JPH03286254A - 配送伝票 - Google Patents

配送伝票

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JPH03286254A
JPH03286254A JP2128194A JP12819490A JPH03286254A JP H03286254 A JPH03286254 A JP H03286254A JP 2128194 A JP2128194 A JP 2128194A JP 12819490 A JP12819490 A JP 12819490A JP H03286254 A JPH03286254 A JP H03286254A
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Hideo Suzuki
英男 鈴木
Nobuyuki Kikuguchi
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Yamato Transport Co Ltd
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YAMATO UNYU KK
Yamato Transport Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は、同一依頼主から同一届け先への複数の配送品
を配送する場合に効率的な配送管理方法に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、品物の配送を依頼された場合、その配送方法は、
配送品の数、形態、配送経路、届け先の異同等において
各種の配送方法が行われている。
特に、−台の配送車に、同一の届け先へ配送される複数
個の配送品と、他の多数の届け先へ配送される多数の配
送品が混在する場合には、配送品の集荷段階から届け先
までの各配送段階において誤送がないように、また届け
先が不明とならないように、配送品の取り扱いには充分
注意を払った方法が行われている。
一例としては、同一届け先への複数の配送品は一括包装
を行い、この梱包に配送票を貼付し、他の配送品と区別
できるようにして配送が行われていた。
また、他の例としては、同一の届け先への複数の配送品
の内、代表する配送品へ配送票を貼付し、残りの配送品
には何個口かの記載を行い、連続番号等によって代表す
る配送品との関係付けを行い、ばらばらにならないよう
にまとめて配送が行われていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来例の第一の方法においては、梱
包に手間を要するのみでなく、持ち運びや取り扱いに不
便が生じ、保管や配送スペースに無駄が生じる等の不都
合があった。
また、上記第二の方法においては、例えば、同一届け先
への複数個の配送品の内、代表配送品以外の1個が他の
届け先に仕分けされ或いは混在してしまった場合には、
その−個の届け先が不明となってしまい、コンピュータ
記録システムが行われていても、照合確認の上、元の伝
票と合致させてこれを複製するか、新たに誤記のないよ
うに伝票を作成しなおして上記配送品に貼付する等の複
雑かつ面倒な照合、作成作業等が必要となり、誤送乃至
誤配品を適正処理するのが極めて不便であった。
本発明は、上記問題点を解消し、同一依頼主から同一届
け先への複数個の配送品を全て安全確実に配送できるよ
うにするために、複数配送品の個別管理と同時に全体管
理ができ、従って、各配送品は従来の1個配送と同じに
配送管理することができると同時に、複数配送品の全体
を管理することにより、全配送品の一括配送が原則的に
行いえるようにし、また、配送完了か万が−の一部配送
完了かの照合ができ、仮に、一部配送完了の場合に、未
配送品の照会とその配送状況が直ちに把握でき、未配送
品の容易な配送が行い得るようにした配送管理方法を提
供せんとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために、本発明は次のような配送管
理方法となしたことを特徴とするものである。
