JP4939123B2 - シート搬送装置とシート後処理装置及びそれらを備えた画像形成装置 - Google Patents

シート搬送装置とシート後処理装置及びそれらを備えた画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、複写機、ファクシミリ装置、プリンタおよび複合機などの画像形成装置に関し、また、画像形成されたシート(記録媒体)を搬送するシート搬送装置およびシートに後処理を施すシート後処理装置に関するものである。
画像形成装置本体に装備されるシート後処理装置は、画像形成装置本体から排出されてきた画像形成済みのシートの複数枚を1セットずつに束ねたり、また束ねたシートをサドルステッチ(中綴じ処理)するなど様々な後処理を行う。シート後処理装置には左右交互にシフト移動するシート排出トレイが備わっており、シートまたは処理済みシート束を左右交互にオフセットさせた位置に積み上げて自動仕分けするようになっている。
ところで、シート排出トレイのような大型の部材を左右交互にシフト移動させるのではその駆動機構を装備するだけでもシート後処理装置が大型化し、また電力消費量も嵩んでしまう。
それを解消するために、次の用紙仕分け装置が提案されている(例えば、参考文献1参照)。この用紙仕分け装置の場合、排出用の回転ローラを回転させてこの回転摩擦力でもってシートをシート排出トレイに排出したり、あるいはシート後処理装置内部でサドルステッチなど処理されたシート束をシート排出トレイに排出する。その排出の際、回転ローラを回転シャフトごと回転軸線の方向につまりシート排出方向に直交する方向へ左右交互にシフト移動させる。それによって、シートまたはシート束をシート排出トレイ上に左右互い違いにしてオフセットさせながら積み上げる。
特開昭61−33459号公報
しかしながら、上記従来の用紙仕分け装置にあっては、シート排出用の回転ローラを回転シャフトごと回転軸線方向へ交互にシフト移動させる速度を一定に設定しているために、解決すべき以下のような問題点がある。
シートのサイズなどによって、回転ローラを回転シャフトごと軸線方向へ移動させる際のシフト量も大きい場合と小さい場合がある。シフト量が少ない場合であれば、シフト速度を低速度にして駆動系の作動音や振動を抑え込もうとしても、シフト量が大きい場合も想定した一定速度に設定しているために抑えきれず、電力消費量にも無駄を生じる。逆に、シフト量が大きい場合は可能な限りシフト速度を高めて迅速にシフトを終えることで作動時間も短縮でき、生産性を向上させることができるが、シフト量が小さい場合も想定した一定速度に抑えられているためにあまり期待できない。
本発明の目的は、シート後処理装置においてシートを自動仕分けする際の左右方向へのシフト移動速度をシフト量に応じて可変制御することで、騒音や振動を抑え、電力消費量を節減し、また生産性が高められる画像形成装置を提供する。
上記目的を達成するために、本発明の代表的なシート搬送装置は、シートを挟持してシート搬送方向に搬送するシート搬送手段と、シートを挟持した状態の前記シート搬送手段をシート搬送方向と直交する幅方向に移動する移動手段と、前記シート搬送手段のシート搬送方向下流側に配設され、互いに離接可能な搬送回転体対と、前記移動手段の駆動を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、予め設定された前記移動手段の幅方向の移動量が第1の範囲に含まれるときは、前記移動手段の幅方向の移動速度を第1移動速度に設定し、予め設定された前記移動手段の幅方向の移動量が前記第1の範囲の上の第2の範囲に含まれるときは、前記移動手段の幅方向の移動速度を前記第1移動速度よりも大きな第2移動速度に設定するよう前記移動手段の駆動を制御するとともに、搬送されるシートのシート搬送方向のサイズが、前記シート搬送手段の幅方向への移動中にシートが前記搬送回転体対に到達する所定以上のサイズのとき、前記シート搬送手段によるシート搬送速度を小さくするとともに、前記搬送回転体対を離間させることを特徴とする。
また、本発明のシート後処理装置は、シート搬送装置によって搬送されてきたシートに後処理を施すことを特徴とするものである。
