JP2008105852A - 駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 斜送ローラ対の位置を検知するセンサを持たない斜送機構であっても、電源起動時のローラ位置の初期化動作でのモータの脱調を防止できるシート処理装置を提供する。
【解決手段】 このシート処理装置は、斜送ローラ対301,302を接近位置と離間位置とに移動させる両軸モータ401と、斜送ローラ対301,302に連動して移動する当接部材402,403と、斜送ローラ対301,302が接近位置に移動したときに、当接部材402,403が当接する位置決め部材404,405と、を備える斜送機構300を有する。そして、電源起動時のローラ位置の初期化動作において、両軸モータ401により斜送ローラ対301を接近位置に移動させて、当接部材402を位置決め部材404へ当接させることにより、斜送ローラ対301,302の初期位置を確定する。また、斜送機構300の停止状態で、斜送ローラ対301を離間位置で停止させる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えば、搬送されるシートをシート幅方向のいずれかに斜送させてシフト積載するシート処理装置等の駆動装置に関する。
複写機等の画像形成装置に接続される後処理装置として、シート搬送路に配置した斜送機構により搬送中のシートを装置の前面方向(手前側)又は背面方向(奥側)、つまり(シートの搬送方向に直交するシート幅方向)に斜送させるものがある。そしてシート幅に応じてシートをシフト積載(ずらして積載)するシート処理装置が提案されている(特許文献1参照)。
この斜送機構は、シートの搬送方向に直交するシート幅方向に互いに離間配置された2つの斜送ローラ対を備える。2つの斜送ローラ対は、それぞれの軸線がシート搬送方向の下流側で交差するように斜めに配置される。
そして、シートのシフト方向に応じて、いずれか一方の斜送ローラ対の各ローラを接近させてシートを挟持搬送するとともに、他方の斜送ローラ対の各ローラを離間させることでシートを装置の前面方向又は背面方向に斜送させる。また、2組の斜送ローラ対の各ローラの接近・離間動作は、一つの駆動手段(パルスモータ等)により制御される。
ところで、電源起動時は、斜送ローラ対の接近・離間方向のローラ位置は不定となる。このため、斜送ローラの正確な初期位置を確定するために、一般に、検知フラグを設けた斜送ローラを移動させて斜送ローラの位置をセンサで検知し、該検知結果を基に斜送ローラの正確な初期位置を確定するようにしている。
しかし、この場合、2つの斜送ローラ対ごとに位置センサを配置する必要があり、コストがかかる。
そこで、上述の特許文献1では、可動側の斜送ローラに当接部材を設け、初期化動作時に、該斜送ローラを、固定配置された位置決め部材側に移動させて、当接部材を位置決め部材に当接させることで、斜送ローラの初期位置を確定させることが行われている。これにより、位置センサを用いずに斜送ローラの正確な初期位置を確定することができ、コスト低減を図ることができる。
特開2002−193537号公報
しかし、上記従来技術では、電源起動時に既に斜送ローラの当接部材が位置決め部材に当接している場合には、当接部材が位置決め部材に当接した状態で可動側の斜送ローラを位置決め部材側に移動させるようにモータが駆動される。このため、モータの脱調が発生して、静音性が低下するとともに、斜送機構に大きな負荷がかかって耐久性が低下する問題がある。
そこで、本発明は、可動体の位置を検知するセンサを持たない駆動機構であっても、電源起動時の可動体位置の初期化動作での駆動手段の脱調を抑制して、可動体の正確な初期位置を確定することができる駆動装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の駆動装置は、可動体を第1の停止位置と第2の停止位置とに移動させる駆動手段と、前記可動体に連動して移動する当接部材と、前記可動体が前記第1の停止位置に移動したときに、前記当接部材が当接する位置決め部材と、を備える駆動機構を有し、電源起動時の前記可動体の位置の初期化動作において、前記駆動手段により前記可動体を前記第1の停止位置に移動させて、前記当接部材を前記位置決め部材へ当接させることにより、前記可動体の初期位置を確定する位置決め制御部と、前記駆動機構の停止状態で、前記可動体を前記第1の停止位置から離間する位置に停止させる停止位置制御部と、を備える、ことを特徴とする。