即ち、同一依頼主から同一届け先への複数個の配送品を
配送するための配送管理方法において、少なくとも1枚
の配達票と配送品1個毎に貼付される複数枚の貼付票と
その他の必要系を組とし、この組の伝票は一括記入可能
に形成され、かつ各貼付票には互いに異なった管理番号
が設定され、配達票にも各管理番号が設定されてなる構
成を含む配送伝票を準備し、 この配送伝票に所要事項を一括記入した後、各貼付票を
対応する配送品へ貼付する工程と、管理番号をコンピュ
ータに1組の配送品であることを指示することによって
関係付けして記録する工程とを順不同に有し、 かつ、届け先への配送時に管理番号をコンピュータに入
力して照合済乃至配送済として記録する工程と、配送時
に配達票を配送済として記録保管する工程とを順不同に
有し、 各配送品は貼付票によって必要事項の目視識別が可能で
あると共に、同一届け先への複数個の配送品の個別管理
及び全体管理を、コンピュータ記録によって任意端末機
と中央処理装置とで照合処理可能としてなる方法として
配送管理方法が提供されえる。
上記配送管理方法は、配送伝票が、配達票を連設した配
送品貼付用の貼付票を含み、配送品各個に対応する配達
票には配送品各個の貼付票と同一の管理番号が設定され
てなるものとし、各貼付票を対応する配送品へ貼付する
工程と、管理番号をコンピュータに関係付けして記録す
る工程とを順不同に有し、かつ、届け先への配送時に管
理番号をコンピュータに入力して照合済乃至配送済とし
て記録する工程と、配送時に各配送品に対応する配達票
を配送済として記録保管する工程とを順不同に有する方
法とすることができる。
また、配送伝票が、1枚の配達票と各配送品貼付用の貼
付票を含み、配達票には各貼付票の管理番号が併記して
設定されてなるものとし、各貼付票を対応する配送品へ
貼付する工程と、管理番号をコンピュータに関係付けし
て記録する工程とを順不同に有し、かつ、届け先への配
送時に管理番号をコンピュータに入力して照合済乃至配
送済として記録する工程と、配送時に配達票を配送済と
して記録保管する工程とを順不同に有する方法とするこ
ともできる。
上記いずれの方法においても、最初のコンピュータ入力
後であって、配送済としての記録前の配送品の仕分は工
程乃至移送工程において、少なくとも誤送情報をコンピ
ュータ入力して記録する工程を有するものとすればなお
一層好ましい。
(作用) 配送伝票に所要事項を記入することにより、各単位票に
届け先等の必要事項が表示されるので、貼付票を各配送
品毎に貼付すれば、各配送品は各個単独での目視管理が
できる。また、各配送品ごとの異なる管理番号をコンピ
ュータに関係付けして記録することにより、個別管理と
全体管理とが連動して可能となり、配送を全体−括して
行うことができると共に、一部を配送することもでき、
この場合に未配送品の照会が容易にでき、この未配送品
の正しい届け先への配送を滞りなく行うことができる。
(実施例) 以下、一実施例として示した図面によって本発明を説明
する。
本発明は、少なくとも1枚の配達、票(1枚又は2枚以
上の配達票)、配送品1個毎に貼付される複数枚の貼付
票、依頼主控票、売上票等の如き配送伝票として必要な
複数枚の伝票が重ね合わされて組となり、各票には複写
記録可能に対応した配送品情報記録部が設けられ、かつ
各貼付票には互いに異なった管理番号が設定され、配達
票にも各管理番号が設定されてなる構成を含む配送伝票
を基にしてなる配送管理方法である。
第一の実施例としての配送伝票を第2図乃至第9図によ
り、また、第2の実施例としての配送伝票を第10図乃
至第13図により説明し、その上で、配送管理方法を第
1図によって説明する。
第2〜9図に図示された第1の実施例としての配送伝票
lは、同一届け先に最大4個の配送品を配送できるよう
に構成された伝票であるが、5個口或いはそれ以外の口
数に設定することは任意である。なお、本発明において
、1個口とは同一依頼主から同時依頼された同−届けへ
の配送品が1個であることを、複数個口とは同様の配送
品が複数個であることをいう。
配送伝票lは、第2図及びその他の各図で明らかなよう
に、上位から順に第1貼付票2、第1配達票3、第2配
達票4を切取り部5を介して連設した第2貼付票6、第
