JP2008108484A - 燃料電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池システムにおいて、系統電源が停電した場合、内部負荷が高温となることなく、燃料電池の出力電力を適切に消費する。
【解決手段】 燃料電池システムは、燃料電池11と、系統電源12と、インバータシステム15と、燃料電池11に燃料ガスを供給量を調整可能に供給する燃料ガス供給装置と20、を備え、外部負荷19の電力消費中に系統電源12が停電した場合、燃料電池11の出力電力または外部負荷19の消費電力に応じて、内部負荷(抵抗器41)での電力消費および燃料ガス供給装置の供給量の少なくとも何れか一方を変更するように制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料電池システムに関し、特に、燃料電池システムの停電時の制御に関する。
燃料電池システムの一形式として、特許文献1に示されているものが知られている。特許文献1の図1に示されているように、燃料電池システムは、燃料電池1の直流出力端に並列に接続された低抵抗値及び高抵抗値をもつ燃料電池停止時残留電圧放電用の2つの抵抗器10,15と、高抵抗値をもつ抵抗器15に接続され、この抵抗器15を入切する第1の無通電閉型開閉器14と、低抵抗値をもつ抵抗器10に接続され、この抵抗器10を入切する無通電開型開閉器9と、を備えたものである。
これによれば、制御電源停電時に、開閉器操作により停電直後高抵抗器15と低抵抗器10の両者を投入し、速やかに残留電圧を電源保護の電位迄低下させ、その後、低抵抗器10を開放して緩やかに残留電圧を低下させるようになっている。
特公平08−21408号公報
上述した特許文献1に記載されている燃料電池システムにおいては、停電した際の燃料電池1の出力電圧(または電力系統負荷での消費電圧)に関係なく残留電圧を低下(電力を消費)させているので、適切に残留電圧を低下できないおそれがあった。また、長時間抵抗器10,15で電力を消費すると抵抗器10,15が高温となるという問題があった。
本発明は、上述した各問題を解消するためになされたもので、燃料電池システムにおいて、系統電源が停電した場合、内部負荷が高温となることなく、燃料電池の出力電力を適切に消費することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の構成上の特徴は、燃料ガスと酸化剤ガスとにより発電し出力電力を当該燃料電池システムの内外にそれぞれ配設されている内部負荷および外部負荷に供給可能な燃料電池と、内部負荷および外部負荷に電力を供給可能な系統電源と、燃料電池から出力される直流電圧を所定の交流電圧に変換して系統電源に接続されている電源ラインに出力する第1機能と、電源ラインからの交流電圧を所定の直流電圧に変換して内部負荷に出力する第2機能と、燃料電池からの直流電圧を所定の直流電圧に変換して内部負荷に出力する第3機能と、を有するインバータシステムと、燃料電池に燃料ガスを供給量を調整可能に供給する燃料ガス供給装置と、を備え、外部負荷の電力消費中に系統電源が停電した場合、燃料電池の出力電力または外部負荷の消費電力に応じて、内部負荷での電力消費および燃料ガス供給装置の供給量の少なくとも何れか一方を変更するように制御することである。
また請求項2に係る発明の構成上の特徴は、請求項1において、内部負荷の電力消費の変更は、内部負荷と相関のある温度、または、内部負荷での電力消費の継続時間に基づいて実施されることである。
また請求項3に係る発明の構成上の特徴は、請求項1または請求項2において、内部負荷は抵抗器であることである。
また請求項4に係る発明の構成上の特徴は、請求項3において、抵抗器は複数互いに並列に設けられ、該各抵抗器に直列にそれぞれ設けられ該各抵抗器への非通電・通電を切り換えるスイッチが設けられていることである。
また請求項5に係る発明の構成上の特徴は、請求項3または請求項4において、抵抗器は燃料電池とインバータシステムの間にインバータシステムと並列に配設されていることである。
また請求項6に係る発明の構成上の特徴は、請求項1または請求項2において、内部負荷は当該燃料電池システムを加熱するために既設の加熱装置であることである。