本発明によれば、電源起動時の可動体の位置の初期化動作を行う際には、可動体が必ず第1の停止位置から離間する位置で停止しているため、当接部材は位置決め部材から離間した位置に配置される。
従って、当接部材が位置決め部材に当接した状態で、可動体を第1の停止位置側に移動させるように駆動手段が駆動されるのを回避することができる。
これにより、可動体の位置を検知するセンサを持たない駆動機構であっても、電源起動時の可動体位置の初期化動作での駆動手段の脱調を抑制して、可動体の正確な初期位置を確定することができる。
この結果、駆動手段の良好な静音性を確保することができるとともに、駆動機構の耐久性の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態の一例を図を参照して説明する。図1は本発明に係る駆動装置の、実施の形態の一例であるシート処理装置を説明するための概略断面図、図2は図1に示すシート処理装置を前側から見た外観図、図3は斜送機構によるシートの斜送動作を説明するための図である。図4A,Bは斜送機構の斜送ローラ対の接近離間動作を説明するための図、図5は斜送機構の初期化動作を説明するための図、図6は従来の斜送機構における初期化動作の不具合を説明するための図、図7は斜送機構の停止位置制御を説明するための図である。図8は斜送機構の初期化動作を説明するための図、図9は本発明の実施の形態の一例であるシート処理装置の制御ブロック図、図10は斜送機構の停止位置制御を説明するためのフローチャート図である。
図1は、実施形態に係るシート処理装置の例示的な概略断面図である。この例のシート処理装置101は、上流側に画像形成装置102が接続され、下流側に下流装置103が接続される。下流装置103としては、例えば、製本機やフィニッシャ等のシート処理装置を例示できる。なお、シート処理装置101と画像形成装置102との間に、別の後処理装置であるシート処理装置を接続するようにしてもよい。
シート処理装置101は、画像形成装置102から排出されるシートSを順次装置内に取り込んで多数枚積載するスタックトレイ213を備える。
スタックトレイ213は、駆動モータM1によって昇降駆動される。スタックトレイ213の上方には、シート規制部材214が設けられている。
シート規制部材214は、スタックトレイ213上でのシートSの積載性を向上させるために、駆動モータM2によってシート幅に応じてシート幅方向にシフト可能とされている。具体的には、画像形成装置102からシートSが排出される際には、シート処理装置101に対して、排出されるシートSのシート幅の情報が画像形成装置102から送信される。このシート幅情報を基に駆動モータM2を制御して、シート規制部材302をシート幅に合う位置にシフトさせる。
また、シート処理装置101の画像形成装置102側を向く側部には画像形成装置102から排出されたシートSを受け取るシート入り口部201が設けられている。シート入り口部201で受け取られたシートSは、搬送パス202を通ってシートスタック用搬送パス203と排出用搬送パス204との分岐位置まで搬送される。なお、図において符号Rは、各々の搬送パス202,203,204においてシートSを搬送する搬送ローラである。
シートスタック用搬送パス203は、シート処理装置101内のスタックトレイ213上にシートSを積載する場合に用いられ、途中に後述する斜送機構300(図3参照)が配置されている。この斜送機構300により、シートの積載束をスタックトレイ213へシフト積載することが可能となっている。排出用搬送パス204は、シートSをシート処理装置101内のスタックトレイ213上には積載せず、下流装置103側へ排出する場合に用いられる。
シートスタック用搬送パス203と排出用搬送パス204との分岐位置には、シートSの搬送経路をシートスタック用搬送パス203側と排出用搬送パス204側とに切り替える切り替えフラッパ205が配置されている。切り替えフラッパ205は、シートSをシート処理装置101内のスタックトレイ213へ導く場合は、シートSの搬送経路をシートスタック用搬送パス203側に切り替える。また、切り替えフラッパ205は、シートSを下流装置103側へ排出する場合は、シートSの搬送経路を排出用搬送パス204側に切り替える。
