JP3152921B2 - 配送伝票 - Google Patents
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
品を配送する場合に用いられる配送伝票に関するもので
ある。
は、配送品の数、形態、配送経路、届け先の異同等にお
いて各種の配送方法が行われている。
数個の配送品と、他の多数の届け先へ配送される多数の
配送品が混在する場合には、配送品の集荷段階から届け
先までの各配送段階において誤送がないように、また届
け先が不明とならないように、配送品の取り扱いには充
分注意を払った方法が行われている。
装を行い、この梱包に配送票を貼付し、他の配送品と区
別できるようにして配送が行われていた。
品の内、代表する配送品へ配送票を貼付し、残りの配送
品には何個口かの記載を行い、連続番号等によって代表
する配送品との関係付けを行い、ばらばらにならないよ
うにまとめて配送が行われていた。
梱包に手間を要するのみでなく、持ち運びや取り扱いに
不便が生じ、保管や配送スペースに無駄が生じる等の不
都合があった。
先への複数個の配送品の内、代表配送品以外の1個が他
の届け先に仕分けされ或いは混在してしまった場合に
は、その一個の届け先が不明となってしまい、コンピュ
ータ記録システムが行われていても、照合確認の上、元
の伝票と合致させてこれを複製するか、新たに誤記のな
いように伝票を作成しなおして上記配送品に貼付する等
の複雑かつ面倒な照合、作成作業等が必要となり、誤差
乃至誤配品を適正処理するのが極めて不便であった。
届け先への複数個の配送品を全て安全確実に配送できる
ようにするために、複数配送品の個別管理と同時に全体
管理ができ、従って、各配送品は従来の1個配送と同じ
配送管理することができると同時に、複数配送品の全体
を管理することにより、全配送品の一括配送が原則的に
行いえるようにし、また、配送完了か万が一の一部配送
完了かの照合ができ、仮に、一部配送完了の場合に、未
配送品の照会とその配送状況が直ちに把握でき、未配送
品の容易な配送が行い得るようにした配送伝票を提供せ
んとするものである。
配送情報記録部を有する複数の伝票が重ね合わされて互
いの一端で分離可能に綴じ合わされてなり、これら伝票
の中には複数の配送品一個毎に貼付され、且つ上記綴じ
合わされた端部とは反対側の端部にミシン目などの切り
取り部を介して配達票が連設されてなる複数枚の貼付票
が含まれており、最上位の伝票の配送情報記録部に記入
することによって下位側の他の伝票にも複写記入される
ように構成されており、上記各貼付票には互いに異なっ
た管理番号がこれと対応したバーコード表示などの電子
読み取り情報とともに印字されており、各配達票には当
該配達票が連設された貼付票と同一の管理番号及び電子
読み取り情報が印字されていることを特徴とするもので
ある。
に届け先等の必要事項が表示されるので、貼付票を各配
送品毎に貼付すれば、各配送品は各個単独での目視管理
ができる。また、各配送品ごとの異なる管理番号をコン
ピュータに関係付けして記録することにより、個別管理
と全体管理とが連動して可能となり、配送を全体一括し
て行うことができると共に、一部を配送することもで
き、この場合に未配送品の照合が容易にでき、この未配
送品の正しい届け先への配送を滞りなく行うことができ
る。
明する。
上の配達票)、配送品1個毎に貼付される複数枚の貼付
票、依頼主控票、売上票等の如き配送伝票として必要な
複数枚の伝票が重ね合わされて組となり、各票には複写
記録可能に対応した配送品情報記録部が設けられ、かつ
各貼付票には互いに異なった管理番号が設定され、配達
票にも各管理番号が設定されてなる構成を含む配送伝票
を基にしてなるものである。
より、また、第2の実施例としての配送伝票を第10図乃
至第13図により説明し、その上で、配送管理方法を第1
図によって説明する。
票1は、同一届け先に最大4個の配送品を配送できるよ
うに構成された伝票であるが、5個口或いはそれ以外の
口数に設定することは任意である。なお、本発明におい
