JP2017041358A - 反射フィルムの作製方法および装置 - Google Patents

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【課題】導光板と反射フィルムの間の粘着剤層の厚みが小さく、製品フィルムの周縁の角部まで粘着剤があり、フィルム内部と外部の間を連通する空気孔が設けられた反射フィルムの作製方法を提供する。【解決手段】バックライトユニットを構成する反射フィルムと導光板を貼り合わせるための粘着剤層が形成された反射フィルムの作製方法である。反射フィルムの原反に対して、製品フィルムの矩形輪郭を基準として内外の矩形周縁領域に一部塗布しない領域を設けて印刷法により粘着剤を周縁に塗布する。その後、粘着剤をゲル化させて粘着剤層を形成し、粘着剤層が形成された反射フィルムと剥離用のセパレータフィルムを貼り合わせる。その後、製品フィルムの輪郭に合わせて切り抜く。一部に粘着剤を塗布しない領域は、反射フィルムにセパレータフィルムを貼り合わせる際、及び、反射フィルムに導光板を貼り合わせた際に、空気の抜け孔として機能させる。【選択図】図2

Description

本発明は、粘着剤層が形成された反射フィルムの作製方法および装置に関する。
液晶パネル等に用いられるバックライトユニットは、一般的に、拡散シート、プリズムシート、導光板を物理的に積み重ねる構造である。すなわち、図8に示すように、光源からの光を導く導光板と反射フィルムがあり、その上に拡散シートとプリズムシートがあり、これらがバックライトユニットを構成する。プリズムシートの上には液晶パネルがある。液晶パネルは液晶セルの表面側と裏面側を偏光板で挟み込んだ構成になっている。
導光板と反射フィルムは、貼り合わせる必要があるが、従来は、製品の型に合わせて切り抜きを行った状態で、手作業で両面テープを貼っていた。両面テープを貼る箇所は、反射フィルムの周縁部であり、端部から2〜5mmの幅で設けられる。貼り付ける枚数は上下左右の4枚であるが、4枚の両面テープが全て接触するように貼り付けられるのではなく、図11に示すように、両面テープ21b及び両面テープ21dの間と、両面テープ21c及び両面テープ21bの間には、隙間4が設けられている。隙間4は反射フィルム1と導光板13を貼り合わせる際に空気を逃がす空気孔の役割を果たすものである。
従来の作製手順としては、図9に示すように、まず、反射フィルムを切り抜き位置へ搬送し(S21)、カメラセンサで反射フィルムの形を確認して(S22)、切り抜きを行う(S23)。切り抜かれた反射フィルムの周縁の4辺に両面テープを手作業で貼り付け(S24)、反射フィルムとセパレータフィルムを貼り合わせて製品版の反射フィルム(以下、製品フィルム)とする(S25)。
しかしながら、両面テープを手作業で貼り付けするのは、時間がかかる上、精度が一定しないという問題があった。また、切り抜かれた反射フィルムの周縁の角部に正確にテープが貼られず接着力が十分ではないという問題もあった。
また、両面テープは、テープ部と、テープ両面に塗布された粘着剤層で構成されるところ、図10に示すように、テープ部22の厚みDは5〜7μm、粘着剤層(23,24)の厚み(D,D)はそれぞれ20〜25μmあるため、両面テープで貼り合わせる場合、導光板と反射フィルムの間には少なくとも45μmの厚みが設けられていた。
両面テープは反射フィルムの周縁部にのみ貼られるので、導光板と反射フィルムを貼り合わせた場合でも、両面テープが貼られていない部位には、僅かに空気の層が発生することになる。そして、導光板と反射フィルムの間の粘着剤層が厚くなると、導光板と反射フィルムの間に発生する空気の層も厚くなり、LEDの放射熱によりこの空気が熱せられ、反射フィルムに撓みが発生する恐れがあるという問題があった。
さらに、両面テープは、テープ部と、テープ両面に塗布された粘着剤層で構成されるため、粘着剤のみの場合に比べてコストがかかるという問題もあった。
一方、従来から、スクリーン印刷法を用いて、所望形状に、均一に粘着剤を印刷するための粘着剤の印刷方法は知られているが(例えば、特許文献1,2を参照)、昨今の携帯情報端末の超薄型化の要求を満足すべく、スクリーン印刷法を応用して、粘着剤層の厚みを小さくし、かつ放射熱によるフィルムの撓みの問題を解決するものは無い。
特開2001−18356号公報 特開平8−209080号公報
