JP2008098411A - 装着部品検査方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】表面実装機を用いて実装された部品の装着状態を、簡易かつ低コストに検査することができ、部品の装着状態が悪い場合には、その原因まで確認できる装着部品検査方法を提供する。
【解決手段】吸着ノズル24を備えた表面実装機が、吸着ノズル24で部品44を吸着して所定の部品搭載位置に部品44を搭載するに際し、吸着ノズル24による部品吸着動作及び部品搭載動作のそれぞれの動作について、少なくとも1回の撮像を行わせる。
【選択図】図1

Description

本発明は、表面実装機を用いて装着された部品の装着状態についての検査方法に関し、さらに詳しくは、部品の装着状態を、簡易かつ低コストに検査することができ、部品の装着状態が悪い場合にその原因も確認できる装着部品検査方法に関する。
図5は、表面実装機が備えている駆動系のイメージを模式的に示す斜視図である。吸着搭載ヘッド100は、X軸モータ102で駆動されるX軸104によりX方向に移動され、Y軸モータ106で駆動されるY軸108により、X軸104と一体でY方向に移動される。このようにして、吸着搭載ヘッド100はXY方向に移動でき、部品供給部と所定の作業位置に位置決めされたプリント基板との間を移動可能である。また、吸着搭載ヘッド100は、部品吸着用の吸着ノズル110をZ方向に昇降可能に装備している。吸着ノズル110は、Z軸モータ112によりZ方向に昇降可能である。吸着ノズル110は、部品供給部で吸着した部品を、プリント基板上の所定の位置で吸着を解除して装着する。
このような表面実装機を用いて実装された電子部品の装着状態を検査する方法としては、基板に電子部品が搭載される前の画像と、基板に電子部品が搭載された後の画像とを比較して、装着状態の良否を判定する方法が提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
また、基板の画像と処理結果をデータベース化し、検索可能としたシステムも提案されている(例えば、特許文献4参照)。
さらに、部品を吸着パイプ(吸着ノズル)により吸着して搬送する搬送装置において、吸着パイプに吸着された部品を2台のカメラで2方向から撮像して、吸着パイプに対する部品の相対位置を立体的に検出して、部品を精度よく設置させることができる技術も提案されている(特許文献5参照)。
特開平11−330798号公報 特開2000−349499号公報 特開2003−8295号公報 特開2000−114692号公報 特許第3056549号公報
しかしながら、特許文献1〜4に記載の方法及びシステムは、いずれも基板を撮像したものであり、部品搭載前の基板の状態(ハンダペーストの状態、異物の存在など)や、部品搭載後の部品の装着状態(正常搭載、欠品、方向異常など)は確認できるが、部品が吸着ノズルにどのように吸着され、搭載する直前にどのような状態であったかを確認することはできず、電子部品の装着状態が悪い場合にその原因まで確認することはできなかった。
また、特許文献5に記載の技術では、2方向から撮像することで、吸着パイプ(吸着ノズル)に対する部品の相対位置を立体的に検出することができ、部品を精度よく基板上に設置させることができると考えられるが、部品の置かれる基板は撮像しておらず、部品搭載後の状態は撮像していない。このため、表面実装機を用いて実装された電子部品の装着状態の検査方法として用いることはできない。また、カメラが2台必要であり、制御機構が複雑となり、コストがかかる。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、表面実装機を用いて実装された部品の装着状態を、簡易かつ低コストに検査することができ、部品の装着状態が悪い場合にはその原因まで確認できる検査方法を提供することを目的とする。