また、本発明の代表的な画像形成装置は、シートに画像形成する画像形成部と、前記画像形成部により画像形成されたシートを搬送する請求項1乃至のいずれか1項に記載のシート搬送装置と、を備えたことを特徴とする。
さらに、本発明の代表的な画像形成装置は、シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により画像形成されたシートに後処理を施す請求項5に記載のシート後処理装置と、を備えたことを特徴とする。
本発明のシート搬送装置によれば、画像形成装置本体から排出されてきたシートの移動手段で移動させる際、その移動量に応じて移動速度を変更する。すなわち、設定された移動量が小さい場合は、移動手段の移動速度を遅く低速度に制御することで、騒音や振動の発生を抑え、電力消費量を節減できる。また、設定された移動量が大きい場合は、移動手段の移動速度を増速することで、移動に伴う作動時間を短縮して時間的無駄が省ける。
また、本発明の画像形成装置によれば、上記移動手段の設定された移動量が大きい場合は特に移動速度を高めるので、高速処理が可能となって、トータルな生産性を高めることができる。
以下、本発明のシート搬送装置とシート後処理装置、および画像形成装置のそれぞれ好適な実施形態について図に基づいて詳細に説明する。
<画像形成装置>
図1に示すように、画像形成装置本体300は原稿載置台としてのプラテンガラス906、光源907およびレンズ系908を有し、プラテンガラス906に原稿を給送する自動原稿給送装置500を有する。また、画像形成装置本体300はシートP(記録媒体)を画像形成部902に供給する給送部909を有する。このような画像形成装置本体300にシート搬送装置100が連結して装備される場合がある。シート搬送装置100は、例えば画像形成部902から排出されてきた画像形成済みのシートPをシート搬送方向と交差する方向にシフトさせ、プリントジョブごとに仕分けをして排出する機能を有する。シート搬送装置100はまた、後処理手段としてのステイプラ、サドルユニットなどを備えフィニッシャ(シート後処理装置)として所要の後処理を施すようになっている。また、シート搬送装置100を画像形成装置本体300内に一体的に組み込んでもよい。
給送部909は、例えば上下二段のシートカセット910,911にシートPを積載して収納し、画像形成装置本体300に着脱自在に装着される。また、ペディスタル912に配置されたデッキ913を有している。シートカセット910,911から給送されたシートPは画像形成部902に送り込まれる。画像形成部902は、円筒状の像担持体である感光体ドラム914を有し、このドラム周辺に現像器915、転写用帯電器916、分離帯電器917、クリーナ918および一次帯電器919などを備えている。また、画像形成部902の下流側には搬送装置920、定着装置904、そして排出ローラ対905などが配置されている。
また、画像形成装置本体300には、装置全体の制御を統括して司る、制御手段としての制御装置930が装備されており、制御装置930から出力された制御信号や作動指示信号によって各部各機器を作動させる。
かくして、制御装置930からシート給送を指示する信号が出力されると、シートカセット910,911またはデッキ913からシートPが給送開始される。原稿載置台906上の原稿Dに光源907から照射された光が当てられ、その反射光はレンズ系908を介して感光体ドラム914に照射される。感光体ドラム914は予め一次帯電器919によって帯電されており、光が照射されることによって静電潜像が形成され、次いで現像器915で静電潜像を現像してトナー像が形成される。
給送部909から給送されたシートPはレジストローラ901によって斜行を矯正され、さらにタイミングが合わされて画像形成部902へ送られる。画像形成部902では、感光体ドラム914のトナー像がシートPに転写用帯電器916によって転写され、トナー像が転写されたシートPは、分離帯電器917によって転写用帯電器916と逆極性に帯電されて、感光体ドラム914から分離される。分離されたシートPは搬送装置920によって定着装置904へ搬送され、定着装置904でシートPに転写画像が永久定着される。画像が定着されたシートPは、画像面が上側になるストレート排紙モード、もしくは、画像定着後シート反転パスに搬送され、表裏反転して画像面が下側になる反転排紙モードにて、排出ローラ対399によって画像形成装置装置本体300から排出される。このようにして、給送部909から給送されたシートPに画像が形成され、それからシート搬送装置100にむけて排出される。以下、図2においてシート搬送装置100の構成を示す。
