JP2004046025A - 商品識別ラベル付印刷物および商品の注文方法 - Google Patents

商品識別ラベル付印刷物および商品の注文方法 Download PDF

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吉田 陽一
Tatsuya Inage
稲毛 達也
Fumiko Tomita
富田 文子
Keiichi Asakawa
浅川 慶一
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Abstract

【課題】注文者が簡単に注文作業を行うことができると共に、商品注文の誤りを防ぐことが可能な商品識別ラベル付印刷物および商品注文方法を提供する。
【解決手段】チラシ1は複数の商品掲載欄を有しており(a)、各商品掲載欄には、商品画像1a、商品名1b、商品価格1c等の商品情報、およびバーコード1dが印刷されており、バーコード1dの周りには切り込み線5が設けられている(b)。また、チラシ1は、基材シート2、粘着層3、剥離シート4の3層構造となっており、ハーフカット処理により基材シート2、粘着層3に渡って切り込み線5が設けられている(c)。バーコード1dが印刷されている商品識別ラベル6は、切り込み線5を利用してチラシ1から剥離され、注文カードに貼付され、商品の特定に用いられる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、商品カタログ、チラシ等の商品情報が掲載された印刷物、およびそのような印刷物を用いた商品の注文方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、商品の注文を行う場合には、様々な手法が用いられている。カタログやチラシ等の各種印刷物に掲載されている商品を消費者が注文する場合、現状では注文書にその商品情報を手書きで記入している。注文書としては、マークシートタイプのものも利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような手書きでの商品情報の記入は、時間と手間がかかるだけでなく、誤記入および読み取り時の誤認識を引き起こし易いという問題がある。また、近年では、商品を特定するコードを印刷物に印刷し、そのコードを読み取ることによって商品を注文することもできるようになってきているが、この場合、注文者側にコード読み取り機器を用意しなければならず、コストがかかり実現が困難な場合が多いという問題もある。
【0004】
そこで、本発明は上記のような点に鑑み、注文者が簡単に注文作業を行うことができると共に、商品注文の誤りを防ぐことが可能な商品識別ラベル付印刷物および商品注文方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明による商品識別ラベル付印刷物では、商品を特定する情報である商品識別情報が記録された商品識別ラベルが分離可能に付加されていると共に、当該商品識別ラベルに記録されている商品に関する情報である商品情報が掲載されていることを特徴とする。
本発明の商品識別ラベル付印刷物によれば、印刷物に商品の情報が印刷されており、印刷されている商品に対応する商品識別ラベルが分離可能に付加されているので、注文する商品を特定するために、商品名や商品番号を記載する必要や、注文側でコードリーダ等の読み取り機器を用意する必要がなく、商品識別ラベルを注文書に貼り付けるだけで商品を特定することが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(商品識別ラベル付印刷物)
図1は、本発明に係る商品識別ラベル付印刷物の一実施形態であるチラシを示す図である。図1(a)は、チラシ1の平面図である。図1(a)に示す例では、12個の商品掲載欄が用意されており、各商品掲載欄には、商品の情報が印刷されている。商品掲載欄を拡大した状態を図1(b)に示す。図1(b)に示すように、商品掲載欄には、商品画像1a、商品名1b、商品価格1cが印刷されていると共に、商品識別情報に対応するバーコード1dが設けられている。バーコード1dの周囲には切り込み線5が設けられており、商品識別ラベル6を形成している。
【0007】