本発明者は、前記課題を解決するため鋭意研究した結果、電子部品搭載前の基板の状態および電子部品搭載後の部品の装着状態を撮像することに加えて、吸着ノズルが電子部品を吸着し、吸着した状態で移動し、電子部品を基板上に搭載するまでの状態も適宜撮像することで、前記目的を達成できることを見出し、本発明をするに至った。
即ち、本発明に係る装着部品検査方法は、吸着ノズルを備えた表面実装機が、該吸着ノズルで部品を吸着して所定の部品搭載位置に該部品を搭載するに際し、該吸着ノズルの部品吸着動作及び部品搭載動作のそれぞれの動作について、少なくとも1回の撮像を行うことを特徴とする。
前記部品吸着動作については、前記吸着ノズルによる吸着前の部品の状態、吸着直後の部品の状態、吸着後上昇中の部品の状態をそれぞれ少なくとも1回撮像し、前記部品搭載動作については、前記吸着ノズルによる吸着後下降中の部品の状態、吸着解除直前の部品の状態、吸着解除後、前記吸着ノズル上昇中の部品の状態をそれぞれ少なくとも1回撮像することが好ましい。
前記撮像をするタイミングは、前記吸着ノズルまたは前記吸着ノズルに吸着された部品の高さ位置によって定めるとよい。
前記表面実装機に画像保存部を内蔵させるか、あるいは前記表面実装機とは独立して画像保存部を設け、前記撮像による画像データをプリント基板情報、搭載点情報及び撮像タイミング情報と関連付けて、該画像保存部に保存し、かつ、保存した画像データを前記各情報で検索して画像を表示させるようにすることは、搭載不良の原因を解明しやすくする点で好ましい。
本発明によれば、吸着ノズルによる部品吸着動作及び部品搭載動作のそれぞれの動作について、少なくとも1回の撮像を行うので、部品の搭載不良があった場合、吸着工程に問題があったのか、あるいは搭載工程に問題があったのかを判断することができる。製品に不良が発見されたにもかかわらず、吸着工程および搭載工程のいずれにおいても問題が発生していない場合は、表面実装機による不具合なのではなく、後工程による不具合であると判断することができる。また、吸着ノズルによる部品吸着動作及び部品搭載動作のそれぞれの動作について、少なくとも1回の撮像を行うのみでよいので、表面実装機を用いて実装された部品の装着状態を、簡易かつ低コストに検査することができる。
さらに、前記部品吸着動作については、前記吸着ノズルによる吸着前の部品の状態、吸着直後の部品の状態、吸着後上昇中の部品の状態をそれぞれ少なくとも1回撮像し、前記部品搭載動作については、前記吸着ノズルによる吸着後下降中の部品の状態、吸着解除直前の部品の状態、吸着解除後、前記吸着ノズル上昇中の部品の状態をそれぞれ少なくとも1回撮像することにより、吸着工程のどの時点に問題があったのか、あるいは搭載工程のどの時点に問題があったのかについてより容易に判断しやすくなる。
また、前記撮像をするタイミングを、前記吸着ノズルまたは前記吸着ノズルに吸着された部品の高さ位置によって定めることにより、見やすい画像が得られる。
さらに、前記表面実装機に画像保存部を内蔵させるか、あるいは前記表面実装機とは独立して画像保存部を設け、前記撮像による画像データをプリント基板情報、搭載点情報及び撮像タイミング情報と関連付けて、該画像保存部に保存し、かつ、保存した画像データを前記各情報で検索して画像を表示させるようにすることで、部品の搭載不良の原因をより詳細に知ることができる。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1に、本発明に係る検査方法を用いることができる吸着搭載ヘッド10及びその制御システムのブロック図を示す。
撮像装置10は、CCDカメラ12と、撮像制御部14と、画像表示保存部16とを有してなる。撮像制御部14には、エンコーダ比較部14Aが含まれる。
吸着搭載ヘッド20は、ヘッド本体22と、吸着ノズル24と、吸着ノズル駆動モータ26と、サーボアンプ28と、ブラケット30とを有してなる。図1は、部品供給装置42により供給される部品44を吸着ノズル24により吸着して所定位置に移動させた後、プリント基板46上の所定の位置で吸着を解除して部品44を装着して、吸着ノズル24が上昇した後の状態である。