<シート搬送装置>
シート搬送装置100には、画像形成装置本体300から排出された画像形成済みのシートPを受け取る入口側ローラ対102が設けられ、その近傍に配置した入口センサ101によってシートPの受渡しタイミングを検出するようになっている。シートPは入口側ローラ対102によって搬送パス103に送り込まれ、そのシートPの搬送状態を横ずれ検出センサ(検知手段)104によって検出する。
ここでいう横ずれとは、画像形成装置本体300から排出されたシートPがシート搬送装置100に対して排出方向と直交する方向にずれた状態で送り込まれることである。図2の下方から上方へのシート搬送方向において、上部トレイ136または下部トレイ137に対してシートPまたはシート束は、図5に示すように、ノンシフト(センター排紙)モード時にセンター基準で送り出される。すなわち、たとえば1枚のシートPの排出方向と直交する方向の中心を上部トレイ136上の基準に対して揃えて積載する場合のシフトモードである。ノンシフトモードが選択されると、シートPまたはシート束はセンター基準で送り出されるためシフトモードにより決定されるシフト移動量は0(ゼロ)である。この場合、画像形成装置本体300から横ずれによる誤差量「X」だけシートPがずれた状態で送り込まれ、横ずれ量(誤差量)XだけシートPのシフト移動量=シフト移動ユニット108のシフト移動量(以下、単にシフト量という)として補正される。
横ずれ検出センサ104は、画像形成装置本体300から送り込まれてくるシートPの横ずれを常時監視しており、検出結果をずれ情報として制御装置930に送信している。制御装置930は、基準に対してのずれの方向によって横ずれ量を加算するか、それとも減算するかを判断し、シフト移動ユニット(移動手段)108をそのホームポジション(初期位置)からトータルどれだけシフトさせれば、シートPがセンター基準で揃うかを演算して、作動信号を出力する。本実施形態では、画像形成装置本体300およびシート搬送装置100のいずれも装置全体の制御を司る制御装置930によって制御される。但し、シート搬送装置100にフィニッシャ制御部501(図9参照)が装備された構成であれば、画像形成装置本体300側の制御装置930からフィニッシャ制御部501を介して上記シフト移動ユニット108を制御するようにしてもよい。また、本実施形態においてホームポジションはセンター上に設定されているため、ノンシフトモードの場合、横ずれ量とシフト量の大きさは一致するが、図6および図7に示す前シフトモードおよび後シフトモードの場合はホームポジションからシフト位置までのシフト量に横ずれ量を加味して演算しなければならない。
ここで、図3および図4を参照して、シート移動手段としてのシフト移動ユニット108の構成ならびに動作態様について説明する。
画像形成装置本体300から画像形成済みシートPが排出されてシート搬送装置100の搬送パス103に送り込まれ、その搬送パス103を搬送されてシートPがシフト移動ユニット108に送り込まれる。それを感知した作動信号によって駆動開始するシート搬送モータ208を有し、出力されたモータ回転動力は駆動ベルト209に伝達されてシート搬送ローラ206を回転させる。また、駆動ベルト213に伝達されたモータ回転動力によってシート搬送ローラ207が回転し、シートPは図中の符号Cで示すシート搬送方向に沿って搬送される。シート搬送ローラ206、207はシート搬送ユニットを構成する。その際、横ずれ検出センサ104がソレノイドなどの駆動手段(図示略)によって矢印E方向へ移動し、シートPの横ずれによる誤差量「X」が検出される(図5参照)。この横ずれ量XをシートPのシフト量に加算するか、あるいは減算し、算定したシフト量Z分だけシートPをセンターに合わせるべく位置補正するために、制御装置930はシフト移動ユニット108をホームポジションからシフト方向へ移動させる。このシフト方向とは、シート搬送方向に対して直交する左右の横方向であり、図3および図4中の矢印D方向をいう。
