JP2008074440A - 金属製包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】金属製容器蓋と該容器口部に装着される金属製容器蓋とからなり、TEバンドを繋ぐブリッジ破断に先立ってのシール破壊が有効に防止されると同時に、リシール性も良好な包装体を提供する。
【解決手段】口部を有する金属製容器と該口部に装着されたライナー付金属製容器蓋とからなる包装体であって、容器蓋のライナー17は、その外周端から下方に降下した外側リング20と外側リング20よりも内方側において下方に降下した内側リング21とを備えており、外側リング20の内面は、鉛直方向にストレートに延びている面となっており、
容器口部の開口端を挿入した状態で、容器蓋を上方から押圧しながら天面壁からスカート壁にかかるコーナー部分を絞り成形することによって、容器口部の開口端に形成されている側壁部外面に外側リングの内面が密着していると共に、外側リングの内面下端に内方に突出した内方突出部が形成され、内方突出部が前記容器口部の下側カール部の外側部分に密着している。
【選択図】図1

Description

本発明は、金属製容器と、該金属製容器蓋の口部に装着された金属製容器蓋とからなる包装体に関する。
一般に、金属製容器の口部に装着される金属製容器蓋は、天面壁と該天面壁の周縁から垂下しているスカート壁と、該天面壁の内面に接着固定された合成樹脂製ライナーとを具備し、該スカート壁の下端には、破断可能なブリッジを介してタンパーエビデントバンド(TEバンド)が形成された構造を有しており、容器口部に巻き締めることによりスカート壁に容器口部に形成されている螺条に対応する螺条が形成されて容器口部に装着される。このような容器蓋においては、天面壁の内面に、ライナーが接着固定されており、このライナーが容器口部の上端に密着することにより、容器が密封されることとなる。
ところで、上記の金属容器蓋の開封は、これを開栓方向に旋回させることにより容器口部との螺子係合を解除し、該容器蓋を容器口部から取り外すことにより行なわれるが、この際、TEバンドは容器口部の下方部分に係合し、その上昇が制限されるため、TEバンドとスカート壁とを繋ぐブリッジが破断し、スカート壁から切り離されることとなる。即ち、開封された容器蓋は、TEバンドが切り離されており、この結果、一般の使用者は、容器蓋が開封された事実を認識することができる。このような特性は、タンパーエビデント性(TE性)と呼ばれており、いたずら防止や容器内容物の品質保証の観点から容器蓋に要求される重要な特性である。
しかるに、金属製容器では、TEバンドを巻き締める容器口部の顎部の形状が鋭角に形成できないため、開栓時に若干TEバンドが上方に移動してから容器口部に固定され、その後ブリッジの破断が生じることとなる。従って、容器蓋を開封したとき、TEバンドを繋いでいるブリッジが破断する前にライナーによるシールが解放されてしまう(シール破壊)という問題がある。即ち、ブリッジが破断するまでの容器蓋の旋回角度が大きく、このため、ブリッジの破断に先立ってシール破壊を生じてしまうのである。
このように、ブリッジの破断に先立ってシール破壊が生じてしまうと、ブリッジの破断(即ち、TEバンドの切り離し)という事実が、シール破壊を生じていないという事実を示すこととならず、TE性が不満足なものとなってしまう。
このような不都合を回避するために、特許文献1には、金属製容器の口部上端に外側にカールした部分が形成されており、金属容器蓋のライナーの外周縁部に、上方から下方に向かって内方に湾曲した(内方に凸の)内面を有する環状リングが形成されている包装体が提案されている。
かかる包装体では、容器蓋のスカート壁を旋回して開栓するに際して、ライナーの環状リングの内面下端部が、容器口部上端のカールした部分に密着しながら上昇するため、シール破壊するまでの旋回角度が大きく、この結果、TEバンドを繋ぐブリッジの破断に先立ってのシール破壊を有効に防止することができる。
特開2006−188279号