吸着搭載ヘッド20は、ヘッド制御部32により制御されるヘッド駆動部34からの駆動力により、水平面内をXY方向(水平面内において互いに直交する2方向をXY方向とする)に移動可能になっており、部品供給装置42とプリント基板46との間を移動できる。
吸着ノズル24は、吸着搭載ヘッド20とともに図1の紙面に垂直な水平面内をXY方向に移動する。さらに、吸着ノズル駆動モータ26により上下のZ方向に移動可能となっており、部品供給装置42から部品44を吸着し、所定の位置に移動後、プリント基板46上の所定の位置において部品44の吸着を解除し、部品44をプリント基板46上に装着する。吸着ノズル24の上下のZ方向の移動は、ヘッド制御部32がサーボアンプ28を介して制御する吸着ノズル駆動モータ26からの駆動力によってなされる。サーボアンプ28からのエンコーダ信号は撮像制御部14に入力される。
撮像装置10は、ブラケット30を介してヘッド本体22と連結しており、吸着搭載ヘッド20とともに移動する。そして、吸着搭載ヘッド20が、部品供給装置42の部品44の上方に配置されたときに、吸着搭載ヘッド20の上下のZ方向の位置がヘッド制御部32により制御され、部品供給装置42の部品44を中心とした一定の範囲をCCDカメラ12が撮像できるようになっている。また、吸着搭載ヘッド20が、プリント基板46上の部品装着位置の上方に配置されたときに、吸着搭載ヘッド20の上下のZ方向の位置がヘッド制御部32により制御され、部品装着位置を中心とした一定の範囲をCCDカメラ12が撮像できるようになっている。また、撮像制御部14には、サーボアンプ28からのエンコーダ信号が入力される。このエンコーダ信号により、吸着ノズル24の高さ位置および移動方向を一意的に定めることができる。入力されたエンコーダ信号は、エンコーダ比較部14Aにおいて、撮像制御部14にヘッド制御部32から予め入力されていた撮像条件と比較され、この撮像条件が満たされるとき、撮像制御部14はCCDカメラ12に撮像トリガを発し、撮像が行われる。撮像された画像データは画像表示保存部16に表示されるとともに保存される。なお、画像表示保存部16は、撮像装置に内蔵されていなくても良く、表面実装機に内蔵されていても良いし、外部に接続されていても良い。
なお、撮像装置10は、必ずしも移動可能な吸着搭載ヘッド20に装着されている必要はなく、例えば、固定式のロータリーヘッドを装備した装置の場合は、吸着工程における撮像装置と搭載工程における撮像装置を別々に設けても良い。
図2は、本発明に係る検査方法を用いることができる吸着搭載ヘッド10の吸着工程と搭載工程における動作を示す図であり、図2(A)は吸着ノズルおよび部品の動きを示す模式図であり、図2(B)は吸着工程のA1〜A7の各過程で撮影した像を示す模式図であり、図2(C)は搭載工程のB1〜B7の各過程で撮影した像を示す模式図である。図2(A)では横方向に時間の経過を取り、縦方向に部品供給装置42に収納された部品44の表面及びプリント基板46の表面からの高さを取っている。図2(A)においては吸着ノズル24および部品44を多数描いているが、横方向に時間の経過を取ったためであり、着目している吸着ノズル24および部品44の数はそれぞれ1つである。
また、便宜上、部品供給装置42に収納された部品44の表面と、プリント基板46の表面とが同一の高さになるように描いており、この高さを点線L0で示している。下降又は上昇中の吸着ノズル24又は部品44が撮像装置10の撮像範囲に入る最大の高さをZ0(点線L0からの高さ)としており、この高さZ0を点線L1で示している。
