JP2008127458A - 樹脂組成物、およびその用途 - Google Patents
樹脂組成物、およびその用途 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008127458A JP2008127458A JP2006313759A JP2006313759A JP2008127458A JP 2008127458 A JP2008127458 A JP 2008127458A JP 2006313759 A JP2006313759 A JP 2006313759A JP 2006313759 A JP2006313759 A JP 2006313759A JP 2008127458 A JP2008127458 A JP 2008127458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pva
- group
- resin
- resin composition
- acetal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
【解決手段】 アセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂と、分子内にジアルキルアセタール基と1つのアルデヒド基を有するアセタール化合物を含有する。
【選択図】 なし
Description
そこで、本出願人もグリオキザールに代わるAA化PVA系樹脂に好適な架橋剤として、グリオキザールなどのジアルデヒド化合物中のアルデヒド基が特定の多価アルコール化合物によってアセタール化された環状アセタール化合物を用い、これとAA化PVA系樹脂を含有する樹脂組成物を用いた感熱記録用媒体(例えば、特許文献1参照。)を提案した。
また、かかる特許文献1に記載の樹脂組成物を含有する水性液は、通常の使用条件、すなわち室温付近では作業中に増粘することもなく、安定に使用できるものであるが、より高温での使用、あるいは長期保管するような場合においては、環状アセタール部分が加水分解によってアルデヒド基へ変換され、ジアルデヒド化合物となって、これがAA化PVA系樹脂中のアセト酢酸エステル基(以下、AA基と略記する。)と反応することによって水性液を増粘させやすいという問題点を有するものであった。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明に用いられるアセタール化合物は分子内に下記一般式(1)で表されるジアルキルアセタール基を有し、さらにアルデヒド基を1つ有する化合物である。換言すれば、分子内に複数のアルデヒド基を有する化合物のアルデヒド基を1つだけ残してジアルキルアセタール化した化合物に相当する。
なお、かかるR1およびR2で示されるアルキル基は同じものであっても異なっていてもよいが、通常は同じものが用いられる。また、本発明の効果を大きくを阻害しない範囲において、アルキル基中の水素原子の一部がハロゲン、水酸基、アルコキシ基、エステル基、カルボン酸基、スルホン酸基等によって置換されていてもよい。
また、分子内にジアルキルアセタール基を複数有する場合には、それらのジアルキルアセタール基は同じものであっても異なっていてもよい。
なお、かかるジメトキシエタナールを含む市販品としてクラリアント社製『ハイリンクDM』が挙げられる。
本発明で用いるAA化PVA系樹脂はPVA系樹脂の側鎖にAA基が導入されたものであり、かかるAA化PVA系樹脂中のAA基の含有量は、通常0.1〜20モル%程度であり、残る部分は、通常のPVA系樹脂と同様、ケン化度相当のビニルアルコール構造単位と若干量の酢酸ビニル構造単位からなる。
なお、かかる共重合モノマーの導入量はモノマーの種類によって異なるため一概にはいえないが、通常は10モル%以下、特には5モル%以下であり、多すぎると水溶性が損なわれたり、架橋剤との相溶性が低下したりする場合があるため好ましくない。
また、ケン化を行うときの温度はとくに制限されないが、通常10〜70℃であり、20〜50℃がより好ましい。
上記の反応を実施する際の反応装置としては加温可能で撹拌機の付いた装置であれば充分である。例えば、ニーダー、ヘンシェルミキサー、リボンブレンダー、その他各種ブレンダー、撹拌乾燥装置を用いることができる。
かかる他の架橋剤としては、AA化PVA系樹脂の架橋剤として公知のものを使用することができ、例えば、アルデヒド化合物、メチロール化合物、アミン化合物、ヒドラジン化合物、多価金属化合物などを挙げることができるが、本発明の目的である水溶液としたときの安定性の点から、併用する架橋剤もその架橋性官能基が40℃以下の室温ではAA基と速やかに反応せず、より高温にすることによって架橋反応が進行するものが好ましい。かかる特性を有する架橋剤としては、多価金属化合物や、官能基が保護された化合物、例えばアルデヒド基がすべてアセタール化された化合物、メチロール基がエーテル化された化合物などを挙げることができる。
また、同様に各種添加剤として、着色剤、染料、顔料、蛍光増白剤、顔料、紫外線吸収剤、酸化防止剤、充填剤、可塑剤、帯電防止剤、熱安定化剤、界面活性剤、乾燥剤、消臭剤、抗菌剤、防腐剤、消泡剤等を含有させることができる。
かかる水溶液は、(i)AA化PVA系樹脂とアセタール化合物の混合物を水に投入して溶解する方法、(ii)予めAA化PVA系樹脂とアセタール化合物を別々に溶解したものを混合する方法、(iii)AA化PVA系樹脂の水溶液にアセタール化合物を添加して溶解する方法、などによって調製できるが、アセタール化合物は水溶液の状態で市場に流通することが多いことから、通常は(ii)の方法を用い、両者を混合することで樹脂組成物の水溶液として各種用途に使用することが望ましい。
