JP2008051424A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドレンパンに雑菌が繁殖するのを防止することのできる空気調和装置を提供する。
【解決手段】送風機によって吸込まれた空気を調和する熱交換器21と、この熱交換器21から流下したドレン水を貯留するドレンパン24と、熱交換器21の下流または上流に配置され、活性酸素種を含む電解水が浸透し、前記吸込まれた空気に電解水を接触させて空気の除菌を行う気液接触部材41とを備え、該気液接触部材41から流下した電解水を前記ドレンパン24に導き、該ドレンパン24を経て外部に排水するようにした。
【選択図】図5

Description

本発明は、送風機によって吸込まれた送風空気を調和する熱交換器を備え、この熱交換器の下方にドレンパンが配置された空気調和装置に関する。
一般に、空気調和装置には、送風機によって吸込まれた送風空気を調和する熱交換器を備え、この熱交換器の下方には、ドレンパンが配置されている。このドレンパンは、熱交換器から滴下する結露水を受け、この結露水をドレンパンの内側でドレン水として貯留する。このドレン水は、ドレンパイプを介して、適宜排出されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−93005号公報
しかしながら、ドレンパンにはドレン水が貯留されることにより雑菌が繁殖しやすく、ここで発生した微生物(細菌、ウィルス、真菌(以下、単に「ウィルス等」という。))が、送風空気とともに被調和室に吹き出されるおそれがあった。
そこで、本発明の目的は、ドレンパンに雑菌が繁殖するのを防止することのできる空気調和装置を提供することにある。
本発明は、送風機によって吸込まれた空気を調和する熱交換器と、この熱交換器から流下したドレン水を貯留するドレンパンと、熱交換器の下流または上流に配置され、活性酸素種を含む電解水が浸透し、前記吸込まれた空気に電解水を接触させて空気の除菌を行う気液接触部材とを備え、該気液接触部材から流下した電解水を前記ドレンパンに導き、該ドレンパンを経て外部に排水することを特徴とする。
この場合において、前記気液接触部材から流下した電解水を一時的に貯留する電解水トレーを前記ドレンパンの上流に備え、この電解水トレーに貯留された電解水を前記気液接触部材に環流させる循環ポンプを備えていてもよい。前記電解水トレーから前記ドレンパンに前記電解水を導く経路に電磁弁を設け、該電磁弁を開閉させて、前記電解水トレーから前記ドレンパンに導かれる電解水の量を調節していてもよい。前記電解水トレーから前記ドレンパンに前記電解水を導く経路に、前記電解水トレーに貯留された電解水をせき止める堰部を設け、該堰部を超えた電解水が、前記ドレンパンに導かれてもよい。
また、この場合において、前記電磁弁を開閉させて、電解水を前記ドレンパンに間欠的に導く制御手段を備えていてもよい。水または塩素イオンを含む水を電気分解して電解水を生成し、生成した電解水を前記気液接触部材に供給する電解手段と、前記電解水トレーに貯留した電解水の水位が所定の水位以下であるか否かを検知する水位検知手段と、この水位検知手段が前記所定の水位以下と検知したときに、前記電解手段に水または塩素イオンを含む水を供給する水供給手段と、を備えていてもよい。
本発明によれば、ドレンパンに電解水が供給され、ドレンパンに雑菌が繁殖するのを防止することができる。
(第1実施形態)
以下、本発明の実施の形態に係る空気調和装置について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態では、空気調和装置の一例として、四方向吹き出し型の天井埋込型空気調和装置について説明する。
図1に本実施の形態における空気調和装置100の概略構成を示す。本実施の形態の空気調和装置100は、室外ユニット1と室内ユニット2とを備えた分離型のヒートポンプ式空気調和装置である。室外ユニット1の室外冷媒配管10と室内ユニット2の室内冷媒配管34とが連結配管35を介して連結され、これら室外ユニット1および室内ユニット2は制御装置8によって運転制御される。