3配達票7を切取り部8を介して連設した第3貼付票9
.9J4配達票10を切取り部11を介して連設した第
4貼付票12、控票13、請求系14、売上票15が重
ね合わされ、重ね合わされた各県は、連設した各配達票
4゜7.10とは反対側の一端で接着剤により綴じ合わ
されている。そして、前記第1貼付票2を除いた互いに
綴じ合わされている各県3.6、9.12.13,14
.15の綴じ合わせ端(図の左端)に沿って、それぞれ
切取り部16が設けられ、分離可能となっている。
上記各県の内、少なくとも第1貼付票2と第1配達票3
、gJ2貼付票6、第3貼付票9、及び第4貼付票12
の各県が各配送品への貼付票となる。
上記各切取り部は、ミシン目その他の切取り乃至分離可
能な任意構造でよい。
第1貼付票2は、第2図に示すように、その表面に配送
情報記録部たる届け先記載欄17、依頼主記載欄18、
配送品表示欄19及び個口数記載欄20等が設けられ、
伝票番号21が印字され、この伝票番号21に対応する
電子読取り情報としての一例であるバーコード表示22
が印刷され、さらに「貼付票1」の表示が印字され、そ
の他の伝票としての必要情報記載欄が設けられ、さらに
、届け先記載f!i17と依頼主記載欄18とに跨がっ
て薄いアミ点若しくは薄い着色の数字等で、配送品が何
個臼であるかを示す数字「1」が表示されている。
上記配送品表示欄19は、第8図の如く1個目から4個
目までの配送品の種類や品質、例えば、ワレモノ、生も
の、スキー、ゴルフ、冷温、その他の該当事項に○印を
付せるような選択事項と記入可能な余白とが各別に設け
られてなっているが、上記配送品表示欄の表示内容は任
意である。
なお、上記配送品の個数番号「1」は任意個所に表示さ
れていてよく、例えば個口数記載欄20に「1個目」の
印字が併記されていてもよい。
また、電子読取り情報の表示は、上記バーコード表示の
外、OCR文字、OMR文字その他の機械読取り可能な
形態で設けてもよく、以下においても同様である。
第1貼付票2の下に順次重ねられた第1配達票3、第2
貼付票6、第3貼付票9、第4貼付票12、控票13、
請求系14、売上票15の各表面には、上記第1貼付票
2に設けられたと同じ各欄乃至表示が設けられており、
この第1貼付票2へ依頼者が記入することによって、下
側の全県に複写可能となっている。
ただし、第2貼付票6では、配送品が何個臼であるかを
示す数字は「2」、貼付票の表示は「貼付票2」となり
、第3貼付票9の上記と同趣旨の数字は「3」となり、
第4貼付票12の同趣旨の数字は「4」となっており、
伝票番号21は、第1貼付票2、第1配達票3、控票1
3、及び請求系14、及び売上票15に同じ番号が付さ
れ、第2貼付票6、第3貼付票9、及び第4貼付票12
には、関連番号例えば連続番号等による異なった番号が
付されており、バーコード表示は上記各伝票番号と対応
して第1配達票3、第2貼付票6、第3貼付票9、及び
第4貼付票12に付されている。
なお、第3図に示された符号23はカーボン複写#を造
であるが、必ずしも必要ではない。
第1配達票3は、第2図及び第3図に示すように、第1
貼付票2よりも長手方向く図の右方)に若干長く形成さ
れ、この若干幅の延出部分の表面には「配達票」、「1
個目」等の印字が付され、また、受領印捺印欄24が設
けられている。この第1配達票3は、上述したように、
左側に第1貼付票2と同一の各記載欄を有し、配送済の
記録となる受領票を兼ねるものである。
第2貼付票6の長手方向(図の右方)には、第4図に示
すように、切取り部5を介して連設された適当な長さの
第2配達票4が設けられ、その切取り部5の外側即ち右
側に若干間隔をおいて切取り部5と平行する折り部25
 〈折り筋が付けられている)が形成され、この切取り
部5と折り部25との間には、「配達票」、「2個目」
等の印字が付され、該折り部25の右方の第2配達票4
部分には、第2貼付票6と同一の伝票番号26が表示さ
れ、その下に対象が2個目の配送品であることを示す数
字「2」が薄いアミ点若しくは薄い着色の数字等で表示
された届け先(氏名〉記載欄27が設けられ、さらにそ
の下に配送済印即ち受領印捺印欄28と配達月日記載欄
29等が設けられ、さらにまた前記伝票番号26に対応