かかる乾燥条件としては、特に限定されるものではなく、使用形態によって適宜選択されるものではあるが、通常は5〜150℃、さらには30〜150℃、特には50〜150℃の温度条件で、0.1〜60分、さらには0.1〜30分、特には0.2〜20分の乾燥時間が好ましく用いられる。
なお、その他の使用方法として、AA化PVA系樹脂を予め塗膜やフィルム、および各種の用途に適用あるいは各種形状に成形した後に、アセタール化合物の水溶液を噴霧、塗布、浸漬した後に乾燥する方法などが挙げられる。
(1)紙加工剤
感熱記録紙の記録層バインダー、感熱記録紙保護層バインダー、感熱記録紙アンダーコート層バインダー、昇華型感熱記用媒体の顔料バインダー、空隙型インクジェット記録用媒体の無機微粒子バインダー及びアンダーコート層、膨潤型インクジェット記録用媒体のインク受容層及びアンダーコート層、紙のクリアコーティング剤、塗工紙の顔料バインダー、電子写真用記録媒体の顔料バインダー、離型紙の表面塗工剤、離型紙の塗工層顔料バインダーなど
(2)接着剤
2液型接着剤、ハネムーン型接着剤、粘着剤、再湿剤、不織布用バインダー、建材用バインダー(石膏ボード、繊維板等)、各種粉体造粒用バインダー、感圧接着剤、アニオン性塗料の固着剤、偏光フィルムと偏光フィルム保護膜の接着用の接着剤
(3)被覆剤
繊維加工剤、皮革仕上げ剤、塗料、防曇剤、金属腐食防止剤、亜鉛メッキ用光沢剤、帯電防止剤、導電剤、暫定塗料、暫定保護膜、繊維類の耐水性被覆剤
(4)フィルム、膜
電解質膜、包装用フィルム
以下、本発明のAA化PVA系樹脂を含有する層を有する感熱記録用媒体について説明する。
なお、かかる用途に用いる場合、AA化PVA系樹脂のケン化度は通常65〜99.9モル%、好ましくは75〜99.8モル%、特には80〜99.5モル%であり、平均重合度は通常150〜4000、好ましくは200〜3000、特には250〜2500であり、AA化度は通常0.3〜25モル%、好ましくは0.5〜20モル%、特には1〜15モル%である。
感熱発色層は、ロイコ染料と顕色剤およびバインダー樹脂を含有する水性塗工液を支持基材上に塗工することにより形成させることができ、本発明においては、かかるバインダー樹脂として、本発明の樹脂組成物を用いるものである。この時の樹脂組成物の配合量は、AA化PVA系樹脂としてロイコ染料及び顕色剤の総量に対して10〜200重量%が適当である。
保護層は、水を媒体とし、本発明の樹脂組成物、および必要に応じて無機顔料、滑剤などを混合撹拌して調整された保護層用塗工液を、上述の感熱発色層上に塗工、乾燥して形成されたもので、耐水性、耐薬品性、記録走行性などの向上に効果的である。
また、感熱発色層塗工後、または保護層塗工後、スーパーカレンダー処理を行い、平滑性、光沢性を向上させることも可能である。
尚、例中、「部」、「%」とあるのは、断りのない限り重量基準を意味する。
平均重合度1200、ケン化度99.0モル%、AA化度5.0モル%であるAA化PVA系樹脂の10%水溶液と、ジメトキシエタナール(商品名「ハイリンクDM」、クラリアント社製、60%水溶液)を、AA化PVA系樹脂100重量部に対してジメトキシエタナールを固形分で5重量部となるように配合して混合撹拌し、樹脂組成物水溶液とした。このときの、AA化PVA系樹脂中のAA基量(Y)に対するジメトキシエタナール中のジメチルアセタール基量とアルデヒド基量の和(X)のモル比(Y/X)は1であった。
かかる水溶液をPETフィルム上に流延し、23℃、50%RHの条件下で48時間放置後、70℃で5分間加熱処理を行って厚さ100μmの樹脂組成物フィルムを得た。
得られたフィルムの耐水性および耐変色性を以下の要領で評価した。
得られたフィルムを80℃の熱水に1時間浸漬して、フィルムの溶出率(%)を測定した。なお、溶出率(%)の算出にあたっては、熱水浸漬前のフィルムの乾燥重量(X1)および熱水浸漬後のフィルムの乾燥重量(X2)(いずれもg)を求め、下式にて溶出率(%)を算出した。結果を表1に示す。
溶出率(%)=[(X1―X2)/X1]×100
得られたフィルムを40℃、90%RHの条件下で1週間保管した後のフィルムの着色(黄変)の度合いを目視観察し以下の通り評価した。結果を表1に示す。
○・・・全く着色が認められない
△・・・若干、黄変が認められる
×・・・著しく黄変が認められる
得られた樹脂組成物の7%水溶液の23℃における粘度(a)をブルックフィールド型粘度計(ブルックフィールド社製、ローターNo.2、回転数100rpm)で測定した後、該水溶液を23℃の雰囲気下に置き、6日後の水溶液粘度(b)を測定し、前後の増粘倍率を(b)/(a)で示した。
実施例1において、ジメトキシエタナールの配合量をAA化PVA系樹脂100重量部に対して1重量部(Y/X=0.2)となるようにした以外は実施例1と同様にして樹脂組成物フィルムを作製し、同様に評価した。結果を表1に示す。
実施例1において、ジメトキシエタナールの配合量をAA化PVA系樹脂100重量部に対して50重量部(Y/X=10)となるようにした以外は実施例1と同様にして樹脂組成物フィルムを作製し、同様に評価した。結果を表1に示す。
実施例1において、AA化PVA系樹脂として平均重合度1700、ケン化度92モル%、AA化度2モル%であるAA化PVA系樹脂を用いた以外は実施例1と同様にして樹脂組成物フィルムを作製し、同様に評価した。結果を表1に示す。