室外ユニット1は、室外に設置されるもので、図1に示すように、室外冷媒配管10に圧縮機11が配設され、圧縮機11にはその吸込側にアキュムレータ12が接続され、その吐出側には四方弁13と室外熱交換器14と電動膨張弁15とが順に接続されている。また、室外ユニット1には、室外熱交換器14へ向かって送風する室外ファン16が配設されている。
室内ユニット2は、被調和室内に設置されるもので、図1に示すように、空気の吸込口31および吹出口32を備えた筐体20内に室内熱交換器21と、空気の吸込口31から吹出口32に向けて筐体20内に空気を導通させる送風ファン(送風機)22と、この送風ファン22により形成される筐体20内の空気導通経路内に配置され、室内熱交換器21により熱交換された空気に活性酸素種を含む電解水を接触させて空気の除菌を行う空気除菌部4とを備えている。
制御装置8は、図示せぬCPUと、ROMと、RAMとを備えている。CPUは、ROM内の制御プログラムに従って、空気調和装置100全体の制御を行う。ROMは、制御プログラムを含む制御用データをあらかじめ記憶している。RAMは、各種データを一時的に記憶する。
上記空気調和装置100では、四方弁13を切り換えることにより冷媒回路100aを流れる冷媒の流れを切り換えて冷房運転と暖房運転とを切り換えるよう構成されている。冷房運転時には図中に示す実線矢印の方向に冷媒が流れ、暖房運転時には破線矢印の方向に冷媒が流れる。
図2は、本発明の実施の形態に係る空気調和装置に使用される室内ユニットが、天井に埋め込まれた状態を示す側部断面図である。また、図3は、図2に示す室内ユニット2の上下方向を逆にして分解した状態を示す分解斜視図である。
室内ユニット2は、図2に示すように、室内熱交換器21や制御装置8などを内包する筐体20と、この筐体20が天井空間に取り付けられた状態で、筐体20の下側に配置される化粧パネル30とで構成されている。
筐体20は、図3に示すように、下面(但し、図3において上方の面)が開口した略四角形の箱形に形成されている。筐体20は、室内熱交換器21に接続される室内冷媒配管34等を導くための切り込みが形成された一つの側板20eと、押し込まれたときに開口20dが形成されるノックアウトホール部20cが設けられた三つの側板20aとを備えている。ノックアウトホール部20cに形成された開口20dには、空気除菌部4等が取り付けられた除菌ユニット3が外側から差し込まれる。なお、本実施形態における室内ユニット2は、一つのノックアウトホール部20cのみに開口20dが形成され、一つの除菌ユニット3がはめ込まれるが、図3に示すように、その他のノックアウトホール部20cに開口20dを形成し、除菌ユニット3と同じ構成を備えた新たな除菌ユニット3Bを追加することも可能である。
この除菌ユニット3は、開口20dにはめ込まれてこの開口20dを閉鎖する板部3aを備え、この板部3aの内側には、空気除菌部4が取付金具61を介して取り付けられている。空気除菌部4は、取付金具61を介して取り付けられることにより、板部3aとの間に間隔が空けられる。板部3aの内側の側面には、発泡スチロール製の断熱体が設けられている。
一方、板部3aの外側には、後段に詳述する電解ユニット(電解手段)5、水道水制御弁46、逆止弁47、循環ポンプ49、電装基板(制御手段)40等が取り付けられている。この除菌ユニット3は、外側が外装カバー80で覆われる。
ここで、電装基板40は、図示せぬCPUと、ROMと、RAMとを備え、制御装置8に接続されている。CPUは、ROM内の制御プログラムに従って、電解ユニット5、水道水制御弁46、循環ポンプ49等の制御を行う。これにより、電装基板40は、制御装置8の指示に基づいて、水道水制御弁46を開閉して水道水流量を調節したり、電解ユニット5を通電させて電解水を生成させたり、循環ポンプ49を駆動させて電解水を循環させたりすることができる。ROMは、制御プログラムを含む制御用データをあらかじめ記憶している。RAMは、各種データを一時的に記憶する。
また、筐体20の四隅には、吊り金具103が取り付けられている。この筐体20は、図2に示すように、建屋の天井101に略四角形に形成された天井孔102から天井101の裏側に埋め込まれ、天井裏から垂下する吊りボルト104に吊り金具103が止着されることにより、天井空間に吊り下げられるようになっている。