シフト移動ユニット108の全体は、シート搬送装置100に固設されている互いに平行な一対のスライドレール106,107で案内され、シート搬送方向Cと直交する矢印Dのシフト方向へスライドブッシュ205a〜205dを介して往復動する。制御装置930はシフト駆動モータ210に対して駆動オン信号を出力して送信し、モータ回転出力によって駆動ベルト211を走行させる。その駆動ベルト211につなぎ止めて固定されている伝達プレート212を介し、シフト移動ユニット108が矢印D方向へスライドレール106,107上を摺動する。シフト移動ユニット108のシフト移動によって、シートPはシート搬送ローラ206,207に挟み込まれた状態で矢印C方向へ搬送されつつ、横ずれによる誤差量Xだけ位置補正され、搬送パス103のセンターライン上に合わせられる。たとえば、図5のように、画像形成装置本体300から横ずれ量Xだけずれた状態でシートPがシート搬送装置100に送り込まれたとする。その場合、シフト移動ユニット108でそのシートPの横ずれ量Xを補正して上部トレイ136のセンターに合わせて積載する。
その際、シフト移動によって矢印D方向へ位置補正されつつ、シートPはシート搬送手段としての一対のシート搬送ローラ206,207で確実に挟持されてシート搬送方向Cへ搬送される。このように構成することで、A3サイズのような大判のシートPの場合でも、シートスキューは発生しない。すなわち、大判のシートPの先端部や後端部が搬送パス103の湾曲した箇所に差し掛かった際、2つのシート搬送ローラ206,207によってシートPは強固に挟持されているから、摺動抵抗で発生するモーメントに打ち勝つ。その結果、シフト移動中にシート搬送ローラ106,107に滑りが生じて発生するいわゆる用紙スキューなどは全く発生しない。このため、安定してシートPをシフト移動させながら搬送することが可能となる。
図5はシフト移動ユニット108のノンシフトモードを示し、図6はシフト移動ユニット108の前シフトモードを示し、そして図7はシフト移動ユニット108の後シフトモードを示している。本実施形態においては以上3つのシフトモードを基本としている。なお本実施形態において、画像形成装置本体300とシート搬送装置100とは図1に示されるような向きでユーザーと向かい合うように設置される。そして、ユーザーが操作する不図示の操作パネルは、画像形成装置本体300の装置前面に設けられる。つまり、シフト移動ユニット108は装置手前側、および奥側にシフト可能に配設され、前シフトモードは装置手前側に、後シフトモードは装置奥側に各々シフトするモードである。前シフトモードと後シフトモードは通常、一部ごとのシート束を識別するために一部ごとに交互に実行される。例えば先行シート束を前シフトモードで、後続のシート束を後シフトモードでシフトすることによって各々のシート束を上部トレイ136のセンター位置から左右横方向へオフセットさせて積載することができる。もちろん、画像形成装置本体300とシート搬送装置100の設置の向きはこれに限られるものではなく、便宜上、前シフトモード、後シフトモードとして説明するに過ぎない。
まず、図5のノンシフトモード(センター排紙)では、画像形成装置本体300から排出されたシートPが横ずれによる誤差量「X」を生じた状態でシート搬送装置100の搬送パス103に送り込まれたような場合である。横ずれ検出センサ104はシートPのその横ずれ量Xを検出し、この検出信号に基づいて制御装置930は演算を行い、次の計算式によってシフト移動ユニット108が移動すべきシフト量Z1を算出する。
Z1=X*(−1) ・・・(1)
すなわち、シフト量Z1だけシフト移動ユニット108を移動させれば、シートPを搬送パス103のセンターライン上で搬送させ、例えば上部トレイ136の「センター位置」に排出できる。図5中の符号P’はそのようにして位置補正されたシートを示す。ここで、Xは誤差量の絶対値を表すものであり、(−1)は図5中の右側に移動する方向を表すものである。
次に、前シフトモード(前シフト排紙)では、シフト移動ユニット108をホームポジションから「Y」だけ離れた位置へ移動する。図6は画像形成装置本体300から排出されたシートPがシート搬送装置100の中心位置から前側へ横ずれによる誤差量「X」だけずれた状態で送り込まれた場合である。横ずれ検出センサ104はシートPのその横ずれによる誤差量Xを検出し、この検出信号に基づいて制御装置930は演算を行い、次の計算式によってシフト移動ユニット108のシフト量Z2を算出する。