しかしながら、特許文献1で提案されている上記の包装体では、リシールが困難であるという問題がある。即ち、一旦、容器口部から取り外された容器蓋(TEバンドが切り離された状態にある)を再び容器口部に装着する際、外側リングの内面の下端が、容器口部上端のカール部に引っ掛かってしまい、このため、容器蓋を通常の位置まで降下させることが困難となってしまうのである。
また、特許文献1では、ライナーに外側リングとともに、内側リングを設け、この外側リングの内面から内側リングの外面にかけての面全体を容器口部の上端部分に密着させることによりシール構造を形成している。このため、開栓トルクが大きく、開封しにくいという問題もある。
従って本発明の目的は、金属製容器蓋と該容器口部に装着される金属製容器蓋とからなり、TEバンドを繋ぐブリッジ破断に先立ってのシール破壊が有効に防止されると同時に、リシール性も良好な包装体を提供することにある。
本発明の他の目的は、開栓トルクが小さく、金属製容器蓋の開封を容易に行うことができる包装体を提供することにある。
本発明によれば、口部を有する金属製容器と該口部に装着された金属製容器蓋とからなる包装体であって、該金属製容器の口部の開口端は、上端に形成されている上側カール部と、該上側カール部から下方鉛直方向に降下した側壁部と、該側壁部の下端から内方に延びている下側カール部とからなり、該金属製容器蓋が、天面壁と該天面壁の周縁から垂下しているスカート壁と、該天面壁の内面に接着固定された合成樹脂製ライナーとを具備し、該スカート壁の下端には、破断可能なブリッジを介してタンパーエビデントバンドが形成されている包装体において、
前記容器蓋のライナーは、その外周端から下方に降下した外側リングと該外側リングよりも内方側において下方に降下した内側リングとを備えており、
前記外側リングの内面は、鉛直方向にストレートに延びている面となっており、
前記容器蓋を容器口部に被せて前記外側リングと内側リングとの間の空間に前記容器口部の開口端を挿入した状態で、該容器蓋を上方から押圧しながら前記天面壁から前記スカート壁にかかるコーナー部分を絞り成形することによって、前記容器口部の開口端に形成されている側壁部外面に前記外側リングの内面が密着していると共に、該外側リングの内面下端に内方に突出した内方突出部が形成され、該内方突出部が前記容器口部の下側カール部の外側部分に密着していることを特徴とする包装体が提供される。
本発明の包装体においては、
(1)前記ライナーの外周縁部分には、天面壁内面との非接着領域が形成されていること、
(2)前記内方突出部は、前記側壁部外面から0.03乃至0.65mmの長さで内方に突出していること、
(3)前記外側リングの内面の下端と外側リングの外面の下端との間の面は、その内面側から外面側に向かって下方に傾斜したテーパー面となっていること、
(4)前記ライナーの外側リングと内側リングとの間に位置する面には、該容器蓋を容器口部に巻き締める前の状態で、該内側リング側に位置する部分または該外側リング側に位置する部分に凹部が形成されていること、
(5)前記前記外側リングの内面の下端と外側リングの外面の下端との間のテーパー面は、水平面に対する傾斜角θが10乃至70度となっていること、
(6)少なくとも前記側壁部下部の径方向外方に対応する位置で、前記外側リングの外周面と前記スカート壁との間に間隙が形成されていること、
が好適である。
本発明の包装体においては、容器蓋の開栓に際して、ライナーの外側リングの内面下端に形成されている内方突出部が、容器口部上端の側壁部及び上側カール部に密着しながら上昇することとなる。従って、シール破壊に至るまでの容器蓋の旋回角度が大きくなり、この結果、TEバンドを繋ぐブリッジの破断に先立ってのシール破壊を有効に防止することができる。
また、容器口部に装着する前の状態で、容器蓋の外側リングの内面は、鉛直方向にストレートに延びている面となっているため、前記コーナー部分を絞り成形により形成されたため、外側リングの内方突出部は、容器口部から取り外した容器蓋を再び容器口部に装着する際(リシールの際)、ライナーの外側リングが容易に容器口部の開口端の外面(上側カール部及び側壁部の外面)に沿って降下することができ、従って、リシールを容易に行うことができる。
また、ライナーの外周縁部分には、天面壁内面との非接着領域が形成されているため、リシールの際、ライナーの外側リングの自由度が増し、ライナーの外側リングが容易に容器口部の開口端の外面(上側カール部及び側壁部の外面)に沿って降下することができ、従って、リシールを容易に行うことができる。
