JP2010137968A - 媒体幅寄せ機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】幅寄せ方向の直交方向に折れ目を有する媒体の幅寄せ動作において、その折れによる撓みを矯正する手段を提供する。
【解決手段】媒体幅寄せ機構1に、通帳2の一の側縁を押し他の側縁を基準面3に押付けて通帳2の搬送姿勢を整位する幅寄せガイド5と、通帳2の搬送方向の直交方向の中央の折れ目2aを挟んで、基準面3側と幅寄せ部材5側に並べて配置されたフィードローラ10と、フィードローラ10の方向にプレスバネ13により付勢され、フィードローラ10との間で通帳2を挟持するプレスローラ11と、それぞれのプレスローラ11をフィードローラ10の方向に個別に往復移動させる位相をずらせた駆動カム14、15等からなるプレスローラ駆動手段とを設け、幅寄せガイド5による通帳2の整位後に、プレスローラ11の移動タイミングを、基準面側を先、幅寄せガイド側を後にして通帳2をタイミングに差を持たせて挟持する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、金融機関等に設置された自動取引装置等に装備される、通帳や単票等の厚さや材質等の異なる媒体を搬送する媒体搬送装置に用いられる媒体幅寄せ機構に関する。
従来の媒体幅寄せ機構は、幅寄せ部材により媒体を幅寄せする場合に、搬送ローラに挟持された媒体が幅寄せ位置に搬送されると、クランプ駆動源によって搬送ローラによる媒体の挟持を解除して媒体を搬送路上に落下させ、駆動源によって幅寄せ部材を、待機位置である第1位置から、基準面からの距離が媒体の幅より小さい位置である第2位置まで移動させ、媒体を撓ませた状態でその一の側縁を基準面に押付けて搬送姿勢を修正し、幅寄せ部材を媒体の幅より僅かに広い位置である第3位置まで動かして停止させ、その後に、クランプ駆動源によって媒体を搬送ローラで再び挟持して搬送している(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−11746号公報(段落0007−0009、第3図、第4図)
しかしながら、上述した従来の技術においては、幅寄せ部材を移動させて媒体を撓ませた状態で基準面に押付けて搬送姿勢を整位しているため、幅寄せ方向の直交方向に折れ目を有さない媒体の場合には特に問題は生じないが、幅寄せ方向の直交方向に折れ目を有する媒体、例えば綴じ目の方向を搬送方向にして搬送される通帳等の場合には、媒体を基準面に押付けたときに折れ目による折れ状態が維持され、幅寄せ部材を媒体の幅より僅かに広い位置まで戻しても、その折れ状態は維持されたままになり、折れ状態を維持したままの媒体を再び挟持して搬送すると、媒体の折れによる撓みによって印字位置の位置ずれや、その後の搬送における斜行等が生ずるという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、幅寄せ方向の直交方向に折れ目を有する媒体の幅寄せ動作において、その折れによる撓みを矯正する手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、媒体幅寄せ機構が、媒体の一の側縁を押し他の側縁を基準面に押付けて、当該媒体の搬送姿勢を整位する幅寄せ部材と、前記媒体の搬送方向の直交方向の中央を挟んで、前記基準面側と前記幅寄せ部材側に並べて配置されたフィードローラと、前記フィードローラの方向にバネ部材により付勢され、前記フィードローラとの間で前記媒体を挟持するプレスローラと、それぞれの前記プレスローラを、前記フィードローラの方向に個別に往復移動させるプレスローラ駆動手段とを備え、前記幅寄せ部材による前記媒体の整位後に、前記媒体を、前記プレスローラの移動タイミングに差を持たせて挟持することを特徴とする。
これにより、本発明は、基準面側のフィードローラとプレスローラとにより媒体を挟持したときに、媒体の幅寄せ動作において、幅寄せ方向の直交方向に折れ目を有する通帳の折れによる撓みを容易に矯正することができ、媒体への印字品質を向上させることができると共に、再挟持後の搬送における斜行を防止することができるという効果が得られる。
以下に、図面を参照して本発明による媒体幅寄せ機構の実施例について説明する。
図1は実施例の媒体幅寄せ機構を示す説明図である。