A1〜A7は吸着ノズル24が部品44を吸着する工程であり、B1〜B7は吸着ノズル24が部品44をプリント基板46の所定の位置に搭載する工程である。A2は、吸着ノズル24が吸着工程の下降時に撮像範囲に入る直前の高さ位置であり、A4は、吸着工程において吸着ノズル24が最も低い高さとなる位置であり、この位置で吸着ノズル24により部品44が吸着される。A6は、吸着ノズル24が吸着した部品44が吸着工程の上昇時に撮像範囲から外れた直後の高さ位置である。A3は、A2とA4の間の高さ位置であり、A5は、A4とA6の間の高さ位置である。B2は、吸着ノズル24に吸着された部品44が搭載工程の下降時に撮像範囲に入る直前の高さ位置であり、B4は、搭載工程において吸着ノズル24が最も低い高さとなる位置であり、この位置で吸着ノズル24による吸着が解除され、部品44はプリント基板46上の所定の位置に搭載される。B6は、吸着ノズル24が搭載工程の上昇時に撮像範囲から外れた直後の高さ位置である。B3は、B2とB4の間の高さ位置であり、B5は、B4とB6の間の高さ位置である。また、図2(B)及び(C)に、吸着工程のA1〜A7及び搭載工程のB1〜B7の各状態で撮像装置10により撮影した像の模式図をそれぞれ示す。
図2により、本発明に係る検査方法を用いることができる吸着搭載ヘッド10の吸着工程及び搭載工程における動作についてさらに説明する。
吸着工程のA1〜A7の過程では水平方向(XY方向)における位置は同一であり、吸着ノズル24が下降して部品44を吸着し、その後上昇して、部品供給装置42から部品44を上方向に取り出している。吸着ノズル24が水平方向(XY方向)を移動し、吸着すべき部品44の直上で停止した状態がA1の状態である。それから、A1〜A4の過程で吸着ノズル24が下降し、部品44を吸着する。吸着ノズル24が部品44のぎりぎりまで接近して部品44を吸着した直後の状態がA4である。吸着ノズル24が部品44を吸着した後、吸着ノズル24は部品44を吸着したままA4〜A7のように上昇して、部品供給装置42から部品44を上方向に取り出す。
吸着ノズル24が部品44を吸着して上昇したA7の状態から、部品44を吸着したまま吸着ノズル24が水平方向(XY方向)を移動し、部品44をプリント基板46へ搭載すべき位置の直上で停止した状態がB1である。
搭載工程のB1〜B7の過程でも水平方向(XY方向)における位置は同一であり、吸着ノズル24が部品44を吸着したまま下降し、最もプリント基板46に接近した位置で吸着を解除して部品44をプリント基板46上の所定の位置へ搭載し、その後吸着ノズル24は直上に上昇する。B1〜B4の過程で吸着ノズル24が部品44を吸着したまま下降し、プリント基板46へ搭載すべき位置のリフロー用半田48上にわずかな隙間を残して停止する。この状態がB4である。そして、吸着ノズル24による吸着を解除して、部品44をプリント基板46へ搭載すべき位置のリフロー用半田48上に搭載する。その後、吸着ノズル24は、B4〜B7に示すように直上に移動し、部品の搭載工程が終了する。
撮像するタイミングは、吸着工程においては、部品供給装置42に収納された部品44の表面から吸着ノズル24の最下端までの高さおよび吸着ノズル24の移動方向(下降)、あるいは吸着ノズル24に吸着された部品44の最下端までの高さおよび吸着ノズル24の移動方向(上昇)に対応する、サーボアンプ28から発せられるエンコーダ信号により設定する。吸着ノズル24が最も下がった位置においては、部品44を吸着した後を上昇とする。搭載工程においては、プリント基板46の表面から吸着ノズル24に吸着された部品44の最下端までの高さおよび吸着ノズル24の移動方向(下降)、あるいは吸着ノズル24の最下端までの高さおよび吸着ノズル24の移動方向(上昇)に対応する、サーボアンプ28から発せられるエンコーダ信号により設定する。吸着ノズル24が最も下がった位置においては、部品44の吸着を解除した後を上昇とする。
部品の搭載不良があった場合に、吸着工程のどの時点に問題があったのか、あるいは搭載工程のどの時点に問題があったのかについてより容易に判断しやすくするために、吸着工程においては、少なくとも吸着ノズル24が部品44を吸着する前の状態(A2又はA3)、吸着直後の状態(A4)、吸着後上昇中の状態(A5)を撮像することが好ましい。搭載工程においては、少なくとも吸着ノズル24が部品44の吸着を解除する前の状態(B3)、吸着を解除する直前の状態(B4)、吸着解除後、吸着ノズル24の上昇中の状態(B5又はB6)を撮像することが好ましい。