上記状況に鑑みて、本発明は、導光板と反射フィルムの間の粘着剤層の厚みが小さく、製品フィルムの周縁の角部まで粘着剤があり、フィルム内部と外部の間を連通する空気孔が設けられた反射フィルムの作製方法および装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決すべく、本発明の反射フィルムの作製方法は、バックライトユニットを構成する反射フィルムと導光板を貼り合わせるための粘着剤層が形成された反射フィルムの作製方法であって、反射フィルムの原反に対して、製品フィルムの矩形輪郭を基準として内外の矩形周縁領域に一部塗布しない領域を設けて印刷法により粘着剤を周縁に塗布し、粘着剤をゲル化させて粘着剤層を形成し、粘着剤層が形成された反射フィルムと剥離用のセパレータフィルムを貼り合わせ、その後、製品フィルムの輪郭に合わせて切り抜くことを特徴とする。
本発明の反射フィルムの作製方法によれば、反射フィルムと導光板を貼り合わせにおいて両面テープを使用せず、直接的に反射フィルムに粘着剤層を印刷することから、導光板と反射フィルムの間の粘着剤層の厚みを小さくできる。また、製品フィルムの角部まで粘着剤層を形成できることから、導光板と反射フィルムの間の接着力を向上できる。また、矩形周縁領域に一部塗布しない領域を設けて、塗布しない領域を空気の通路(空気孔)として機能させ、反射フィルムの撓みの発生を避けることができる。
ここで、製品フィルムとは、反射フィルムを製品の形に沿って型抜きカットしたものである。
反射フィルムの原反に対して、印刷法により粘着剤を製品フィルムの矩形輪郭周縁に塗布するとは、例えば、スクリーン印刷法を好適に用いることができ、スクリーン版を反射フィルム上にセットし、スクリーン版上に粘着剤を供給し、スキージによりスクリーン版から、製品フィルムの形状に粘着剤を反射フィルム上に押し出し、粘着剤をスクリーン印刷法により塗布することである。
周縁の一部に粘着剤を塗布しない領域を設けることにより、反射フィルムにセパレータフィルムを貼り合わせる際、及び、反射フィルムに導光板を貼り合わせた際に、反射フィルムの中央部の空気の抜け孔として機能させて、反射フィルムの撓みの発生を避ける。
製品フィルムは矩形輪郭(長方形輪郭)のため、一部塗布しない領域は、反射フィルムの原反の送り方向を前方とした場合に、後方に位置する辺に設けられることが好ましい。より好ましくは、後方に位置する辺の中央近傍に設けられる。これにより、反射フィルムとセパレータフィルムを貼り合わせる際、貼り合わせ後の反射フィルムとセパレータフィルムとの間隙に残留する空気を無くすことができる。塗布しない領域の幅は、辺の長さによっても異なるが、辺の長さの1/10〜1/30程度であり、3〜5mm程度である。
次に、本発明の反射フィルムの作製装置について説明する。
本発明の反射フィルムの作製装置は、バックライトユニットを構成する反射フィルムと導光板を貼り合わせるための粘着剤層が形成された反射フィルムの作製装置であって、下記1)〜4)の構成を備える。
1)反射フィルムの原反に対して、製品フィルムの矩形輪郭を基準として内外の矩形周縁領域に一部塗布しない領域を設けて印刷法により粘着剤を周縁に塗布する手段
2)粘着剤をゲル化させて粘着剤層を形成する手段
3)粘着剤層が形成された反射フィルムと剥離用のセパレータフィルムを貼り合わせる手段
4)製品フィルムの輪郭に合わせて切り抜く手段
本発明によれば、導光板と反射フィルムの間の粘着剤層の厚みが小さく、製品フィルムの周縁の角部まで粘着剤があり、フィルム内部と外部の間を連通する空気孔が設けられた構造の反射フィルムを作製できるといった効果を有する。
実施例1の反射フィルム作製装置の構成図 実施例1の反射フィルムの作製方法のフロー図 実施例1の粘着剤塗布のフロー図 実施例1の粘着剤塗布装置の斜視図 実施例1の反射フィルムの作製方法により原反に粘着剤を塗布した平面図 実施例1の反射フィルムの作製方法により反射フィルムシートにセパレータフィルムを貼り合わせた平面図 実施例1の反射フィルムの作製方法により反射フィルムシートに切り抜きを行った平面図 液晶パネルの概略構造図 従来の反射フィルムの作製方法のフロー図 両面テープの断面模式図 反射フィルムの周縁の4辺に両面テープを貼り付けた図
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明していく。なお、本発明の範囲は、以下の実施例や図示例に限定されるものではなく、幾多の変更及び変形が可能である。