上記のように構成した請求項1に係る発明においては、燃料電池システムにおいて、外部負荷の電力消費中に系統電源が停電した場合、燃料電池の出力電力または外部負荷の消費電力に応じて、内部負荷での電力消費および燃料ガス供給装置の供給量の少なくとも何れか一方を変更するように制御する。これにより、燃料電池の出力電力または外部負荷の消費電力に応じて適切に燃料電池の出力電力を消費することができる。また、内部負荷での電力消費および燃料ガス供給装置の供給量の少なくとも何れか一方を変更することにより、燃料電池の出力電力を消費することができるので、内部負荷が温度上昇することを抑制でき、ひいては周辺機器の劣化を抑制できる。
上記のように構成した請求項2に係る発明においては、請求項1に係る発明において、内部負荷の電力消費の変更は、内部負荷と相関のある温度、または、内部負荷での電力消費の継続時間に基づいて実施されるので、内部負荷が温度上昇することをより抑制でき、ひいては周辺機器の劣化を抑制できる。
上記のように構成した請求項3に係る発明においては、請求項1または請求項2に係る発明において、内部負荷は抵抗器であるので、部品点数増大ひいてはコスト増大を抑制しつつ、簡単な構成で適切に燃料電池の出力電力を消費することができる。
上記のように構成した請求項4に係る発明においては、請求項3に係る発明において、抵抗器は複数互いに並列に設けられ、該各抵抗器に直列にそれぞれ設けられ該各抵抗器への非通電・通電を切り換えるスイッチが設けられているので、燃料電池の出力電力または外部負荷の消費電力に応じて簡単な構成で確実に燃料電池の出力電力の消費を調整することができる。
上記のように構成した請求項5に係る発明においては、請求項3または請求項4に係る発明において、抵抗器は燃料電池とインバータシステムの間に配設されている。これにより、燃料電池の出力電力をインバータシステムを介さないで直接消費することができるので、インバータシステムに関係なく、確実に燃料電池の出力電力を消費することができる。
上記のように構成した請求項6に係る発明においては、請求項1または請求項2において、内部負荷は当該燃料電池システムを加熱するために既設の加熱装置であるので、部品点数の増大、コスト増大を伴うことなく、適切に燃料電池の出力電力を消費することができる。
以下、本発明による燃料電池システムの一実施形態について図面を参照して説明する。図1は燃料電池システムの構成を示す構成ブロック図である。この燃料電池システムは、燃料電池11、系統電源12、電源ライン13、補機14、インバータシステム15、燃料電池システム制御装置17、改質器21、貯湯槽31、抵抗器41から構成されている。
燃料電池11は、燃料ガス(水素ガス)および酸化剤ガス(酸素を含む空気)が供給されて水素と酸素の化学反応により発電して直流電圧(例えば40V)を出力するものである。燃料電池11の最大出力電力は1000Wであり、最低出力電力は300Wである。
改質器21は、燃料(改質用燃料)を水蒸気改質し、水素リッチな改質ガスを燃料電池11に供給するものであり、バーナ(燃焼部)、改質部、一酸化炭素シフト反応部(以下、COシフト部という)および一酸化炭素選択酸化反応部(以下、CO選択酸化部という)から構成されている。燃料としては天然ガス、LPG、灯油、ガソリン、メタノールなどがある。
バーナは、起動運転時に外部から燃焼用燃料および燃焼用空気が供給され、または定常運転時に燃料電池11の燃料極からアノードオフガス(燃料電池に供給され使用されずに排出された改質ガス)が供給され、供給された各可燃性ガスを燃焼して燃焼ガスを改質部に導出するものである。
改質部は、外部から供給された燃料に蒸発器からの水蒸気(改質水)を混合した混合ガスを改質部に充填された触媒により改質して水素ガスと一酸化炭素ガスを生成している(いわゆる水蒸気改質反応)。これと同時に、水蒸気改質反応にて生成された一酸化炭素と水蒸気を水素ガスと二酸化炭素とに変成している(いわゆる一酸化炭素シフト反応)。これら生成されたガス(いわゆる改質ガス)はCOシフト部に導出される。