Z2=Y−X ・・・(2)
すなわち、シフト量Z2だけシフト移動ユニット108を移動させれば、シートPをシート搬送装置手前側へ「Y」だけ移動した位置にシートを位置補正し、例えば上部トレイ136のセンター位置からシート搬送装置手前側へオフセットさせて積載できる(図6中の符号P’参照)。
次に、後シフトモード(後シフト排紙)において、画像形成装置本体300から排出されたシートPがシート搬送装置100の中心位置から後側に横ずれによる誤差量「X」だけずれた状態で送り込まれた場合である。横ずれ検出センサ104はシートPのその横ずれによる誤差量Xを検出し、この検出信号に基づいて制御装置930は演算を行い、次の計算式によってシフト移動ユニット108のシフト量Z3を算出する。
Z3=Y+X ・・・(3)
すなわち、シフト量Z3だけシフト移動ユニット108を移動させれば、シートPをシート搬送装置後側へ「Y」だけ移動した位置にシートを位置補正し、例えば上部トレイ136のセンター位置からシート搬送装置手前側へオフセットさせて積載できる(図7中の符号P’参照)。
以上、制御装置930は、計算式(1),(2),(3)から算出されたシフト量Z1,Z2,Z3の各値に応じてシフト移動ユニット108の移動速度を決定する。すなわち、シフト量Z1,Z2,Z3が少なければ、シフト移動ユニット108を低速度で移動させる。
いま、シフト移動ユニット108の最大シフト量をZmaxと規定する。例えば、シフト量が0〜Zmax/2の範囲におけるシフト移動ユニット108の移動速度をV1とし、Zmax/2〜Zmaxの範囲におけるシフト移動ユニット108の移動速度をV2とする。その場合、シフト移動ユニット108の移動速度を、シフト量が少ない場合は遅くして、V1<V2と設定する。
但し、シフト量の範囲をセンターラインからの中央のZmax/2で分割して区切っているが、その区切りについても中央値にすることは必須ではない。装置仕様に対応させて任意に決定することができる。また、シフト量の範囲を上記のように2つの範囲の例を示したが、その2つに限定されるものではなく、3つの範囲またはそれ以上設定しても何ら問題はない。
以上のように、制御装置930は、シフト移動ユニット108のシフト移動速度をシフト量の大小に応じて可変制御する。すなわち、シフト量が小さい場合は低速度で移動させる。それにより、シフト移動ユニット108の駆動系を構成するシフト駆動モータ210などから発生する騒音や振動を最小限に低減できる。また、低速度移動によって電力供給量も節減される。逆に、シフト量が大きい場合は、シフト移動ユニット108のシフト移動速度を増速し、可及的速やかに移動を終えさせる。それによって、作動時間を短縮でき、画像形成装置本体300におけるトータルな生産性向上に貢献できる。但し、その場合でもシート搬送装置100に装備されたフィニッシャ制御部501を介して制御を行うことが可能である。
また、図8のフローチャートに示すように、シフト移動ユニット108のシフト移動速度の制御は、画像形成装置本体300から排出されてシート搬送装置100に送り込まれてくるシートPのサイズに関連させることができる。
図8のフローチャートにおいて、シート搬送装置100に搬送されてきたシートPの横ずれ誤差が横ずれ検出センサ104によって検出される(ステップ:S1)。制御装置930は、この検出値とモードからシートをオフセット移動させるシフト量を決定し、そのシフト量に応じてシフト移動ユニット108によるシフト速度を決定する。その後、シートサイズがスモールサイズかラージサイズのいずれであるか判断される(ステップ:S2)。搬送方向への長さが例えばLTR(216mm)サイズ以下のシートPをスモールサイズと呼ぶ。スモールサイズの場合、「搬送回転体対」である搬送ローラ110および離間ローラ111にシート先端部が到達する前にシフト処理が完了するため、離間ローラ111は加圧された状態のままでシートを受け取る。シートPが例えばLTR(216mm)以上のラージサイズの場合、離間ローラ111は離間状態(図2の破線位置)でシートPが搬送されてくる。その後、シフト移動ユニット108によりシフト動作が実施された後で、離間ローラ111は加圧状態になってシートPを挟持して搬送する。