撮像条件は、吸着ノズル24の移動にリンクしてサーボアンプ28から発せられるエンコーダ信号により設定する。エンコーダ信号は、吸着ノズル24の高さ位置及び吸着ノズル24の移動方向を一意的に定める。
撮像条件としてのエンコーダ信号は、予めヘッド制御部32から、撮像制御部36に入力しておく。ヘッド制御部32の制御条件に応じて撮像条件としてのエンコーダ信号が自動的に定まるようにしておいてもよい。この場合、ヘッド制御部32から、撮像制御部36への条件設定は、吸着工程終了後、搭載工程に移行するために、吸着搭載ヘッド20が部品44の吸着を行った地点から、部品44の搭載を行う地点に移動する間(図2において、A7の状態からB1の状態に移動する間)に行うことで、表面実装機の処理速度に影響を与えないことができる。
撮像条件として定める吸着ノズル24の高さ位置および移動方向に対応するエンコーダ信号は、撮像制御部36から任意に与えることができるため、部品44の寸法情報等から、撮像毎に異なる条件を指定することも可能である。
サーボアンプ28から発せられたエンコーダ信号は撮像制御部36に入力される。入力されたエンコーダ信号は、エンコーダ比較部38において撮像条件としてのエンコーダ信号と比較され、撮像条件を満たしたときに撮像制御部36から撮像装置10に撮像トリガが発せられ、撮像がなされる。
撮像するタイミングは、サーボアンプ28から発せられるエンコーダ信号に基づき、任意に指定が可能であり、吸着工程および搭載工程のそれぞれにおいて、一枚以上の画像を取得することができる。
これにより、部品の搭載不良があった場合、吸着工程に問題があったのか、あるいは搭載工程に問題があったのかを判断をすることができる。部品の搭載不良があったにもかかわらず、吸着工程および搭載工程のいずれにおいても問題が発生していない場合は、表面実装機による不具合なのではなく、後工程による不具合であると判断することができる。また、吸着ノズルによる部品吸着動作及び部品搭載動作のそれぞれの動作について、少なくとも1回の撮像を行うのみでよいので、表面実装機を用いて実装された部品の装着状態を、簡易かつ低コストに検査することができる。さらに、動画として記録することも可能である。
また、サーボアンプ28から発せられたエンコーダ信号が撮像条件を満たしたときに撮像制御部36から撮像トリガが撮像装置10に発せられて撮像がなされる。したがって、撮像は吸着ノズル24の動きとは独立してなされ、撮像が吸着ノズル24の動きを妨げることはない。このため、撮像により、表面実装機の部品搭載速度が低下することはない。
なお、見やすい画像を得るためには、部品44の寸法に応じて、撮像する高さを決めることも必要である。吸着工程においては、部品供給装置42に収納された部品44の表面から吸着ノズル24の最下端までの高さ(下降時)、あるいは吸着ノズル24に吸着された部品44の最下端までの高さ(上昇時)を一定にすると見やすい画像が得られる。搭載工程においては、プリント基板46の表面から吸着ノズル24に吸着された部品44の最下端までの高さ(下降時)、あるいは吸着ノズル24の最下端までの高さ(上昇時)を一定にすると見やすい画像が得られる。
撮像された画像データは画像表示保存部16に表示されるとともに保存される。この際、撮像された画像データは、プリント基板情報、搭載点情報、及び撮像タイミング情報と関連付けて、画像表示保存部16に保存される。画像表示保存部16に保存された画像データは前記各情報で検索可能であり、例えば、搭載不良の生じたプリント基板の搭載点について、吸着工程および搭載工程における全画像を観察することにより、どの工程の撮像タイミングで不具合が発生しているかを確認することができる。また、不具合が発生した撮像タイミングと同一の撮像タイミングで撮像された全プリント基板の画像データを表示させて、どの基板から不具合が発生し始めたのかを確認することができる。