また、ライナーの外側リングの内面下端と外面下端との間の面が、内面側から外面側に向かって下方に傾斜したテーパー面となっているため、リシールの際、このテーパー面が案内となり、ライナーの外側リングが容易に容器口部の開口端の外面(上側カール部及び側壁部の外面)に沿って降下することができ、従って、リシールを容易に行うことができる。
また、本発明の包装体において、該容器蓋を容器口部に巻き締める前の状態で、ライナーの外側リングと内側リングとの間に位置する面に、該内側リング側に位置する部分または該外側リング側に位置する部分に凹部を形成したときには、容器蓋が容器口部に装着されている状態でのライナーの容器口部の開口端に対する面圧が小さくなり、この結果、開栓トルクを小さくすることができ、容器蓋の開封を容易に行うことができる。
また、少なくとも前記側壁部下部の径方向外方に対応する位置で、前記外側リングの外周面と前記スカート壁との間に間隙が形成されている場合にも、リシールの際、ライナーの外側リングの自由度が増し、ライナーの外側リングが容易に容器口部の開口端の外面(上側カール部及び側壁部の外面)に沿って降下することができ、従って、リシールを容易に行うことができる。
以下、本発明に従って構成された容器蓋の好適実施形態について、添付図面を参照して更に詳述する。
図1は、本発明の包装体の要部を示す半断面側面図であり、
図2は、上記包装体における容器蓋のライナーと容器口部の開口端との密着部分を拡大して示す図であり、
図3は、本発明の包装体に使用される容器蓋の好適例を示す半断面半側面図であり、
図4は、本発明の包装体において、開栓によって容器蓋を容器口部から取り外すプロセスを示す図であり、
図5は、本発明の包装体に使用される容器蓋の好適例を、容器口部に巻き締める前の状態を容器口部と共に示す要部断面図であり、
図6は、本発明の包装体に使用される容器蓋の好適例を、容器口部に巻き締める前の状態を容器口部と共に示す要部断面図である。
図1及び図2を参照して、本発明の包装体は、全体として1で示す口部を備えた金属製容器と、全体として3で示す容器蓋とから構成されている。
容器口部1の開口端は、上端に形成されている上側カール部1aと、この上側カール部1aから下方鉛直方向に降下した側壁部1bと、この側壁部1bの下端から内方に延びている下側カール部1cとからなっており(図2参照)、また、この容器口部1の開口端の下側には、下方且つ外方に傾斜して延びている肩部5が形成されており、該肩部5の下側には、螺条7が形成され、さらに、螺条7の下側には、顎部9が形成されている。
一方、金属製容器蓋3は、天面壁10と天面壁10の周縁から垂下しているスカート壁11とを有しており、スカート壁11の上方部分には、ガス抜き用の水平スリット12が適当な間隔で形成されており、スカート壁11の下端には、破断可能なブリッジ13(図2参照)を介してタンパーエビデントバンド(TEバンド)15が形成されている。また、天面壁10の内面には、合成樹脂製ライナー17が接着固定されている。
図1から理解されるように、スカート壁11には、上述した容器口部1に形成されている螺条7と螺子係合する螺条19が形成され、この螺子係合によって、容器蓋3は、容器口部1にしっかりと螺子固定されている。また、TEバンド15の下方部分は絞られて、容器口部1の顎部9に係合している。
一方、ライナー17の外周端には、下方に降下した外側リング20が形成されており、さらに、この外側リング20と間隔を置いて、やはり下方に延びている内側リング21が形成されており、この外側リング20と内側リング21との間の空間に、前述した容器口部1の開口端が入り込んで所定のシールが形成されている。
このような構造の包装体において、金属製容器蓋3を開栓方向に旋回させると、螺子係合が解除されてスカート壁11が上昇し、この容器蓋3は容器口部1から取り外されることとなるが、TEバンド15は容器口部1の顎部9と係合しているため、その上昇が制限されている。従って、容器蓋3を開栓するとTEバンド15を繋いでいるブリッジ13が破断し、この結果、容器口部1から取り外された容器蓋3からはTEバンド15が切り離されており、これにより、容器蓋3が開封された事実を認識することができる。