また、シート処理装置101には、スタックトレイ213上にシートSを順次積載する際に、積載されたシートSの上面を検知するセンサ206が設けられている。このセンサ206による検知結果を基に、駆動モータM1を制御してスタックトレイ213をシート受け取り位置に昇降駆動する。
さらに、シート処理装置101には、スタックトレイ213の下限位置を検知するセンサ207、およびスタックトレイ213上にシートSが積載されているか否かを検知するセンサ208が設けられている。スタックトレイ213をシート取り出し位置に下降させる際には、センサ207によって検知されるまで駆動モータM1がスタックトレイ213を下降駆動する。
図2は、実施形態に係るシート処理装置を装置の前面側から見た外観図である。
図1および図2に示すように、シート処理装置101の前面側には、ドア209が設けられている。ドア209は、スタックトレイ213へのシート積載時にはユーザが駆動部やシートSに直接触れることがないように閉じられる。かかる閉じ状態では、ドアロック機構(不図示)によりドア209がロックされて不用意に開かないようになっている。
また、ドア209には、図2に示すように、ドア209のロック状態を解除するドアオープンボタン211、およびスタックトレイ213に積載されているシートSの積載状態を確認するための確認窓210が設けられている。ドアオープンボタン211を押すことにより、ドア209のロック状態が解除され、ユーザは取っ手212等を持ってドア209を開くことが可能となる。これにより、シートSを取り除く場合や、ジャム処理を行う場合には、ドア209を開けて装置内部にアクセス可能となる。
図3は、斜送機構によるシートの斜送動作を説明するための図である。
斜送機構(駆動機構)300は、図3に示すように、シートスタック用搬送パス203のシート搬送方向に所定の間隔で複数箇所配置されている。
斜送機構300は、装置101の前後方向(シートSの搬送方向に直交するシート幅方向)に互いに離間配置された2つの斜送ローラ対(可動体)301,302と、シートSの幅寸法に応じて該シートSの幅方向に移動する突き当てガイド303とを備える。2つの斜送ローラ対301,302は、それぞれの軸線がシート搬送方向の下流側で交差するように斜めに配置される。
そして、シートSを装置101の後側(Fig.3の装置後側をさす)にシフトさせる場合には、後側の斜送ローラ対301の各ローラを接近動作させてシートSを挟持搬送(斜送)させる。それとともに、前側(Fig.3の装置前側をさす)の斜送ローラ対302の各ローラを離間動作させる。一方、シートSを装置101の前側にシフトさせる場合には、前側の斜送ローラ対302の各ローラを接近動作させてシートSを挟持搬送(斜送)するとともに、後側の斜送ローラ対301の各ローラを離間動作させる。
これにより、シートSを装置101の後側又は前側に斜送させながら突き当てガイド303に突き当て、決められたシフト量を確保した後、シートスタック用搬送パス203を経由してシートSがスタックトレイ213へシフト積載される。
図4A,Bに示すように、斜送ローラ対301,302の各ローラの軸はそれぞれ支点Cを中心に、搬送されるシートSの厚さ方向(各ローラの接近離間方向)に回動可能なカム係合部材304,305に回転可能に支持されている。なお、説明の便宜上、図4A,Bでは、カム係合部材304,305を斜送ローラ対301,302の上側のローラのみに設けているが、斜送ローラ対301,302の下側のローラにも同様にカム係合部材304,305が設けられる。カム係合部材304,305は、それぞれコイルばね306,307によって斜送ローラ対301,302の各ローラを接近させる方向に付勢されている。
また、カム係合部材304,305には、駆動手段としての両軸ステッピングモータ(以下、両軸モータという)401の軸に取り付けられた偏心カム(当接部材)402,403がカム係合するようになっている。偏心カム402および偏心カム403は、互いに位相を180°ずらした状態で両軸モータ401の軸に取り付けられている。