図1(c)は、チラシ1の商品掲載欄に対応する部分のA−A線に沿う断面図である。本実施形態におけるチラシ1は、図1(c)に示すように基材シート2、粘着層3、剥離シート4の3層構造となっている。5はハーフカット処理により形成された切りこみ線であり、基材シート2および粘着層3に渡って設けられている。基材シート2の表面(図中上側)には、印刷により商品画像1a、商品名1b、商品価格1c、バーコード1dが表現されている。剥離シート4の粘着層3との接着面側(図中上側)には、離型剤が塗布されており、商品識別ラベル6が剥離シート4から容易に剥離可能となっている。図1の例では、断面図として1つの商品掲載欄に対応した部分のみを示したが、実際には、図1(a)に示したように基材シート2、粘着層3、剥離シート4が、チラシ1全面に渡って連続している。また、商品識別ラベル6も商品掲載欄1つに対して1つ設けられているため、図1の例では12個の商品識別ラベル6が切り込み線5により設けられていることになる。
【0008】
(注文カード)
チラシ1から剥離された商品識別ラベル6は、注文カードに貼付されることになる。次に、商品識別ラベル6を貼付する注文カードについて説明しておく。図2は、本実施形態で用いる注文カード7の一例を示す図である。図2(a)に示すように、注文カード7には、その上部に注文者の氏名および商品の送り先の記入欄が用意されている。また、7aは商品識別ラベル貼付欄、7bは個数指定欄である。注文者は、図2(a)に示したような注文カード7に、氏名・送り先を記入すると共に、商品の指定を行う。商品の指定は、商品識別ラベル貼付欄7aに、チラシ1から剥がした商品識別ラベル6を貼付することにより行われる。また、個数指定欄7bには、注文すべき個数が指定される。個数の指定は、手書きで行っても良いが、個数ラベルをあらかじめ用意しておき、個数指定欄7bに貼付することにより行うようにしても良い。注文カード7に商品識別ラベル6を貼付し、個数を記入した状態を図2(b)に示す。さらに、注文カード7のB−B断面図を図3(c)に示す。商品識別ラベル6は粘着層3により注文カード7に接着されることになる。
【0009】
注文者は、注文カード7に必要事項を記入して、商品識別ラベル6を貼った後、注文カード7を商品の受注者に送付する。これは、注文カード7を封筒に封緘して送付しても良いし、注文カード7自体がハガキになっており、そのまま郵送するようにしても良い。
【0010】
(注文情報作成装置の構成)
続いて、注文カードを利用して受注情報を作成する装置について説明する。図3は、受注情報作成装置の構成を示す機能ブロック図である。図3において、11は商品情報データベース、12は注文カード読取手段、13は演算処理手段、14は受注情報出力手段である。図3中、商品情報データベース11は、受注側で扱っている商品に関する詳細な情報が記録されたデータベースである。商品情報データベース11に記録された商品情報の一例を図4に示す。図4に示すように、商品情報としては、商品コード、商品名、生産製造元、価格等の情報が記録されている。このうち、商品コードは、商品ごとに割り振られた識別コードである。商品コードとしては、例えば、日本国内であれば、49で始まるJANコード等を使用することができる。本実施形態では、図4に示すように間にハイフンを設けた7桁の数字を用いている。
【0011】
注文カード読取手段12は、注文カード7上に貼付された商品識別ラベル6を光学的に読み取って、商品識別ラベルに記録されている商品識別情報を取得する機能、および個数記入欄に記入された注文個数および氏名・送り先を光学的に読み取る機能を有している。注文カード読取手段12としては、商品識別ラベルの読取が可能なものであれば、種々のものが利用できるが、注文カード読取手段12の商品識別ラベル読取機能の形式と、商品識別ラベルの形式が一致している必要がある。例えば、商品識別ラベルがバーコードで記録されている場合には、バーコードリーダが利用される。また、注文カード読取手段12は固定式であっても、非固定式であっても良い。注文カード読取手段12は、注文個数、氏名、送り先を読み取る機能も有するが、これは、OCR機能を有することにより実現できる。なお、注文個数の読取は必須要件ではなく、あらかじめ注文個数が決められているような場合には、注文カード読取手段12は、商品識別ラベルを読み取る機能だけを有していれば良い。演算処理手段13は、注文カード読取手段12で読み取られた商品コードを認識して、商品情報データベース11を検索して商品の詳細情報を取得する機能を有する。さらに、注文カード読取手段12で読み取られた注文個数の情報を利用して各顧客ごとの注文情報を作成する機能を有している。演算処理手段13は、現実には、CPUおよびCPUに読込まれて実行されるプログラムにより実現される。注文情報出力手段14は、演算処理手段13により作成された注文情報を出力する機能を有している。注文情報出力手段14は、具体的には、ハードディスク、MO等の外部記憶装置やプリンタ等の印刷装置であっても良いし、他のコンピュータシステムに繋がるネットワーク回線であっても良い。