図1において、1は媒体幅寄せ機構であり、本体装置としての図示しない媒体搬送装置の搬送路に装備されており、媒体2の一の側縁を押して他の側縁を基準面3に押付け、その媒体2の搬送姿勢を整位する機能を有している。
本実施例の媒体2は、振込伝票等の単票や、通帳情報を記録した磁気ストライプを有する通帳等であって、幅寄せ後の処理として取引内容の印字処理や、通帳情報の読取書込処理等が必要な媒体である。
以下の説明においては、媒体2は通帳として説明する(以下、通帳2という。)。
また、通帳2は、その中央に設けられた綴じ目を折り目2aとして二つ折りにされる冊子であって、折り目2aの方向に沿って搬送され、搬送方向の直交方向の両端部が開放端2bとなる。
媒体幅寄せ機構1の基準面3は、通帳2の搬送方向(図1において、紙面の鉛直方向)に沿った一の側方に設けられた側方ガイド板4の通帳2側の面である。
5は幅寄せ部材としての幅寄せガイドであり、基準面3に対向配置された直方体であって、媒体幅寄せ機構1の他の側方に設けられた側方ガイド板4に往復移動可能に設けられたL字状の取付ブラケット6に摺動可能に取付けられ、圧縮コイルスプリングからなる押付力調整バネ7により、基準面3の方向に付勢されており、駆動モータ8により取付ブラケット6と一体で駆動される。
これにより、幅寄せガイド5が、押付力調整バネ7に支持されて基準面3の方向に往復移動し、幅寄せ位置に停止させた通帳2の一の側縁(図1において左側の開放端2b)を押して他の側縁(図1において右側の開放端2b)を基準面3に押付け、通帳2の搬送姿勢を整位する機能を有している。
また、幅寄せガイド5の通帳側の端部には、通帳2の開放端2bが幅寄せガイド5からの脱落することを防止するための鍔部9が設けられている。
なお、押付力調整バネ7は、単票の曲げ剛性より強く、通帳2の曲げ剛性より弱い力で幅寄せガイド5を基準面3の方向に付勢するバネ力を有している。
10はフィードローラであり、通帳2の搬送方向の直交方向の中央に設けられた折り目2aを挟んで、基準面3側と幅寄せガイド5側に直線状に並べて配置され、フィードローラ軸10aにより正逆方向に回転する。
11はプレスローラであり、フィードローラ10に対向配置され、支持ブラケット12に回転自在に支持されており、媒体幅寄せ機構1のフレーム1aと保持ブラケット12との間に配置された圧縮コイルスプリングからなるバネ部材としてのプレスバネ13により、フィードローラ10の方向に付勢され、フィードローラ10との間で通帳2を挟持して搬送する機能を有している。
14、15は駆動カムであり、駆動軸としてのカム軸16に位相をずらせて固定されており、駆動モータ17により駆動されるカム軸16により、それぞれの支持ブラケット12に支持されたプレスローラ11を、フィードローラ10の方向に個別に往復移動させる機能を有している。
この駆動カム14、15は、図1の下方に示すように、それぞれ同一形状のカムであって、カム軸16の中心からの半径が小さく形成された小円弧部14a、15aと、カム軸16の中心からの半径が大きく形成された大円弧部14b、15bとを接続して形成されており、小円弧部14a、15aが支持ブラケット12側にあるときは、通帳2をフィードローラ10との間に挟持し、大円弧部14b、15bが支持ブラケット12側にあるときは、通帳2の挟持を解除するように作動する。
なお、図1の下方に示す駆動カム14、15は、図1の矢印A方向からみた駆動カム14、15の状態を示す拡大図である(他の図において、同じ。)。
また、上記の駆動カム14、15、カム軸16、駆動モータ17等により、本実施例のプレスローラ駆動手段が形成される。
20は媒体検知センサであり、媒体幅寄せ機構1の基準面3に近接して設けられた光学式のセンサであって、フィードローラ10とプレスローラ11との間に挟持され、一対の搬送ガイド板21a、21bに案内されて搬送され、幅寄せ位置に停止した通帳の搬送方向の直交方向、つまり幅寄せ方向の基準面3側の側縁部を検知する機能を有している。
以下に、図1ないし図6を用いて、本実施例の媒体幅寄せ機構1の幅寄せ動作について説明する。
なお、以下に示す幅寄せ動作は、本体装置としての媒体搬送装置の図示しない制御部が、図示しない記憶部に格納されているプログラムによって、上記した各部を制御して実行するものである。
制御部は、媒体搬送装置の内部に取込まれた通帳2を搬送して、図1に示す幅寄せ位置に停止させる。
このとき、駆動カム14、15は、プレスバネ13によりそれぞれの小円弧部14a、15aで支持ブラケット12を押圧した状態で停止している。