COシフト部は、この改質ガスに含まれる一酸化炭素と水蒸気をその内部に充填された触媒により反応させて水素ガスと二酸化炭素ガスとに変成している。これにより、改質ガスは一酸化炭素濃度が低減されてCO選択酸化部に導出される。
CO選択酸化部は、改質ガスに残留している一酸化炭素と外部からさらに供給されたCO浄化用の空気とをその内部に充填された触媒により反応させて二酸化炭素を生成している。これにより、改質ガスは一酸化炭素濃度がさらに低減されて(10ppm以下)燃料電池11の燃料極に導出される。
改質器21に供給される燃料(改質用燃料)、改質水(水)および空気(CO浄化用)は、それぞれ燃料ポンプ22、改質水ポンプ23および空気ポンプ24によって供給されており、その供給量は燃料電池システム制御装置17の指令に基づいて制御されている。燃料ポンプ22、改質水ポンプ23および空気ポンプ24の供給量を制御することにより、改質器21から供給される改質ガス(燃料ガス)の供給量は調整することができる。
上述した改質器21、燃料ポンプ22、改質水ポンプ23および空気ポンプ24から燃料ガス供給装置20が構成されている。なお、燃料ガス供給装置20は、水素ガスボンベ(水素ガスタンク、水素ガス供給管)と水素ガスボンベからの供給量を調整する調整弁とから構成するようにしてもよい。
系統電源(または商用電源)12は、該系統電源12に接続された電源ライン13を介して外部負荷19に電力を供給するものである。燃料電池11はインバータシステム15を介して電源ライン13に接続されている。外部負荷19は、当該燃料電池システムの外に配設されている電力負荷であり、例えば家庭内に配設されているテレビなどの家電製品である。
内部負荷の一つである補機14は、改質器21に燃料、水、空気を供給するためのモータ駆動の各ポンプ22〜24および電磁式バルブ、燃料電池11に改質ガス、空気(酸素)を供給するための電磁式バルブなどから構成されている。この補機14は直流電圧にて駆動されるものであり、その駆動電圧は補機用DC/DCコンバータ15fから供給されるようになっている。補機14と燃料電池システム制御装置17の消費電力は合わせて約100Wである。内部負荷は、当該燃料電池システムの内に配設されている電力負荷であり、補機14、燃料電池システム制御装置17、加熱装置11a,31a、抵抗器41を含んでいる。
インバータシステム15は、燃料電池11から出力される直流電圧を所定の交流電圧に変換して系統電源12に接続されている電源ライン13に出力する機能と、電源ライン13からの交流電圧を所定の直流電圧に変換して補機14、燃料電池システム制御装置17、加熱装置11a,31aなど抵抗器41以外の内部負荷に出力する機能と、燃料電池11からの直流電圧を所定の直流電圧に変換して上記抵抗器41以外の内部負荷に出力する機能と、を有している。
具体的には、インバータシステム15は、DC/DCコンバータ15a、DC/ACインバータ15b、系統連系インバータ制御装置15c、およびインバータ用電源DC/DCコンバータ15d、補機用DC/DCコンバータ15fから構成されている。
DC/DCコンバータ15aは、燃料電池11から出力される直流電圧(例えば40V)を所定の直流電圧(例えば350V)に変換するものである。DC/ACインバータ15bは、DC/DCコンバータ15aから出力される直流電圧を交流電圧(例えば200V)に変換して電源ライン13に出力するか、または電源ライン13からの交流電圧(例えば200V)を所定の直流電圧(例えば350V)に変換するものである。DC/ACインバータ15bは、系統電源12からの交流電圧を測定する機能を有しており、測定結果を系統連系インバータ制御装置15cに送信するようになっている。
系統連系インバータ制御装置15cは、DC/DCコンバータ15aとDC/ACインバータ15bの駆動を制御するものである。この系統連系インバータ制御装置15cは、燃料電池システム制御装置17と互いに通信可能に接続されており、燃料電池システム制御装置17の指示にしたがってDC/DCコンバータ15aとDC/ACインバータ15bの駆動を制御する。
