JP2002503168A - 回転緊張装置用質量体駆動装置 - Google Patents

回転緊張装置用質量体駆動装置

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Abstract

(57)【要約】 特に自動車における安全ベルト用回転緊張装置がベルト巻取り器を持ち、回転緊張装置の始動の際ベルト巻取り器のベルト巻取り軸が回転緊張装置に連結されて安全ベルトの巻取り方向に回転せしめられ、ベルト巻取り軸に連動する駆動装置として駆動車が設けられ、この駆動車の面内においてベルト巻取り器のハウジングが通路を形成し、この通路が駆動車をその周囲の少なくとも一部にわたつて包囲し、この通路内で互いにゆるく隣接しているけれども加速される際駆動手段として駆動車に作用する質量体を通過させるものにおいて、駆動装置が改善される。この目的のため駆動車(11,12;54)が、その外周に、質量体(18)を収容する歯車(凹所23;55)を持ち、歯車のピツチが質量体(18)の間隔にほぼ等しい。

Description

【発明の詳細な説明】 回転緊張装置用質量体駆動装置 本発明は、特に自動車における安全ベルト用回転緊張装置がベルト巻取り器を 持ち、回転緊張装置の始勤の際ベルト巻取り器のベルト巻取り軸が回転緊張装置 に連結されて安全ベルトの巻取り方向に回転せしめられ、ベルト巻取り軸に連勤 する駆動装置として駆動車が設けられ、この駆動車の面内においてベルト巻取り 器のハウジングが通路を形成し、この通路が駆動車をその周囲の少なくとも一部 にわたつて包囲し、この通路内で互いにゆるく隣接しているけれども加速される 際駆動手段として駆動車に作用する質量体を通過させる、安全ベルト用回転緊張 装置に関する。 上述した特徴を持つ回転緊張装置の基本構造はドイツ連邦共和国特許出願公開 第2931164号明細書に記載されている。この公知の回転緊張装置では、ベルト巻 取り軸が駆動車を持ち、駆動車の面内にあるハウジングが駆動車を周囲の一部に わたつて包囲する通路を持ち、この通路内で質量体が、火薬駆動装置の作用で、 駆動車又は通路に対して接線をなして設けられる管から押出され、周囲に異形断 面溝を持つ駆動車との摩擦のため、通路を通る間に駆動車を回転させる。1つの 実施態様によれば、質量体は適当な硬さのプラスチツク材料から成る球の形を持 つことができる。質量体用の出口開口が通路の端部に設けられ、質量体はこの出 口開口を通つて通路から出て、適当に設けられる受入れ容器へ入る。 この公知の回転緊張装置の欠点は、摩擦を介して駆動が行われ、従つて一方で はかなりのエネルギーが失われ、他方では異形断面溝と質量体とを互いに整合さ せて、所定の摩擦を発生し、 かつ質量体が挟まつて動かなくなるか又は動力を伝達することなく滑るのを防止 するようにすることが困難なことである。公知の回転緊張装置に伴う別の欠点は 、密封のため通路が僅かな隙間しか持つていないので、硬い質量体が駆動車に当 ると、駆動車の周囲と質量体との相互拘束が通路に生じ、それにより始動の際に おける駆動の効率を低下することである。 従つて本発明の目的は、質量体へ与えられる駆動動力がベルト巻取り軸の緊張 回転へよく伝達されるように、最初にあげた特徴を持つ回転緊張装置を改良する ことである。 この目的を達成するための手段、その有利な改良、及び本発明の展開は、この 説明に続く請求項において明らかにされる。 原理的に本発明の教示によれば、駆動車が、外周に質量体を収容する歯車を持 ち、歯車のピツチが質量体の間隔にほぼ等しいようになつている。本発明は、駆 動車の周囲に形成される歯車により質量体のはまり合い収容が行われる結果、質 量体とベルト巻取り軸用駆動車との間の動力伝達が著しく改善されるという利点 を与える。 本発明の実施態様によれば、質量体が歯車に重なるように係合すると、これら の質量体が互いに永続的に接触したままであるように、質量体を収容する駆動車 の歯車が構成されている。