するバーコード表示30が付される一方、折り部25に
沿って「こちらを内側に折り曲げて下さい」の表示等が
なされている。
なお、第3貼付票9に連設された第3配達票7、及び第
4貼付票12に連設された第4配達票10の構成は、配
送品の個数番号表示がそれぞれ対応して「3」、「4」
となり、伝票番号、バーコード表示が相違するだけで他
の構成は第2配達票4と同様であり、その説明は省略す
る。
控票13は、第5図に示すように、各貼付票2゜6、9
.12と同一の各記載欄に加えて、第2〜第4の各配達
票4,7.10の切取り部5,8゜11と各折り部25
との間に対応する部分に、料金記載欄31が設けられ、
さらにその右側には荷受印捺中欄32が設けられ、その
他の必要事項が印字され、右側端に沿って「ご依頼上控
・取扱店控」の表示がされている。
この控票13の下に重ね合わされた請求票14の構成は
、上記荷受印捺中欄32に代えて受領印捺印欄が設けら
れ、その他は上記控票13の構成と同一であるからその
説明は省略する。
最下位に位置する売上票15は、第6図に示すように、
各貼付票2,6,9.12と同一の各記載欄に加えて、
控票13及び請求票14の料金記載欄31に対応する部
分に同様の料金記載欄33が設けられる一方、その右側
に各貼付票2,6゜9.12及びこれに対応する各配達
票3.4.7゜10のバーコード表示と各間−のバーコ
−ド番号34.35.36.37が併記印刷されている
また、売上票15の裏面には第9図の如く、回数券貼付
欄が設けられていて、継続利用者が利用する回数券を貼
付し易く、かつ識別し易くなっている。なお、回数券貼
付欄の形成箇所は表面でもよく、その形態に限定されな
い。
上記構成の組伝票は、第2図に鎖線で示しであるように
、第1貼付票2全体(切取り部5から左側部分)を被覆
する透明合成樹脂フィルム38がカバーとして具備され
ている。具体的には、この透明合成樹脂フィルム38は
、その左側部と右側部の裏面に感圧接着剤39が予め塗
着され、これに離型紙40が接合されており、この左側
部の感圧接着剤39と離型紙40との間に、上記組伝票
の左端縁が接着されて、一体止されている。なお、透明
合成樹脂フィルムによるカバー構造は任意の構造を採用
してよく、上記−枚状フィルムに代えて袋体を用い、こ
の袋体の中に伝票を収納するようにする等、適宜方法を
採用してよいものである。
また、上記透明合成樹脂フィルム等は配送伝票とは別々
に準備されていてもよい。
本発明に使用される伝票は、上記の如く複数個口分の貼
付票が組み合わされ、各貼付票には異なった好ましくは
連続した伝票番号、バーコード番号等による管理番号が
付され、全体の管理番号が関連付けされて構成されてい
る。
而して、本発明の配送管理方法は、上記の如き配送伝票
を準備し、第1図に略本した如き工程を経るものである
先ず、複数個の例えば4個の配送品41・・・を同時に
同一届け先に送ろうとする依頼主が、複数個口Aの依頼
に対応して、第1貼付票2の上から、届け先記載欄17
、依頼主記載欄18、配送品表示欄19、個口数記載欄
20等に所定事項を記入すると、その下位に重ね合わさ
れた第1配達票3、第2〜第4貼付票6.9.12、控
票13、請求票14及び売上票15のそれぞれ対応する
各記載欄にも同一事項が複写記入される。なお、配送品
は4個口であるから、前記個口数記載欄20に「4」と
記入されることになり、配送品表示欄19には、1個目
から4個目までの各欄で該当する品名を○印で囲んで選
択するか、該当する品名が表示されていない場合には、
余白部分に記入されることになる。
次に、取扱店(或いは取次店)側で控票13の料金記載
欄31に運送料金を記入すると、請求票14と売上票1
5の料金記載欄31.33にも同一金額が複写記入され
る。
そして、請求票14を分離し、この受領印捺印欄に受領
印を捺印して控兼領収書として依頼主に渡し、控票13
は必要に応じて取扱店に保管し、売上票15は運送会社
の事務処理用として使用する。なお、料金未収の場合は
、控票13を分離して荷受印押印欄に荷受印を押印し、
控として依頼主に渡し、請求票14及び売上票15はい
ずれも運送会社の事務処理用として使用する。
一方において、第2〜第4貼付票6.9.12は第2〜