実施例1において、ジメトキシエタナールに替えて、グルコースとグリオキザールとの反応物である環状アセタール化合物(商品名「セクアレッツ755」、オムノヴァ社製)を用いた以外は実施例1と同様にして樹脂組成物フィルムを作製し、同様に評価した。結果を表1に示す。
実施例1において、ジメトキシエタナールに替えて、グリオキザールを用いた以外は実施例1と同様にして樹脂組成物フィルムを作製し、同様に評価した。結果を表1に示す。
Claims (5)
- 分子内にジアルキルアセタール基と1つのアルデヒド基を有するアセタール化合物を配合してなることを特徴とするアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂組成物。
- アセタール化合物がジアルコキシエタナールであることを特徴とする請求項1記載の樹脂組成物。
- アセタール化合物の配合量がアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂100重量部に対して0.1〜100重量部であることを特徴とする請求項1または2記載の樹脂組成物。
- 請求項1〜3いずれか記載の樹脂組成物を含有することを特徴とする紙加工剤。
- アセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂と、分子内にジアルキルアセタール基と1つのアルデヒド基を有するアセタール化合物との架橋反応物を含有する層を有することを特徴とする感熱記録用媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006313759A JP5153125B2 (ja) | 2006-11-21 | 2006-11-21 | 樹脂組成物、およびその用途 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006313759A JP5153125B2 (ja) | 2006-11-21 | 2006-11-21 | 樹脂組成物、およびその用途 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008127458A true JP2008127458A (ja) | 2008-06-05 |
JP5153125B2 JP5153125B2 (ja) | 2013-02-27 |
Family
ID=39553639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006313759A Active JP5153125B2 (ja) | 2006-11-21 | 2006-11-21 | 樹脂組成物、およびその用途 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5153125B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020139069A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | 株式会社クラレ | 水性エマルション組成物、成形体、水性エマルション組成物の製造方法及び感熱紙用塗工剤の製造方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59123697A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-17 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 感熱記録材料 |
JPH05246926A (ja) * | 1983-12-21 | 1993-09-24 | Chem Linz Ag | グリオキサール−又はアルキルグリオキサール−アセタールの製造方法 |
JPH093797A (ja) * | 1995-06-21 | 1997-01-07 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 紙加工剤 |
JPH0911623A (ja) * | 1995-06-27 | 1997-01-14 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 感熱記録紙 |
JPH09124874A (ja) * | 1995-10-31 | 1997-05-13 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | アセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂組成物 |
JP2004291519A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-21 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 感熱記録用媒体 |
-
2006
- 2006-11-21 JP JP2006313759A patent/JP5153125B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59123697A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-17 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 感熱記録材料 |