化粧パネル30は、平面視において略四角形(略正方形)に形成されており、この化粧パネルによって筐体20の下面および天井孔102が覆われている。この化粧パネル30には、平面視における略中央部に位置する吸込口31と、化粧パネル30の四辺の近傍に、それぞれの辺に沿って長尺に形成された吹出口32とが形成されている。この吸込口31の内側、すなわち天井101裏側にはフィルタ33が装着されている。これにより、室内ユニット2は、この吸込口31から被調和室内の空気を筐体20の内部へ吸い込み、筐体20内で空気の熱交換を行った後、四つの吹出口32から被調和室内に向けて空気を四方向に吹き出すようになっている。
次に、筐体20の内部構成について、図1〜図3を用いて説明する。筐体20の側板20aの内面には、図2に示すように、発泡スチロール製の断熱体23が設けられている。また、筐体20の天板の内側20bにはモータ22aが固定され、このモータ22aのシャフトには羽根車22bが取り付けられており、これらが送風ファン22を構成している。この送風ファン22を取り囲むように、筐体20の側板20a及び側板20eに沿って略四角形状に曲げられた室内熱交換器21が上記発泡スチロール製の断熱体23の内側に配置されている(図3参照)。この室内熱交換器21には送風ファン22により吸込口31から吸い込まれた空気が供給され、室内熱交換器21により熱交換された空気が各吹出口32から吹き出されるように構成されている。
また、室内熱交換器21の下方には、図2に示すように、発泡スチロール製のドレンパン24が配置されている。このドレンパン24は、外周面が筐体20の内面に略設した状態で筐体20内に配置される。また、このドレンパン24には、化粧パネル30の吸込口31および吹出口32に対応する位置に吸込開口25及び吹出開口26が設けられている。吸込開口25は図3に示すように、略矩形に形成されたドレンパン24の中央に平面視略円形に形成されている。また、吹出開口26はドレンパン24の4辺に沿ってそれぞれ形成されている。
また、このドレンパン24には、室内熱交換器21の一隅に相当する位置にドレンポンプ27が配設され、ドレンパン24に貯留したドレン水はドレンポンプ27により汲み上げられて、室内ユニット2の外部に排出される。
一方、四角形状に折り曲げられた室内熱交換器21の側面の一部には、外側に空気除菌部4が隣り合うように、除菌ユニット3が配置されている。空気除菌部4は、室内熱交換器21の側面と、断熱体を備える除菌ユニット3の板部3aと、の間に配置されている。室内熱交換器21を流通した空気は、空気除菌部4を流通して除菌される。この除菌された空気は、空気除菌部4と板部3aとの間を下方に流れて、化粧パネル30に形成された吹出口32から、被調和室に吹き出される。
この空気除菌部4は、図4(A)に示すように、保水性の高いエレメント(気液接触部材)41と、このエレメント41の上部に配置される分散皿42と、エレメント41の下方に配置される電解水トレー43とを備える。エレメント41は、例えばアクリル繊維やポリエステル繊維等で作製された不織布で構成することができる。また、エレメント41の素材として、電解水に対する反応性の少ない素材が好ましく、他にポリオレフィン系樹脂(ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等)、塩化ビニル樹脂、フッ素系樹脂(PTFE、PFA、ETFE等)、セルロース系材料またはセラミックス系材料等を用いることができる。
本実施の形態では、エレメント41に対して親水処理を施すことなどにより、電解水に対する親和性を高めている。これにより、エレメント41の電解水の保水性(湿潤性)が保たれ、電解水と導入された空気との接触が長時間持続される。
分散皿42は、その側面に電解水注入チューブ51が接続される接続口42aが形成されるとともに、当該電解水注入チューブ51を通じて供給された電解水を滴下して、エレメント41に分散させるための孔(不図示)が、上記分散皿42の底面に多数形成されている。
電解水トレー43は、エレメント41を通過し、流下した電解水を貯留可能とする。この電解水トレー43の底面には、電解水をドレンパン24(図2および図3参照)に導くドレン管44が接続されている。空気除菌部4は、取付金具61が電解水トレー43の両端を支持することによって板部3aに取り付けられる。