また、系統連系インバータ制御装置15cは、DC/ACインバータ15bからの系統電源12の測定電圧に基づいて系統電源12が停電状態であるか否かを判定することができる。系統連系インバータ制御装置15cは、系統電源12が停電状態であると判定すると、停電時遮断リレー15gを開状態に切り換える。系統連系インバータ制御装置15cは、系統電源12が停電状態でない場合には停電時遮断リレー15gを閉状態に切り換える。
インバータ用電源DC/DCコンバータ15dは、DC/DCコンバータ15aまたはDC/ACインバータ15bからの直流電圧を入力して所定の直流電圧に変換して、DC/DCコンバータ15aとDC/ACインバータ15bと系統連系インバータ制御装置15cに電源電圧(駆動電圧)として供給するものである。
整流回路15eは、電源ライン13と補機14との間にインバータシステム15に並設されかつ整流素子から構成され、当該燃料電池システムの発電前に、電源ライン13からの交流電圧を整流して直流電圧に変換して補機14に供給可能なものである。例えば、整流回路15eは、整流素子である4つのダイオードから構成され、ダイオードブリッジ回路から構成されている。トランスと組み合わせてもよく、平滑化のため抵抗、コンデンサ、コイルなどと組み合わせてもよい。
補機用DC/DCコンバータ15fは、DC/DCコンバータ15a、DC/ACインバータ15bまたは整流回路15eからの直流電圧を入力して所定の直流電圧(例えば24V)に変換して、補機14に電源電圧として供給するものである。
停電時遮断リレー15gは、DC/ACインバータ15bと系統電源12(または電源ライン13)との間に配設されており、DC/ACインバータ15bと系統電源12とを系統連系インバータ制御装置15cの指示によって連通・遮断するものである。
燃料電池システム制御装置17は、燃料電池システムの全体的な制御を一括集中して行うものであり、補機14の駆動を制御したり、インバータシステム15の駆動を制御したりする。燃料電池システム制御装置17には、待機時でも運転時(起動運転と発電運転を含む)でも常に電圧が供給されている。
抵抗器41は、内部負荷の一つであり、燃料電池11とインバータシステム15の間にインバータシステム15と並列に一つだけ配設されている。すなわち、抵抗器41は、燃料電池11とDC/DCコンバータ15aとの間にDC/DCコンバータ15aと並列に設けられている。この抵抗器41の容量(消費電力)は300Wに設定されている。この抵抗器41には抵抗器用リレー42が直列に接続されている。この抵抗器用リレー42は燃料電池システム制御装置17の指示にしたがって開閉を制御されるものである。系統連系インバータ制御装置15cによって系統電源12が停電状態であると判定されると、抵抗器用リレー42が閉状態に切り換えられ、これにより燃料電池11の出力電力が抵抗器41で消費される。系統連系インバータ制御装置15cによって系統電源12が停電状態でないと判定されると、抵抗器用リレー42が開状態に切り換えられ、これにより燃料電池11の出力電力が抵抗器41で消費されない。
また、抵抗器41にはその温度を検出するための温度センサ41aが設けられている。温度センサ41aの検出結果は燃料電池システム制御装置17に送信されている。
貯湯槽31は、燃料電池11の排熱によって加熱された貯湯水を貯めておくものである。貯湯槽31には、貯湯水または貯湯槽31を加熱する加熱装置(例えば電気ヒータ)31aが設けられている。加熱装置31aは、燃料電池システム制御装置17の指示にしたがって駆動が制御されるものである。加熱装置31aのヒータ容量は数百Wであることが望ましい。この加熱装置31aは、内部負荷の一つである。
貯湯槽31と燃料電池11との間には熱媒体循環路31bが設けられており、熱媒体循環路31bは燃料電池11の排熱を回収した熱媒体が図示しないポンプにより循環するものである。熱媒体と熱交換することにより貯湯槽31の貯湯水が加熱される。熱媒体循環路31bには燃料電池11を熱媒体を介して加熱する加熱装置11aが設けられている。加熱装置11aは、燃料電池システム制御装置17の指示にしたがって駆動が制御されるものである。加熱装置11aのヒータ容量は数百Wであることが望ましい。この加熱装置11aは、内部負荷の一つである。なお、加熱装置11aは燃料電池11に設けるようにしてもよい。