このように、製品に不良が発見された場合、当該不良箇所を搭載したときの吸着工程および搭載工程の画像を確認することにより、表面実装機による不具合なのか、後工程による不具合なのかを判断することが可能となる。また、表面実装機による不具合である場合、その原因が吸着工程および搭載工程のどの時点で生じているかを判断することも可能となる。製品に不良が発見されたにもかかわらず、吸着工程および搭載工程のいずれにおいても問題が発生していない場合は、表面実装機による不具合なのではなく、後工程による不具合であると判断することができる。
なお、画像検索は当該表面実装機に係る画像データだけでなく、複数の表面実装機によって蓄えられた画像を対象とすることも可能である。また、検索した画像は連続再生(アニメーション)することもでき、不良箇所のチェックをより迅速に行うことも可能である。
以上の説明においては、エンコーダ信号はサーボアンプ28から発せられたものを用いたが、吸着ノズル駆動モータ26から発せられるエンコーダ信号を用いてもよい。また、エンコーダ信号は、差動信号でも、シリアル通信によるものでもよい。
また、以上の説明における、サーボアンプ28または吸着ノズル駆動モータ26から発せられるエンコーダ信号は、モータエンコーダ(図示せず)から発せられたモータエンコーダ信号であるが、モータエンコーダに代えて、吸着ノズル24の上下のZ方向の動きを監視するリニアエンコーダ(図示せず)を設けて、リニアエンコーダ信号により吸着ノズル24の高さ及び移動方向を監視してもよい。
以上のことを踏まえ、さらに図3のフローチャートにより、実際の生産における流れを説明する。
プリント基板46が表面実装機の所定の位置に搬入が開始される(ステップS1)と、識別子を参照して、その基板を特定する情報(基板の種類、何枚目か等)が設定され、画像表示保存部16に保存される(ステップS2)。プリント基板46の搬入が完了したら(ステップS3)、吸着搭載ヘッド20が部品44を吸着するため、水平方向(XY方向)の移動を開始する(ステップS4)とともに、吸着に関する情報(吸着する部品の位置、大きさ等)および吸着工程における撮像条件が設定され、画像表示保存部16に保存される(ステップS5)。吸着する部品44の直上に移動を完了したら(ステップS6)、吸着ノズル24は下降を開始し(ステップS7)、部品44を吸着し(ステップS8)、その後上昇する(ステップS9)。吸着ノズル24が下降を開始し、部品44を吸着後上昇するまでの間に、設定された撮像条件に基づき、所定のタイミングで撮像が行われ、画像が画像表示保存部16に表示されるとともに、画像データが画像表示保存部16に保存される(ステップS7−A、B、C、ステップS8−A、B、C、ステップS9−A、B、C)。
次に、吸着搭載ヘッド20は、プリンタ基板46上の部品44を搭載すべき位置の直上まで水平方向(XY方向)の移動を開始する(ステップS10)とともに、搭載に関する情報(搭載する位置等)および搭載工程における撮像条件が設定され、画像表示保存部16に保存される(ステップS11)。搭載すべき位置の直上に移動を完了したら(ステップS12)、吸着ノズル24は下降を開始し(ステップS13)、プリンタ基板46上の所定の位置で吸着を解除して部品44を搭載し(ステップS14)、その後上昇する(ステップS15)。吸着ノズル24が下降を開始し、部品44の吸着を解除した後上昇するまでの間に、設定された撮像条件に基づき、所定のタイミングで撮像が行われ、画像が画像表示保存部16に表示されるとともに、画像データが画像表示保存部16に保存される(ステップS13−A、B、C、ステップS14−A、B、C、ステップS15−A、B、C)。
全部品の搭載が終了するまで、前記吸着工程および搭載工程が繰り返される(ステップS16)。そして、1つの基板についての部品の搭載が終了したら、次の基板について部品の搭載を行う。そして、生産予定枚数に達したところで終了となる(ステップS17)。