また、幅寄せガイド5は、その端面を幅寄せガイド5側の側方ガイド板4の基準面3側の面と面一とした待機位置に停止している。
通帳2を幅寄せ位置に停止させた制御部は、図2に示すように、駆動モータ17を図2において反時計方向に回転させてカム軸16を駆動し、駆動カム14、15のそれぞれの大円弧部14b、15bで支持ブラケット12を押圧する角度位置まで回転させ、2つのプレスローラ11をフィードローラ10から離間させた位置に停止させ、フィードローラ10とプレスローラ11とによる通帳2の挟持を解除して、通帳2を搬送ガイド板21b上に落下させる。
このとき、通帳2は、その折れ目2aによる折れ状態を維持した状態で搬送ガイド板21b上に載置される。
通帳2を搬送ガイド板21b上に載置させた制御部は、駆動カム14、15の角度位置をそのままにして、図3に示すように、駆動モータ8を図3において反時計方向に回転させて取付ブラケット6を基準面3の方向に移動させ、幅寄せガイド5により通帳2の一の側縁を押して他の側縁を基準面3に押付け、通帳2の搬送姿勢を整位する。
このとき、制御部は、媒体検知センサ20が通帳2の他の側縁を検知したことによって、通帳2が基準面3に押付けられたことを検出する。
また、幅寄せガイド5に過大な負荷がかかると、押付力調整バネ7が縮んで基準面3への押付力が適切な力に調整される。
更に、通帳2の折れが強い場合に、幅寄せガイド5に設けた鍔部9により、通帳2の幅寄せガイド5側の側縁の幅寄せガイド5からの脱落が防止される。
通帳2を基準面3に押付けた制御部は、駆動カム14、15の角度位置をそのままにして、図4に示すように、駆動モータ8を逆に(図3において時計方向に)回転させて取付ブラケット6を基準面3から離間する方向に移動させ、幅寄せガイド5を通帳2の幅(通帳2の搬送方向の直交方向の長さをいう。)より僅かに大きい位置に停止させ、幅寄せガイド5による通帳の押付力を解除する。
幅寄せガイド5による通帳の押付力を解除した制御部は、図5に示すように、駆動モータ17を図5において時計方向に回転させてカム軸16を駆動し、駆動カム14の小円弧部14aで支持ブラケット12を押圧する角度位置まで回転させ、プレスバネ13の付勢力によって基準面3側のプレスローラ11をフィードローラ10に押圧して、通帳2の基準面3側の面を、基準面3側のフィードローラ10とプレスローラ11とにより挟持する。
このとき、幅寄せガイド5側の駆動カム15は、カム軸16により同時に回転するが、駆動カム14と駆動カム15とは位相をずらせた状態で固定されているので、幅寄せガイド5側のプレスローラ11は、駆動カム15の大円弧部15bが支持ブラケット12を押圧した状態になっており、幅寄せガイド5側のプレスローラ11とフィードローラ10とは離間した状態のままになっている。
この基準面3側のフィードローラ10とプレスローラ11とにより通帳2の基準面3側の面を挟持したときに、通帳2が幅寄せガイド5側のフィードローラ10および搬送ガイド板21aに押付けられ、その曲げ剛性により通帳2の折れ目2aが押しつぶされて、折れによる撓みが矯正される。
通帳2の基準面3側の面をフィードローラ10とプレスローラ11とにより挟持した制御部は、図6に示すように、駆動モータ17を図6において時計方向に更に回転させてカム軸16を駆動し、駆動カム15の小円弧部15aで支持ブラケット12を押圧する角度位置まで回転させて停止させ、プレスバネ13の付勢力によって幅寄せガイド5側のプレスローラ11をフィードローラ10に押圧して、通帳2の幅寄せガイド5側の面を、幅寄せガイド5側のフィードローラ10とプレスローラ11とにより挟持し、折れによる撓みを矯正した通帳2をそれぞれのフィードローラ10とプレスローラ11とにより挟持する。
このとき、通帳2の基準面3側の面は、その側のフィードローラ10とプレスローラ11とにより挟持されているので、通帳2の基準面3側の側縁が、基準面3から離間することが防止される。
その後に、制御部は2つのフィードローラ10とプレスローラ11とにより挟持した折れによる撓みを矯正した通帳2を下流側に搬送し、幅寄せガイド5を駆動モータ8により待機位置に復帰させる。
なお、図4から図6の間で、媒体検知センサ20が通帳2の基準面3側の側縁を検知しなくなった場合は、その時点で図2の状態に戻して、図2から図6までの動作を繰返し、幅寄せガイド5による通帳2の整位、および折れによる撓みの矯正を再度行うようにする。