他方、電解水注入チューブ51は、電解ユニット5、水道水調整部(水供給手段)6(図5参照)等を介して図示しない給水源に接続されている。この給水源は、水道水調整部6を介して電解ユニット5に水を供給できるものであればよく、例えば、水道水調整部6を水道管(図示略)に接続して、水道管を介して供給される市水(水道水)を給水源としてもよいし、例えば、水道水調整部6を給水槽(図示略)等と接続して、給水槽等に貯留された水を給水源としてもよい。ここで、給水槽等に貯留される水は水道水等のように、塩化物イオン等のイオン種が予め含有されている水であってもよいし、井戸水等のイオン種濃度の希薄な水であってもよい。以下、水道水調整部6を介して給水源から供給されるこれらの水を「水道水等」という。
電解水をエレメント41に供給する電解ユニット5は、図4(B)に示すように、給水源からの水道水等が供給される電解槽52と、この電解槽52の内部に少なくとも一対の電極53a、53bとを備えており、この電極53a、53bは、通電された場合、電解槽52に水道水調整部6を介して供給された所定のイオン種が添加された水道水等を電気分解して活性酸素種を含む電解水を生成させる。
ここで、活性酸素種とは、通常の酸素よりも高い酸化活性を持つ酸素分子と、その関連物質のことであり、スーパーオキシドアニオン、一重項酸素、ヒドロキシルラジカル、或いは過酸化水素といった、いわゆる狭義の活性酸素に、オゾン、次亜ハロゲン酸等といった、いわゆる広義の活性酸素を含めたものとする。電解槽52はエレメント41に接近して配置され、電解水注入チューブ51を介して活性酸素種を含む電解水をただちにエレメント41に供給できるように構成される。
電極53a、53bは、例えばベースがTi(チタン)で皮膜層がIr(イリジウム)、Pt(白金)から構成された2枚の電極板を用いることができる。
上記電極53a、53bにより水道水等に通電すると、カソード電極では、
4H++4e-+(4OH-)→2H2+(4OH-
の反応が起こり、アノード電極では、
2H2O→4H++O2+4e-
の反応が起こると同時に、水道水等に元々含有される塩化物イオンまたは薬剤添加部7により添加された塩化物イオン等が、
2Cl-→Cl2+2e-
のように反応し、さらにこのCl2は水と反応し、
Cl2+H2O→HClO+HCl
となる。
この構成では、電極53a、53bに通電することにより、殺菌力の大きいHClO(次亜塩素酸)等が発生し、この次亜塩素酸等の活性酸素種を含んだ電解水が供給されたエレメント41に空気を通過させることにより、当該エレメント41を通過する空気中に浮遊するウィルス等を不活化させて、空気を除菌することができるとともに、このエレメント41で雑菌が繁殖することを防止することができる。また、臭気等のガス状物質もエレメント41を通過する際に、電解水に溶解したり、電解水中の次亜塩素酸等の活性酸素種と反応したりして、空気中から除去され、脱臭することができる。
この電極53a、53bに所定の電流密度の電流(例えば、20mA/cm2等)を通電すると、所定量の水道水等を電気分解して、所定の濃度の活性酸素種(例えば、遊離残留塩素濃度1mg/l等)を含む電解水を生成することができる。また、この電流値を変更することにより、電流値を小さくした場合には電解水の次亜塩素酸の濃度を低くすることができ、電流値を大きくした場合には電解水の次亜塩素酸の濃度を高くすることができる。
図5は、空気除菌部4を通過する電解水の流れを示す系統図である。なお、図5では、矢印Gが示す方向を下方向とする。
電解ユニット5の上流側には、上述したように、水道水調整部6が接続され、この水道水調整部6は、水道水注入配管48を介して図示しない給水源に接続されている。
水道水調整部6は、接続管50、水道水制御弁(給水弁)46及び逆止弁47を備えている。電解ユニット5は、接続管50を介して水道水制御弁46に接続されており、水道水制御弁46は、逆止弁47に接続されている。この逆止弁47には、水道水注入配管48がコネクタ59を介して接続され、給水源から水道水が供給される。
水道水制御弁46は、電装基板40の制御に基づいて開閉動作を行い、開いているときに、給水源から供給された水道水等が電解ユニット5に流入する。