シート搬送ローラ107から第2バッファローラ対115(ここでは離間しないローラ対までをいう)までの距離を短く設定するために、ラージサイズの場合はシートをシフトする前に搬送速度を所定の速度まで減速させる(ステップ:S4)。この制御を盛り込むことでシートPをシフト移動させためにシート搬送ローラ206,207以外でもシートに挟持されていないパス長を短く設定することが可能となる。搬送されてきたシートPは、シフトモード、ノンシフトモードなどの既に設定されたモードに応じてシフト移動ユニット108によって搬送パス103内でシフト処理が開始される(ステップ:S3)。
前シフトモード、あるいは後シフトモードを選択した場合、所定のシフト量が決定する。制御装置930は、横ずれ検出センサ104が検出したシートPの横ずれによる誤差量Xを所定のシフト量に加味してシフト移動ユニット108の移動量(実際のシフト量)を演算する(ステップ:S5)。ノンシフトモードが選択された場合、シフト量は0(ゼロ)であるため、制御装置930は、横ずれ検出センサ104が検出したシートPの横ずれによる誤差量Xのみでシフト移動ユニット108の移動量(実際のシフト量)を演算する(ステップ:S6)。制御装置930は、このようにして求められた移動量に応じてシフト移動ユニット108の移動速度を決定する。つまり、移動量が少なければ低い移動速度で、移動量が多ければ高い移動速度でシフト移動ユニット108をシフトさせる(ステップ:S7)。シフト移動ユニット108をシフト完了後、シートPがラージサイズの場合(ステップ:S8)にはシフトする前に減速した搬送速度を通常速度に戻す(ステップ:S10)。最後に、横ずれ検出センサ104、シフト移動ユニット108をホームポジション(センター位置)に復帰させ、一連の動作を完了する(ステップ:S9)。その後は、前述したシーケンスの初めに戻って同様の動作を必要回数だけ繰り返す。
<フィニッシャ(シート後処理装置)>
フィニッシャ(シート後処理装置)としてのシート搬送装置100では、たとえばステイプル処理、またはサドルステッチ処理などの後処理が以下のように施される。まず、図9の機能ブロック図を参照してシート搬送装置100の搬送駆動ならびに後処理等を制御するフィニッシャ制御501の構成を概略的に説明する。
フィニッシャ制御部501は、CPU511、ROM512、RAM513などで構成されるCPU回路部510を有する。CPU回路部510は、通信IC514を介して画像形成装置本体側に設けられたCPU回路部150と通信してデータ交換を行い、CPU回路部150からの指示に基づきROM512に格納されている各種プログラムを実行してシート搬送装置100の駆動制御を行う。この駆動制御を行う際には、CPU回路部150に各種センサからの検出信号が取り込まれる。各種センサとしては、前述の横レジ検知センサ104が含まれる。CPU回路部510にはドライバ520が接続され、ドライバ520はCPU回路部510からの信号に基づきモータおよびソレノイドを駆動する。モータとしては、シフトローラ対107の駆動源であるシフト搬送モータ208、シフトユニット108の駆動源であるシフトモータ210がある。シフト搬送モータ208、シフトモータ210はステッピングモータからなり、励磁パルスレートを制御することによって各モータにより駆動するローラ対を等速で回転させたり、独自の速度で回転させたりすることができる。シフトモータはドライバ520によって正逆のそれぞれの回転方向に駆動可能である。
図2に示す搬送ローラ110および離間ローラ111から搬送されてきたシートPは、第2バッファローラ対115によって搬送される。その後で上部トレイ136に排出される場合は、上パス切換フラッパ114がソレノイドなどの駆動手段によって図中破線の状態になる。シートPは上パス搬送路117に誘導された後で上排紙ローラ120によって上部トレイ136に排出される。上部トレイ136に排出されない場合は、第2バッファローラ対115によって搬送されたシートPは、上パス切換フラッパ114によって搬送パス121へと誘導される。その後、第3バッファローラ対122、搬送ローラ対124によって順次搬送パス内を通過していく。