このように、本実施例の媒体幅寄せ機構1による幅寄せ動作においては、幅寄せガイド5による通帳2の整位後に、プレスローラ11の移動タイミングを、基準面3側を先、幅寄せガイド5側を後にして、通帳2を移動タイミングに差を持たせて挟持するので、基準面3側のフィードローラ10とプレスローラ11とにより通帳2を挟持したときに、幅寄せ方向の直交方向、つまり搬送方向に折れ目2aを有する通帳2の折れによる撓みを容易に矯正することができ、通帳2への印字品質を向上させることができると共に、再挟持後の搬送における斜行や、磁気ストライプの読取書込動作における読取ミス等を防止することができる。
以上説明したように、本実施例では、媒体幅寄せ機構に、通帳の一の側縁を押し他の側縁を基準面に押付けて通帳の搬送姿勢を整位する幅寄せガイドと、通帳の搬送方向の直交方向の中央の折れ目を挟んで、基準面側と幅寄せ部材側に並べて配置されたフィードローラと、フィードローラの方向にプレスバネにより付勢され、フィードローラとの間で通帳を挟持するプレスローラと、それぞれのプレスローラをフィードローラの方向に個別に往復移動させるプレスローラ駆動手段とを設け、幅寄せガイドによる通帳の整位後に、プレスローラの移動タイミングを、基準面側を先、幅寄せガイド側を後にして通帳を挟持するようにしたことによって、通帳の幅寄せ動作において、基準面側のフィードローラとプレスローラとにより通帳を挟持したときに、幅寄せ方向の直交方向に折れ目を有する通帳の折れによる撓みを容易に矯正することができ、通帳への印字品質を向上させることができると共に、再挟持後の搬送における斜行や磁気ストライプの読取書込動作における読取ミス等を防止することができる。
なお、上記実施例においては、媒体は通帳であるとして説明したが、媒体を単票とした場合であっても、その単票に幅寄せ方向の直交方向に折れ目が形成されているか否かに関らず、上記した幅寄せ動作により、上記と同様の効果を得ることができる。
実施例の媒体幅寄せ機構を示す説明図 実施例の媒体幅寄せ機構の挟持解除動作を示す説明図 実施例の媒体幅寄せ機構の押付動作を示す説明図 実施例の媒体幅寄せ機構の押付解除動作を示す説明図 実施例の媒体幅寄せ機構の折れ矯正動作を示す説明図 実施例の媒体幅寄せ機構の再挟持動作を示す説明図
符号の説明
1 媒体幅寄せ機構
2 通帳(媒体)
2a 折れ目
2b 開放端
3 基準面
4 側方ガイド板
5 幅寄せガイド
6 取付ブラケット
7 押付力調整バネ
8、17 駆動モータ
9 鍔部
10 フィードローラ
11 プレスローラ
12 支持ブラケット
13 プレスバネ
14、15 駆動カム
14a、15a 小円弧部
14b、15b 大円弧部
16 カム軸
20 媒体検知センサ
21a、21b 搬送ガイド板

Claims (4)

  1. 媒体の一の側縁を押し他の側縁を基準面に押付けて、当該媒体の搬送姿勢を整位する幅寄せ部材と、
    前記媒体の搬送方向の直交方向の中央を挟んで、前記基準面側と前記幅寄せ部材側に並べて配置されたフィードローラと、
    前記フィードローラの方向にバネ部材により付勢され、前記フィードローラとの間で前記媒体を挟持するプレスローラと、
    それぞれの前記プレスローラを、前記フィードローラの方向に個別に往復移動させるプレスローラ駆動手段とを備え、
    前記幅寄せ部材による前記媒体の整位後に、前記媒体を、前記プレスローラの移動タイミングに差を持たせて挟持することを特徴とする媒体幅寄せ機構。
  2. 請求項1において、
    前記プレスローラの移動タイミングは、前記基準面側を先、前記幅寄せ部材側を後にすることを特徴とする媒体幅寄せ機構。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記プレスローラ駆動手段による駆動は、カム軸に位相をずらせて固定された駆動カムにより行うことを特徴とする媒体幅寄せ機構。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか一項において、
    前記基準面に近接して、前記媒体の他の側縁を検知する媒体検知センサを設け、
    前記幅寄せ部材による前記媒体の整位後に、前記媒体検知センサが媒体を検知しない場合は、前記幅寄せ部材による当該媒体の整位を再度行うことを特徴とする媒体幅寄せ機構。
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