図1は、実施例1の反射フィルムの作製装置の構成図を示している。
図1に示すように、反射フィルムの作製装置100は、反射フィルムの巻き出し装置5、粘着剤の塗布装置6、紫外線照射装置7、セパレータフィルム貼り合わせ装置8、切り抜き装置9及び切り抜かれた残部フィルムの巻き取り装置10から構成される。粘着剤の塗布装置6は、スクリーン台61、スクリーン版62及びスキージ63から成り、切り抜き装置9は、カット台91及びカッター92から成る。
巻出し装置5から巻き出された反射フィルム1は、粘着剤の塗布装置6に送られ、スクリーン版62及びスキージ63の稼働により、フィルム上面に粘着剤2が塗布される。粘着剤2が塗布された反射フィルム1は、紫外線照射装置7へと送られ、ここで、塗布された粘着剤2は1〜3秒間の紫外線の照射を受け、ゲル化する。粘着剤2がゲル化した反射フィルム1は、貼り合わせ装置8へと送られ、反射フィルムセパレータフィルムが貼り付けられる。セパレータフィルム3は巻き出し装置81から巻き出され、貼り合わせ装置8において反射フィルム1に貼り付けられる。
セパレータフィルム3が貼り付けられた反射フィルム1は、切り抜き装置9に搬送され、切り抜き装置9に備えられたカメラセンサ(図示せず)により製品フィルムの形を確認し、カット台91においてカッター92により製品フィルムとして切り抜きされる。
なお、テンションロール(11a〜11e)は、反射フィルム1の弛みやズレを防止する。
図2は、実施例1の反射フィルムの作製方法のフローを示している。図2のフローに示すように、まず、反射フィルムの原反を粘着剤塗布位置へ搬送し(S01)、反射フィルムの原反に粘着剤を塗布する(S02)。ここで、粘着剤の塗布については図3を参照して後述する。次に、粘着剤が塗布された反射フィルムを紫外線照射位置へ搬送し(S03)、そして、反射フィルムに紫外線を1〜3秒間照射し、粘着剤をゲル化させる(S04)。紫外線照射が行われた反射フィルムをセパレータフィルム貼り合わせ位置へ搬送し(S05)、反射フィルムとセパレータフィルムを貼り合わせた後(S06)、反射フィルムを切り抜き位置へ搬送し(S07)、カメラセンサで製品フィルムの形を確認した後(S08)、製品フィルムの切り抜きを行う(S09)。
図3は、実施例1の粘着剤の塗布フローを示している。図3のフローに示すように、粘着剤2を塗布するには、まず、反射フィルム1の位置をセンサで読み取り、位置決めを行う(S11)。スクリーン台61上に位置決めされた反射フィルム1に粘着剤2を塗布するために、スクリーン版を下降させ塗布位置にセットする(S12)。スキージ63を移動させ、粘着剤2を塗布する(S13)。スクリーン版62を上昇させ、塗布位置から離脱させる(S14)。
図4は、実施例1の粘着剤の塗布装置の斜視図を示している。図4に示すように、粘着剤の塗布装置6は、スクリーン台61、スクリーン版62及びスキージ63から成る。反射フィルム1は左から右に搬送される。反射フィルム1には粘着剤2が塗布されており、点線で示すものは未だ塗布されていないものである。図示しないが、スクリーン台61にはセンサが設けられ、センサにより反射フィルム1の位置を読み取ることで、粘着剤塗布の位置決めを行い、反射フィルム1の搬送を停止させる。粘着剤の塗布の際は、スクリーン版62を下降させ、スキージ63を前後に移動させて塗布する。塗布が完了すると、スクリーン版62を上昇させ、次の塗布位置まで反射フィルム1を搬送する構造である。
図5は、実施例1の反射フィルムの作製方法により、原反に粘着剤を塗布した平面図を示している。図5に示すように、反射フィルム1の原反には、矩形状に粘着剤2が塗布されている。反射フィルム1の厚みは、60〜80μmである。点線は製品フィルムの型となる切り抜き部12を示しているが、未だこの段階ではカットは行われていない。
粘着剤2は切り抜き部12を覆うように塗布される。但し、導光板13と反射フィルム2を貼り合わせる際に空気を逃がすために、1〜2mmの幅の隙間4が設けられている。また、反射フィルム1にセパレータフィルム3を貼り合わせる際にも空気を逃がす必要があり、このためにも隙間4は有用である。粘着剤2は製品部の周縁部に塗布され、その幅Wは約2〜5mmとなっているが、製品部の端部までしっかりと粘着剤を塗布するために切り抜き部12より外側にまで塗布される。そのため、塗布される幅Wは約5〜10mmの幅となる。また、粘着剤2の厚みは、20〜25μmである。