そして、両軸モータ401が回転駆動することで、偏心カム402,403の動作に連動してカム係合部材304,305が支点Cを中心に回動し、斜送ローラ対301,302の各ローラが同時に接近離間動作する。
このとき、偏心カム402,403の位相が180°ずれている。このため斜送ローラ対301の各ローラが接近動作(図4Aの左側)してシートSを挟持搬送(斜送)する第1の停止位置にあるときは、斜送ローラ対302の各ローラが離間動作(図4Bの左側)して第2の停止位置で停止する。
一方、斜送ローラ対301の各ローラが離間動作(図4Aの右側)して第2の停止位置にあるときは、斜送ローラ対302の各ローラが接近動作(図4Bの右側)してシートSを挟持搬送(斜送)する第1の停止位置に配置される。
また、斜送ローラ対301,302の各ローラが第1の停止位置に配置されたときには、偏心カム402,403が、固定配置された位置決め部材404,405に当接するようになっている。
次に、図5を参照して、シート処理装置101の電源起動時における斜送機構300の初期化動作について説明する。
この斜送機構300は、シート処理装置101の電源起動時に斜送ローラ対301,302の位置を検出する手段を持たないので、斜送ローラ対301,302の初期位置は不定である。
従って、例えば、斜送ローラ301を基準として初期化動作を実施する場合、必ず両軸モータ401を斜送ローラ対301の接近位置(第1の停止位置)と離間位置(第2の停止位置)との間の距離分だけ回転させる。そして、斜送ローラ対301側の偏心カム402を位置決め部材404に当接させ、斜送ローラ対301を接近位置(第1の停止位置)、斜送ローラ対302を離間位置(第2の停止位置)に配置し、斜送ローラ対301,302の初期位置を確定する必要がある。
この初期化動作により、仮に斜送ローラ対301が第1の停止位置と第2の停止位置との間で停止した状態で初期化動作が実施された場合でも、両軸モータ401の脱調は発生するが、最終的に偏心カム402が位置決め部材404に当接する。これにより、斜送ローラ対301,302の正確な初期位置を確定することができる。
そして、一度、斜送ローラ対301,302の初期位置が確定すれば、その後は両軸モータ401を斜送ローラ対301の接近位置と離間位置との間の距離分だけ回転させれば、斜送ローラ301,302を接近位置と離間位置とに正確に移動させることができる。
また、斜送ローラ対301,302の初期位置確定後は斜送ローラ301,302の位置はRAM502(図9参照)に記憶管理される。このため、シートSのシフト位置に応じて両軸モータ401を制御して斜送ローラ301,302を接近離間動作させることで、シフト積載を実現することができる。
しかし、図6に示すように、シート処理装置101の電源起動時に、既に斜送ローラ対301が接近位置(第1の停止位置)にある状態でも必ず初期化動作を必要とする。つまり両軸モータ401を斜送ローラ対301の接近位置(第1の停止位置)と離間位置(第2の停止位置)との間の距離分だけ回転させる。この場合、斜送ローラ対301側の偏心カム402が位置決め部材404に当接した状態で初期化動作が実施されるため、両軸モータ401が脱調する。このため、脱調音が発生して装置の静音性が低下するとともに、斜送機構300に負荷が掛かって耐久性が低下するという問題が生じる。
そこで、本実施の形態では、図7に示すように、シート処理装置101の動作停止時に、初期化動作の基準となる斜送ローラ対301を必ず離間位置(第2の停止位置がより好ましい)に配置する停止位置制御を行う。
これは斜送ローラ対301,302の初期位置が既に動作時に確定しているので、両軸モータ401を斜送ローラ対301の接近位置と離間位置との間の距離分だけ回転させれば、斜送ローラ301,302を離間位置に正確に移動させることができる。つまり斜送ローラ対301を離間位置(第2の停止位置)で停止することができる。これにより初期化動作時に両軸モータ401が脱調することで装置の静音性の低下や斜送機構300に負荷が掛かって耐久性が低下することを防止し、装置の静音性及び斜送機構300の耐久性を確保する。