て、1個口とは同一依頼主から同時依頼された同一届け
への配送品が1個であることを、複数個口とは同様の配
送品が複数個であることをいう。
うに、上位から順に第1貼付票2、第1配達票3、第2
配達票4を切取り部5を介して連設した第2貼付票6、
第3配達票7を切取り部8を介して連設した第3貼付票
9、第4配達票10を切取り部11を介して連設した第4貼
付票12、控票13、請求票14、売上票15が重ね合わされ、
重ね合わされた各票は、連設した各配達票4,7,10とは反
対側の一端で接着剤により綴じ合わされている。そし
て、前記第1貼付票2を除いた互いに綴じ合わされてい
る各票3,6,9,12,13,14,15の綴じ合わせ端(図の左端)
に沿って、それぞれ切取り部16が設けられ、分離可能と
なっている。
3、第2貼付票6、第3貼付票9、及び第4貼付票12の
各票が各配送品への貼付票となる。上記各切取り部は、
ミシン目その他の切取り乃至分離可能な任意構造でよ
い。
送情報記録部たる届け先記載欄17、依頼主記載欄18、配
送品表示欄19及び個口数記載欄20等が設けられ、伝票番
号21が印字され、この伝票番号21に対応する電子読取り
情報としての一例であるバーコード表示22が印刷され、
さらに「貼付票1」の表示が印字され、その他の伝票と
しての必要情報記載欄が設けられ、さらに、届け先記載
欄17と依頼主記載欄18とに跨がって薄いアミ点若しくは
薄い着色の数字等で、配送品が何個目であるかを示す数
字「1」が表示されている。
目までの配送品の種類や品質、例えば、ワレモノ、生も
の、スキー、ゴルフ、冷温、その他の該当事項に○印を
付せるような選択事項と記入可能な余白とが各別に設け
られてなっているが、上記配送品表示欄の表示内容は任
意である。
されていてよく、例えば個口数記載欄20に「1個目」の
印字が併記されていてもよい。
の外、OCR文字、OMR文字その他の機械読取り可能な形態
で設けてもよく、以下においても同様である。
2貼付票6、第3貼付票9、第4貼付票12、控票13、請
求票14、売上票15の各表面には、上記第1貼付票2に設
けられたと同じ各欄乃至表示が設けられており、この第
1貼付票2へ依頼者が記入することによって、下側の全
票に複写可能となっている。
示す数字は「2」、貼付票の表示は「貼付票2」とな
り、第3貼付票9の上記と同趣旨の数字は「3」とな
り、第4貼付票12の同趣旨の数字は「4」となってお
り、伝票番号21は、第1貼付票2、第1配達票3、控票
13、及び請求票14、及び売上票15に同じ番号が付され、
第2貼付票6、第3貼付票9、及び第4貼付票12には、
関連番号例えば連続番号等による異なった番号が付され
ており、バーコード表示は上記各伝票番号と対応して第
1配達票3、第2貼付票6、第3貼付票9、及び第4貼
付票12に付されている。
あるが、必ずしも必要ではない。
1貼付票2よりも長手方向(図の右方)に若干長く形成
され、この若干幅の延出部分の表面には「配達票」、
「1個目」等の印字が付され、また、受領印捺印欄24が
設けられている。この第1配達票3は、上述したよう
に、左側に第1貼付票2と同一の各記載欄を有し、配送
済の記録となる受領票を兼ねるものである。
示すように、切取り部5を介して連設された適当な長さ
の第2配達票4が設けられ、その切取り部5の外側即ち
右側に若干間隔をおいて切取り部5と平行する折り部25
(折り筋が付けられている)が形成され、この切取り部
5と折り部25との間には、「配達票」、「2個目」等の
印字が付され、該折り部25の右方の第2配達票4部分に
は、第2貼付票6と同一の伝票番号26が表示され、その
下に対象が2個目の配送品であることを示す数字「2」
が薄いアミ点若しくは薄い着色と数字等で表示された届
け先(氏名)記載欄27が設けられ、さらにその下に配送
済印即ち受領印捺印欄28と配達月日記載欄29等が設けら
れ、さらにまた前記伝票番号26に対応するバーコード表
示20が付される一方、折り部25に沿って「こちらを内側
に折り曲げて下さい」の表示等がなされている。
