JP2019169679A - 部品実装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板に対する部品の実装精度を向上させることができる部品実装装置を提供することを目的とする。【解決手段】ノズル23により吸着した部品PTを基板KBに実装する実装ヘッドが、昇降自在に設けられて下端にノズル23が取り付けられたノズルシャフトと、ノズルシャフトの昇降に伴って昇降する撮像素子ホルダと、撮像素子ホルダに保持され、ノズル23の下端を含む領域を撮像する撮像素子を備える。制御部は、撮像素子の撮像により得られる画像に基づいて実装ヘッドを作動させることで、ノズル23に吸着させた部品PTを基板KBに実装する。【選択図】図7

Description

本発明は、実装ヘッドにより基板に部品を実装する部品実装装置に関する。
部品実装装置は、基板を所定の位置に予め位置決めしたうえで、部品供給部が供給する部品を実装ヘッドが備えるノズルに吸着させ、実装ヘッドを基板の上方に移動させて部品を基板に実装する。ノズルが吸着した部品は基板の上方に移動される前に、別途設けられた部品カメラによって下方から撮像され、部品が認識される。
一方、部品が実装される基板上の半田の位置は予め記憶された生産データに基づいて把握され、部品カメラによる撮像で認識された部品にノズルに対する位置ずれが検出された場合には、その位置ずれが解消されるように基板に対するノズルの位置の補正がなされる。
また、従来、実装ヘッドに撮像素子を設けてノズルの先端部を撮像できるようにし、これによりノズルに対する部品の吸着状態の判断を行うことができるようにした技術が知られている(例えば、下記の特許文献1)。このような構成の部品実装装置では、ノズルに吸着された状態の部品をノズルとともに視認できることから、ノズルに吸着された部品を部品カメラによって下方から視認する場合よりも、ノズルと部品との位置関係をより正確に把握することができ、基板に対する部品の実装ずれを小さくすることができるという利点がある。
特開平5−37198号公報
上記のような基板に対する部品の実装ずれは基板の製造品質に大きく影響し、近年における部品の極小化のもとでは部品の実装ずれをこれまで以上に小さくしてより精度よく部品を基板に実装できる技術が求められている。
そこで本発明は、基板に対する部品の実装精度を向上させることができる部品実装装置を提供することを目的とする。
本発明の部品実装装置は、部品を吸着するノズルを備えた実装ヘッドと、前記実装ヘッドを作動させて基板に部品を実装する制御部とを備えた部品実装装置であって、前記実装ヘッドは、昇降自在に設けられて下端に前記ノズルが取り付けられたノズルシャフトと、前記ノズルシャフトの昇降に伴って昇降する撮像素子ホルダと、前記撮像素子ホルダに保持され、前記ノズルの下端を含む領域を撮像する撮像素子とを備え、前記制御部は、前記撮像素子の撮像により得られる画像に基づいて前記実装ヘッドを作動させることで、前記ノズルに吸着させた部品を基板に実装する。
本発明によれば、基板に対する部品の実装精度を向上させることができる。
本発明の一実施の形態における部品実装装置の側面図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備える実装ヘッドの斜視図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備える実装ヘッドの一部の側面図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品実装装置の実装ヘッドが備える撮像素子が撮像素子ホルダを介してノズルと一体となって昇降する状況を示す実装ヘッドの一部の側面図 本発明の一実施の形態における部品実装装置の実装ヘッドが備える撮像素子により撮像される画像の一例を示す図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が実行する部品実装工程の流れを示すフローチャート (a)(b)本発明の一実施の形態における部品実装装置の実装ヘッドにより基板に部品を実装する手順の一例を示す図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態における部品実装装置の実装ヘッドにより基板に部品を実装する手順の一例を示す図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品実装装置の実装ヘッドにより基板に部品を実装する手順の一例を示す図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施の形態における部品実装装置1を示している。部品実装装置1は、上流工程側から供給された基板KBを搬入して作業位置に位置決めし、部品PTを基板KBに実装したうえで下流工程側に搬出するように動作する。本実施の形態では、作業者OPから見た左右方向(図1の紙面に直交する方向)をX軸方向とし、作業者OPから見た前後方向(図1の紙面の左右方向)をY軸方向とする。また、上下方向(図1の紙面の上下方向)をZ軸方向とする。