この手段により勤力伝達の効率が有利に更に改善され る。 本発明の実施態様によれば、駆動車の歯車が、駆動車の外周を越えて延びる凹 所により形成され、駆動車の周囲にある歯車が、質量体の形状に合わされるカツ プ状凹所の形状を持つている。それにより得られる効果は、駆動車における質量 体の軸線方向即ち横の案内、及び駆動車における質量体の同期移勤である。カツ プ状凹所への質量体の取容により同時に得られる効果 は、駆動車へ最初に当る質量体の最適な通り抜け、又は駆動装置の始動後駆動車 の周囲への入り込みである。 歯車の歯面のカツプ状構成は、更に個々の質量体に対して大きい接触面積を与 え、それにより2つの構造部分の変形を著しく減少する。これに反し質量体の極 端な変形は、駆動車への挟み込みを生じ、それにより駆動車を拘束することにな る。 本発明の実施態様によれば、駆動車の周囲にわたつて連続的に設けられるカツ プ状凹所が隣接している。これにより、個々の隣接する質量体が駆動車を通つて 移動する間にこれらの質量体の間のスラスト結合が確実に維持され、質量体の分 離従つて質量体間の駆動動力流の中断及び個々の質量体を分離するための動力損 失を防止する、という利点が得られる。本発明の実施態様によれば、駆動車の周 囲にわたつて連続的に設けられるカツプ状凹所が、少しだけ互いに重なつている ことによつて、前述した利点が増大する。本発明の実施態様では、質量体が質量 球の形状を持ち、カツプ状凹所が駆動車において半球殻の形状を持つている。こ の目的のため更に本発明の実施態様では、力ツプ状凹所の半径が、順次に続く質 量体の理論的接触点により規定されるスラスト直径上にある。 質量体が駆動車へ入り込むのを保証するため本発明の実施態様によれば、カツ プ状凹所が漏斗状に広げられ、本発明の別の実施態様によれば、カツプ状凹所が 1つの凹所から他の凹所への移行部を持つている。 カツプ状凹所の間の移行部の最適な形状は、移行部がカツプ状凹所の中心の間 の円形軌跡上にあり、この円形軌跡がカツプ状凹所の直径に等しい直径を持つて いる時に生ずる。質量体とカツプ状凹所との間の大きい接触比を得るため、円形 軌跡をス ラスト直径より大きい直径の所に設けることができる。 個々の質量体の入り込みを行うため、本発明の実施態様によれば、駆動車の外 径が、1つの質量体の直径未満だけ、質量体のスラスト直径より大きい。 組立て及び通路内における質量体の精確な位置ぎめを容易にするため、質量体 が連続的なケーシング内にマガジンのように収容され、質量体と駆動車の歯車と の間の内向き過程を改善するため、このケーシングは変形可能である。連続ケー シングのため、質量体の連続体が形成され、この連続体を単に切断することによ つて、所望の数の質量体を持つ所要の長さの連続体が得られる。こうして位置ぎ めされる質量体は、通路内の所望の位置に摩擦によりケーシングによつて保持さ れ、このケーシングは通路の壁に対して質量体の改善された密封も行う。本発明 の実施態様によれば、ケーシングがプラスチツク管を含み、このプラスチツク管 内に質量体が収容されかつ位置ぎめされるか、その代りにケーシングが適当な材 料による質量体の押出し被覆により形成されている。 本発明の実施態様によれば、通路の経路に関して、質量体が駆動車の外周のそ ばを通る接線経路上に案内され、駆動車の歯車に係合した後、集合容器の中へ直 接案内される結果、質量体は大きい角度範囲にわたつて駆動車と共に回転しない ので、そうでない場合に生ずる摩擦が防止される。本発明の実施態様によれば、 駆動車が周囲にわたつて溝を持ち、この溝が、ハウジングに固定されている質量 体用剣状案内片を収容するため、カツプ状凹所を切断している。 質量体が通過する際質量体の効果的な案内を保証するため本発明の実施態様に よれば、駆動車が周囲にわたつて溝を持ち、 この溝が、ハウジングに固定されている質量体用剣状案内片を収容するため、カ ツプ状凹所を切断している。この場合それぞれの剣状案内片を駆動車の質量体用 入口範囲と駆動車の質量体用出口範囲とに設ければ、充分である。溝の配置はド イツ連邦共和国特許出願公開第2931164号明細書に述べられているが、異形断面 溝として示されているこの溝は、本発明による溝とは異なる機能を持つている。 本発明の実施態様によれは、駆動車が溝の範囲で2つの部分に分割され、駆動 車の一方の部分がベルト巻取り軸に結合されている。これにより特に回転緊張装 置の個々の部分の組立てが一層容易になる。本発明の実施態様によれば、ベルト 巻取り軸に結合される駆動車の部分がベルト巻取り軸と一体に構成されていると 有利である。 回転緊張装置のこのような構造は、更に製造技術上の観点から、駆動車の2つ の部分を異なる材料から製造するのを可能にする。 本発明は更に回転緊張装置内における通路の配置に関し、本発明の特別な実施 態様では、通路がベルト巻取り器に固定される管内に形成され、この管が外側か らベルト巻取り軸の方へ延びかつベルト巻取り軸に対して減少する半径を持つら せん状経路をとる。 ベルト巻取り器ハウジングへの管の取付けに関して本発明の実施態様によれば 、抵抗力のある材料から成る蓋が、管を蓋に固定するためのはまり合い成形部を 持つている。本発明の実施態様によれば、このはまり合い成形部は、管が玉縁を 持ち、蓋が管の玉縁を受入れる整合のど首片を持つているようにすることができ るが、その代りに管の自由端が、蓋にあつて対応する 形状の受入れ部内に、U字状ベンドにより吊るされるようにすることができる。 抵抗力のある蓋はなるべく金属から成り、例えばアルミニウムダイカストである 。 同様に管が、荷重を伝達するように、適当な別個の保持装置によりベルト巻取 り器ハウジングに取付けられているようにすることができる。 しかし管が、ベルト巻取り器ハウジングに結合されるプラスチツク材料製蓋に 埋込まれるようにすれば、充分である。 本発明の実施態様によれば、管自体が継目なし構造部材であるか、又は互いに シーム溶接される2つの部分を含んでいる。 本発明の実施態様によれば、ガス発生器が管の軸線に沿つて質量体と列をなし て設けられ、この場合ガス発生器が管にある適当な成形部を介して拘束されかつ 位置を固定される。 ガス発生器から質量体へ駆動動力を伝達するため、弾性材料から成る駆動ピス トンが、ガス発生器と質量体との間に設けられて、初期容積を規定するため、管 の成形部によりガス発生器に対して間隙をおいて固定されている。更に騒音を防 止するため、駆動ピストンが、支持ばねによりガス発生器に対して支持され、か つばねの作用を受けている。 質量体が管を通過した後駆動ピストンが駆動車の歯車に接触するのを防止する ため、駆動ピストンが外方へ作用する弾性広がり手段を持ち、管が対応する端部 に溝を持ち、この溝へ広がり手段が係合して、駆動ピストンが駆動車に接触する 前に、駆動ピストンを管内に固定する。 その代りに、駆動ピストンの停止を行うあふれ出し孔を、適当なピストン移動 行程の終点で管に設けることができる。 本発明の実現に際し、通路又は管を通つてそれから出た後の 質量体用の集合容器が既に設けられている場合、本発明の実施態様によれば、管 の端部に、集合容器の方へ開口しかつ通路から出る質量体を適当に制動する可撓 材料製の開いた集合管が設けられている。回転緊張装置の全体寸法を小さくする ため、本発明の実施態様によれば、つぶれることができる集合装置が設けられ、 使用されない場合回転緊張装置の輪郭内にあり、質量体による始動の際にのみ回 転緊張装濯の輪郭を越えて広げられる。 図面に示されている本発明の実施例を以下に説明する。 図1は回転緊張装置を持つベルト巻取り器の三次元的図、 図2は駆動車の詳細図、 図3は駆動車と質量体との間の関係を示す概略図、 図4はカツプ状凹所を持つ駆動車の詳細図、 図5は別の構造形式における図1の対象、 図6は更に別の構造形式における図1の対象、 図7はベルト巻取り器のベルト巻取り軸に作用する回転緊張装置の別の実施例 のベルト巻取り器ケーシングの正面の平面図、 図8は図7に示す回転緊張装置の別の構造形式、 図9は図7又は8による回転緊張装置におけるガス発生器と通路との接続部の 拡大図を示している。 あまり詳細には示してないベルト巻取り軸10は、一般にU字状で荷重吸収構成 のベルト巻取り器ハウジング内に回転可能に設けられている。ベルト巻取り軸10 を回転させてベルト巻取り器上に巻かれるウエビングを緊張させるため、火薬で 始動される駆動装置が設けられて、2つの部分11,12から成る駆動車を含み、駆 動車部分11は図示した実施例ではベルト巻取り軸10に固定的に結合されている。 図1に示すように、回転 緊張装置の組立て中に第2の駆動車部分12は、第1の駆動車部分11に対向せしめ られ、歯車31によりこの駆動車部分11に結合されている。駆動車の2つの部分11 ,12の間に、ベルト巻取り器のハウジングに対応する剣箱13が設けられて、2つ の駆勤車部分11,12の間に延びる剣状案内片14,15を持ち、この剣箱13の内周30 は駆動車11,12の外周を包囲している。 剣箱13及び駆動車11,12の面内に湾曲した管16が設けられ、この管16の内側通 路内に質量体としての質量球18が収容されて、駆動車11,12を加速するために使 用される。管16の一端にガス発生器(詳細には示さず)を収容するガス発生器用 容器17が設けられ、始動の際ガス発生器からガスが発生されて、質量球18を管16 から押出す。この目的のため、密封片を持つ駆動ピストン19が管16内に設けられ て、ガス発生器用容器17に通じ、管の栓20が反対側端部にある。管16の外部に蓋 22があつて、ベルト巻取り器ハウジングのU脚(図示せず)に結合され、管16及 び剣箱13も保持している。 駆動車11,12の基本構造が図2に詳細に示されている。駆動車11,12の外周に 連続して設けられるカツプ状凹所23は質量球18の形状に合わされ、即ち質量球18 の半径に一致するか又はこれより少し大きい半径32を持つている。 図4に詳細に示すように、個々のカツプ状凹所23は、順次に続く質量球18の理 論的接触点33により規定されるスラスト直径26上にある。スラスト直径26は、高 い面圧を受ける質量球18の変形(扁平化)を考慮するため、理論的に計算される ものより少し小さくてもよい。個々のカツプ状凹所23は、例えば適当な成形体例 えばフライス34の半径方向送り38により形成され、個々のカツプ状凹所23の間の 移行部は、理論的接 触点33の間の円形軌跡35に沿つてフライス34を転動させることによつて生じ、こ の円形軌跡35も同様にカツプ状凹所23の半径32に一致する半径36を持つている。 図示した駆動車11,12は11個のカツプ状凹所23に相当するピツチ37を持つている 。 図1及び2を組合わせて見て明らかなように、2つの駆動車部分11,12を含む 駆動車は、その周囲にわたつて連続的に延びる溝24を持ち、この溝24へ剣箱13に ある2つの剣状案内片14,15が係合している。剣状案内片15は、管16内に設けら れる駆動車への質量球18の開いた入口範囲28に設けられて、質量球18がカツプ状 凹所23へ入り込むのを容易にし、はぎ取り片として作用する剣状案内片14は、出 口範囲29に形成され、この出口範囲で質量球18は駆動車のカツプ状凹所23から出 ることができる。 図3から明らかなように、溝24の直径25は半径方向においてカツプ状凹所23の 最も深い点にあり、更に図示した実施例では、駆動車11,12の外径27は、順次に 続く質量球18の理論的接触点33により規定されるスラスト直径26より少し大きい 。 ガス発生器用容器17内にあるガス発生器の始動の際、発生するガスは管16内に 収容されている質量球18を駆動し、開いた入口範囲28にある質量球18が駆動され て、剣箱13の剣状案内片15により案内されながら、駆動車11,12のカツプ状凹所 23へはまり込む。相互に接触しながら順次に半径方向へ駆動車11,12内へ駆動さ れる質量球18は、駆動車11,12を回転させるので、ベルト巻取り軸10は安全ベル トの緊張方向に所望の回転運動を行う。質量球18が半径方回に通過した後、質 量球18ははぎ取り片として作用する剣状案内片14により除去されかつ集められる 。この過程中に剣状案内片14,15は、個々の質量球18が所望の接線軌跡から駆動 車11,12へ逃込むのを防止して、最適な動力伝達を保証する。緊張過程後にもベ ルト巻取り器の動作を保証するため、はぎ取り片として作用する剣状案内片14に より、駆動車11,12からの質量球18のきれいな分離が行われる。 図5及び6は、蓋22への管16の取付けに関して異なる構造を示し、応力を吸収 するため、蓋22は金属なるべくアルミニウムダイカストから成り、ベルト巻取り 器ハウジング(図示せず)に固定的に結合されている。図5に示す実施例では、 管16は、ガス発生器用容器17とは反対側の端部に玉縁41を持ち、蓋22に対応して 形成されるのど首片42が係合するので、構造部分の組立ての際管16が蓋22に固定 される。図6に示す別の固定では、管16の対応する端部がU字状ベンド43を持ち 、その自由端がT形である。蓋22は一致する形状の整合受入れ部42を持ち、この 受入れ部で管16を固定することができる。 図6は更に図1の上方の詳細を示し、それにより回転緊張装置の動作が保証さ れる。 がたつき騒音を防止するため、駆動ピストン19又は最初の質量球18は、ガス発 生器用容器17内にあるガス発生器に対して、支持ばね45により支持されている。 駆動ピストン19は、更にその外周に、外方へ作用する弾性広がり手段46を持ち、 この広がり手段46に関連して、菅16内における駆動ピストン19の移動行程の終端 において、菅16内に溝47が設けられ、この溝47に駆勤ピストン19の広がり手段46 が係合して、駆動車11,12のカツプ状凹所23へ駆動ピストン19が入るのを 防止する。その代りに又はそれに加えて、駆動ピストン19の移動行程の関係する 端部にあふれ出し孔48が形成され、駆動ピストン19がこのあふれ出し孔へ達する と、推進ガスの外向き流によりもはや圧力荷重を受けることがなくなり、従つて 停止せしめられる。 ガス発生器用容器17内に設けられるガス発生器と駆動ピストン19との間の移行 範囲に、ガス発生器用容器17は目標破壊点49を持つことができ、例えば駆動装置 が動かなくなつた場合、ガス発生器により発生される過大圧力の安全な放出を保 証するため、この目標破壊点49が圧力逃し装置として作用する。なぜならば、こ のような過大な圧力では目標破壊点が裂開して、ガスの流出を可能にする窓を形 成するからである。 図7及び8は本発明の実施例を示し、回転緊張装置用駆動車は外歯車を持つ簡 単なピニオンの形状をとり、ベルト巻取り軸に結合されている。 図7に示す実施例では、ベルト巻取り軸10はベルト巻取り器50のハウジング51 内に設けられて、ハウジング51の側方突起53を通る軸線方向延長部に係合してい る。キー止めのようにこの延長部上に、外歯車55を持つ駆動車としてのピニオン 54が取付けられている。 ハウジング51の側方突起53又はこれに取付けられる別体の構造部分は、ハウジ ング内に通路56を形成し、この通路56は一端に火薬装置57を持つている。通路56 は、ハウジング51又は側方突起53又は付属の構造部分内に、外側からベルト巻取 り軸10の方へらせん状に形成され、しかもこの通路56がピニオン54又はその外歯 車55へ接線状に出合うまで、ベルト巻取り軸10に対して半径を減少し、この出合 い個所で、通路56 内にあつて火薬装置による始動の場合駆動される質量球18に対して、ピニオン54 の外歯単55との係合区域を形成している。 通路56はピニオン54の周囲の一部を包囲し、ずれた面内で出口開口60へ通じ、 通路56内で駆動される質量球18がこの出口開口60を通つて通路56から出て行き、 この目的のためベルト巻取り器50は、基本的にドイツ連邦共和国特許出願公開第 2931164号明細書に記載されている形式の集合容器(図示せず)を備えている。 質量球は連続するケーシング61により包囲されているので、質量球の連続体が 形成される。ケーシング61は、質量球18を導入して位置ぎめするプラスチツク管 を含むか、その代りに個々の質量球に対して連続する押出し被覆を含むことがで きる。この連続球を切断することにより必要な長さが得られ、この連続球は、そ の材料の可撓性のため、通路56内における質量球18の密封を行うと共に、質量球 18とピニオン54の外歯車55との間の内向き過程を改善する。 図8に詳細に示す回転緊張装置の別の実施例は、図7による実施例の構造とほ ぼ一致しており、一致する部分は同じ符号を持つている。図8に示す実施例では 、通路56は図1の実施例に従つて別体の湾曲した管62内に延び、この管62は継ぎ 目なしであるか、又は2つのシーム溶接される菅部分を含んでいる。管62は、プ ラスチツク材料から成りかつベルト巻取り器50のハウジング51に結合される蓋63 へ挿入され、クランプ64によりハウジング51にしまりばめで結合されている。 管62へその入口端で一体化されているガス発生器65は、成形部としてのくびれ 66により管62内に固定されている。ガス発生器65の出口と最初の質量球18との間 には、弾性材料から 成る駆動ピストンとしての伝達ピストン67が設けられ、初期容積を形成するため この伝達ピストン67が、ガス発生器65に対し隙間をおいて設けられ、図9に詳細 に示すようにくびれの形の成形部69により固定される。 質量球18とピニオン54の外歯車55との間の作用区域は、接線範囲にわたつての み延びているので、質量球18は最大45°の周囲角度にわたつて外歯車55に接触し 、それから通路56に対して直線的に形成される開口へ放出される。この目的のた めハウジング51に集合容器71が形成され、通路56の出口に、弾性材料から成る集 合管70が取付けられ、放出される質量球18がこの弾性材料により制動される。 上述した説明、請求項、要約書及び図面に開示されているこの書類の対象の特 徴は、個々にまたあらゆる所望の組合わせで、種々の実施態様における本発明の 実施にとつて重要である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 19503143.1 (32)優先日 平成7年2月1日(1995.2.1) (33)優先権主張国 ドイツ(DE) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AU,BR,CN,GB,J P,KR,US (72)発明者 クレーゲル,ドリス ドイツ連邦共和国 デー−25436 トルネ ツシユ フオン−ヘルムス−シユトラーセ 23 (72)発明者 バルクマン,イエルク ドイツ連邦共和国 デー−25436 トルネ ツシユ−アーレンローエ オーレンダンプ 2 (72)発明者 ローデ,レネ ドイツ連邦共和国 デー−21029 ハンブ ルク ヴアイデンバウムヴエーク5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 特に自動車における安全ベルト用回転繁張装置がベルト巻取り器を持ち、回 転緊張装置の始動の除ベルト巻取り器のベルト巻取り軸が回転緊張装置に連結さ れて安全ベルトの巻取り方向に回転せしめられ、ベルト巻取り軸に連動する駆動 装置として駆動車が設けられ、この駆動車の面内においてベルト巻取り器のハウ ジングが通路を形成し、この通路が駆動車をその周囲の少なくとも一部にわたつ て包囲し、この通路内で互いにゆるく隣接しているけれども加速される際駆動手 段として駆動車に作用する質量体を通過させるものにおいて、駆動車(11,12;54) が、外周に質量体(18)を収容する歯車(凹所23;55)を持ち、歯車のピツチが質量 体(18)の間隔にほぼ等しいことを特徴とする、安全ベルト用回転緊張装置。 2 質量体(18)が歯車(凹所23)に重なるように係合すると、これらの質量体(18) が互いに永続的に接触したままであるように、駆動車(11,12)の歯車(凹所23)が 構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の回転緊張装置。 3 駆動車(11,12)の歯車が、駆動車の外周を越えて延びる凹所(23)により形成 されていることを特徴とする、請求項2に記載の回転緊張装置。 4 駆動車(11,12)の歯車が、駆動車の外周にあつて質量体(18)の形状に合わさ れるカツプ状凹所(23)の形状を持つていることを特徴とする、請求項1ないし3 の1つに記載の回転緊張装置。 5 駆動車(11,12)の周囲にわたつて連続的に設けられるカツプ状凹所(23)が隣 接していることを特徴とする、請求項4に記載の回転緊張装置。 6 駆動車(11,12)の周囲にわたつて連続的に設けられるカツプ状凹所(23)が、 少しだけ互いに重なつていることを特徴とする、請求項4に記載の回転緊張装置 。 7 質量体(18)が質量球の形状を持ち、カツプ状凹所(23)が半球殻の形状を持つ ている、ことを特徴とする、請求項1ないし6の1つに記載の回転緊張装置。 8 カツプ状凹所(23)の半径が、順次に続く質量体(18)の理論的接触点により規 定されるスラスト直径(26)上にあることを特徴とする、請求項1ないし7の1つ に記載の回転緊張装置。 9 カツプ状凹所(23)が漏斗状に広げられていることを特徴とする、請求項1な いし8の1つに記載の回転緊張装置。 10 カツプ状凹所(23)が1つの凹所から他の凹所への移行部を持つていることを 特徴とする、請求項1ないし9の1つに記載の回転緊張装置。 11 カツプ状凹所(23)の間の移行部が、カツプ状凹所(23)の中心の間の円形軌跡 上にあり、この円形軌跡がカツプ状凹所(23)の直径に等しい直径を持つているこ とを特徴とする、請求項10に記載の回転緊張装置。 12 駆動車(11,12)の外径(27)が、1つの質量体の直径未満だけ、質量体(18)の スラスト直径(26)より大きいことを特徴とする、請求項1ないし11の1つに記載 の回転緊張装置。 13 質量体(18)が可撓ケーシング(61)によりマガジンのように互いに結合されて いることを特徴とする、請求項1ないし12の1つに記載の回転緊張装置。 14 ケーシング(61)がプラスチツク管を含み、このプラスチツク管内に質量体(1 8)が収容されかつ位置ぎめされていることを特徴とする、請求項13に記載の回転 緊張装置。 15 ケーシング(61)が適当な材料による質量体の押出し被覆を含んでいることを 特徴とする、請求項13に記載の回転緊張装置。 16 質量体(18)が駆動車(11,12;54)の外周のそばを通る接線経路上に案内され、 駆動車の歯車(凹所23;55)に係合した後、集合容器(71)の中へ直接案内されるこ とを特徴とする、請求項1ないし15の1つに記載の回転緊張装置。 17 質量体(18)と駆動車の歯車(凹所23;55)との間の接触面積が、45°までの周 囲角度にわたつて延びていることを特徴とする、請求項16に記載の回転緊張装置 。 18 駆動車(11,12)が周囲にわたつて溝(24)を持ち、この溝(24)が、ハウジング に固定されている質量体(18)用剣状案内片(14,15)を収容するため、カツプ状凹 所(23)を切断していることを特徴とする、請求項1ないし17の1つに記載の回転 緊張装置。 19 それぞれの剣状案内片(15,14)が、駆動車(11,12)の質量体(18)用入口範囲(2 8)と駆動車(11,12)の質量体(18)用出口範囲(29)とに設けられていることを特徴 とする、請求項18に記載の回転緊張装置。 20 駆動車(11,12)が溝(24)の範囲で2つの部分に分割され、駆動車の一方の部 分(11)がベルト巻取り軸(10)に結合されていることを特徴とする、請求項1ない し19の1つに記載の回転緊張装置。 21 ベルト巻取り軸(10)に結合される駆動車の部分(11)がベルト巻取り軸(10)と 一体に構成されていることを特徴とする、請求項20に記載の回転緊張装置。 22 駆動車の2つの部分(11,12)が異なる材料から作られてい ることを特徴とする、請求項20又は21に記載の回転緊張装置. 23 特に自動車における安全ベルト用回転緊張装置がベルト巻取り器を持ち、回 転緊張装遺の始動の際ベルト巻取り器のベルト巻取り軸が回転緊張装濯に連結さ れて安全ベルトの巻取り方向に回転せしめられ、ベルト巻取り軸に連動する駆動 装置として駆動車が設けられ、この駆動車の面内においてベルト巻取り器のハウ ジングが通路を形成し、この通路が駆動車をその周囲の少なくとも一部にわたつ て包囲し、この通路内で互いにゆるく隣接しているけれども加速される際駆動手 段として駆動車に作用する質量体を通過させるものにおいて、通路(56)がベルト 巻取り器(50)に固定される管(16,62)内に形成され、この菅(16,26)が外側からベ ルト巻取り軸(10)の方へ延びかつベルト巻取り軸(10)に対して減少する半径を持 つらせん状経路をとることを特徴とする、安全ベルト用回転緊張装置。 24 管(16)をベルト巻取り器ハウジングへ取付けるため、抵抗力のある材料から 成る蓋(22)が、管(16)を蓋(22)に固定するためのはまり合い成形部(42,44)を持 つていることを特徴とする、請求項23に記載の回転緊張装置。 25 管(16)が玉縁(41)を持ち、蓋(22)が管(16)の玉縁(41)を受入れる整合のど首 片(42)を持つていることを特徴とする、請求項24に記載の回転緊張装置。 26 管(16)の自由端が蓋(22)にあつて対応する形状の受入れ部(44)内に、U字状 ベンド(43)により吊るされていることを特徴とする、請求項24に記載の回転緊張 装置。 27 管(16,62)が、荷重を伝達するように、適当な別個の保持装置によりベルト 巻取り器ハウジングに取付けられていることを特徴とする、請求項23に記載の回 転緊張装置。 28 管(62)が、ベルト巻取り器ハウジングに結合されるプラスチツク材料製蓋(6 3)に埋込まれていることを特徴とする、請求項23に記載の回転緊張装置。 29 管(16,62)が継目なし構造部材であることを特徴とする、請求項23ないし28 の1つに記載の回転緊張装置。 30 管(16,62)が互いにシーム溶接される2つの部分を含んでいることを特徴と する、請求項23ないし28の1つに記載の回転緊張装置。 31 管(62)が質量体(18)を管の縦軸線に沿つて駆動するためのガス発生器(65)を 質量体(18)に続いて収容し、このガス発生器が成形部(66,69)により管(62)内に 固定されていることを特徴とする、請求項23ないし30の1つに記載の回転緊張装 置。 32 弾性材料から成る駆動ピストン(19,67)が、ガス発生器(17,65)と質量体(18) との間に設けられていることを特徴とする、請求項23ないし31の1つに記載の回 転緊張装置。 33 初期容積(68)を規定するため、駆動ピストン(19,67)が、管(62)の成形部(66 ,69)によりガス発生器に対して間隙をおいて固定されていることを特徴とする、 請求項31に記載の回転緊張装置。 34 駆動ピストン(19)が、支持ばね(45)によりガス発生器に対して支持されてい ることを特徴とする、請求項23ないし33の1つに記載の回転緊張装置。
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