電解ユニット5から空気除菌部4に供給された電解水は、上述したように、電解水トレー43に貯留される。この電解水トレー43は、循環ポンプ49の吸込ノズル49Aが配置されており、循環ポンプ49を介して接続管50に接続されている。これにより、循環ポンプ49が駆動することによって、電解水トレー43に貯留された電解水を電解ユニット5に供給する。
電解水トレー43の下部に接続されたドレン管44は、電磁弁である流量制御弁(電磁弁)45を備えている。これにより、流量制御弁45が開いたときに、電解水トレー43に貯留された電解水が、ドレン管44を流通する。このドレン管44は、ドレンパン24の上方に配置されており、ドレン管44を流通した電解水は、ドレン管44の下端からドレンパン24に流下する。
また、電解水トレー43には、貯留された電解水の水位を検知するフロートスイッチ(水位検知手段)54が設けられている。このフロートスイッチ54は、電装基板40に接続されている。電装基板40は、フロートスイッチ54が低水位(電解水を循環させるのに必要な水位以下)を検知したときに、水道水制御弁46を開き、水道水等を電解ユニット5に供給させる。
次に、本実施の形態の空気調和装置100の動作を説明する。
ユーザによって、室内リモコン(不図示)等から運転開始指示が入力されると、図1に示すように、制御装置8は運転開始指示により指示された運転モード(冷房運転モード/暖房運転モード)に応じて、室外ユニット1の四方弁13を冷房側又は暖房側に切り換えて冷房運転又は暖房運転等の所定の空調運転を行う。
ここで、冷房運転を行う場合には、制御装置8は四方弁13を冷房側に切り換えることにより、図1に示す破線矢印の様に、冷媒回路100a中に冷媒を流して、室外熱交換器14を凝縮器として機能させ、室内熱交換器21を蒸発器として機能させる。そして送風ファン22を動作させて、室内ユニット2において吸込口31から被調和室内の空気を吸い込ませて室内熱交換器21により熱交換を行い、冷却した空気を空気除菌部4(図5参照)に供給させる。空気除菌部4に供給された空気は、吹出口32から被調和室内に向けて吹き出される。
一方、暖房運転を行う場合には、制御装置8は四方弁13を暖房側に切り換えることにより、図1に示す実線矢印の様に、冷媒回路100a中に冷媒を流して、室外熱交換器14を蒸発器として機能させ、室内熱交換器21を凝縮器として機能させる。そして、送風ファン22を動作させて、室内ユニット2において吸込口31から被調和室内の空気を吸い込ませて室内熱交換器21により熱交換を行い、加温した空気を空気除菌部4(図5参照)に供給させる。空気除菌部4に供給された空気は、吹出口32から被調和室内に向けて吹き出される。
上記のように、空調運転が行われると同時に、電装基板40は、水道水制御弁46を開いて水道水等を電解ユニット5に供給する。そして、電解ユニット5において所定量のイオン種が添加された水道水等を電気分解させて、次亜塩素酸等の所定の活性酸素種を含む電解水を生成させ、電解水を空気除菌部4に供給する。これにより、空気除菌部4に供給された電解水は、エレメント41に浸透する。このとき、空気除菌部4において、エレメント41に供給された空気は活性酸素種を含む電解水に接触して、除菌される。エレメント41に浸透した電解水は、電解水トレー43に流下し、貯留される。
本実施形態では、電装基板40は、水道水制御弁46を閉じて電解ユニット5への水道水等の供給を停止した場合であっても、循環ポンプ49を駆動することによって、電解水トレー43に貯留された電解水を電解ユニット5に供給させる。これにより、電解ユニット5が停止していても、空気除菌部4に電解水が供給される。このとき、フロートスイッチ54が低水位を検知すると、電装基板40は、水道水制御弁46を開き、水道水等を電解ユニット5に供給させる。
電解水トレー43に貯留された電解水は、電装基板40の制御に基づいて、流量制御弁45が開くことによって、ドレン管44の下端から室内熱交換器21のドレンパン24に流下する。ここで、電装基板40は、ユーザが選択して設定することにより、電解水トレー43に貯留された電解水を、間欠的(例えば、1時間毎等)にドレンパン24に流下させたり、常時ドレンパン24に流下させたりすることができる。ドレンパン24に流下した電解水は、ドレンパン24に貯留されたドレン水とともに、ドレンポンプ27によって外部に排水される。