ところで、上記のような開封に際して、ライナー17によるシールが、TEバンド15を繋いでいるブリッジ13が破断されるまえに生じてしまうと、TE性が不満足となってしまう。従って、ブリッジ13の破断後にシール破壊が生じるようにすることが必要となる。また、一旦、開封されて容器口部1から取り外され、TEバンド15が切り離されている容器蓋3も、再び容器口部1に装着して(即ち、リシール)、再利用することがある。このような要求を満足させるため、本発明においては、ライナー17を次のような構造としている。
即ち、図2及び図3を参照して、ライナー17の外周縁部分には、天面壁10の内面との非接着領域Xが形成されており、ライナー17は、この領域Xを除く部分で天面壁10の内面に接着固定されている。この非接着領域Xは、後述する絞り成形によって良好なシール構造を形成するためのものである。
また、ライナー17の外側リング20の内面20aは、鉛直方向にストレートに延びている面となっており、外側リング20の内面20aの下端と外面20bの下端との間の面は、その内面20a側から外面20b側に向かって下方に傾斜したテーパー面20cとなっている。
さらに、この容器蓋3は、これを、所定の内容物が充填された容器の口部1に被せて外側リング20と内側リング21との間の空間に容器口部1の開口端を挿入した状態で、該容器蓋3を上方から押圧しながら天面壁10からスカート壁11にかかるコーナー部分を絞り成形することによって、シール構造が形成され、さらに、所定の治具を用いてスカート壁11及びTEバンド15を容器口部1の外面に沿った形状とし、これにより、スカート壁11には、容器口部1の螺条7と螺子係合している螺条19が形成され、さらに、TEバンド15は、その下端部において、容器口部1に形成されている顎部9と係合した状態となる。
本発明においては、ライナー17の外周縁部分に非接着領域Xが形成されているため、上記のような絞り成形を容易に行うことができ、ライナー17の外側リング20と内側リング21との間の面が容器口部1の開口端の上側カール部1aに密着すると同時に、外側リング20の内面(鉛直面)20aが、容器口部1の開口端に形成されている側壁部1bの外面に密着し、さらに、外側リング20の内面20aの下端には、内方に突出した内方突出部23が形成され、この内方突出部23が容器口部1の下側カール部1cの外側部分に密着し、これによりシール構造が形成される。
尚、内側リング21は、容器蓋3を容器口部1の開口端に被せたときのセンタリングのためのものであり、内側リング21の外面は、容器口部1の開口端の内側面に軽く当接しているが、直接、シール構造には寄与していない。
上記のようにライナー17が形成されている容器蓋3を開栓すると、図4に示されているように、外側リング20の内面20aの下端に形成されている内方突出部23が、容器口部1の開口端の側壁部1bの外面に密着しながら上昇し(図4(a))、さらに開栓を続けていくと、この内方突出部23は、容器口部1の開口端の上側カール部1aに密着した状態となり((図4(b))、最終的に、内方突出部23が上側カール部1aから離れてシール破壊が生じ、この容器蓋3は、容器口部1から取り外されることとなる。
即ち、本発明では、容器蓋3の開栓を行なったとき、外側リング20に形成されている内方突出部23が容器口部1の開口端の側壁部1bから離れるまではシール構造が維持されており、開栓開始から短時間でシール破壊が生じることがない。従って、前述したTEバンド15を繋ぐブリッジ13は、シール破壊が生じる前に破断することとなり、ブリッジ13が破断されていない容器蓋3は、確実にシール構造が破壊されていないことを示すものとなり、良好なTE性を確保することができるのである。