粘着剤2の材質は、紫外線照射によって硬化する第3世代のアクリル系接着剤(TGA)を使用している。反射フィルム1は、使用時にLEDが照射されると最高で約85℃まで上昇するため、粘着剤2の材質は、約100℃までの高温に耐久可能であることが好ましい。また、寒冷地でも使用可能とするため、高低温の何れにも耐久可能な材質であることが好ましい。
図6は、実施例1の反射フィルムの作製方法により、反射シートにセパレータフィルムを貼り合わせた平面図を示している。図6に示すように、セパレータフィルム3は粘着剤2が塗布された箇所を覆うように貼り付けられているが、少なくとも切り抜き部12を覆うものであればよい。
図7は、実施例1の反射フィルムの作製方法により、切り抜きを行った平面図を示している。図7に示すように、粘着剤(2a,2b)は反射フィルム1の端部である切り抜き部12までムラなく塗布されている。
図8は、液晶パネルの概略構造図を示している。図8に示すように、バックライトユニットは液晶パネルに用いられるものであり、拡散シート17、プリズムシート18、導光板13、反射フィルム1から成る。すなわち、光源25からの光を導く導光板13と反射フィルム1があり、その上にプリズムシート18、拡散シート17があり、これらがバックライト部20を構成する。拡散シート17の上には液晶パネルの表示部19がある。表示部19は液晶セル16の表面側と裏面側を偏光板15で挟みこんだ構成になっており、最上部には、反射防止フィルム14が設けられている。
本発明は、携帯情報端末の反射フィルムの粘着剤層の作製に有用である。
1 反射フィルム
2,2a,2b 粘着剤
3 セパレータフィルム
4 隙間
5,81 巻き出し装置
6 粘着剤の塗布装置
7 紫外線照射装置
8 貼り合わせ装置
9 切り抜き装置
10 巻き取り装置
11a〜11e テンションロール
12 切り抜き部
13 導光板
14 反射防止フィルム
15 偏光板
16 液晶セル
17 拡散シート
18 プリズムシート
19 表示部
20 バックライト部
21a〜21d 両面テープ
22 テープ部
23,24 粘着剤層
25 光源
61 スクリーン台
62 スクリーン版
63 スキージ
91 カット台
92 カッター
100 粘着剤層の作製装置
D 厚み
W 幅

Claims (4)

  1. バックライトユニットを構成する反射フィルムと導光板を貼り合わせるための粘着剤層が形成された反射フィルムの作製方法であって、
    反射フィルムの原反に対して、製品フィルムの矩形輪郭を基準として内外の矩形周縁領域に一部塗布しない領域を設けて印刷法により粘着剤を周縁に塗布し、粘着剤をゲル化させて粘着剤層を形成し、粘着剤層が形成された反射フィルムと剥離用のセパレータフィルムを貼り合わせ、その後、製品フィルムの輪郭に合わせて切り抜くことを特徴とする反射フィルムの作製方法。
  2. 前記一部塗布しない領域が、反射フィルムにセパレータフィルムを貼り合わせる際、及び、反射フィルムに導光板を貼り合わせた際に、反射フィルムの中央部の空気の抜け孔として機能することを特徴とする請求項1に記載の反射フィルムの作製方法。
  3. 前記一部塗布しない領域は、反射フィルムの原反の送り方向を前方とした場合に、後方に位置する辺の中央近傍に設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の反射フィルムの作製方法。
  4. バックライトユニットを構成する反射フィルムと導光板を貼り合わせるための粘着剤層が形成された反射フィルムの作製装置であって、
    反射フィルムの原反に対して、製品フィルムの矩形輪郭を基準として内外の矩形周縁領域に一部塗布しない領域を設けて印刷法により粘着剤を周縁に塗布する手段と、
    粘着剤をゲル化させて粘着剤層を形成する手段と、
    粘着剤層が形成された反射フィルムと剥離用のセパレータフィルムを貼り合わせる手段と、
    製品フィルムの輪郭に合わせて切り抜く手段、
    を備えたことを特徴とする反射フィルムの作製装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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