【0012】
(注文処理の流れ)
次に、本発明に係る商品の注文方法の概要について図5のフローチャートを用いて説明する。まず、商品の発注者は、チラシ1と注文カード7を入手する。チラシ1と注文カード7を入手した発注者は、発注すべき内容を記した注文カード7を作成する。具体的には、チラシ1から発注する商品を決定し、その商品掲載欄から商品識別ラベル6を剥がす(ステップS1)。続いて、商品掲載欄から剥がした商品識別ラベル6を注文カード7の商品識別ラベル貼付欄7aに貼付する(ステップS2)。さらに、商品の個数、発注者の氏名、商品の送り先を記入する。なお、発注者の氏名、商品の送り先は、あらかじめ注文カードに印刷しておくようにしても良い。
【0013】
続いて、発注者が注文カード7を受注者に送付する(ステップS3)。これは、上述のように、封筒に封入または、注文カード7自体をハガキの形式にすることで行われる。受注者は、受け取った注文カード7の商品識別ラベル6および注文個数を、注文カード読取手段12で読み取る(ステップS4)。続いて、演算処理手段13が読み取った商品識別情報で、商品情報データベース11から詳細な商品情報を抽出し、読み取った注文個数を用いて受注情報を作成する(ステップS5)。商品識別情報としては、通常は商品を特定するコードである商品コードが用いられるが、ユニークな文字列であれば、必ずしも商品コードである必要はない。また、受注情報としては、最低限、商品コードと個数の情報が必要となる。注文カードに個数の情報が記録されていない場合には、あらかじめ決められた個数となる。作成された受注情報は、受注情報出力手段14より、デジタルデータの形式または紙媒体への印刷という形態で出力される(ステップS6)。出力された受注情報に基づいて、受注者側では、実際の商品発送の手続を行い、発注者に発送される(ステップS7)。
【0014】
(商品識別ラベル付印刷物について)
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。まず、商品識別ラベル付印刷物についての変形例から説明していく。上記実施形態では、商品識別ラベル付印刷物として、図1に示したようなチラシ1を用いたが、1枚の用紙であるチラシに限定されず、複数のページを有する冊子体の形式であっても良い。近年では、贈り主が、具体的な商品を送付するのでは無く、カタログギフトという形式で冊子体の商品カタログと注文ハガキを送付し、受け取った人が、商品カタログの中から商品を選択して注文ハガキに記載し、業者に送付して好みの商品を受け取るしくみがある。このようなカタログギフトに本発明を適用して、カタログの各商品について、商品識別ラベルを用意すると共に、注文カードとセットで利用者に届けるようにすることができる。
【0015】
(商品識別ラベルの内容について)
商品識別ラベルとしては、上記実施形態では、商品識別情報の記録のためにバーコードのみが印刷された形式としたが、商品識別情報を記録することができれば、様々な形式のものを利用することが可能である。本発明で利用可能な商品識別ラベルの他の例について、図6に示す。図6には(a)〜(g)の7つの例を示してある。図6(a)は、上記実施形態において説明したものであり、バーコードのみの形式である。図6(b)は、バーコードと共に商品コード「123−5678」を印刷したものである。図6(c)は、バーコードと共に商品名「りんご」を印刷したものである。図6(d)は、2次元コードのみを印刷したものである。2次元コードは、バーコードに比べて各段に記憶量が大きいため、商品識別情報以外にも多くの商品情報を記録することができる。図6(e)は、2次元コードと共に商品コード「123−5678」を印刷したものである。図6(f)は、2次元コードと共に商品名「りんご」を印刷したものである。図6(g)は商品コード「123−5678」のみを印刷したものである。このうち、上記図6(c)(f)に示したように商品名を印刷する場合、その目的は、発注者に注文する内容を確認させることにある。商品名を印刷しておくことにより、発注者は、その商品識別ラベルが、自分が注文する商品に対応するものであることを確認することができる。
【0016】