また、一旦、容器口部1から取り外され、TEバンド3が切り離されている容器蓋3をリシールする場合、この容器蓋3を容器口部1の開口端に被せ、これを閉栓方向に旋回していくことにより、図4(b)の状態から図4(a)の状態を経て、最終的に図2に示すような最降下状態となってシール構造が再形成される。本発明においては、外側リング20の内面20aの下端と外面20bの下端との間の面が下方に傾斜したテーパー面20cとなっているため、このテーパー面20cが案内となって、容易に図4(b)に示す位置関係にライナー17が誘導され、上記のようなリシールをスムーズに行なうことが出来る。例えば、上記のようなテーパー面20cが形成されておらず、外側リング20の内面20aの下端と外面20bの下端との間の面が水平面となっているような場合には、この面が容器口部1の開口端の上側カール部1aに引っかかってしまい、リシールをスムーズに行なうことが困難となり、閉栓トルクが著しく高くなってしまうわけである。このテーパー面20Cは、必ずしも外側リング20の内面20aの下端から外面20bの下端まで続く必要はなく、内面20a側に設けられていれば良い。また、外側リング20の内面20aの下端が弧状に形成されていることもリシール性を向上させる上で好ましい。
本発明において、上記のようなテーパー面20cの水平面に対するテーパー角θ(図2参照)は、10乃至70度の範囲とするのがよい。このテーパー角θが上記範囲外であると、テーパー面20cの案内機能が充分に発揮せず、リシール性が低下してしまうおそれがある。従って、かかるライナー17の外側リング20の内面20aの下端と外面20bの下端との間の面は、この容器蓋3を容器口部1に装着する前の状態で、適度に傾斜した面とし(例えば、図3において水平面に対する角度θ’が5乃至50度程度)、前述した絞り成形によって外側リング20が内方に屈曲された状態で、上記のようなテーパー角θとなるようにしておくことが好適である。また、内方突出部23の側壁部1b外面からの突出長さは、0.03乃至0.65mmの範囲であることが好ましい。この長さがあまり短いと、開栓に際して、前述したシール構造を維持することが困難となり、また必要以上に長いと、リシールが困難となるおそれがあるからである。
また、図4(a)及び図4(b)から明らかなように、外側リング20の外周面とスカート壁11との間に間隙26が形成されていることにより、リシールの際に、外側リング20が外方に広がり、リシールをスムーズに行うことができる。
また、ライナー17の外周縁部分に形成されている天面壁10の内面との非接着領域Xは、その内方端部X’(図2参照)が、容器口部1の開口端の上側カール部1aの頂点Aを基準として、−5乃至+3mmの範囲に位置するように設定するのがよい。即ち、この非接着領域Xの内方端部X’が必要以上に内方にまで延びていると、外側リング20の腰が甘くなり、容器蓋3を開栓したときの内方突出部23と側壁部1bや上側カール部1aとの密着性が不十分となり、ブリッジ13の破断に先立ってシール破壊が生じてしまうおそれがある。更には、非接着領域Xに対応したライナー外周部が下方に垂れ下がった状態となって、容器口部への装着時に装着不良を生じるおそれがある。また、非接着領域Xの内方端部X’があまり外方に位置していると、非接着領域Xの長さが短くなってしまい、絞り成形に際しての外側リング20の変形性が低下し、例えば内方突出部23を形成することが困難となってしまうおそれがある。
尚、上記のようなライナー17は、例えば所定の金属板の打ち抜き加工、曲げ加工等により、天面壁とスカート壁とからなるシェルを形成した後、天面壁の所定部分に接着剤及び離型剤などを塗布した状態でライナー形成材である樹脂溶融物を滴下し、型押しすることにより作成される。
また、本発明においては、開栓トルクを低下させて開栓性を高めるために、ライナー17の形状を図5及び図6に示すようなものとすることが好ましい。
即ち、図5及び図6は、何れも、容器蓋3を容器口部1に巻き締めて固定する前の状態でのライナー17の要部を示す断面図であり、図5の例では、外側リング20と内側リング21との間に位置する面には、内側リング21側に位置する部分に凹部25が形成されている。また図6の例においても、外側リング20と内側リング21との間に位置する面に凹部25が形成されているが、この場合には、この凹部25は、外側リング20側に位置する部分に形成されている。これらの例では、図1及び図2に示したように容器蓋3を容器口部1に装着したときに、該凹部25は潰れてしまい、外側リング20と内側リング21との間に位置する面は、容器口部1の開口端の上側カール部1aに圧接された状態となるが、何れの場合にも、該面と上側カール部1aとの密着力が低下するため、開栓を阻止する摩擦力が低下し、この結果、開栓トルクが小さくなり、開栓を容易に行うことが可能となる。