なお、加熱装置11a,31aは、補機用DC/DCコンバータ15fから導出される電力に接続されている。また、加熱装置11a,31aは、燃料電池11とインバータシステム15(DC/DCコンバータ15a)とのインバータシステム15と並列に配設するようにしてもよい。これによれば、低電圧用の抵抗器用リレー42を使用することができ、低コスト化することができる。DC/DCコンバータ15aの後段は高電圧となっているため、高価なリレーを使用する必要が生じるからである。
このように構成された燃料電池システムの作動について説明する。燃料電池システムの発電準備時(起動運転時)には、燃料電池11は暖機中であるため発電していないので、系統電源12から燃料電池システムに電力が供給される。すなわち、DC/ACインバータ15bおよびDC/DCコンバータ15aの駆動が、系統連系インバータ制御装置15cの指令(燃料電池システム制御装置17からの指令による)によって停止される。また、停電時遮断リレー15gは、系統連系インバータ制御装置15cの指令(燃料電池システム制御装置17からの指令による)によって閉状態にされる。これにより、系統電源12からの交流電圧が整流回路15eで整流されて直流電圧に変換され、その直流電圧が補機用DC/DCコンバータ15fで降圧されて燃料電池システム制御装置17や補機14に供給される。
燃料電池システムの発電運転時には、DC/DCコンバータ15aおよびDC/ACインバータ15bが、系統連系インバータ制御装置15cの指令(燃料電池システム制御装置17からの指令による)によって駆動される。また、停電時遮断リレー15gは、閉状態が維持されている。これにより、燃料電池11からの電力が、DC/DCコンバータ15aで昇圧されて補機用DC/DCコンバータひいては燃料電池システム制御装置17や補機14に供給される。また、燃料電池11からの電力が、DC/DCコンバータ15aおよびDC/ACインバータ15bを経て外部負荷19に供給される。
系統電源12が停電した場合の作動について図2を参照して説明する。燃料電池システムの発電運転中で外部負荷19で電力が消費されているときに系統電源12が停電すると、燃料電池システム制御装置17(系統連系インバータ制御装置15c)は、DC/ACインバータ15bによって停電であることを検知する(ステップ102)。そして、燃料電池システム制御装置17(系統連系インバータ制御装置15c)は、第1停電モードの処理を実行する(ステップ104)。
具体的には、燃料電池システム制御装置17は、まず停電時遮断リレー15gを開状態に制御する。これと同時または所定の短時間後(例えば1秒後)に、燃料電池システム制御装置17は、抵抗器用リレー42を開状態から閉状態に切り換え制御する。これにより、外部負荷19の消費電力(例えば1000W)に追従して発電していた燃料電池11からの出力電力は、外部負荷19に供給されないで抵抗器41に供給されて抵抗器41で消費される。なお、燃料電池11からの出力電力は、抵抗器41だけでなく発電のために駆動されている補機14にも供給され消費される。
一方、燃料電池システム制御装置17は、燃料電池11への燃料ガスの供給量を減少するように燃料ガス供給装置20を制御する。燃料ポンプ22、改質水ポンプ23、空気ポンプ24を制御して、改質器21への燃料、改質水、空気の供給量を調整するようになっている。燃料電池11への燃料ガスの供給量の減少により、燃料電池11の発電量は最低出力電力(300W)まで減少される。このときの減少速度は、燃料電池11にダメージを与えないように設定されるのが望ましい。
抵抗器41で燃料電池11からの電力が消費されると、抵抗器41の温度は上昇する。そこで、燃料電池システム制御装置17は、温度センサ41aで抵抗器41の温度を検出している。抵抗器41の温度が第1所定温度(例えば96℃)に到達しないで、停電から第1所定時間(例えば5分)経過するまでに停電が復帰する場合、燃料電池システム制御装置17は、ステップ106,108で「NO」,「YES」と判定し、復帰待機モードの処理を実行する。この復帰待機モードでは、上述した第1停電モードと同様な処理が実行される。