図6のように、商品識別ラベルには、様々な形式で商品識別情報を記録することができるが、その場合、図3に示した注文カード読取手段12の識別ラベル読取の機能についても形式を対応させておく必要がある。例えば、図6(a)の場合はバーコードリーダ、図6(b)(c)の場合はバーコードリーダ+OCR、図6(d)の場合は2次元コードリーダ、図6(e)(f)の場合は2次元コードリーダ+OCR、図6(g)の場合はOCRの機能を持たせておく必要がある。
【0017】
(商品識別ラベルの商品掲載印刷物への加工形式について)
次に、商品識別ラベルの商品掲載印刷物への加工形式について説明する。本発明では、商品が掲載された商品掲載印刷物に商品識別ラベルが分離可能に加工されていることにより、商品識別ラベル付印刷物が形成されている。上記実施形態では、商品識別ラベルの商品掲載印刷物への加工形式として、図1に示したようにハーフカットにより基材シート2と粘着層3に切り込み線5を設けた構成としたが、他にも様々な加工形式が利用可能である。ここでは、2つの加工形式について説明しておく。1つは、粘着層を切手の裏側などに良く利用されている再湿糊で構成するものである。再湿糊は、水分を与えることにより粘着性を有する特性をもっている。この場合の例を図7(a)(b)に示す。この場合、商品掲載欄平面図は図7(a)に示すようになり、商品識別ラベルはミシン目8により商品掲載欄から切離し可能となっている。図7(b)は、図7(a)に示す商品掲載欄のC−C線における断面図である。図7(b)において、8はミシン目、9は粘着層を示す。利用時には、ミシン目8で商品識別ラベル6を切離し、粘着層9に水分を与えることにより粘着可能にし、注文カードの商品識別ラベル貼付欄に貼り付ける。
【0018】
もう1つの加工形式は、図7(a)および(c)に示すものである。この場合、平面から見た状態は、図7(a)のようになっており、商品識別ラベルはミシン目8により商品掲載欄から切離し可能となっている。ただし、この例では、図7(c)の断面図に示すように、粘着層3、剥離シート4を有する構成となっている。粘着層3、剥離シート4の材質は、図1に示した粘着層、剥離シートの材質と同じであり、粘着層3が、常時粘着性を有するため、剥離シート4が必要となっている。利用時には、ミシン目8で商品識別ラベル6を切離し、剥離シート4を剥がして、粘着層3を注文カード7の商品識別ラベル貼付欄7aに粘着させることにより貼り付ける。
【0019】
図1および図7に示した商品識別ラベルは、商品識別ラベルが粘着層を有する構成としたが、粘着層を注文カード側に持たせるようにすることも可能である。この場合の商品掲載欄の平面図は、図7(a)と同様になる。すなわち、商品識別ラベルは、ミシン目8により切離されることになる。ただし、粘着層を有していないので、基材シート2だけの1層構成で良い。この場合の注文カードの平面図は、図8(a)に示すようなものとなる。平面から見た状態は、図2(a)に示したものと同じである。ただし、粘着層が必要となるため、層構成が異なる。粘着層の種類により層構成が異なるため、図8(a)のD−D断面図を、粘着層の種類ごとに図8(b)(c)に示す。図8(b)は、再湿糊を用いた粘着層9を有する場合である。この場合、商品識別ラベル貼付欄7aに対応する部分に粘着層9が設けられる。図8(b)に示す例では、粘着層9に水分を与えて粘着性を持たせ、商品識別ラベルを貼付する。図8(c)は、常時粘着性を有する粘着層3を設ける場合である。この場合、各粘着層3に対応を覆う剥離シート4が設けられることになる。いずれの場合の粘着層は商品識別ラベル貼付欄7aに設けられる。個数ラベルを使用する必要がある場合には、個数指定欄7bにも粘着層を設ける必要がある。なお、商品識別ラベルは、1つの商品情報に対して1つ設けるようにしたが、1つの商品情報に対して複数設けるようにしても良い。1つの商品情報に対して複数設けておくことにより、商品識別ラベルの貼り間違えや、破損等が生じた場合にも、対応可能となる。なお、当然のことながら、1つの商品掲載欄に複数の商品情報が掲載されている場合、各商品情報に対応した商品識別ラベルが必要となる。例えば、1つの商品掲載欄に2つの商品情報が掲載されている場合、各商品に1つづつ商品識別ラベルを用意すると、1つの商品掲載欄には、2つの商品識別ラベルが設けられることになる。
