい。また、上記表示シート9は、合成樹脂製であっても、金属製(例えば、鋼製)であってもよく、この場合には、上記表示シート9の表面にバーコード5がレーザー光照射により刻設されていてもよい。
この実施の形態では、バーコード5が表示シート9の表面に印刷されているが、表示シート9の裏面に印刷されていても(この場合には、バーコード5が樹脂凸版の裏面側から読み取り可能になる)、表示シート9の表裏両面に印刷されいても(この場合には、バーコード5が樹脂凸版の表面側および裏面側の双方から読み取り可能になる)よい。
また、図5に示す実施の形態において、積層体4′(図7参照)の裏面(すなわち、補強シート8の裏面)に、表面および裏面の少なくとも一方にバーコード5が印刷された紙製の表示シート9が接着テープ等により固定されていてもよい。
図11は本発明の樹脂凸版のさらに他の実施の形態を示している。この実施の形態では、図9および図10に示す実施の形態における樹脂凸版(すなわち、それ自体の裏面に、表面にバーコード5が印刷された紙製の表示シート9が接着テープ等により固定された積層体4)の裏面(すなわち、ベースフィルム3の裏面)に感圧型接着剤層7を介して補強シート8が積層されており、これにより、樹脂凸版の内部にバーコード5(図11では、図示せず)が形成されている。それ以外の部分は、図9および図10に示す実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。
このような樹脂凸版を、例えば、つぎのようにして製造することができる。すなわち、まず、図9および図10に示す実施の形態と同様にして、それ自体の裏面に、表面にバーコード5が印刷された紙製の表示シート9が接着テープ等(両面テープでもよい)により固定された積層物6(図12参照)を作製する。つぎに、図6に示す積層装置を用い、感圧型接着剤層7が転写された補強シート8と、送給装置により送られる積層物6とを加圧し、補強シート8の感圧型接着剤層7を積層物6の裏面に接着する。そののち、上記積層物6を所定の形状に切断し、図11に示す積層体4を多数作製する。
なお、図9および図10に示す樹脂凸版に対し、それぞれの裏面に、感圧型接着剤層7を介して補強シート8を接着,固定してもよい。
この実施の形態でも、上記実施の形態と同様の作用・効果を奏する。しかも、この実施の形態では、樹脂凸版の裏面に刻設されたバーコード5を補強シート8で保護することができるとともに、樹脂凸版を補強シート8で補強することもできる。
また、図11に示す樹脂凸版を、つぎのようにして製造することもできる。すなわち、まず、上下2枚のガラス板を準備し、ついで、下側ガラス板上にネガフィルムを載置し、このネガフィルム上に透明な液状光硬化性樹脂を一定厚みとなるように塗布し、つぎに、液状光硬化性樹脂の表面に、別工程によって予め作製しておいた(光透過性を有する)接合体シートを重ね合わせ(このとき、接合体シートの内部に固定された、表面にバーコード5が印刷された表示シート9が、液状光硬化性樹脂に対し、所定の位置に位置決めされるようにする)、つぎに、上記接合体シート上に上側ガラス板を載置し、この上側ガラス板側から上記接合体シートを通して紫外線等の光照射を行い、つぎに、下側ガラス板側からネガフィルムを通して紫外線等の光照射を行ったのち、得られた積層物を所定の形状に切断することを行う。
上記接合体シートは、透明なベースフィルム3と、光透過性や可撓性を有する補強シート8とが感圧型接着剤層7により一体に接合されたものであり、ベースフィルム3と感圧型接着剤層7間の所定の位置に、光透過性や可撓性を有する表示シート9が固定されている。
このような接合体シートを、例えば、図13に示す積層装置を用いて作製することができる。この積層装置は、ベースフィルム3(このベースフィルム3の裏面には、その所定の位置に表示シート9が接着テープ等〔図示せず〕により固定されている)を矢印方向Aに送給する送給装置(図示せず)と、補強シート8を巻回する第1ロール11と、離型剤シート12の表面にほぼ均一な厚みの感圧型接着剤層7が形成された接着剤シート13を巻回する第2ロール14と、離型剤シート12を巻き取る第3ロール15と、第4〜第6ロール16〜18とを備えており、第4ロール16により、第1ロール11から取り出される補強シート8の表面に、第2ロール14から取り出される接着剤シート13の感圧型接着剤層7を押し当てて転写したのち(接着剤シート13の離型剤シート12は第3ロール15に巻き取られる)、第5,第6ロール17,18により、感圧型接着剤層7が転写された補強シート8と、送給装置により矢印方向Aに送られるベースフィルム3とを加圧し、補強シート8の感圧型接着剤層7を表示シート9とともにベースフィルム3の裏面に接着する。