すなわち、シート処理装置101の電源起動時における斜送機構300の初期化動作は、図8を参照して、まず、両軸モータ401を制御して斜送ローラ対301を斜送ローラ対301の接近位置と離間位置との間の距離分だけ回転させる。そして離間位置(図8(a))から接近位置(図8(b))に移動させ、偏心カム402を位置決め部材404に当接させて斜送ローラ対301,302の初期位置を確定する。その後、図8(c)に示すように、両軸モータ401を斜送ローラ対301の接近位置と離間位置との間の距離分だけ回転させるように制御して、斜送ローラ対301を離間位置(第2の停止位置)で停止させる。
この停止位置制御により、シート処理装置101の動作中に、電源OFFや、装置の異常発生時に装置の破損防止のために行われる緊急停止処理が発生しなければ、初期化動作での斜送ローラ対301の位置決め制御で両軸モータ401に脱調が生じることはない。
尚、上述のように偏心カム402および偏心カム403は、互いに位相を180°ずらした状態で両軸モータ401の軸に取り付けられている。このため斜送ローラ対301を離間位置(第2の停止位置)で停止させる際には、斜送ローラ対302の各ローラが接近動作して第1の停止位置で停止する。これにより電源起動時における斜送機構300の初期化動作時には、斜送ローラ対302は離間位置に移動する。これにより斜送ローラ対301、斜送ローラ対302の双方ともに脱調音の発生を防止して装置の静音性を維持することができる。また斜送機構300にかかる負荷を低下させ、耐久性を向上させることができる。
また斜送ローラ対301の接近位置から、接近位置と離間位置との間の距離分だけ回転させた第2の停止位置を離間位置とすることが好ましい。尚、脱調音の発生をできるだけ防止する意味では、接近位置と離間位置との間の距離よりも多少短い距離分回転させた位置を離間位置としてもよい。
また接近位置から離間させて停止させるまでの回転量に基づいて、起動時にその停止位置、つまり離間位置から接近位置位置まで回転させることができれば同様の効果を得ることができる。つまり、上記第2の停止位置に限られるものではない。尚、以下の説明についても当てはまることは言うまでもない。
次に、図9を参照して、本発明の実施の形態の一例であるシート処理装置101の制御系について説明する。
図9に示すように、シート処理装置101は、CPU回路部500を有し、CPU回路部500は、CPU(不図示)、ROM501、RAM502を内蔵する。
CPU回路部500は、ROM501に格納されている制御プログラムによりスタックトレイ制御部504、シート搬送制御部505、および斜送機構制御部506を総括的に制御する。RAM502は、制御データを一時的に保持し、また、制御に伴う演算処理の作業領域として用いられる。
また、CPU回路部500は、外部インターフェイス503を介して画像形成装置102および下流装置103との間で通信を行い、各装置間のシート受け渡し処理に伴う情報のやり取りやタイミングの同期をとる。
スタックトレイ制御部504は、スタックトレイ213に順次積載されるシートSの上面を検知するセンサ206の検知結果を基に駆動モータM1を制御し、スタックトレイ213が常にシート受け取り位置に配置されるようにスタックトレイ213を昇降駆動する。また、スタックトレイ制御部504は、シートSを取り出す際には、センサ207がスタックトレイ213を検知するまで該スタックトレイ213を下降させるように駆動モータM1を制御する。
シート搬送制御部505は、搬送ローラRおよび切り替えフラッパ205を制御する。画像形成装置102からシートSが排出される場合、外部インターフェイス403を介してシートSの搬送先の情報がシート処理装置101に送られる。
そして、シート搬送制御部505は、シートSの搬送先がシート処理装置101の場合は、シートSがシートスタック用搬送パス203側に導かれるように切り替えフラッパ205を切り替え制御する。また、シート搬送制御部505は、シートSの搬送先が下流装置103の場合は、シートSが排出用搬送パス204側に導かれるように切り替えフラッパ205を切り替え制御する。
なお、画像形成装置102からはシートSの搬送先の情報以外にも、シートSの搬送速度の情報やシートSの到達タイミング等の情報が外部インターフェイス403を介してシート処理装置101に送信される。シート搬送制御部407は、画像形成装置102から送信された各々の情報に基づいて、搬送ローラRおよび切り替えフラッパ205を制御する。