第4貼付票4,7.10を伴ったまま、それぞれ切取り
B16から切取る。次いで、第7図に示すように、第1
貼付票2及び他の各貼付票6、9.12をそれぞれ対応
する配送品41の外側に順次貼付する。
各県を貼付する際、第1貼付票2を第1の配送品に貼付
するのは、上記透明合成樹脂フィルム38の裏面の離型
紙40を剥離し、貼付票2の上に該透明合成樹脂フィル
ム38を被覆するようにして包装箱41に密着させれば
よい。他の第2〜4貼付票6.9.12をそれぞれ第2
、第3、第4の配送品に貼付するのも、予め別に準備さ
れている上記と同構成の透明合成樹脂フィルム38を各
貼付伝票6.9.12にそれぞれ合わせ、離型紙を剥離
して上記同様に貼付すればよく、各県が該透明合成樹脂
フィルム38で保護されて、各配送品41の外側に貼付
される。
なお、各貼付票を貼付する手段は、上記例に限定されず
任意手段を採ることができる。
上記貼付時には、第1配達票3は第1貼付票2の下側に
重ね合わせたまま配送品41に貼付し、第2〜第4貼付
票6.9.12は、連設されている各配達票4.7.1
0を折り部25位置で内側に折り曲げることにより、各
貼付票6.9.12の裏側に折り込ませた状態で、各配
送品41に貼付する。従って各配達票4.7、10は、
透明合成樹脂フィルムで被覆保護されるので、配送作業
中に邪魔になったり、破損する恐れがない。
こうして貼付票の貼付工程Bが行われる。
バーコード表示34.35,36.37のコンピュータ
入カニ程Cは、例えば取扱店から集荷する際に運転手が
携帯する端末機で行うか、或いは取扱店が行うのが好ま
しく、この時点で荷受けのコンピュータ登録が行われる
。この際、例えば4個口と指定した上で4個口の各バー
コード表示を読み取らせることにより、4個口の配送品
が関係付けされてコンピュータ記録されることになる。
コンビ5−少記録は任意端末機と中央処理装置とで照合
処理が可能である。なお、コンピュータ入力は、前記各
貼付票を配送品に貼付する前に行うこともできる。
上記配送品は、例えば営業所から発送元の集配基地に渡
り、地域別に仕分けされる集荷仕分工程りを経た後に届
け先の集配基地に送り、この届け売薬の集配基地で仕分
工程Eを経て、ここから各配送地の営業所に分配される
と共に自動車等による個別配送工程Fを行う。
コンピュータ入力による記録は、配送途中においても行
うことが好ましく、例えば届け先集荷基地乃至届け先営
業所で少なくとも誤送品について入力Gするのがよい。
受領票を兼ねる第1配達票3は切取り部16から切取ら
れ、配送運転手が保管し、配送の管理に供される。
配送時において、各個目の配送品に貼付された配達票3
,4.7.10は、切取り部5.8.11と各折り部2
5の間部分とが透明合成樹脂フィルムから露出した状態
となっているので、この部分を摘んで引っ張ることによ
り、各貼付票6,9゜12から簡単に分離し、第1配達
票3と共に、届け先において受領の捺印または署名をし
て貰うものであり、この受領印を捺印した各配達票のバ
ーコード表示を機械読み取りしてコンピュータ人カニ程
Hを経て、配送完了の記録がなされる。なお、上記受領
印捺印と配送済のコンピュータ入力とはどの時点におい
てどちらを先に行うかは任意でよい。
上記例において、4個口が同時に全部配送された場合は
、それによって配送は完了する。
一方、何らかの事情、例えば集荷仕分作業の過程で誤っ
て1個のみが別地域に仕分移送されてしまった等の事情
によって、3個だけ配送された場合は、届け先への配送
に先立つ配送品の整理時或いは届け時に、いずれかの配
送品に貼付された配送品の個目数記載欄を目視して直ち
に1情事足することが判明するので、配送担当者例えば
運転手が端末機によりコンピュータ照会工すれば、前記
のように配送過程において誤送品がチエツクされコンピ
ュータ入力Gされていることにより、未配送品がどこに
あり、何時頃正しく配送されるかが直ちに判明する。従
って、配送作業に混乱を生じさせることがない。
第2の実施例としての配送伝票101は、第10〜13
図に示されている。
配送伝票101は、上位から順に第1貼付票102、届
け先控票103、配達票104、第2貼付票105、第
3〜4配達票106,107、控票108、請求系10