フィニッシャ(シート後処理装置)としてのシート搬送装置100において、後処理手段としてのサドルユニット135によってシートPがサドルステッチ(中綴じ)処理される。その場合、ソレノイドなどの駆動手段でサドルパス切換えフラッパ125が破線に示す位置に作動することで、シートPがサドルパス133に搬送される。その後、シートPはサドル入口ローラ対134によってサドルユニット135に誘導され、サドルステッチ処理される。
一方、シートPを下部トレイ137に排出する場合、以下のように動作する。搬送ローラ対124によって搬送されたシートPは、サドル切換フラッパ125によって下パス126に搬送される。その後、下排出ローラ対132によって処理トレイ129に排出されたシートPは、パドル131やローレットベルト128などからなる戻し手段、あるいは不図示の幅整合手段によって処理トレイ129上で所定枚数ずつ整合処理される。その後、必要に応じて後処理手段としてのステイプラ138によって綴じ処理が施された後で、束排紙ローラ対130によって下部トレイ137に排出される。
普通、ステイプル処理やサドルステッチ処理を施す場合、シート間隔よりも長い間隔となる所定時間を要するのが一般的である。このため、画像形成部902における画像形成を停止させることなくシート後処理を行ういわゆるシートバッファ処理について以下説明する。
図10〜図12は、シート後処理装置(フィニッシャ)としてのシート搬送装置100において行われるシートバッファ処理を示す。まず、図10に示すように、搬送ローラ110および離間ローラ111によって搬送されてきたシートPにあって、先行する1枚のシート(以下、符号S1で示す)は第2バッファローラ対115によって搬送パス121へと誘導される。その際、シートS1の先端位置がバッファセンサ116によって検出される。シートS1の大きさなどについては予めサイズ情報によって認識されている。そうしたサイズ情報に基づいて、シートS1の後端位置がA位置に達した段階でシートS1が停止するよう、第2バッファローラ対115の回転を停止させる制御を行う。バッファパス切換フラッパ114は破線で示す位置に作動し、第2バッファローラ対115が逆回転してシートS1の後端がバッファパス113に誘導される。その後、図11に示すように、シート先端位置がBポイントに達するまでシートS1は逆送される。続いて、後続のシートS2が搬送されてきて、そのシートS2の先端位置をバッファセンサ109が検出すると、停止中の先行シートS1が搬送速度に到達した状態でシートS2の先端が同じ位置になるよう、第1バッファローラ対112を駆動開始させる。それによって、図12に示すように、先行のシートS1と後続のシートS2の先端位置が揃えられる。
なお、シートS1,S2にさらにもう一枚シートPを重ね合せ処理する場合、シートS1とシートS2の後端位置がAポイントに到達するまで、第2バッファローラ対115の駆動を続行させる。その後、前述した処理を繰り返し実行することでもう一枚のシートが重ね合せ処理される。そのようにして所定枚数だけ重ね合せ処理された後、そのシート束は第3バッファローラ対122、搬送ローラ対124によって処理ユニットまたはサドルユニットへと搬送される。
このように、本実施形態においては反転方式のバッファ手段が説明されたが、それに限定されるものではなく、ロータリ方式や他の方式のバッファ手段であっても同様の効果を得ることができる。本発明の装置には必ずしもこのバッファ手段は必須の構成ではないため、場合によっては具備されていないシート処理装置であっても何ら問題はない。
また、図13に示すように、本実施形態においては、離間ローラ111を以下のように構成することができる。この離間ローラ111は搬送ローラ110に対して加圧されている状態となっている。離間ローラ111を加圧する手段として圧縮ばね222によってローラを押圧することで加圧している。離間フレーム224は、フレーム221に固定されているガイドシャフト223に案内されて図中矢印方向への移動が可能に配置されている。また、ステッピングモータなどの駆動手段(図示略)から回転動力が駆動ギア227に伝達されると、その下流に配置された駆動ギア226が順次駆動され、駆動フレーム224に設けられているラックを駆動すると駆動フレーム224が移動する。駆動ギア227に反時計廻り方向への回転が伝達された場合は、駆動フレーム224は離間方向(F方向)に移動する。離間ローラ111の位置は、ホームポジションセンサ225からの移動量を計測することで認識できる。したがって、駆動ギア227に入力する駆動量を制御することによって、離間ローラ111の離間・加圧状態を適切に制御することが可能となる。