本実施形態によると、電解水トレー43の下部に流量制御弁45が設けられ、電解水トレー43は、流量制御弁45を介して室内熱交換器21のドレンパン24の上方に設けられたドレン管44に接続されている。これにより、流量制御弁45が開いたときに、電解水トレー43に貯留された電解水が、ドレン管44に流通し、ドレンパン24に流下する。このため、電解水トレー43に一定の量の電解水を貯留しつつ、ドレンパン24に電解水を供給し、ドレンパン24に雑菌が繁殖するのを防止することができる。
また、本実施形態によると、エレメント41から流下した電解水を貯留する電解水トレー43を備え、この電解水トレー43に貯留された電解水を、電解ユニット5を介して空気除菌部4に環流させる循環ポンプ49を備えるため、電解ユニット5で生成した電解水を節約することができ、この電解ユニット5に供給される水道水等を節水することができる。このとき、電装基板40の制御に基づき、電解水トレー43に貯留された電解水が間欠的にドレンパン24に流下されることにより、ドレンパン24に雑菌が繁殖するのを防止しつつ、空気除菌部4に循環させるための電解水を節水することができる。このとき、電解水トレー43はフロートスイッチ54を備え、このフロートスイッチ54が低水位を検知すると、電装基板40は、水道水制御弁46を開き、水道水等を電解ユニット5に供給させるため、空気除菌部4に循環させるために必要な電解水が不足することがなく、電解水の水量を維持することができる。
さらに、本実施形態によると、除菌ユニット3は、電装基板40を備えることにより、室内ユニット2に容易に追加することができ、本実施形態では最大3つの除菌ユニット3を取り付けることができる。
(第2実施形態)
図6は、本第2実施形態の空気除菌部4を通過する電解水の流れを示す系統図である。
なお、本実施形態における空気調和装置100は、電解水トレー43及び流量制御弁45を備えたドレン管44以外の部分は、第1実施形態における構成と同じ構成を備えている。
本実施形態では、エレメント41の下方に電解水トレー143を備えている。
電解水トレー143は、略水平に配置された平板57の外周に、上方に延びる壁部58が設けられて受け皿形状の受部143Aが形成されている。一部の対向する壁部58同士の間には、壁部58の高さh1よりも低い高さh2の堰部55が設けられている。受部143Aは、この堰部55を介して貯水部Aと排水部Bとに区分けされている。
貯水部Aは、エレメント41から電解水が流下して貯留するように、エレメント41の真下に設けられている。また、貯水部Aには、循環ポンプ49の吸込ノズル49Aが配置されている。これにより、循環ポンプ49が駆動することによって、電解水トレー143の貯水部Aに貯留された電解水が電解ユニット5に供給される。
一方、排水部Bは、平板57上に、排水口56が形成されている。この排水口56は、室内熱交換器21のドレンパン24に流れ出た電解水が滴下されて受けられるように形成されている。これにより、排水部Bに流入した電解水は、この排水口56を流通して、ドレンパン24に流下する。
次に、本第2実施の形態の空気調和装置100の動作を説明する。
本実施形態における空気調和装置100は、第1実施形態と同様の空調運転を行い、空調運転を行うと同時に、電装基板40は、水道水制御弁46を開いて水道水等を電解ユニット5に供給する。そして、電解ユニット5において所定量のイオン種が添加された水道水等を電気分解させて、次亜塩素酸等の所定の活性酸素種を含む電解水を生成させ、電解水を空気除菌部4に供給する。これにより、空気除菌部4に供給された電解水は、エレメント41に浸透する。このとき、空気除菌部4において、エレメント41に供給された空気は活性酸素種を含む電解水に接触して、除菌される。エレメント41に浸透した電解水は、電解水トレー143の貯水部Aに流下し、貯留される。