斜送機構制御部506は、外部インターフェイス503を介して画像形成装置102からシートSのシフト方向の情報を受け取る。そして、RAM502に記憶された斜送機構300の位置情報から両軸モータ401を制御して斜送ローラ対301,302を接近離間動作させ、搬送中のシートSを指定されたシフト方向に斜送する。
また、斜送機構制御部506には、位置決め制御部507、および停止位置制御部508が接続されている。位置決め制御部507は、シート処理装置101の電源起動時の初期化動作において、両軸モータ401を制御して斜送ローラ対301側の偏心カム402を位置決め部材404に当接させ、斜送ローラ対301,302の初期位置を確定させる。停止位置制御部508は、シート処理装置101の動作停止時に、斜送ローラ対301のローラが必ず初期化動作の基準となる第2の停止位置に配置されるように両軸モータ401を制御する。
次に、図10を参照して、斜送機構300の停止位置制御を説明する。
シート処理装置101の電源が起動されると制御が開始され、ステップS101で、初期化動作時の斜送ローラ対301の位置決め制御の完了待ち、完了したらステップS102へ移行する。
ステップS102では、初期化動作時の基準となる斜送ローラ対301を離間位置(第2の停止位置)へ移動させ、電源起動時の斜送ローラ対301,302の初期化動作を完了し、ステップS103に移行する。
ステップS103では、シート処理装置101の動作が開始するのを待ち、開始されたらステップS105へ移行し、開始されていなければステップS104へ移行する。
ステップS104では、斜送機構300が配置されているドア209の開閉をチェックする。そして、ドア209の開閉がなされていれば、ユーザが斜送ローラ対301,302にアクセスして位置がずれている可能性があるのでステップS101へ戻り、ドア209が開閉されていなければステップS103へ戻る。
ステップS105では、シート処理装置101の動作停止を待ち、停止状態になったらステップS106へ移行する。
ステップS106では、基準となる斜送ローラ対301が離間位置にあるか否かをRAM502に記憶された斜送機構300の位置情報を基に判断する。そして、斜送ローラ対301が離間位置になければステップS102へ戻って、斜送ローラ対301を離間位置(第2の停止位置)へ移動させ、離間位置にある場合はステップS103へ戻る。
以上説明したように、この実施の形態では、電源起動時のローラ位置の初期化動作を行う際には、斜送ローラ対301が必ず離間位置(第2の停止位置)で停止しているため、偏心カム402は位置決め部材404から離間した位置に配置される。
従って、偏心カム402が位置決め部材404に当接した状態で、斜送ローラ対301を第1の停止位置側に移動させるように両軸モータ401が駆動されるのを回避することができる。
これにより、斜送ローラ対301の位置を検知するセンサを持たない駆動機構であっても、電源起動時のローラ位置の初期化動作での両軸モータ401の脱調を防止することができ、斜送ローラ対301,302の正確な初期位置を確定することができる。
この結果、両軸モータ401の良好な静音性を確保することができるとともに、斜送機構300の耐久性の向上を図ることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態では、シート処理装置101の斜送機構300に本発明を適用した場合を例示したが、これに限定されず、シート処理装置101以外の駆動装置の駆動機構に本発明を適用してもよい。また斜送ローラ対301で説明を行ったが斜送ローラ対302を必ず離間位置(第2の停止位置)で停止するようにしても良い。
本発明によれば、電源起動時の可動体の位置の初期化動作を行う際には、可動体が必ず第1の停止位置から離間する位置で停止しているため、当接部材は位置決め部材から離間した位置に配置される。
従って、当接部材が位置決め部材に当接した状態で、可動体を第1の停止位置側に移動させるように駆動手段が駆動されるのを回避することができる。