復帰待機モード中、抵抗器41の温度が第1所定温度より高温の第2所定温度(例えば150℃)に到達していなければ(ステップ112で「NO」)、燃料電池システム制御装置17は、復電処理すなわち燃料電池11と電源ライン13を接続して系統連系をし通常の発電を開始する(ステップ114)。一方、抵抗器41の温度が第1所定温度より高温の第2所定温度(例えば150℃)に到達すると(ステップ112で「YES」)、燃料電池システム制御装置17は、全停止モードの処理を実行する(ステップ120)。全停止モードでは、全ポンプの駆動を停止し、全バルブを閉状態とする。
また、上記第1停電モードの処理によって、抵抗器41の温度が第1所定温度(例えば96℃)に到達した場合、または、抵抗器41の温度が第1所定温度(例えば96℃)に到達しなくても、停電から第1所定時間経過するまでに停電が復帰しない場合、燃料電池システム制御装置17は第2停電モードの処理を実行する。この第2停電モードでは、上述した第1停電モードと同様な処理が実行される。
第2停電モード中、抵抗器41の温度が第1所定温度より高温の第2所定温度(例えば150℃)に到達する場合(ステップ118で「YES」)、または、抵抗器41の温度が第2所定温度に到達しなくても、停電から第1所定時間より長い第2所定時間経過(例えば10分)するまでに停電が復帰しない場合(ステップ118,122でそれぞれ「NO」)、燃料電池システム制御装置17は、全停止モードの処理を実行する(ステップ120)。
一方、第2停電モード中、抵抗器41の温度が第2所定温度に到達しなくて、停電から第2所定時間経過するまでに停電が復帰した場合(ステップ118,122で「NO」、「YES」)、燃料電池システム制御装置17は、通常停止モードの処理を実行する(ステップ124)。この通常停止モードは、所定の順序にしたがって燃料電池システムの運転を停止する処理である。
上述した説明から明らかなように、本実施形態においては、燃料電池システムにおいて、外部負荷19の電力消費中に系統電源12が停電した場合、燃料電池11の出力電力または外部負荷19の消費電力に応じて、内部負荷(抵抗器41、加熱装置11a,31a、補機14、制御装置17,15c)での電力消費および燃料ガス供給装置の供給量の少なくとも何れか一方を変更するように制御する。これにより、燃料電池11の出力電力または外部負荷19の消費電力に応じて適切に燃料電池11の出力電力を消費することができる。また、内部負荷での電力消費および燃料ガス供給装置の供給量の少なくとも何れか一方を変更することにより、燃料電池11の出力電力を消費することができるので、内部負荷が温度上昇することを抑制でき、ひいては周辺機器の劣化を抑制できる。
また、内部負荷は抵抗器41であるので、部品点数増大ひいてはコスト増大を抑制しつつ、簡単な構成で適切に燃料電池11の出力電力を消費することができる。
また、抵抗器41は燃料電池11とインバータシステム15の間にインバータシステム15と並列に配設されている。これにより、燃料電池11の出力電力をインバータシステム15を介さないで直接消費することができるので、インバータシステム15に関係なく、確実に燃料電池11の出力電力を消費することができる。
また、内部負荷は当該燃料電池システムを加熱するために既設の加熱装置11a,31aであるので、部品点数の増大、コスト増大を伴うことなく、適切に燃料電池の出力電力を消費することができる。
なお、上述した実施形態においては、燃料電池11とインバータシステム15の間にインバータシステム15と並列に抵抗器41を一つしか設けなかったが、図3に示すように、複数を互いに並列に設けるようにしてもよい。この場合、各抵抗器41に直列に抵抗器用リレー42が接続されるとともに温度センサ41aが付設されている。これにより、内部負荷による電力消費を段階的に変更することができる。この内部負荷の電力消費の変更は、内部負荷(抵抗器41)と相関のある温度(抵抗器41の直接温度でもよいし、その周辺温度でもよい)、または、内部負荷での電力消費の継続時間に基づいて実施するようにすればよい。
例えば、燃料電池の出力電力または外部負荷の消費電力に応じてオンする抵抗器41の数を設定する。また、停電後の燃料電池11の減少される出力に応じてオンしている抵抗器41の数を減少するようにしてもよい。また、抵抗器41の温度の低下に応じてオンしている抵抗器41の数を減少するようにしてもよいし、逆に時間の経過にしたがって温度が高くなる場合には、オフしている抵抗器41の数を増加するようにしてもよい。また、内部負荷での電力消費の継続時間に基づいてすなわち所定時間ごとにオンしている抵抗器41の数を減少するようにしてもよい。