本第2実施形態においても、電装基板40は、水道水制御弁46を閉じて電解ユニット5への水道水の供給を停止した場合であっても、循環ポンプ49が駆動することによって、電解水トレー143の貯水部Aに貯留された電解水が電解ユニット5に供給される。これにより、電解ユニット5が停止していても、電解水が空気除菌部4に供給される。このとき、フロートスイッチ54が低水位を検知すると、電装基板40は、水道水制御弁46を開き、水道水等を電解ユニット5に供給させる。
さらに、本第2実施形態によれば、電解水トレー143には、壁部58よりも低い堰部55が設けられているため、貯留した電解水の水位dが、堰部55の高さh2に達すると、電解水が新たにエレメント41から貯水部Aに流下してくる度に、電解水が堰部55の上部を超えて排水部Bに溢れ出す。すなわち、貯水部Aの貯水容量は、堰部55の高さh2で定まり、この貯水容量を超えた分の電解水が、排水部Bに流れる。これにより、排水部Bに流れた電解水は、排水口56を流通して、室内熱交換器21のドレンパン24に流下する。このドレンパン24に流下した電解水は、ドレンパン24に貯留されたドレン水とともに、ドレンポンプ27によって外部に排水される。
本実施形態によると、電解水トレー143が、堰部55によって貯水部Aと排水部Bとに分かれており、貯水部Aの貯水容量を超えたときに、エレメント41から流下した電解水が堰部55を超えて排水部Bに流れ、ドレンパン24に流下するようになっている。これにより、電装基板40が、水道水制御弁46を開いて、貯水部Aの貯水容量を超えるように電解水を常時供給することにより、ドレンパン24に電解水を常時供給する、あるいは、水道水制御弁46を間欠的に開いて、貯水部Aの貯水容量を超えるような水量の電解水を間欠的に供給することにより、貯水部Aに一定の量の電解水を貯留しつつ、電解水をドレンパン24に供給することができる。このため、電解水トレー143に電磁弁等を用いることなく、ドレンパン24に雑菌が繁殖するのを防止することができる。
また、本実施形態によると、エレメント41から流下した電解水を貯留する電解水トレー143を備え、この電解水トレー143に貯留された電解水を、電解ユニット5を介して空気除菌部4に環流させる循環ポンプ49を備えるため、電解ユニット5で生成した電解水を節約することができ、この電解ユニット5に供給される水道水を節水することができる。このとき、電解水トレー143はフロートスイッチ54を備え、このフロートスイッチ54が低水位を検知すると、電装基板40は、水道水制御弁46を開き、水道水等を電解ユニット5に供給させるため、空気除菌部4に循環させるために必要な電解水が不足することがなく、電解水の水量を維持することができる。
さらに、本実施形態によると、除菌ユニット3は、電装基板40を備えることにより、室内ユニット2に容易に追加することができ、本実施形態では最大3つの除菌ユニット3を取り付けることができる。
以上、実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。上記実施形態では、活性酸素種として次亜塩素酸を発生させる構成について説明したが、活性酸素種としてオゾン(O3)や過酸化水素(H22)を発生させる構成としても良い。この場合、電極53a、53bとして白金タンタル電極を用いると、イオン種が希薄な水からでも、電気分解により高効率に安定して活性酸素種を生成できる。
このとき、アノード電極では、
2H2O→4H++O2+4e-
の反応と同時に、
3H2O→O3+6H++6e-
2H2O→O3+4H++4e-
の反応が起こりオゾン(O3)が生成される。またカソード電極では、
4H++4e-+(4OH-)→2H2+(4OH-
2 -+e-+2H+→H22
のように、電極反応により生成したO2 -と溶液中のH+とが結合して、過酸化水素(H22)が生成される。
この構成では、電極53a、53bに通電することにより、殺菌力の大きいオゾン(O3)や過酸化水素(H22)が発生し、これらオゾン(O3)や過酸化水素(H22)を含んだ電解水を作ることができる。そして、この電解水中におけるオゾンもしくは過酸化水素の濃度を、対象ウィルス等を不活化させる濃度に調整し、この濃度の電解水が供給されたエレメント41に空気を通過させることにより、空気中に浮遊する対象ウィルス等を不活化することができる。また、臭気等のガス状物質もエレメント41を通過する際に、電解水に溶解したり、電解水中のオゾンまたは過酸化水素と反応したりすることにより、空気中から除去されるため、脱臭することができる。