なお、図11に示す実施の形態において、図6に示す積層装置を用いて樹脂凸版を製造する場合には、図3の積層物6の裏面に表示シート9を固定せず、図6の積層装置の感圧型接着剤層7に表示シート9を固定し、感圧型接着剤層7が転写された補強シート8と、送給装置により送られる積層物6とを加圧する際に、この積層物6の裏面に感圧型接着剤層7を表示シート9とともに接着,固定してもよい。
図14は本発明の樹脂凸版のさらに他の実施の形態を示している。この実施の形態では、図1および図2に示す実施の形態において、積層体4(図4参照)の凸版本体1の裏面に、表面にバーコード5(図14では、図示せず)が印刷された紙製の表示シート9が埋設されており、これにより、樹脂凸版の内部にバーコード5が形成されている。上記バーコード5は、凸版本体1の表面側から読み取り可能な状態で、表示シート9の表面に印刷されている。それ以外の部分は、図1および図2に示す実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。この実施の形態でも、図1および図2に示す実施の形態と同様の作用・効果を奏する。
このような樹脂凸版を、例えば、つぎのようにして製造することができる。すなわち、まず、それ自体の表面の所定位置に、表面にバーコード5が印刷された紙製の表示シート9が接着テープ等により固定された透明なベースフィルム3を作製する。つぎに、ガラス板を準備し、このガラス板上にネガフィルムを置き、このネガフィルム上に透明な液状光硬化性樹脂を一定厚みとなるように塗布し、つぎに、液状光硬化性樹脂の表面に上記ベースフィルム3を、その表面が下側を向くようにして置き、このベースフィルム3を通して紫外線等の光照射を行い、つぎに、上記ネガフィルムを通して紫外線等の光照射を行い、光硬化性樹脂材料製の平板体6aとベースフィルム3とからなる積層物6(図3参照)を作製する。そののち、上記積層物6を所定の形状に切断し、図14に示す積層体4を多数作製する。
本発明の樹脂凸版の一実施の形態を模式的に示す平面図である。 上記樹脂凸版の断面図である。 積層物の断面図である。 積層体の断面図である。 本発明の樹脂凸版の他の実施の形態を示す断面図である。 上記樹脂凸版の製造方法の説明図である。 本発明の樹脂凸版のさらに他の実施の形態を示す断面図である。 本発明の樹脂凸版のさらに他の実施の形態を示す断面図である。 本発明の樹脂凸版のさらに他の実施の形態を模式的に示す平面図である。 上記樹脂凸版の断面図である。 本発明の樹脂凸版のさらに他の実施の形態を示す断面図である。 上記樹脂凸版の製造方法の説明図である。 上記樹脂凸版の他の製造方法の説明図である。 本発明の樹脂凸版のさらに他の実施の形態を示す断面図である。 従来例を示す説明図である。
符号の説明
1a 印刷部
2 微小凸部
5 バーコード

Claims (5)

  1. 印刷部の表面に多数の凸部が形成された樹脂凸版であって、上記印刷部とは別の個所の内部もしくは裏面にバーコードが、樹脂凸版の表面側および裏面側の少なくとも一方から読み取り可能な状態で形成されていることを特徴とする樹脂凸版。
  2. 上記樹脂凸版が、凸版本体の裏面にベースフィルムが接合され裏打ちされてなる積層体で構成されている請求項1記載の樹脂凸版。
  3. 上記積層体の裏面に接着剤層を介して金属板もしくは合成樹脂板が積層されている請求項2記載の樹脂凸版。
  4. 上記樹脂凸版の裏面にバーコードがレーザー光照射により形成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の樹脂凸版。
  5. 上記樹脂凸版の内部もしくは裏面に、バーコードが表示されたシート体が固定されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の樹脂凸版。
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