これにより、可動体の位置を検知するセンサを持たない駆動機構であっても、電源起動時の可動体位置の初期化動作での駆動手段の脱調を抑制して、可動体の正確な初期位置を確定することができる。
この結果、駆動手段の良好な静音性を確保することができるとともに、駆動機構の耐久性の向上を図ることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態では、シート処理装置101の斜送機構300に本発明を適用した場合を例示したが、これに限定されず、シート処理装置101以外の駆動装置の駆動機構に本発明を適用してもよい。
本発明の実施の形態の一例であるシート処理装置を説明するための概略断面図である。 図1に示すシート処理装置を前側から見た外観図である。 斜送機構によるシートの斜送動作を説明するための図である。 斜送機構の斜送ローラ対の接近離間動作を説明するための図であり、(a)は装置の後側の斜送機構を示す図、(b)は装置の前側の斜送機構を示す図である。 斜送機構の初期化動作を説明するための図である。 従来の斜送機構における初期化動作の不具合を説明するための図である。 斜送機構の停止位置制御を説明するための図である。 斜送機構の初期化動作を説明するための図であり、(a)は当接部材の離間状態を示す図、(b)は当接部材の当接状態を示す図、(c)は当接部材の離間状態を示す図である。 本発明の実施の形態の一例であるシート処理装置の制御ブロック図である。 斜送機構の停止位置制御を説明するためのフローチャート図である。
符号の説明
101 シート処理装置(駆動装置)
102 画像形成装置
103 下流装置
201 シート入り口部
202 搬送パス
203 シートスタック用搬送パス
204 排出用搬送パス
205 切り替えフラッパ
206 センサ
207 センサ
208 センサ
209 ドア
210 確認窓
211 ドアオープンボタン
212 取っ手
213 スタックトレイ
214 シート規制部材
300 斜送機構(駆動機構)
301 斜送ローラ対(可動体)
302 斜送ローラ対(可動体)
303 ガイド
401 両軸モータ(駆動手段)
402,403 カム(当接部材)
404,405 位置決め部材
500 CPU回路部
501 ROM
502 RAM
503 外部インターフェイス
504 スタックトレイ制御部
505 シート搬送制御部
506 斜送機構制御部
507 位置決め制御部
508 停止位置制御部
S シート
R 搬送ローラ
M1 駆動モータ
M2 駆動モータ

Claims (4)

  1. 可動体を移動させる駆動手段と、
    前記可動体が当接する当接部材と、
    前記駆動手段の起動時において、前記駆動手段により前記可動体を前記当接部材へ当接させることにより、前記可動体の初期位置を確定すると共に、前記駆動手段の停止時には、前記可動体を前記当接部材から離間するように制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする駆動装置。
  2. 前記駆動手段は、前記可動体、および前記当接部材の組を2組、有し、
    各可動体は、前記駆動手段により駆動されて、一方の可動体が第1の停止位置にあるときに他方の可動体が前記第1の停止位置とは異なる第2の停止位置に配置され、前記一方の可動体が前記第2の停止位置にあるときに前記他方の可動体が前記第1の停止位置に配置され、前記制御手段は、起動時の各可動体の位置の初期化動作において、前記駆動手段により前記一方の可動体を前記第1の停止位置に移動させ当接するように制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記駆動手段が、搬送されるシートをシート幅方向のいずれかに斜送させてシフトさせる斜送機構であり、前記各可動体が、搬送されるシートの幅方向に互いに離間配置されて、シートを間に挟んで該シートに対して接近・離間する斜送ローラ対である、
    ことを特徴とする請求項2に記載の駆動装置。
  4. 前記制御手段は、前記駆動手段の停止時には、前記可動体を前記第2の停止位置に移動するように制御することを特徴とする請求項2に記載の駆動装置。
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