第4貼付票12に連設された第4配達票10の構成は、配送
品の個数番号表示がそれぞれ対応して「3」、「4」と
なり、伝票番号、バーコード表示が相違するだけで他の
構成は第2配達票4と同様であり、その説明は省略す
る。
同一の各記載欄に加えて、第2〜第4の各配達票4,7,10
の切取り部5,8,11と各折り部25との間に対応する部分
に、料金記載欄31が設けられ、さらにその右側には荷受
印捺印欄32が設けられ、その他の必要事項が印字され、
右側端に沿って「ご依頼主控・取扱店控」の表示がされ
ている。
上記荷受印捺印欄32に代えて受領印捺印欄が設けられ、
その他は上記控票13の構成と同一であるからその説明は
省略する。
各貼付票2,6,9,12と同一の各記載欄に加えて、控票13及
び請求票14の料金記載欄31に対応する部分に同様の料金
記載欄33が設けられる一方、その右側に各貼付票2,6,9,
12及びこれに対応する各配達票3,4,7,10のバーコード表
示と各同一のバーコード表示34,35,36,37が併記印刷さ
れている。
欄が設けられていて、継続利用者が利用する回数券を貼
付し易く、かつ識別し易くなっている。なお、回数券貼
付欄の形成箇所は表面でもよく、その形態に限定されな
い。
に、第1貼付票2全体(切取り部5から左側部分)を被
覆する透明合成樹脂フィルム38がカバーとして具備され
ている。具体的には、この透明合成樹脂フィルム38は、
その左側部と右側部の裏面に感圧接着剤39が予め塗着さ
れ、これに離型紙40が接合されており、この左側部の感
圧接着剤39と離型紙40との間に、上記組伝票の左端縁が
接着されて、一体化されている。なお、透明合成樹脂フ
ィルムによるカバー構造は任意の構造を採用してよく、
上記一枚状フィルムに代えて袋体を用い、この袋体の中
に伝票を収納するようにする等、適宜方法を採用してよ
いものである。また、上記透明合成樹脂フィルム等は配
送伝票とは別々に準備されていてもよい。
貼付票が組み合わされ、各貼付票には異なった好ましく
は連続した伝票番号、バーコード番号による管理番号が
付され、全体の管理番号が関連付けされて構成されてい
る。
1図に略示した如き工程を経るものである。
同一届け先に送ろうとする依頼主が、複数個口Aの依頼
に対応して、第1貼付票2の上から、届け先記載欄17、
依頼主記載欄18、配送品表示欄19、個口数記載欄20等に
所定事項を記入すると、その下位に重ね合わされた第1
配達票3、第2〜第4貼付票6,9,12、控票13、請求票14
及び売上票15のそれぞれ対応する各記載欄にも同一事項
が複写記入される。なお、配送品は4個口であるから、
前記個口数記載欄20に「4」と記入されることになり、
配送品表示欄19には、1個目から4個目までの各欄で該
当する品名を○印で囲んで選択するか、該当する品名が
表示されていない場合には、余白部分に記入されること
になる。
欄31に運送料金を記入すると、請求票14と売上票15の料
金記載欄31,33にも同一金額が複写記入される。
印を捺印して控兼領収書として依頼主に渡し、控票13は
必要に応じて取扱店に保管し、売上票15は運送会社の事
務処理用として使用する。なお、料金未収の場合は、控
票13を分離して荷受印押印欄に荷受印を押印し、控とし
て依頼主に渡し、請求票14及び売上票15はいずれも運送
会社の事務処理用として使用する。
配達票4,7,10を伴ったまま、それぞれ切取り部16から切
取る。次いで、第7図に示すように、第1貼付票2及び
他の各貼付票6,9,12をそれぞれ対応する配送品41の外側
に順次貼付する。
するのは、上記透明合成樹脂フィルム38の裏面の離型紙
40を剥離し、貼付票2の上に該透明合成樹脂フィルム38
を被覆するようにして包装箱41に密着させればよい。他
の第2〜4貼付票6、9、12をそれぞれ第2、第3、第
4の配送品に貼付するのも、予め別に準備されている上
記と同構成の透明合成樹脂フィルム38を各貼付伝票6、
9、12にそれぞれ合わせ、離型紙を剥離して上記同様に
貼付すればよく、各票が該透明合成樹脂フィルム38で保