図1において、部品実装装置1は基台11、基板搬送部12、複数のテープフィーダ13、ヘッド移動機構14及び実装ヘッド15を備えている。基板搬送部12は基台11上をX軸方向に延びた一対のコンベア機構12aで構成されており、基板KBをX軸方向に搬送して所定の作業位置に位置決めする。複数のテープフィーダ13は基台11に連結される台車16のフィーダベース17にX軸方向に並んで取り付けられている。各テープフィーダ13はリール18より供給されるキャリアテープ19をピッチ送りし、キャリアテープ19に保持された部品PTを部品供給口13Kに供給する。リール18は台車16に保持されている。
図1において、ヘッド移動機構14は例えば直交座標ビーム機構から成り、実装ヘッド15を水平面内方向に移動させる。実装ヘッド15はヘッド移動機構14によって移動されるヘッド基部21と、ヘッド基部21から下方に延びた複数(ここでは4つ)のノズルシャフト22を備えている(図2及び図3)。
図2及び図3において、各ノズルシャフト22の下端にはノズル保持具22Hを介してノズル23が着脱自在に取り付けられている。各ノズルシャフト22はヘッド基部21に対して昇降自在であるとともに中心軸線(Z軸)回りに回動自在である。各ノズルシャフト22はヘッド基部21に設けられたシリンダ21S(図3)に駆動されてノズル23とともに昇降され、ヘッド基部21に設けられた図示しないモータに駆動されて中心軸線回りに回動する。
各ノズルシャフト22は中空の部材で構成され、その内部空間はノズルシャフト22に取り付けられたノズル23に通じている。部品実装装置1の外部から図示しない真空管路を通じてノズルシャフト22の内部に真空圧が供給されると、ノズル23の下端23T(図3)に真空吸引力が発生する。
図2及び図3において、各ノズルシャフト22の下部(ノズル保持具22Hの上方)には撮像素子ホルダ24が固定して設けられている。撮像素子ホルダ24は上方に延びたスライダ部25と下方に延びた下方延出部26を有している。
図2及び図3において、スライダ部25はヘッド基部21の内部に設けられたガイド部21Gによって上下方向にスライド自在にガイドされている。ノズルシャフト22がヘッド基部21に対して昇降すると、撮像素子ホルダ24はスライダ部25をガイド部21Gに対してスライドさせながら、ノズルシャフト22と一体となってヘッド基部21に対して昇降する(図4(a),(b))。ここで、図4(a)はノズルシャフト22がヘッド基部21に対して下降していない通常位置にある状態を示しており、図4(b)はノズルシャフト22が通常位置から下降した状態を示している。
図3において、撮像素子ホルダ24の下方延出部26の下端には素子保持部27が形成されている。素子保持部27には撮像素子28が着脱自在に保持されている。撮像素子28は素子保持部27に取り付けられた状態で撮像光軸28Jを鉛直下方から所定の角度θ傾けており、ノズル23の下端23Tを含む領域を斜め上方から(すなわち俯瞰姿勢で)撮像する。従って、撮像素子28の視野内にはノズル23の下端23Tが含まれており、撮像素子28が撮像する画像内には、ノズル23の下端23Tが必ず映し出される。
また、上記のように、撮像素子28の視野内にノズル23の下端23Tが含まれているので、ノズル23により部品PTを吸着した状態では、撮像素子28の撮像によって得られる画像GZ内に(図5)、ノズル23に吸着された状態の部品PTが俯瞰のアングルで映し出される。また、吸着した部品PTを基板KB上の対応する半田HD(その部品PTが実装される位置)に近づけると、その画像GZ内には更に、半田HDの画像も映し出される(図5)。
図1において、部品実装装置1が備える制御部30は、基板搬送部12による基板KBの搬送及び作業位置への位置決め動作を制御する。また制御部30は、各テープフィーダ13による部品PTの供給動作を制御する。また制御部30は、ヘッド移動機構14による実装ヘッド15の移動を制御する。また制御部30は、実装ヘッド15による各ノズルシャフト22の(すなわちノズル23の)昇降及びZ軸回りの回動を制御する。また制御部30は、各ノズル23の下端23Tに真空吸着力を発生させる動作を制御する。
図3において、撮像素子28はケーブル28Cを通じて制御部30と繋がっており、制御部30は、ケーブル28Cを通じて撮像素子28を制御する。撮像素子28の撮像により得られた画像データはケーブル28Cを通じて制御部30に送られる。