ただし、図6の例では、ライナー17を型押し成形する際、成形後の型抜き時に、非接着領域Xの下側に形成されている外側リング20が型によって引っ張られ、この結果、凹部25に対応する部分から外側リング20が下方に垂れ下がった状態となって容器口部への装着時に装着不良が生じるおそれがある。従って、成形性の観点から、図5に示すように、内側リング21側に位置する部分に凹部25を形成することにより開栓性を高めることが最適である。
本発明の包装体の要部を示す半断面側面図。 上記包装体における容器蓋のライナーと容器口部の開口端との密着部分を拡大して示す図。 本発明の包装体に使用される容器蓋の好適例を示す半断面半側面図。 本発明の包装体において、開栓によって容器蓋を容器口部から取り外すプロセスを示す図。 本発明の包装体に使用される容器蓋の好適例を、容器口部に巻き締める前の状態を容器口部と共に示す要部断面図。 本発明の包装体に使用される容器蓋の好適例を、容器口部に巻き締める前の状態を容器口部と共に示す要部断面図。
符号の説明
1:容器口部
1a:上側カール部
1b:側壁部
1c:下側カール部
3:容器蓋
10:天面壁
11:スカート壁
13:ブリッジ
15:TEバンド
17:ライナー
20:外側リング
21:内側リング
23:内方突出部
25:凹部
X:非接着領域

Claims (7)

  1. 口部を有する金属製容器と該口部に装着された金属製容器蓋とからなる包装体であって、該金属製容器の口部の開口端は、上端に形成されている上側カール部と、該上側カール部から下方鉛直方向に降下した側壁部と、該側壁部の下端から内方に延びている下側カール部とからなり、該金属製容器蓋が、天面壁と該天面壁の周縁から垂下しているスカート壁と、該天面壁の内面に接着固定された合成樹脂製ライナーとを具備し、該スカート壁の下端には、破断可能なブリッジを介してタンパーエビデントバンドが形成されている包装体において、
    前記容器蓋のライナーは、その外周端から下方に降下した外側リングと該外側リングよりも内方側において下方に降下した内側リングとを備えており、
    前記外側リングの内面は、鉛直方向にストレートに延びている面となっており、
    前記容器蓋を容器口部に被せて前記外側リングと内側リングとの間の空間に前記容器口部の開口端を挿入した状態で、該容器蓋を上方から押圧しながら前記天面壁から前記スカート壁にかかるコーナー部分を絞り成形することによって、前記容器口部の開口端に形成されている側壁部外面に前記外側リングの内面が密着していると共に、該外側リングの内面下端に内方に突出した内方突出部が形成され、該内方突出部が前記容器口部の下側カール部の外側部分に密着していることを特徴とする包装体。
  2. 前記ライナーの外周縁部分には、天面壁内面との非接着領域が形成されている請求項1に記載の包装体。
  3. 前記内方突出部は、前記側壁部外面から0.03乃至0.65mmの長さで内方に突出している請求項1に記載の包装体。
  4. 前記外側リングの内面の下端と外側リングの外面の下端との間の面は、その内面側から外面側に向かって下方に傾斜したテーパー面となっている請求項1乃至3に記載の包装体。
  5. 前記ライナーの外側リングと内側リングとの間に位置する面には、該容器蓋を容器口部に巻き締める前の状態で、該内側リング側に位置する部分または該外側リング側に位置する部分に凹部が形成されている請求項1乃至4に記載の包装体。
  6. 前記外側リングの内面の下端と外側リングの外面の下端との間のテーパー面は、水平面に対する傾斜角θが10乃至70度となっている請求の範囲1乃至5の何れかに記載の包装体。
  7. 少なくとも前記側壁部下部の径方向外方に対応する位置で、前記外側リングの外周面と前記スカート壁との間に間隙が形成されている請求の範囲1乃至6の何れかに記載の包装体。
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