JPH05246926A (ja) * | 1983-12-21 | 1993-09-24 | Chem Linz Ag | グリオキサール−又はアルキルグリオキサール−アセタールの製造方法 |
JPH093797A (ja) * | 1995-06-21 | 1997-01-07 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 紙加工剤 |
JPH0911623A (ja) * | 1995-06-27 | 1997-01-14 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 感熱記録紙 |
JPH09124874A (ja) * | 1995-10-31 | 1997-05-13 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | アセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂組成物 |
JP2004291519A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-21 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 感熱記録用媒体 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN6012008297; BLANC A, WILHELM D, CALTOT B: 'Applications of 2,2-dimethoxyethanal' Spec Chem Vol.15 No.1, 199502, Page.53-54,56,66 * |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020139069A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | 株式会社クラレ | 水性エマルション組成物、成形体、水性エマルション組成物の製造方法及び感熱紙用塗工剤の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5153125B2 (ja) | 2013-02-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1988123B1 (en) | Resin composition and use thereof | |
JP2016166436A (ja) | 積層体、感熱記録媒体及びインクジェット記録媒体 | |
JP5561894B2 (ja) | 樹脂組成物およびその用途 | |
JP5078268B2 (ja) | 樹脂組成物およびその用途 | |
JP2005120115A (ja) | ポリビニルアルコール系樹脂組成物 | |
JP5153125B2 (ja) | 樹脂組成物、およびその用途 | |
JP6355343B2 (ja) | 樹脂組成物、コート層、感熱記録媒体、及び水性塗工液 | |
JP4694761B2 (ja) | 樹脂組成物水溶液およびその用途 | |
JP2004291519A (ja) | 感熱記録用媒体 | |
JP6324059B2 (ja) | 樹脂組成物、コート層、感熱記録媒体、及び水性塗工液 | |
JP7163637B2 (ja) | ポリビニルアルコール系樹脂、樹脂組成物、水性塗工液、保護層及び感熱記録媒体 | |
JP2017036402A (ja) | 架橋構造体の製造方法、及び感熱記録媒体用保護層、感熱記録媒体 | |
JP3838918B2 (ja) | 薄膜状物およびその用途 | |
JP4520887B2 (ja) | 感熱記録用媒体 | |
JP6541146B2 (ja) | 感熱記録媒体 | |
JP6033001B2 (ja) | インク受容層形成用塗工液 | |
JP2017074547A (ja) | 積層体の製造方法 | |
JP6436807B2 (ja) | 保護層用塗工液、保護層及び感熱記録媒体 | |
JP4082915B2 (ja) | 感熱記録用媒体 | |
JP6711015B2 (ja) | 樹脂組成物、水性塗工液、保護層及び感熱記録媒体 | |
JPH0925315A (ja) | アセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹 脂組成物及びその用途 | |
JP6776537B2 (ja) | 樹脂組成物、水性塗工液、保護層及び感熱記録媒体 | |
JP2016107608A (ja) | 保護層用塗工液、保護層及び感熱記録媒体 | |
WO2014077145A1 (ja) | 感熱記録媒体および感熱発色層形成用塗工液 | |
JP4030079B2 (ja) | 感熱記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091023 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120423 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121204 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5153125 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |