JP2007522030A - 駆動停止部を備えた回転式テンショナ - Google Patents

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Abstract

ベルトリトラクタを有する回転式安全ベルト引き締め装置が開示され、この引き締め装置は、ベルトリトラクタのベルト巻取りシャフトには、駆動ホイール(11)が駆動ユニット(10)として割り当てられている。駆動ホイール(11)の周囲は、次々にマガジンから突き出る質量体(14)を受け入れる凹部を備え、マガジンは、駆動ホイール(11)の接線方向に設けられると共に少なくとも1つの最終セクションでは管状に具体化されている。質量体(14)用の火工駆動式駆動ピストン(15)が、マガジン内に設けられている。本発明の回転式安全ベルト引き締め装置は、質量体(14)及び/又は駆動ピストン(15)が駆動運動の終わりにマガジンの管状最終セクション(13)から完全に突き出るのを阻止する手段(16,18,19,20、21,22,23,24)が、設けられていることを特徴とする。

Description

本発明は、特に自動車の安全ベルト用の回転式テンショナであって、ベルトローラを備え、ベルトローラのベルトシャフトが、ベルトシャフトに結合されたテンショナ駆動装置の解除時に、安全ベルトの巻取り方向に回転し、駆動ホイールが駆動装置としてベルトシャフトに割り当てられ、駆動ホイールの接線方向に配置されたマガジンから連続して出る質量体を受け入れる凹部が駆動ホイールの外周部に設けられ、マガジンが、少なくとも端セクションにおいて管形状であり、質量体の火工駆動式駆動シリンダがマガジン内に設けられている回転式テンショナに関する。
上述した特徴を持つ回転式テンショナが、特許文献1に記載されている。公知の回転式テンショナの場合、マガジンは、駆動ホイールの平面内に形成された本体側に管として完全に形成され、この管はそれ自体、駆動ホイールの周囲の一部を包囲するチャネルを形成している。このチャネル内に、質量体がボールの形態で配置され、駆動ホイールに割り当てられたマガジンの端セクションと反対側に位置する質量体の列の終わりに、駆動シリンダが配置され、この駆動シリンダは、トリガの場合にガス源からの圧力ガスによって影響を受ける。解除の場合、駆動シリンダは、列状の質量体を駆動し、質量体が管状マガジンの端領域から出て駆動ホイールの凹部内に入り、するとその結果、駆動ホイールが回転を開始するようになっている。
ドイツ国特許第69514649号明細書
公知の回転式テンショナの場合、駆動プロセスの終わりに、もし設けられていれば駆動シリンダを含む全ての質量体が、マガジンの管状端セクションから完全に出てこの中に存在しているガス圧力が突如環境中へ圧力波の形態で放出されるようになるという問題が存在している。圧力のこの放出により、大きな音が生じると共に高温の煙の望ましくなく且つ突然の放出が生じる場合がある。
本発明は、引き締め工程の終わりに圧力波が環境に放出されることはなく、したがって、望ましくない騒音や煙の放出が生じないような仕方で上述の特徴を持つ回転式テンショナを開発するという目的を有する。
本発明の有利な形態及び別の開発例を含むこの目的の解決策は、本明細書に添付された特許請求の範囲に記載されている。
本発明の基本的な思想は、質量体及び/又は駆動シリンダが駆動運動の終わりにマガジンの管状最終セクションから完全に出るのを阻止する手段が設けられていることにある。本発明は、関連の質量体又は駆動シリンダがマガジンの管状最終セクションから出るのを阻止する手段が設けられているので、駆動プロセスの終わりに、それ自体管として形成され又は別の形状に形成されたマガジンの管状最終セクションが、最終セクション内に保持された駆動シリンダによるか或いは運動方向で駆動セクションの前に配置された質量体によるかのいずれかによりロックされた状態が保たれるという利点を有する。したがって、マガジン又は管状最終セクション内に存在するガス圧力は、ベルトローラに出て行くことはできない。
本発明の一実施形態によれば、駆動シリンダを、駆動シリンダのピストン移動を制限する捕捉装置によって管状最終セクション内に固定するのがよく、本発明の変形実施形態によれば、捕捉装置は、駆動シリンダに取り付けられた捕捉テープか、駆動シリンダに取り付けられた渦巻きばねかのどちらである。
本発明の別の実施形態によれば、管状最終セクションは、その端部に最終セクションから出るようになった質量体の直径に対応した断面減少部を備え、駆動シリンダ及び/又は管状最終セクションを通って駆動シリンダの前に移動した少なくとも1つの質量体は、管状最終セクションに形成された減少部よりも断面が大きく、これを通して、対応の締まり嵌めによって、駆動シリンダの前に位置する最後の質量体又は駆動シリンダそれ自体がマガジンの最終セクションから出るのが阻止される。
別の実施形態では、駆動シリンダ及び/又は管状最終セクションを通って駆動シリンダの前に移動した少なくとも1つの質量体にはばね要素が設けられていて、このばね要素は、管状最終セクションの領域に形成された溝とラッチ止め関係をなす。
管状最終セクションの端部のところには、スライダが設けられ、スライダは、最終セクションから出た質量体の所定の個数に応じて最終セクション内の質量体の経路中に押し込まれ、それにより質量体及び/又は駆動シリンダがそれ以上出ないようにする。
変形例として、駆動ホイール上の質量体の運動方向において、駆動ホイールを介して案内される質量体を受け入れる管延長部が、駆動ホイールの後ろに設けられ、管延長部は、延長部の長さに関し、駆動プロセスの終わりに、少なくとも1つの質量体及び/又は駆動シリンダが駆動ホイールの前に位置する最終セクション内に位置したままであるような仕方で管延長部内に受け入れられた質量体の個数に合っている。
別の実施形態では、本発明は、マガジン内の質量体の個数は、駆動プロセスの終わりに、最終セクションから出た少なくとも1つの質量体が駆動ホイールの凹部内に位置する質量体に出会い、したがって、駆動ホイールのそれ以上の回転を妨害するような仕方で駆動ホイールの凹部の個数に合っていることを提案する。
駆動シリンダは、互いに連結された2つの質量体の形状を呈し、駆動シリンダは、駆動シリンダの一部が管状最終セクション内に位置したままであって管状最終セクションを閉じるような仕方で駆動ホイールに入る際に駆動ホイールのそれ以上の回転を妨害し、解決策のための同等な提案は、駆動シリンダの前でマガジン内に位置決めされた質量体が、2つの質量体の形状を呈し、この質量体は、駆動ホイールに入った際に、駆動シリンダが管状最終セクション内に位置したままであって該管状最終セクションを閉じるような仕方で駆動ホイールのそれ以上の回転を妨害するようにしたことの結果として得られる。
本発明の実施形態が、図面に示されている。
本発明を図面により以下に説明する限りにおいて、図面は、駆動ホイールをベルトシャフトに結合させる駆動装置及びベルトテンショナをトリガした場合に駆動ホイール上を案内されるべき質量体のマガジンによる受け入れ状態の略図に制限されている。
図1を参照すると、ベルトテンショナ用の駆動装置10は、駆動ホイール11を有し、この駆動装置の外周部には、凹部12が設けられ、これら凹部は、駆動ホイール11上を案内される質量体14を受け入れるよう設計されており、質量体は、この場合、ボールから成っている。図1では全体にわたって図示されていないマガジンが、駆動ホイールに割り当てられており、トリガの場合、駆動ホイール11上を案内されるべき質量体14がこのマガジン内に収納されている。図1では、駆動ホイール11から続く管状マガジンの関連の最終セクション13が示されている。マガジン内では、したがって、最終セクション13内においても、駆動シリンダを動かすことができ、この駆動シリンダは、マガジン内に配置されていて、駆動ホイール11から離れる方向に向いた質量体14の列の端に設けられ、この駆動シリンダは、トリガの場合に、火工的に発生した駆動ガスによって影響を受け、したがって駆動シリンダ15はマガジンを通るその運動の際に質量体の列をその前に押し、質量体14が駆動ホイール11の凹部12に入ることができるようにする。具体的な駆動運動は、包括的な特許文献としての特許文献1に十分に説明されており、ここでこの特許文献を参照されたい。
図1では、位置決め駆動装置10は、駆動運動プロセスの最後のところで示されており、この駆動運動プロセスでは、ここでは詳細に示されていないマガジンの管状最終セクション13が駆動シリンダ15により又は少なくとも1つの質量体14によって閉鎖されたままであるべきであるようになっている。その目的は、マガジン内に存在する高温の煙が駆動装置10の領域内へ出ないようにすることにある。
図1に示す実施形態では、ストッパ16が、前に位置する質量体14がストッパ16に出会ったときに、駆動ホイール11のそれ以上の回転運動を停止させるような仕方で駆動ホイール11の凹部内に位置する質量体14の走行経路の周囲に入り、この位置では、駆動シリンダ15は、管状最終セクション13からまだ出されておらず、したがって、最終セクション13を閉鎖状態に保っている。
図2に示す実施形態の場合、駆動ホイール11の凹部12に入った質量体は、駆動ホイール11について、駆動ホイールの周囲全体にわたっては移動せず、駆動ホイール11を基本的に接線方向に動き、このことは、駆動ホイール11の回転方向において、駆動ホイール11に続く管延長部17が設けられていることを意味し、質量体14は、駆動ホイールを通って走行した後にこの管延長部17に入り、管延長部17によって拾い取られる。管状延長部17の長さは、駆動プロセスの終わりに、少なくとも駆動シリンダ15が駆動ホイール11の前に位置する管状最終セクション13内に位置したままであってこれを閉鎖するような仕方で管延長部内に受け入れられている質量体の個数に適合している。この目的のため、管延長部17内への質量体14のそれ以上の運動を阻止する停止要素が、管延長部17の端部に設けられている。
図3に示す実施形態の場合、スライダ19が、管状最終セクション13に割り当てられており、このスライダは、駆動シリンダ15が管状最終セクション13から出る前に、駆動シリンダ15の運動経路中に押し込められ、その結果、駆動シリンダ15が管状最終セクション13内に位置したままであってこれを閉鎖するようになっている。この中で、スライダ19は、スライダ19の作動が駆動ホイールと共に回る最も前に位置する質量体により実施されるような仕方で配置されていれば効果的である。
図4に示す実施形態では、スナップリング20の形態をしたばね要素が、駆動シリンダ16の前で運動方向にこの最後の質量体14に設けられており、それにより、管状最終セクション13の端部のところに、ばね要素20を受け入れる溝21が設けられている。ばね要素20を備えた質量体14が通過する際、ばね要素20は、ばね作用で溝21に入り、質量体を管状最終セクション13内に固定し、このように、駆動シリンダ15も又、管状最終セクション13内に保持されてこれを閉鎖する。
図5に示す実施形態では、駆動シリンダ15は、そのピストン移動を制限する渦巻きばね22の形態をした捕捉装置によって保持されている。駆動シリンダ15は、管状最終セクション13から出る少し前にその端位置に達し、渦巻きばね22は引き締められ又は張力が加えられて駆動シリンダを最終セクション13の内部に保持する。
図6に示す実施形態の場合、管状最終セクション13の領域には、縮径部又は断面減少部23の形態をした断面の差が形成され、それにより、縮径部23は、最終セクション13から出るようになった質量体14の直径に相当しており、しかしながら、駆動シリンダ15は、これよりも大きな直径を有し、したがって、駆動シリンダは、最終セクション13の縮径部23を通過できず、縮径部23のところに固定され、明らかなこととして、最終セクション13又はマガジンは、駆動シリンダ15の通った部分では、駆動シリンダ15の直径に対応した直径を備えなければならない。
最後に、図7に示す実施形態では、駆動シリンダ15の前で運動方向に位置決めされた最後の質量体24は、ブリッジによって互いに連結された2つの質量体の形態を呈しており、この質量体24が駆動ホイール11に入ると、凹部を分離するピニオン歯システム26が、それぞれの質量体24のブリッジ25上を走行し、したがって、駆動ホイール11のそれ以上の回転が阻止されるようになっており、このことは、質量体24に続く駆動シリンダ15が、管状最終セクション13内に位置したままであってこれを閉鎖することを意味している。
本願において開示し、上記説明、特許請求の範囲の記載、発明の概要及び図面に記載された発明対象の特徴は、単独においても本発明をその種々の実施形態で具体化するための任意所望の組合せにおいても重要なものである。
マガジン、質量体及び駆動ホイールを備えたベルトテンショナの駆動装置の略図である。 図1の駆動装置を別の実施形態で示す図である。 図1の発明対象を別の実施形態で示す図である。 図1の発明対象を別の実施形態で示す図である。 図1の発明対象を別の変形実施形態で示す図である。 図1の発明対象を変形実施形態で示す図である。 図1の発明対象を更に別の変形実施形態で示す図である。

Claims (11)

  1. 特に自動車の安全ベルト用の回転式テンショナであって、
    ベルトローラを備え、該ベルトローラのベルトシャフトが、該ベルトシャフトに結合されたテンショナ駆動装置(10)の解除時に、前記安全ベルトの巻取り方向に回転され、
    駆動ホイール(11)が、駆動装置(10)として前記ベルトシャフトに割り当てられ、前記駆動ホイール(11)に対して接線方向に配置されたマガジンから連続して出る質量体(14)を受け入れる凹部(12)が前記駆動ホイールの外周部に設けられ、
    前記マガジンは、少なくとも端セクションが管形状であり、
    前記質量体(14)の火工駆動式駆動シリンダ(15)がマガジン内に設けられ、
    前記質量体(14)及び/又は前記駆動シリンダ(15)が前記駆動運動の終わりに前記マガジンの管状最終セクション(13)から完全に出るのを阻止するための手段(16,18,19,20,21,22,23,24)が設けられている、
    回転式テンショナ。
  2. 前記駆動シリンダ(15)は、該駆動シリンダのピストン移動を制限する捕捉装置(22)によって前記管状最終セクション(13)内に固定できる、請求項1記載の回転式テンショナ。
  3. 前記捕捉装置は、前記駆動シリンダ(15)に取り付けられた捕捉テープから成る、請求項2記載の回転式テンショナ。
  4. 前記捕捉装置は、前記駆動シリンダ(15)に取り付けられた渦巻きばね(22)を有する、請求項2記載の回転式テンショナ。
  5. 前記管状最終セクション(13)は、その端部に、前記最終セクション(13)から出るようになった、前記質量体の直径に対応する断面減少部(23)を備え、
    前記駆動シリンダ(15)、及び/又は、前記管状最終セクション(13)を通って前記駆動シリンダ(15)の前に移動した少なくとも1つの前記質量体(14)は、前記管状最終セクション(13)に形成された前記減少部(23)よりも大きな断面を有する、
    請求項1記載の回転式テンショナ。
  6. 前記駆動シリンダ(15)、及び/又は、前記管状最終セクション(13)を通って前記駆動シリンダ(15)の前に移動した少なくとも1つの前記質量体(14)には、ばね要素(20)が設けられ、該ばね要素は、前記管状最終セクション(13)の領域に形成された溝(21)とラッチ止め関係をなす、請求項1記載の回転式テンショナ。
  7. 前記管状最終セクション(13)の端部のところには、スライダ(19)が設けられ、該スライダは、前記最終セクション(13)から出た前記質量体の所定の個数に応じて前記最終セクション(13)内の前記質量体(14)の経路中に押し込まれ、それにより前記質量体(14)及び/又は前記駆動シリンダ(15)がそれ以上出ないようにする、請求項1記載の回転式テンショナ。
  8. 前記駆動ホイール(11)の前記質量体(14)の運動方向において、前記駆動ホイール(11)を介して案内される前記質量体(14)を受け入れる管延長部(17)が、前記駆動ホイール(11)の後ろに設けられ、
    前記管延長部は、該延長部の長さに関して、前記駆動プロセスの終わりに、少なくとも1つの前記質量体(14)及び/又は前記駆動シリンダ(15)が前記駆動ホイール(11)の前に位置する前記最終セクション(13)内に位置したままであるような仕方で、前記管延長部内に受け入れられた前記質量体の個数に合っている、
    請求項1記載の回転式テンショナ。
  9. 前記マガジン内の前記質量体の個数は、前記駆動プロセスの終わりに、前記最終セクション(13)から出た少なくとも1つの前記質量体(14)が前記駆動ホイール(11)の凹部(12)内に位置する質量体(14)に出会い、したがって、前記駆動ホイール(11)のそれ以上の回転を妨害するような仕方で前記駆動ホイール(11)の凹部(12)の個数に合っている、請求項1記載の回転式テンショナ。
  10. 前記駆動シリンダ(15)は、互いに連結された2つの質量体の形状を呈し、前記駆動シリンダは、前記駆動シリンダ(15)の一部が前記管状最終セクション(13)内に位置したままであって該管状最終セクションを閉じるような仕方で前記駆動ホイール(11)に入る際に前記駆動ホイール(11)のそれ以上の回転を妨害する、請求項1記載の回転式テンショナ。
  11. 前記駆動シリンダ(15)の前で前記マガジン内に位置決めされた質量体(14)は、2つの質量体(14)の形状を呈し、この質量体は、前記駆動ホイール(11)に入った際に、駆動シリンダが前記管状最終セクション(13)内に位置したままであって該管状最終セクションを閉じるような仕方で前記駆動ホイール(11)のそれ以上の回転を妨害する、請求項1記載の回転式テンショナ。
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