9、売上票110を前記実施例同様にして分離可能に組
み合わせてなっている。
第1貼付票102は、前記第1貼付票2と同様に構成さ
れている。前記実施例でも同様であるが、個目数記載欄
111には個目日表示の数を印字しておいてもよい。
届け先控票103は、禁中に個目臼の数の表示がない外
は、第1貼付票102と同様に構成されているが、長手
方向く右方向)に若干長く懲戒され、この延出部に「届
け先控票」の表示が印刷されている。
この届け先控票103は、第1貼付票と共に配送品に貼
付されて届け先に配送され、届け先側が分離活用できる
ためのものであり、例えば礼状を書く場合等の記録とし
て保管するか、ゴルフ場やスキー場等の預かり状等とし
て利用する。
配達票104は、禁中に個目臼の数の表示がない外は、
第1貼付票102と同様に構成されている伝票部分の長
手方向(右方向)に適当に長く懲戒され、配送品表示欄
112の右側に「配達票」と印刷され、受領票となる例
えば受領印捺印欄113が設けられ、さらに延出部に第
1〜4貼付票102.105〜107の各バーコード表
示と各伝票番号114とが対となって併記印刷されてい
る。この配達票104は、分離されて配送担当者(配送
運転手等)が保管して配送の用に供する。
第2〜4貼付票105,106,107は、配送品表示
欄の数の表示が順次「2」、「3」、「4」となる外は
、第1貼付票102と同様に構成されている。なお、各
貼付票の配送品表示欄は、各貼付票に対応する個目臼の
欄のみを、他の個目臼の欄に対して色違いに表示する等
、貼付されている配送品の内容が一見して識別しやすい
ように構成されているのが好ましい。
控票108は、個目臼の数の表示を設けなくてよい外は
、第1貼付票102と同様に構成されている伝票部分の
長手方向く右方向〉に適当に長く懲戒され、配送品表示
欄の右側に運賃を書き込む料金記載欄を対応するように
連設し、前記第1実施例の場合も同様であるが、料金記
載欄の下方に合計欄を設け、さらにその長手方向の延出
部に各貼付票に示された伝票番号をすべて併記印刷し、
その伝票番号の下方に荷受印捺中欄を設けである。
請求系109は、控票108と同様に構成されているが
、荷受印捺中欄に代えて領収印捺印欄が設けられている
売上票110は、上記請求系109と同様に構成されて
いるが、配達票104と同様に、長手方向の延出部に印
刷した伝票番号に代えて、バーコード表示と伝票番号と
が併記印刷されている。
このような配送伝票101によって、前記実施例と同様
な配送管理方法が行いえる。
この第2の実施例によれば、コンピュータの入力、照合
作業を各貼付票のバーコード表示を読み取らせることに
よって行うこともできるが、各バーコード表示が併記さ
れた1枚の配達票によって行うことができるので、伝票
の管理、コンピュータの入力作業等の人カニ程が簡便に
なる。また、各配送品への貼付は、第2〜4貼付票をそ
のまま合成樹脂フィルムで被覆して行うことができるの
で、作業がより簡便となる。
なお、本発明は、上記例に限定されるものではなく、各
配送品に貼付された貼付票を目視管理することができる
と同時に、コンピュータでの個別管理でき、かつ配送伝
票を全体として関係付けた全体管理ができるように設定
し、配送伝票に一括記入し、複数の貼付票を貼付する工
程と、コンピュータへの入力による記録、照合工程を有
する方法であればよい。
(発明の効果) 以上のようにして本発明によれば、同時に依頼を受けた
複数個の配送品を同一届け先に配送する場合に、各配送
品には、届け先等の必要情報が目視可能に貼付される結
果、配送品の個別管理ができて、配送作業を簡便効率化
し、安全確実な配送を可能にすると共に、配送されるべ
き複数偏口全体の管理が一目で行える。
しかも、少なくとも配送受託と配送済の同時点において
、その記録がコンピュータ入力されるので、個別の配送
管理と同時に、複数偏口全体の組(グループ)化された
関係付けによる全体の配送状況の正確な把握ができ、正
確な配送管理と任意端末機からの照合が容易となり、依
頼主と届け先の何れからの照合にも適切、迅速に対応す
ることが可能となる。
特に、同一配送品に関する伝票には全て同一番号が付さ