実際の生産では、吸着搭載ヘッドが複数の表面実装機を用いるので、図4にヘッドの数がn個の吸着搭載ヘッドを用いた場合の制御の流れを示す。
XYテーブルの移動により、まずヘッド1が部品吸着位置へ移動し、部品吸着のための下降をし、部品を吸着し、部品吸着後に上昇する。次に、1点目の搭載点に移動し、部品搭載のための下降をし、吸着を解除して部品を搭載し、部品搭載後に上昇する。
次に、XYテーブルの移動により、ヘッド2が部品吸着位置へ移動し、ヘッド1と同様の動作で、2点目の搭載点に部品を搭載する。以下同様にして、ヘッドnがn点目の搭載点に部品を搭載する。
ヘッドnによる部品の搭載が終了したら、再びヘッド1がXYテーブルの移動により、n+1点目の部品吸着位置に移動し、1点目のときと同様の動作でn+1点目の搭載点に部品を搭載する。そして、必要な部品の搭載が終了するまで、ヘッド2、3・・・・、nの順に部品の搭載を続けていく。
ヘッド制御部は、ヘッドが部品吸着位置へ移動している間に、撮像条件を撮像制御部に入力するとともに、基板および部品についての情報を画像表示保存部に保存する。また、ヘッド制御部は、ヘッドが部品搭載位置へ移動している間に、撮像条件を撮像制御部に入力するとともに、搭載位置についての情報を画像表示保存部に保存する。
本発明に係る検査方法に用いることができる吸着搭載ヘッド及びその制御システムを示すブロック図 吸着工程と搭載工程において、(A)吸着ノズルおよび部品の動きを示す模式図、(B)吸着工程のA1〜A7の各過程で撮影した像を示す模式図、及び(C)搭載工程のB1〜B7の各過程で撮影した像を示す模式図 実際の生産における流れを示すフローチャート ヘッドの数がn個の吸着搭載ヘッドを用いた場合の制御の流れを示す図 通常の表面実装機の駆動系を模式的に示す斜視図
符号の説明
10…撮像装置
12…CCDカメラ
14…撮像制御部
14A…エンコーダ比較部
16…画像表示保存部
20…吸着搭載ヘッド
22…ヘッド本体
24…吸着ノズル
26…吸着ノズル駆動モータ
28…サーボアンプ
30…ブラケット
32…ヘッド制御部
34…ヘッド駆動部
42…部品供給装置
44…部品
46…プリント基板
48…リフロー用半田

Claims (4)

  1. 吸着ノズルを備えた表面実装機が、該吸着ノズルで部品を吸着して所定の部品搭載位置に該部品を搭載するに際し、該吸着ノズルの部品吸着動作及び部品搭載動作のそれぞれの動作について、少なくとも1回の撮像を行うことを特徴とする装着部品検査方法。
  2. 前記部品吸着動作については、前記吸着ノズルによる吸着前の部品の状態、吸着直後の部品の状態、吸着後上昇中の部品の状態をそれぞれ少なくとも1回撮像し、前記部品搭載動作については、前記吸着ノズルによる吸着後下降中の部品の状態、吸着解除直前の部品の状態、吸着解除後、前記吸着ノズル上昇中の部品の状態をそれぞれ少なくとも1回撮像することを特徴とする請求項1に記載の装着部品検査方法。
  3. 前記撮像をするタイミングを、前記吸着ノズルまたは前記吸着ノズルに吸着された部品の高さ位置によって定めることを特徴とする請求項1又は2に記載の装着部品検査方法。
  4. 前記表面実装機に画像保存部を内蔵させるか、あるいは前記表面実装機とは独立して画像保存部を設け、前記撮像による画像データをプリント基板情報、搭載点情報及び撮像タイミング情報と関連付けて、該画像保存部に保存し、かつ、保存した画像データを前記各情報で検索して画像を表示させることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の装着部品検査方法。
JP2006278604A 2006-10-12 2006-10-12 装着部品検査方法 Active JP4865492B2 (ja)

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