以上、本発明の画像形成装置ならびにシート搬送装置とシート後処理装置(フィニッシャ)の各実施形態について説明したが、本発明はそれら実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内であれば他の実施形態、応用例および変形例、そしてそれらの組み合わせも可能である。
本発明による画像形成装置本体およびこれに装備されたシート搬送装置の実施形態を示す全体図。 本実施形態のシート搬送装置およびシート後処理装置を示す断面図。 本実施形態のシフト移動ユニットを示す平面図。 同シフト移動ユニットを示す斜視図。 本実施形態のノンシフトモードを示す模式図。 本実施形態の前シフトモードを示す模式図。 本実施形態の後シフトモードを示す模式図。 本実施形態のシフト移動ユニットの動作を示すフローチャート。 本実施形態によるシート後処理装置(フィニッシャ)の制御部構成を示す機能ブロック図。 本実施形態におけるシート搬送動作例を示す断面図。 同じく本実施形態におけるシート搬送動作例を示す断面図。 同じく本実施形態におけるシート搬送動作例を示す断面図。 本実施形態における離間ローラの構成および周辺構造を示す斜視図。
符号の説明
100 シート搬送装置
104 横ずれ検出センサ(検知手段)
108 シフト移動ユニット(移動手段)
136 上部トレイ
137 下部トレイ
138 ステイプラ
300 画像形成装置本体
501 フィニッシャ制御部

Claims (5)

  1. シートを挟持してシート搬送方向に搬送するシート搬送手段と、
    シートを挟持した状態の前記シート搬送手段をシート搬送方向と直交する幅方向に移動する移動手段と、
    前記シート搬送手段のシート搬送方向下流側に配設され、互いに離接可能な搬送回転体対と、
    前記移動手段の駆動を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    予め設定された前記移動手段の幅方向の移動量が第1の範囲に含まれるときは、前記移動手段の幅方向の移動速度を第1移動速度に設定し、予め設定された前記移動手段の幅方向の移動量が前記第1の範囲の上の第2の範囲に含まれるときは、前記移動手段の幅方向の移動速度を前記第1移動速度よりも大きな第2移動速度に設定するよう前記移動手段の駆動を制御するとともに、
    搬送されるシートのシート搬送方向のサイズが、前記シート搬送手段の幅方向への移動中にシートが前記搬送回転体対に到達する所定以上のサイズのとき、前記シート搬送手段によるシート搬送速度を小さくするとともに、前記搬送回転体対を離間させることを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記シート搬送手段に搬送されてきたシートの幅方向の位置を検知する検知手段を有し、
    前記制御手段は、前記検知手段の検知結果に基づいて前記移動手段の幅方向の移動量を補正することを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のシート搬送装置と、
    前記シート搬送装置によって搬送されてきたシートに後処理を施す後処理手段と、
    を有することを特徴とするシート後処理装置。
  4. シートに画像形成する画像形成部と、
    前記画像形成部により画像形成されたシートを搬送する請求項1又は請求項2に記載のシート搬送装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  5. シートに画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部により画像形成されたシートに後処理を施す請求項に記載のシート後処理装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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