また、上記第2実施形態では、貯水部A及び排水部Bを壁部58で覆い、貯水部Aから堰部55を超えて排水部Bに流入した電解水を、排水部Bに形成された排水口56を流通させてドレンパン24に流下させているが、これに限定されない。例えば、排水部B及び排水口56を設けることなく、貯水部Aから堰部55を超えて流出した電解水を、そのままドレンパン24に流下させてもよい。
さらに、上記実施形態では、空気調和装置の一例として、四方向吹き出し型の天井埋込型空気調和装置について説明しているが、これに限定されず、一方向や二方向の空気調和装置であってもよく、さらには、天井埋込型でなくてもよい。
上記実施形態では、電解水トレー43の下部から電解水をドレン管44に流通させてドレンパン24に流下させたり、電解水トレー143に設けられた堰部55の上部を超えた電解水をドレンパン24に流下させたりしているが、これに限定されず、エレメント41に供給される電解水がドレンパン24にも供給されればよく、例えば、電解水トレーに貯留された電解水を、ポンプ等で強制的にドレンパン24に供給してもよい。
第1実施形態における空気調和装置の概略構成を示す図である。 室内ユニットを示す断面図である。 室内ユニットを示す分解斜視図である。 (A)は空気除菌部を示す斜視図であり、(B)は電解ユニットの構成図である。 空気除菌部を通過する電解水の流れを示す系統図である。 第2実施形態における空気除菌部を通過する電解水の流れを示す系統図である。
符号の説明
5 電解ユニット(電解手段)
6 水道水調整部(水供給手段)
21 室内熱交換器
22 送風ファン(送風機)
24 ドレンパン
40 電装基板(制御手段)
41 エレメント(気液接触部材)
43 電解水トレー
45 流量制御弁(電磁弁)
49 循環ポンプ
54 フロートスイッチ(水位検知手段)
55 堰部
100 空気調和装置

Claims (6)

  1. 送風機によって吸込まれた空気を調和する熱交換器と、この熱交換器から流下したドレン水を貯留するドレンパンと、熱交換器の下流または上流に配置され、活性酸素種を含む電解水が浸透し、前記吸込まれた空気に電解水を接触させて空気の除菌を行う気液接触部材とを備え、該気液接触部材から流下した電解水を前記ドレンパンに導き、該ドレンパンを経て外部に排水することを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記気液接触部材から流下した電解水を一時的に貯留する電解水トレーを前記ドレンパンの上流に備え、この電解水トレーに貯留された電解水を前記気液接触部材に環流させる循環ポンプを備えたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記電解水トレーから前記ドレンパンに前記電解水を導く経路に電磁弁を設け、該電磁弁を開閉させて、前記電解水トレーから前記ドレンパンに導かれる電解水の量を調節することを特徴とする請求項2に記載の空気調和装置。
  4. 前記電解水トレーから前記ドレンパンに前記電解水を導く経路に、前記電解水トレーに貯留された電解水をせき止める堰部を設け、該堰部を超えた電解水が、前記ドレンパンに導かれることを特徴とする請求項2に記載の空気調和装置。
  5. 前記電磁弁を開閉させて、電解水を前記ドレンパンに間欠的に導く制御手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の空気調和装置。
  6. 水または塩素イオンを含む水を電気分解して電解水を生成し、生成した電解水を前記気液接触部材に供給する電解手段と、
    前記電解水トレーに貯留した電解水の水位が所定の水位以下であるか否かを検知する水位検知手段と、
    この水位検知手段が前記所定の水位以下と検知したときに、前記電解手段に水または塩素イオンを含む水を供給する水供給手段と、を備えることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか一項に記載の空気調和装置。

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