図1において、制御部30は記憶部31を備えている。記憶部31は種々のデータを記憶しており、部品実装装置1の各部の動作順序データが記録された実装プログラムのほか、基板KBに対する部品PTの実装に関連する各種のデータを生産データとして記憶している。生産データの中には、少なくとも、基板KBに実装する対象となっている部品PTの詳細データ、基板KBにおけるランドの位置のデータ、実装される部品PTの種類や実装方向等を示すデータ、基板KBに堆積された半田HDを検査して得られた半田HDの位置のデータ及び半田HDの堆積のデータが含まれている。制御部30は、撮像素子28が撮像して得られた画像データと生産データとに基づいて所要の判断及び処理を行い、実装プログラムに従って半田HDに部品PTを接合させることによって、基板KBに部品PTを実装する。
図6のフローチャートは、制御部30が実行する部品実装工程の流れを示している。部品実装工程では、制御部30は先ず、記憶部31から生産データを読み出し(ステップST1)、テープフィーダ13が部品供給口13Kに供給する部品PTをノズル23に吸着させる(ステップST2)。ノズル23に部品PTを吸着させたら、制御部30は実装ヘッド15を制御し、部品PTを半田HDの上方に移動させる(ステップST3)。これにより撮像素子28の撮像により得られる画像GZ内に、部品PTと半田HDの双方が映し出される。
制御部30は、ノズル23に吸着させた部品PTを半田HDの上方に移動させたら、撮像素子28の撮像によって得られる画像GZに基づいて、部品PTを認識する(ステップST4)。部品PTの認識では先ず、吸着されている部品PTの形状を認識する。そして、認識した形状を生産データに含まれる部品PTの形状データとの間でパターンマッチングし、部品PTが生産データに合致したものであるかどうかを確認する。一方向からパターンマッチングできない場合は、中心軸線回りに回動させて複数方向から認識した形状から部品PTの形状データとの間でパターンマッチングしてもよい。
制御部30は、部品PTが生産データに合致したものであることを確認したら、ノズル23に対する部品PTの端子TM(図5)の位置を求める。部品PTの端子TMの位置は、部品PTのノズル23に対する姿勢と、生産データに予め記録されている部品PTの端子TMの位置との情報とに基づいて演算によって求める。本実施の形態における部品実装装置1では、ノズル23に吸着された状態の部品PTをノズル23とともに視認できることから、ノズル23とノズル23に吸着された部品PTとの位置関係(より詳細にはノズル23と端子TMとの位置関係)が精度よく求められる。
制御部30は、上記のようにして部品PTを認識したら、その部品PTが実装される半田HDの認識を試みる(ステップST5)。半田HDの認識は、画像GZから認識される半田HDの形状を、生産データに予め記録されている半田HDの形状との間でパターンマッチングすることによって行う。半田HDの認識は、部品PTの端子TMと接合される対象となっている全ての半田HDについて行う。その結果、対象となっている全ての半田HDを視認できた場合には(ステップST6において「Y」)、視認した各半田HDの位置を求めて部品PTと半田HDとの位置関係を把握する。このように、撮像素子28の撮像により得られる画像GZ内に部品PTと半田HDの双方が含まれる状態で把握した部品PTと半田HDとの位置関係は極めて正確なものなる。
部品PTが実装される位置に半田HDが堆積していない場合や、堆積した半田HDの一部が欠けている等の場合には、実装できない旨を作業者OPに報知する。また、基板KBに堆積された半田HDに接触するランドの位置も認識して、認識した形状を生産データに含まれる部品PTの形状データとの間でパターンマッチングし、部品PTが生産データに合致したものであるかどうかを確認してもよい。
制御部30は、上記のようにして部品PTと半田HDとの位置関係を把握したら、その把握した位置関係に基づいて部品PTの端子TMを半田HDの上方に位置させ、部品PT半田HDの位置合わせをする(ステップST7。図7(a))。そして、位置合わせが終わったらノズルシャフト22を下降させ、端子TMを半田HDに接合させる(ステップST8)。これにより部品PTが基板KBに実装される(図7(b))。なお、基板KBに堆積される半田HDと基板KBに形成されるランドとの位置ずれ具合によって、部品PTを半田HD基準で実装するかランド基準で実装するかを制御部30で判断する。
一方、ノズル23が吸着している部品PTに半田HDが隠れることによって(図8(a)→図8(b))、対象となっている半田HDのうちの一部でも視認ができなかった場合には(ステップST6において「N」)、制御部30はノズルシャフト22を中心軸線回りに回動させる(ステップST9)。これにより部品PTが回転して撮像素子28による撮像領域が確保されたら(図8(c))、ステップST5に戻って半田HDの認識を再度施行する。その結果、それまで部品PTに隠れていて視認できなかった半田HDが視認できるようになり(図8(c))、対象となっている全ての半田HDを視認できた場合には、ステップST7に進んで部品PTを半田HDに位置合わせする(図9(a))。そして、位置合わせが終わったらノズルシャフト22を下降させ、部品PTの端子TMを半田HDに接合させる(ステップST8)。これにより部品PTが基板KBに実装される(図9(b))。