【0020】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明によれば、商品を特定する情報が記録された商品識別ラベルが分離可能に付加されていると共に、当該商品識別ラベルに記録されている商品の情報が掲載されている構成としたので、注文する商品を特定するために、商品名や商品番号を記載する必要や、発注側でコードリーダ等の読み取り機器を用意する必要がなく、商品識別ラベルを注文カードに貼り付けるだけで商品を特定することが可能となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る商品識別ラベル付印刷物の一実施形態であるチラシを示す図である。
【図2】本実施形態で用いる注文カードの一例を示す図である。
【図3】本発明に係る受注情報作成装置の構成を示す機能ブロック図である。
【図4】商品情報データベース11に記録された商品情報の一例を示す図である。
【図5】本発明に係る商品の注文方法の概要を示すフローチャートである。
【図6】商品識別ラベルの他の例を示す図である。
【図7】商品識別ラベル付印刷物の他の形態を示す図である。
【図8】注文カード側に粘着層を有する場合の、注文カードおよび商品識別ラベルの形態を示す図である。
【符号の説明】
1・・・チラシ
2・・・基材シート
3・・・粘着層
4・・・剥離シート
5・・・切り込み線
6・・・商品識別ラベル
7・・・注文カード
8・・・ミシン目
9・・・粘着層
11・・・商品情報データベース
12・・・注文カード読取手段
13・・・演算処理手段
14・・・受注情報出力手段

Claims (7)

  1. 商品を特定する情報である商品識別情報が記録された商品識別ラベルが分離可能に付加されていると共に、当該商品識別ラベルに記録されている商品に関する情報である商品情報が掲載されていることを特徴とする商品識別ラベル付印刷物。
  2. 前記商品識別ラベル付印刷物は、基材シート、粘着層、剥離シートの三層で構成されており、ハーフカットにより前記基材シートおよび粘着層に渡って設けられた切り込み線を利用して、前記商品識別ラベルが剥離可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の商品識別ラベル付印刷物。
  3. 前記商品識別ラベルは、基材シートの裏面に再湿糊から成る粘着層を有しており、前記商品情報が掲載されている部分とミシン目により切離し可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の商品識別ラベル付印刷物。
  4. 前記商品識別ラベルには、前記商品識別情報に対応するバーコードが印刷されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の商品識別ラベル付印刷物。
  5. 商品識別情報が記録された商品識別ラベルが貼付された注文カードから、前記商品識別ラベルを光学的に読み取って商品識別情報を取得する段階と、
    前記取得した商品識別情報で、商品に関する詳細情報が記録された商品情報データベースを検索して受注情報を作成する段階と、
    前記作成された受注情報を出力する段階と、
    を有することを特徴とする商品受注情報作成方法。
  6. 商品に関する詳細情報を記録した商品情報データベースと、
    商品識別情報が記録された商品識別ラベルが貼付された注文カードから、前記商品識別ラベルを光学的に読み取って商品識別情報を取得する注文カード読取手段と、
    前記注文カード読取手段により取得された商品識別情報を用いて前記商品情報データベースを検索して受注情報を作成する演算処理手段と、
    前記作成された受注情報を出力する受注情報出力手段と、
    を有することを特徴とする商品受注情報作成装置。
  7. 商品を特定する情報である商品識別情報が記録された商品識別ラベルが分離可能に付加されていると共に、当該商品識別ラベルに記録されている商品に関する情報である商品情報が掲載されている商品識別ラベル付印刷物から、商品識別ラベルを分離する段階と、
    前記分離した商品識別ラベルを注文カードに貼付する段階と、
    前記注文カードを受注者に送付する段階と、
    前記商品識別ラベルが貼付された注文カードから、前記商品識別ラベルを光学的に読み取って商品識別情報を取得する段階と、
    前記取得した商品識別情報で、商品に関する詳細情報が記録された商品情報データベースを検索して受注情報を作成する段階と、
    前記作成された受注情報を出力する段階と、
    出力された受注情報に従って発注者に商品を送付する段階と、
    を有することを特徴とする商品の注文方法。
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