れることによって、複数偏口全体との関連の元で、誤送
や時間差の生じた配送状態であっても配送品の正確な管
理、正確な受は渡しが保証され、複数個配送品の安全な
配送管理が実現する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は配送管理システ
ムのブロック図、第2〜9図は本発明に用いられる配送
伝票の一例を示してあり、第2図はその全体平面図、第
3図はその1−I線断面図、第4図は配達票を連設した
第2貼付票を示す平面図、第5図は控票を示す平面図、
第6図は売上票を示す平面図、第7図は伝票の貼付状態
を示す斜視図、第8図は配送品表示欄の拡大図、第9図
は売上票の裏面図、第10〜13図は、配送伝票の別の
一例を示してあり、第1O図はその全体平面図、第11
図はその■−■線断面図、第12図は配達票の平面図、
第13図は第2貼付票の平面図である。 A・・・複数個口、B・・・伝票貼付工程、C・・・人
カニ程、D・・・集荷仕分工程、E・・・仕分工程、F
・・・個別配送工程、G・・・入力、■・・・照会、1
,101・・・配送伝票、21.27・・・届け先記載
欄、20・・・個目数記載欄、21.26・・・伝票番
号、22.30゜34.35.36.37・・・バーコ
ード表示。 第1図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一依頼主から同一届け先への複数個の配送品を
    配送するための配送管理方法において、少なくとも1枚
    の配達票と配送品1個毎に貼付される複数枚の貼付票と
    その他の必要票を組とし、この組の伝票は一括記入可能
    に形成され、かつ各貼付票には互いに異なった管理番号
    が設定され、配達票にも各管理番号が設定されてなる構
    成を含む配送伝票を準備し、 この配送伝票に所要事項を一括記入した後、各貼付票を
    対応する配送品へ貼付する工程と、管理番号をコンピュ
    ータに1組の配送品であることを指示することによって
    関係付けして記録する工程とを順不同に有し、 かつ、届け先への配送時に配達票を配送済として記録保
    管する工程と、配送時に管理番号をコンピュータに入力
    して照合済乃至配送済として記録する工程とを順不同に
    有し、 各配送品は貼付票によって必要事項の目視識別が可能で
    あると共に、同一届け先への複数個の配送品の個別管理
    及び全体管理を、コンピュータ記録によって任意端末機
    と中央処理装置とで照合処理可能としてなる配送管理方
    法。
  2. (2)配送伝票は、配達票を連設した配送品貼付用の貼
    付票を含み、配送品各個に対応する配達票には配送品各
    個の貼付票と同一の管理番号が設定されてなるものとし
    、 各貼付票を対応する配送品へ貼付する工程と、管理番号
    をコンピュータに関係付けして記録する工程とを順不同
    に有し、 かつ、届け先への配送時に管理番号をコンピュータに入
    力して照合済乃至配送済として記録する工程と、配送時
    に各配送品に対応する配達票を配送済として記録保管す
    る工程とを順不同に有してなる第1項記載の配送管理方
    法。
  3. (3)配送伝票は、1枚の配達票と各配送品貼付用の貼
    付票を含み、配達票には各貼付票の管理番号が併記して
    設定されてなるものとし、 各貼付票を対応する配送品へ貼付する工程と、管理番号
    をコンピュータに関係付けして記録する工程とを順不同
    に有し、 かつ、届け先への配送時に管理番号をコンピュータに入
    力して照合済乃至配送済として記録する工程と、配送時
    に配達票を配送済として記録保管する工程とを順不同に
    有してなる第1項記載の配送管理方法。
  4. (4)最初のコンピュータ入力後であって、配送済とし
    ての記録前の配送品の仕分け工程乃至移送工程において
    、少なくとも誤送情報をコンピュータ入力して記録する
    工程を有する第1項乃至第3項のいずれか一に記載の配
    送管理方法。
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