ここで、撮像素子28は撮像素子ホルダ24を介してノズルシャフト22と一体に昇降し、ノズルシャフト22の昇降位置によらずノズル23の下端23Tを含む領域を撮像できるようになっているので、部品PTの実装時にノズルシャフト22が(すなわちノズル23が)下降してもノズル23に吸着された部品PTの視認を継続でき、部品PTと半田HDを同時に視認しつつ(すなわち部品PTを見ながら)、基板KBに部品PTを実装することができる。
上記のようにして部品PTが基板KBに実装されたら、基板KBに実装すべき全ての部品PTの実装が完了したか否かを判断する(ステップST10)。そして、この判断において、まだ基板KBに実装すべき部品PTがあった場合にはステップST1に戻り、基板KBに実装すべき全ての部品PTの実装が完了した場合には、一連の部品実装工程を終了する。
以上説明したように、本実施の形態における部品実装装置1では、実装ヘッド15が有するノズルシャフト22の昇降に伴って昇降する撮像素子ホルダ24に撮像素子28が保持された構成となっており、撮像素子28はノズル23の昇降位置によらず、ノズル23の下端23Tを含む領域を撮像するので、部品PTの実装時にノズル23が下降してもノズル23に吸着された部品PTの視認を継続できる。このため、部品PTと半田HDを同時に視認しつつ(すなわち部品PTを見ながら)、撮像素子28の撮像により得られる画像GZに基づいて実装ヘッド15を作動させることで、ノズル23に吸着させた部品PTを基板KBに実装することができる。具体的には、ノズル23が吸着した部品PTを半田HDの上方に移動させた後、撮像素子28の撮像により得られる画像GZ内に部品PTと半田HDの双方が含まれる状態で部品PTと半田HDとの位置関係を把握し、その把握した位置関係に基づいて部品PTを半田HDに接合させることで、部品PTを見ながら基板KBに実装する。従って本実施の形態における部品実装装置1によれば、基板KBに対する部品PTの実装精度を飛躍的に向上させることができる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述したものに限定されず、種々の設計変更等が可能である。例えば、上述の実施の形態では、撮像素子28を保持する撮像素子ホルダ24はノズルシャフト22に固定して設けられていたが、これはノズルシャフト22の昇降に伴って撮像素子ホルダ24が(従って撮像素子28が)昇降するようにするためである。従って、撮像素子ホルダ24はノズルシャフト22の昇降に伴って昇降するのであれば他の構成であってもよく、撮像素子ホルダ24が別の駆動機構によって駆動されることにより、ノズルシャフト22と同期して昇降するようになっているのであってもよい。また、実装ヘッド15が備えるノズルシャフト22及びこれに取り付けられるノズル23の数は4つであったがこれは一例に過ぎず、3つ以下であってもよいし、5つ以上であってもよい。
基板に対する部品の実装精度を向上させることができる部品実装装置を提供する。
1 部品実装装置
15 実装ヘッド
22 ノズルシャフト
23 ノズル
24 撮像素子ホルダ
28 撮像素子
30 制御部
GZ 画像
KB 基板
PT 部品

Claims (3)

  1. 部品を吸着するノズルを備えた実装ヘッドと、前記実装ヘッドを作動させて基板に部品を実装する制御部とを備えた部品実装装置であって、
    前記実装ヘッドは、
    昇降自在に設けられて下端に前記ノズルが取り付けられたノズルシャフトと、
    前記ノズルシャフトの昇降に伴って昇降する撮像素子ホルダと、
    前記撮像素子ホルダに保持され、前記ノズルの下端を含む領域を撮像する撮像素子とを備え、
    前記制御部は、前記撮像素子の撮像により得られる画像に基づいて前記実装ヘッドを作動させることで、前記ノズルに吸着させた部品を基板に実装する部品実装装置。
  2. 前記制御部は、前記ノズルに吸着させた部品を基板の半田の上方に移動させた後、前記撮像素子の撮像により得られる画像内に前記部品と半田の双方が含まれる状態で前記部品と半田との位置関係を把握し、その把握した位置関係に基づいて部品を半田に接合させる請求項1に記載の部品実装装置。
  3. 前記ノズルシャフトは上下方向に延びた中心軸線回りに回動自在であり、前記制御部は前記ノズルシャフトを回動させて前記撮像素子による撮像領域を確保する請求項1又は2に記載の部品実装装置。
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