これによれば、内部負荷が温度上昇することをより抑制でき、ひいては周辺機器の劣化を抑制できる。また、燃料電池の出力電力または外部負荷の消費電力に応じて簡単な構成で確実に燃料電池の出力電力の消費を調整することができる。
また、内部負荷には、貯湯槽31や燃料電池11に設けられた加熱装置31a,11a以外の、当該燃料電池システムの構成要素(例えば、改質器21、改質水タンク(図示しない))を加熱する加熱装置も含まれている。この場合の加熱装置のヒータ容量は数百Wであることが望ましい。
なお、上述した実施形態においては、停電時の電力消費させる負荷として、抵抗器41以外に加熱装置やその他の負荷も同時に使用してもよい。また、停電時の電力消費させる負荷として、抵抗器41の代わりに加熱装置を使用してもよい。また、抵抗器41は、補機用DC/DCコンバータ15fから導出される電力に接続されてもよい。
本発明による燃料電池システムの一実施形態の構成を示す構成ブロック図である。 燃料電池システム制御装置で実行される制御プログラムのフローチャートである。 本発明による燃料電池システムの他の実施形態の構成を示す部分拡大ブロック図である。
符号の説明
11…燃料電池、11a…加熱装置(内部負荷)、12…系統電源、13…電源ライン、14…補機(内部負荷)、15…インバータシステム、15a…DC/DCコンバータ、15b…DC/ACインバータ、15c…系統連系インバータ制御装置、15d…インバータ用電源DC/DCコンバータ、15e…整流回路、15f…補機用DC/DCコンバータ、15g…停電時遮断用リレー、17…燃料電池システム制御装置、19…外部負荷、20…燃料ガス供給装置、21…改質器、22〜24…ポンプ、31…貯湯槽、31a…加熱装置(内部負荷)、41…抵抗器、41a…温度センサ、42…抵抗器用リレー(スイッチ)。

Claims (6)

  1. 燃料ガスと酸化剤ガスとにより発電し出力電力を当該燃料電池システムの内外にそれぞれ配設されている内部負荷および外部負荷に供給可能な燃料電池と、
    前記内部負荷および外部負荷に電力を供給可能な系統電源と、
    前記燃料電池から出力される直流電圧を所定の交流電圧に変換して前記系統電源に接続されている電源ラインに出力する第1機能と、前記電源ラインからの交流電圧を所定の直流電圧に変換して内部負荷に出力する第2機能と、前記燃料電池からの直流電圧を所定の直流電圧に変換して内部負荷に出力する第3機能と、を有するインバータシステムと、
    前記燃料電池に燃料ガスを供給量を調整可能に供給する燃料ガス供給装置と、を備え、
    前記外部負荷の電力消費中に前記系統電源が停電した場合、前記燃料電池の出力電力または前記外部負荷の消費電力に応じて、前記内部負荷での電力消費および前記燃料ガス供給装置の供給量の少なくとも何れか一方を変更するように制御することを特徴とする燃料電池システム。
  2. 請求項1において、前記内部負荷の電力消費の変更は、前記内部負荷と相関のある温度、または、前記内部負荷での電力消費の継続時間に基づいて実施されることを特徴とする燃料電池システム。
  3. 請求項1または請求項2において、前記内部負荷は抵抗器であることを特徴とする燃料電池システム。
  4. 請求項3において、前記抵抗器は複数互いに並列に設けられ、該各抵抗器に直列にそれぞれ設けられ該各抵抗器への非通電・通電を切り換えるスイッチが設けられていることを特徴とする燃料電池システム。
  5. 請求項3または請求項4において、前記抵抗器は前記燃料電池と前記インバータシステムの間に前記インバータシステムと並列に配設されていることを特徴とする燃料電池システム。
  6. 請求項1または請求項2において、前記内部負荷は当該燃料電池システムを加熱するために既設の加熱装置であることを特徴とする燃料電池システム。
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