護されて、各配送品41の外側に貼付される。
ず任意手段を採ることができる。
に重ね合わせたまま配送品41に貼付し、第2〜第4貼付
票6,9,12は、連設されている各配達票4,7,10を折り部25
位置で内側に折り曲げることにより、各貼付票6,9,12の
裏側に折り込ませた状態で、各配送品41に貼付する。従
って各配達票4,7,10は、透明合成樹脂フィルムで被覆保
護されるので、配送作業中に邪魔になったり、破損する
恐れがない。
Cは、例えば取扱店から集荷する際に運転手が携帯する
端末機で行うか、或いは取扱店が行うのが好ましく、こ
の時点で荷受けのコンピュータ登録が行われる。この
際、例えば4個口と指定した上で4個口の各バーコード
表示を読み取らせることにより、4個口の配送品が関係
付けされてコンピュータ記録されることになる。コンピ
ュータ記録は任意端末機と中央処理装置とで照合処理が
可能である。なお、コンピュータ入力は、前記各貼付票
を配送品に貼付する前に行うこともできる。
渡り、地域別に仕分けされる集荷仕分工程Dを経た後に
届け先の集配基地に送り、この届け先集の集配基地で仕
分工程Eを経て、ここから各配送地の営業所に分配され
ると共に自動車等による個別配送工程Fを行う。
行うことが好ましく、例えば届け先集荷基地乃至届け先
営業所で少なくとも誤送品について入力Gするのがよ
い。
れ、配送運転手が保管し、配送の管理に供される。
3,4,7,10は、切取り部5,8,11と各折り部25の間部分とが
透明合成樹脂フィルムから露出した状態となっているの
で、この部分を摘んで引っ張ることにより、各貼付票6,
9,12から簡単に分離し、第1配達票3と共に、届け先に
おいて受領の捺印または署名をして貰うものであり、こ
の受領印を捺印した各配達票のバーコード表示を機械読
み取りしてコンピュータ入力工程Hを経て、配送完了の
記録がなされる。なお、上記受領印捺印と配送済のコン
ピュータ入力とはどの時点においてどちらを先に行うか
は任意でよい。
は、それによって配送は完了する。
って1個のみが別地域に仕分移送されてしまった等の事
情によって、3個だけ配送された場合は、届け先への配
送に先立つ配送品の整理時或いは届け時に、いずれかの
配送品に貼付された配送品の個口数記載欄を目視して直
ちに1個不足することが判明するので、配送担当者例え
ば運転手が端末機によりコンピュータ照会Iすれば、前
記のように配送過程において誤送品がチェックされコン
ピュータ入力Gされていることにより、未配送品がどこ
にあり、何時頃正しく配送されるかが直ちに判明する。
従って、配送作業に混乱を生じさせることがない。
示されている。
控票103、配達票104、第2貼付票105、第3〜4貼付票1
06,107、控票108、請求票109、売上票110を前記実施例
同様にして分離可能に組み合わせてなっている。
れている。前記実施例でも同様であるが、個口数記載欄
111には個口目表示の数を印字しておいてもよい。
は、第1貼付票102と同様に構成されているが、長手方
向(右方向)に若干長く形成され、この延出部に「届け
先控票」の表示が印刷されている。
付されて届け先に配送され、届け先側が分離活用できる
ためのものであり、例えば礼状を書く場合等の記録とし
て保管するか、ゴルフ場やスキー場等の預かり状等とし
て利用する。
第1貼付票102と同様に構成されている伝票部分の長手
方向(右方向)に適当に長く形成され、配送品表示欄11
2の右側に「配達票」と印刷され、受領票となる例えば
受領印捺印欄113が設けられ、さらに延出部に第1〜4
貼付票102,105〜107の各バーコード表示と各伝票番号11
4とが対となって併記印刷されている。この配達票104
は、分離されて配送担当者(配送運転手等)が保管して
配送の用に供する。
表示が順次「2」、「3」、「4」、となる外は、第1
貼付票102と同様に構成されている。なお、各貼付票の
配送品表示欄は、各貼付票に対応する個口目の欄のみ
を、他の個口目の欄に対して色違いに表示する等、貼付
されている配送品の内容が一見して識別しやすいように
構成されているのが好ましい。
は、第1貼付票102と同様に構成されている伝票部分の
長手方向(右方向)に適当に長く形成され、配送品表示
欄の右側に運賃を書き込む料金記載欄を対応するように
連設し、前記第1実施例の場合も同様であるが、料金記
載欄の下方に合計欄を設け、さらにその長手方向の延出
部に各貼付票に示された伝票番号をすべて併記印刷し、
その伝票番号の下方に荷受印捺印欄を設けてある。
受印捺印欄に代えて領収印捺印欄が設けられている。
が、配達票104と同様に、長手方向の延出部に印刷した
伝票番号に代えて、バーコード表示と伝票番号とが併記
印刷されている。
な配送管理方法が行いえる。
合作業を各貼付票のバーコード表示を読み取らせること
によって行うこともできるが、各バーコード表示が併記
された1枚の配達票によって行うことができるので、伝
票の管理、コンピュータの入力作業等の入力工程が簡便
になる。また、各配送品への貼付は、第2〜4貼付票を
そのまま合成樹脂フィルムで被覆して行うことができる
ので、作業がより簡便となる。
各配送品に貼付された貼付票を目視管理することができ
ると同時に、コンピュータでの個別管理でき、かつ配送
伝票を全体として関係付けた全体管理ができるように設
定し、配送伝票に一括記入し、複数の貼付票を貼付する
工程と、コンピュータへの入力による記録、照合工程を
経て処理されるものであればよい。
た複数個の配送品を同一届け先に配送する場合に、各配
送品には、届け先等の必要情報が目視可能に貼付される
結果、配送品の個別管理ができて、配送作業を簡便効率
化し、安全確実な配送を可能にすると共に、配送される
べき複数個口全体の管理が一目で行える。
て、その記録がコンピュータ入力されるので、個別の配
送管理と同時に、複数個口全体の組(グループ)化され
た関係付けによる全体の配送状況の正確な把握ができ、
正確な配送管理と任意端末機からの照合が容易となり、
依頼主と届け先の何れからの照合にも適切、迅速に対応
することが可能となる。
されることによって、複数個口全体との関連の元で、誤
送や時間差の生じた配送状態であっても配送品の正確な
管理、正確な受け渡しが保証され、複数個配送品の安全
な配送管理が実現する。
ムのブロック図、第2〜9図は本発明に用いられる配送
伝票の一例を示してあり、第2図はその全体平面図、第
3図はそのI−I線断面図、第4図は配達票を連設した
第2貼付票を示す平面図、第5図は控票を示す平面図、
第6図は売上票を示す平面図、第7図は伝票の貼付状態
を示す斜視図、第8図は配送品表示欄の拡大図、第9図
は売上票の裏面図、第10〜13図は、配送伝票の別の一例
を示してあり、第10図はその全体平面図、第11図はその
II−II線断面図、第12図は配達票の平面図、第13図は第
2貼付票の平面図である。 A……複数個口、B……伝票貼付工程、C……入力工
程、D……集荷仕分工程、E……仕分工程、F……個別
配送工程、G……入力、I……照会、1,101……配送伝
票、21、27……届け先記載欄、20……個口数記載欄、2
1、26……伝票番号、22、30、34、35、36、37……バー
コード表示。
Claims (1)
- 【請求項1】表面に配送情報記録部を有する複数の伝票
が重ね合わされて互いの一端で分離可能に綴じ合わされ
てなり、これら伝票の中には複数の配送品一個毎に貼付
され、且つ上記綴じ合わされた端部とは反対側の端部に
ミシン目などの切り取り部を介して配達票が連設されて
なる複数枚の貼付票が含まれており、最上位の伝票の配
送情報記録部に記入することによって下位側の他の伝票
にも複写記入されるように構成された配送伝票におい
て、 上記各貼付票には互いに異なった管理番号がこれと対応
したバーコード表示などの電子読み取り情報とともに印
字されており、各配達票には当該配達票が連設された貼
付票と同一の管理番号及び電子読み取り情報が印字され
ていることを特徴とする配送伝票。
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